JP2001228249A - 物品搬出入モニタシステム - Google Patents

物品搬出入モニタシステム

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JP2001228249A
JP2001228249A JP2000037128A JP2000037128A JP2001228249A JP 2001228249 A JP2001228249 A JP 2001228249A JP 2000037128 A JP2000037128 A JP 2000037128A JP 2000037128 A JP2000037128 A JP 2000037128A JP 2001228249 A JP2001228249 A JP 2001228249A
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JP
Japan
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article
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exit
contamination
card information
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JP2000037128A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Seki
典之 関
Masashi Aoki
政司 青木
Masataka Masuda
正孝 増田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物品の誤搬出および盗難を防止するとともに、
物品の搬出入情報管理およびそれから得られる汚染情報
などを作業者へ供すること。 【解決手段】放射線管理区域と非管理区域との境界に設
置され、搬出される物品の放射線測定を行う放射能汚染
測定装置を有する物品搬出モニタ本体1と、物品搬出者
のIDカード情報を読み取る入口側IDカードリーダ2
と、前記汚染測定装置にて汚染無しと判定された物品を
収納し前記IDカード情報から物品搬出者の氏名を表示
する機能を有する出口側ストッカー3と、前記汚染測定
装置にて汚染有りと判定された物品を収納する入口側ス
トッカー6とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子力発電所施
設、原子力関連施設および再処理施設などの管理区域と
非管理区域との境界に設置され、上記管理区域から搬出
される物品の放射能汚染レベルを測定し、そのデータを
管理し、所定の収納庫に被測定物品を収納する物品搬出
入モニタシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力発電所施設、原子力関連施
設および再処理施設などの管理区域から非管理区域に物
品を搬出する際、放射能汚染測定装置によって上記物品
の放射能による汚染の有無が判定されている。
【0003】一方、管理区域から非管理区域への持ち込
み物品などの情報は、事前に紙などに記述されるだけで
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来では、
放射能汚染を測定する装置は、搬出される物品と搬出者
とを照会する方法が無く、測定後に収納される収納庫の
収納場所が不明確であり、他人の物品を誤って搬出した
り、盗難される恐れがある。
【0005】また、持ち込み物品などの情報は、事前に
紙などに記述されるだけであるため、プラントの管理用
計算機による物品搬出入管理および測定情報などに基く
作業者への情報提供などは実施されていない。
【0006】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、物品の誤搬出および盗難を防止するとともに、物
品の搬出入情報管理およびそれから得られる汚染情報な
どを作業者へ供することの可能な物品搬出入モニタシス
テムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するる
ため、請求項1記載の発明では、放射線管理区域と非管
理区域との境界に設置され、搬出される物品の放射線測
定を行う放射能汚染測定装置を有する物品搬出モニタ本
体と、物品搬出者のIDカード情報を読み取る入口側I
Dカードリーダと、前記放射能汚染測定装置にて汚染無
しと判定された物品を収納し前記IDカード情報から物
品搬出者の氏名を表示する機能を有する出口側ストッカ
ーと、前記放射能汚染測定装置にて汚染有りと判定され
