JP2001222659A - 投票券発売機、投票用携帯端末装置、競技の投票システム及び競技の投票方法 - Google Patents

投票券発売機、投票用携帯端末装置、競技の投票システム及び競技の投票方法

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JP2001222659A
JP2001222659A JP2000029145A JP2000029145A JP2001222659A JP 2001222659 A JP2001222659 A JP 2001222659A JP 2000029145 A JP2000029145 A JP 2000029145A JP 2000029145 A JP2000029145 A JP 2000029145A JP 2001222659 A JP2001222659 A JP 2001222659A
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JP2000029145A
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Yasuyuki Ishihara
康之 石原
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Fujitsu Frontech Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】投票券の購入に使用される投票カードを不要に
することである。 【解決手段】自動発売機13は、携帯端末装置11から
入力された音声の認識を行い、入力された個人口座デー
タと声紋データをホストコンピュータ14に送信する
(図4,S25)。ホストコンピュータ14は受信した
個人口座データ及び声紋データと、個人データベース1
5の該当する個人口座データに対応させて登録されてい
る声紋データとを比較する(S27)。声紋データが一
致したなら、個人口座の残金が投票券の購入金額以上あ
るか否かを調べる(S28)。購入金額以上の残金が個
人口座にあることが確認されたなら、音声により指定さ
れた投票内容の投票券を発行する(S30)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、競輪場、競馬場等
の投票システムに用いられる投票券発売機、投票用携帯
端末装置、競技場の投票システム及び競技の投票方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】競馬場などでは、レースの勝ち馬を当て
た場合に配当金の払い戻しを受けるための投票券と、そ
の投票券を購入するための投票カードの2種類の券が使
用されている。投票カードは、例えばマークシート形式
になっており、ユーザがマークシートの単勝、複勝、枠
連、馬連等の種類をマークし、さらに組み合わせの数
字、投票金額をマークして、その投票カードを現金と共
に投票券の発券窓口に提出する。すると、発券窓口の人
が投票カードの内容を機械により読み取り、購入金額を
表示する。そして、ユーザが購入金額を支払うと投票券
が発行される。あるいは、投票券の自動発売機に投票カ
ードと現金を投入すると投票券が発行される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】投票カードは投票券の
発売が完了すると不要となりゴミとして棄てられてしま
うので、競技場では大量のゴミが発生し、環境・資源保
護の点で問題となっている。
【0004】また、簡易なマークシート方式とは言え、
投票券を購入する都度、投票カードに予想した組み合わ
せをマークするのは面倒であった。さらに、投票券の購
入、配当金の払戻は現金で行われているので、投票券の
発売機の売上金の管理、自動払戻機、有人の窓口での払
戻の為の現金の管理を行う必要があり、現金管理の業務
が大きな負担となっていた。
【0005】本発明の課題は、投票カード等に用いられ
る紙資源の無駄を無くし、投票券を簡単に購入できるよ
うにすることである。他の課題は、投票券の購入、払い
戻しを現金を使用せずに行えるようにし、かつその際に
セキュリティを確保することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
競技場の投票システムに用いられる投票券発売機であっ
て、外部機器または記録媒体に予め入力された投票内容
を指定する音声情報を受信するインターフェース手段
と、音声情報により指定される投票内容の投票券を発行
する投票券発行手段とを備える。
