JP2001184563A - 商品販売用セルフ・チェックアウト・システム - Google Patents

商品販売用セルフ・チェックアウト・システム

Info

Publication number
JP2001184563A
JP2001184563A JP36181199A JP36181199A JP2001184563A JP 2001184563 A JP2001184563 A JP 2001184563A JP 36181199 A JP36181199 A JP 36181199A JP 36181199 A JP36181199 A JP 36181199A JP 2001184563 A JP2001184563 A JP 2001184563A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
purchased
self
checkout
eas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36181199A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4532636B2 (ja
Inventor
Timothy E Mason
エドワード メイソン ティモシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NCR International Inc
Original Assignee
NCR International Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NCR International Inc filed Critical NCR International Inc
Priority to JP36181199A priority Critical patent/JP4532636B2/ja
Publication of JP2001184563A publication Critical patent/JP2001184563A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4532636B2 publication Critical patent/JP4532636B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルフ・チェックアウト端末と組み合わせて
使用可能な販売商品監視セキュリティ・システムを提供
する。 【解決手段】 システム・コンピュータと、購入される
べき物品に関するデータ入力を受信するデータ入力手段
と、前記データ入力手段で受信された前記データによっ
て識別される、EAS監視タグを添付された状態で有す
る購入されるべき前記物品を受け取る仕訳領域と、購入
されるべき前記物品に添付されたEAS監視タグを作動
解除するための、前記システム・コンピュータに接続さ
れて前記仕訳領域に近接しているEAS作動解除器であ
り、前記システム・コンピュータが購入される前記物品
が前記データ入力手段で受信された前記データで正規に
識別されたことを保証すべく保全チェックを実行した後
にだけ当該EAS作動解除器を起動することから成るE
AS作動解除器と、を備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品販売用チェック
アウト端末の改良に関し、より詳細には商品販売用セル
フ・チェックアウト端末において物品電子監視を作動解
除する装置及び方法の数々の有益な面に関する。
【0002】
【従来の技術】消費財(商品)の購入者にとって、レジ
係の介在を必要とせずに、商品購入代金の支払いを為す
ことが益々一般的となってきている。例えば自家用車の
運転者は、給油所のカード・リーダ内にクレジットカー
ドを直に挿入することによって、そうしたセルフサービ
ス・ステーションでガソリンを頻繁に購入する。そうし
た操作は多くの長所を有する。第1として、この構成は
商取引の事業所を維持し稼働するために必要とされる人
員数を節約する。第2として、従業員の間違い或は不誠
実の発生率を低減する。第3として、顧客は典型的な取
引を完了するために必要とされる時間を削減するものと
理解する。
【0003】こうしたセルフ・チェックアウト概念を、
一般的な商品販売システムにも拡張することが望まし
い。しかしながら、そうした環境において、窃盗やチェ
ックアウト・プロセスにおけるエラーに関しての心配が
増大するであろう。現行の商品販売用保全システムにお
いて、商品販売用アイテム上に物品電子監視(EAS:
electronic article surveillance)タグを添付するこ
とが知られており、そのタグがもし作動解除されていな
ければ店舗出口でアラーム又は警報を誘発する。しかし
ながら、現在使用されている保全システムは、そのアイ
テムがEASタグが作動解除される前に適切に支払いが
済まされたかを保証すべく人間のレジ係を必要としてい
るために、そうした現行システムをセルフ・チェックア
ウト・システムに利用できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の目的
は、セルフ・チェックアウト端末と組み合わせて使用可
能な保全システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は商品販売用セル