た物品を収納する入口側ストッカーとを備えたことを特
徴とする。
【0008】請求項1記載の発明によれば、物品を搬入
する入口側にIDカードリーダを取り付け、物品搬出時
の放射線測定を実施する際、物品搬出者のIDカード情
報を入口側IDカードリーダにより読み込むことで、物
品と物品搬出者とを対応させ、測定後に汚染が無い場
合、当該物品を収納する非管理区域側の出口側ストッカ
ーにIDカード情報に基く氏名を表示することにより、
誤搬出を防止するとともに、盗難を防止する。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
物品搬出入モニタにおいて、入口側IDカードリーダで
読み込まれたIDカード情報と出口側ストッカー内の物
品を搬出する物品搬出者のIDカード情報とを照合する
ために物品搬出者のIDカード情報を読み取る出口側I
Dカードリーダを設けたことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明によれば、物品を搬出
する出口側ストッカー近傍にも出口側IDカードリーダ
を取り付け、退出手続きを終えた所有者が出口側ストッ
カー近傍に近づいた時、出口側IDカードリーダにより
所有者IDカード情報を再度読み込むことにより、誤搬
出を防止するとともに、盗難を防止する。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
物品搬出入モニタにおいて、出口側IDカード情報から
物品が収納されているストッカー扉を自動的に開かせる
自動扉式出口側ストッカーを設けたことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明によれば、物品が収納
されているストッカー扉を自動的に開かせる自動扉式出
口側ストッカーを設けたことにより、誤搬出を防止する
とともに、盗難を防止する。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項1または
2記載の物品搬出入モニタにおいて、出口側IDカード
リーダにて搬出者IDカード情報を読み込んだ後、対応
する物品が汚染判定されていた場合、その汚染情報を表
示するとともに、除染指示をそれぞれ表示する入口側除
染情報表示器および出口側除染情報表示器を設けたこと
を特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明によれば、測定後に汚
染が認められた場合、それぞれ入口側除染情報表示器お
よび出口側除染情報表示器で除染指示を表示することに
より、誤搬出を防止するとともに、盗難を防止し、汚染
物の非管理区域外への持ち出しを防止し、確実な除染指
示を行うことができる。
【0015】請求項5記載の発明では、請求項1ないし
4のいずれかに記載の物品搬出入モニタシステムにおい
て、管理区域内に持ち込む物品に取り付ける無線式物品
タグと、この物品タグデータなどの入域ゲートからの伝
送情報、入域申請データおよび物品搬出モニタ本体から
の情報をデータベース化して一括管理する管理用計算機
とを設けたことを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明によれば、管理区域内
に持ち込む物品に無線式物品タグを取り付け、入域時、
作業件名登録時または入域ゲート通過時などに、IDカ
ード情報を読み取るタイミングで物品タグデータを自動
的に読み込むことにより物品搬入者と物品とを対応さ
せ、管理用計算機にデータ送信して管理し、かつ入域前
のIDカード情報に対応した入域申請情報を同管理計算
機で一括管理することで、管理区域内への物品持込み者
およびその物品並びにその持ち込み場所、持ち込み時間
および用途などをリンクさせて効率的に一括管理するこ
とで、誤搬出を防止するとともに、盗難を防止し、また
物品搬出入管理を効率的に実施可能となる。
【0017】請求項6記載の発明では、請求項5記載の
物品搬出入モニタシステムにおいて、管理用計算機から
の情報にて管理区域内における汚染発生場所および汚染
予想レベルなどの情報を入域する作業者へ通知する管理
区域内情報表示装置を設けたことを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明によれば、管理用計算
機からの情報にて放射線管理区域内における汚染発生場
所および汚染予想レベルなどの情報を入域する作業者へ
通知する管理区域内情報表示装置を設けたことにより、
放射線管理区域内に滞留している物品の管理が行え、そ
の汚染レベルおよび汚染発生場所の管理ができるととも
に、汚染注意情報などを入域前に提供することで、誤搬
出を防止するとともに、盗難を防止し、また放射線管理
