JPH1125330A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH1125330A
JPH1125330A JP9172149A JP17214997A JPH1125330A JP H1125330 A JPH1125330 A JP H1125330A JP 9172149 A JP9172149 A JP 9172149A JP 17214997 A JP17214997 A JP 17214997A JP H1125330 A JPH1125330 A JP H1125330A
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JP
Japan
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lottery ticket
prize
ticket
personal data
purchase
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JP9172149A
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Hidefumi Mogi
秀文 茂木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】賞金付きくじ券の購入および換金が気軽にしか
も容易に行えるとともに、未成年者の購入防止対策や購
入した券の盗難および当たり券の不正な換金に対するセ
キュリティの向上が図れ、利用者が利用し易い環境を提
供できる自動取引装置を提供する。 【解決手段】賞金付きくじ券の購入の指示を受け付ける
受付手段と、この受付手段で賞金付きくじ券の購入の指
示を受け付けたとき、その指示内容と入力された認証情
報と前記取引媒体に記録された情報に基づき検索された
個人データとに基づき賞金付きくじ券購入の可否を判断
する判断手段と、この判断手段で購入可と判断されたと
き、前記受付手段で受け付けられた指示内容と前記個人
データとに基づき発券データを生成する生成手段と、こ
の生成手段で生成された発券データに基づき賞金付きく
じ券を発行する発行手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、銀行な
どの金融機関において、利用者がカード(磁気カード
等)、通帳等の取引媒体を挿入して操作を行うことによ
り現金の出金取引等を自動的に行う自動取引装置に関
し、特に、勝馬投票権(馬券)、競艇券、宝くじ券等の
賞金付きくじ券の購入および換金が行える自動取引装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、利用者の差し出すカードまたは通
帳を受け入れ、ホストコンピュータ(ホスト装置)とオ
ンライン交信することにより、利用者からの出金要求額
に相当する現金を自動的に出金する現金自動出金機など
の自動取引装置が、銀行窓口の自動化機器として急速に
発達し、各銀行に導入されて利用者に迅速なサービスを
展開している。
【0003】このようなホストコンピュータと自動取引
装置から構成される自動取引システムで、利用者が例え
ば出金取引を行う場合、自動取引装置は利用者の差し出
したカード又は通帳等を受け入れた後、まず、顧客本人
が取引をおこなっているかを確認するために、例えば、
操作画面(タッチセンサ内蔵のCRT表示画面)を介し
て顧客に対し数字で4桁の暗証番号の入力を促し、これ
に応じて顧客により操作画面を介して入力された暗証番
号とカードまたは通帳に磁気記録された情報に基づき自
動取引装置がホストコンピュータとオンライン交信を行
って得た情報とを照合して、顧客がそのカード又は通帳
を利用をしての取引が許可された当人であることを認証
するようになっている。
【0004】暗証番号の照合の結果、自動取引装置にカ
ードまたは通帳を挿入した顧客本人であることが認証さ
れたときに、所定の出金取引を開始する。すなわち、利
用者により出金要求額が入力されると、この出金要求額
をホストコンピュータへオンライン回線を介して通知
し、この利用者の預金口座の情報が記録されている預金
元帳ファイルを検索して、出金要求金額が口座の出金可
能額範囲内であるか否かがチェックされる。出金要求金
額が口座の出金可能額範囲内であればその旨を自動取引
装置に通知して、自動取引装置では、現金計数等の出金
処理を行ない、その取り引きの際の伝票の発行(レシー
トの印字)および控えジャーナルの作成を行うようにな
っている。また、ジャーナルの作成の際、そのジャーナ
ルデータをハードディスク等に記憶し、ジャーナルデー
タのバックアップデータである電子ジャーナルとして保
存するようになっていた。一方、出金可能額範囲でない
場合には、ホストコンピュータは出金を拒否する旨を自