フ・チェックアウト・システムを有益には提供するもの
であり、システム・コンピュータと、購入されるべき物
品に関するデータ入力を受信するデータ入力手段と、前
記データ入力手段で受信された前記データによって識別
される、EAS監視タグを添付された状態で有する購入
されるべき前記物品を受け取る仕訳領域と、購入される
べき前記物品に添付されたEAS監視タグを作動解除す
るための、前記システム・コンピュータに接続されて前
記仕訳領域に近接しているEAS作動解除器であり、前
記システム・コンピュータが購入される前記物品が前記
データ入力手段で受信された前記データで正規に識別さ
れたことを保証すべく保全チェックを実行した後にだけ
当該EAS作動解除器を起動することから成るEAS作
動解除器と、を備えることを特徴としている。
【0006】前記データ入力手段が前記システム・コン
ピュータに好適には接続され、前記データが商品販売用
顧客によって手動的に入力され得る。代替的には、前記
入力手段は、購入されるべき物品上のバーコードをスキ
ャニングするための前記仕訳領域に近接しているスキャ
ナを備え得る。
【0007】本システムは、購入される物品が保全チェ
ックを通過しなければ、店舗人員を招集するために、前
記システム・コンピュータに接続されたアラーム装置を
好ましくは含む。また本システムは、前記EAS監視タ
グが作動解除された後に購入されるべき物品を受け取る
仕訳領域に近接している仕訳済み領域をも含み得る。カ
ード・リーダは前記システム・コンピュータに接続され
得て、ATMカード或はクレジットカードを読み取るた
めに前記データ入力手段に近接して配置され得る。
【0008】好適実施例において、本システムは購入さ
れるべき物品を重量測定又は計量する仕訳領域に近接し
ているスケール(重量計)を更に備え、該スケールが前
記システム・コンピュータに接続されており、保全チェ
ックの実行に際して、該コンピュータがその物品の重量
を保存された重量、或は、同一の取引或は先行する取引
における他のアイテムの重量と比較する。もし購入され
る物品の重量がその保存された重量と符合しなければ、
システムは保全上の違反(又は逸脱)の発生を認める。
次いで、保全閾値を用いることができて、店舗人員によ
る介在が必要であるかを決定する。
【0009】第2の局面から見れば、本発明は商品販売
用セルフ・チェックアウトのための方法に内在してお
り、(a)EAS監視タグを添付された状態で有する購
入されるべき物品を受け取る仕訳領域を設けることと、
(b)前記物品を識別する入力を受信することと、
(c)保全チェックを実行して、前記物品が正規に識別
されたかを決定することと、(d)もし前記物品が前記
保全チェックを通過すれば、前記EAS監視タグを作動
解除することと、(e)もし前記物品が前記保全チェッ
クを落第すれば、店舗人員を招集することと、を含む。
【0010】前記保全チェックは、(c1)購入される
べき前記物品を重量測定することと、(c2)購入され
るべき前記物品の重量を保存された重量、或は、同一の
取引或は先行する取引での他のアイテムの重量と比較す
ることと、の諸サブステップを好ましくは含む。
【0011】もし購入されるべき物品の重量が保存され
た重量と符合しなければ、保全上の違反(又は逸脱)の
発生が認められ得て、保全閾値が使用され得て店舗人員
による介在が必要であるかを決定する。
【0012】本発明はセルフ・チェックアウト・システ
ムを提供するものであり、購入されるべき物品に添付さ
れたEASタグは確実又は安全なチェックアウト・プロ
セスの一部として自動的に作動解除される。
【0013】以下、本発明の実施例が添付図面を参照し
ながら例示的目的で説明される。
【0014】
【発明を実施する形態】図1は、本発明に従ったセルフ
・チェックアウト・システム10の好適実施例の概略ブ
ロック図である。システム10は、店舗出口に近接して
小売店舗内に位置決めされている単独ユニット12を含
む。単独ユニットはローカル・システム・コンピュータ
14によって制御され、ネットワーク・サーバ・コンピ
ュータ16及び複数であり得る他のネットワーク・コン
ピュータ18を含むネットワークに接続されている。サ
ーバ・コンピュータ16は、プロダクト及び価格決めの
情報を含むデータベース20を有する。
【0015】このシステムはタッチスクリーン・ディス
プレイ24を含む。本実施例において、タッチスクリー
ン・ディスプレイ24は商品販売用顧客又は商品販売用
買い手から入力を受信すると共に商品販売用顧客へ出力
を提供する。しかしながら本発明は当業界で公知の他の
入出力装置で実施することが可能であろう。更に本シス
テムは、ATMカード/クレジットカード・リーダ2
6、キャッシュ・アクセプタ(又は現金受取器)28、
キーボード入力器30、プリンタ32、並びに、スピー
カ34を含む。加えて本システムは、購入されるべき商
品販売用アイテムを受け取る仕訳領域36を含む。本実
施例におけるこの仕訳領域36は、3つの側部、底部、
前部、並びに、開口上部で囲まれている。代替実施例が
可能である。例えば、仕訳領域36はレール或は他の枠
組み構成によって画成され得る。好ましくは、仕訳領域
36は、チェックアウト又は検査されるべき物品の仕訳
領域36内への購入者による適切な配置を補助するよう
に画成されるべきである。また、仕訳領域36は包囲さ
れ得て、顧客がそのチェックアウトに干渉することを防
止できる。更には、所望に応じて、自動化或は半自動化
の手段を設けることができて、購入されるべき物品を仕
訳領域36に対して出し入れするように為せる。これは
