JP2001219376A - 電着砥石 - Google Patents

電着砥石

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JP2001219376A
JP2001219376A JP2000029614A JP2000029614A JP2001219376A JP 2001219376 A JP2001219376 A JP 2001219376A JP 2000029614 A JP2000029614 A JP 2000029614A JP 2000029614 A JP2000029614 A JP 2000029614A JP 2001219376 A JP2001219376 A JP 2001219376A
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grinding
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Naoki Shitamae
直樹 下前
Tsutomu Takahashi
務 高橋
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Mitsubishi Materials Corp
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    • B24B53/00Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
    • B24B53/017Devices or means for dressing, cleaning or otherwise conditioning lapping tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
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    • B24D7/06Bonded abrasive wheels, or wheels with inserted abrasive blocks, designed for acting otherwise than only by their periphery, e.g. by the front face; Bushings or mountings therefor with inserted abrasive blocks, e.g. segmental

Abstract

(57)【要約】 【課題】 超砥粒の鋭利な部分の欠損や破砕等の発生を
抑制する。 【解決手段】 台金19の一面19aの中央領域に略円
柱状の隆起部21を略マトリクス状に配列形成する。一
面19a上に砥粒層22を設け、各隆起部21にのみ複
数のブロッキーな超砥粒18を金属めっき相25で固着
して突起部24とする。突起部24に設けた超砥粒18
は11〜500個とし、平面視で砥粒層の全面積に対す
る超砥粒の占める割合は20%〜80%の範囲に設定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体ウエ
ーハ等の被研磨材の表面をCMP装置によって研磨する
際に用いられる研磨用のパッドをコンディショニングす
るためのコンディショナ等に用いられる電着砥石に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、シリコンインゴットから切り出し
た半導体ウエーハ(以下、単にウエーハという)の表面
を化学的且つ機械的に研磨するCMP装置(ケミカルメ
カニカルポリッシングマシン)の一例として、図12に
示すような装置がある。このCMP装置1は、図12に
示すように中心軸2に取り付けられた円板状の回転テー
ブル3上に例えば硬質ウレタンからなるポリッシング用
のパッド4が設けられ、このパッド4に対向して且つパ
ッド4の中心軸2から偏心した位置に自転可能なウエー
ハキャリア5が配設されている。このウエーハキャリア
5はパッド4よりも小径の円板形状とされてウエーハ6
を保持するものであり、このウエーハ6がウエーハキャ
リア5とパッド4間に配置されてパッド4側の表面の研
磨に供され鏡面仕上げされる。
【0003】CMPによる研磨のメカニズムは、微粒子
シリカ等によるメカニカルな要素(遊離砥粒)とアルカ
リ液や酸性液等によるエッチング要素とを複合したメカ
ノ・ケミカル研磨法に基づいている。研磨に際して、遊
離砥粒とアルカリ液等が混合された液状のスラリsとし
てパッド4上に供給されているため、このスラリsがウ
エーハキャリア5に保持されたウエーハ6とパッド4と
の間に流動して、ウエーハキャリア5が自転し同時にパ
ッド4が中心軸2を中心として回転するために、パッド
4でウエーハ6の一面が研磨される。ウエーハ6の研磨
を行う硬質ウレタン製などのパッド4上にはスラリsを
保持する微細な発泡層が多数設けられており、これらの
発泡層内に保持されたスラリsでウエーハ6の研磨が行
われる。ところが、ウエーハ6の研磨を繰り返すことで
パッド4の研磨面の平坦度が低下したり目詰まりするた
めにウエーハ6の研磨精度と研磨効率が低下するという
問題が生じる。
【0004】そのため、従来からCMP装置1には図1
2に示すようにパッドコンディショナ8が設けられ、パ
ッド4の表面を再研磨または再研削(コンディショニン
グ)するようになっている。このパッドコンディショナ
8は、回転テーブル3の外部に設けられた回転軸9にア
ーム10を介して電着ホイール11が設けられ、回転軸
9によってアーム10を回動させることで、回転するパ
ッド4上において例えば電着ホイール11を往復揺動さ
せてパッド4の表面を研磨してパッド4の平坦度等を回
復または維持し目詰まりを解消するようになっている。
この電着ホイール11は、図13(A)及び(B)に示
すように円形板状の台金12上に平面リング状の砥粒層
13が形成されており、この砥粒層13は例えば図14
に示すように台金12上に電気めっきなどによりダイヤ
モンドやcBNなどの超砥粒14を金属めっき相15で
分散固定して構成されている。尚、砥粒層13の表面に
は所定間隔で径方向に凹溝17が形成されていてスラリ
sや切り粉を外部に排出する。
【0005】ところで、このような電着ホイール11に
用いられる超砥粒14は砥粒形状特性に関して図15に
示すような二つの対称軸で最長のx軸とy軸との比(偏
心度)が1.2を越えるようなイレギュラーな超砥粒
と、x軸とy軸の比(偏心度)が1.2以下のブロッキ
ーな超砥粒とがランダムに混在して含まれる。イレギュ
ラーな超砥粒はブロッキーな超砥粒と比較して鋭利な部
分があるために切れ味は良いが、研削の過程でこの鋭利
な部分が砕けたり欠損したりし易い欠点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのために超砥粒14
の鋭利な破片がパッド4上やスラリs中に残ると研磨の
際にウエーハ6にスクラッチを生じることがある。他
方、ウエーハ6はデバイスの微細化に伴って高精度かつ
無欠陥表面となるように鏡面研磨することが要求されて
いるために、このようなスクラッチの発生は許容されず
不良品となるために歩留まりを低下させるという問題が
ある。本発明は、このような課題に鑑みて超砥粒の鋭利
な部分の欠損や破砕等の発生を抑制できるようにした電
着砥石を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電着砥石
は、1または複数のブロッキーな超砥粒が金属結合相で
固着されてなる小砥粒層部が互いに間隔をおいて設けら
れた砥粒層を備えたことを特徴とする。ブロッキーな超
砥粒は、イレギュラーな超砥粒と比較して切れ味は劣る
が、角部があまり張り出していない正六角形等の正多角
形や球状に近い形状であるめに角部や稜線部等が破砕さ
れたり脱落したりしにくく、そのために破砕による破片
等が生じにくく、また研削時に切れすぎないために被削
材にスクラッチを生じにくい。しかもブロッキーな超砥
粒であっても単一で互いに分散して設けたり、或いは複
数のブロッキー超砥粒を集合させた状態で金属結合相で
固着した小砥粒層部を相互に分散して設けたことで、超
砥粒の絶対数を減らすと共に、個々の小砥粒層部におい
て単一超砥粒の場合には角部の切り込みや切れ味が良
く、また複数の超砥粒の集合の場合には外周側の超砥粒
の列はその稜線で研削するために比較的切り込みと切れ
味がよく研削能力を確保できる。
【0008】また本発明に係る電着砥石は、複数の超砥
粒が金属結合相で固着されてなる小砥粒層部が互いに間
隔をおいて設けられている砥粒層を備えた電着砥石であ
って、小砥粒層部はその外周側の超砥粒がブロッキーな
超砥粒であることを特徴とする。互いに分離配置された
小砥粒層部に固定された複数の超砥粒のうちの外周側の
ものがブロッキーな超砥粒であるため、これらブロッキ
ーな超砥粒の内側の領域では他の砥粒との関係で切れ味
が悪いが、他の砥粒のない外周側の面ではその角部と稜
線部での切り込みと切れ味が比較的良いために被削材を
良好に研削加工することができる。
【0009】また砥粒層には複数の突起部が互いに間隔
をおいて設けられ、該突起部に小砥粒層部がそれぞれ設
けられていてもよい。この突起部上の小砥粒層部は突起
部のない砥粒層表面より突出するために、被削材に対す
るベタあたりを防止して各超砥粒に対する研削圧力を高
くできて切れ味を一層良好にできる。また小砥粒層部に
設けられる超砥粒は1〜500個とされ、平面視で砥粒
層の全面積に対する超砥粒の占める割合は2%〜80%
の範囲に設定されていてもよい。超砥粒が500個より
多いと超砥粒の目詰まりを起こしやすいという欠点があ
る。また超砥粒の面積が2%より少ないと研削時に個々
の超砥粒にかかる負荷が大きすぎて超砥粒が脱落するお
それが大きくて寿命が短くなり、パッド等の被削材に超
砥粒がささってスクラッチつけるおそれがあり、また8
0%を越えると電着砥石が目詰まりを生じるおそれがあ
る。
【0010】尚、突起部は隣接する突起部間の砥粒層底
部からの高さが超砥粒の平均粒径以上とされていてもよ
い。突起部と砥粒層底部とのギャップを超砥粒の平均粒
径以上とすることで大きく確保できてベタ当たりするこ
となく突起部の超砥粒が高い研削圧を維持できて切れ味
がよく、砥粒層底部で研削液等を保持できると共に切り
粉の排出性がよく超砥粒の部分に切り粉が目詰まりせず
排出性がよい。また、突起部はコーナR部と頂部とを有
する略(円)柱状に形成され、これらコーナR部と頂部
に超砥粒が配設されていてもよい。研削時にコーナR部
の超砥粒で粗研削を行い、次いで頂部の超砥粒で仕上げ
研削を行う。また突起部は砥粒層の表面の外周領域を除
いて中央領域に配列されていてもよい。この場合、電着
砥石を揺動させて研削加工を行える。或いは突起部は砥
粒層の表面の中央領域を除いて周辺領域に配列されてい
てもよい。この場合、電着砥石を回転させて研削加工す
る場合には周速の小さい中央領域を除いて超砥粒を配設
することで効率的な研削加工ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面により説明するが、上述の従来技術と同一の部分に
は同一の符号を用いて説明する。図1乃至図5は第一の
実施の形態に関するものであって、図1は電着ホイール
の研削面である砥粒層表面を示す平面図、図2は図1に
示す電着ホイールの中央縦断面図、図3はブロッキーな
超砥粒とイレギュラーな超砥粒の例を示す図、図4は電
着ホイールの突起部の要部拡大縦断面図、図5は突起部
の平面図である。図1及び図2に示す実施の形態による
電着ホイール20(電着砥石)は、例えばステンレス等
からなる円板形の台金19の略円形をなす一面19a上
に略円柱状の隆起部21…が所定間隔で形成されてお
り、一面19aの表面に砥粒層22が形成されてその表
面を研削面20aとする。尚、隆起部21は一面19a
の外周側のリング状の周辺領域23を除いて中央領域に
略マトリクス状または網目状に配列されている。
【0012】砥粒層22は、図4に示すように例えばN
iからなる金属めっき相25(金属結合相)中にダイヤ
モンドやcBNなどの超砥粒18が配置されていて、例
えば電気めっきによって製作されている。ここで、超砥
粒18はブロッキーな超砥粒であり、ブロッキーな超砥
粒とは、図3(A),(B),(C)に示す二次元投影
された砥粒像において二つの対称軸の最大寸法を有する
x軸とy軸との比(偏心度)y/xが1〜1.2までの
もので、正六面体等の正多角形や球形等に近い形状の超
砥粒をいう。これに対してy軸とx軸の比が1.2以上
のものをイレギュラーな超砥粒といい、図3(D)に示
す超砥粒や従来技術の図15に示す超砥粒14等をい
う。因みに図3(A),(B),(C)に示す各超砥粒
18はy/x=1.0となり、同図(D)に示す超砥粒
14はy/x=2.0となる。しかも超砥粒18は各隆
起部21上にのみ固着され、隆起部21と隆起部21の
間の砥粒層底部22aには設けられていない。隆起部2
1において、その略円柱状の表面に沿って設けられた超
砥粒18及び金属めっき相25からなる砥粒層22の領
域を突起部24とし、この突起部24は小砥粒層部を構
成する。
【0013】図4及び図5に示す突起部24において、
台金19の各隆起部21は全周に亘って形成された側壁
21cとコーナR部21aと頂部21bとで形成され、
その表面全体に例えば1〜500個、好ましくは11〜
500個の範囲の超砥粒18が金属めっき相25で固着
されて構成されている。超砥粒18が11個より少ない
とパッド4に対する粗研削と仕上げ研削とを連続して行
なうのが困難であり、500個より多いと超砥粒18の
目詰まりを起こしやすい。各突起部24は最大直径Dが
φ1〜10mmの範囲とし、砥粒層底部22aからの高
さHは超砥粒18の平均粒径以上、好ましくは平均粒径
の2倍以上あるものとし、超砥粒18の平均粒径を1m
m以下として例えば0.1mm〜0.7mm程度に設定
する。高さHを超砥粒18の平均粒径以上にしたのは、
パッド4の研削時に超砥粒18のみがパッド4に接触し
て研削加工が行われて砥粒層底部22aがパッド4に接
触しないようにするためである。尚、各突起部24は同
一高さにあるものとする。
【0014】しかも電着ホイール20の平面視で研削面
20aの全面積に対する超砥粒18の面積は2%〜80
%の範囲、好ましくは20〜80%の範囲に設定する。
超砥粒18の面積が2%より少ないと研削効率が悪く、
20%より少ないと研削時に超砥粒18が脱落するおそ
れが大きく寿命が短くなる上にパッド4に超砥粒18が
ささってパッド4をスクラッチつけるおそれがあり、ま
た80%を越えると電着ホイール20に目詰まりを生じ
るおそれがある。また各突起部24に固定された複数の
超砥粒18…は、図5に示すように少なくとも外周側の
リング状に配列された複数の超砥粒列18Aをブロッキ
ーな超砥粒18だけで配列して固着している。そしてこ
の超砥粒列18Aは隆起部21の側面21cに固着され
た超砥粒18も含んでいてこれらもブロッキーな超砥粒
だけで配列するものとする。そのため、リング状の超砥
粒列18Aに囲まれた内側の超砥粒はイレギュラーな超
砥粒を含んでいてもよいが、本実施の形態では製造上の
容易さのために全部の超砥粒をブロッキーな超砥粒18
で構成している。
【0015】本実施の形態による電着ホイール20は上
述のように構成されており、次に電着ホイール20の製
造方法について図6により説明する。図6(A)におい
て、例えばSUS304等からなる円板形状の台金19
の一面19aをエッチング等で除去してマトリクス状に
複数の略円柱状の隆起部21A…を残す。エッチングで
除去された部分は底部22Aをなす。具体的には硫酸ま
たは硝酸等を高圧ジェットで一面19aに吹き付けた
り、電解エッチングまたは放電加工などによって隆起部
21A…を残して他の部分を彫り込んでも良い。或いは
型成形してもよい。このようにして図6(B)に示す隆
起部21A…がマトリクス状に残る凹凸面を一面19a
に形成する。各隆起部21Aは所定の外径Dと高さH′
を備えた略円柱状になる。次にこの一面19aについて
ショットブラストやバレル研磨等によって各隆起部21
Aのエッジを研磨することで図6(C)に示す面取りさ
れた略円柱状の隆起部21を形成する。或いは型成形で
図6(C)に示す台金19を形成してもよい。
【0016】そして超砥粒18の電気めっきに際して図
4を参照して説明すれば、各隆起部21…を除いてマス
キングして各隆起部21の全面に例えばNi(Cu、C
r等でも良い)からなる薄層の下地めっきを下地めっき
層25aとして施す。次いで電気めっきによって下地め
っき層25a上に複数のブロッキーな超砥粒18…を例
えばNi(Cu、Cr等でも良い)からなる第一金属め
っき相25bによって固着する。そして、一面19aか
らマスキングシートを剥離して電気めっきによって全面
に再度例えばNi(Cu、Cr等でも良い)からなる第
二金属めっき相25cを形成する。尚、底部22Aに第
二金属めっき相25cを形成しなくてもよい。この場合
には台金19の底部22Aが砥粒層底部22aを構成す
る。このようにして下地めっき層25a、第一及び第二
金属めっき相25b,25cからなる金属めっき相25
でブロッキーな超砥粒18が固着された図4,5及び図
6(D)に示す砥粒層22が形成され、電着ホイール2
0が形成される。尚、上述の説明では、電着ホイール2
0の研削面20aの周辺領域23を除いて多数の突起部
24…を配列したが、これに限定されることなく研削面
20a全面に突起部24(隆起部21)を配列形成して
もよい。
【0017】本実施の形態による電着ホイール20は上
述の構成を備えており、図12に示すCMP装置1のア
ーム10に電着ホイール20を装着した状態で、パッド
4のコンディショニングを行うに際して、回転する回転
テーブル3上のパッド4に対してアーム10を揺動させ
ることで電着ホイール20を往復揺動させ、パッド4を
研削してその平坦度を回復または維持させる。研削に際
して電着ホイール20の各突起部24ではまずコーナR
部21aのブロッキーな超砥粒18でパッド4の粗研削
を行い、続いてコーナR部21aに続く頂部21bの超
砥粒、特に外周の超砥粒列18Aのブロッキーな超砥粒
18…で仕上げ研削を行う。特に外周の超砥粒列18A
の外側を向く角部や稜線部等は切れすぎることなく適度
な切れ味で研削でき、スクラッチが生じたとしても小さ
く抑えることができる。
【0018】しかも研削に際して超砥粒18は隆起部2
1のコーナR部21aから頂部21bに沿って固着され
ており、砥粒層22の研削面全体がパッド4に接触して
ベタ当たりすることもなく突起部24の超砥粒18での
み接触して研削が行われ、特に頂部21b外周の超砥粒
列18Aで切れ味の良い研削がなされるために超砥粒1
8にかかる研削圧力を高く維持できて切れ味も良い。そ
のため、コンディショニングに際して超砥粒18の角部
など鋭利な部分がイレギュラーに突出することもないの
で、これらが破砕したり欠損したりすることを抑制して
破片がパッド4中に残存してウエーハをスクラッチつけ
ることを防止でき、超砥粒18がパッド4に突き刺さる
こともない。そしてパッド4の発泡層の開口がきれいに
切断され開口が潰れることがないので、スラリsの保有
能力を高く維持できる。しかもベタ当たりしないために
研削時に発泡層内部の研削液がはじき出されることがな
く水分を含んだ状態で研削が行われる。また突起部24
のコーナR部21aの一部の超砥粒18が摩耗したとし
ても残りのコーナR部21aの超砥粒18で研削を続け
ることができ電着ホイール20の寿命を向上できる。更
に研削時に突起部24の超砥粒18でのみパッド4に接
触して砥粒層底部22aはパッド4に接触しないから、
突起部24と突起部24の間の砥粒層底部22aに研削
液を留めることができ、しかも砥粒層底部22aを通し
て切り粉等を排出することができる。
【0019】上述のように本実施の形態によれば、ブロ
ッキーな超砥粒18で突起部24を構成したから、平面
視で外周の超砥粒列18Aの各ブロッキーな超砥粒18
…の外側を向く部分で切れすぎることなく切れ味良く研
削でき、しかもイレギュラーな超砥粒を用いないことで
鋭利な部分が砕けたり欠損したりすることがなく被削材
にスクラッチが生じても小さくて済む。しかも研削時に
角部や稜線部等の鋭利な部分が破砕してパッド4に残存
しウエーハ等の被削材の表面を擦過したりスクラッチを
形成したりすることがなく良好な鏡面研磨ができる。ま
た研削時に砥粒層底部22aはパッド4等の被削材に接
触せず突起部24の超砥粒18がパッド4に接触して研
削するために、粗研削から仕上げ研削まで連続して行え
て超砥粒18にかかる研削圧力が高くて切れ味がよく、
パッド4の発泡層の開口がつぶれることなくきれいに研
削できる。また超砥粒18に切り粉が残ることがなく目
詰まりせず切り粉の排出性が良い。しかも突起部24,
24間の砥粒層底部22aで研削液を保有できてパッド
4の発泡層内の研削液がはじき出されることが抑制さ
れ、パッド4のコンディションを乾式にすることなく湿
式研削のための良好な水分保有状態に維持できる。
【0020】次に本発明の他の実施の形態について説明
するが、上述の第一の実施の形態と同一または同様な部
分、部材には同一符号を用いて説明する。本発明の第二
の実施の形態を図7により説明する。図7に示す第二の
実施の形態による電着ホイール30において、台金19
の一面19aに突起部24を設けることなく砥粒層31
が形成されている。砥粒層31は互いに分離して所定間
隔で複数の小砥粒層部32…を形成してなるものであ
り、各小砥粒層部32は複数の超砥粒18…を集合させ
て金属めっき相25で固着したものである。即ち、台金
19に電気めっきなどで設けた下地めっき層25a上に
複数のブロッキーな超砥粒18を第一金属めっき相25
b及び第二金属めっき相25cで固着して構成した。1
つの小砥粒層部32に固定される超砥粒18の数は第一
の実施の形態と同様であり、2〜500個、好ましくは
11〜500個の範囲である。このような構成による電
着砥石30は、第一の実施の形態による電着砥石20と
比較してベタ当たりしやすい欠点はあるが、その製造が
比較的容易である。
【0021】次に本発明の第三の実施の形態を図8によ
り説明する。図8に示す第三の実施の形態による電着ホ
イール40において、台金19の一面19a上に砥粒層
41が形成されている。砥粒層41は互いに分離して所
定間隔で複数の小砥粒層部42…を形成してなるもので
ある。各小砥粒層部42は台金19上に電気めっきなど
で設けた下地めっき層25a上に1個のブロッキーな超
砥粒18を設けて第一及び第二金属めっき相25b,2
5cによって固着する。このような構成による電着砥石
40は、単一のブロッキーな超砥粒18で小砥粒層部4
2を構成したから、超砥粒18がブロッキーであるにも
関わらず互いに分離しているためにそれぞれ切れ味が良
好である。
【0022】次に本発明の第四の実施の形態を図9乃至
図11により説明する。図9は第四の実施の形態による
電着ホイールの研削面である砥粒層を示す平面図、図1
0は図9に示す電着ホイールの中央縦断面図、図11は
図10に示す電着ホイールの部分拡大縦断面図である。
図9及び図10に示す実施の形態による電着ホイール5
0(電着砥石)は、円板形の台金19の略円形をなす一
面19a上に砥粒層52が形成されている。砥粒層52
は、例えばNiからなる金属めっき相(金属結合相)5
3中にブロッキーな超砥粒18が固着されて構成されて
いる。砥粒層52はその表面が研削面50aであり、中
央の略円形領域を中央領域54とし、その外側のリング
状領域を周辺領域56とする。砥粒層52の中央領域5
4に第一の実施の形態と同様に複数の略円柱状の突起部
24が小砥粒層部として所定間隔でマトリクス状または
網目状に配列形成されており、周辺領域56に例えば幅
3mm程度の小幅をなすリング状平坦面の第二小砥粒層
部57が形成されている。突起部24…と第二小砥粒層
部57とは同一高さとされている。
【0023】周辺領域56では、第二小砥粒層部57は
リング状の凸平面部58上に超砥粒18が金属めっき相
25で個々に分散固定されており、これらの超砥粒18
は突起部24と同一高さHにある。しかも周辺領域56
の超砥粒18の集中度は中央領域54の超砥粒18の集
中度より高いものとする。電着ホイール50の平面視で
研削面50aの全面積に対する超砥粒18の面積は第一
の実施の形態の電着ホイール20と同様に、2%〜80
%、好ましくは20%〜80%の範囲に設定する。
【0024】本実施の形態による電着ホイール50は上
述の構成を備えており、図12に示すCMP装置1のア
ーム10に電着ホイール50を装着してパッド4のコン
ディショニングを行う。研削に際して電着ホイール50
の中央領域54では上述の第一の実施の形態による電着
ホイール20と同様の作用で研削できる。そして研削面
50aの周辺領域56では中央領域54より超砥粒18
の集中度が高いために研削時の電着ホイール50の安定
度が高く、電着ホイール50が上下方向に揺動して振動
することが少なく平面バランスがよくなる。また周辺領
域56に適宜設けた凹溝17から切り粉等を外部に排出
できる。周辺領域56は超砥粒18と金属めっき相23
との高低差が超砥粒18の平均粒径の約1/3程度であ
って集中度が高いから研削時にベタ当たりし易いが、周
辺領域56の幅を例えば約3mm以下に設定してあるか
ら、超砥粒18が目詰まりしたとしても切れ味に与える
影響は小さく、中央領域54での研削性能にはほとんど
悪影響を与えない。
【0025】尚、電着ホイール20において、多数の突
起部24をマトリクス状または網目状に配列したものに
代えて、同心円状や螺旋状に配列してもよい。また電着
ホイール50において、砥粒層52の表面の中央領域5
4の突起部24を除いて周辺領域56だけを残して突起
部として複数の第二小砥粒層部57をリング状に配列し
た構成としてもよい。この場合、電着ホイール50を回
転させて研削加工する場合には周速の小さい中央領域5
4を除いて超砥粒を配設することで効率的な研削加工が
できる。また本実施の形態による各電着ホイール20,
30,40,50はコンディショナ8に代えて、ウエー
ハキャリア5に装着してパッド4に対して偏心した位置
で回転させつつパッド4を研削するのに用いても良い。
また突起部24の配列構成は電着ホイール20の研削面
20aの全面に設けられていても良い。また上述の各実
施の形態では突起部24と隆起部21を略円柱状に形成
したが、突起部24や隆起部21の形状はこれに限定さ
れるものではなく砥粒層底部22aからの高さHが超砥
粒18の平均粒径以上あればよく、例えば半球状や三角
錐形状等の凸曲面状でも良い。また上述の各実施の形態
において、超砥粒18を固着する金属めっき相25は下
地めっき相25aと第一及び第二金属めっき相25b,
25cで構成したが、単一のめっき相で構成してもよい
ことはもちろんである。また本発明の電着砥石を構成す
る電着ホイール20,30,40,50はCMP装置に
用いるコンディショナ以外に他の研磨研削装置にも採用
できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電着
砥石は、1または複数のブロッキーな超砥粒が金属結合
相で固着されてなる小砥粒層部が互いに間隔をおいて設
けられた砥粒層を備えたものであるから、研削時に被削
材に研削によるスクラッチを生じにくく、また角部や稜
線部等が破砕等によって脱落しにくくその破片で被削材
にスクラッチを生じることが生じにくい。しかもブロッ
キーな超砥粒であっても単一のブロッキー超砥粒または
複数のブロッキー超砥粒を集合させてなる小砥粒層部を
相互に分散して設けたことで、各小砥粒層部の単一超砥
粒または外周側の超砥粒の列は比較的切れ味が良好であ
り研削能力を確保できる。
【0027】また本発明に係る電着砥石は、複数の超砥
粒が金属結合相で固着されてなる小砥粒層部が互いに間
隔をおいて設けられている砥粒層を備えた電着砥石であ
って、小砥粒層部はその外周側の超砥粒がブロッキーな
超砥粒であるから、これら外周側のブロッキーな超砥粒
はその外側に他の砥粒がなく切れ味が比較的良く角部や
稜線部等が破砕しにくいために被削材をスクラッチを防
止して良好に研削加工することができる。
【0028】また砥粒層には複数の突起部が互いに間隔
をおいて設けられ、該突起部に小砥粒層部がそれぞれ設
けられているから、砥粒層が被削材にベタ当たりするこ
となく小砥粒層部だけで接触するために研削圧力が高
く、ブロッキーな超砥粒の外周側領域で一層良好な切れ
味を確保できる。また小砥粒層部に設けられる超砥粒は
1〜500個とされ、平面視で砥粒層の全面積に対する
超砥粒の占める割合は2%〜80%の範囲に設定されて
いるから、目詰まりを起こすことが抑えられ、また研削
時に個々の超砥粒にかかる負荷が大きすぎて超砥粒が脱
落するおそれやパッド等の被削材に超砥粒がささって傷
つけるおそれも小さい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施の形態による電着ホイー
ルの研削面の平面図である。
【図2】 図1に示す電着ホイールの中央縦断面図であ
る。
【図3】 超砥粒を二次元投影した像の二つの対称軸の
最長径の比を示すもので、(A)、(B)、(C)はブ
ロッキーな超砥粒、(D)はイレギュラーな超砥粒を示
す図である。
【図4】 図2に示す電着ホイールの突起部の要部拡大
断面図である。
【図5】 図4に示す突起部の平面図である。
【図6】 (A)、(B)、(C)、(D)は実施の形
態による電着ホイールの製造工程を示すものである。
【図7】 第二の実施の形態による電着ホイールの小砥
粒層部の縦断面図である。
【図8】 第三の実施の形態による電着ホイールの砥粒
層の部分縦断面図である。
【図9】 第四の実施の形態による電着ホイールの研削
面の平面図である。
【図10】 図9に示す電着ホイールの中央縦断面図で
ある。
【図11】 図10に示す電着ホイールの突起部の要部
拡大縦断面図である。
【図12】 従来のCMP装置の要部斜視図である。
【図13】 図12に示す電着ホイールの(A)は部分
平面図、(B)は(A)のA−A′線縦断面図である。
【図14】 図13に示す砥粒層の部分拡大縦断面図で
ある。
【図15】 イレギュラーな超砥粒の側面図である。
【符号の説明】
18 ブロッキーな超砥粒 19 台金 20,30,40,50 電着ホイール 21 隆起部 22 砥粒層 24 突起部(小砥粒層部) 25 金属めっき相(金属結合相) 32,42 小砥粒層部 57 第二小砥粒層部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C047 EE18 EE19 3C063 AA02 AB05 BA06 BA24 BB02 BB06 BB20 BB23 BC02 BG07 CC12 EE40 FF20 FF30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1または複数のブロッキーな超砥粒が金
    属結合相で固着されてなる小砥粒層部が互いに間隔をお
    いて設けられた砥粒層を備えた電着砥石。
  2. 【請求項2】 複数の超砥粒が金属結合相で固着されて
    なる小砥粒層部が互いに間隔をおいて設けられている砥
    粒層を備えた電着砥石であって、前記小砥粒層部はその
    外周側の超砥粒がブロッキーな超砥粒であることを特徴
    とする電着砥石。
  3. 【請求項3】 前記砥粒層には複数の突起部が互いに間
    隔をおいて設けられ、該突起部に前記小砥粒層部がそれ
    ぞれ設けられてなることを特徴とする請求項1または2
    記載の電着砥石。
  4. 【請求項4】 前記小砥粒層部に設けられる超砥粒は1
    〜500個とされ、平面視で前記砥粒層の全面積に対す
    る超砥粒の占める割合は2%〜80%の範囲に設定され
    ていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載
    の電着砥石。
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