区域内における作業者の被爆を最低限に抑える情報を作
業者へ与えることができ、かつ物品搬出入管理を効率的
に実施することができる。
【0019】請求項7記載の発明では、請求項5または
6記載の物品搬出入モニタシステムにおいて、物品搬入
時に物品の画像を撮影し、この画像データを搬入者ID
カード情報および物品タグ情報とともに管理用計算機へ
データ伝送する物品認識装置を設けたことを特徴とす
る。
【0020】請求項7記載の発明によれば、物品認識装
置で認識した物品画像により搬入物品がどのような物で
あるかを自動判別することで、持込み物品の名称を管理
用計算機へIDカード情報にリンクさせて画像情報とと
もに登録可能とし、物品搬出モニタ本体の使用時の物品
搬出者による物品情報登録の省力化を図るとともに、搬
出入時の物品画像の一致を判断することで、無線式物品
タグの張替えなどによる搬入物品と異なる物品の搬出を
防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0022】[第1実施形態]図1は本発明に係る物品
搬出入モニタシステムの第1実施形態を示す構成図であ
る。
【0023】図1に示すように、本実施形態の物品搬出
入モニタシステムは、原子力発電所、原子力関連施設お
よび再処理施設などの放射線管理区域と非管理区域との
境界に設置され、放射線管理区域から非管理区域へ物品
を持ち出す時に放射能汚染を測定する放射能汚染測定装
置と、その放射能汚染の測定結果に基づいて物品の持ち
出し可否を判定する判定手段を備えた物品搬出モニタ本
体1を有している。
【0024】また、物品搬出入モニタシステムは、物品
を物品搬出者のID(識別)カード情報と対応させるた
めにIDカード情報を読み取る入口側IDカードリーダ
2と、汚染が無く非管理区域へ搬出可能と判定された物
品を収納する出口側ストッカー3と、この出口側ストッ
カー3を複数台設置した出口側ストッカー棚4と、出口
側ストッカー3に収納されている物品の搬出者氏名を入
口側IDカードリーダ2で読み取ったIDカード情報に
基づいて表示する搬出者氏名表示器5と、上記放射能汚
染測定装置により汚染有りと判定された物品を収納する
入口側ストッカー6と、この入口側ストッカー6を複数
台設置した入口側ストッカー棚7とを備えている。
【0025】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0026】本実施形態では、物品を搬入する入口側に
入口側IDカードリーダ2を設置し、物品搬出時の放射
線測定を実施する際、入口側IDカードリーダ2によっ
て持出し者(物品搬出者)のIDカード情報を読み込む
ことにより物品と物品搬出者とを対応させ、放射線測定
後に汚染が無い場合、その物品を出口側ストッカー3に
収納し、かつ搬出者氏名表示器5にIDカード情報に基
く氏名を表示することにより、誤搬出を防止するととも
に、盗難を防止することができる。
【0027】[第2実施形態]図2は本発明に係る物品
搬出入モニタシステムの第2実施形態を示す構成図であ
る。なお、前記第1実施形態と同一の部分には、同一の
符号を付して説明する。以下の各実施形態も同様であ
る。
【0028】図2に示すように、本実施形態の物品搬出
入モニタシステムは、放射線管理区域と非管理区域との
境界に設置され、放射線管理区域から非管理区域へ物品
を持ち出す時に放射能汚染を測定する放射能汚染測定装
置と、その放射能汚染の測定結果に基づいて物品の持ち
出し可否を判定する判定手段を備えた物品搬出モニタ本
体1を有している。
【0029】また、物品搬出入モニタシステムは、物品
を物品搬出者のIDカード情報と対応させるためにID
カード情報を読み取る入口側IDカードリーダ2と、汚
染が無く非管理区域へ搬出可能と判定された物品を収納
する出口側ストッカー3と、この出口側ストッカー4を
複数台設置した出口側ストッカー棚4と、入口側IDカ
ードリーダ2で読み込まれたIDカード情報と出口側ス
トッカー3内の物品を搬出する物品搬出者のIDカード
情報とを照合するために物品搬出者のIDカード情報を
読み取る出口側IDカードリーダ8と、出口側でのID
カード情報と入口側でのIDカード情報が対応する物品
が収納されている出口側ストッカー3上に搬出者氏名表
示をする搬出者氏名表示器5および同様にランプ点灯を
行う搬出物品表示灯9と、上記放射能汚染測定装置によ
り汚染有りと判定された物品を収納する入口側ストッカ
ー6と、この入口側ストッカー6を複数台設置した入口
側ストッカー棚7とを備えている。
【0030】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0031】本実施形態では、物品を搬出する出口側ス
