JP2001224420A - 携行品のストラップ - Google Patents
携行品のストラップInfo
- Publication number
- JP2001224420A JP2001224420A JP2000040459A JP2000040459A JP2001224420A JP 2001224420 A JP2001224420 A JP 2001224420A JP 2000040459 A JP2000040459 A JP 2000040459A JP 2000040459 A JP2000040459 A JP 2000040459A JP 2001224420 A JP2001224420 A JP 2001224420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- male
- string
- female
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】ストラップ主体にリング紐を容易、かつ、確実
に連結する。 【解決手段】結合部材は、内周面に係止段縁１Ａを有し
上部にストラップ主体Ｓを備えた有蓋筒状の雌体１と、
この雌体１内に挿入結合する有底筒状のプラスチック製
雄体２とから成る。雄体２の底部２Ａには、柔軟で細く
強靭なリング紐３を通す大きさで、この紐に形成した結
び目等の瘤３Ａを通さない大きさの紐通し孔４と、孔に
連通した周面縦割溝５と周面突起６とを備える。瘤を紐
通し孔の上縁で係止して孔から外部に導出したリング紐
を有する雄体２を、その固有弾力に抗して雌体１内に圧
入することで、雄体周面突起を雌体の係止段縁に雄体２
の復帰弾力により係合させて、雌体１と雄体２とを結合
する。
に連結する。 【解決手段】結合部材は、内周面に係止段縁１Ａを有し
上部にストラップ主体Ｓを備えた有蓋筒状の雌体１と、
この雌体１内に挿入結合する有底筒状のプラスチック製
雄体２とから成る。雄体２の底部２Ａには、柔軟で細く
強靭なリング紐３を通す大きさで、この紐に形成した結
び目等の瘤３Ａを通さない大きさの紐通し孔４と、孔に
連通した周面縦割溝５と周面突起６とを備える。瘤を紐
通し孔の上縁で係止して孔から外部に導出したリング紐
を有する雄体２を、その固有弾力に抗して雌体１内に圧
入することで、雄体周面突起を雌体の係止段縁に雄体２
の復帰弾力により係合させて、雌体１と雄体２とを結合
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機やデ
ジタルカメラなどの小型電子機器等を肩掛け式または手
持ち式に吊り下げる際に用いて好適な携行品のストラッ
プに関する。
ジタルカメラなどの小型電子機器等を肩掛け式または手
持ち式に吊り下げる際に用いて好適な携行品のストラッ
プに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の携帯電話機用下げひも（ストラ
ップ）としては、従来、例えば実用新案登録第３０５５
３９４号公報記載のものが有った。この従来の技術は、
携帯電話機に連結した連結ひもと、扁平なストラップと
を有しており、一方が開放端で他方が貫通孔を有した閉
鎖端となっているケースにおいて当該貫通孔から抜き出
させた連結紐の端部に金属プレートを止め付けると共
に、開放端に前記ストラップの端部を入れ込んで当該端
部をリベット止めして当該ストラップと連結紐とを連接
させてなる携帯電話機用下げひもである。
ップ）としては、従来、例えば実用新案登録第３０５５
３９４号公報記載のものが有った。この従来の技術は、
携帯電話機に連結した連結ひもと、扁平なストラップと
を有しており、一方が開放端で他方が貫通孔を有した閉
鎖端となっているケースにおいて当該貫通孔から抜き出
させた連結紐の端部に金属プレートを止め付けると共
に、開放端に前記ストラップの端部を入れ込んで当該端
部をリベット止めして当該ストラップと連結紐とを連接
させてなる携帯電話機用下げひもである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の技術
は、連結紐に柔軟で細く強靭なループ状の紐を用いてい
