JP2001220964A - 建 具 - Google Patents

建 具

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JP2001220964A
JP2001220964A JP2000028747A JP2000028747A JP2001220964A JP 2001220964 A JP2001220964 A JP 2001220964A JP 2000028747 A JP2000028747 A JP 2000028747A JP 2000028747 A JP2000028747 A JP 2000028747A JP 2001220964 A JP2001220964 A JP 2001220964A
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JP
Japan
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frame
pulling
rails
rail
shoji
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JP2000028747A
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English (en)
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Minoru Houkida
実 伯耆田
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Tostem Corp
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Tostem Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障子閉鎖時の引寄せ量を多くすることにより
走行時の障子が気密材を介して枠に接触しないようにし
て開閉操作性の向上を図る。 【解決手段】 上枠1a、下枠1bおよび左右の縦枠1
c,1dからなる枠1と、上枠1aおよび下枠1bに設
けられたレール2a,2b,3a,3bと、前記枠1内
にレール2a,2b,3a,3bを介して片引きもしく
は引違いに開閉自在に設けられた障子8,9と、この障
子8,9を閉鎖時に気密材14a,14bを介して枠1
に押圧させるべく引寄せるための引寄せ部材15〜18
とを備え、少なくとも上枠側のレール2a,2bに引寄
せ量を多くするための凹部19a〜19cを設けてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建具に係り、特に
障子閉鎖時の引寄せ量を多くすることにより走行時の障
子が気密材を介して枠に接触しないようにして開閉操作
性の向上を図った建具に関する。
【0002】
【従来の技術】引戸やサッシなどの建具においては、一
般に、上枠、下枠および左右の縦枠からなる枠と、上枠
および下枠に設けられたレールと、前記枠内にレールを
介して片引きもしくは引違いに開閉自在に設けられた障
子と、この障子を閉鎖時に気密材を介して枠に押圧させ
るべく引寄せるための引寄せ部材とを備えている。従っ
て、障子の閉鎖時には障子を気密材を介して枠に圧接さ
せることができ、気密性の向上が図れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
建具においては、障子の閉鎖時だけでなく、障子の走行
時においても常時障子が気密材を介して枠例えばレール
に接触ないし当接していたため、障子の開閉が重く、開
閉操作性に劣る問題があった。この問題を解決するに
は、障子の走行時に障子が気密材を介して枠に接触しな
いよう設定すればよいが、そうすると、障子の閉鎖時の
引寄せ量が足りなくなって気密性が低下する。
【0004】本発明は、前記事情を考慮してなされたも
ので、障子の閉鎖時には引寄せ量を多くとることがで
き、気密性の向上が図れ、障子の走行時には障子が気密
材を介して枠に接触せず、開閉操作性の向上が図れる建
具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の建具は、上枠、
下枠および左右の縦枠からなる枠と、上枠および下枠に
設けられたレールと、前記枠内にレールを介して片引き
もしくは引違いに開閉自在に設けられた障子と、この障
子を閉鎖時に気密材を介して枠に押圧させるべく引寄せ
るための引寄せ部材とを備え、少なくとも上枠側のレー
ルに引寄せ量を多くするための凹部を設けてなることを
特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面に基いて詳述する。
【0007】本発明を玄関引戸に適用した実施の形態を
示す図1、図2ないし図3において、1は建物の躯体の
開口部に取付けられる建具例えば玄関引戸の枠(四周
枠)で、この枠1は上枠1a、下枠1bおよび左右の縦
枠1c,1dからなる。上枠1aおよび下枠1bには、
対向する位置にレール2a〜2c,3a〜3cが設けら
れている。2a,2b,3a,3bは障子用のレール、
2c,3cは網戸用のレールである。
【0008】前記上枠1aおよび左右の縦枠1c,1d
は、例えば金属製(例えばアルミニウム合金製、以下同
様)室外側形材1xと金属製室内側外形材1yを合成樹
脂製断熱ブリッジ材1zを介して結合した断熱構造とさ
れている。上枠側の外障子用のレール(外レール)2a
は室外側形材1xに設けられ、内障子用のレール(内レ
ール)は室内側形材1yに設けられている。レール2
a,2bは、相対向する断面L字状に形成されている。
レール2a,2bの下端部には、室外側に突出した突縁
部2hが長手方向に沿って一体形成されている。
【0009】また、上枠1aには、外レール2aの室内
面,内レール2bの室外面および両レール2a,2b間
の天上面を覆う断面略逆U字状の合成樹脂製のカバー部
材5が長手方向に沿って取付けられている。このカバー
部材5における障子閉鎖時の召し合せ框と対応する部分
が切除され、その部分には図4に示すように、カバー部
材と略同一断面形状の合成樹脂製の風止め部材6が取付
けられている。この風止め部材6は、両レール2a,2
b間の天井空間部を通って室内外を連通する空気の流通
を阻止するための複数枚の風止め板6aを有している。
【0010】前記下枠1bは、障子の荷重に耐え得るよ
うに金属材例えばステンレスの曲げ加工材からなる。下
枠1bには、障子用のレール3a,3bと平行に突条部
7が設けられている。前記枠1内には、障子用のレール
2a,2b,3a,3bを介して障子8,9が引違いに
開閉自在に設けられていると共に、室内側に網戸用のレ
ール2c,3cを介して網戸10が開閉自在に設けられ
ている。外障子8は、上框11a、下框11bおよび左
右の縦框(召し合せ框、戸先框)11c,11dからな
る框(四周框)11にガラス12を嵌め込んでなる。
【0011】内障子9は、上框13a、下框13bおよ
び左右の縦框(召し合せ框、戸先框)13c,13dか
らなる框(四周框)13にガラス12を嵌め込んでな
る。前記框11,13を構成する上框11a,13a等
の框材(但し、外障子の召し合せ框11cは除く。)
は、金属製室外側形材11x,13xと金属製室内側形
材11y,13yを合成樹脂製断熱ブリッジ材11z,
13zを介して結合した断熱構造とされている。ガラス
12は、例えば複層ガラスからなっている。
【0012】前記建具は、障子8,9を閉鎖時に気密材
14a,14bを介して枠1具体的には縦枠1cのフィ
ン1fおよびレール2a,2b,3a,3bに押圧させ
るべく室内外方向の一方向例えば室内方向に引寄せるた
めの引寄せ部材(引寄せピース)15〜18を備え(図
4,図5,図7,図8参照)、上枠側のレール2a,2
bには引寄せ量を多くするための凹部19a〜19cが
設けられている(図5,図7参照)。
【0013】引寄せ部材は、上枠1aの内レール2bに
設けられた第1の引寄せ部材15と、外レール2aに風
止め部材6を介して設けられた第2の引寄せ部材16
と、下枠1bに設けられた第3の引寄せ部材17と、障
子8,9の戸先框11d,13dに取付けられた第4の
引寄せ部材18とからなる。障子8,9の縦框(召し合
せ框、戸先框)11c,11d,13c,13dの上端
には、レール2a,2bにスライド自在に緩く係合する
溝20を有し、室内外方向の振れを防止するための合成
樹脂製の振れ止め部材(振れ止めピース)21,22,
23が取付けられている(図4、図6参照)。なお、内
障子9の戸先框13dに設けられた振れ止め部材および
引寄せ部材は、図6ないし図7の外障子8の戸先框11
dに設けられた振れ止め部材23および引寄せ部材18
と同じであるため、図示および説明を省略する。
【0014】第1〜第3の引寄せ部材15〜17は、閉
鎖時の障子8,9の召し合せ框11c,13cと対応す
る位置に配置されており、いずれも凸状例えば断面台形
状(山状ないし円弧状であってもよい)に形成されてい
るか、凸状部を有している。引寄せ部材15〜17の凸
状ないし凸状部の高さ(厚さ)は、引寄せ量を多くすべ
く所定の寸法例えば2mm程度とされている。
【0015】第1の引寄せ部材15は、例えば合成樹脂
により形成されており、図4ないし図5に示すように、
内レール2bの室内面に配置され、一端の基部15aが
上枠1aの天井部にネジ(固定具)24で固定され、先
端側が内レール2bに形成した小孔25に係合突起部2
6を嵌入係合させることにより固定されている。内障子
9の召し合せ框(召し内框ともいう)13cの上端に設
けられた振れ止め部材22には、内レール2bの幅より
も大きい溝幅の溝20が形成されており、この溝20の
対向面に凸状の規制部22a,22bが設けられ、両規
制部22a,22b間の幅が内レール2bの幅と略同じ
寸法(所定のクリアランスのため若干大きい)とされて
いる。
【0016】内障子9の閉鎖時に室内側の規制部22b
が第1の引寄せ部材15に乗り上げることにより振れ止
め部材22を介して内障子9の召し内框13c上端部が
室内側へ引寄せられるようになっている。この時、室外
側の規制部22aが内レール2bの室外面(具体的には
突縁部2h)に当たって(内レールと干渉して)引寄せ
を阻害するのを防止ないし回避するため(すなわち大き
い引寄せ量を確保するため)に、内レール2bの室外面
すなわち突縁部2hには室外側規制部22aを収容する
凹部19aが設けられている。
【0017】第2の引寄せ部材16は、風止め部材6の
外レール側側板部6bの室内面に一体形成されている。
なお、第2の引寄せ部材16は、風止め部材6に別体で
設けられていてもよい。外障子8の召し合せ框(召し外
框ともいう)11cの上端に設けられた振れ止め部材2
1には、外レール2aの幅よりも大きい溝幅の溝20が
形成されており、この溝20の対向面に凸状の規制部2
1a,21bが設けられ、両規制部21a,21b間の
幅が外レール2aの幅と略同じ(所定のクリアランスの
ため若干大きい)寸法とされている。
【0018】外障子8の閉鎖時に室内側の規制部21b
が第2の引寄せ部材16に乗り上げることにより振れ止
め部材21を介して外障子8の召し外框11c上端部が
室内側へ引寄せられるようになっている。この時、室外
側の規制部21aが外レール2aの室外面(具体的には
突縁部2h)に当たって引寄せを阻害するのを回避する
ため(すなわち大きい引寄せ量を確保するため)に、外
レール2aの室外面すなわち突縁部2hには室外側規制
部21aを収容する凹部19bが設けられている。
【0019】第3の引寄せ部材17は、図8の(a),
(b)に示すように、下枠1bの突条部7に跨る形状に
合成樹脂により形成されており、下枠1bにネジ27で
固定されている。この第3の引寄せ部材17の室内側側
面部には、引寄せ用の凸状部17aが室内側に突出して
形成されている。障子8,9の下端部には、走行時に下
枠1bの突条部7および第3の引寄せ部材17との干渉
を避けるための下向き溝28が設けられ、この下向き溝
28の室内側の面に凸状の規制部29が設けられてい
る。障子8,9の閉鎖時に前記規制部29が第3の引寄
せ部材17の凸状部17aに乗り上げることにより、障
子8,9の召し合せ框11c,13c下端部が室内側へ
引寄せられるようになっている。
【0020】一方、第4の引寄せ部材18は、図7に示
すように、縦枠1c(1d)の内面に突設されたフィン
1fと対向するテーパー部18aを有しており、障子8
(9)の閉鎖時にテーパー部18aがフィン1fに当接
して室内方向へガイドされることにより障子8(9)の
戸先框11d(13d)が室内側に引寄せられるように
なっている。第4の引寄せ部材18は、障子8(9)の
戸先框11d(13d)の戸先側に少なくとも上下に2
箇所設けられており、障子8(9)の戸先框11d(1
3d)全体を一度に引寄せることができる。
【0021】障子8(9)の戸先框11d(13d)の
上端に設けられた振れ止め部材23には、レール2aの
幅よりも大きい溝幅の溝20が形成されており、この溝
20の室外側の面に凸状の規制部23aが設けられてい
る。障子8(9)の閉鎖時に戸先框11d(13d)が
室内側へ引寄せられる時、前記規制部23aがレール2
a(2b)の室外面(具体的には突縁部)に当たって引
寄せを阻害するのを回避するため(すなわち大きい引寄
せ量を確保するため)に、レール2a(2b)の室外面
すなわち突縁部2hには規制部23aを収容する凹部1
9cが設けられている。なお、障子8,9の下部には、
下枠1bのレール3a,3b上を走行する車輪(図示省
略)が取付けられているが、この車輪は障子8,9の下
部の引寄せ移動を阻害しないように引寄せ量の範囲内で
室内外方向に移動可能とされている。
【0022】次に、以上の構成からなる建具の作用を述
べる。障子8,9を開閉操作する場合、障子8,9の走
行時の室内外方向の位置が上枠1a側のレール2a,2
bにスライド自在に係合する振れ止め部材21,22,
23の溝20および規制部21a,21b,22a,2
2b,23aによって規制されている。この場合、障子
閉鎖時の引寄せ量を多くすることにより、走行時の障子
8,9が気密材14a,14bを介して枠1に当接ない
し接触しないように、図示例では障子8,9側に設けら
れた気密材14a,14bがレール2a,2bに当接な
いし接触しないように設定されている。
【0023】このため、障子8,9の走行時には、障子
8,9が気密材14a,14bを介して枠1に当接ない
し接触することがなく、障子8,9の開閉が軽くなり、
開閉操作性の向上が図れる。また、前記振れ止め部材2
1,22,23は、規制部21a,21b,22a,2
2b,23aを介してレール2a,2bに接するため、
従来のものよりも接触面積が小さく、その分摩擦抵抗が
減り、開閉操作性の向上が図れる。
【0024】一方、障子8,9の閉鎖時には、第1〜第
4の引寄せ部材15〜18によって障子8,9が室内側
へ引寄せられる。この時、前記振れ止め部材21,2
2,23の溝20の室外側に設けられている規制部21
a,22a,23aがレール2a,2bに設けられてい
る凹部19a,19b,19cに入り込む(収容され
る)ため、障子8,9の引寄せが阻害されることがな
く、障子8,9を円滑かつ容易に引寄せることができ
る。従来の建具では、振れ止め部材の溝とレールとの間
のクリアランス(隙間)の範囲内でしか障子を引寄せる
ことができず、引寄せ量が少なかったが、本実施の形態
の建具では、前記クリアランスに凹部19a.19b,
19cの深さを加えた範囲内で障子8,9を引寄せるこ
とが可能となり、引寄せ量を多くすることができる。
【0025】このため、障子8,9の閉鎖時には、障子
8,9を大きく引寄せて気密材14a,14bを介して
枠1すなわち縦枠1c,1dのフィン1fおよびレール
2a,2bに圧接させることができ、気密性の向上が図
れる。また、障子8,9の閉鎖後は、クレセント錠や鎌
錠等の錠機構により、閉鎖状態が保持されると共に、引
寄せ状態が保持されて気密性が保持される。
【0026】このように前記建具によれば、上枠1a、
下枠1bおよび左右の縦枠1c,1dからなる枠1と、
上枠1aおよび下枠1bに設けられたレール2a,2
b,3a,3bと、前記枠1内にレール2a,2b,3
a,3bを介して引違いに開閉自在に設けられた障子
8,9と、この障子8,9を閉鎖時に気密材14a,1
4bを介して枠1に押圧させるべく引寄せるための引寄
せ部材15〜18とを備え、少なくとも上枠1a側のレ
ール2a,2bに引寄せ量を多くするための凹部19a
〜19cを設けてなるため、障子8,9の閉鎖時には引
寄せ量を多くとることができ、気密性の向上が図れ、障
子8,9の走行時には障子8,9が気密材14a,14
bを介して枠1に接触しないようすることができ、開閉
操作性の向上が図れる。
【0027】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の
設計変更等が可能である。例えば、前記実施の形態では
本発明を玄関引戸に適用した例が示されているが、本発
明はサッシにも適用可能である。また、前記実施の形態
では障子が引違いに設けられているが、片引きであって
もよい。更に、建具の断熱構造としては、枠材や框材が
金属製室外形材と合成樹脂製室内形材を結合してなるも
のであってもよい。本発明の建具は、必ずしも断熱構造
のものに限定されるものではなく、通常の非断熱構造で
あってもよい。
【0028】前記実施の形態では、気密材14aが障子
8,9側に設けられているが、縦枠1c,1d側に設け
られていてもよい。また、前記実施の形態では、引寄せ
量を多くするための凹部19a〜19cが上枠側のレー
ル2a,2bのみに設けられているが、下枠側のレール
3a,3bにも設けられていてもよい。また、凹部とし
ては、本発明の他の実施の形態を示す図9に示すよう
に、例えばレール2bに突縁部2hを設ける代りに、樹
脂カバー材30を取付け、この樹脂カバー材30を取付
けない部分を凹部19aとしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上要するに本発明の建具によれば、上
枠、下枠および左右の縦枠からなる枠と、上枠および下
枠に設けられたレールと、前記枠内にレールを介して片
引きもしくは引違いに開閉自在に設けられた障子と、こ
の障子を閉鎖時に気密材を介して枠に押圧させるべく引
寄せるための引寄せ部材とを備え、少なくとも上枠側の
レールに引寄せ量を多くするための凹部を設けてなるた
め、障子の閉鎖時には引寄せ量を多くとることができ、
気密性の向上が図れ、障子の走行時には障子が気密材を
介して枠に接触しないようにすることができ、開閉操作
性の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す引戸の概略的室内側
正面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1のB−B線拡大断面図である。
【図4】上枠側のレールと召し合せ框上部振れ止め部材
の位置関係を示す図である。
【図5】図4のC−C線概略的断面図である。
【図6】上枠側のレールと戸先框上部振れ止め部材の位
置関係を示す図である。
【図7】図6のD−D線概略的断面図である。
【図8】下枠引寄せ部材を示す図で、(a)は平面図、
(b)は(a)のE−E線断面図である。
【図9】本発明の他の実施の形態を示す要部斜視図であ
る。
【符号の説明】 1 枠 1a 上枠 1b 下枠 1c,1d 縦枠 2a,2b,3a,3b レール 8,9 障子 14a,14b 気密材 15〜18 引寄せ部材 19a〜19c 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上枠、下枠および左右の縦枠からなる枠
    と、上枠および下枠に設けられたレールと、前記枠内に
    レールを介して片引きもしくは引違いに開閉自在に設け
    られた障子と、この障子を閉鎖時に気密材を介して枠に
    押圧させるべく引寄せるための引寄せ部材とを備え、少
    なくとも上枠側のレールに引寄せ量を多くするための凹
    部を設けてなることを特徴とする建具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021001511A (ja) * 2019-06-24 2021-01-07 Ykk Ap株式会社 建具
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