トッカー棚4近傍にも出口側IDカードリーダ8を取り
付け、退出手続きを終えた所有者が出口側ストッカー3
近傍に近づいた時、出口側IDカードリーダ8により所
有者IDカード情報を再度読み込むことにより、当該物
品の出口側ストッカー棚4に搬出物品表示灯9を点灯ま
たは点滅させ、または所有者の氏名を搬出者氏名表示器
5に表示することにより、誤搬出を防止するとともに、
盗難を防止することができる。
【0032】[第3実施形態]図3は本発明に係る物品
搬出入モニタシステムの第3実施形態を示す構成図であ
る。
【0033】図3に示すように、本実施形態の物品搬出
入モニタシステムは、放射線管理区域と非管理区域との
境界に設置され、放射線管理区域から非管理区域へ物品
を持ち出す時に放射能汚染を測定する放射能汚染測定装
置と、その放射能汚染の測定結果に基づいて物品の持ち
出し可否を判定する判定手段を備えた物品搬出モニタ本
体1を有している。
【0034】また、物品搬出入モニタシステムは、物品
を物品搬出者のIDカード情報と対応させるためにID
カード情報を読み取る入口側IDカードリーダ2と、こ
の入口側IDカードリーダ2で読み込まれたIDカード
情報と後述する自動扉式出口側ストッカー10内の物品
を搬出する物品搬出者のIDカード情報とを照合するた
めに物品搬出者のIDカード情報を読み取る出口側ID
カードリーダ8と、汚染が無く非管理区域へ搬出可能と
判定された物品を収納し、かつ出口側でのIDカード情
報と入口側でのIDカード情報とが対応する物品が収納
されている場合、扉を自動的に開閉させる自動扉式出口
側ストッカー10と、この自動扉式出口側ストッカー1
0を複数台設置した出口側ストッカー棚4と、上記放射
能汚染測定装置により汚染有りと判定された物品を収納
する入口側ストッカー6と、この入口側ストッカー6を
複数台設置した入口側ストッカー棚7とを備えている。
【0035】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0036】本実施形態では、出口側IDカード情報か
ら当該物品が収納されているストッカー扉を自動的に開
かせる自動扉式出口側ストッカー10を備えているの
で、誤搬出を防止するとともに、盗難を防止することが
できる。
【0037】[第4実施形態]図4は本発明に係る物品
搬出入モニタシステムの第4実施形態を示す構成図であ
る。
【0038】図4に示すように、本実施形態の物品搬出
入モニタシステムは、放射線管理区域と非管理区域との
境界に設置され、放射線管理区域から非管理区域へ物品
を持ち出す時に放射能汚染を測定する放射能汚染測定装
置と、その放射能汚染の測定結果に基づいて物品の持ち
出し可否を判定する判定手段を備えた物品搬出モニタ本
体1を有している。
【0039】また、物品搬出入モニタシステムは、物品
を物品搬出者のIDカード情報と対応させるためにID
カード情報を読み取る入口側IDカードリーダ2と、汚
染が無く非管理区域へ搬出可能と判定された物品を収納
する出口側ストッカー3と、この出口側ストッカー3を
複数台設置した出口側ストッカー棚4と、入口側IDカ
ードリーダ2で読み込まれたIDカード情報と出口側ス
トッカー3内の物品を搬出する物品搬出者のIDカード
情報とを照合するために物品搬出者のIDカード情報を
読み取る出口側IDカードリーダ8と、出口側でのID
カード情報と入口側でのIDカード情報が対応する物品
が収納されている出口側ストッカー4上に搬出者氏名表
示をする搬出者氏名表示器5と、上記放射能汚染測定装
置により汚染有りと判定された物品を収納する入口側ス
トッカー6と、この入口側ストッカー6を複数台設置し
た入口側ストッカー棚7と、入口側でのIDカード情報
に対応する物品が収納されている出口側ストッカー6上
に搬出者氏名表示をする汚染物品所持者氏名表示器11
と、出口側IDカードリーダ8にて搬出者IDカード情
報を読み込んだ後、対応する物品が汚染判定されていた
場合、その汚染情報を表示するとともに、除染指示をそ
れぞれ表示する入口側除染情報表示器12および出口側
除染情報表示器13とを備えている。
【0040】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0041】本実施形態では、測定後に汚染が認められ
た場合、物品を入口側ストッカー(管理区域側)6に収
納し、IDカード情報から当該物品所有者の氏名を汚染
物品所持者氏名表示器11に表示するとともに、出口側
ストッカー(非管理区域)4および入口側ストッカー
(管理区域)6において、それぞれ入口側除染情報表示
器12および出口側除染情報表示器13で除染指示を表
示することにより、誤搬出を防止するとともに、盗難を
防止し、汚染物の非管理区域外への持ち出しを防止し、
確実な除染指示を行うことができる。
【0042】[第5実施形態]図5は本発明に係る物品
搬出入モニタシステムの第5実施形態を示す構成図であ
る。
【0043】図5に示すように、本実施形態の物品搬出
入モニタシステムは、放射線管理区域と非管理区域との
境界に設置され、放射線管理区域から非管理区域へ物品
を持ち出す時に放射能汚染を測定する放射能汚染測定装
置と、その放射能汚染の測定結果に基づいて物品の持ち
出し可否を判定する判定手段を備えた物品搬出モニタ本
体1を有している。
【0044】この物品搬出モニタ本体1は、物品14に
取り付けられている無線式物品タグ15の情報を読み込
み、かつそれらの情報をデータ伝送路16を経て管理用
計算機17に伝送する。
【0045】また、物品搬出入モニタシステムは、無線
式物品タグ15を取り付けた物品14を物品搬出者のI
Dカード情報と対応させるためにIDカード情報を読み
取る入口側IDカードリーダ2と、汚染が無く非管理区
域へ搬出可能と判定された物品14を収納する出口側ス
トッカー3と、この出口側ストッカー3を複数台設置し
た出口側ストッカー棚4と、入口側IDカードリーダ2
で読み込まれたIDカード情報と出口側ストッカー3内
の物品14を搬出する物品搬出者のIDカード情報とを
照合するために物品搬出者のIDカード情報を読み取る
出口側IDカードリーダ8と、出口側でのIDカード情
報と入口側でのIDカード情報が対応する物品14が収
納されている出口側ストッカー3上に搬出者氏名表示を
する搬出者氏名表示器5および同様にランプ点灯を行う
搬出物品表示灯9とを備えている。
【0046】さらに、物品搬出入モニタシステムは、上
記放射能汚染測定装置により汚染有りと判定された物品
14を収納する入口側ストッカー6と、この入口側スト
ッカー6を複数台設置した入口側ストッカー棚7と、無
線式物品タグ15の情報を読み取る物品タグ読取りアン
テナ18および入域者IDカード情報を読み取る入域ゲ
ートIDカードリーダ19が設置され、物品タグ情報と
入域者のIDカード情報とをリンクして同時に読み込み
データ伝送路16を経て管理用計算機17へ伝送する入
域ゲート20と、入域申請データ21,入域ゲート20
からの伝送情報および物品搬出モニタ本体1からの情報
をデータベース化し、例えば物品搬入者,物品名称,物
品タグ,物品搬入場所,搬入時刻,搬出時刻,汚染の有
無,除染履歴などを一括して管理し必要に応じてデータ
伝送路16に接続されている機器に情報提供を行う管理
用計算機17とを備えている。
【0047】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0048】本実施形態では、管理区域内に持ち込む物
品14に無線式物品タグ15を入域前に取り付け、入域
時、作業件名登録時または入域ゲート20の通過時など
にIDカード情報を読み取るタイミングで物品タグデー
タを自動的に読み込むことで、物品搬入者と物品とを対
応させ、管理用計算機17にデータ送信・管理し、かつ
入域前のIDカード情報に対応した入域申請情報を管理
計算機17で一括管理することで、管理区域内への物品
の持込み者およびその物品、並びにその持ち込み場所、
持ち込み時間および用途などをリンクさせて効率的に一
括管理することができるようにしているので、誤搬出を
防止するとともに、盗難を防止し、また物品搬出入管理
を効率的に実施可能となる。
【0049】[第6実施形態]図6は本発明に係る物品
搬出入モニタシステムの第6実施形態を示す構成図であ
る。
【0050】図6に示すように、本実施形態の物品搬出
入モニタシステムは、放射線管理区域と非管理区域との
境界に設置され、放射線管理区域から非管理区域へ物品
を持ち出す時に放射能汚染を測定する放射能汚染測定装
置と、その放射能汚染の測定結果に基づいて物品の持ち
出し可否を判定する判定手段を備えた物品搬出モニタ本
体1を有している。
【0051】この物品搬出モニタ本体1は、物品14に
取り付けられている無線式物品タグ15の情報を読み込
み、かつそれらの情報をデータ伝送路16を経て管理用
計算機17に伝送する。
【0052】また、物品搬出入モニタシステムは、無線
式物品タグ15を取り付けた物品14を物品搬出者のI
Dカード情報と対応させるためにIDカード情報を読み
取る入口側IDカードリーダ2と、汚染が無く非管理区
域へ搬出可能と判定された物品14を収納する出口側ス
トッカー3と、この出口側ストッカー3を複数台設置し
た出口側ストッカー棚4と、入口側IDカードリーダ2
で読み込まれたIDカード情報と出口側ストッカー3内
の物品14を搬出する物品搬出者のIDカード情報とを
照合するために物品搬出者のIDカード情報を読み取る
出口側IDカードリーダ8と、出口側でのIDカード情