て、前記ケースの貫通孔がループ状にした前記連結紐の
太さのほぼ二倍の大きさしかないため、（前記実用新案
登録第３０５５３９４号公報中の図４参照）上記ケース
の開口端からかなり奥の狭い貫通孔への連結紐のループ
状先端の挿通を行い難いという問題点のほかに、上記ケ
ースからの連結紐の抜け出しを防止するために前記金属
プレートを連結紐にカシメ付ける必要があるから組立て
作業性が悪いものであるという問題点が有った。
は、連結紐に柔軟で細く強靭なループ状の紐を用いてい
て、前記ケースの貫通孔がループ状にした前記連結紐の
太さのほぼ二倍の大きさしかないため、（前記実用新案
登録第３０５５３９４号公報中の図４参照）上記ケース
の開口端からかなり奥の狭い貫通孔への連結紐のループ
状先端の挿通を行い難いという問題点のほかに、上記ケ
ースからの連結紐の抜け出しを防止するために前記金属
プレートを連結紐にカシメ付ける必要があるから組立て
作業性が悪いものであるという問題点が有った。
【０００４】本発明は、上記各問題点を除去するため
に、ストラップ主体と携行品に取り付けた柔軟で細く強
靭なリング紐とをカシメ付けすることなく結合するため
の結合部材の狭い通路に上記リング紐のループ状先端を
通さないで、ストラップ主体にリング紐を容易かつ、確
実に連結することを目的とする。
に、ストラップ主体と携行品に取り付けた柔軟で細く強
靭なリング紐とをカシメ付けすることなく結合するため
の結合部材の狭い通路に上記リング紐のループ状先端を
通さないで、ストラップ主体にリング紐を容易かつ、確
実に連結することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記したこの発明の目的
は、ストラップ主体と携行品に取付けたリング紐とを結
合部材で連結し、この結合部材を介して携行品をストラ
ップ主体で吊下げ可能となしたストラップを作るに当
り、前記結合部材は、内周面に係止段縁を有し上部にス
トラップ主体を備えた有蓋筒状の雌体と、この雌体内に
挿入結合する有底筒状のプラスチック製雄体とからな
り、この雄体の底部には、柔軟で細く強靭なリング紐を
通す大きさで、この紐に形成した結び目等の瘤を通さな
い大きさの紐通し孔と、この孔に連通した周面縦割溝と
周面突起とを備えてなり、前記瘤を紐通し孔の上縁で係
止してこの孔から外部に導出したリング紐を有する雄体
をその固有弾力に抗し、前記雌体内に圧入することで、
前記雄体周面突起を雌体の前記係止段縁に雄体の復帰弾
力により係合させて雌体と雄体とを結合したことで達成
できた。
は、ストラップ主体と携行品に取付けたリング紐とを結
合部材で連結し、この結合部材を介して携行品をストラ
ップ主体で吊下げ可能となしたストラップを作るに当
り、前記結合部材は、内周面に係止段縁を有し上部にス
トラップ主体を備えた有蓋筒状の雌体と、この雌体内に
挿入結合する有底筒状のプラスチック製雄体とからな
り、この雄体の底部には、柔軟で細く強靭なリング紐を
通す大きさで、この紐に形成した結び目等の瘤を通さな
い大きさの紐通し孔と、この孔に連通した周面縦割溝と
周面突起とを備えてなり、前記瘤を紐通し孔の上縁で係
止してこの孔から外部に導出したリング紐を有する雄体
をその固有弾力に抗し、前記雌体内に圧入することで、
前記雄体周面突起を雌体の前記係止段縁に雄体の復帰弾
力により係合させて雌体と雄体とを結合したことで達成
できた。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例について図
面を参照して説明する。先ず、この発明の基本形態は、
図１、図５に示すように、肩掛けバンド式または、手持
ち吊り下げ式のストラップ主体Ｓと携帯電話機等の携行
品Ｔに取付けた柔軟で細く強靭なリング紐３とを雌雄合
着式の結合部材Ｋで連結し、この結合部材Ｋを介して携
行品Ｔをストラップ主体Ｓで吊下げ可能となしたストラ
ップを構成するに当り、前記結合部材Ｋは、図１、図２
のように、周面に透設した横孔の縁辺などによる係止段
縁１Ａを有し、上部の長孔１ａに帯状ストラップ主体Ｓ
を挿通後Ｕターンさせて備えた有蓋円筒状のプラスチッ
クまたは金属製雌体１と、この雌体１内に図１のように
