JP2743321B2 - 両面粘着テープ貼合せ機 - Google Patents

両面粘着テープ貼合せ機

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JP2743321B2
JP2743321B2 JP14094596A JP14094596A JP2743321B2 JP 2743321 B2 JP2743321 B2 JP 2743321B2 JP 14094596 A JP14094596 A JP 14094596A JP 14094596 A JP14094596 A JP 14094596A JP 2743321 B2 JP2743321 B2 JP 2743321B2
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克二 清水
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム、プラスチッ
クの発泡体、厚手不織布あるいはフェルト等の被着体に
両面粘着テープを貼合せ加工を行う両面粘着テープ貼合
せ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、両面粘着粘着テープの貼合せ加工
は、表面保護用フィルム等を金属あるいはプラスチック
の被着体に貼合せする際に使用されている。すなわち、
従来は図3に示すように、上下2本のゴムロールもしく
は上ゴム・下金属の2本ロール31,32で、被着体3
3の繰出しと貼合せプレスを兼ねた単一圧着ロール部よ
り成るシンプルな機構を有する貼合せ機を使用してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の貼合せ機
は、上下のプレスロールを両面粘着テープ34の繰返し
駆動に利用する機構のため、発泡体等の柔軟な被着体3
3のプレス時、貼合せ圧着の際、上ロール31により必
要以上のプレス圧力がかかるために、被着体33に圧縮
歪みを生じ、不具合品の発生頻度が高く、これらの加工
には熟練を要するという問題点があった。
【0004】また、従来一般的に使用されている貼合せ
機は、圧着ロールにより駆動を行わしめているので、被
着体搬送時のスリップ防止のため、ロール間隙を狭くす
る必要があった。このため、発泡体等が圧着ロールを通
過するとき、発泡体が圧縮変形を起こし被着体が伸ばさ
れ、該被着体が変形歪みによりカールするという不具合
が発生するという問題点があった。
【0005】そして、前記のような問題点により、次工
程により切断した製品に不具合が起こり、場合によって
は全数不良となることも発生するという問題点があっ
た。
【0006】本発明は前記従来の問題点を解決すること
を目的とする両面粘着テープ貼合せ機に関するものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、スチールまた
は抗伸長性のある織布、あるいはこれらの表面にノンス
リップ加工を施した無端搬送ベルトが、テーブルベルト
車と駆動ベルト車とに巻回されてベルトコンベヤーを形
成し、且つ前記ベルトコンベヤーの中央部付近には前後
に間隔を有して、両面粘着テープを前記無端搬送ベルト
上に載置された被着体に仮圧着する第1圧着部と、前記
第1圧着部で仮圧着された両面粘着テープを被着体に本
圧着する第2圧着部が装置され、前記第1圧着部は、前
記無端搬送ベルトの下面に接するように下部圧着ロール
が設置されると共に、該下部圧着ロールに対面するよう
に前記無端搬送ベルト上面にアルミパイプ製の上部ロー
ルが設置されて形成され、前記第2圧着部は、前記無端
搬送ベルトの下面に接するように下部圧着ロールが設置
されると共に、該下部圧着ロールに対面するように前記
無端搬送ベルト上面にゴム被覆を施した上部ロールが設
置されて形成され、更に、前記ベルトコンベヤー上に両
面粘着テープを保持する両面粘着テープ繰出しスタンド
が配設され、且つ該両面粘着テープ繰出しスタンドに支
架された両面粘着テープが、位置調整ロールを介して前
記第1圧着部の上部ロールへ案内されるという手段、ま
たは、スチールまたは抗伸長性のある織布、あるいはこ
れらの表面にノンスリップ加工を施した無端搬送ベルト
が、テーブルベルト車と駆動ベルト車とに巻回されてベ
ルトコンベヤーを形成し、且つ前記ベルトコンベヤーの
中央部付近には前後に間隔を有して、両面粘着テープを
前記無端搬送ベルト上に載置された被着体に仮圧着する
第1圧着部と、前記第1圧着部で仮圧着された両面粘着
テープを被着体に本圧着する第2圧着部が装置され、前
記第1圧着部は、前記無端搬送ベルトの下面に接するよ
うに下部圧着ロールが設置されると共に、該下部圧着ロ
ールに対面するように前記無端搬送ベルト上面にアルミ
パイプ製の上部ロールが設置されて形成され、前記第2
圧着部は、前記無端搬送ベルトの下面に接するように下
部圧着ロールが設置されると共に、該下部圧着ロールに
対面するように前記無端搬送ベルト上面にゴム被覆を施
した上部ロールが設置されて形成され、更に、前記ベル
トコンベヤー上に両面粘着テープを保持する両面粘着テ
ープ繰出しスタンドが配設されると共に、該両面粘着テ
ープ繰出しスタンドと第1圧着部間に遠赤外線ヒーター
を設置し、前記両面粘着テープ繰出しスタンドに支架さ
れた両面粘着テープが、位置調整ロールを介して前記第
1圧着部の上部ロールへ案内されるという手段、を採用
することにより、上記問題点を解決した。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて詳細に説明すると、図1は本発明の概略縦断面図で
あり、間隔を有して装置の前後端部に配設されたテーブ
ルベルト車1と駆動ベルト車2とには、スチールまたは
抗伸長性を有するポリエステル等の合成樹脂製織布、あ
るいはこれらの表面にノンスリップ被覆のノンスリップ
加工を施した無端搬送ベルト3が回動自在になるように
巻回されてベルトコンベヤー4を形成している。
【0009】前記駆動ベルト車2は、減速機5を介して
駆動モーター6に連結されており、該駆動モーター6の
駆動により、駆動ベルト車2を回転させて、無端搬送ベ
ルト3を矢印方向に回動させるように構成されている。
【0010】前記ベルトコンベヤー4の中央部付近には
前後に間隔を有して、両面粘着テープ7を被着体8に仮
圧着する第1圧着部9と、前記第1圧着部9で仮圧着さ
れた両面粘着テープ7を完全に被着体8に本圧着する第
2圧着部10が装置されている。
【0011】前記第1圧着部9は、ベルトコンベヤー4
の搬送方向中央部の手前側に装置され、無端搬送ベルト
3の下面に接するように、好ましくはニトリルゴム製の
下部圧着ロール11が回転自在なるよう設置されると共
に、該下部圧着ロール11と同速度で回転するアルミパ
イプ製の上部ロール12が、無端搬送ベルト3の上面に
前記下部圧着ロール11と対面するように回転自在に設
置されて形成されている。前記第1圧着部9は仮圧着が
目的であって、第2圧着部10に移動する間に両面粘着
テープ7と被着体8の間がずれない程度に貼付けられる
ことが要求されるので、上部ロール12を軽量で摩擦係
数が小さいアルミパイプ製ロールとすることによって、
該上部ロール12の自重のみで貼合せることができると
共に、駆動に対するブレーキ性が少ない。その結果、第
1圧着部9による被着体8への両面粘着テープ7の仮圧
着が容易となるのである。また、下部圧着ロール11を
ニトリルゴム製としたのは、掃除に使用する溶剤に対し
て強いためである。
【0012】前記第2圧着部10は、ベルトコンベヤー
4の前記第1圧着部9の後方側に装置され、無端搬送ベ
ルト3の下面に接するように、好ましくはニトリルゴム
製の下部圧着ロール13が回転自在なるよう設置される
と共に、該下部圧着ロール13と同速度で回転するゴム
被覆をした上部ロール14が、無端搬送ベルト3の上面
に前記下部圧着ロール13と対面するように回転自在に
設置されて形成されている。前記第2圧着部10は両面
粘着テープ7と被着体8を強固に貼合せる本圧着が目的
であって、そのために被着体8(固いものから軟らかい
ものまで)に対して、貼合せ加工時に両面粘着テープ7
と被着体8のスリップを防止すべく、適当な弾性をもっ
た摩擦係数の大きいものが望ましく、また被着体8の種
類によって硬度の違ったものを圧着するとき、弾性体の
方が金属製ロールに比してソフトタッチで圧着できるの
で、前記上部ロール14として摩擦係数の大なるゴム被
覆を施したものを使用する。その結果、第2圧着部10
による被着体8への両面粘着テープ7の本圧着が容易と
なるのである。また、下部圧着ロール13をニトリルゴ
ム製としたのは、掃除に使用する溶剤に対して強いため
である。
【0013】更に、前記無端搬送ベルト3上に載置され
て搬送方向に移動している被着体8上に貼合せる両面粘
着テープ7を保持する両面粘着テープ繰出しスタンド1
5がベルトコンベヤー4上に配設され、且つ該両面粘着