【0007】この発明によれば、外部機器または記録媒
体に予め入力された投票券の内容を指定する音声情報を
投票券発売機に入力することで、投票券を購入すること
ができるので、投票券を購入するための投票カードが不
要となり紙資源の無駄を無くすことができる。
【0008】請求項2記載の発明は、競技場の投票シス
テムに用いられる投票券発売機であって、外部機器また
は記録媒体に予め入力された音声情報または音声情報と
個人識別情報を受信するインターフェース手段と、音声
情報に含まれる個人識別情報または音声情報と別の個人
識別情報が予め登録されている個人識別情報と一致する
か否かを照合する照合手段と、個人識別情報が一致する
ことが確認されたとき、音声情報により指定される投票
内容の投票券を発行する投票券発行手段とを備える。
【0009】照合手段の個人識別情報の照合方法として
は、例えば、処理装置が個人識別情報を管理する場合に
は、個人識別情報が一致するか否かを投票券発売機が処
理装置に照会し、照会結果を受信して個人識別情報が一
致するか否かを照合しても良いし、投票券発売機自身が
予め登録されている個人識別情報と入力された個人識別
情報とを照合するようにしても良い。
【0010】この発明によれば、請求項1記載の発明の
効果に加え、個人識別情報により個人の認証を行うこと
ができるので、例えば、支払い口座を設定、あるいは予
め現金を預けておくことにより、ユーザは現金を用いず
に投票券を購入することができる。従って、投票券発売
機に現金を補充する等の業務が軽減される。また、投票
券の払い戻し金額を口座に入金できるようにすれば、払
い戻しのための現金の管理業務も軽減される。
【0011】請求項8記載の発明は、競技場の投票シス
テムに用いられる携帯端末装置であって、競技の投票内
容を音声で入力する音声入力手段と、音声入力手段によ
り入力された音声情報を記録する記録媒体とを備える。
【0012】この発明によれば、投票内容を携帯端末装
置に音声で入力し、その携帯端末装置または携帯端末装
置の記録媒体を投票券発売機に接続して音声情報を入力
することで、投票カードを用いずに簡単に投票券を購入
することができる。また、予め携帯端末装置に音声を入
力しておくことで、投票券の発売を迅速に行うことがで
き、投票券を購入するための待ち時間を短くできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態
の競馬場の投票システムのシステム構成図である。
【0014】この投票システムは、購入したい投票券の
内容を音声で入力するための携帯端末装置11と、携帯
端末装置11に入力された音声情報を個人識別情報とし
て登録するための音声登録装置12と、携帯端末装置1
1の音声情報を音声認識して投票券を発売する投票券発
売機13と、音声登録装置12から送信される音声に含
まれる個人識別情報、投票券の購入金額の支払い構造等
を管理するホストコンピュータ14とからなる。
【0015】音声登録装置12,投票券発売機13及び
ホストコンピュータ14は、それぞれ通信回線により接
続されており、音声登録装置12により登録された音声
情報が通信回線を介してホストコンピュータ14に送信
され、ホストコンピュータ14により音声情報が個人デ
ータベース15に個人識別情報として格納される。
【0016】投票券自動発売機(以下、自動発売機と呼
ぶ)13は、図2に示すように、携帯端末装置11から
音声情報を受け取るためのインターフェース部21と、
携帯端末装置11から入力された音声情報に対して音声
認識を行う音声認識部22と、音声認識結果を表示する
タッチパネル式の液晶表示部23と、投票券の購入金額
を入金するための紙幣環流ユニット24及び硬貨環流ユ
ニット25と、購入金額が入金されたとき、あるいは個
人識別情報が一致し、口座に購入金額分の残金があると
判定されたときに、投票券を発行する投票券発券部26
と、全体を制御する制御部27とから構成されている。
【0017】先ず、声紋により個人の認証を行う本発明
の第1の実施の形態を説明する。図3は、携帯端末装置
11に入力した音声を音声登録装置12を利用してホス
トコンピュータ14に登録する声紋登録処理のフローチ
ャートである。
【0018】最初に、ユーザに携帯端末装置11を発行
する(図3,S11)。この携帯端末装置11は、競馬
場等において、有償でユーザに貸与するようにしても良
いし、ユーザが携帯端末装置11を購入するようにして
も良い。
【0019】ユーザは携帯端末装置11のマイクから投
票内容、つまりレース番号、馬連、枠連、単勝、複勝、
ワイドなどの馬券の種類等を音声で入力する(S1