挿入して結合させるべき有底筒状のポリプロピレン等プ
ラスチック成形した雄体２とから構成してある。
面を参照して説明する。先ず、この発明の基本形態は、
図１、図５に示すように、肩掛けバンド式または、手持
ち吊り下げ式のストラップ主体Ｓと携帯電話機等の携行
品Ｔに取付けた柔軟で細く強靭なリング紐３とを雌雄合
着式の結合部材Ｋで連結し、この結合部材Ｋを介して携
行品Ｔをストラップ主体Ｓで吊下げ可能となしたストラ
ップを構成するに当り、前記結合部材Ｋは、図１、図２
のように、周面に透設した横孔の縁辺などによる係止段
縁１Ａを有し、上部の長孔１ａに帯状ストラップ主体Ｓ
を挿通後Ｕターンさせて備えた有蓋円筒状のプラスチッ
クまたは金属製雌体１と、この雌体１内に図１のように
挿入して結合させるべき有底筒状のポリプロピレン等プ
ラスチック成形した雄体２とから構成してある。
【０００７】そして、この雄体２の底部２Ａには、通常
「松葉」と称する図３のような柔軟で細く強靭なリング
紐３を通す大きさで、この紐３の端部付近を結束した結
び目等の瘤３Ａを通さない大きさの紐通し孔４と、この
孔４に連通し、かつ、孔４の直径よりも幅狭の周面縦割
溝５と前記雌体係止段縁１Ａに係合する周面突起６とを
備える。
「松葉」と称する図３のような柔軟で細く強靭なリング
紐３を通す大きさで、この紐３の端部付近を結束した結
び目等の瘤３Ａを通さない大きさの紐通し孔４と、この
孔４に連通し、かつ、孔４の直径よりも幅狭の周面縦割
溝５と前記雌体係止段縁１Ａに係合する周面突起６とを
備える。
【０００８】次いで、図３（ａ）のようにリング紐３を
雄体周面の縦割溝５を経て雄体２内に縦に挿入後、リン
グ紐３を引き下げ、その瘤３Ａを紐通し孔４の上縁で係
止してこの孔４から外部に導出した図３（ｂ）のような
リング紐３を有する雄体２を図４（ａ）の状態を経てそ
の固有弾力に抗し、図４（ｂ）のように縦割溝５の幅を
狭めつつ前記雌体１内に、その内面ガイド溝１Ｃに雄体
突起６を係入して雄体をストッパ１Ｂまで圧入すること
で、前記雄体周面突起６の下縁を雌体１の前記係止段縁
１Ａに雄体２の復帰弾力により図４（ｃ）のように係合
係止させて雌体１と雄体２とを上記各図のように結合す
ることで、図１、図２のような本発明による携行品のス
トラップを構成し、これを図５のように携帯電話機等の
携行品Ｔと肩掛け式等のストラップ主体Ｓとの間に介在
することで、携行品Ｔをストラップ主体Ｓで吊り下げ、
携行することができる。
雄体周面の縦割溝５を経て雄体２内に縦に挿入後、リン
グ紐３を引き下げ、その瘤３Ａを紐通し孔４の上縁で係
止してこの孔４から外部に導出した図３（ｂ）のような
リング紐３を有する雄体２を図４（ａ）の状態を経てそ
の固有弾力に抗し、図４（ｂ）のように縦割溝５の幅を
狭めつつ前記雌体１内に、その内面ガイド溝１Ｃに雄体
突起６を係入して雄体をストッパ１Ｂまで圧入すること
で、前記雄体周面突起６の下縁を雌体１の前記係止段縁
１Ａに雄体２の復帰弾力により図４（ｃ）のように係合
係止させて雌体１と雄体２とを上記各図のように結合す
ることで、図１、図２のような本発明による携行品のス
トラップを構成し、これを図５のように携帯電話機等の
携行品Ｔと肩掛け式等のストラップ主体Ｓとの間に介在
することで、携行品Ｔをストラップ主体Ｓで吊り下げ、
携行することができる。
【０００９】
【実施例】図１における、符号１Ｄで示す一点鎖線部分
は、小鈴や各種キャラクタ等の小型装飾体、いわゆる
「根付け」を取り付けるための根付け取り付け部であ
り、また各図における雌体内面のガイド溝１Ｃの下部に
遊挿して目隠しするための目隠し凸部２Ｂを図３（ａ）
（ｂ）のように雄体２の下部周面に突設してもよい。
は、小鈴や各種キャラクタ等の小型装飾体、いわゆる
「根付け」を取り付けるための根付け取り付け部であ
り、また各図における雌体内面のガイド溝１Ｃの下部に
遊挿して目隠しするための目隠し凸部２Ｂを図３（ａ）
（ｂ）のように雄体２の下部周面に突設してもよい。
【００１０】なお、雄体２の周面突部６の形状は、雌体
１の係止段縁１Ａに係合係止する形状であれば、周面輪
郭は円形とか楕円形または角形としてもよく、また、雌
体１と雄体２とは、それぞれ円筒状に作った場合につき
説明したが、これら雌雄各体の形状は、雌雄連結できる
形状であれば、円筒以外に角筒その他の非円筒体として
もよい。
１の係止段縁１Ａに係合係止する形状であれば、周面輪
郭は円形とか楕円形または角形としてもよく、また、雌
体１と雄体２とは、それぞれ円筒状に作った場合につき
説明したが、これら雌雄各体の形状は、雌雄連結できる
形状であれば、円筒以外に角筒その他の非円筒体として
もよい。
【００１１】さらに、雌体１に対するストラップ主体Ｓ
の取り付け手段も、図示例の雌体上部長孔１ａにストラ
ップ主体Ｓを挿通してＵターンさせて取り付ける以外
に、カシメやハトメピンで取り付けたり、強固に挟み込
み接着して取り付けるなど周知の取付け手段を採用で
き、ストラップ主体Ｓ自体も帯状物以外に紐状のものや
鎖状のものなども採用できる。また、リング紐３の瘤３
Ａも結び目によるもの以外に、リング紐端付近における
樹脂溶着による瘤やハトメ潰し付けによる瘤としてもよ
い。
の取り付け手段も、図示例の雌体上部長孔１ａにストラ
ップ主体Ｓを挿通してＵターンさせて取り付ける以外
に、カシメやハトメピンで取り付けたり、強固に挟み込
み接着して取り付けるなど周知の取付け手段を採用で
き、ストラップ主体Ｓ自体も帯状物以外に紐状のものや
鎖状のものなども採用できる。また、リング紐３の瘤３
Ａも結び目によるもの以外に、リング紐端付近における
樹脂溶着による瘤やハトメ潰し付けによる瘤としてもよ
い。
【００１２】
【発明の効果】この発明は、以上のような形態を採用し
たので、以下に記載の効果を奏する。ストラップ主体Ｓ
と携行品Ｔに取付けた柔軟で細く強靭なリング紐３とを
結合部材Ｋで連結し、この結合部材Ｋを介して携行品Ｔ
をストラップ主体Ｓで吊下げ可能となしたストラップを
作るに当り、前記結合部材は、内周面に係止段縁１Ａを
有し上部にストラップ主体Ｓを備えた有蓋筒状の雌体１
と、この雌体１内に挿入結合する有底筒状のプラスチッ
ク製雄体２とからなり、この雄体２の底部２Ａにはリン
グ紐３を通す大きさで、この紐３に形成した結び目等の
瘤３Ａを通さない大きさの紐通し孔４と、この孔４に連
通した周面縦割溝５と周面突起６とを備えてなり、前記
瘤３Ａを紐通し孔４の上縁で係止してこの孔４から外部
にリング紐３を導出する際に、リング紐３を上記縦割溝
５を経て雄体２の脇から挿入した後、紐３を引き下げれ
ばよいから極めて簡単に導出できるという効果が有る。
たので、以下に記載の効果を奏する。ストラップ主体Ｓ
と携行品Ｔに取付けた柔軟で細く強靭なリング紐３とを
結合部材Ｋで連結し、この結合部材Ｋを介して携行品Ｔ
をストラップ主体Ｓで吊下げ可能となしたストラップを
作るに当り、前記結合部材は、内周面に係止段縁１Ａを
有し上部にストラップ主体Ｓを備えた有蓋筒状の雌体１
と、この雌体１内に挿入結合する有底筒状のプラスチッ
ク製雄体２とからなり、この雄体２の底部２Ａにはリン
グ紐３を通す大きさで、この紐３に形成した結び目等の
瘤３Ａを通さない大きさの紐通し孔４と、この孔４に連
通した周面縦割溝５と周面突起６とを備えてなり、前記
瘤３Ａを紐通し孔４の上縁で係止してこの孔４から外部
にリング紐３を導出する際に、リング紐３を上記縦割溝
５を経て雄体２の脇から挿入した後、紐３を引き下げれ
ばよいから極めて簡単に導出できるという効果が有る。
【００１３】そしてこの導出したリング紐３を有する雄
体２を上記リング紐３の反対側からその固有弾力に抗
し、すぼめつつ前記雌体１内に圧入することで、前記雄
体周面突起６を雌体１の前記係止段縁１Ａに雄体２の復
帰弾力によりワンタッチで係合させることができ、雌体
１と雄体２との結合が容易であるし、特にこの発明で
は、柔軟で細く強靭なリング紐３のループ状先端部分を
雌体１の狭い通路に通さずに、しかも、カシメ付けしな
いでリング紐３をストラップ主体Ｓに確実かつ、容易に
連結できたという優れた効果も有る。
体２を上記リング紐３の反対側からその固有弾力に抗
し、すぼめつつ前記雌体１内に圧入することで、前記雄
体周面突起６を雌体１の前記係止段縁１Ａに雄体２の復
帰弾力によりワンタッチで係合させることができ、雌体
１と雄体２との結合が容易であるし、特にこの発明で
は、柔軟で細く強靭なリング紐３のループ状先端部分を