報と入口側でのIDカード情報が対応する物品14が収
納されている出口側ストッカー3上に搬出者氏名表示を
する搬出者氏名表示器5および同様にランプ点灯を行う
搬出物品表示灯9とを備えている。
【0053】さらに、物品搬出入モニタシステムは、上
記放射能汚染測定装置により汚染有りと判定された物品
14を収納する入口側ストッカー6と、この入口側スト
ッカー6を複数台設置した入口側ストッカー棚7と、無
線式物品タグ15の情報を読み取る物品タグ読取りアン
テナ18および入域者IDカード情報を読み取る入域ゲ
ートIDカードリーダ19が設置され、物品タグ情報と
IDカード情報とをリンクして同時に読み込みデータ伝
送路16を経て管理用計算機17へ伝送する入域ゲート
20と、入域申請データ21,入域ゲート20からの伝
送情報および物品搬出モニタ本体1からの情報をデータ
ベース化し、例えば物品搬入者,物品名称,物品タグ,
物品搬入場所,搬入時刻,搬出時刻,汚染の有無,除染
履歴などを一括して管理し必要に応じてデータ伝送路1
6に接続されている機器に情報提供を行う管理用計算機
17と、この管理用計算機17からの情報にて例えば物
品14の搬入場所とその汚染の有無などから放射線管理
区域内における汚染発生場所および汚染予想レベルなど
の情報を入域する作業者へ通知する管理区域内情報表示
装置22およびその制御を行う表示装置制御装置23と
を備えている。
【0054】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0055】本実施形態では、管理用計算機17からの
情報にて放射線管理区域内における汚染発生場所および
汚染予想レベルなどの情報を入域する作業者へ通知する
管理区域内情報表示装置22を設けたことにより、搬出
時の測定結果も管理用計算機17にて管理し、管理区域
内に滞留している物品14の管理が行え、その汚染レベ
ルおよび汚染発生場所の管理ができるとともに、汚染注
意情報などを入域前に提供することができる。
【0056】すなわち、本実施形態では、入域ゲート2
0などから読み込まれるIDデータ、物品タグデータお
よび読み込まれた時刻並びに物品搬出モニタ本体1から
読み込まれたIDデータ、物品データ、放射線測定デー
タおよび読み込まれた時刻をそれぞれリンクして管理す
ることができ、かつそれらのデータと入域申請情報とを
リンクさせることにより、物品の滞留時間、汚染物品の
有無、物品の汚染された場所および物品に汚染を与えた
場所の汚染レベルなどを導き、要求に応じて外部へ情報
を管理用計算機17から出力し、この管理用計算機17
の情報を受けて汚染物品情報、管理区域内汚染場所・汚
染レベル情報を管理区域内情報表示装置22により入域
する作業者へ通知するようにしているので、誤搬出を防
止するとともに、盗難を防止し、また放射線管理区域内
における作業者の被爆を最低限に抑える情報を作業者へ
与えることができ、かつ物品搬出入管理を効率的に実施
することができる。
【0057】[第7実施形態]図7は本発明に係る物品
搬出入モニタシステムの第7実施形態を示す構成図であ
る。
【0058】図7に示すように、本実施形態の物品搬出
入モニタシステムは、放射線管理区域と非管理区域との
境界に設置され、放射線管理区域から非管理区域へ物品
を持ち出す時に放射能汚染を測定する放射能汚染測定装
置と、その放射能汚染の測定結果に基づいて物品の持ち
出し可否を判定する判定手段を備えた物品搬出モニタ本
体1を有している。
【0059】この物品搬出モニタ本体1は、物品14に
取り付けられている無線式物品タグ15の情報を読み込
み、かつ物品14の画像を撮影・データ化し、それらの
情報をデータ伝送路16を経て管理用計算機17に伝送
する画像認識機能を有している。
【0060】また、物品搬出入モニタシステムは、物品
14を物品搬出者のIDカード情報と対応させるために
IDカード情報を読み取る入口側IDカードリーダ2
と、汚染が無く非管理区域へ搬出可能と判定された物品
14を収納する出口側ストッカー3と、この出口側スト
ッカー3を複数台設置した出口側ストッカー棚4と、入
口側IDカードリーダ2で読み込まれたIDカード情報
と出口側ストッカー3内の物品14を搬出する物品搬出
者のIDカード情報とを照合するために物品搬出者のI
Dカード情報を読み取る出口側IDカードリーダ8と、
出口側でのIDカード情報と入口側でのIDカード情報
が対応する物品14が収納されている出口側ストッカー
3上に搬出者氏名表示をする搬出者氏名表示器5および
同様にランプ点灯を行う搬出物品表示灯9とを備えてい
る。
【0061】さらに、物品搬出入モニタシステムは、上
記放射能汚染測定装置により汚染有りと判定された物品
14を収納する入口側ストッカー6と、この入口側スト
ッカー6を複数台設置した入口側ストッカー棚7と、無
線式タグ15の情報を読み取る物品タグ読取りアンテナ
18,入域者IDカード情報を読取るIDカードリーダ
24および物品画像情報を収集するデジタルカメラ25
がそれぞれ設置され、これら物品タグ情報,IDカード
情報および物品画像情報をリンクさせデータ伝送路16
を経て管理用計算機17へ伝送する入域時物品認識装置
26と、入域申請データ21および入域時物品認識装置
26からの伝送情報および画像認識機能付きの物品搬出
モニタ本体1からの情報をデータベース化し、例えば物
品搬入者,物品名称,物品タグ,物品搬入場所,搬入時
刻,搬出時刻,汚染の有無,除染履歴および物品搬出入
時の画像データなどを一括管理し、必要に応じてデータ
伝送路16に接続されている機器に情報提供を行う管理
用計算機17とを備えている。
【0062】すなわち、本実施形態の物品搬出入モニタ
システムは、入域前画像データからそれがどのような物
品なのか具体的に認識し管理用計算機17に伝送する入
域時物品認識装置26と、この入域時物品認識装置26
の物品情報をデータベースに他のデータとリンクさせて
管理する機能を有する管理用計算機17と、物品搬出時
の画像データからそれがどのような物品なのか具体的に
認識し、その認識結果と管理用計算機17の物品データ
とを照合する機能を付加したものである。
【0063】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0064】本実施形態では、入域時物品認識装置26
で認識した物品画像により搬入物品がどのような物であ
るかを自動判別することで、持込み物品名称を管理用計
算機17へIDカード情報にリンクさせて画像情報とと
もに登録可能し、物品搬出モニタ本体1の使用時の物品
搬出者による物品情報登録の省力化を図るとともに、搬
出入時の物品画像の一致を判断することで、無線式物品
タグ15の張替えなどによる搬入物品と異なる物品14
の搬出を防止することができる。したがって、誤搬出を
防止するとともに、盗難を防止し、無線式物品タグ15
の張替えなどによる異種物品持ち出しなどの不正行為を
未然に防止することができ、かつ物品搬出入管理を効率
的に実施することができる。
【0065】なお、本発明では、物品搬出モニタ本体1
における測定終了後の物品納入ストッカーを明確にする
ため、上述した第1〜7実施形態のようにIDカード情
報を基に搬出者氏名などをストッカー近傍に表示するこ
とで、他人の物品の誤搬出および物品盗難などを防止す
る一方、上記第5〜7実施形態において、物品毎のタグ
情報および物品画像情報などを物品搬出モニタ本体1で
収集できるようにし、管理用計算機19で一括管理する
ことで、より高度な物品汚染管理および搬出入管理が可
能となる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、物
品搬出者のIDカード情報を入口側IDカードリーダに
より読み込むことで、物品と物品搬出者とを対応させ、
測定後に汚染が無い場合、当該物品を収納する非管理区
域側の出口側ストッカーにIDカード情報に基く氏名を
表示することにより、放射線管理区域からの物品を搬出
する際に、他の作業者が搬出する物品を誤って持ち出す
ような誤りおよび搬出物品の盗難防止、並びに汚染物品
の速やかな除染作業が可能となるばかりでなく、また各
請求項による各種情報管理を実施することで、自動化さ
れた物品搬出入管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る物品搬出入モニタシステムの第1
実施形態を示す構成図。
【図2】本発明に係る物品搬出入モニタシステムの第2
実施形態を示す構成図。
【図3】本発明に係る物品搬出入モニタシステムの第3
実施形態を示す構成図。
【図4】本発明に係る物品搬出入モニタシステムの第4
実施形態を示す構成図。
【図5】本発明に係る物品搬出入モニタシステムの第5
実施形態を示す構成図。
【図6】本発明に係る物品搬出入モニタシステムの第6
実施形態を示す構成図。
【図7】本発明に係る物品搬出入モニタシステムの第7
実施形態を示す構成図。
【符号の説明】