2)。ユーザが投票券の購入代金を支払う個人口座を既
に開設してある場合には(S13,YES)、音声登録
装置12に個人口座データ、例えばIDコードと暗証コ
ードを入力する(S14)。
【0020】個人口座が開設されていない場合には(S
13,NO)、ステップS15において認証IDが発行
される。認証IDが発行されたなら、ユーザはその認証
IDを入力する(S16)。
【0021】個人口座データまたは認証IDが入力され
たなら、音声登録装置12は携帯端末装置11から入力
された音声データをホストコンピュータ14に登録する
(S17)。これにより個人口座データまたは認証ID
と声紋をリンクさせてホストコンピュータ14の個人デ
ータベース15に登録することができる。
【0022】例えば、携帯端末装置11を個人が購入す
るシステムの場合には、1台の携帯端末装置11に対し
て認証IDを1回だけ発行するようにすれば、声紋の登
録は1回しか行えないので、携帯端末装置11が盗まれ
た場合でも、他人がその携帯端末装置11を使用して声
紋を登録することができなくなる。
【0023】次に、声紋を登録した後、携帯端末装置1
1に投票内容を指定する音声を記録し、その携帯端末装
置11に記録された音声データに基づいて投票券を発行
する処理を図4のフローチャートを参照して説明する。
【0024】ユーザは、最初に投票内容を音声で携帯端
末装置11に入力する(図4,S21)。投票券の購入
金額を支払うための個人口座を開設している場合には
(S22,YES)、携帯端末装置11に記録されてい
る音声データをインターフェース部21を介して自動発
売機13に入力する。携帯端末装置11と自動発売機1
3との間のデータの授受は、赤外線通信、無線通信、あ
るいはケーブル接続等により行う。
【0025】自動発売機13は 携帯端末装置11から
入力された音声の認識を行い、全ての音声データの認識
が正常に行えたなら(S24,OK)、認識結果の認識
データ、個人口座データ及び音声データに含まれる声紋
データをホストコンピュータ14に送信して、予め登録
されている声紋データと一致するか否かを照会する(S
25)。
【0026】ホストコンピュータ14は、自動発売機1
3から認識データと声紋データを受信したなら、受信し
た個人口座データと一致する個人口座データを個人デー
タベース15から検索する。そして、個人データベース
15の該当する個人口座データに対応して登録されてい
る声紋データと、自動発売機13から送信されてきた声
紋データとを比較する(S27)。
【0027】声紋データが一致したなら(S27,O
K)、個人口座データで指定される個人口座の残金を調
べ(S28)、残金が購入金額以上あれば(S29,O
K)、自動発売機13に投票券の発売の許可を与える。
【0028】自動発売機13は、声紋データの一致と購
入金額以上の残金が個人口座にあることを確認したな
ら、音声で指定された投票内容の投票券を発行する(S
30)。さらに、投票券購入後の口座の残金を液晶表示
部23に表示する(S31)。
【0029】他方、個人口座が開設されていないときに
は(S22,NO)、ユーザは投票券の購入金額を自動
販売機13の貨幣環流ユニット24及び硬貨環流ユニッ
ト25から入金する(S32)。次に、自動発売機13
は認証IDが入力されたか否かを判別する(S33)。
【0030】認証IDが入力されたなら(S33,O
K)、自動発売機13は携帯端末装置11から音声デー
タを受信する(S34)。さらに、その音声データを音
声認識し、全ての音声データが認識できたか否かを判別
する(S35)。
【0031】音声データを正常に認識できたときには
(S35,OK)、認識結果の認識データ、認証ID及
び声紋データ(音声データ)をホストコンピュータ14
に送信して、入力された音声に含まれる声紋データが個
人データベース15に登録されている声紋データと一致
するか否かを照会する(S36)。
【0032】ホストコンピュータ14は、自動発売機1
3から送信されてくる認証ID及び声紋データを受信し
たなら、個人データベース15に認証IDと対応づけて
登録されている声紋データと、携帯端末装置11から入
力された声紋データとを比較し、両者が一致するか否か
を判別する(S38)。声紋データが一致したときに
は、自動発売機13に投票券の発行を許可する。
【0033】自動発売機13は、ホストコンピュータ1
4の許可が得られたなら、音声により指定された投票内
容の投票券を発行する(S39)。この第1の実施の形
態によれば、携帯端末装置11に投票内容を音声で入力
し、その携帯端末装置11を自動発売機13に接続して
投票内容を指定する音声を入力することにより、投票カ
ードを用いずに投票券を購入することができる。しか
も、予め音声を個人データベース15に登録しておき、
携帯端末装置11から入力された音声データの声紋デー
タが、登録されている音声の声紋データと一致するか否
かを判別することにより、携帯端末装置11に入力され
た音声が端末装置11の持ち主の音声か否かを識別する
ことができるので、携帯端末装置11を他人に使用され
て自分の口座から不正に投票券の購入代金が支払われる
のを防止できる。
【0034】次に、携帯端末装置11から音声で投票内
容を入力し、IDカードを用いて個人の認証を行う本発
明の第2の実施の形態を説明する。この第2の実施の形
態のシステム構成も基本的には図1の第1の実施の形態
の投票システムと同様であり、異なる点は音声登録装置
12の代わりに個人認証用のIDカードの発行機能を有
するカード発行機が設けられていることと、自動発売機
13がIDカードの読み取り機能を有していることであ
る。
【0035】図5は、IDカードの発行処理のフローチ
ャートである。投票券の購入金額の支払いを行う個人口
座が開設されているときには(図5,S41,YE
S)、カード発行機により個人口座用IDカードの発行
手続を行う(S42)。このとき発行された個人口座用
IDカードのカードデータはホストコンピュータ14に
送信され、個人データベース15に登録される。IDカ
ードを発行したなら、さらに音声入力機能を有する携帯
端末装置11を発行する(S43)。
【0036】他方、個人口座を開設していないときには
(S41,NO)、認証IDカードを発行する(S4
4)。この認証IDカードのカードデータもホストコン
ピュータ14に送信される。その後、上述したステップ
S43に進み携帯端末装置11をユーザに発行する。
【0037】次に、IDカードにより個人の認証を行
い、携帯端末装置11に記録された音声データで指定さ
れる投票内容の投票券を発行する処理を図6のフローチ
ャートを参照して説明する。
【0038】最初に、ユーザが投票内容を音声により携
帯端末装置11に入力する(図6,S51)。次に、自
動発売機13のカード読み取り部に挿入されたIDカー
ドを読み取り、データが正常に読み取れたか否かを判別
する(S52)。
【0039】IDカードのデータを正常に読み取れたと
きには(S52,OK)、個人口座が開設されているか
否かをユーザに選択させる(S53)。個人口座が開設
されているときには(S53,YES)、携帯端末装置
11に記録されている音声データをインターフェース部
21を介して受信する(S54)。さらに、その音声デ
ータの音声認識を行い、全ての音声データの認識が行え
たか否かを判別する(S55)。
【0040】音声認識が正常に行えた場合には、認識結
果を示す認識データ及びIDカードデータをホストコン
ピュータ14に送信して、読み取ったIDカードデータ
がホストコンピュータ14の個人データベース15に登
録されているか否かを照会する(S56)。
【0041】ホストコンピュータ14は、IDカードデ
ータと認識データを自動発売機13から受信したなら
(S57)、IDカードデータで指定される口座の残金
を調べる(S58)。そして、口座の残金が音声データ
で指定される投票券の購入金額以上あるか否かを判別す
る(S59)。口座の残金が投票券の購入金額以上ある
ときには自動発売機13に対して投票券の発行の許可を
与える。
【0042】自動発売機13は、ホストコンピュータ1
4により投票券の発行を指示されたなら、音声データで
指定された投票内容の投票券を発行する(S60)。さ
らに、購入金額を支払った後の口座の残金をホストコン
ピュータ14から受信し、その金額を液晶表示部23に
表示する(S61)。
【0043】他方、個人口座が開設されていないときに
は(S53,NO)、ユーザは購入しようとする投票券
の購入金額を貨幣環流ユニット24及び硬貨環流ユニッ
ト25から入金する(S62)。
【0044】自動発売機13は、携帯端末装置11に記
録された音声データを受信し(S63)、その音声デー
タを正常に音声認識できたか否かを判別する(S6
4)。音声データを正常に認識できた場合には(S6
4,OK)、認識結果の認識データをホストコンピュー
タ14に送信する(S65)。ホストコンピュータ14
は認識データを受信したなら投票内容を示す認識データ
を記憶する(S66)。この認識データとレースの結果
から、例えば、ユーザが購入した投票券からどの程度配
当が得られたかが分かるので、それらの情報を記憶して
ユーザに知らせることができる。
【0045】自動発売機13は認識データに基づいて投
票券を発行する(S67)。この第2の実施の形態によ
