JP2001218645A - アームレスト装置 - Google Patents
アームレスト装置Info
- Publication number
- JP2001218645A JP2001218645A JP2000032396A JP2000032396A JP2001218645A JP 2001218645 A JP2001218645 A JP 2001218645A JP 2000032396 A JP2000032396 A JP 2000032396A JP 2000032396 A JP2000032396 A JP 2000032396A JP 2001218645 A JP2001218645 A JP 2001218645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armrest
- engagement
- mounting shaft
- seat back
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
レスト本体を着脱可能なアームレスト装置を提供する。 【解決手段】 アームレスト本体4に取付け軸101を突
設する。この取付け軸101を着脱可能に挿入する筒部22
を、シートバック2の側部に設ける。前記取付け軸101
に係合凹部102を設け、この係合凹部102に係合する係合
プレート30をシートバック2に設け、前記係合プレート
30が係合凹部102に係合するように付勢するコイルスプ
リング37を設ける。取付け状態では、コイルスプリング
37により係合プレート30が係合凹部102に係合して取付
け軸101が固定される。操作部31を押して係合プレート3
0の係合状態を解除することにより、取付け軸101を抜き
取り、アームレスト本体4を交換することができる。
Description
部にアームレスト本体を設けるアームレスト装置に関す
る。
レスト装置では、シートバックの側部にアームレスト本
体を設けると共に、このアームレストをほぼ水平な使用
位置から起伏位置に回動可能としたものがある。例え
ば、特開平4−361708号公報には、背凭シートの
側部に側方に突出するように設けた取付軸と、該取付軸
に固定され該軸の軸回りにギヤを形成したセクタギヤ
と、前記取付軸に回動自在に取付けたアームレストのア
ームレストフレームと、該アームレストフレームに設け
た前記セクタギヤに継脱するロックギヤと、該ロックギ
ヤを前記セクタギヤに係合するように付勢するバネと、
前記ロックギヤを回動させる操作ノブとからなるものに
おいて、ロックギヤは前後方向に回動するように設け、
操作ノブはアームレストフレームの先側に左右方向に摺
動可能に設け、該操作ノブとロックギヤとの間には前記
操作ノブの左右方向移動を前後方向移動に変換してロッ
クギヤを回動させるカム機構を設けたアームレスト(公
報特許請求の範囲)が提案されており、このアームレス
トでは、ロックギヤのロック爪が取付軸に固定のセクタ
ギヤに噛合って、この噛合いをバネが付勢し、アームレ
ストを希望角度に保持させ、ロッドが後方移動すると、
ロッドはロックギヤの上部を後方に押すから、ロックギ
ヤのロック爪は反対時計方向回動してセクタギヤから離
脱し、アームレストは取付軸に対して回動自在状態とな
る(公報第0015段)。そして、このようにシートバ
ック(背凭シート)に角度調節可能に設けたものや水平
位置に固定して設けたものなど各種構造のアームレスト
が知られている。
製造時においてシートバックに固定するものであるた
め、その後、簡単に交換することができなかった。例え
ば、車両において、ウォークスルーや回転対座に対応し
たシート装置では、それらの機能のためにアームレスト
の寸法が制約を受け、所定寸法内に収めるように製造さ
れるためアームレストが小型になり、それらの機能を使
用しない場合でも、小型のアームレストをそのまま使用
しなければならず、使用者の好みに適したものを使用す
ることができなかった。
ムレスト本体を着脱可能なアームレスト装置を提供する
ことを目的とし、また、着脱操作が容易なアームレスト
装置を提供することを目的とする。
トバックの側部にアームレスト本体を設けたアームレス
ト装置において、前記アームレスト本体に取付け軸を設
け、この取付け軸を前記シートバックに着脱可能に設け
たものである。
クに取付け軸を着脱することにより、シートバックにア
ームレスト本体を着脱することができる。
前記アームレスト本体が回動可能に設けられているもの
である。
対してアームレスト本体が回動して角度を調節できるか
ら、シートバックに対して取付け軸を回動可能に設ける
必要がなく、着脱の機構が簡略化でき、かつ取付け状態
が安定したものになる。
ックに前記取付け軸を着脱可能に挿入する挿入受け部を
設け、この挿入受け部に挿入した前記取付け軸に係合し
て該取付け軸を固定する係合固定部材を前記シートバッ
クに設けたものである。
に取付け軸を挿入し、該取付け軸に係合固定部材を係合
してアームレスト本体をシートバックに取り付けること