例えばコンベヤーベルト構成によって提供され得るであ
ろう。
【0016】各商品販売用アイテムは、仕訳領域36に
近接して配置されたアイテム検出器/スキャナ38によ
って検出されてスキャンされる。アイテム検出器/スキ
ャナ38は購入されるべき物品上に印刷或は添付された
バーコード或は他のマークを読み取って、チェックアウ
ト目的でその物品が識別されることを可能としている。
しかしながら以下に議論されるように、本発明はスキャ
ン可能なバーコードを有しない商品販売用アイテムによ
っても実施され得る。EAS作動解除器42が設けられ
て、以下に説明されるように、商品販売用アイテムが保
全チェックを通過又は合格した後に該アイテムに添付さ
れたEASタグを作動解除する。このEASタグが作動
解除された後、アイテムは袋詰めのための仕訳済み領域
44へ移動させられる。単独ユニット12は、所望に応
じて、店舗人員を招集するためのアラーム装置46をも
含む。本発明のこの好適実施例において、このアラーム
装置はポール上部に取り付けられた3色の発光体を備え
る。通常動作中、この発光体は緑色である。もし介在が
直ぐに必要であり得るようであれば、この発光体は黄色
の閃光を発する。最後に、もし介在が直ちに必要とされ
たならば、この発光体は赤色の閃光を発する。
【0017】図2は、図1に示されたシステムに対する
1つの動作モード48のフローチャートを示す。このモ
ードは、例えば産物アイテムの場合のように、スキャン
可能なバーコードを具備しない物品の仕訳を為すために
使用される。第1ステップ50で、商品販売用顧客はタ
ッチスクリーン・ディスプレイ24によって促され、ク
レジットカード或はATMカードをATMカード/クレ
ジットカード・リーダ26を通り抜けさせること、或
は、タッチスクリーン・ディスプレイ24上のキーを押
圧することで、セルフ・チェックアウト・プロセスを始
動する。ステップ52に示されるように、顧客が購入を
欲するアイテムの全てが、タッチスクリーン・ディスプ
レイ24上のリストからそのアイテムを選択することに
よって取引に追加される(即ち、仕訳が為される)。各
アイテムは、以下より詳細に説明されるように、ステッ
プ54で保全チェックにかけられる。もしシステムが保
全上の違反又は不履行を検出すれば、ステップ56でア
ラーム装置46によってレジ係を招集して、補助を提供
する。もしアイテムが保全チェックを通過又は合格すれ
ば、ステップ58でそのEAS監視タグがEAS作動解
除器42によって作動解除され、ステップ60でそのア
イテムは袋詰めのために仕訳済み領域44へ移動させら
れる。
【0018】顧客が購入されるべきアイテムの全てを仕
訳領域内へ配置して、タッチスクリーン・ディスプレイ
で適切な入力を為すことで識別されたことをシステムが
ステップ62で決定するまで、こうした仕訳は続行す
る。もし人の介在が取引に必要とされなければ、ステッ
プ64で顧客はクレジット或はデビット・カードで支払
いに任せることによって、或は、キャッシュ(又は現
金)をキャッシュ・アクセプタ28へ挿入することによ
って、その取引を完了すべく進行することができる。所
望に応じて、システムはキャッシュ・アクセプタ28無
しで構成され得る。
【0019】図3は、スキャン可能なバーコードが具備
されている物品の仕訳を為すために使用される本発明に
対する第2動作モード66のフローチャートを示す。図
4は、この第2動作モードによって処理されるべき例示
的な包装されたアイテム84を示す。図4に示されるよ
うに、このアイテムは一側部に添付されたEASタグ8
6と、他の側部に印刷或は添付されたバーコード又は他
の識別マーク88とを含む。このアイテムがセルフ・チ
ェックアウト・システムの仕訳領域内に正規に配置され
ると、EASタグ86が作動解除器42に直ちに近接し
且つ識別マーク88がアイテム検出器38に直ちに近接
する。理解して頂けるように、任意の数の構成がこれら
EASタグ86及び識別マーク88の相対的配置に対し
て可能である。
【0020】図3に戻れば、アイテムが仕訳領域内に配
置されることで第2動作モードにおけるセルフ・チェッ
クアウト・プロセスがステップ68で始まり、そこでそ
のバーコードがアイテム検出器/スキャナ38でスキャ
ンされる。代替的には、このセルフ・チェックアウト・
プロセスはタッチスクリーン・ディスプレイ24上のキ
ーを押圧することによって開始させることができる。タ
ッチスクリーン・ディスプレイ上で情報をエンター(入
力)する代わりに、各アイテムが仕訳領域36内に配置
される毎にそれら各アイテムはバーコードによって直に
仕訳が為される。この動作モードにおける残りのステッ
プは前述の先行する動作モードにおけるステップと同様
である。ステップ70でシステムは保全チェックを実行
して正規のアイテムがスキャンされたかを決定する。も
しシステムが正規のアイテムがスキャンされていないと
決定すれば、該システムは店舗人員をステップ72で招
集する。ステップ74で、もしアイテムがその保全チェ
ックを通過又は合格すれば、EAS保全タグが作動解除
され、ステップ76でそのアイテムが袋詰めのための仕
訳済み領域内に移動させられる。ステップ78でシステ
ムはスキャンされるべき追加アイテムが存在するかを決
定する。もし存在すれば、次のアイテムがステップ80
でスキャンされる。システムはアイテムのスキャンを、
スキャンされるべきアイテムが最早ないとステップ78
で決定されるまで続行する。アイテムが最早ない場合、
ステップ80でシステムは支払いを受ける。
