JP2003164368A - 紐先カバー - Google Patents
紐先カバーInfo
- Publication number
- JP2003164368A JP2003164368A JP2001402342A JP2001402342A JP2003164368A JP 2003164368 A JP2003164368 A JP 2003164368A JP 2001402342 A JP2001402342 A JP 2001402342A JP 2001402342 A JP2001402342 A JP 2001402342A JP 2003164368 A JP2003164368 A JP 2003164368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- string
- tip cover
- tip
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】紐先に対して非常に容易に取り付けられて、柔
軟性や意匠性も十分に備えて紐のほつれも防止出来る紐
先パーツを提供する事。 【解決手段】シリコーン樹脂等の柔軟性を有する合成樹
脂やゴム等の軟質材料によって作り、貫通孔を有する形
態を成す、紐先に装着するための紐先カバーとする事で
目的とする紐先カバーが出来る。
軟性や意匠性も十分に備えて紐のほつれも防止出来る紐
先パーツを提供する事。 【解決手段】シリコーン樹脂等の柔軟性を有する合成樹
脂やゴム等の軟質材料によって作り、貫通孔を有する形
態を成す、紐先に装着するための紐先カバーとする事で
目的とする紐先カバーが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紐先カバーに属す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、紐先にパーツを装着するものはセ
ルチップと呼ばれる装着部材等の比較的堅い物を装着す
るか、先端の紐を結ぶかのどちらかであった。紐先に堅
い物を装着する事は紐先がほつれる事もあって大変行な
いにくい作業であり、そしてただ紐先を結ぶ事は外観
上、体裁が悪い。
ルチップと呼ばれる装着部材等の比較的堅い物を装着す
るか、先端の紐を結ぶかのどちらかであった。紐先に堅
い物を装着する事は紐先がほつれる事もあって大変行な
いにくい作業であり、そしてただ紐先を結ぶ事は外観
上、体裁が悪い。
【0003】そして本考案に関連する特許、実用新案を
調査したが、そのようなものは全く見当らない。例えば
特開平11年−46817号はスェットパンツのドロー
コードを挿通する保持部材に関するものであり、初めか
ら2本のコードを2個の開口部に通すもので、分離は出
来ない1個の形態のものである。そして実開平6年−第
7509号は紐の端部保持具であり、紐類を孔に通す作
業を行ない易くするという目的のために紐先端を補強す
るものであって、少なくとも一端が斜めに切断されてい
るものである。
調査したが、そのようなものは全く見当らない。例えば
特開平11年−46817号はスェットパンツのドロー
コードを挿通する保持部材に関するものであり、初めか
ら2本のコードを2個の開口部に通すもので、分離は出
来ない1個の形態のものである。そして実開平6年−第
7509号は紐の端部保持具であり、紐類を孔に通す作
業を行ない易くするという目的のために紐先端を補強す
るものであって、少なくとも一端が斜めに切断されてい
るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は紐先に
対して非常に容易に取り付けられて、柔軟性や意匠性も
十分に備えて紐のほつれも防止出来る紐先パーツを提供
する事を考えた。
対して非常に容易に取り付けられて、柔軟性や意匠性も
十分に備えて紐のほつれも防止出来る紐先パーツを提供
する事を考えた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するため、シリコーン樹脂等の柔軟性を有する合成樹
脂やゴム等の軟質材料によって作り、貫通孔を有する形
態として紐先に装着する紐先カバーを作ったので紐先の
挿通する事が大変容易となり、目的とする紐先カバーが
出来る。尚、本発明の紐先カバーは衣類に用いられる紐
に取り付ける用途はもちろん、その他にもファスナー引
き手に取り付ければファスナー引き手の操作が大変行い
易くなるし、又キーホルダーにも取り付けられ、その他
にもカメラや携帯電話用ストラップ等、様々な用途で用
いる事が可能である。
決するため、シリコーン樹脂等の柔軟性を有する合成樹
脂やゴム等の軟質材料によって作り、貫通孔を有する形
態として紐先に装着する紐先カバーを作ったので紐先の
挿通する事が大変容易となり、目的とする紐先カバーが
出来る。尚、本発明の紐先カバーは衣類に用いられる紐
に取り付ける用途はもちろん、その他にもファスナー引
き手に取り付ければファスナー引き手の操作が大変行い
易くなるし、又キーホルダーにも取り付けられ、その他
にもカメラや携帯電話用ストラップ等、様々な用途で用
いる事が可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の紐先カバーの実施
例を説明する。ただし、これは言うまでもなく単に説明
用のもので発明思想の制限又は限定を意味するものでは
ない。
例を説明する。ただし、これは言うまでもなく単に説明
用のもので発明思想の制限又は限定を意味するものでは
ない。
【0007】第1図は本発明の第一実施例である紐先カ
バーの平面図。1は紐先カバー1、2は紐1。
バーの平面図。1は紐先カバー1、2は紐1。
【0008】第2図は本発明の第一実施例である紐先カ
バーの斜視図。1aは紐挿入口、1bは筒状本体。
バーの斜視図。1aは紐挿入口、1bは筒状本体。
【0009】第3図は本発明の第二実施例である紐先カ
バーの平面図。3は紐先カバー2、4は紐2。
バーの平面図。3は紐先カバー2、4は紐2。
【0010】第4図は本発明の第二実施例である紐先カ
バーの斜視図。
バーの斜視図。
【0011】第5図は本発明の第三実施例である紐先カ
バーの平面図。5は紐先カバー3の雄部材、5aは紐先
カバー3の雄部材嵌合部、5bは紐先カバー3の雄部材
本体、5’aは紐先カバー3の雌部材嵌合部、5’bは
紐先カバー3の雌部材本体、6は紐3。
バーの平面図。5は紐先カバー3の雄部材、5aは紐先
カバー3の雄部材嵌合部、5bは紐先カバー3の雄部材
本体、5’aは紐先カバー3の雌部材嵌合部、5’bは
紐先カバー3の雌部材本体、6は紐3。
【0012】第6図は本発明の第三実施例である紐先カ
バーの部材の嵌合部を嵌合した状態を示す平面図。
バーの部材の嵌合部を嵌合した状態を示す平面図。
【0013】第7図は本発明の第三実施例である紐先カ
バーの図5のA−A断面図。
バーの図5のA−A断面図。
【0014】第8図は本発明の第四実施例である紐先カ
バーの平面図。7は紐先カバー4、8は紐4、9は連結
環。
バーの平面図。7は紐先カバー4、8は紐4、9は連結
環。
【0015】
【発明の効果】本発明の紐先カバーにより紐先に対して
非常に容易に取り付けられて、柔軟性や意匠性も十分に
備えて紐のほつれも防止出来る紐先パーツを提供する事
が出来る。
非常に容易に取り付けられて、柔軟性や意匠性も十分に
備えて紐のほつれも防止出来る紐先パーツを提供する事
が出来る。
【図1】第1図は本発明の第一実施例である紐先カバー
の平面図。
の平面図。
【図2】第2図は本発明の第一実施例である紐先カバー
の斜視図。
の斜視図。
【図3】第3図は本発明の第二実施例である紐先カバー
の平面図。
の平面図。
【図4】第4図は本発明の第二実施例である紐先カバー
の斜視図。
の斜視図。
【図5】第5図は本発明の第三実施例である紐先カバー
の平面図。
の平面図。
【図6】第6図は本発明の第三実施例である紐先カバー
の部材の嵌合部を嵌合した状態を示す平面図。
の部材の嵌合部を嵌合した状態を示す平面図。
【図7】第7図は本発明の第三実施例である紐先カバー
の図5のA−A断面図。
の図5のA−A断面図。
【図8】第8図は本発明の第四実施例である紐先カバー
の平面図。
の平面図。
1 −紐先カバー1
1a−紐挿入口
1b−筒状本体
2 −紐1
3 −紐先カバー2
3a−紐挿入口
3b−紐先カバー本体
4 −紐2
5 −紐先カバー3の雄部材
5a−紐先カバー3の雄部材嵌合部
5b−紐先カバー3の雄部材本体
5’a−紐先カバー3の雌部材嵌合部
5’b−紐先カバー3の雌部材本体
6 −紐3
7 −紐先カバー4
8 −紐4
9 −連結環
Claims (7)
- 【請求項1】柔軟性を有する合成樹脂やゴム等の材料に
よって作って貫通孔を有する形態を成す、紐先に装着す
る紐先カバーであって、前記材料の伸縮性を利用して装
着し、高い意匠性を備えて紐のほつれも防止出来る事を
特徴とする紐先カバー。 - 【請求項2】軟質材料がシリコーン樹脂である請求項1
に記載の紐先カバー。 - 【請求項3】紐を挿通する穴は貫通していない請求項1
又は請求項2に記載の紐先カバー。 - 【請求項4】着色や様々なデザインの形状に形作って装
飾性を付与した請求項1又は請求項2又は請求項3に記
載の紐先カバー。 - 【請求項5】ファスナー引き手に紐を取り付けて、該紐
の先に装着して引き手を操作し易くする請求項1又は請
求項2又は請求項3又は請求項4に記載の紐先カバー。 - 【請求項6】紐先カバーの本体外側に沿って設けた嵌合
用の雄部と一方の紐先カバーの本体外側に沿って設けた
嵌合用の雌部との嵌合により、両方の紐先カバーが固定
出来る請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4
に記載の紐先カバー。 - 【請求項7】リング等の連結部材を介して鍵に取り付け
てキーホルダーとして使用する請求項1又は請求項2又
は請求項3又は請求項4に記載の紐先カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001402342A JP2003164368A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 紐先カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001402342A JP2003164368A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 紐先カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003164368A true JP2003164368A (ja) | 2003-06-10 |
Family
ID=19190139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001402342A Pending JP2003164368A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 紐先カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003164368A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009000374A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Shindo Seni Kogyo Kk | ソフトセルチップ付紐およびその製造方法 |
WO2010103715A1 (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-16 | ピップフジモト株式会社 | カバー装着体の製造装置及び製造方法 |
-
2001
- 2001-11-30 JP JP2001402342A patent/JP2003164368A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009000374A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Shindo Seni Kogyo Kk | ソフトセルチップ付紐およびその製造方法 |
WO2010103715A1 (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-16 | ピップフジモト株式会社 | カバー装着体の製造装置及び製造方法 |
CN102387725A (zh) * | 2009-03-11 | 2012-03-21 | 蓓福股份有限公司 | 包覆件配装体的制造装置及制造方法 |
CN102387725B (zh) * | 2009-03-11 | 2014-08-13 | 蓓福股份有限公司 | 包覆件配装体的制造装置及制造方法 |
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