ができ、逆に係合固定部材の係合を解除することによ
り、アームレスト本体を取り外すことができる。
ックの側部に凹所を形成し、この凹所内に前記係合固定
部材の操作部を配置したものである。
作して、取付け軸に対する係合固定部材の係合状態を操
作し、挿入受け部から取付け軸を抜き取ることができ、
これらの操作を行う操作部をシートバックの凹所に配置
したから、外部から接触して不必要に前記係合状態が解
除されることを予防できる。
に係合凹部を設け、前記係合固定部材には、前記係合凹
部に係合する係合部を有する係合プレートと、前記係合
部が前記係合凹部に係合するように付勢する付勢手段と
を有するものである。
では、付勢手段により係合プレートの係合部が係合凹部
に係合して取付け軸が固定されているから、外れる虞が
なく、付勢手段に抗して係合プレートの係合状態を解除
することにより、取付け軸を抜き取ることができる。
ートには該係合プレートを操作する操作部を一体に設
け、この操作部を一体に設けた係合プレートを案内する
案内部材を設け、前記シートバックの側部に開口凹所を
形成し、この開口凹所に前記挿入受け部と前記案内部材
とを収納したものである。
体に向けた係合プレートが案内部材に案内され、操作部
によりその係合プレートを操作することができる。そし
て、挿入受け部と案内部材とを開口凹所に収納したか
ら、アームレスト本体を取り外した状態でシートバック
の側部に出っ張りがなく、また、アームレスト本体の取
付け状態で、外部から不必要に操作部に接触して前記係
合状態が解除されることを予防できる。
を参照して説明する。図1ないし図5は、本発明の一実
施例を示し、同図に示すように、車両用シート装置1
は、背凭シートであるシートバック2と、座席シートで
あるシートクッション3と、前記シートバック2の側部
に設けるアームレスト本体4とを備える。前記シートバ
ック2は、前記シートクッション3の後部に前後方向回
動可能に取付けられ、図2に示すように、内部に骨格フ
レーム5を備え、この骨格フレーム5の周囲を、ウレタ
ンフォーム材などのクッション性を有するパッド6によ
り覆うと共に、このパッド6の外面を表皮7により覆っ
てなる。前記シートバック2の側部には、前記アームレ
スト本体4の取付け位置に対応して開口凹所8を形成
し、この開口凹所8の内壁は前記表皮7により覆われて
いる。尚、前記図2は上下を反転して図示している。
体4の着脱構造について説明すると、前記開口凹所8に
おいて、前記骨格フレーム5にブラケット11を設け、こ
のブラケット11の一方の対向する角部には、内面側に突
出した取付け段部12,12を形成し、この取付け段部12に
透孔13を穿設し、この透孔13に挿通したボルト14を前記
骨格フレーム5に螺着してブラケット11を取付けてい
る。前記骨格フレーム5のほぼ中央に孔15を穿設し、こ
の孔15に前記アームレスト本体4の取付け軸101が挿脱
可能に挿入され、前記孔15に対応して、前記ブラケット
11に孔16を穿設し、また、ブラケット11の他方の対向す
る角部側には、外面側に雌螺子筒17,17を突設してお
り、該雌螺子筒17に鍔部17Aを一体に形成し、内面側か
ら雌螺子筒17をブラケット11に挿通し、該ブラケット11
の裏面に前記鍔部17Aを溶着することにより雌螺子筒17
を設けている。前記取付け軸101はアームレスト本体4
の内面側基端から突出されている。また、前記ブラケッ
ト11の外面側にほぼ円板状の軸用ブラケット18を取付
け、この軸用ブラケット18は、前記雌螺子筒17に対応し
て、内面側に突出した取付け段部19,19を形成し、この
取付け段部19に透孔20を穿設し、この透孔20に外面側か
らボルト21を前記雌螺子筒17に螺着することにより取付
けられ、その中央には挿入受け部たる筒部22が一体に設
けられ、前記軸用ブラケット18が金属製であれば溶着,
樹脂製であれば一体成形により一体に設けられ、取付け
状態で、前記筒部22の先端は前記孔16に挿通すると共
に、前記骨格ブラケット18の外面に当接する。そして、
前記筒部22内に前記取付け軸101が挿脱可能に挿入され
る。また、前記軸用ブラケット18の外面側には、樹脂な
どから成形したカバー体23が設けられ、この案内部材で
あるカバー体23の内面側には前記軸用ブラケット18の外
周に外嵌する周壁部24が形成され、この周壁部24の先端
内側に前記軸用ブラケット18の内面に係止する係止爪部
25が複数設けられている。また、カバー体23の中央には
前記筒部22と連通する孔26が形成され、さらに、カバー
体23には、外面と周面に開口した段付き凹部27が形成さ
れ、この段付き凹部27は外周側から第1,第2段部28,
28Aを有する。そのカバー体23には係合固定部材29がス
ライド可能に組み込まれ、この係合固定部材29は、前記
取付け軸101の係合凹部102に係合する係合プレート30
と、この係合プレート30に一体に設けた操作部31とから
なり、この操作部31は前記段付き凹部27とほぼ同形であ
り、前記係合プレート30には前記取付け軸101を遊挿す