れば、音声記録機能を有する携帯端末装置11を用いて
投票内容を音声で入力することで簡単に投票券を購入す
ることができる。さらにIDカードを用いて個人の識別
を行うことで、携帯端末装置11を他人に使用されて自
分の口座から投票券の購入代金が支払われる等の問題を
防止できる。
【0046】次に、指紋により個人識別を行い、携帯端
末装置11に入力した音声により投票券を購入する本発
明の第3の実施の形態を説明する。この第3の実施の形
態のシステム構成も基本的には第1の実施の形態と同一
であり、異なる点は音声登録装置12の代わりに指紋登
録装置を設けていることと、自動発売機13が指紋入力
機能を有することである。
【0047】図7は、指紋登録装置に指紋を登録する指
紋登録処理のフローチャートである。最初に、指紋登録
装置に指紋データを入力する(図7,S71)。指紋登
録装置は、入力された指紋データをホストコンピュータ
14に送信し、その指紋データに対応する個人口座が開
設されているか否かを調べる(S72)。個人口座が開
設されている場合には(S72,YES)、IDコー
ド、暗証番号等の個人口座データの入力を受付(S7
3)、指紋データをホストコンピュータ14へ登録する
(S74)。
【0048】他方、個人口座が開設されていない場合に
は(S72,NO)、指紋を入力したユーザに対して認
証IDを発行する(S75)。そして、ユーザが認証I
Dを入力したなら(S76)、上述したステップS74
に進み、指紋をホストコンピュータ14へ登録する。
【0049】次に、指紋を用いた投票券の発行処理を図
8のフローチャートを参照して説明する。ユーザは、最
初に投票内容を音声で携帯端末装置11に入力する(図
8,S81)。ユーザから指紋が入力されたなら、自動
発売機13は、読み取った指紋データをホストコンピュ
ータ14に送信し、該当する指紋データが登録されてい
るか否かを照会する(S82)。
【0050】指紋が登録されている場合には(S82,
YES)、指紋データに対応して個人口座が登録されて
いるか否かを調べる(S83)。個人口座が開設されて
いる場合には(S83,YES)、携帯端末装置11か
ら音声データを受信する(S84)。そして、受信した
音声データに対して音声認識を行い、全ての音声データ
が正常に認識できたか否かを判別する(S85)。
【0051】音声データを正常に認識できた場合には、
認識データをホストコンピュータ14に送信する(S8
6)。ホストコンピュータ14は、投票内容を示す認識
データを受信したなら(S87)、指紋データに対応す
る個人口座の残金を調べる(S88)。そして、その個
人口座に音声により指定された投票券の購入金額以上の
残金があるか否かを判別する(S89)。
【0052】個人口座の残金が投票券の購入金額以上あ
るときには(S89,OK)、音声で指定された投票内
容の投票券を発行し(S90)、さらに液晶表示部23
に投票券を購入した後の残金を表示する(S91)。
【0053】個人口座が開設されていないときには(S
83,NO)、ユーザは投票券の購入金額を自動発売機
13の紙幣環流ユニット24及び硬貨環流ユニット25
から入金する(S92)。さらに、認証IDが入力され
たなら、その認証IDをホストコンピュータ14に送信
し、指紋データに対応して登録されている認証IDと一
致するか否かを照会する(S93)。認証IDが一致し
たなら(S93,OK)、携帯端末装置11からインタ
ーフェース部21を介して音声データを受信し(S9
4)、音声データの音声認識を行い、全ての音声データ
を正常に認識できたか否かを判別する(S95)。
【0054】音声データを正常に音声認識できたときに
は(S95、OK)、認識データをホストコンピュータ
14へ送信する(S96)。携帯端末装置11から入力
された音声データが正常に音声認識されなかったときに
は(S95,NG)、ステップS81に戻り、ユーザは
投票券の購入内容を再度音声入力する。
【0055】ホストコンピュータ14は認識データを自
動発売機13から受信したなら、投票内容を示す認識デ
ータを認証IDに対応させて個人データベース15に記
録する(S97)。自動発売機13は音声で指定された
投票内容の投票券を発行する(S98)。
【0056】この第3の実施の形態によれば、携帯端末
装置11に入力した音声で投票券を購入する際に、指紋
により個人識別を行うようにしたので、他人が携帯端末
装置11を使用して自分の口座から投票券の購入代金を
支払うのを防止することができる。
【0057】次に、携帯端末装置11に音声認識機能を
持たせた本発明の第4の実施の形態を図9及び図10の
フローチャートを参照して説明する。この第4の実施の
形態の投票システムは、図1の投票システムにおいて、
携帯端末装置11に音声認識機能を設けたものである。
この場合、声紋のチェックは携帯端末装置11で行われ
るので音声登録装置12は不要となる。
【0058】図9は、携帯端末装置11における声紋登
録処理のフローチャートである。ユーザは、最初に個人
口座を開設してあるか否かを選択する(図9,S10
1)。個人口座を開設してある場合には(図9,S10
1,YES)、個人口座のIDコード及び暗証番号を携
帯端末装置11の液晶表示部23のタッチパネルから入
力する(S102)。次に、声紋をチェックするための
音声を携帯端末装置11へ登録する(S103)。
【0059】個人口座を開設していない場合には(S1
01、NO)、認証IDが発行される(S104)。ユ
ーザは発行された認証IDを入力し(S105)、その
後、上述したステップS103で声紋チェックのために
音声を携帯端末装置11へ登録する。
【0060】次に、声紋の登録した後、携帯端末装置1
1を利用して投票券を購入するときの処理を図10のフ
ローチャートを参照して説明する。先ず、購入する投票
券の内容を携帯端末装置11に音声で入力する(図1
0,S111)。携帯端末装置11は、入力された音声
の声紋データを予め登録してある音声の声紋データを比
較して両者が一致するか否かをチェックする(S11
2)。声紋データが一致したときには(S112,O
K)、さらに、投票券の購入金額を支払うための個人口
座が開設されているか否かをユーザに確認する(S11
3)。
【0061】ユーザが音声を記録した携帯端末装置11
を自動発売機13に接続すると、個人口座が開設されて
いる場合には(S113,YES)、自動発売機13
は、インターフェース部21を介して携帯端末装置11
から投票内容を指定する音声データを受信する(S11
4)。そして、その音声データの音声認識を行い、全て
の音声データを認識できたか否かを判別する(S11
5)。
【0062】音声データの一部のデータが音声認識され
なかったときには(S115,NG)、ステップS11
1に戻り再度投票内容を音声入力する。他方、音声デー
タを正常に認識できたときには(S115,OK)、認
識結果を示す認識データと声紋データを自動発売機13
からホストコンピュータ14へ送信する(S116)。
ホストコンピュータ14は認識データと声紋データを受
信したなら、声紋データに対応して登録されている個人
口座の残金がどのぐらいあるかを調べる(S118)。
そして、認識データにより指定される投票券の購入金額
を算出し、その購入金額以上の金額が口座に残っている
か否かを判別する(S119)。
【0063】口座の残金が投票券の購入金額以上あると
きには(S119,OK)、ホストコンピュータ14
は、投票券の発行を自動発売機13に許可する。自動発
売機13は音声により指定された投票内容の投票券を発
行する(S120)。さらに、自動発売機13の液晶表
示部23に投票券の購入金額を支払った後の口座の残金
を表示する(S121)。
【0064】なお、口座に購入金額以上の残金が無いと
きには(S119,NG)、投票券の発行は中止される
ので、ユーザは自分の口座に現金を入金するか、あるい
は前述した声紋登録処理で個人口座無しを選択して認証
IDを発行してもらう必要がある。
【0065】個人口座が開設されていないときには(S
113,NO)、投票券の購入金額を自動発売機13の
紙幣環流ユニット24及び硬貨環流ユニット25から現
金で入金する(S122)。
【0066】自動発売機13は、携帯端末装置11から
投票内容を指定する音声データをインターフェース部2
1を介して受信し(S123)、その音声データを音声
認識し、全ての音声データを認識できたか否かを判別す
る(S124)。
【0067】音声認識が成功したときには(S124,
OK)、認識データをホストコンピュータ14へ送信す
る(S125)。ホストコンピュータ14は、投票内容
を指定する認識データを個人データベース15に記録す
る(S126)。
【0068】自動発売機13は、投票券の購入金額が入
金されたことを確認したなら投票券を発行する(S12
7)。この第4の実施の形態によれば、携帯端末装置1
1に音声認識機機能を持たせたので、ユーザは音声登録
装置でわざわざ声紋を登録する必要が無く声紋の登録を
自分の所持する携帯端末装置11で行うことができ、声
紋の登録作業が簡単になる。さらに、声紋を登録する際
にIDコード、暗証コード等の個人口座データを入力す
るようになっているので、声紋と自分の個人口座データ
とがリンクされて登録される。従って、投票券の購入金
額を個人口座から引き落とす場合でも、他人に携帯端末
装置11を使用されて声紋の登録が行われても、個人識
別情報が一致しなければ、個人口座から投票券の購入代
金を支払うことはできないので、他人に個人口座から不
正に金銭が引き落とされるのを防止できる。
【0069】上述した実施の形態では、投票内容を指定
する音声を記録した携帯端末装置11を自動発売機13
に接続して、自動発売機13に音声データを入力するよ
うにしているが、携帯端末装置11に入力した音声を記
録する記録媒体をメモリカード等のように携帯端末装置
11から着脱できるようなものを使用し、その記録媒体
をユーザが自動発売機13に接続して音声データ、ある
いは個人識別データを自動発売機13に入力するように
しても良い。この場合、投票券を購入するときに記録媒
体だけを持ち運べばよいので携帯が楽になる。また、メ
モリカード等を用いることにより自動発売機13への接
続も簡単になる。
【0070】上述した第1〜第4の実施の形態では、声
紋登録処理、IDカード発行処理及び指紋登録処理にお
いて、個人口座が開設されていない場合に、個々のユー
ザに認証IDを発行するようにしているが、投票券の購
入金額を現金で支払う場合には、特別個人の識別を行う
必要はないので認証IDの発行を行わずに投票券を発売
機できるようにしても良い。
【0071】実施の形態は競馬場の投票システムに関す
るものであるが、競馬場に限らず、多数の人が投票券を
購入する投票システムであればどのような投票システム
にも本発明は適用できる。
【0072】また、声紋、指紋等の個人識別データをホ
ストコンピュータ14が管理するようにしたが、ホスト
コンピュータを用いずに、自動発売機13がデータベー
スに記憶されている個人識別データを管理するようにし
ても良い。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、投票券を購入するため
の投票カードが不要となるので紙資源の無駄を無くすこ
とができる。また、投票内容を音声で入力するだけで良
いので、投票券を購入するための手続きが非常に簡単に
なる。さらに、個人の識別を行うことにより、携帯端末
装置を他人に使用されて自分の口座から投票券の購入代
金が支払われるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】投票システムのシステム構成図である。
【図2】投票券自動発売機の構成を示す図である。
【図3】第1の実施の形態の声紋登録処理のフローチャ
ートである。
【図4】第1の実施の形態の声紋を用いた投票券発行処
理のフローチャートである。
【図5】第2の実施の形態のIDカード発行処理のフロ
ーチャートである。
【図6】第2の実施の形態のIDカードを用いた投票券
発行処理のフローチャートである。
【図7】第3の実施の形態の指紋登録処理のフローチャ
ートである。
【図8】第3の実施の形態の指紋を用いた投票券発行処
理のフローチャートである。
【図9】第4の実施の形態の携帯端末装置における声紋
登録処理のフローチャートである。
【図10】第4の実施の形態の携帯端末で声紋チェック
を行う場合の投票券発行処理のフローチャートである。
【符号の説明】
11 携帯端末装置 12 音声登録装置 13 投票券自動発売機 14 ホストコンピュータ 15 個人データベース 21 インターフェース部 22 音声認識部 23 LCDタッチパネル 24 紙幣環流ユニット 25 硬貨環流ユニット 26 投票券発券部 27 制御部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】競技場の投票システムに用いられる投票券
    発売機であって、 外部機器または記録媒体に予め入力された投票内容を指
    定する音声情報を受信するインターフェース手段と、 前記音声情報により指定される投票内容の投票券を発行
    する投票券発行手段とを備えることを特徴とする投票券
    発売機。
  2. 【請求項2】競技場の投票システムに用いられる投票券
    発売機であって、 外部機器または記録媒体に予め入力された音声情報また
    は音声情報と個人識別情報を受信するインターフェース
    手段と、 前記音声情報に含まれる個人識別情報または音声情報と
    別の個人識別情報が予め登録されている個人識別情報と
    一致するか否かを照合する照合手段と、 個人識別情報が一致することが確認されたとき、音声情
    報により指定される投票内容の投票券を発行する投票券
    発行手段とを備えることを特徴とする投票券発売機。
  3. 【請求項3】前記照合手段は、前記音声情報に含まれる
    個人識別情報または音声情報と別の個人識別情報が、予
    め登録されている個人識別情報と一致するか否かを処理
    装置に照会し、 前記投票券発行手段は、個人識別情報が一致するとの照
    会結果が得られたとき、前記音声情報により指定される
    投票内容の投票券を発行することを特徴とする請求項1
    または2記載の投票券発売機。
  4. 【請求項4】前記照合手段は、外部機器または記録媒体
    から受信した音声情報を音声認識する音声認識手段を有
    し、前記音声情報に含まれる個人識別情報または音声情
    報と別の個人識別情報により指定される口座の残金を照
    合し、 前記投票券発行手段は、前記口座に音声情報により指定
    される投票内容の投票券の購入金額以上の残金があると
    き、または投票券の購入金額が現金で入金されたとき、
    音声情報により指定される投票内容の投票券を発行する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の投票券発売
    機。
  5. 【請求項5】前記照合手段は、携帯端末装置または記録
    媒体に記録された音声情報に含まれる個人識別情報が予
    め登録されている音声情報に含まれる個人識別情報と一
    致するか否かを照合することを特徴とする請求項1また
    は2記載の投票券発売機。
  6. 【請求項6】前記照合手段は、携帯端末装置または記録
    媒体に記録されたカード情報または暗証コードが予め登
    録されているカード情報または暗証コードと一致するか
    否かを照合することを特徴とする請求項1または2記載
    の投票券発売機。
  7. 【請求項7】前記インターフェース手段は、携帯端末装
    置に着脱可能に構成された記録媒体に記録された音声情
    報を読み取ることを特徴とする請求項1または2記載の
    投票券発売機。
  8. 【請求項8】競技場の投票システムに用いられる携帯端
    末装置であって、 投票内容を音声で入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段により入力された音声情報を記録する
    記録媒体とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  9. 【請求項9】前記記録媒体は携帯端末装置から着脱可能
    に構成されていることを特徴とする請求項8記載の投票
    用携帯端末装置。
  10. 【請求項10】前記音声入力手段から入力された音声の
    認識を行う音声認識手段を有し、 前記音声認識手段により認識された認識結果を投票券発
    売機に出力するインターフェース手段を有することを特
    徴とする請求項8記載の投票用携帯端末装置。
  11. 【請求項11】複数の投票券発売機と個人識別情報を管
    理する処理装置とからなる競技場の投票システムであっ
    て、 競技の投票内容を音声で入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段により入力された音声情報を記録する
    記録媒体とを有する携帯端末装置と、 前記携帯端末装置の記録媒体から入力された音声情報、
    指紋、カード情報または暗証コードからなる個人識別情
    報が予め登録されている個人識別情報と一致するか否か
    を前記処理装置に照会する照会手段と、 前記個人識別情報が一致することが確認されたとき、音
    声により指定された投票内容の投票券を発行する投票券
    発行手段とを有する投票券発売機とからなる競技場の投
    票システム。
  12. 【請求項12】携帯端末装置に入力された音声情報を個
    人識別情報として前記処理装置に登録するための音声登
    録装置を有することを特徴とする請求項11記載の競技
    場の投票システム。
  13. 【請求項13】競技の投票方法であって、 外部機器または記録媒体に予め入力された投票内容を指
    定する音声情報または音声情報と個人識別情報を受信
    し、 音声情報に含まれる個人識別情報または音声情報と別の
    個人識別情報が予め登録されている個人識別情報と一致
    するか否かを判別し、 個人識別情報が一致することが確認されたとき、音声に
    より指定された投票内容の投票券を発行することを特徴
    とする競技の投票方法。
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