【0021】両動作モードにおいて保全チェックは、適
切なアイテムの仕訳が為されたかを、即ち、アイテムが
タッチスクリーン・ディスプレイでの入力或はバーコー
ドのスキャニングによって仕訳が為されたかを保証すべ
く提供されている。本発明の一実施例はこの機能を実行
するために重量情報を用いる。図5がその方法90のフ
ローチャートである。
【0022】ステップ92で第1アイテムの仕訳が為さ
れ、即ち、バーコードのスキャニングか、或は、タッチ
スクリーン・ディスプレイ24での顧客からの入力の受
信かの何れかによって、第1アイテムが顧客のチェック
アウト・リストに追加される。ステップ94で仕訳済み
アイテムが重量測定又は計量される。図1に示されるよ
うに、この目的のために仕訳領域36はスケール(重量
計)40の上に置かれている。ステップ96でアイテム
の測定された重量が、図1におけるサーバ・コンピュー
タ16のデータベース20内に保存されているそのアイ
テムの所定の既知重量と比較される。代替的には、仕訳
済みアイテムの測定重量は同一の取引或は先行する取引
における他のアイテムの重量と比較され得て、その重量
が仕訳が既に為された商品に対して適切であるかを決定
する。もし同一アイテムが1つの取引で2回以上スキャ
ンされれば、システムはそのアイテムに対する重量は略
同一であるかを決定する。
【0023】図5のステップ98で、もしシステムが既
に購入された商品が仕訳領域内に配置された商品と符合
すると決定すれば、システムはEAS作動解除器42を
起動することになる。次いでアイテムは袋詰めのために
仕訳済み領域44内へ移動させられる。先に議論された
ように、これを達成する1つの方法はそのアイテムを仕
訳領域内に位置決めしてから、そのEASタグがひとた
び作動解除されたならばそれを持ち去るような自動コン
ベヤーベルトを提供することである。別の実施例では、
タッチスクリーン・ディスプレイ24或はスピーカ34
によって必要に応じて駆り立てられながら、顧客がその
アイテムを仕訳領域から仕訳済み領域へ手で移動させ
る。次いでシステムはステップ92に戻って、次のアイ
テムに対するプロセスを繰り返す。
【0024】もしシステムが、購入された商品が仕訳領
域内に配置された商品と符合しないと決定すれば、ステ
ップ100でシステムは保全上の違反(又は逸脱)が生
じたことを認め、ステップ102で保全モジュールが所
定の保全閾値を用いて、レジ係による介在がその取引が
完了され得る前に必要であるかを決定する。もしレジ係
の介在が必要とされれば、レジ係がステップ104で招
集される。その場合、ローカル・エラー・メッセージが
表示され得て、問題の購入者に警告される。加えて、音
声による合図がスピーカ34で顧客に提供され得る。店
舗人員がアラーム装置46によってその場所に招集され
る。もしレジ係の介在が必要とされなければ、システム
をステップ92に戻って、次のアイテムに対するプロセ
スを繰り返す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったセルフ・チェックアウト・シス
テムの概略ブロック図である。
【図2】図1に示されたシステムに対する第1動作モー
ドのフローチャートを示す。
【図3】図1に示されたシステムに対する第2動作モー
ドのフローチャートを示す。
【図4】図3の動作モードに従ったチェックアウトに適
合するパッケージされたアイテムの概略斜視図である。
【図5】EAS保全タグの作動解除前にアイテムが正規
に仕訳が為されたことを保証するための、本発明に従っ
た方法のフローチャートを示す。
【符号の説明】
10 セルフ・チェックアウト・システム 12 単独ユニット 14 システム・コンピュータ 16 ネットワーク・サーバ・コンピュータ 18 ネットワーク・コンピュータ 20 データベース 24 タッチスクリーン・ディスプレイ 26 ATMカード/クレジットカード・リーダ 28 キャッシュ・アクセプタ 30 キーボード入力器 32 プリンタ 34 スピーカ 36 仕訳領域 38 アイテム検出器/スキャナ 40 スケール 42 EAS作動解除器 44 仕訳済み領域 46 アラーム装置 84 アイテム 86 EAS監視タグ 88 他の識別マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシー エドワード メイソン アメリカ合衆国 30519 ジョージア州 ブフォード ディアー クリーク トレイ ル 1965 Fターム(参考) 3E042 BA01 BA10 CA02 CB01 CC02 CC03 CC08 CE06 CE07 CE08 CE09 EA01 5B049 AA05 AA06 BB11 CC39 DD02 FF00 GG07

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム・コンピュータと、 購入される物品に関するデータ入力を受信するデータ入
    力手段と、 前記データ入力手段で受信されるデータによって識別さ
    れる、商品電子監視用タグ(EASタグ)を添付された
    状態で有する購入されるべき前記物品を受け取る仕訳領
    域と、 購入されるべき前記物品に添付されたEAS監視タグを
    作動解除する、前記システム・コンピュータに接続され
    て前記仕訳領域に近接しているEAS作動解除器であ
    り、前記システム・コンピュータが購入される前記物品
    が前記データ入力手段で受信された前記データで正規に
