JP2001220097A - 作業機のティーチングプレイバック装置 - Google Patents

作業機のティーチングプレイバック装置

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JP2001220097A
JP2001220097A JP2000028707A JP2000028707A JP2001220097A JP 2001220097 A JP2001220097 A JP 2001220097A JP 2000028707 A JP2000028707 A JP 2000028707A JP 2000028707 A JP2000028707 A JP 2000028707A JP 2001220097 A JP2001220097 A JP 2001220097A
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boom
teaching
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contraction
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JP2000028707A
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English (en)
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Akihiko Ohira
彰彦 大平
Kenji Kamei
健司 亀井
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Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 教示内容を逆方向に再生作動させる逆方向再
生作動において、作業装置を移動させるアクチュエータ
が作動可能領域の端部に至ったときに大きなショックが
発生する事態を防止するとともに、アクチュエータの動
きをスムーズにして作業性を向上させる。 【解決手段】 再生作動制御部66は逆方向再生作動ス
イッチ56の操作に応じ、記憶部65に記憶されたシリ
ンダ22,31の作動情報をこの作動情報の進行順序と
は反対の順序で規制制御部63に出力する。規制制御部
63は、シリンダ22,31が全伸近傍領域内で伸長作
動若しくは全縮近傍領域内で収縮作動を行っている場合
には、入力された作動情報に対してショックレス制御を
施す。また規制制御部63は、シリンダ22,31が全
伸近傍領域内で収縮作動若しくは全縮近傍領域内で伸長
作動を行っている場合には、入力された作動情報から、
教示時に受けた作動速度規制の影響分を除去する補正を
行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め教示した作業
内容に従ってアクチュエータを作動させ、作業装置を同
一経路で往復移動させることが可能な作業機のティーチ
ングプレイバック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】作業機のティーチングプレイバック装置
は、人が予め作業機を操作して作業内容を教示すること
により、位置や姿勢等の情報を時間情報とともに記憶さ
せ、運転時には教示内容をそのまま再現させることがで
きるようになっている。このようなティーチングプレイ
バック装置では、作業機を教示時と同じ方向に再生作動
させる順方向作動のほか、教示時とは反対の方向に再生
作動させる逆方向作動を行うことができるようになって
いるものもある。
【0003】このような作業機のティーチングプレイバ
ック装置は、作業車搭乗用の作業台をブームで移動させ
る高所作業車にも応用されている。このようなティーチ
ングプレイバック装置を有した高所作業車では、作業者
が予めブームを操作してブームの作動手順、すなわち作
業台の移動経路を教示しておけば、その後はブームの操
作を行うことなくスイッチ一つで作業台を往復移動させ
ることができる。
【0004】また、このような高所作業車においては、
ブームを駆動する油圧シリンダ(ブーム起伏シリンダや
ブーム伸縮シリンダ)がそのストロークエンドの近傍領
域内でエンド側へ向けて作動するときの作動速度を規制
(減速)することにより、その油圧シリンダがストロー
クエンドまで作動したときのショックを軽減できるショ
ックレス制御が行われるようにしたものもある。このシ
ョックレス制御によれば、例えば、上記シリンダを全伸
状態まで通常速度で伸長させる入力を行った場合には、
全伸近傍領域に入る前までは油圧シリンダは通常速度で
伸長するが、全伸近傍領域内に入ってからはその伸長速
度は規制されて遅くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ティーチングプレイバック装置における再生作動では、
教示時に記憶されたアクチュエータの動作を順方向若し
くは逆方向にそのまま再現させるものであったため、例
えばブーム伸縮シリンダを全縮状態から全伸状態まで通
常速度で伸長させる動作を教示内容として再生作動させ
る場合、順方向再生作動では問題ないものの、逆方向再
生作動においては、上記シリンダが収縮作動してきて全
縮近傍領域に入っても通常速度が保持されることとな
り、全縮状態になった(すなわち作動可能領域の端部に
至った)瞬間に大きなショックが発生するという問題が
あった。また、このような逆方向再生作動において全伸
状態から収縮作動を開始するときには、教示時に受けた
ショックレス制御の影響によりその収縮速度はゆっくり
なものとなり、不要な速度規制が課されて作業性が低下
するという問題もあった。
【0006】また、これらの問題はブーム伸縮シリンダ
を全伸状態から全縮状態まで収縮させる動作を教示内容
とする場合のほか、ブーム起伏シリンダによりブームを
ストロークエンドまで起伏させる動作を教示内容とする
場合においても同様に生じる。また、作業台の移動領域
が限定(規制)される場合には、シリンダのストローク
エンドに限られず作業台の移動限界に対応する位置にお
いても同様に生じ、ブームの旋回作動や作業台の首振り
作動等においても生じる(但し、これらブームの旋回作
動や作業台の首振りには主に油圧モータが用いられ
る)。
【0007】本発明はこのような問題に鑑みてなされた
ものであり、教示内容を逆方向に再生作動させる逆方向
再生作動において、作業装置を移動させるアクチュエー
タが作動可能領域の端部に至ったときに大きなショック
が発生する事態を防止できるとともに、アクチュエータ
の動きをスムーズにして作業性を向上させることが可能
な作業機のティーチングプレイバック装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る作業機のテ
ィーチングプレイバック装置は、作業装置(例えば、実
施形態における作業台40)を移動可能に支持する支持
手段(例えば、実施形態におけるブーム30)と、支持
手段を駆動して作業装置を移動させるアクチュエータ
(例えば、実施形態におけるブーム起伏シリンダ22、
ブーム伸縮シリンダ31等)と、外部操作入力(例え
ば、実施形態におけるブーム操作レバー51若しくは作
業台旋回操作レバー52の操作による入力)に応じたア
クチュエータの作動制御を行うアクチュエータ作動制御
手段(例えば、実施形態におけるコントローラ60のバ
ルブ制御部61)と、アクチュエータが作動可能領域の
端部近傍領域内をその端部方向へ向けて作動するときの
アクチュエータの作動速度を規制する制御を行うショッ
クレス制御手段(例えば、実施形態におけるコントロー
ラ60の規制制御部63)と、アクチュエータの作動情
報を記憶する記憶手段(例えば、実施形態におけるコン
トローラ60の記憶部65)と、アクチュエータ作動手
段によりアクチュエータを任意に作動させたときのアク
チュエータの作動情報を記憶手段に記憶させる教示手段
(例えば、実施形態におけるコントローラ60の教示制
御部64、教示開始スイッチ53及び教示終了スイッチ
54)と、外部入力(例えば、実施形態における順方向
再生作動スイッチ55及び逆方向再生作動スイッチ56
の操作)に応じ、記憶手段に記憶された作動情報の進行
順序通りにアクチュエータを作動させる順方向再生作動
と上記作動情報の進行順序とは反対の順序でアクチュエ
ータを作動させる逆方向再生作動とを選択的に行うこと
が可能な再生作動手段(例えば、実施形態におけるコン
トローラ60の再生作動制御部66、規制制御部63及
びバルブ制御部61)とを有して構成され、逆方向再生
作動において、アクチュエータが上記作動可能領域の端
部近傍領域内をその端部方向へ向けて作動するときに、
ショックレス制御手段によるアクチュエータの作動速度
規制が行われるようになっている。
【0009】ここで、アクチュエータの作動可能領域と
は、そのアクチュエータに許容される作動領域のことで
あり、その限界はアクチュエータが油圧シリンダである
場合におけるストロークエンドのほか、作業装置に移動
許容領域が決められている場合には、その作業装置の移
動限界に対応する位置となる。また作動可能領域の端部
近傍領域とは、アクチュエータがシリンダ、モータであ
るとを問わず、作動可能領域の端部を含むその近傍領域
のことである。
【0010】本発明においては、教示内容を逆方向に再
生作動させる逆方向再生作動を行うに当たり、教示時の
アクチュエータ作動をそのまま逆方向に再現させるので
はなく、教示時には作動速度規制(ショックレス制御)
の対象とはならなかった、作動可能領域の端部近傍領域
内をその端部方向とは反対の方向へ向けてするアクチュ
エータの作動(例えば、アクチュエータが油圧シリンダ
であれば伸長側の端部近傍領域内での収縮作動及び収縮
側の端部近傍領域内での伸長作動)に対する逆方向再生
作動(例えば、アクチュエータが油圧シリンダであれば
伸長側の端部近傍領域内での伸長作動及び収縮側の端部
近傍領域内での収縮作動)に対して作動速度規制を働か
せるようになっているので、逆方向再生作動においてア
クチュエータが作動可能領域の端部に到達した時に大き
なショックが発生することを防止することができる。ま
た、作業装置が作業台である場合にはこのようなショッ
クにより作業者が作業台上で姿勢を崩してしまうような
事態が防止され、作業の安全性が高められる。
【0011】なお、上記逆方向再生作動において、記憶
手段に記憶された作動情報から、ショックレス制御手段
による上記アクチュエータの作動速度規制の影響分を除
去する補正を行う補正手段(例えば、実施形態における
コントローラ60の補正部67)を備えていることが好
ましい。このような構成であれば、教示時に作動速度規
制の対象となった、作動可能領域の端部近傍領域内をそ
の端部方向へ向けてするアクチュエータの作動(例え
ば、アクチュエータが油圧シリンダであれば伸長側の端
部近傍領域内での伸長作動及び収縮側の端部近傍領域内
での収縮作動)に対する逆方向再生作動(例えば、アク
チュエータが油圧シリンダであれば伸長側の端部近傍領
域内での収縮作動及び収縮側の端部近傍領域内での伸長
作動)を通常速度で行わせることができるので、逆方向
再生作動におけるこれら領域での動作が徒に緩慢になる
ことを防止でき、作業装置の動きをスムーズにして作業
性を向上させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について図面を参照して説明する。図2は本発明に係る
ティーチングプレイバック装置を備えた高所作業車1を
示したものである。この高所作業車1はタイヤ車輪11
を備えて走行可能な車体10と、この車体10上に設け
られた旋回台20と、旋回台20の上部にフートピン2
1により揺動自在に取り付けられたブーム30と、ブー
ム30の先端部に取り付けられた作業台40とを有して
構成されている。
【0013】旋回台20は車体10に対して垂直軸まわ
り360度回動自在に取り付けられており、車体10に
内蔵されたブーム旋回モータ12を油圧駆動することに
より水平面内で旋回作動させることが可能である。ブー
ム30は入れ子式に組み立てられており、内蔵されたブ
ーム伸縮シリンダ31を油圧駆動することにより長手方
向へ伸縮作動させることが可能であるとともに、旋回台
20との間に設けられたブーム起伏シリンダ22を油圧
駆動することによりブーム30の中心軸を含む上下面内
で起伏作動させることが可能である。
【0014】作業台40はブーム30の先端部に取り付
けられた垂直ポスト32の上部に取り付けられており、
内蔵された作業台旋回モータ41を油圧駆動することに
より水平面内で旋回作動させることが可能である。ここ
で、垂直ポスト32はレベリングシリンダ33の油圧作
動により常時垂直状態が保たれるようになっており、こ
れにより作業台40の床面は常に水平に保持される。
【0015】車体10の前後左右4箇所には油圧により
作動するジャッキ13が設けられており、車体10の後
方に設けられたジャッキ操作レバー14を操作して下方
への張り出しを行うことにより、車体10を持ち上げ支
持させた状態にすることができる。これにより車体10
は安定し、車体10に大きな転倒モーメント(ブーム3
0より作用する、車体10を転倒させる方向のモーメン
ト)が作用した場合であってもこれに耐えることが可能
となる。
【0016】車体10上には支柱部15aと載置部15
bよりなるブーム受け15が設けられており、道路走行
時などブーム30及び作業台40を格納状態にするとき
には、このブーム受け15の載置部15bにブーム30
の下面部が載置される。
【0017】図1は本発明に係るティーチングプレイバ
ック装置の構成を示すブロック図である。この図に示す
ように、ブーム起伏シリンダ22、ブーム伸縮シリンダ
31、ブーム旋回モータ12及び作業台旋回モータ41
の油圧駆動は車体10内に設けられた油圧ポンプPから
供給される作動油を制御することにより行われ、その作
動油の供給制御は、作業台40上の操作部50に設けら
れたブーム操作レバー51と作業台旋回操作レバー52
との操作により、コントローラ60のバルブ制御部61
を介して油圧バルブV1,V2,V3,V4を電磁作動
させることにより行われる。これにより作業者は自らの
レバー操作によりブーム30の起伏、伸縮、旋回作動と
作業台40の旋回作動とを行って所望の位置に移動する
ことが可能である。
【0018】ブーム30の起伏角度はブーム30に内蔵
されたブーム起伏角度検出器71により検出され、ブー
ム30の長さは同じくブーム30に内蔵されたブーム長
さ検出器72により検出されるようになっている。ま
た、旋回台20の旋回角度(すなわちブーム30の旋回
角度)は車体10内に設けられたブーム旋回角度検出器
73により検出され、作業台40の旋回角度は作業台4
0に内蔵された作業台旋回角度検出器74により検出さ
れるようになっている。コントローラ60の位置等算出
部62は上記検出器71〜74からの検出情報に基づい
た演算を行い、ブーム30先端部の車体10に対する位
置(すなわち作業台40の位置)及び作業台40の車体
10に対する旋回姿勢を検出する。
【0019】規制制御部63は、ブーム起伏角度検出器
71からの情報によりブーム起伏シリンダ22が全伸近
傍領域内で伸長作動していることを検知したとき、或い
は全縮近傍領域内で収縮作動していることを検知したと
きには、ブーム起伏シリンダ22が全伸状態若しくは全
縮状態になった(ストロークエンドに至った)瞬間に大
きな衝撃が発生したりすることのないようにブーム起伏
シリンダ22の作動を規制する(減速する)ショックレ
ス制御を行う。また同様に、ブーム長さ検出器72から
の情報によりブーム伸縮シリンダ31が全伸近傍領域内
で伸長作動していることを検知したとき、或いは全縮近
傍領域内で収縮作動していることを検知したときには、
ブーム伸縮シリンダ31が全伸状態若しくは全縮状態に
なった(ストロークエンドに至った)瞬間に大きな衝撃
が発生したりすることのないようにショックレス制御を
行う。これらのショックレス制御は、バルブV1〜V3
の作動を規制する規制信号をバルブ制御部61に出力し
て行う。なお、ここで全伸近傍領域とは、シリンダ2
2,31の作動可能領域(ここではストロークエンド間
の領域)の伸長側の端部近傍領域(端部を含むその近傍
領域)のことであり、全縮近傍領域とは、この作動可能
領域の収縮側の端部近傍領域のことである。
【0020】コントローラ60の教示制御部64には、
バルブ制御部61から出力されるバルブV1〜V4の駆
動信号(又は検出器71〜74からの検出信号)が常時
入力されており、作業台40上の操作部50に設けられ
た教示開始スイッチ53が操作されてから、同じく操作
部50に設けられた教示終了スイッチ54が操作される
までの間に出力された上記バルブV1〜V4の駆動信号
(又は検出器71〜74からの検出信号)を、タイマ
(図示せず)より出力される時間情報と組み合わせてシ
リンダ22,31及びモータ12,41の作動情報とし
て記憶部65に記憶させる。従って作業者は、ブーム操
作レバー51及び作業台旋回操作レバー52の操作を行
いつつ上記スイッチ53,54の操作を行うことによ
り、シリンダ22,31及びモータ12,41の任意の
作動(ブーム30及び作業台40の任意の動作)をこの
ティーチングプレイバック装置に教示することが可能で
ある。
【0021】コントローラ60の再生作動制御部66
は、作業台40上の操作部50に設けられた順方向再生
作動スイッチ55が操作されたときには記憶部65に記
憶された上記バルブV1〜V4の駆動信号(又は検出器
71〜74からの検出信号)、すなわちシリンダ22,
31及びモータ12,41の作動情報を呼び出し、その
作動情報を進行順序通り(記憶部65に記憶された順序
通り)に規制制御部63に出力する。また再生制御部6
6は、同じく操作部50に設けられた逆方向再生作動ス
イッチ56が操作されたときには、記憶部65に記憶さ
れた上記作動情報を呼び出し、その作動情報を進行順序
とは反対の順序で規制制御部63に出力する。
【0022】ここで規制制御部63は、再生作動制御部
66から入力されたシリンダ22,31及びモータ1
2,41の作動情報が順方向再生作動に関するものであ
る場合には、入力された作動情報(順序通りに出力され
たもの)をそのままバルブ制御部61へ出力する。これ
によりバルブV1〜V4が作動し、シリンダ22,31
及びモータ12,41(すなわちブーム30及び作業台
40)は教示内容通りの再生作動(順方向再生作動)を
行う。
【0023】一方、再生作動制御部66から入力された
作動情報が逆方向再生作動に関するものである場合に
は、図3のフローに示すように、起伏角度検出器71よ
り送られてくるブーム起伏シリンダ22の長さの情報及
びブーム長さ検出器72より送られてくるブーム30の
長さの情報を参照し、ブーム起伏シリンダ22又はブー
ム伸縮シリンダ31が現在ショックレス制御領域(すな
わち全伸近傍領域若しくは全縮近傍領域)内にあるか否
かを判断する(ステップS1)。そして、シリンダ2
2,31がショックレス制御領域内にないと判断した場
合には、その作動情報(反対順序で出力されたもの)を
そのままバルブ制御部61に出力する(ステップS
2)。これによりバルブV1〜V4が作動し、シリンダ
22,31及びモータ12,41(すなわちブーム30
及び作業台40)は通常の再生作動(逆方向再生作動)
を行う。
【0024】一方、ステップS1において、ブーム起伏
シリンダ22又はブーム伸縮シリンダ31がショックレ
ス制御領域内にあると判断した場合には、続いてこれら
シリンダ22,31が現在全伸近傍領域内で収縮作動を
行っているか否かを判断する(ステップS3)。このス
テップS3において、これらシリンダ22,31が現在
全伸近傍領域内で収縮作動を行っていると判断した場合
には、再生作動制御部66から入力された作動情報か
ら、教示時に受けた作動速度規制の影響分を除去する補
正(通常速度に変換する補正)をコントローラ60の補
正部67に行わせ、これにより得られた作動情報をバル
ブ制御部61に出力する(ステップS4)。この逆方向
再生作動において全伸近傍領域内で収縮作動を行うとい
うことは、教示時にはこの領域内で伸縮作動を行ったと
いうことであり、教示時にはショックレス制御を受けて
通常よりも遅い速度で作動したわけであるが、上記のよ
うな補正により、逆方向再生作動時には教示時のような
遅い速度ではなく、通常の速度で作動するようになる。
【0025】一方、ステップS3において、ブーム起伏
シリンダ22又はブーム伸縮シリンダ31が現在全伸近
傍領域内で収縮作動を行っていないと判断した場合に
は、続いてこれらシリンダ22,31が現在全伸近傍領
域内で伸長作動を行っているか否かを判断する(ステッ
プS5)。このステップS5において、シリンダ22,
31が現在全伸近傍領域内で伸長作動を行っていると判
断した場合には入力された作動情報に対してショックレ
ス制御を施し、これにより得られた作動情報をバルブ制
御部61に出力する(ステップS6)。この逆方向再生
作動において全伸近傍領域内で伸長作動を行うというこ
とは、教示時にはこの領域内で収縮作動を行ったという
ことであり、教示時には通常速度で作動したわけである
が、ここでショックレス制御が施されることにより、逆
方向再生作動時には教示時のような通常速度ではなく、
必要に応じて減速された速度で作動するようになる。
【0026】一方、ステップS5において、ブーム起伏
シリンダ22又はブーム伸縮シリンダ31が現在全伸近
傍領域内で伸長作動を行っていないと判断した場合に
は、続いてこれらシリンダ22,310が現在全縮近傍
領域内で収縮作動を行っているか否かを判断する(ステ
ップS7)。このステップS7において、シリンダ2
2,31が現在全縮近傍領域内で収縮作動を行っている
と判断した場合には、入力された作動情報に対してショ
ックレス制御を施し、これにより得られた作動情報をバ
ルブ制御部61に出力する(ステップS8)。この逆方
向再生作動において全縮近傍領域内で収縮作動を行うと
いうことは、教示時にはこの領域内で伸長作動を行った
ということであり、教示時には通常速度で作動したわけ
であるが、ここでショックレス制御が施されることによ
り、逆方向再生作動時には教示時のような通常速度では
なく、必要に応じて減速された速度で作動するようにな
る。
【0027】一方、ステップS7において、ブーム起伏
シリンダ22又はブーム伸縮シリンダ31が現在全縮近
傍領域内で収縮作動を行っていないと判断した場合に
は、これらシリンダ22,31は現在全縮近傍領域内で
伸長作動しているということになり、入力された作動情
報から、教示時に受けた作動速度規制の影響分を除去す
る補正(通常速度に変換する補正)をコントローラ60
の補正部67に行わせ、これにより得られた作動情報を
バルブ制御部61に出力する(ステップS9)。この逆
方向再生作動において全縮近傍領域内で伸長作動を行う
ということは、教示時にはこの領域内で収縮作動を行っ
たということであり、教示時にはショックレス制御を受
けて通常よりも遅い速度で作動したわけであるが、上記
のような補正により、逆方向再生作動時には教示時のよ
うな遅い速度ではなく、通常の速度で作動するようにな
る。
【0028】このように本発明に係るティーチングプレ
イバック装置においては、教示内容を逆方向に再生作動
させる逆方向再生作動を行うに当たり、教示時のブーム
起伏シリンダ22及びブーム伸縮シリンダ31の作動を
そのまま逆方向に再現させるのではなく、教示時には作
動速度規制(ショックレス制御)の対象とはならなかっ
た全伸近傍領域内での収縮作動に対する逆方向再生作動
(すなわち全伸近傍領域内での伸長作動)や、同じく教
示時には作動速度規制の対象とはならなかった全縮近傍
領域内での伸長作動に対する逆方向再生作動(すなわち
全縮近傍領域内での収縮作動)に対して作動速度規制を
働かせるようになっているので、逆方向再生作動におい
てこれらシリンダ22,31が全伸状態又は全縮状態に
なったときに大きなショックが発生することを防止する
ことができる。また、このようなショックにより作業者
が作業台40上で姿勢を崩してしまうような事態が防止
され、作業の安全性が高められる。
【0029】更に本発明においては、教示時に作動速度
規制の対象となった、全伸近傍領域内での伸長作動に対
する逆方向再生作動(すなわち全伸近傍領域内での収縮
作動)や、同じく教示時に作動速度規制の対象となった
全縮近傍領域内での収縮作動に対する逆方向再生作動
(すなわち全縮近傍領域内での伸長作動)を通常速度で
行わせることができるので、逆方向再生作動におけるこ
れら領域での動作が徒に緩慢になることを防止でき、ブ
ームの動きをスムーズにして作業性を向上させることが
できる。
【0030】このようなティーチングプレイバック装置
の具体的な制御を、ブーム伸縮シリンダ31を全縮状態
から全伸状態まで伸長させる動作(すなわちブーム30
を全縮状態から全伸状態まで伸長させる動作)を教示
し、これを順逆方向に再生作動させる場合を例に説明す
る。これには先ず、ブーム操作レバー51を操作してブ
ーム30を全縮状態にし、教示開始スイッチ53を操作
する。そしてブーム操作レバー53よりブーム30を一
定速度で伸長させる入力を行い、ブーム30が全伸状態
になったところでレバー操作を止めるとともに、教示終
了スイッチ54を操作する。これにより一連のブーム伸
縮シリンダ31の作動情報が記憶部65に記憶され、再
生作動が可能な状態となる。
【0031】図4に示す実線は上記のようなブーム操作
レバー51の操作入力に対するブーム伸縮シリンダ31
の作動速度履歴であり、時間の進行方向は横軸右向きで
ある(なお、このブーム伸縮シリンダ31の作動速度履
歴は作業台40の移動速度履歴に等しい)。この速度履
歴から分かるように、ブーム伸縮シリンダ31が全縮状
態から伸長を始めるときにははじめから通常速度であ
り、従って全縮近傍領域内での作動速度勾配は急である
が、ブーム伸縮シリンダ31が全伸近傍領域内に入って
からは作動速度はショックレス制御により漸減され、そ
の速度勾配は緩やかなものとなる。
【0032】上記の教示内容を順方向で再生作動させる
には、ブーム伸縮シリンダ31を全縮状態にしたうえで
(すなわちブーム30を全縮状態にしたうえで)順方向
再生作動スイッチ55を操作する。これにより、記憶部
65に記憶されたブーム伸縮シリンダ31の作動情報が
再生作動制御部66より呼び出され、規制制御部63に
出力される。このとき規制制御部63は入力されたブー
ム伸縮シリンダ31の作動情報をそのままバルブ制御部
61に出力するので、ブーム伸縮シリンダ31は教示時
に記憶された作動情報の進行順序通りに作動し、教示時
のブーム伸縮シリンダ31の作動内容がそのまま再現さ
れる。すなわちブーム伸縮シリンダ31(ブーム30)
は全縮状態から通常速度で伸長作動をはじめ、全伸近傍
領域内では減速されて全伸状態に至る。このときブーム
伸縮シリンダ31は図4の実線で示す速度履歴通りの作
動速度で作動する。
【0033】一方、教示内容を逆方向で再生作動させる
には、ブーム伸縮シリンダ31を全伸状態にしたうえで
(すなわちブーム30を全伸状態にしたうえで)逆方向
再生作動スイッチ56を操作する。これにより記憶部6
5に記憶されたブーム伸縮シリンダ31の作動情報が再
生作動制御部66により呼び出され、規制制御部63に
おいてショックレス制御と補正部67による上記補正と
が施された後、バルブ制御部61に出力される。これに
よりブーム伸縮シリンダ31(ブーム30)は教示時に
記憶された作動情報の進行順序とは反対の順序で作動す
るが、教示時におけるブーム伸縮シリンダ31の作動が
そのまま逆方向に再現されるのではなく、図4に一点鎖
線で示すように(時間の進行方向は横軸左向き)、全伸
状態から通常速度で収縮作動をはじめ、全縮近傍領域内
では減速されて全縮状態に至るように作動する。
【0034】これまで本発明の実施形態について説明し
てきたが、本発明の範囲は上述のものに限られない。例
えば上述のコントローラ60内の構成は一例に過ぎず、
種々の変更が可能である。また、記憶部65に記憶され
た作動情報から、ショックレス制御によるシリンダ2
2,31の作動速度規制の影響分を除去する補正は、上
記実施形態ではこれらシリンダ22,31を逆方向再生
作動させながら、全伸近傍領域若しくは全縮近傍領域に
入ったときに始めて行われる構成であったが、このよう
な構成に代え、逆方向再生作動の開始時に、再生作動制
御部66から規制制御部63に作動情報が与えられたと
きにこれを一括して行うようにしてもよい。
【0035】また上記高所作業車1においては、過大な
転倒モーメントにより車体10が転倒することを防止す
るため、作業台40が許容移動領域から逸脱しないよう
に、或いは転倒モーメントが許容値を上回ることがない
ように(モーメントリミッタ)、シリンダ22,31及
びモータ12,41の作動を規制する制御を行うことも
できるが、このような場合には、上記ブーム起伏シリン
ダ22、ブーム伸縮シリンダ31の作動可能領域の限界
はそのストロークエンドのほか、作業台40の移動限界
に対応する位置となる(なお、これはブーム旋回モータ
12及び作業台旋回モータ41についても同様であり、
作動可能領域の限界は作業台40の移動限界に対応する
位置となる)。ここで、例えば上記モーメントリミッタ
の場合には、ブーム30の負荷率(検出モーメント/許
容モーメント)が90%以上で且つ負荷率が増加する方
向の作動、例えばブーム起伏シリンダ22の収縮作動
(ブーム30の倒伏作動)やブーム伸縮シリンダ31の
伸長作動(ブーム30の伸長作動)が行われるときに
は、これらシリンダ22,31の作動速度が徐々に低下
するように規制し、負荷率100%で停止するときには
衝撃がなくなるように制御する。
【0036】また、本発明は、順方向再生作動における
シリンダ22,31及びモータ12,41の作動速度
(すなわちブーム30及び作業台40の作動速度)と逆
方向再生作動におけるシリンダ22,31及びモータ1
2,41の作動速度とが相異なるようにした構成のティ
ーチングプレイバック装置、或いはブーム30の負荷
(例えば作業台40の積載重量)に応じてシリンダ2
2,31及びモータ12,41の作動速度を変えるよう
にしたティーチングプレイバック装置に対しても適用可
能である。また、上記実施形態においては、本発明の適
用対象をブーム式の高所作業車を例に説明したが、本発
明はこのようなブーム式の高所作業車に限られず、シザ
ースリンク装置を備えた垂直昇降式の高所作業車のほ
か、移動式或いは地上固定式のクレーン等、他の作業機
に対しても適用することが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る作業
機のティーチングプレイバック装置においては、教示内
容を逆方向に再生作動させる逆方向再生作動を行うに当
たり、教示時のアクチュエータ作動をそのまま逆方向に
再現させるのではなく、教示時には作動速度規制(ショ
ックレス制御)の対象とはならなかった、作動可能領域
の端部近傍領域内をその端部方向とは反対の方向へ向け
てするアクチュエータの作動(例えば、アクチュエータ
が油圧シリンダであれば伸長側の端部近傍領域内での収
縮作動及び収縮側の端部近傍領域内での伸長作動)に対
する逆方向再生作動(例えば、アクチュエータが油圧シ
リンダであれば伸長側の端部近傍領域内での伸長作動及
び収縮側の端部近傍領域内での収縮作動)に対して作動
速度規制を働かせるようになっているので、逆方向再生
作動においてアクチュエータが作動可能領域の端部に到
達した時に大きなショックが発生することを防止するこ
とができる。また、作業装置が作業台である場合にはこ
のようなショックにより作業者が作業台上で姿勢を崩し
てしまうような事態が防止され、作業の安全性が高めら
れる。
【0038】また、教示時に作動速度規制の対象となっ
た、作動可能領域の端部近傍領域内をその端部方向へ向
けてするアクチュエータの作動(例えば、アクチュエー
タが油圧シリンダであれば伸長側の端部近傍領域内での
伸長作動及び収縮側の端部近傍領域内での収縮作動)に
対する逆方向再生作動(例えば、アクチュエータが油圧
シリンダであれば伸長側の端部近傍領域内での収縮作動
及び収縮側の端部近傍領域内での伸長作動)を通常速度
で行わせることができるので、逆方向再生作動における
これら領域での動作が徒に緩慢になることを防止でき、
作業装置の動きをスムーズにして作業性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業機のティーチングプレイバッ
ク装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記ティーチングプレイバック装置を備えた高
所作業車を示す側面図である。
【図3】逆方向再生作動における規制制御部の処理の流
れを示すフローである。
【図4】全縮状態から全伸状態まで伸長させるブーム伸
縮シリンダの作動を教示内容として順逆方向に再生作動
させた場合における上記シリンダの作動速度履歴を示す
グラフであり、実線は教示時及び順方向再生作動時にお
けるシリンダの作動速度履歴を、一点鎖線は逆方向再生
作動時におけるシリンダの作動速度履歴を示している。
【符号の説明】
1 高所作業車(作業機) 22 ブーム起伏シリンダ(アクチュエータ) 30 ブーム(支持手段) 31 ブーム伸縮シリンダ(アクチュエータ) 40 作業台(作業装置) 51 ブーム操作レバー 52 作業台旋回操作レバー 53 教示開始スイッチ(教示手段) 54 教示終了スイッチ(教示手段) 55 順方向再生作動スイッチ 56 逆方向再生作動スイッチ 60 コントローラ 61 バルブ制御部(アクチュエータ作動制御手段、
再生作動手段) 62 位置等算出部 63 規制制御部(ショックレス制御手段、再生作動
手段) 64 教示制御部(教示手段) 65 記憶部(記憶手段) 66 再生作動制御部(再生作動手段) 67 補正部(補正手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F059 BA01 BB07 DA09 FC02 FC07 3F333 AA08 AB01 AC01 BA12 BB23 BD02 BE02 CA15 CA21 FA16 FB05 FD02 FD08 FD09 FE04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業装置を移動可能に支持する支持手段
    と、 前記支持手段を駆動して前記作業装置を移動させるアク
    チュエータと、 外部操作入力に応じた前記アクチュエータの作動制御を
    行うアクチュエータ作動制御手段と、 前記アクチュエータが作動可能領域の端部近傍領域内を
    その端部方向へ向けて作動するときの前記アクチュエー
    タの作動速度を規制する制御を行うショックレス制御手
    段と、 前記アクチュエータの作動情報を記憶する記憶手段と、 前記アクチュエータ作動手段により前記アクチュエータ
    を任意に作動させたときの前記アクチュエータの作動情
    報を前記記憶手段に記憶させる教示手段と、 外部入力に応じ、前記記憶手段に記憶された前記作動情
    報の進行順序通りに前記アクチュエータを作動させる順
    方向再生作動と前記作動情報の進行順序とは反対の順序
    で前記アクチュエータを作動させる逆方向再生作動とを
    選択的に行うことが可能な再生作動手段とを有して構成
    され、 前記逆方向再生作動において、前記アクチュエータが前
    記作動可能領域の端部近傍領域内をその端部方向へ向け
    て作動するときに、前記ショックレス制御手段による前
    記アクチュエータの作動速度規制が行われるようになっ
    ていることを特徴とする作業機のティーチングプレイバ
    ック装置。
  2. 【請求項2】 前記逆方向再生作動において、前記記憶
    手段に記憶された前記作動情報から、前記ショックレス
    制御手段による前記アクチュエータの作動速度規制の影
    響分を除去する補正を行う補正手段を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の作業機のティーチングプレイバッ
    ク装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005001842A (ja) * 2003-06-13 2005-01-06 Tadano Ltd 高所作業車の制御装置
JP2009279699A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Nagaoka Univ Of Technology 位置・力再現方法および位置・力再現装置
JP2011006178A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Furukawa Unic Corp クレーンのティーチングプレイバック装置
JP2011110688A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Mitsubishi Electric Corp ロボットの教示装置、及びロボットの制御装置

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