1 物品搬出モニタ本体 2 入口側IDカードリーダ 3 出口側ストッカー 4 出口側ストッカー棚 5 搬出者氏名表示器 6 入口側ストッカー 7 入口側ストッカー棚 8 出口側IDカードリーダ 9 搬出物品表示灯 10 自動扉式出口側ストッカー 11 汚染物品所持者氏名表示器 12 入口側除染情報表示器 13 出口側除染情報表示器 14 物品 15 無線式物品タグ 16 データ伝送路 17 管理用計算機 18 物品タグ読取りアンテナ 19 入域ゲートIDカードリーダ 20 入域ゲート 21 入域申請データ 22 管理区域内情報表示装置 23 表示装置制御装置 24 IDカードリーダ 25 デジタルカメラ 26 入域時物品認識装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 増田 正孝 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 Fターム(参考) 2G088 AA07 AA08 3F022 FF01 MM08 MM32 MM35 5C084 AA03 AA09 AA19 BB33 CC34 DD07 FF02 GG07 GG09 GG43 GG52 HH08 HH10

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線管理区域と非管理区域との境界に
    設置され、搬出される物品の放射線測定を行う放射能汚
    染測定装置を有する物品搬出モニタ本体と、物品搬出者
    のIDカード情報を読み取る入口側IDカードリーダ
    と、前記放射能汚染測定装置にて汚染無しと判定された
    物品を収納し前記IDカード情報から物品搬出者の氏名
    を表示する機能を有する出口側ストッカーと、前記放射
    能汚染測定装置にて汚染有りと判定された物品を収納す
    る入口側ストッカーとを備えたことを特徴とする物品搬
    出入モニタシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の物品搬出入モニタシステ
    ムにおいて、入口側IDカードリーダで読み込まれたI
    Dカード情報と出口側ストッカー内の物品を搬出する物
    品搬出者のIDカード情報とを照合するために物品搬出
    者のIDカード情報を読み取る出口側IDカードリーダ
    を設けたことを特徴とする物品搬出入モニタシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の物品搬出入モニタシステ
    ムにおいて、出口側IDカード情報から物品が収納され
    ているストッカー扉を自動的に開かせる自動扉式出口側
    ストッカーを設けたことを特徴とする物品搬出入モニタ
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の物品搬出入モニ
    タシステムにおいて、出口側IDカードリーダにて搬出
    者IDカード情報を読み込んだ後、対応する物品が汚染
    判定されていた場合、その汚染情報を表示するととも
    に、除染指示をそれそれ表示する入口側除染情報表示器
    および出口側除染情報表示器を設けたことを特徴とする
    物品搬出入モニタシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の物
    品搬出入モニタシステムにおいて、管理区域内に持ち込
    む物品に取り付ける無線式物品タグと、この物品タグデ
    ータなどの入域ゲートからの伝送情報、入域申請データ
    および物品搬出モニタ本体からの情報をデータベース化
    して一括管理する管理用計算機とを設けたことを特徴と
    する物品搬出入モニタシステム。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の物品搬出入モニタシステ
    ムにおいて、管理用計算機からの情報にて放射線管理区
    域内における汚染発生場所および汚染予想レベルなどの
    情報を入域する作業者へ通知する管理区域内情報表示装
    置を設けたことを特徴とする物品搬出入モニタシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の物品搬出入モニ
    タシステムにおいて、物品搬入時に物品の画像を撮影
    し、この画像データを搬入者IDカード情報および物品
    タグ情報とともに管理用計算機へデータ伝送する物品認
    識装置を設けたことを特徴とする物品搬出入モニタシス
    テム。
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Cited By (4)

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JP2015230207A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 中国電力株式会社 移動式出入管理システム

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