    識別されたことを保証すべく保全チェックを実行した後
    にだけ当該EAS作動解除器を起動することから成るE
    AS作動解除器と、を備え、物品の監視を作動解除する
    ことを特徴とする商品販売用セルフ・チェックアウト・
    システム。
  2. 【請求項2】 前記データ入力手段が前記システム・コ
    ンピュータに接続され、該データ入力手段によって受信
    された前記データが商品販売用顧客によって入力され
    る、請求項1に記載の商品販売用セルフ・チェックアウ
    ト・システム。
  3. 【請求項3】 前記システム・コンピュータに接続され
    たアラーム装置を更に含んで、購入される前記物品が前
    記保全チェックを通過しなければ、店舗人員を招集す
    る、請求項1に記載の商品販売用セルフ・チェックアウ
    ト・システム。
  4. 【請求項4】 前記仕訳領域に近接する仕訳済み領域を
    更に含んで、前記EAS監視タグが作動解除された後に
    購入されるべき前記物品を受け取る、請求項1に記載の
    商品販売用セルフ・チェックアウト・システム。
  5. 【請求項5】 前記システム・コンピュータに接続され
    て前記データ入力手段に近接して配置されたカード・リ
    ーダを更に含んで、ATMカード或はクレジットカード
    を読み取る、請求項1に記載の商品販売用セルフ・チェ
    ックアウト・システム。
  6. 【請求項6】 前記システムが購入されるべき前記物品
    を重量測定するために前記仕訳領域に近接して前記シス
    テム・コンピュータに接続しているスケールを更に含
    み、前記保全チェックの実行の際、前記コンピュータが
    前記物品の前記重量を保存された重量と比較する、請求
    項1に記載の商品販売用セルフ・チェックアウト・シス
    テム。
  7. 【請求項7】 購入される前記物品の前記重量が前記保
    存重量と符合しなければ、前記システムが保全上の違反
    の発生を認める、請求項6に記載の商品販売用セルフ・
    チェックアウト・システム。
  8. 【請求項8】 前記システムが保全上の違反の発生を認
    めたならば、該システムは保全閾値を用いて、店舗人員
    による介在が必要であるかを決定する、請求項6に記載
    の商品販売用セルフ・チェックアウト・システム。
  9. 【請求項9】 前記システムが購入されるべき前記物品
    を重量測定するために前記仕訳領域に近接して前記シス
    テム・コンピュータに接続しているスケールを更に含
    み、前記保全チェックの実行の際、前記コンピュータが
    前記物品の前記重量を同一の取引或は先行する取引での
    他のアイテムの重量と比較する、請求項1に記載の商品
    販売用セルフ・チェックアウト・システム。
  10. 【請求項10】 前記データ入力手段が、前記仕訳領域
    に近接するスキャナを含んで、購入されるべき前記物品
    上のバーコードをスキャニングする、請求項1に記載の
    商品販売用セルフ・チェックアウト・システム。
  11. 【請求項11】 (a)EAS監視タグを添付された状
    態で有する購入されるべき物品を受け取る仕訳領域を設
    けることと、 (b)前記物品を識別する入力を受信することと、 (c)保全チェックを実行して、前記物品が適切に識別
    されたかを決定することと、 (d)もし前記物品が前記保全チェックを通過すれば、
    前記EAS監視タグを作動解除することと、 (e)もし前記物品が前記保全チェックを落第すれば、
    店舗人員を招集することと、を含む商品販売用セルフ・
    チェックアウトの方法。
  12. 【請求項12】 前記ステップ(c)における前記保全
    チェックが、 (c1)購入されるべき物品を重量測定することと、 (c2)購入されるべき前記物品の重量を保存された重
    量と比較することと、の各サブステップを含む、請求項
    10に記載の商品販売用セルフ・チェックアウトの方
    法。
  13. 【請求項13】 前記ステップ(c)が、 (c3)購入されるべき前記物品の前記重量が前記保存
    された重量と符合しなければ、保全上の違反が生じたこ
    とを認めることと、 (c4)保全閾値を用いて、店舗人員による介在が必要
    であるかを決定することと、の追加の各サブステップを
    含む、請求項11に記載の商品販売用セルフ・チェック
    アウトの方法。
  14. 【請求項14】 前記ステップ(c)における前記保全
    チェックが、 (c1)購入されるべき前記物品を重量測定すること
    と、 (c2)購入されるべき前記物品の前記重量を同一の取
    引或は先行する取引における他のアイテムの重量と比較
    することと、の追加の各サブステップを含む、請求項1
    0に記載の商品販売用セルフ・チェックアウトの方法。
JP36181199A 1999-12-20 1999-12-20 商品販売用セルフ・チェックアウト・システム Expired - Fee Related JP4532636B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36181199A JP4532636B2 (ja) 1999-12-20 1999-12-20 商品販売用セルフ・チェックアウト・システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36181199A JP4532636B2 (ja) 1999-12-20 1999-12-20 商品販売用セルフ・チェックアウト・システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001184563A true JP2001184563A (ja) 2001-07-06
JP4532636B2 JP4532636B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=18474946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36181199A Expired - Fee Related JP4532636B2 (ja) 1999-12-20 1999-12-20 商品販売用セルフ・チェックアウト・システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4532636B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6598791B2 (en) * 2001-01-19 2003-07-29 Psc Scanning, Inc. Self-checkout system and method including item buffer for item security verification
US7000833B2 (en) 2002-03-22 2006-02-21 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Article data reading apparatus
JP2011113456A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Fujitsu Frontech Ltd セルフチェックアウト端末装置、セルフチェックアウトシステム、被検出器活性化状態通知方法、および商品取引制限方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232465A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Toshiba Corp ロツク解除方法
JPH0756233A (ja) * 1993-06-04 1995-03-03 Eastman Kodak Co カセット放出装置を具備する写真用カメラ
JPH0765233A (ja) * 1993-08-31 1995-03-10 Tec Corp セルフスキャニング式商品販売データ処理装置
JPH09245251A (ja) * 1996-03-08 1997-09-19 Nec Corp セルフチェックアウトシステム
JPH1125330A (ja) * 1997-06-27 1999-01-29 Toshiba Corp 自動取引装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0232465A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Toshiba Corp ロツク解除方法
JPH0756233A (ja) * 1993-06-04 1995-03-03 Eastman Kodak Co カセット放出装置を具備する写真用カメラ
JPH0765233A (ja) * 1993-08-31 1995-03-10 Tec Corp セルフスキャニング式商品販売データ処理装置
JPH09245251A (ja) * 1996-03-08 1997-09-19 Nec Corp セルフチェックアウトシステム
JPH1125330A (ja) * 1997-06-27 1999-01-29 Toshiba Corp 自動取引装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6598791B2 (en) * 2001-01-19 2003-07-29 Psc Scanning, Inc. Self-checkout system and method including item buffer for item security verification
US7000833B2 (en) 2002-03-22 2006-02-21 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Article data reading apparatus
JP2011113456A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Fujitsu Frontech Ltd セルフチェックアウト端末装置、セルフチェックアウトシステム、被検出器活性化状態通知方法、および商品取引制限方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4532636B2 (ja) 2010-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5635906A (en) Retail store security apparatus
US8452660B2 (en) Self-checkout security system and method therefor
US6497361B1 (en) Apparatus and method for deactivating electronic article surveillance in a retail self-checkout terminal
US6189789B1 (en) Method and system for a merchandise checkout system
US6056087A (en) Method and apparatus for providing security to a self-service checkout terminal
US4964053A (en) Self-checkout of produce items
US6032128A (en) Method and apparatus for detecting item placement and item removal during operation of a self-service checkout terminal
JP3844563B2 (ja) 商品アイテムのチェックアウト方法
US5952642A (en) Method and apparatus for detecting item substitutions during entry of an item into a self-service checkout terminal
US4676343A (en) Self-service distribution system
US6926202B2 (en) System and method of deterring theft of consumers using portable personal shopping solutions in a retail environment
US6354498B1 (en) Method for displaying the status of a self-service checkout terminal
US20050173527A1 (en) Product checkout system with anti-theft device
US7229015B2 (en) Self-checkout system
US6598790B1 (en) Self-service checkout
US20030078849A1 (en) Self-checkout system having component video camera for produce purchase monitoring
US7620568B1 (en) Self-checkout system
US7575162B1 (en) Self-checkout system and method
US10504015B2 (en) Item security system and method of verifying items selected for purchase at a checkout station
JP2000105877A (ja) セルフ・チェックアウト・システムにおけるスキャン・アイテムのモニタリング方法
US6363355B1 (en) Method and apparatus for operating a self-service checkout system having a number of retail terminals associated therewith
EP1717772A1 (en) Self-checkout apparatus and self-checkout method
US6325290B1 (en) Method and apparatus for checking out large items with a self-service checkout terminal
US6155486A (en) Method and apparatus for operating a security system of a self-service checkout terminal
US6386448B1 (en) Method and apparatus for operating a self-service retail system in a department store

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061010

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081218

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090316

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090319

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090417

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100604

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4532636

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees