JP2001219470A - フィルム貼着装置およびフィルム貼着方法 - Google Patents

フィルム貼着装置およびフィルム貼着方法

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JP2001219470A JP2000038205A JP2000038205A JP2001219470A JP 2001219470 A JP2001219470 A JP 2001219470A JP 2000038205 A JP2000038205 A JP 2000038205A JP 2000038205 A JP2000038205 A JP 2000038205A JP 2001219470 A JP2001219470 A JP 2001219470A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹凸を持つ、あるいは端部の曲率が大きなパ
ネル表面に対しても、フィルムをむらなく貼着すること
ができるフィルム貼着装置およびフィルム貼着方法を提
供する。 【解決手段】 フィルム貼着装置20に設けられた貼付
けローラ14は、軸部14aおよび押圧部14bにより
構成されており、陰極線管11のパネル表面12上を転
がりながら移動する。軸部14aおよび押圧部14bの
それぞれはパネル表面12の形状に追従できる程度の柔
軟性を有している。貼付けローラ14がパネル表面12
上を移動すると、パネル表面12に凹凸があっても押圧
部14bがこの凹凸に追随し、端部の曲率が大きなパネ
ル表面12に対しても貼付けローラ14が軸部14aご
とたわんで曲面に追随する。よって、フィルム13がパ
ネル表面12に対してパネル形状の如何に関わらずむら
なく貼り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管などの表
示装置のパネル面上にフィルムを貼り付けるためのフィ
ルム貼着装置およびフィルム貼着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、陰極線管やプラズマディスプレ
イなどの大型の表示装置においては、外光や照明光が画
面内に映り込んで画像が見えにくくなる場合があり、こ
のような表面反射を抑制するために、パネル面に反射防
止フィルムが設けられることが多い。また、表示装置か
ら出る電磁波の人体への影響を考慮して電磁波防止フィ
ルム、更には、帯電防止、あるいは防爆等を目的とした
多機能フィルムもパネル表面に貼り付けられことがあ
る。
【0003】従来、この種の多機能フィルム(以下,フ
ィルムという)は、図4に示したような貼付けローラに
よって陰極線管に貼着されていた。図4は、フィルム3
を陰極線管1のパネル表面2に貼り付ける工程の途中の
状態を表したもので、同図(A)は貼付けローラの軸線
に直交した面における側面図、同図(B)は同じく貼付
けローラの軸線に平行な面における側面図を示してい
る。貼付けローラ4は、軸部(シャフト)4aと、この
軸部4aに支持された押圧部4bとにより構成されてお
り、軸部4aは鉄、また押圧部4bは硬度70°程度の
硬いゴムによりそれぞれ形成されている。
【0004】この貼付けローラ4により貼着を行う場合
には、フィルム3の一端をパネル表面2の一端部に付着
させておき、軸部4aの両端をそれぞれ回転可能に支持
した状態で、押圧部4bをフィルム3上において一端側
から他端側へと転がしながら移動させる。これによりフ
ィルム3が押圧され、パネル表面2の全面に貼り付けら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
貼付けローラ4では、軸部4aおよび押圧部4bは共に
硬度が高く、変形しにくいために次のような問題が生じ
ていた。すなわち、従来の貼付けローラ4は、パネル表
面2の曲面形状に合わせて湾曲できるだけの柔軟性に乏
しいために、例えばアール付きと呼ばれるパネル等、パ
ネル表面2が曲面を持つ場合に、その表面に沿って十分
に密着させることができない。特に、曲率が大きなパネ
ル端部では、貼付けローラ4の押圧部4bとパネル表面
2との間の間隙が大きくなる。そのため、パネル端部で
は、フィルム3の貼付けローラ4で圧着されない部分と
パネル表面2との間に気泡を噛み込むことになり、フィ
ルム3をきれいに貼り付けることができないという問題
があった。
【0006】また、陰極線管1のパネル表面2には、通