雌体１の狭い通路に通さずに、しかも、カシメ付けしな
いでリング紐３をストラップ主体Ｓに確実かつ、容易に
連結できたという優れた効果も有る。
【００１４】請求項２の発明によれば、上記諸効果のほ
かに、前記雌体１の内面にその係止段縁１Ａに連通し、
かつ、雄体周面突起６をガイドするガイド溝１Ｃを形成
したので、雌体１に対する雄体２の挿入結合作業をより
一層容易にできるという効果を付加できた。
かに、前記雌体１の内面にその係止段縁１Ａに連通し、
かつ、雄体周面突起６をガイドするガイド溝１Ｃを形成
したので、雌体１に対する雄体２の挿入結合作業をより
一層容易にできるという効果を付加できた。
【００１５】請求項３の発明によれば、前記雌体１の外
面に根付け取り付け部１Ｄを形成したので、より一層見
栄のよいストラップを得ることができるという効果を付
加できた。
面に根付け取り付け部１Ｄを形成したので、より一層見
栄のよいストラップを得ることができるという効果を付
加できた。
【００１６】請求項４の発明では、前記雌体１の内面ガ
イド溝１Ｃの下端に遊挿できる目隠し凸部２Ｂを雄体２
の下部周面に突設したので、上記ガイド溝１Ｃの下部を
目隠しできると共に、溝１Ｃに入いるゴミやホコリを雄
体の目隠し凸部２Ｂで阻止することができる効果を付加
できた。
イド溝１Ｃの下端に遊挿できる目隠し凸部２Ｂを雄体２
の下部周面に突設したので、上記ガイド溝１Ｃの下部を
目隠しできると共に、溝１Ｃに入いるゴミやホコリを雄
体の目隠し凸部２Ｂで阻止することができる効果を付加
できた。
【図１】本発明による携行品のストラップの拡大縦断立
面図
面図
【図２】本発明による携行品のストラップの下方斜視図
【図３】本発明による携行品のストラップの組立順序を
示す斜視図
示す斜視図
【図４】本発明による携行品のストラップの組立順序を
示す縦断立面図
示す縦断立面図
【図５】本発明による携行品のストラップの使用状態の
一例を示す斜視図
一例を示す斜視図
１ 雌体 １Ａ 係止段縁 １Ｂ ストッパ １Ｃ ガイド溝 １Ｄ 根付け取り付け部 ２ 雄体 ２Ａ 雄体底部 ２Ｂ 目隠し凸部 ３ リング紐 ３Ａ リング紐の瘤 ４ 紐通し孔 ５ 周面縦割溝 ６ 周面突起 Ｓ ストラップ主体 Ｔ 携行品 Ｋ 結合部材
Claims (4)
- 【請求項１】 ストラップ主体と携行品に取付けたリン
グ紐とを結合部材で連結し、この結合部材を介して携行
品をストラップ主体で吊下げ可能となしたストラップに
おいて、前記結合部材は、内周面に係止段縁１Ａを有し
上部にストラップ主体Ｓを備えた有蓋筒状の雌体１と、
この雌体１内に挿入結合する有底筒状のプラスチック製
雄体２とからなり、この雄体２の底部２Ａには、柔軟で
細く強靭なリング紐３を通す大きさで、この紐３に形成
した結び目等の瘤３Ａを通さない大きさの紐通し孔４
と、この孔４に連通した周面縦割溝５と周面突起６とを
備えてなり、前記瘤３Ａを紐通し孔４の上縁で係止して
この孔４から外部に導出したリング紐３を有する雄体２
をその固有弾力に抗し、前記雌体１内に圧入すること
で、前記雄体周面突起６を雌体１の前記係止段縁１Ａに
雄体２の復帰弾力により係合させて雌体１と雄体２とを
結合してなる携行品のストラップ。 - 【請求項２】 前記雌体１の内面にその係止段縁１Ａに
連通し、かつ、雄体周面突起６をガイドするガイド溝１
Ｃを形成してなる請求項１記載の携行品のストラップ。 - 【請求項３】 前記雌体１の外面に根付け取り付け部１
Ｄを形成してなる請求項１または請求項２記載の携行品
のストラップ。 - 【請求項４】 前記雌体１の内面ガイド溝１Ｃの下端に
遊挿する目隠し凸部２Ｂを雄体２の下部周面に突設して