る孔32を形成し、この孔32の縁部32Fが前記係合凹部10
2に係合し、また、前記第1段部28と孔26の間に前記係
合プレート30がスライド可能なスライド溝33を設けると
共に、このスライド溝33と対向する位置で前記孔26の内
周には前記係合プレート30の先端がスライド可能なスラ
イド溝34を形成する。また、前記第2段部28には左右の
筒溝部35,35を設けると共に、これら筒溝部35,35に対
向して前記操作部31の対向面に筒溝部35A,35Aが設け
られ、これら筒溝部35,35A間に付勢手段たるコイルス
プリング37が配置される。また、前記段付き凹部27の底
面に抜止め突起38を設けると共に、この抜止め突起38が
係止する係止部39Aを有する溝部39を、前記係合固定部
材29の内面側に形成している。そして、前記抜止め突起
35は前記係合凹部102に前記縁部32Fが係止する位置よ
り軸中心外方において前記係止部39Aに係止し、かつこ
の係止位置から中心側への操作部31の移動を許容する。
そして、図2に示すように、前記筒部22を設けた軸用ブ
ラケット18と、係合固定部材をスライド可能に設けたカ
バー体23とを、前記開口凹所8内に配置している。尚、
図5に示すように、係合固定部材29の操作部31は、筒部
22の下側に配置されると共に、アームレスト本体4がほ
ぼ水平位置において、図2に示すように、該アームレス
ト本体4の内側面により隠れるようになっている。
1に対して回動可能に取付けられており、前記取付け軸1
01に円板状の回止めプレート103を固着し、この回止め
プレート103の外面に複数の回り止め手段たるストッパ
ピン104,104を突設し、さらに、前記回止めプレート10
3の外面を覆う合成樹脂製のカバー105を形成し、このカ
バー105は前記回止めプレート103の外周を覆う周壁部10
6を一体に備えると共に、この周壁部106の先端内側に前
記カバー105の内面に係止する係止爪部107が複数設けら
れ、カバー105を取付けた前記回止めプレート103は、ア
ームレスト本体4の内側面に形成した凹所108に収納さ
れる。前記カバー105に前記取付け軸101を挿通する孔10
5Aとストッパピン104を挿通する孔109とをそれぞれ形
成し、また、前記シートバック2には、前記カバー体23
にストッパピン104を挿通する孔110を形成し、前記軸用
ブラケット18にストッパピン104が係入する係入孔111が
形成されている。また、前記取付け軸101には、軸ギヤ1
20が固着されており、この軸ギヤ102は複数の連結ピン1
21により前記回止めプレート103に連結されており、ア
ームレスト本体4内に回動可能に設けたロックギヤ122
が噛合することにより、アームレスト本体4が角度固定
され、該アームレスト本体4の先端内側に設けた操作ノ
ブ123を押すと、図示しない伝達部材がロッド124を進退
し、該ロッド124により前記ロックギヤ122が回動して前
記軸ギヤ120から離脱し、これによりアームレスト本体
4が回動可能となり、操作ノブ123を離すと、図示しな
いバネなどの復帰手段によりロックギヤ122が軸ギヤ120
に噛合してこの位置で固定されるようになっており、そ
れら軸ギヤ120,ロックギヤ122,操作ノブ123,ロッド1
24,前記伝達部材及び復帰手段などによりアームレスト
本体4の角度調節装置125を構成している。
と、アームレスト本体4を交換する場合は、シートバッ
ク2の側部とアームレスト本体4の内側面との間に指を
差し入れ、操作部31を取付け軸101側に押してやると、
係合プレート30の縁部32Fが係合凹部102から外れ、取
付け軸101を筒部22から抜き取ることができる。そし
て、操作部31は、筒部22の下側に配置されると共に、ア
ームレスト本体4がほぼ水平位置において、該アームレ
スト本体4の内側面により隠れるようになっているか
ら、通常の使用時に接触してアームレスト本体4が外れ
ることはない。一方、シートバック2の側部は弾性を有
するパッド6に覆われているから、指などを容易に差し
入れて操作部31を操作できる。このようにして取付け軸
101を取り外したら、シートバック2の側部はカバー体2
3の外面が該側部とほぼ面一で出っ張りのない状態とな
り、そのまま使用することもできる。そして、新しい例
えば幅広なアームレスト本体4を取付けるには、操作部
31を押した状態で、取付け軸101を孔26から挿入すると
共に、両側のストッパピン104,104を孔110,110に合わ
せて挿入し、係合凹部102が係合プレート30位置まで来
ると、コイルスプリング37の付勢により縁部32Fが係合
凹部102に係合する。尚、図示しないが取付け軸101の先
端を先細になるテーパーに形成し、抜止め突起38が係止
部39Aに係止した状態で孔32内に取付け軸101が挿入さ
れるようにしてもよく、また、図2に示す状態で係合凹
部102を略逆V字形状にしてもよい。このようにアーム
レスト本体4を所望の形状大きさのものに簡便に交換す
ることができ、取付け状態で取付け軸101とストッパピ
ン104,104の3点で固定されるため、がつつき等のない
良好な固定状態が得られる。
して、シートバック2の側部にアームレスト本体4を設
けたアームレスト装置において、アームレスト本体4に
取付け軸101を設け、この取付け軸101をシートバック2
に着脱可能に設けたから、シートバック2に取付け軸10
1を着脱することにより、シートバック2にアームレス
ト本体4を着脱することができる。また、取外した状態
でシートバック2の出っ張りが少ない。そして、このよ
うにして使用者がアームレスト本体4を脱着して、幅な
どの寸法を最大限にでき、アームレスト本体4の使用感
を向上することができる。
対応して、取付け軸101にアームレスト本体4が回動可
能に設けられているから、取付け軸に対してアームレス
ト本体が回動して角度を調節できるから、シートバック
2に対して取付け軸101を回動可能に設ける必要がな
く、着脱の機構が簡略化でき、かつ取付け状態が安定し
たものになる。
3に対応して、シートバック2に取付け軸101を着脱可
能に挿入する挿入受け部たる筒部22を設け、この筒部22
に挿入した取付け軸101に係合して該取付け軸101を固定
する係合固定部材29をシートバック2に設けたから、筒
部22に取付け軸101を挿入し、該取付け軸101に係合固定
部材29を係合してアームレスト本体4をシートバック2
に取り付けることができ、逆に係合固定部材29の係合を
解除することにより、アームレスト本体4を取り外すこ
とができる。
4に対応して、シートバック2の側部に凹所たる開口凹
部8を形成し、この開口凹所8内に係合固定部材29の操
作部31を配置したから、操作部31を操作して、取付け軸
101に対する係合固定部材29の係合状態を操作し、筒部2
2から取付け軸101を抜き取ることができ、これらの操作
を行う操作部31をシートバック2の開口凹所8に配置し
たから、外部から接触して不必要に前記係合状態が解除
されることを予防できる。
に係合凹部102を設け、係合固定部材29には、係合凹部1
02に係合する係合部たる縁部32Fを有する係合プレート
30と、縁部32Fが係合凹部102に係合するように付勢す
る付勢手段たるコイルスプリング37とを有するから、取
付け状態では、コイルスプリング37により係合プレート
30の縁部32Fが係合凹部102に係合して取付け軸101が固
定されているから、外れる虞がなく、コイルスプリング
37に抗して係合プレート30の係合状態を解除することに
より、取付け軸101を抜き取り、アームレスト本体4を
交換することができる。
6に対応して、係合プレート30には該係合プレート30を
操作する操作部31を一体に設け、この操作部31を一体に
設けた係合プレート30を案内する案内部材たるカバー体
23を設け、シートバック2の側部に開口凹所8を形成
し、この開口凹所8に筒体22とカバー体23とを収納した
から、操作部31を一体に向けた係合プレート30がカバー
体23に案内され、操作部31によりその係合プレート30を
操作することができる。そして、筒部22とカバー体23と
を開口凹所8に収納したから、アームレスト本体4を取
り外した状態でシートバック2の側部に出っ張りがな
く、また、アームレスト本体4の取付け状態で、外部か
ら不必要に操作部31に接触して前記係合状態が解除され
ることを予防できる。
材29の操作部31は、筒部22の下側に配置されると共に、
アームレスト本体4がほぼ水平位置において、該アーム
レスト本体4の内側面により隠れるようにしたから、操
作部31に不用意に接触することがない。さらに、アーム
レスト本体4に角度調整機構125を設けたから、可動部
分がアームレスト本体4内となり、シートバック2とア
ームレスト本体4との間に可動部分がなくなる。したが
って、この可動部分の潤滑剤などが外部に出ることもな
い。
ではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形
実施が可能である。例えば、係合凹部に係合部が係合し
た状態で取付け軸が抜けなければ、係合凹部の形状及び
係合部の形状は適宜選定可能である。また、本発明は、
取付け軸に対して回動しないアームレスト本体にも適用
可能である。さらに、ストッパピンは1本でもよい。
にアームレスト本体を設けたアームレスト装置におい
て、前記アームレスト本体に取付け軸を設け、この取付
け軸を前記シートバックに着脱可能に設けたものであ
り、シートバックからアームレスト本体を着脱可能なア
ームレスト装置を提供することができる。
前記アームレスト本体が回動可能に設けられているもの
であり、シートバックからアームレスト本体を着脱可能
なアームレスト装置を提供することができる。
ックに前記取付け軸を着脱可能に挿入する挿入受け部を
設け、この挿入受け部に挿入した前記取付け軸に係合し
て該取付け軸を固定する係合固定部材を前記シートバッ
クに設けたものであり、着脱操作が容易で、シートバッ
クからアームレスト本体を着脱可能なアームレスト装置
を提供することができる。