テープ繰出しスタンド15に支架された両面粘着テープ
7は、位置調整ロール16によって位置を調整されて、
前記第1圧着部9の上部ロール12へ案内される。
【0014】そして、好ましくは両面粘着テープ繰出し
スタンド15と第1圧着部9間には、パネルタイプの遠
赤外線ヒーター17を設置することが推奨される。これ
により、被着体8の材質、両面粘着テープ7の機能およ
び寒暖、加工スピード等の作業条件に応じて、該遠赤外
線ヒーター17で適宜両面粘着テープ7を加温して最適
の貼合せ条件を付与することができる。
【0015】なお、図示していないが、前記遠赤外線ヒ
ーター17の加熱時間をコントロールするための可変変
圧器を操作盤に取付ける。
【0016】前記構成より成る本発明両面粘着テープ貼
合せ機の作用について説明する。両面粘着テープ7を貼
付すべき被着体8は矢印方向へと無端搬送ベルト3上を
ベルトコンベヤー4によって搬送される。
【0017】第1圧着部9に移送された被着体8は、両
面粘着テープ繰出しスタンド15より繰出され、遠赤外
線パネル17によって必要に応じて加温され、然る後位
置調整ロール16を経て、仮圧着部となる第1圧着部9
で、位置決めと仮圧着を行い、続いて本圧着する第2圧
着部10へ移送される。このとき無端搬送ベルト3は被
着体8に良くフィットしているため、スリップすること
なく第2圧着部10へ移送され、そして、図2に示すよ
うにゴム被覆を施した上部ロール14により図3の従来
例に比して必要以上のプレス圧力がかからないため、圧
縮歪みの発生しない程度のソフトな圧着により両面粘着
テープ7が被着体8へ最終的に貼付け固定される。
【0018】そして、前記両面粘着テープ7を貼付けた
被着体8は後方側へベルトコンベヤー4により移送さ
れ、カッターにて各枝葉毎に切り放した後、所要数量毎
にまとめる。
【0019】
【実施例1】厚さ10mm×幅1,000mm×長さ
1,000mmの比較的比重の大なるウレタンフォーム
を本発明貼合せ機の無端搬送ベルト上に載置し、第1圧
着部9のロール間隙を7mmにセットし、更に第2圧着
部10のロール間隙を3mmにセットし、ウレタンフォ
ームと両面粘着テープを貼合せた。この場合、従来の単
一圧着ロール方式ではロール間隙を2mmにセットしな
ければ、ウレタンフォームのスリップにより貼合せ面に
しわの発生のおそれがあり、そのため再度貼り直しを行
うことが必要となるが、本発明両面粘着テープ貼合せ機
によればベルトコンベヤーと、第1圧着部、第2圧着部
の一連の操作によって、全く手直しの必要なく作業が進
行できた。
【0020】
【実施例2】15倍発泡のポリエチレンスポンジシート
厚さ10mm×幅1,000mm×長さ2,000mm
に対し、ポリエチレンと親和性のよい両面粘着テープを
貼合せた。この場合、第1圧着部のロール間隙を8mm
にセットし、第2圧着部のロール間隙は5.5mmにセ
ットして貼合せた。従来の単一圧着ロール方式の貼合せ
機の場合は、ロール間隙を4mm(60%)にする必要
があり、4mm以上ではスリップなしに加工は困難であ
る上に、貼合わせ不具合品の発生のおそれがあるが、本
発明両面粘着テープ貼合せ機では貼合せ不具合品は発生
しなかった。
【0021】
【実施例3】発泡倍率30倍のネオプレンを原料とす
る、所謂「特軟」スポンジシート厚さ10mm×幅1,
000mm×長さ2,000mmに両面粘着テープの貼
付け加工を行う場合、従来の単一圧着ロール方式では圧
着ロール間隙を7mm程度にセットし貼合せ加工を行う
ため、製品中に貼合せ時に圧着過重のためしわを発生
し、手直しの必要が多かったが、本発明両面粘着テープ
貼合せ機では、第1圧着部のロール間隙が9.5mm、
第2圧着部のロール間隙が9mmで、しわが発生するこ
となく貼合わせ作業を完結した。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述のように、ゴムあるいはプ
ラスチックの板状製品、特に発泡倍率の大きな、硬度が
低く、且つ反撥弾性の小さい板状製品に両面粘着テープ
を貼合せる際にその効果が期待できる。すなわち、従来
の単一圧着ロール方式の貼合せ機では、被着体の厚さに
対し、ロール間隙を充分に小さく設定することが必要で
あったため、貼合せロール通過時過重な圧縮力がかか
り、貼合せした発泡体貼合せ部にしわを発生したり、更
にはするめを熱した時のようにカールしたものが生じや
すく、加工歩留まりが低下する傾向が大であり、貼合せ
工程では手直し(貼直し)が不可欠であるとされていた
のに対し、本発明両面粘着テープ貼り合せ機は2つの圧
着部を有する2ステップ圧着システムとベルトコンベヤ
ーの組合せによりロール間隙を従来より大きく設定でき
るので、過重な圧縮を行うことなく両面粘着テープの貼
合せが行え、不具合品は発生のおそれがなく、作業効率
が飛躍的に向上するという優れた効果を奏する。更に、
遠赤外線ヒーターを採用することにより、被着体の材
質、両面粘着テープの機能および寒暖、加工スピード等
の作業条件に応じて、最適の貼合せ条件を付与すること
ができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明両面粘着テープ貼合せ機の概略縦断面図
である。
【図2】本発明両面粘着テープ貼合せ機における貼合せ
状態を示す要部の拡大概要図である。
【図3】従来の両面粘着テープ貼合せ機における貼合せ
状態を示す要部の拡大概要図である。
【符号の説明】
1 テーブルベルト車、 2 駆動ベルト車、 3 無
端搬送ベルト、 4ベルトコンベヤー、 7 両面粘着
テープ、 8 被着体、 9 第1圧着部、10 第2
圧着部、 11 下部圧着ロール、 12 上部ロー
ル、 13下部圧着ロール、 14 上部ロール、 1
5 両面粘着テープ繰出しスタンド、 16 調整ロー
ル、 17 遠赤外線ヒーター。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スチールまたは抗伸長性のある織布、ある
    いはこれらの表面にノンスリップ加工を施した無端搬送
    ベルトが、テーブルベルト車と駆動ベルト車とに巻回さ
    れてベルトコンベヤーを形成し、且つ前記ベルトコンベ
    ヤーの中央部付近には前後に間隔を有して、両面粘着テ
    ープを前記無端搬送ベルト上に載置された被着体に仮圧
    着する第1圧着部と、前記第1圧着部で仮圧着された両
    面粘着テープを被着体に本圧着する第2圧着部が装置さ
    れ、 前記第1圧着部は、前記無端搬送ベルトの下面に接する
    ように下部圧着ロールが設置されると共に、該下部圧着
    ロールに対面するように前記無端搬送ベルト上面にアル
    ミパイプ製の上部ロールが設置されて形成され、 前記第2圧着部は、前記無端搬送ベルトの下面に接する
    ように下部圧着ロールが設置されると共に、該下部圧着
    ロールに対面するように前記無端搬送ベルト上面にゴム
    被覆を施した上部ロールが設置されて形成され、 更に、前記ベルトコンベヤー上に両面粘着テープを保持
    する両面粘着テープ繰出しスタンドが配設され、且つ該
    両面粘着テープ繰出しスタンドに支架された両面粘着テ
    ープが、位置調整ロールを介して前記第1圧着部の上部
    ロールへ案内されることを特徴とする両面粘着テープ貼
    合せ機。
  2. 【請求項2】スチールまたは抗伸長性のある織布、ある
    いはこれらの表面にノンスリップ加工を施した無端搬送
    ベルトが、テーブルベルト車と駆動ベルト車とに巻回さ
    れてベルトコンベヤーを形成し、且つ前記ベルトコンベ
    ヤーの中央部付近には前後に間隔を有して、両面粘着テ
    ープを前記無端搬送ベルト上に載置された被着体に仮圧
    着する第1圧着部と、前記第1圧着部で仮圧着された両
    面粘着テープを被着体に本圧着する第2圧着部が装置さ
    れ、 前記第1圧着部は、前記無端搬送ベルトの下面に接する
    ように下部圧着ロールが設置されると共に、該下部圧着
    ロールに対面するように前記無端搬送ベルト上面にアル
    ミパイプ製の上部ロールが設置されて形成され、 前記第2圧着部は、前記無端搬送ベルトの下面に接する
    ように下部圧着ロールが設置されると共に、該下部圧着
    ロールに対面するように前記無端搬送ベルト上面にゴム
    被覆を施した上部ロールが設置されて形成され、 更に、前記ベルトコンベヤー上に両面粘着テープを保持
    する両面粘着テープ繰出しスタンドが配設されると共
    に、該両面粘着テープ繰出しスタンドと第1圧着部間に
    遠赤外線ヒーターを設置し、前記両面粘着テープ繰出し
    スタンドに支架された両面粘着テープが、位置調整ロー
    ルを介して前記第1圧着部の上部ロールへ案内されるこ
    とを特徴とする両面粘着テープ貼合せ機。
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