なる請求項２記載の携行品のストラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000040459A JP2001224420A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 携行品のストラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000040459A JP2001224420A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 携行品のストラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001224420A true JP2001224420A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=18563830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000040459A Pending JP2001224420A (ja) | 2000-02-18 | 2000-02-18 | 携行品のストラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001224420A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012205A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Abitax Inc | ストラップのジョイント部 |
-
2000
- 2000-02-18 JP JP2000040459A patent/JP2001224420A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008012205A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-24 | Abitax Inc | ストラップのジョイント部 |
| JP4746491B2 (ja) * | 2006-07-10 | 2011-08-10 | 株式会社アビタックス | ストラップのジョイント部 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5690444A (en) | Cord equipped with connector | |
| KR101936705B1 (ko) | 플랩 고정용 버클 | |
| US8011206B2 (en) | Cap and cap system for ornaments, charms and accessories | |
| JP2001224420A (ja) | 携行品のストラップ | |
| JP2001245723A (ja) | 携行品のストラップ | |
| JPH08126504A (ja) | 紐の連結具および紐体 | |
| JP2002360330A (ja) | 携行品のストラップ | |
| JP4883497B2 (ja) | 携行品の着身連結具 | |
| JP2002325618A (ja) | 携行品のストラップ | |
| JP2002306229A (ja) | 携行品のストラップ | |
| JP3069262U (ja) | 紐状体の端部カバ― | |
| JPH09149811A (ja) | 紐 体 | |
| KR200371999Y1 (ko) | 휴대전화용 식물 열매 액세서리 | |
| CN210469401U (zh) | 改良型手机挂绳 | |
| JPH0675223U (ja) | ストラップ止め具 | |
| KR200385387Y1 (ko) | 핸드폰 등의 악세서리 걸이끈 삽입기구 | |
| JP3581843B2 (ja) | ストラップ係止具 | |
| JPS58203848A (ja) | 紐の端末処理構造 | |
| JP3063428U (ja) | 手作りストラップパ―ツ | |
| KR200434884Y1 (ko) | 결합끈 이탈을 방지한 휴대폰줄 | |
| KR100512974B1 (ko) | 버클장치의 잠금 구조 | |
| JP3062677U (ja) | 手作りストラップパ―ツ | |
| JP2003164368A (ja) | 紐先カバー | |
| JP3073474U (ja) | 携帯機器用付属品取付具 | |
| KR20060092399A (ko) | 휴대기기 목걸이 및 이를 채택한 휴대기기 목걸이 어셈블리 |