JP4746491B2 - ストラップのジョイント部 - Google Patents
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Description
すなわち、図10(a)は、特許文献1に提示するように平板上の取り付け具50に長孔51を穿ち、この長孔51に紐60を通して紐60の先端部を重ね合わせて縫い付けるようにしたものである。
図10(b)は、一部を扁平角筒状とした取り付け具50に、平紐60の端に接着剤を塗布して差し込み接着したり、或いは加熱溶着して(特許文献2)一体にしてある。
このほか図示しないが、図10(c)と同様な構造で溶解した樹脂の代わりに鳩目やかしめ金具などにて紐と取り付け具をつなげるようにすることもあった。
図1は、ストラップの紐1に係止部を形成する様子を簡略化して示すものである。紐1の素材は、ナイロン、ポリウレタン、ポリエステルなどの溶融固化する熱可塑性樹脂のみからなるものであり、加熱した切断刃(ヒートカッター)にて溶断し、切断刃の側面に押し付けることで平坦で硬質な鍔状係止部11を紐1と一体に形成する。ヒートカッターにて切断しただけでも鍔状係止部11を形成できるが、押し付けたほうがより良い形に仕上がる。通電灼熱させたニクロム線などにより溶断しても良い。
更には、切断刃にて切り離してから端面にライターなどの加熱手段にて熱を加えて溶解させても良い。
図5は、取り付け具2の挿通環21に臨む凹溝212に代えて、挿通環21に近接して対峙する突起213を設けるようにしたものである。この突起213により紐1の鍔状係止部11の動きを制約し、かつ破損を防ぐようにしている。この実施の形態では挿通環21の端面のみで連続した当接面21aを形成できるので凹溝212は不要となる。
図示しないが、挿通環21にスリット211を設けずに、紐1を挿通環21に通してから鍔状係止部11を形成するようにしても良い。
携行品への取り付け具2は図7に詳細に示すように合成樹脂の成形品からなるもので、一端部は肉厚に構成し、携行品としての眼鏡ケース6に取り付けられた幅広布製のリングベルト61を止めるベルト通し溝23を形成するようにしてある。
このベルト通し溝23は、取り付け具2の側端縁と平行するリングベルト61を巻き掛ける細長溝231とこの細長溝231と斜交交差して側端縁に開口する斜交溝232からなるもので、斜交溝232からリングベルト61を入れて細長溝231に案内して吊るすようにする。
この挿通環21は基本的には図2、図3で説明した構造と同じものであるので同一箇所は同一番号を付して説明を省略する。
取り付け具2の凹溝212に続けて中央に肉薄となる段部24を形成し、紐1を挿通環21に組み付け易くしている。
この樹脂製の取り付け具2は、一端に透明樹脂製ホルダー7の受け孔71に遊びをもって通すフック25を設けてある。このフック25開放端縁部は透明樹脂製ホルダー7が抜け落ちないように折り返され密着封鎖し、かつ取り付けるときのガイドとなるように屈曲させてある。
取り付け具2の他端には左右に、紐1の鍔状係止部11にて両端を抜け落ちないように留めるために、紐1を通すための一対の挿通環21,21を左右に広がるように設けるようにしてある。この挿通環21の構造は図4に提示するものと同一なので詳細な説明は省略する。
ネックストラップNとなる紐1の両端には鍔状係止部11を一体に設けてあり、紐1の側端縁を重ね合わせ挿通環21のスリット211から入り込ませ組み付けなどして通すようにする。
セーフティジョイント8のプラグ82には,紐1の巻き掛け部82aをもって紐1につなげ長さを調整できるようになっている。ソケット81には一体に図2図3に提示する取り付け具2と同じ構成となっており、挿通環21及び凹溝212が形成されている。そして紐1は鍔状係止部11にてジョイントするようになっている。
樹脂製の取り付け具2は、全体として略三角状をなし、尖った先端部を肉厚にし内部を通って一面に開口する細紐通し孔26を設け、他端部には一対の挿通環21,21を左右に広げるように設けてある。
細紐28の両端を纏めて細紐通し孔26に挿入し細紐28の端を開口から抜き出して固く結び開口内に結び目が入るようにして細紐28を取り付けるようにしてある。
紐1の両端には鍔状係止部11を設けてあり、一方の鍔状係止部11は挿通環21に組み付けるが、他端の鍔状係止部11は挿通環21に組み付けない。
これは、紐1にて形成するループの大きさを可変とするために紐1の途中を挿通環21に潜らせてから重ね合わせて、別途二つの調節スライド9,9にて止めるようにしてある。調節スライド9は重ね合わせた紐1を挟み込む樹脂成形品で紐1を通すためのスリット91を備えている。
紐1の他端の鍔状係止部11は、調節スライド9の端縁が当接面9aとなり、纏められかつ止められることになる。この調節スライド9そのものが挿通環の役割を果たすことになる。
ハンドストラップHの紐1の長さを所望の使いやすい長さとするため携行品への取り付け具2に掛け回しその開放端部を止めるため紐を重ねて通して纏めるための調節スライド9から外れないようにし、鍔状係止部11にて所望の長さを維持することになる。
しかしこれに限定されることなく、なす環、金属製リング、クリップ、装身具用カラビナなどを用いて機器への取り付け手段としても良い。
11 鍔状係止部
2 取り付け具
21 挿通環
211 スリット
212 凹溝
213 突起
23 ベルト通し溝
231 細長溝
232 斜交溝
24 段部
25 フック
26 細紐通し孔
6 眼鏡ケース
61 リングベルト
7 透明樹脂製ホルダー
71 受け孔
28 細紐
8 セーフティジョイント
9 調節スライド
21a,9a 当接面
Claims (2)
- 平紐はナイロン、ポリウレタン、ポリエステルなどの熱可塑性樹脂から構成され、端面を溶解することで一体の鍔状係止部を形成し、携行品への取り付け具又はセーフティジョイントに、鍔状係止部の当接面を備えた挿通環に紐を通すためのスリットを設け、鍔状係止部が当接し嵌り込む凹溝、或いは挿通環に対峙する突起を設けて紐が緩まないようにしたことを特徴とするストラップのジョイント部。
- 携行品への取り付け具の挿通環に続けて鍔状係止部が当接し嵌り込む凹溝及び肉薄となる段部を続けて形成し、紐の鍔状係止部を挿通環に取り付け易くしたことを特徴とする請求項1記載のストラップのジョイント部。
Priority Applications (1)
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| JP2006188842A JP4746491B2 (ja) | 2006-07-10 | 2006-07-10 | ストラップのジョイント部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2006188842A JP4746491B2 (ja) | 2006-07-10 | 2006-07-10 | ストラップのジョイント部 |
Publications (3)
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| JP2008012205A5 JP2008012205A5 (ja) | 2008-04-03 |
| JP4746491B2 true JP4746491B2 (ja) | 2011-08-10 |
Family
ID=39069818
Family Applications (1)
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| JP2006188842A Expired - Fee Related JP4746491B2 (ja) | 2006-07-10 | 2006-07-10 | ストラップのジョイント部 |
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- 2006-07-10 JP JP2006188842A patent/JP4746491B2/ja not_active Expired - Fee Related
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