動取引装置に通知し、自動取引装置では、残高不足等の
拒否理由を表示画面に表示してレシートに印字を行い、
カードまたは通帳を利用者に返却する。
【0005】ところで、勝馬投票権(馬券)、競艇券、
宝くじ券等の賞金付きくじ券の購入および換金は、各個
人が、それぞれの発券売場におもむき、窓口または自動
発券機で購入したり、窓口または自動換金機で換金した
りしていた。
【0006】自動発券機は、窓口と同じ場所に設置され
ており、購入する際には、例えば、購入しようとする者
が記入したマークシートと現金を投入すれば、誰でも所
望の賞金付きくじ券を購入することができるようになっ
ている。発券売場の所定の窓口で賞金付きくじ券を購入
しようとする場合には、例えば、窓口にいる担当者が窓
口内にある自動発券機を操作して発券し、利用者に渡し
ていた。
【0007】当たり券を換金する際には、利用者は自動
換券機に当たり券を投入すれば、その券の購入者以外で
あっても誰でも換金することができる。また所定の窓口
で換金する場合も、窓口にいる担当者が自動換金機を操
作して換金し、利用者に渡していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、賞金付き
くじ券の購入および換金するためには、利用者は各くじ
券の売場等の限られた場所までおもむく必要があり、利
用者にとって不便であった。また、賞金付きくじ券は未
成年者でも容易に購入できたり、購入した券を紛失して
しまったときに備えての盗難対策が図られていないとい
った問題点があった。さらに、当たり券があれば誰でも
(たとえ、正当な持ち主でなくとも)換金することがで
き、不正な換金に対する対策がなされていなかった。
【0009】そこで、本発明の自動取引装置は、身近に
よく普及している銀行業務のための自動取引機能に加
え、賞金付きくじ券を購入および換金する機能を具備す
ることにより、賞金付きくじ券の購入および換金が気軽
にしかも容易に行えるとともに、未成年者の購入防止対
策や購入した券の盗難および当たり券の不正な換金に対
するセキュリティの向上が図れ、利用者が利用し易い環
境を提供できる自動取引装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の差し出された取
引媒体を受け入れて、入力される取引に必要な情報と予
め登録されている個人データに基づき、所定の取引処理
を自動的に行う自動取引装置において、賞金付きくじ券
の購入の指示を受け付ける受付手段と、この受付手段で
賞金付きくじ券の購入の指示を受け付けたとき、その指
示内容と入力された認証情報と前記取引媒体に記録され
た情報に基づき検索された個人データとに基づき賞金付
きくじ券購入の可否を判断する判断手段と、この判断手
段で購入可と判断されたとき、前記受付手段で受け付け
られた指示内容と前記個人データとに基づき発券データ
を生成する生成手段と、この生成手段で生成された発券
データに基づき賞金付きくじ券を発行する発行手段と、
を具備したことにより、普段使い慣れた身近によく普及
している自動取引装置で賞金付きくじ券を気軽にしかも
容易に購入することができ、しかも、通常の銀行取引操
作の場合と同様、カードあるいは通帳を挿入して、それ
らに記録されているデータから銀行ホストコンピュータ
に登録されている口座開設時に登録された暗証番号を含
む個人データ(氏名、生年月日、口座番号等)を読み出
して、それらと照合、確認することにより、未成年者の
購入防止が図れる。また、発行されるくじ券には、不可
視インクにて氏名、口座番号等が印刷されているので、
購入したくじ券が紛失あるいは盗難にあった場合でも不
正な換金を阻止できる。
【0011】また、本発明の自動取引装置は、差し出さ
れた取引媒体を受け入れて、入力される取引に必要な情
報と予め登録されている個人データに基づき、所定の取
引処理を自動的に行う自動取引装置において、差し出さ
れた賞金付きくじ券と、その換金の指示を受け付ける受
付手段と、この受付手段で賞金付きくじ券の換金の指示
を受け付けたとき、入力された認証情報と前記賞金付き
くじ券に記録された発券データと前記取引媒体に記録さ
れた情報に基づき検索された個人データとに基づき前記
賞金付きくじ券換金の可否を判断する判断手段と、この
判断手段で購入可と判断されたとき、前記賞金付きくじ
券の当りを判定する判定手段と、前記賞金付きくじ券が
当たりと判定されたとき、前記賞金付きくじ券を換金す
る換金手段と、を具備したことにより、普段使い慣れた
身近によく普及している自動取引装置で賞金付きくじ券
を気軽にしかも容易に換金することができ、しかも、通
常の銀行取引操作の場合と同様、カードあるいは通帳を
挿入して、それらに記録されているデータから銀行ホス
トコンピュータに登録されている口座開設時に登録され
た暗証番号を含む個人データ(氏名、生年月日、口座番
号等)を読み出して、それらとくじ券に記録あるいは印
刷されているデータとを照合することにより、当該くじ
券の購入者にのみ換金を許可するようになっているの
で、購入したくじ券が紛失あるいは盗難にあった場合で
も不正な換金を阻止できる。
【0012】また、本発明の自動取引装置は、差し出さ
れた取引媒体を受け入れて、入力される取引に必要な情
報と予め登録されている個人データに基づき、所定の取
引処理を自動的に行う自動取引装置において、賞金付き
くじ券の購入の指示を受け付ける第1の受付手段と、こ
の第1の受付手段で賞金付きくじ券の購入の指示を受け
付けたとき、その指示内容と入力された認証情報と前記
取引媒体に記録された情報に基づき検索された個人デー
タとに基づき賞金付きくじ券購入の可否を判断する第1
の判断手段と、この第1の判断手段で購入可と判断され
たとき、前記第1の受付手段で受け付けられた指示内容
と前記個人データとに基づき発券データを生成する生成
手段と、この生成手段で生成された発券データに基づき
賞金付きくじ券を発行する発行手段と、差し出された賞
金付きくじ券と、その換金の指示を受け付ける第2の受
付手段と、この第2の受付手段で賞金付きくじ券の換金
の指示を受け付けたとき、入力された認証情報と前記賞
金付きくじ券に記録された発券データと前記取引媒体に
記録された情報に基づき検索された個人データとに基づ
き前記賞金付きくじ券換金の可否を判断する第2の判断
手段と、この第2の判断手段で購入可と判断されたと
き、前記賞金付きくじ券の当りを判定する判定手段と、
前記賞金付きくじ券が当たりと判定されたとき、前記賞
金付きくじ券を換金する換金手段と、を具備したことに
より、賞金付きくじ券を購入および換金する機能を具備
することにより、賞金付きくじ券の購入および換金が気
軽にしかも容易に行えるとともに、未成年者の購入防止
対策や購入した券の盗難および当たり券の不正な換金に
対するセキュリティの向上が図れ、利用者が利用し易い
環境を提供できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る賞
金付きくじ券(以下、簡単にくじ券あるいは券と呼ぶ)
の発券・換金機能付き自動取引装置の外観を示すもので
ある。ここで賞金付きくじ券とは、勝馬投票権(馬
券)、競艇券、宝くじ券等をいう。図1において、筐体
10の前面には、略L字形状の操作部11が形成されて
いる。この操作部11の垂直操作部11aには、通帳挿
入口12、カード挿入口13、硬貨受部としての入出金
口14、印刷されたくじ券を発券したり、換金するため
のくじ券を挿入するくじ券挿入口19及び伝票発行口1
5が設けられている。
【0014】水平操作部11bには、入金口と出金口を
兼用する、紙幣受部としての入出金口16が設けられて
おり、この入出金口16には、開閉自在な扉17が設け
られている。また、水平操作部11bには、タッチセン
サ内蔵のCRT表示部18が設けられていて、操作手順
やその他の情報をイラスト文字あるいは分言によって、
表示することによって顧客を誘導するとともに、その表
示によって、暗証番号、金額、口座番号、取引の承認、
確認あるいは取消しなどに応じた表示部分を押圧するこ
とによって操作が行なわれるものである。
【0015】図2は、上記した端末装置1の内部構成を
概略的に示すもので、発券・換金部47、磁気カードリ
ーダ部22、伝票処理ユニット23、通帳プリント部2
4、入出金ユニット25、硬貨入出金ユニット26、接
客ユニット27、音声案内ユニット28、内部モニタ2
9、記憶部としてのRAM30、伝送制御部31、45
フロッピーディスク装置32、主制御部33、電源部3
5、電子ジャーナル記憶部40などによって構成され
る。
【0016】発券・換金部47は、伝送制御部45を介
して発券センタホストコンピュータから受信した発券の
ための印刷データ、記録データを未発行のくじ券の台紙
に印刷、記録し、さらに、その台紙に不可視インク(例
えば、紫外線照射により発光する蛍光型のインク)で名
前、口座番号等を印刷してくじ券を作成するようになっ
ている。ここで作成されたくじ券はくじ券挿入口19か
ら排出され、くじ券が発行されるようになっている。
【0017】磁気カードリーダ部22は、カード挿入口
13から挿入された磁気カードを受け入れて、その磁気
カードの磁気ストライプに対してデータの読取りあるい
は書込みを行うものである。
【0018】伝票処理ユニット23は、主に、利用者に
対する出金取引の際の伝票(レシート)を印刷するレシ
ート用プリンタ23a、および、装置側の取引の際の控
えであるジャーナルを印刷するジャーナル用プリンタ2
3bから構成され、それぞれ、上記伝票発行口15への
伝票発行、および控ジャーナルの作成を行なうものであ
る。また、このとき作成されたジャーナルデータは、バ
ックアップデータとして、電子ジャーナル記憶部40に
記憶されるようになっている。
【0019】通帳プリント部24は、通帳挿入口12か
ら挿入された通帳を受入れて、その磁気ストライプに対
する磁気情報の読取りおよび記録を行なうとともに、取
引内容の印字を行なうものである。
【0020】入出金ユニット25は、入出金口16に一
括して投入された紙幣を判別・計数して収納するととも
に、必要に応じて、あらかじめ金庫(図示しない。)に
収納された紙幣を所定枚数だけ取り出して入出金口16
から一括して払出すものである。また、取り忘れた紙幣
の入金返却、取忘れ回収、装填および精査機能を備えて
いる。
【0021】硬貨入出金ユニット26は、入出金口14
に一括して投入された硬貨を判別・計数して収納すると
ともに、必要に応じて、あらかじめ金庫(図示しな
い。)に収納された硬貨を所定枚数だけ取り出して、入
出金口14から一括して払出す。
【0022】接客ユニット27は、CRT表示部18な
どから構成され、主制御部33の制御のもと、各種入力
表示画面を提示するとともに、顧客による操作入力を受
け付けるようになっている。音声案内ユニット28は、
音声により利用者の操作を誘導する案内を行う。
【0023】内部モニタ29は、本装置の運用に係る係
員に、本装置の状態を通知するとともに、係員による操
作指示の入力を行う。RAM30は、各種データの記憶
に用いられる。
【0024】伝送制御部31は通信回線3により、銀行
のホストコンピュータとオンライン接続されていて、必
要に応じて銀行ホストコンピュータとオンライン交信す
るようになっている。
【0025】ホストコンピュータには、例えば、銀行口
座開設時に、その口座名義人の個人データ(氏名、生年
月日、口座番号、暗証番号等)が登録されている。伝送
制御部45は通信回線46により、発券センタ(日本中
央競馬会等)のホストコンピュータとオンライン接続さ
れていて、必要に応じて発券センタホストコンピュータ
とオンライン交信するようになっている。
【0026】フロッピーディスク装置32は、本装置の
運用に係る処理手順のプログラムを格納するとともに、
取引に供する各種の情報や取引の記録、本装置の稼働状
況の記録、本装置固有に設定された特殊な情報の格納な
どを行う。
【0027】主制御部33は、フロッピーディスク装置
32内のプログラム情報を参照しつつ、各ユニット23
〜28、内部モニタ29、RAM30、および伝送制御
部31を制御して、所定の取引動作を行わしめる。
【0028】主制御部33には、必要に応じてリモート
モニタ34を接続し、遠方から監視することができる。
リモートモニタ34は、主制御部33によって制御さ
れ、内部モニタ29とほぼ同じ情報を表示するととも
に、本装置に異常が発生した場合にはブザーなどの鳴動
手段を併用して報知せしめる。
【0029】電子ジャーナル記憶部40は、読み書き可
能なメモリで構成されたもので、例えば、ハードディス
ク、交換記録媒体であるRAMカード、フロッピーディ
スク等である。
【0030】この電子ジャーナル記憶部40には、伝票
処理ユニット23で作成されたジャーナルデータが記憶
され、伝票処理ユニット23のジャーナルプリンタ23
bの用紙切れ、あるいは、ジャーナルプリンタ23b自
体の故障等により、ジャーナルデータの印刷ができなく
なったときでも、この電子ジャーナル記憶部40に記憶
されたデータをもとに、後に、ジャーナルプリンタ23
bの運用が可能となったときに、そのジャーナルプリン
タ23bにより未印字のジャーナルデータを一括印字し
て、ジャーナルの作成を行うようになっている。
【0031】また、電子ジャーナル記憶部40が、RA
Mカード、フロッピーディスク等のように、交換記録媒
体であるときは、それを自動取引装置から取り外して、
適当なプリンタでジャーナルデータを印刷して、ジャー
ナルの作成を行うようにしてもよい。
【0032】さて、自動取引装置のサービスを受けよう
とする顧客は、CRT表示部18の操作、カード・通帳
等の取引媒体の挿入・受け取り、現金投入・受け取り、
レシートの受け取り等を行う。CRT表示部18の操作
には、取引(入金、支払、記帳、振込、振替等)の選
択、暗証番号の入力、金額入力、電話番号入力等があ
る。なかでの暗証番号入力は、カード使用の取引におい
て、取引を行おうとしている顧客が、口座名義の本人か
否かを確認する重要な操作である。
【0033】顧客が、例えば、所持しているカードをカ
ード挿入口13に挿入した後、CRT表示部18に表示
された操作案内に従ってCRT表示部18を介して暗証
番号を入力すると、カード挿入口13に挿入されたカー
ドから読み取られたデータに基づき、伝送制御部31を
介してホストコンピュータとオンライン交信して、ホス
トコンピュータに予め登録されている顧客の暗証番号を
読み出し、その読み出された暗証番号と顧客により入力
された暗証番号とを照合する。このとき、顧客により入
力された暗証番号が登録されている暗証番号と相違して
いたときは、例えば、ホストコンピュータに登録されて
いる口座情報等の個人情報の読み出しができなくなるよ
うロックされ、その後の取引を打ち切る、あるいは、当
該口座の取引を銀行の所定の窓口手続きを行うまで停止
する等の処置(取引中止処置)が施される。このように
して、口座名義本人以外の操作により口座取引が不正に
行われることを防ぐようになっている。
【0034】次に、本実施形態に係る自動取引装置の動
作について説明する。図3に示すフローチャートは、利
用者がくじ券を購入する際の自動取引装置の動作を示し
たものである。なお、図3に示した動作は、主に、主制
御部33が、接客ユニット27、発券・換金部47を制
御することにより実行される。
【0035】CRT表示部18には、図4に示すような
操作(例えば、預け入れ、払い出し、通帳記入、残高照
会等の通常の銀行取引業務機能の操作の他に、券購入お
よび券換金機能の操作)メニュー画面が表示されてい
る。利用者は、図4のメニュー画面から「券購入」を選
択すると(ステップS1、ステップS2)、CRT表示
部18には、銀行キャッシュカード(以下、簡単にカー
ドと呼ぶ)の挿入指示画面が表示される(ステップS
4)。利用者は、これに応じて、カードをカード挿入口
13に挿入すると、次に、暗証番号入力画面がCRT表
示部18に表示される(ステップS5)。この暗証番号
入力画面上に利用者が暗証番号を入力すると、磁気カー
ドリーダ部22でカード挿入口13に挿入されたカード
から所定のデータを読み取り、そのデータに基づき、伝
送制御部31を介して銀行ホストコンピュータとオンラ
イン交信して、ホストコンピュータに予め登録されてい
る暗証番号を読みだし、主制御部33の制御のもと、そ
の読み出された暗証番号と利用者により入力された暗証
番号とを照合する。入力された暗証番号と登録されてい
た暗証番号とが一致しているときは、その暗証番号を入
力した利用者はそのカードを利用しての取引が許可され
た当人であることが認証されたことになり、以後、その
利用者の操作に従って処理が続行される。一方、入力さ
れた暗証番号と登録されていた暗証番号とが不一致のと
きは、予め定められた回数の誤入力は許容して暗証番号
の再入力を促すものの、連続して予め定められた回数誤
入力が行われたときは、以後の処理は中止され、さら
に、取引中止処置が施され、カードがカード挿入口13
から返却される(ステップS6〜ステップS7)。
【0036】なお、ステップS1で図4に示したメニュ
ー画面から預け入れ、払い出し、通帳記入、残高照会等
の通常の銀行取引業務機能の操作を選択した場合は、通
常の銀行取引処理を実行する(ステップS2、ステップ
S3)。すなわち、CRT表示部18に表示された取引
選択画面を介して例えば「払い出し」が選択されれば、
顧客がCRT画面18に入力した出金要求額に基づき所
定の出金処理が実行される。
【0037】ステップS6で暗証番号の一致が確認され
ると、例えば、磁気カードリーダ部22に挿入されたカ
ードから読み出された所定のデータに基づき、伝送制御
部31を介して銀行ホストコンピュータとオンライン交
信して、ホストコンピュータに口座開設時に登録された
個人データ(氏名、生年月日、口座番号等)を読みだ
し、少なくとも生年月日をもとに未成年でないことが確
認されたら、くじ券の購入が可能と判断する(ステップ
S8〜ステップS9)。未成年者である場合は、その後
のくじ券購入処理を中止し、例えば、挿入されたカード
をカード挿入口13から返却し、CRT表示部18に図
4に示したメニュー画面を表示する。
【0038】さて、くじ券の購入が可能と判断された場
合は、CRT表示部18に図5に示したような券購入指
示画面を表示し、利用者に対し、例えば、くじ券の購入
金額、購入番号等のくじ券を発券するに必要な情報の入
力を促す(ステップS11)。利用者により図5に示し
たような画面上への入力が行われた後、購入金額を伝送
制御部31を介して銀行ホストコンピュータに送信し、
その利用者の口座残高と比較する。残高が購入金額より
多ければ、くじ券購入を許可する。その通知を受けた主
制御部33は、伝送制御部45を介しての発券センタの
ホストコンピュータとの接続を開始する(ステップS1
2〜ステップS13)。そして、発券センタのホストコ
ンピュータとのオンライン交信にて、利用者により入力
された購入金額と購入番号等の情報を発券センタホスト
コンピュータに送信する(ステップS15)。一方、ス
テップS13で残高が購入金額より少ない場合は、くじ
券購入処理を中止し、例えば、挿入されたカードをカー
ド挿入口13から返却し、CRT表示部18に図4に示
したメニュー画面あるいは図5に示したくじ券購入画面
を表示する(ステップS14)。
【0039】発券センタのホストコンピュータでは、自
動取引装置から送信されてきた情報に基づきくじ券を発
行するために必要な発券データ(印刷データ、磁気記録
データ)を作成し、通信回線46を介して自動取引装置
に送信する(ステップS15)。
【0040】自動取引装置の伝送制御部45で、発券セ
ンタのホストコンピュータから送信された発券データ等
を受信すると、主制御部33は、それらを発券・換金部
47に送り、ここで、印刷データを未発行券の台紙に印
刷し、磁気記録データをその未発行券に記録する(ステ
ップS16)。さらに、その台紙に不可視インク(例え
ば、ステルス型のインク)で例えば当該利用者の氏名、
口座番号等を印刷する(ステップS17)。このように
して作成されたくじ券は、くじ券挿入口19から排出さ
れて発行される。さらに、カード挿入口13に挿入され
たカードを返却する(ステップS18)。
【0041】以上説明したように、普段使い慣れた身近
によく普及している自動取引装置で賞金付きくじ券を気
軽にしかも容易に購入することができ、しかも、通常の
銀行取引操作の場合と同様、カードあるいは通帳を挿入
して、それらに記録されているデータから銀行ホストコ
ンピュータに登録されている口座開設時に登録された暗
証番号、個人データ(氏名、生年月日、口座番号等)を
読み出して、それらと照合、確認することにより、未成
年者の購入防止が図れる。また、発行されるくじ券に
は、不可視インクにて氏名、口座番号等が印刷されてい
るので、購入したくじ券が紛失あるいは盗難にあった場
合でも不正な換金を阻止できる。
【0042】図6に示すフローチャートは、利用者がく
じ券を換金する際の自動取引装置の動作を示したもので
ある。なお、図6に示した動作は、主に、主制御部33
が、接客ユニット27、発券・換金部47を制御するこ
とにより実行される。
【0043】まず、CRT表示部18には、図4に示す
ような操作(例えば、預け入れ、払い出し、通帳記入、
残高照会等の通常の銀行取引業務機能の操作の他に、券
購入および券換金機能の操作)メニュー画面が表示され
ている。利用者は、図4のメニュー画面から「券換金」
を選択すると(ステップS21、ステップS22)、C
RT表示部18には、銀行キャッシュカード(以下、簡
単にカードと呼ぶ)とくじ券の挿入指示画面が表示され
る(ステップS24)。利用者は、これに応じて、カー
ドをカード挿入口13に挿入し、くじ券をくじ券挿入口
19に挿入すると、発券・換金部47では、例えば、挿
入されたくじ券に磁気記録された氏名、口座番号、購入
金額、購入番号等を読み取る。そして、暗証番号入力画
面がCRT表示部18に表示される(ステップS2
5)。この暗証番号入力画面上に利用者が暗証番号を入
力すると、磁気カードリーダ部22でカード挿入口13
に挿入されたカードから所定のデータを読み取り、その
データに基づき、伝送制御部31を介して銀行ホストコ
ンピュータとオンライン交信して、ホストコンピュータ
に予め登録されている暗証番号を含む個人データを読み
だし、主制御部33の制御のもと、その読み出された暗
証番号と利用者により入力された暗証番号とを照合す
る。また、個人データと発券・換金部47にてくじ券か
ら読み取られた名前、口座番号等とを照合する。入力さ
れた暗証番号と登録されていた暗証番号とが一致し、し
かも個人データとくじ券から読み取られた名前、口座番
号等とが一致しているときは、その暗証番号を入力した
利用者はそのカードを利用しての取引が許可された当人
であることが認証され、しかも現在換金しようとしてい
る利用者は、換金対象のくじ券の購入者本人であると判
断できたことになり、以後、その利用者の操作に従って
処理が続行される。一方、入力された暗証番号と登録さ
れていた暗証番号とが不一致のときは、予め定められた
回数の誤入力は許容して暗証番号の再入力を促すもの
の、連続して予め定められた回数誤入力が行われたとき
は、以後の処理は中止され、さらに、取引中止処置が施
され、カードがカード挿入口13から返却される。ま
た、個人データとくじ券から読み取られた名前、口座番
号等とが不一致のときは、たとえ暗証番号が一致してい
ても、現在換金しようとしている利用者は、換金対象の
くじ券の購入者本人でないと判断できるので、以後の処
理は中止され、カードがカード挿入口13から返却され
るとともに、くじ券も、くじ券挿入口19から返却され
る(ステップS26〜ステップS27)。
【0044】なお、ステップS21で図4に示したメニ
ュー画面から預け入れ、払い出し、通帳記入、残高照会
等の通常の銀行取引業務機能の操作を選択した場合は、
通常の銀行取引処理を実行する(ステップS22、ステ
ップS23)。
【0045】ステップS26で暗証番号の一致およびく
じ券購入者本人であることが確認されると、主制御部3
3は、伝送制御部45を介しての発券センタのホストコ
ンピュータとの接続を開始する。そして、発券センタの
ホストコンピュータからオンライン交信にて、当たり番
号データを受信すると、それを、例えばRAM30に格
納する(ステップS28)。
【0046】主制御部33は、発券・換金部47でくじ
券挿入口19に挿入されたくじ券から読み取られた、例
えば、購入番号とRAM30に一時格納された当たりデ
ータとを比較して、当たり/はずれの判断を行う(ステ
ップS29)。当該くじ券がはずれ券と判断されたとき
は、以後の処理は中止され、カードがカード挿入口13
から返却されるとともに、くじ券も、くじ券挿入口19
から返却される(ステップS31)。
【0047】当該くじ券が当たり券であるときは、換金
された現金を払い出すか、あるいは、口座に預金するか
のいずれかを選択するための画面をCRT表示部18に
表示し、ユーザに入力を促す。利用者が現金の払い出し
の方を選択した場合は、通常の銀行取引処理の「払い出
し」と同様な処理を実行する(ステップS33)。利用
者が口座に預金する方を選択した場合も通常の銀行取引
処理と同様に、当該利用者の口座にくじ券を換金した金
額が預金される(ステップS34)。その後、カードを
カード挿入口13から返却する(ステップS35)。
【0048】以上説明したように、普段使い慣れた身近
によく普及している自動取引装置で賞金付きくじ券を気
軽にしかも容易に換金することができ、しかも、通常の
銀行取引操作の場合と同様、カードあるいは通帳を挿入
して、それらに記録されているデータから銀行ホストコ
ンピュータに登録されている口座開設時に登録された暗
証番号、個人データ(氏名、生年月日、口座番号等)を
読み出して、それらとくじ券に記録あるいは印刷されて
いるデータとを照合することにより、当該くじ券の購入
者にのみ換金を許可するようになっているので、購入し
たくじ券が紛失あるいは盗難にあった場合でも不正な換
金を阻止できる。
【0049】なお、図3、図6に示した動作を実行する
ためのプログラムをフロッピーディスク32、あるい
は、ハードディスク、光ディスク(CD−ROM、DV
Dなど)、半導体メモリなどの記録媒体に格納して頒布
することもできる。主制御部33は、例えば、フロッピ
ーディスク32に格納された上記プログラムを読み取
り、前述したような動作を実行すればよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
賞金付きくじ券を購入および換金する機能を具備するこ
とにより、賞金付きくじ券の購入および換金が気軽にし
かも容易に行えるとともに、未成年者の購入防止対策や
購入した券の盗難および当たり券の不正な換金に対する
セキュリティの向上が図れ、利用者が利用し易い環境を
提供できる自動取引装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動取引装置の外観
を示す斜視図。
【図2】自動取引装置の内部構成を示すブロック図。
【図3】賞金付きくじ券を購入する際の自動取引装置の
動作を説明するためのフローチャート。
【図4】メニュー画面の表示例を示した図。
【図5】賞金付きくじ券の購入指示画面の表示例を示し
た図。
【図6】賞金付きくじ券を換金する際の自動取引装置の
動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
13…カード挿入口 18…CRT表示部 19…くじ券挿入口 22…磁気カードリーダ部 27…接客ユニット 31…伝送制御部 32…フロッピーディスク 33…主制御部 45…伝送制御部 46…通信回線 47…発券・換金部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差し出された取引媒体を受け入れて、入
    力される取引に必要な情報と予め登録されている個人デ
    ータに基づき、所定の取引処理を自動的に行う自動取引
    装置において、 賞金付きくじ券の購入の指示を受け付ける受付手段と、 この受付手段で賞金付きくじ券の購入の指示を受け付け
    たとき、その指示内容と入力された認証情報と前記取引
    媒体に記録された情報に基づき検索された個人データと
    に基づき賞金付きくじ券購入の可否を判断する判断手段
    と、 この判断手段で購入可と判断されたとき、前記受付手段
    で受け付けられた指示内容と前記個人データとに基づき
    発券データを生成する生成手段と、 この生成手段で生成された発券データに基づき賞金付き
    くじ券を発行する発行手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 前記個人データは、少なくとも暗証番号
    および生年月日および口座残高を含むことを特徴とする
    請求項1記載の自動取引装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段は、入力された認証情報と
    前記個人データに含まれる認証情報とが一致し、かつ、
    前記個人データに含まれる生年月日から未成年でないこ
    とが確認されたとき、賞金付きくじ券の購入を許可する
    ことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  4. 【請求項4】 前記判断手段は、入力された認証情報と
    前記個人データに含まれる認証情報とが一致し、かつ、
    前記個人データに含まれる生年月日から未成年でないこ
    とが確認され、かつ、前記受付手段で受け付けられた購
    入希望金額が前記個人データに含まれる口座残高から支
    払える範囲内であるとき、賞金付きくじ券の購入を許可
    することを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  5. 【請求項5】 前記発行手段で発行される賞金付きくじ
    券には不可視インクにて個人識別情報が記録されている
    ことを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  6. 【請求項6】 前記個人データは、通信を介して入手す
    ることを特徴とする請求項1記載の自動取引装置。
  7. 【請求項7】 差し出された取引媒体を受け入れて、入
    力される取引に必要な情報と予め登録されている個人デ
    ータに基づき、所定の取引処理を自動的に行う自動取引
    装置において、 差し出された賞金付きくじ券と、その換金の指示を受け
    付ける受付手段と、 この受付手段で賞金付きくじ券の換金の指示を受け付け
    たとき、入力された認証情報と前記賞金付きくじ券に記
    録された発券データと前記取引媒体に記録された情報に
    基づき検索された個人データとに基づき前記賞金付きく
    じ券換金の可否を判断する判断手段と、 この判断手段で購入可と判断されたとき、前記賞金付き
    くじ券の当りを判定する判定手段と、 前記賞金付きくじ券が当たりと判定されたとき、前記賞
    金付きくじ券を換金する換金手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  8. 【請求項8】 前記判断手段は、前記発券データと前記
    個人データとが不一致のとき、前記賞金付きくじ券の換
    金を許可しないことを特徴とする請求項7記載の自動取
    引装置。
  9. 【請求項9】 前記判断手段は、入力された認証情報と
    前記個人データに含まれる認証情報とが一致し、かつ、
    前記発券データと前記個人データとが一致したとき、前
    記賞金付きくじ券の換金を許可することを特徴とする請
    求項7記載の自動取引装置。
  10. 【請求項10】 換金された現金の払い出しおよび預金
    のいずれか一方を選択する選択手段を具備したことを特
    徴とする請求項7記載の自動取引装置。
  11. 【請求項11】 前記個人データは、通信を介して入手
    することを特徴とする請求項7記載の自動取引装置。
  12. 【請求項12】 前記賞金付きくじ券が当たりか否かを
    判定するための情報は、通信を介して入手することを特
    徴とする請求項7記載の自動取引装置。
  13. 【請求項13】 差し出された取引媒体を受け入れて、
    入力される取引に必要な情報と予め登録されている個人
    データに基づき、所定の取引処理を自動的に行う自動取
    引装置において、 賞金付きくじ券の購入の指示を受け付ける第1の受付手
    段と、 この第1の受付手段で賞金付きくじ券の購入の指示を受
    け付けたとき、その指示内容と入力された認証情報と前
    記取引媒体に記録された情報に基づき検索された個人デ
    ータとに基づき賞金付きくじ券購入の可否を判断する第
    1の判断手段と、 この第1の判断手段で購入可と判断されたとき、前記第
    1の受付手段で受け付けられた指示内容と前記個人デー
    タとに基づき発券データを生成する生成手段と、 この生成手段で生成された発券データに基づき賞金付き
    くじ券を発行する発行手段と、 差し出された賞金付きくじ券と、その換金の指示を受け
    付ける第2の受付手段と、 この第2の受付手段で賞金付きくじ券の換金の指示を受
    け付けたとき、入力された認証情報と前記賞金付きくじ
    券に記録された発券データと前記取引媒体に記録された
    情報に基づき検索された個人データとに基づき前記賞金
    付きくじ券換金の可否を判断する第2の判断手段と、 この第2の判断手段で購入可と判断されたとき、前記賞
    金付きくじ券の当りを判定する判定手段と、 前記賞金付きくじ券が当たりと判定されたとき、前記賞
    金付きくじ券を換金する換金手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
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