常、パネルの組み立て過程での真空変形等により凹凸が
生じている。この凹凸の形状は、陰極線管1の製造ロッ
トにより異なる。従来、このような凹凸のあるパネル表
面2に対してフィルム3を均一に貼り付けるために、パ
ネル表面2の平均的凹凸形状に合わせて貼付けローラ4
の外径を軸方向で変化させたり、貼付けローラ4に局所
的に加重をかけたりする方法が採られている。
【0007】しかし、これらの方法においても、前述の
ように貼付けローラ4の材質が硬いため、パネル表面2
上には、図5に拡大して示したように、部分的に貼付け
ローラ4が当たらない箇所が生じていた。このように貼
付け圧力が不足する凹部5では、フィルム3がパネル表
面2に圧接されず、やはり空気の噛み込みが発生してし
まい、そのため陰極線管1の品質、生産性の向上が阻害
されていた。
【0008】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、凹凸を持つ、あるいは端部の曲率が
大きなパネル表面に対しても、フィルムをむらなく貼り
付けることができるフィルム貼着装置およびフィルム貼
着方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるフィルム貼
着装置は、表示装置のパネル面上においてフィルムを間
にして貼付けローラを転動させることによりパネル面に
フィルムを貼り付けるものであって、貼付けローラが、
パネル面の凹凸形状に追従可能な柔軟性を有する円筒状
の押圧部と、この押圧部を支える軸部とを含んで構成さ
れている。
【0010】また、本発明によるフィルム貼着方法は、
表示装置のパネル面の凹凸形状に追従可能な柔軟性を有
する円筒状の押圧部を軸部により支持してなる貼付けロ
ーラの押圧部を、パネル面においてフィルムを間にして
転動させることにより、パネル面にフィルムを貼り付け
るものである。
【0011】本発明によるフィルム貼着装置および方法
では、貼付けローラの軸部の移動に伴って押圧部がフィ
ルム上を転がりながら移動し、これによりフィルムがパ
ネル面に押圧されて貼り付けられる。このとき押圧部に
は柔軟性があるため、パネル表面に凹凸や大きな曲率の
端部があってもこれらに密着して追従し、フィルムがむ
らなく貼り付けられる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態に係るフィル
ム貼着装置20の概略構成を表したものである。このフ
ィルム貼着装置20は、表示装置例えば陰極線管11の
パネル表面12に対してフィルム13を貼り付けるもの
で、貼付けローラ14を備えている。図2は、この貼付
けローラ14の作用を説明するための図である。
【0014】陰極線管11は、パネル表面12を上に向
けて架台21に固定支持されるようになっている。架台
21には図示しないが調整機構が設けられ、この調整機
構により貼付けローラ14の高さを調整すると共に、常
に貼付けローラ14とパネル表面12との間隔が適正で
あるよう調整できるようになっている。なお、架台21
はフィルム貼着装置20とは別体に設けられ、フィルム
貼着装置20の所定位置に設置される。
【0015】貼付けローラ14は、軸部(シャフト)1
4aと、この軸部14aにより支持された押圧部14b
とにより構成されている。軸部14aの両端はそれぞれ
加圧部15となっており、この加圧部15において例え
ば図示しない移動機構の可動フレームに回転可能に支持
されている。押圧部14bは軸部14aと共に回転自在
となっており、陰極線管11のパネル表面12にフィル
ム13を押し付けつつ図1において矢印A方向に転が
り、パネル表面12上を一端から他端部へ移動するよう
になっている。
【0016】本実施の形態の貼付けローラ14は、固定
支持された陰極線管11のパネル表面12の凹凸形状に
追従しながら移動するようになっている。すなわち、軸
部14aおよび押圧部14bのそれぞれが柔軟性を持つ
材料で形成されており、図2に示したように、貼付けロ
ーラ14をパネル表面12に対してパネル形状の如何に
関わらず密着させることができるようになっている。
【0017】軸部14aの材料としては、例えば、SU
S(ステンレス綱)、塩化ビニルおよびビニル樹脂等が
挙げられる。特に、曲率が大きな部位を持つパネルに対
しては、柔軟性の高い塩化ビニルまたはビニル樹脂が好
適である。軸部14aは、例えば円筒状に形成され、S
USを用いる場合には例えば外径を25mm、肉厚を
0.5〜1.0mmの範囲とする。また、塩化ビニルや
ビニル樹脂を用いる場合には外径を25mm前後、肉厚
を3.0〜4.0mmの範囲にすることが望ましい。ま
た、軸部4aの長さは、従来のものがパネル表面の幅
(図2において左右方向の幅)程度の長さであったのに
対し、本実施の形態では、パネル表面12に沿うように
湾曲させて使用するため、パネル表面の幅よりも長くす
ることが望ましい。
【0018】押圧部14bの材料としては、硬度が20
°から25°であるものが好適であり、具体的には、エ
チレン、プロピレン、これらの重合体、PET(poly(e
thyleneterephthalate))等が挙げられる。また、ゴム状
弾性を示すものであれば、その他の化合物も使用でき
る。押圧部14bは、軸部14aを中心部に収めた円筒
形状であり、例えば外径が70mm、内径が27mm程
度に形成される。本実施の形態では、押圧部14bの内
径は軸部14aの外径より大きく設定されており、押圧
部14bと軸部14aは完全には固着されておらず、容
易に分離することができるようになっている。勿論、押
圧部14bと軸部14aとを完全に固着させるようにし
てもよい。
【0019】ところで、従来のフィルム貼り付け装置で
は、貼付けローラとしては市販のゴムローラが用いられ
ていた。このゴムローラは、軸部と押圧部とが一体であ
り、材質もほぼ同じ、サイズも予め決まっていた。つま
り、既成のスペックからそれぞれの陰極線管の管種ごと
に貼付けローラを揃えなければならなかった。ちなみ
に、市販品は高価であり、管種の数だけローラを揃える
となると、さらにコストが高くなった。これに対して、
本実施の形態では、軸部14aと押圧部14bとは取り
外しできるので、これらの材質やサイズを適宜に組み合
わせることによって、貼付けローラ14を管種に応じた
ものとすることができる。つまり、軸部14aと押圧部
14bとを必要最小限の本数揃えることによって、多管
種に対応でき、しかも市販品に比べてそれぞれの管種に
より適した貼付けローラ14を実現できる。また、これ
ら軸部14aおよび押圧部14bはそれぞれが安価であ
り、貼付けローラ14全体としても大幅にコストを削減
できる。
【0020】次に、このように構成されたフィルム貼着
装置20の作用を説明する。
【0021】例えば図1および図2に示したようにパネ
ル表面12が曲面である場合、この曲面に追従できる軸
部14aおよび押圧部14bを選び、組み合わせること
で貼付けローラ14とし、この貼付けローラ14を図示
しない移動機構に装着する。次いで、架台21に固定さ
れた陰極線管11のパネル表面12の一端にフィルム1
3の一端を接触させて位置合わせをした後、このフィル
ム13の端部上に貼付けローラ14を押し付けてフィル
ム13をパネル表面12の一端に圧着させる。貼付けロ
ーラ14には、フィルム13に対する押圧力として、軸
部14aの両端の加圧部15に例えば5kg重の加重が
かけられている。この押圧力のために、貼付けローラ1
4の軸部14aと押圧部14bとは固着していないにも
かかわらず、動作中に押圧部14bが位置ずれを起こす
ことはない。
【0022】図1において、フィルム13の他端は未貼
着部分であり、パネル表面12から離間させておく。こ
の状態で、貼付けローラ14が、パネル表面12の一端
から他端に向かって、フィルム13をパネル表面12に
押圧しながら転動する。これによりフィルム13がパネ
ル表面12に順次貼り付けられる。
【0023】このように本実施の形態によれば、フィル
ム貼着装置20の貼付けローラ14がパネル表面12に
追従できる程度の柔軟性を有しているので、パネル表面
12にフィルム13全体を十分に押圧でき、パネル表面
12に曲面を持つ陰極線管1においても空気の噛み込み
をなくすことができ、フィルムをむらなく貼り付けるこ
とができる。
【0024】また、このようにしてフィルムの貼り付け
を行うことで、図3に拡大して示したように、パネル表
面12が凹凸を持つ場合においても、加圧部15にかか
る圧力によって軸部14aおよび押圧部14bがパネル
表面12に追従し、特に押圧部14bがパネル表面12
の形状に応じて変形して、凹部16まで十分に押圧する
ことができる。しかも、このフィルム貼着装置20で
は、上記のようにパネル表面12に追従できる柔軟性を
備えた貼付けローラ14を用いているため、パネル表面
12の凹凸の位置に関係なく空気の噛み込みをなくすこ
とができる。ちなみに、従来の、凹凸部に対して局所的
に加圧する方法でに、フィルムを貼り付ける前に予めパ
ネル表面の凹凸を把握する必要があった。そして、凹凸
の状態が同じである製造ロット毎に、貼付けローラを交
換するか、パネル表面の凹凸を把握し、これに応じてフ
ィルム貼着装置の設定を行うようにしていた。これに対
して、本実施の形態では、このような手間を全く必要と
せず、製造ロットに関わらず連続して貼付け作業を行う
ことができ、生産性を高めることができる。
【0025】以上、実施の形態を挙げて本発明を説明し
たが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、種々変形可能である。例えば上記実施の形態では、
貼付けローラ14は軸部14aおよび押圧部14bが共
に、パネル表面の凹凸に追従可能な柔軟性を備えた例に
ついて説明したが、押圧部14bのみがこのような柔軟
性を備えるようにしてもよい。また、上記実施の形態で
は、フィルムを陰極線管のパネル表面に貼り付ける例に
ついて説明したが、その他のプラズマディスプレイなど
の表示装置に貼り付けるようにしてもよいことはいうま
でもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフィル
ム貼着装置または方法によれば、貼付けローラの押圧
部、さらには軸部が表示装置のパネル表面の凹凸に追従
可能な柔軟性を備えるようにしたので、凹凸を持つ、あ
るいは端部の曲率が大きなパネル表面に対しても、フィ
ルムをむらなく貼着することができる。更に、この貼付
けローラは単純な構造であり、貼付けローラが安価であ
ることから、全体として安価に構成することができる。
また更に、貼付けローラの軸部と押圧部とが取り外して
分離できるように構成することにより、製造ロット毎に
貼り付けローラを交換する手間が不要になり、一台のフ
ィルム貼着装置で多管種に対応してフィルムの貼着作業
を行うことができ、生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るフィルム貼着装置
の構成を説明するための側面図である。
【図2】図1に示したフィルム貼着装置における貼付け
ローラの作用を説明するための図である。
【図3】図1に示したフィルム貼着装置におけるI−I
線に沿った部分断面図である。
【図4】従来のフィルム貼着装置の、貼付けローラの軸
線に直交した面における側面図(A)、同じく貼付けロ
ーラの軸線に平行な面における側面図(B)である。
【図5】従来の貼付けローラの空気噛み込みの発生状況
を表した説明図である。
【符号の説明】
11…陰極線管、12…パネル表面、13…フィルム、
14…貼付けローラ、14a…軸部、14b…押圧部、
15…加圧部、20…フィルム貼着装置、21…架台

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置のパネル面上においてフィルム
    を間にして貼付けローラを転動させることにより前記パ
    ネル面にフィルムを貼り付けるフィルム貼着装置であっ
    て、 前記貼付けローラは、前記パネル面の凹凸形状に追従可
    能な柔軟性を有する円筒状の押圧部と、この押圧部を支
    える軸部とを含むことを特徴とするフィルム貼着装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記貼付けローラの軸部が前記パ
    ネル面の凹凸に追従可能な柔軟性を有することを特徴と
    する請求項1記載のフィルム貼着装置。
  3. 【請求項3】 前記貼付けローラの押圧部が前記軸部か
    ら取り外し可能であることを特徴とする請求項1記載の
    フィルム貼着装置。
  4. 【請求項4】 表示装置のパネル面の凹凸形状に追従可
    能な柔軟性を有する円筒状の押圧部を軸部により支持し
    てなる貼付けローラの前記押圧部を、前記パネル面にお
    いてフィルムを間にして転動させることにより、前記パ
    ネル面にフィルムを貼り付けることを特徴とするフィル
    ム貼着方法。
  5. 【請求項5】 前記貼付けローラの軸部の両端部それぞ
    れに対して前記押圧部が前記パネル表面に密着する方向
    に加圧することを特徴とする請求項4記載のフィルム貼
    着方法。
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