ックの側部に凹所を形成し、この凹所内に前記係合固定
部材の操作部を配置したものであり、着脱操作が容易
で、シートバックからアームレスト本体を着脱可能なア
ームレスト装置を提供することができる。
に係合凹部を設け、前記係合固定部材には、前記係合凹
部に係合する係合部を有する係合プレートと、前記係合
部が前記係合凹部に係合するように付勢する付勢手段と
を有するものであり、着脱操作が容易で、シートバック
からアームレスト本体を着脱可能なアームレスト装置を
提供することができる。
ートには該係合プレートを操作する操作部を一体に設
け、この操作部を一体に設けた係合プレートを案内する
案内部材を設け、前記シートバックの側部に開口凹所を
形成し、この開口凹所に前記挿入受け部と前記案内部材
とを収納したものであり、着脱操作が容易で、シートバ
ックからアームレスト本体を着脱可能なアームレスト装
置を提供することができる。
ある。
る。
である。
図であり、取付け軸を断面にしている。
り外した状態の斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 シートバックの側部にアームレスト本体
を設けたアームレスト装置において、前記アームレスト
本体に取付け軸を設け、この取付け軸を前記シートバッ
クに着脱可能に設けたことを特徴とするアームレスト装
置。 - 【請求項2】 前記取付け軸に前記アームレスト本体が
回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1記
載のアームレスト装置。 - 【請求項3】 前記シートバックに前記取付け軸を着脱
可能に挿入する挿入受け部を設け、この挿入受け部に挿
入した前記取付け軸に係合して該取付け軸を固定する係
合固定部材を前記シートバックに設けたことを特徴とす
る請求項1記載のアームレスト装置。 - 【請求項4】 前記シートバックの側部に凹所を形成
し、この凹所内に前記係合固定部材の操作部を配置した
ことを特徴とする請求項3記載のアームレスト装置。 - 【請求項5】 前記取付け軸に係合凹部を設け、前記係
合固定部材には、前記係合凹部に係合する係合部を有す
る係合プレートと、前記係合部が前記係合凹部に係合す
るように付勢する付勢手段とを有することを特徴とする
請求項3記載のアームレスト装置。 - 【請求項6】 前記係合プレートには該係合プレートを
操作する操作部を一体に設け、この操作部を一体に設け
た係合プレートを案内する案内部材を設け、前記シート
バックの側部に開口凹所を形成し、この開口凹所に前記
挿入受け部と前記案内部材とを収納したことを特徴とす
る請求項5記載のアームレスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000032396A JP3596404B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | アームレスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000032396A JP3596404B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | アームレスト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001218645A true JP2001218645A (ja) | 2001-08-14 |
JP3596404B2 JP3596404B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=18557003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000032396A Expired - Fee Related JP3596404B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | アームレスト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3596404B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342054A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Fuji Iryoki:Kk | マッサージ機 |
JP2013103612A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Crews Planning:Kk | 表示パネル取り付けキット及び表示パネル取り付け構造 |
CN108622126A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-10-09 | 无锡市东鹏金属制品有限公司 | 高铁座椅系统扶手铸件 |
-
2000
