JP2001222746A - 店舗の商品期限管理方法 - Google Patents

店舗の商品期限管理方法

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JP2001222746A
JP2001222746A JP2000030009A JP2000030009A JP2001222746A JP 2001222746 A JP2001222746 A JP 2001222746A JP 2000030009 A JP2000030009 A JP 2000030009A JP 2000030009 A JP2000030009 A JP 2000030009A JP 2001222746 A JP2001222746 A JP 2001222746A
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JP
Japan
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product
sales
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period
time limit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000030009A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Nishihara
範雄 西原
Kazuya Nakajima
和也 中島
Yuji Sone
雄二 曽根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 賞味期限に余裕の無い商品の販売を防止する
店舗の商品期限管理方法を提供すること。 【解決手段】 商品の属性を表わすデータ項目として通
常表示期限の他に販売期限を商品に設定する。所定のタ
イミングで商品を検索し前記販売期限に達しているか否
かを判断する。前記販売期限に達している場合はその商
品を廃棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗の商品の期限
を管理する商品期限管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、所謂無人店舗や自動店舗と呼
ばれるものが各種提案されている(例えば特開平10−
228563号公報参照)。この種の店舗においては、
商品の賞味期限はコンピュータを用いて管理される。そ
の場合、品出しのとき、即ち、商品を棚に収納するとき
に商品毎の賞味期限に関する賞味期限情報をコンピュー
タに入力することになる。
【0003】そして、賞味期限情報に基いて、賞味期限
に達した商品を自動的に廃棄する。こうして賞味期限に
したがい商品の廃棄を管理することにより、賞味期限の
経過した商品を販売するという危険を防止できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、賞味期
限に余裕の無い商品を販売してしまうことも、場合によ
っては想定される。極端な場合は、賞味期限寸前の商品
を販売し、顧客に迷惑や損失を与える虞もある。
【0005】それ故に本発明の課題は、賞味期限に余裕
の無い商品の販売を防止する店舗の商品期限管理方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、商品の
属性を表わすデータ項目として通常表示期限の他に販売
期限を商品に設定すること、所定のタイミングで商品を
検索し前記販売期限に達しているか否かを判断するこ
と、及び前記販売期限に達している場合はその商品を廃
棄することを含むことを特徴とする店舗の商品期限管理
方法が得られる。
【0007】前記通常表示期限は商品に予め与えられて
いる賞味期限及び品質保持期限のうちの少なくとも一方
であり、前記販売期限は前記通常表示期限に先行するも
のであってもよい。
【0008】さらに、商品毎に販売期限標準値を設定す
ること、及び商品の品出しの際にその品出しの日時と前
記販売期限標準値とにしたがい前記販売期限を算定する
ことを含んでもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係る商品の期限管理方法を説明する。
【0010】この期限管理方法においては、各商品に予
め与えられている賞味期限及び品質保持期限の他に、各
商品を販売可能にする販売期限を商品に設定する。
【0011】図1を参照すると、これらの期限の標準的
イメージが、白抜き矢印による時間の流れと共に示され
ている。通常、賞味期限は製造年月日や品出し(棚への
商品の収納)により定まる。また商品の品出しにしたが
い、賞味期限に先行した品質保持期限が決定され、品出
しの日時と商品毎に設定した販売期限標準値とにしたが
い、品質保持期限に先行する販売期限が決定される。
【0012】販売期限標準値は、品出しをする時を基準
とした日数または時間で表わす。例えば日数で表わすと
き、商品に「10」や「20」が販売期限標準値として
設定され。そして品出し日から販売標準値を経過した日
が販売期限となる。即ち、11月20日に品出しをする
と、販売標準値が「10」の商品は販売期限が11月3
0日に、販売期限標準値が「20」の商品は販売期限が
12月10日になる。なお、販売期限に達するとその商
品は自動的に廃棄される。
【0013】さらに、購入者に期限を伝えるため、品出
しする時を基準とし日数または時間で表わされる賞味期
限用表示標準値、品質保持期限用表示標準値、及び製造
年月日用表示標準値を商品に設定する。
【0014】図2を参照して、商品期限管理方法を説明
する。この商品期限管理方法はコンピュータを使用して
実施される。スタートに引き続き、ステップSA1で設
定要求があるか否かを判断する。設定要求がない場合
は、ステップSA2進む。設定要求が有る場合は、ステ
ップSA3で期限の設定を行ってから、ステップSA2
に進む。
【0015】図3を参照して、期限の設定について説明
する。ステップSB1で設定する商品を選択する。ステ
ップSB2に進み、期限管理が必要か否かを判断する。
期限管理が不要な場合はステップSB3に進み、販売期
限は設定しない。期限管理が必要な場合は、ステップS
B4に進み販売期限標準値を決定し、これをコンピュー
タのデータベースに登録する。
【0016】ステップSB5に移り、コンピュータのデ
ィスプレイに期限表示をするか否かを判断する。期限表
示をしない場合は、ステップSB6で表示区分を表示し
ないに設定し、処理を終了する。
【0017】ステップSB5で期限表示をすると判断し
た場合は、ステップSB7に進み、表示を賞味期限にす
るか否かを判断する。賞味期限を表示する場合はステッ
プSB8に進み、表示区分を賞味期限に設定し、賞味期
限用表示標準値を決定し、この表示標準値をデータベー
スに登録し、処理を終了する。
【0018】ステップSB7で表示を賞味期限にしない
場合は、ステップSB9に進み、表示を品質保持期限に
するか否かを判断する。品質保持期限を表示する場合は
ステップSB10に進み、表示区分を寝室保持期限に設
定し、品質保持期限用表示標準値を決定し、この表示標
準値をデータベースに登録し、処理を終了する。
【0019】ステップSB9で品質保持期限を表示しな
い場合は、ステップSB11に進み、表示区分を製造年
月日に設定し、製造年月日用表示標準値を決定し、この
表示標準値をデータベースに登録し、処理を終了する。
【0020】図4を参照して、期限の運用に関するコン
ピュータの中央演算処理装置の動作について説明する。
ステップSC1で,商品が選択されたか否かを判断す
る。商品が選択されていないときには、後文にて詳述す
るステップSC2に進む。
【0021】ステップSC1で商品が選択されたときは
ステップSC3に進み、表示区分が「表示しない」か否
かを判断する。表示区分が「表示しない」のときにはス
テップSC4で表示せずにステップSC2に進む。さも
なければ、ステップSC5に進み、表示区分が「賞味期
限」か否かを判断する。表示区分が「賞味期限」のとき
にはステップSC6でディスプレイに賞味保持期限を表
示してステップSC2に進む。さもなければ、ステップ
SC7に進み、表示区分が「品質保持期限」か否かを判
断する。表示区分が「品質保持期限」のときにはステッ
プSC8で品質保持期限を表示してステップSC2に進
む。さもなければ、ステップSC9でディスプレイに製
造年月日を表示してステップSC2に進む。
【0022】ステップSC2では、販売期限判定のタイ
ミングか否かを判断する。販売期限判定のタイミングで
ないときには処理を終了する。販売期限判定のタイミン
グであるときには、ステップSC10に進み、商品を検
索する。更に、ステップSC11で販売期限が設定され
ているか否かを判断する。設定されていないときはステ
ップSC12進む。
【0023】ステップSC11で販売期限が設定されて
いると判断したときには、ステップSC13に進み、販
売期限に達しているか否かを判断する。販売期限に達し
ていないときにはステップSC12に進む。販売期限に
達しているときには、ステップSC14に進み、その商
品を自動的に廃棄してから、ステップSC12に進む。
【0024】ステップSC12では、商品をすべて検索
したか否かを判断し、否の場合はステップSC10に戻
り、また商品をすべて検索した場合は処理を終了する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
賞味期限や品質保持期限などの通常表示期限の他に販売
期限を商品に設定し、こ野販売期限を利用して商品の廃
棄するか否かを決定するので賞味期限に余裕の無い商品
の販売を防止することができる。また、消費者にとって
も安心して商品を購入することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る商品期限管理方法に
おける各種の期限の標準的イメージを示したタイムチャ
ート
【図2】本発明の実施の形態に係る商品期限管理方法を
説明するためのフローチャートである。
【図3】図2のフローチャートにおける期限の設定を説
明するためのフローチャートである。
【図4】図2のフローチャートにおける期限の運用を説
明するためのフローチャートである。
フロントページの続き (72)発明者 曽根 雄二 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内 Fターム(参考) 3E044 AA07 CB03 DA10 DB15 5B049 AA02 BB11 CC08 CC27 EE05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品の属性を表わすデータ項目として通
    常表示期限の他に販売期限を商品に設定すること、所定
    のタイミングで商品を検索し前記販売期限に達している
    か否かを判断すること、及び前記販売期限に達している
    場合はその商品を廃棄することを含むことを特徴とする
    店舗の商品期限管理方法。
  2. 【請求項2】 前記通常表示期限は商品に予め与えられ
    ている賞味期限及び品質保持期限のうちの少なくとも一
    方であり、前記販売期限は前記通常表示期限に先行する
    ものである請求項1記載の店舗の商品期限管理方法。
  3. 【請求項3】 商品毎に販売期限標準値を設定するこ
    と、及び商品の品出しの際にその品出しの日時と前記販
    売期限標準値とにしたがい前記販売期限を算定すること
    を含む請求項1又は2に記載の店舗の商品期限管理方
    法。
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