- 2000-02-09 JP JP2000032396A patent/JP3596404B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005342054A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Fuji Iryoki:Kk | マッサージ機 |
JP4664007B2 (ja) * | 2004-05-31 | 2011-04-06 | 株式会社フジ医療器 | マッサージ機 |
JP2013103612A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Crews Planning:Kk | 表示パネル取り付けキット及び表示パネル取り付け構造 |
CN108622126A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-10-09 | 无锡市东鹏金属制品有限公司 | 高铁座椅系统扶手铸件 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3596404B2 (ja) | 2004-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7909405B2 (en) | Arrangement of operation unit in seat back | |
US9327627B2 (en) | Unlocking mechanism for inclinable headrest | |
JP2006143195A (ja) | スプリング搭載ヘッドレスト | |
JPH11299563A (ja) | 自動車用シートリクライニング装置のガタ防止方法及びその構造 | |
JP3737691B2 (ja) | 小物収納装置 | |
JP2001218645A (ja) | アームレスト装置 | |
JP2011136013A (ja) | 椅子 | |
JP2002301965A (ja) | チャイルドシート | |
JPH10137072A (ja) | アームレスト | |
JP2010112005A (ja) | ドアハンドル装置 | |
JP4864748B2 (ja) | スライドシャワーフック装置 | |
KR100297135B1 (ko) | 자동차용 시트 리클라이닝장치 | |
JP6522729B2 (ja) | ヘッドレスト | |
JPS634652Y2 (ja) | ||
JP2000025498A (ja) | 自動車用シート | |
JP5824304B2 (ja) | 椅子 | |
JP2602376Y2 (ja) | シートバックのリクライニング機構 | |
JP2000335294A (ja) | チャイルドシートの支持構造 | |
JPH04361708A (ja) | アームレストの角度調節装置 | |
JPH0416054U (ja) | ||
JPH11260198A (ja) | スイッチ装置 | |
JP2020172215A (ja) | シートバックテーブル | |
JP2004275778A (ja) | 自動車用シートリクライニング装置のガタ防止構造 | |
JP6040567B2 (ja) | 椅子 | |
JPH11151131A (ja) | リクライニングデバイス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040317 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040419 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040519 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040615 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040628 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040817 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040830 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070917 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100917 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110917 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120917 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |