JP2001218607A - 紐止め具 - Google Patents
紐止め具Info
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- JP2001218607A JP2001218607A JP2000033072A JP2000033072A JP2001218607A JP 2001218607 A JP2001218607 A JP 2001218607A JP 2000033072 A JP2000033072 A JP 2000033072A JP 2000033072 A JP2000033072 A JP 2000033072A JP 2001218607 A JP2001218607 A JP 2001218607A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファッション性の高い衣服に使用した場合に
も見栄えの悪化を招かない良い紐止め具を提供するこ
と。 【解決手段】 左右対称に開口11, 11を有し且つ二つの
紐挿通孔10を有した外体１と、一つの紐挿入孔20を有し
且つ前記開口11, 11に一定範囲のみ進退可能に挿入され
ている挿入子２，２と、前記挿入子２，２を外体１から
押し出す方向に付勢するバネ３とから構成されており、
挿入子２，２がバネ３の付勢力に抗して一定範囲だけ押
し込まれると、紐挿通孔10，10と紐挿入孔20，20が一致
又は略一致するようになっており、前記状態から挿入子
２，２への押し込み力を解除すると、挿入子２がバネ３
の付勢力により押し出されて紐挿通孔10，10と紐挿入孔
20，20が位置ズレするようになっている。
も見栄えの悪化を招かない良い紐止め具を提供するこ
と。 【解決手段】 左右対称に開口11, 11を有し且つ二つの
紐挿通孔10を有した外体１と、一つの紐挿入孔20を有し
且つ前記開口11, 11に一定範囲のみ進退可能に挿入され
ている挿入子２，２と、前記挿入子２，２を外体１から
押し出す方向に付勢するバネ３とから構成されており、
挿入子２，２がバネ３の付勢力に抗して一定範囲だけ押
し込まれると、紐挿通孔10，10と紐挿入孔20，20が一致
又は略一致するようになっており、前記状態から挿入子
２，２への押し込み力を解除すると、挿入子２がバネ３
の付勢力により押し出されて紐挿通孔10，10と紐挿入孔
20，20が位置ズレするようになっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、紐止め具に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図７は、紐止め具Ｈにより襟Ｅを閉めた
状態を示したものである。
状態を示したものである。
【０００３】この紐止め具Ｈは、図８に示すように、外
体90と、前記外体90内に一定範囲Ｌのみ進退できるよう
に挿入されている挿入子91と、前記挿入子91を外体90か
ら押し出そうとする方向に付勢するバネ92とから構成さ
れている。
体90と、前記外体90内に一定範囲Ｌのみ進退できるよう
に挿入されている挿入子91と、前記挿入子91を外体90か
ら押し出そうとする方向に付勢するバネ92とから構成さ
れている。
【０００４】ここで、挿入子91が図８の状態からバネ92
の付勢力に抗して一定範囲Ｌだけ押し込まれると、外体
90側の紐挿通孔90ａと挿入子91の紐挿入孔91ａとが一致
するようになっており、この状態において紐ｈは挿通さ
れる。また、前記状態から挿入子91への押し込み力を解
除すると、挿入子91はバネ92の付勢力により図８に示す
位置に復帰し、紐ｈは紐挿通孔90ａの構成壁と紐挿通孔
91ａの構成壁とに挟み込まれて抜け止め状態となる。
の付勢力に抗して一定範囲Ｌだけ押し込まれると、外体
90側の紐挿通孔90ａと挿入子91の紐挿入孔91ａとが一致
するようになっており、この状態において紐ｈは挿通さ
れる。また、前記状態から挿入子91への押し込み力を解
除すると、挿入子91はバネ92の付勢力により図８に示す
位置に復帰し、紐ｈは紐挿通孔90ａの構成壁と紐挿通孔
91ａの構成壁とに挟み込まれて抜け止め状態となる。
【０００５】しかしながら、上記紐止め具Ｈは、外体90
から挿入子91の一端が一方側に飛び出していることか
ら、ファッション性の高い衣服に採用した場合には見栄
えが良くないという問題がある。
から挿入子91の一端が一方側に飛び出していることか
ら、ファッション性の高い衣服に採用した場合には見栄
えが良くないという問題がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、ファッション性の高い衣服に使用した場合にも見栄
えの悪化を招かない良い紐止め具を提供することを課題
とする。
は、ファッション性の高い衣服に使用した場合にも見栄
えの悪化を招かない良い紐止め具を提供することを課題
とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】（請求項１記載の発明）
この発明の紐止め具は、左右対称に開口11, 11を有し且
つ二つの紐挿通孔10を有した外体１と、一つの紐挿入孔
20を有し且つ前記開口11, 11に一定範囲のみ進退可能に
挿入されている挿入子２，２と、前記挿入子２，２を外
体１から押し出す方向に付勢するバネ３とから構成され
ており、挿入子２，２がバネ３の付勢力に抗して一定範
囲だけ押し込まれると、紐挿通孔10，10と紐挿入孔20，
20が一致又は略一致するようになっており、前記状態か
ら挿入子２，２への押し込み力を解除すると、挿入子２
がバネ３の付勢力により押し出されて紐挿通孔10，10と
紐挿入孔20，20が位置ズレするようになっている。 （請求項２記載の発明）この発明の紐止め具は、左右対
称に開口11, 11を有し且つ一つの紐挿通孔10を有した外
体１と、一つ又は二つの紐挿入孔20を有し且つ前記開口
11, 11に一定範囲のみ進退可能に挿入されている挿入子
２，２と、前記挿入子２，２を外体１から押し出す方向
に付勢するバネ３とから構成されており、挿入子２，２
がバネ３の付勢力に抗して一定範囲だけ押し込まれる
と、紐挿通孔10に対して全ての紐挿入孔20が一致又は略
一致するようになっており、前記状態から挿入子２，２
への押し込み力を解除すると、挿入子２がバネ３の付勢
力により押し出されて紐挿通孔10に対して全ての紐挿入
孔20が位置ズレするようになっている。
この発明の紐止め具は、左右対称に開口11, 11を有し且
つ二つの紐挿通孔10を有した外体１と、一つの紐挿入孔
20を有し且つ前記開口11, 11に一定範囲のみ進退可能に
挿入されている挿入子２，２と、前記挿入子２，２を外
体１から押し出す方向に付勢するバネ３とから構成され
ており、挿入子２，２がバネ３の付勢力に抗して一定範
囲だけ押し込まれると、紐挿通孔10，10と紐挿入孔20，
20が一致又は略一致するようになっており、前記状態か
ら挿入子２，２への押し込み力を解除すると、挿入子２
がバネ３の付勢力により押し出されて紐挿通孔10，10と
紐挿入孔20，20が位置ズレするようになっている。 （請求項２記載の発明）この発明の紐止め具は、左右対
称に開口11, 11を有し且つ一つの紐挿通孔10を有した外
体１と、一つ又は二つの紐挿入孔20を有し且つ前記開口
11, 11に一定範囲のみ進退可能に挿入されている挿入子
２，２と、前記挿入子２，２を外体１から押し出す方向
に付勢するバネ３とから構成されており、挿入子２，２
がバネ３の付勢力に抗して一定範囲だけ押し込まれる
と、紐挿通孔10に対して全ての紐挿入孔20が一致又は略
一致するようになっており、前記状態から挿入子２，２
への押し込み力を解除すると、挿入子２がバネ３の付勢
力により押し出されて紐挿通孔10に対して全ての紐挿入
孔20が位置ズレするようになっている。
【０００８】なお、上記した発明の紐止め具の機能につ
いては以下の発明の実施の形態の欄で説明する。
いては以下の発明の実施の形態の欄で説明する。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施形態として
示した図面に従って説明する。 （実施形態１）図１はこの実施形態１の紐止め具Ｈの正
面図を示している。〔この紐止め具Ｈの基本的構成について〕 この紐止め具
Ｈは、図１に示すように、全体として正面視楕円状に形
成されており、外体１と、挿入子２，２と、金属製コイ
ル状のバネ３とを具備している。
示した図面に従って説明する。 （実施形態１）図１はこの実施形態１の紐止め具Ｈの正
面図を示している。〔この紐止め具Ｈの基本的構成について〕 この紐止め具
Ｈは、図１に示すように、全体として正面視楕円状に形
成されており、外体１と、挿入子２，２と、金属製コイ
ル状のバネ３とを具備している。
【００１０】以下に、この紐止め具Ｈの主要構成である
外体１や挿入子２等について詳述する。〔外体１について〕 外体１は、図１や図２に示すよう
に、その内部が空間となっており、左右対称に形成され
た開口11, 11、正面に形成された二つの紐挿通孔10、正
面に形成されたノック孔12及び下面に形成された装着用
開口13を有している。なお、各紐挿通孔10は、図２に示
すように、外体１の前後壁に形成された孔10ａ，10ｂ
（ギザギザ部Z1を有する）から構成されている。〔挿入子２，２について〕 挿入子２，２は、図１や図３
に示すように、一つの紐挿入孔20（ギザギザ部Z2を有す
る）及びバネ止め凸部21を有した板状のもので、その一
部が上記開口11から突出する態様で外体１の空間内に装
着されている。
外体１や挿入子２等について詳述する。〔外体１について〕 外体１は、図１や図２に示すよう
に、その内部が空間となっており、左右対称に形成され
た開口11, 11、正面に形成された二つの紐挿通孔10、正
面に形成されたノック孔12及び下面に形成された装着用
開口13を有している。なお、各紐挿通孔10は、図２に示
すように、外体１の前後壁に形成された孔10ａ，10ｂ
（ギザギザ部Z1を有する）から構成されている。〔挿入子２，２について〕 挿入子２，２は、図１や図３
に示すように、一つの紐挿入孔20（ギザギザ部Z2を有す
る）及びバネ止め凸部21を有した板状のもので、その一
部が上記開口11から突出する態様で外体１の空間内に装
着されている。
【００１１】ここで、この実施形態の紐止め具Ｈでは、
図３に示すように、挿入子２，２相互を連結片2aにより
繋ぐと共に、連結片2b，2bを介して蓋体2cを挿入子２，
２に繋いで構成してあり、更に、前記蓋体2cにノックピ
ン2dを具備させてある。なお、これら挿入子２，２、連
結片2a，2b，2b、び蓋体2c及びノックピン2dは弾性合成
樹脂により一体成形（以下、一体成形物という）されて
いる。
図３に示すように、挿入子２，２相互を連結片2aにより
繋ぐと共に、連結片2b，2bを介して蓋体2cを挿入子２，
２に繋いで構成してあり、更に、前記蓋体2cにノックピ
ン2dを具備させてある。なお、これら挿入子２，２、連
結片2a，2b，2b、び蓋体2c及びノックピン2dは弾性合成
樹脂により一体成形（以下、一体成形物という）されて
いる。
【００１２】したがって、前記一体成形物を外体１に組
み込む場合、挿入子２，２のバネ止め凸部21，21相互間
にバネ30を架設した状態に維持しながら装着用開口13か
ら挿入し、図１や図２に示すように蓋体2cにより装着用
開口13を蓋する。この状態では、図２に示すようにノッ
クピン2dはノック孔12に嵌入しており、装着用開口13は
蓋体2cによりしっかりと被蓋された状態となっている。〔この紐止め具Ｈの機能について〕 親指と人差し指により力を加えてバネ３及び連結片
2a，2b，2bを弾性変形させ、図４に示した状態になるま
で挿入子２，２相互を接近させると、紐ｈは紐挿通孔1
0，10，20，20のギザギザ部Z1, Z2で支持されていない
状態となり、紐ｈに対して紐止め具Ｈを自由に移動させ
ることができる。 親指と人差し指による力を解除すると、図３に示し
た状態になるまで挿入子２，２相互が復帰離反し、紐ｈ
は紐挿通孔10，10，20，20のギザギザ部Z1, Z2で支持さ
れた状態となる。 他方、図１や図３から明らかなように、この実施形
態の紐止め具Ｈでは、従来の紐止め具のように外体から
挿入子の一端が一方側にのみ飛び出すものではなく、外
体から挿入子が左右対称に突出するものであるから、フ
ァッション性の高い衣服に採用した場合にも見栄えの悪
化を招くようなことはない。 （実施形態２）この発明の実施形態の紐止め具Ｈは、図
５に示すように、左右対称に開口11,11を有し且つ一つ
の紐挿通孔10（孔10ａ，10ｂより成る）を有した外体１
と、一つの紐挿入孔20を有し且つ前記開口11, 11に一定
範囲のみ進退可能に挿入されている挿入子２，２と、前
記挿入子２，２を外体１から押し出す方向に付勢するバ
ネ３とから構成されている。そして、挿入子２，２がバ
ネ３の付勢力に抗して一定範囲だけ押し込まれると、紐
挿通孔10と紐挿入孔20，20が一致又は略一致するように
なっており、前記状態から挿入子２，２への押し込み力
を解除すると、挿入子２がバネ３の付勢力により押し出
されて紐挿通孔10と紐挿入孔20，20が位置ズレするよう
になっている。
み込む場合、挿入子２，２のバネ止め凸部21，21相互間
にバネ30を架設した状態に維持しながら装着用開口13か
ら挿入し、図１や図２に示すように蓋体2cにより装着用
開口13を蓋する。この状態では、図２に示すようにノッ
クピン2dはノック孔12に嵌入しており、装着用開口13は
蓋体2cによりしっかりと被蓋された状態となっている。〔この紐止め具Ｈの機能について〕 親指と人差し指により力を加えてバネ３及び連結片
2a，2b，2bを弾性変形させ、図４に示した状態になるま
で挿入子２，２相互を接近させると、紐ｈは紐挿通孔1
0，10，20，20のギザギザ部Z1, Z2で支持されていない
状態となり、紐ｈに対して紐止め具Ｈを自由に移動させ
ることができる。 親指と人差し指による力を解除すると、図３に示し
た状態になるまで挿入子２，２相互が復帰離反し、紐ｈ
は紐挿通孔10，10，20，20のギザギザ部Z1, Z2で支持さ
れた状態となる。 他方、図１や図３から明らかなように、この実施形
態の紐止め具Ｈでは、従来の紐止め具のように外体から
挿入子の一端が一方側にのみ飛び出すものではなく、外
体から挿入子が左右対称に突出するものであるから、フ
ァッション性の高い衣服に採用した場合にも見栄えの悪
化を招くようなことはない。 （実施形態２）この発明の実施形態の紐止め具Ｈは、図
５に示すように、左右対称に開口11,11を有し且つ一つ
の紐挿通孔10（孔10ａ，10ｂより成る）を有した外体１
と、一つの紐挿入孔20を有し且つ前記開口11, 11に一定
範囲のみ進退可能に挿入されている挿入子２，２と、前
記挿入子２，２を外体１から押し出す方向に付勢するバ
ネ３とから構成されている。そして、挿入子２，２がバ
ネ３の付勢力に抗して一定範囲だけ押し込まれると、紐
挿通孔10と紐挿入孔20，20が一致又は略一致するように
なっており、前記状態から挿入子２，２への押し込み力
を解除すると、挿入子２がバネ３の付勢力により押し出
されて紐挿通孔10と紐挿入孔20，20が位置ズレするよう
になっている。
【００１３】なお、実施形態１のものと同様に、紐挿通
孔10，20のギザギザ部Z1, Z2を設けることが好ましい。 （実施形態３）この発明の実施形態の紐止め具Ｈは、図
６に示すように、左右対称に開口11, 11を有し且つ一つ
の紐挿通孔10（孔10ａ，10ｂより成る）を有した球状の
外体１と、一つの紐挿入孔20を有し且つ一方の開口11に
一定範囲のみ進退可能に挿入されている挿入子２と、二
つの紐挿入孔20を有し且つ他方の開口11に一定範囲のみ
進退可能に挿入されている挿入子２と、前記挿入子２，
２を外体１から押し出す方向に付勢するバネ３とから構
成されている。
孔10，20のギザギザ部Z1, Z2を設けることが好ましい。 （実施形態３）この発明の実施形態の紐止め具Ｈは、図
６に示すように、左右対称に開口11, 11を有し且つ一つ
の紐挿通孔10（孔10ａ，10ｂより成る）を有した球状の
外体１と、一つの紐挿入孔20を有し且つ一方の開口11に
一定範囲のみ進退可能に挿入されている挿入子２と、二
つの紐挿入孔20を有し且つ他方の開口11に一定範囲のみ
進退可能に挿入されている挿入子２と、前記挿入子２，
２を外体１から押し出す方向に付勢するバネ３とから構
成されている。
【００１４】そして、挿入子２，２がバネ３の付勢力に
抗して一定範囲だけ押し込まれると、紐挿通孔10に対し
て紐挿入孔20，20，20が一致又は略一致するようになっ
ており、前記状態から挿入子２，２への押し込み力を解
除すると、挿入子２がバネ３の付勢力により押し出され
て紐挿通孔10に対して紐挿入孔20，20，20が位置ズレす
るようになっている。
抗して一定範囲だけ押し込まれると、紐挿通孔10に対し
て紐挿入孔20，20，20が一致又は略一致するようになっ
ており、前記状態から挿入子２，２への押し込み力を解
除すると、挿入子２がバネ３の付勢力により押し出され
て紐挿通孔10に対して紐挿入孔20，20，20が位置ズレす
るようになっている。
【００１５】なお、実施形態１のものと同様に、紐挿通
孔10，20のギザギザ部Z1, Z2を設けることが好ましい。
孔10，20のギザギザ部Z1, Z2を設けることが好ましい。
【００１６】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるから
次の効果を有する。
次の効果を有する。
【００１７】発明の実施の形態の欄から明らかなよう
に、ファッション性の高い衣服に使用した場合にも見栄
えの悪化を招かない良い紐止め具を提供できた。
に、ファッション性の高い衣服に使用した場合にも見栄
えの悪化を招かない良い紐止め具を提供できた。
【図１】この発明の実施形態における紐止め具の正面
図。
図。
【図２】図１のＸ−Ｘ断面図。
【図３】前記紐止め具の一部断面図。
【図４】図３の状態から挿入子相互が接近するように力
を加えた状態を示す一部断面図。
を加えた状態を示す一部断面図。
【図５】この発明の実施形態２の断面図。
【図６】この発明の実施形態３の断面図。
【図７】先行技術の紐止め具により紐を止めた状態を示
す説明図。
す説明図。
【図８】先行技術の紐止め具の説明図。
１ 外体 ２ 挿入子 ３ 弾性部材 10 紐挿通孔 11 挿入用開口 20 紐挿通孔
Claims (2)
- 【請求項１】 左右対称に開口11, 11を有し且つ二つの
紐挿通孔10を有した外体１と、一つの紐挿入孔20を有し
且つ前記開口11, 11に一定範囲のみ進退可能に挿入され
ている挿入子２，２と、前記挿入子２，２を外体１から
押し出す方向に付勢するバネ３とから構成されており、
挿入子２，２がバネ３の付勢力に抗して一定範囲だけ押
し込まれると、紐挿通孔10，10と紐挿入孔20，20が一致
又は略一致するようになっており、前記状態から挿入子
２，２への押し込み力を解除すると、挿入子２がバネ３
の付勢力により押し出されて紐挿通孔10，10と紐挿入孔
20，20が位置ズレするようになっていることを特徴とす
る紐止め具。 - 【請求項２】 左右対称に開口11, 11を有し且つ一つの
紐挿通孔10を有した外体１と、一つ又は二つの紐挿入孔
20を有し且つ前記開口11, 11に一定範囲のみ進退可能に
挿入されている挿入子２，２と、前記挿入子２，２を外
体１から押し出す方向に付勢するバネ３とから構成され
ており、挿入子２，２がバネ３の付勢力に抗して一定範
囲だけ押し込まれると、紐挿通孔10に対して全ての紐挿
入孔20が一致又は略一致するようになっており、前記状
態から挿入子２，２への押し込み力を解除すると、挿入
子２がバネ３の付勢力により押し出されて紐挿通孔10に
対して全ての紐挿入孔20が位置ズレするようになってい
ることを特徴とする紐止め具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000033072A JP2001218607A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 紐止め具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000033072A JP2001218607A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 紐止め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001218607A true JP2001218607A (ja) | 2001-08-14 |
Family
ID=18557603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000033072A Withdrawn JP2001218607A (ja) | 2000-02-10 | 2000-02-10 | 紐止め具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001218607A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186505A (ja) * | 2000-12-21 | 2002-07-02 | Nifco Inc | 紐留め具 |
| KR20020093682A (ko) * | 2002-10-19 | 2002-12-16 | 이범석 | 끈고정장치와 이의 응용방법 |
| JP2004530521A (ja) * | 2001-06-28 | 2004-10-07 | ベビー ビヨルン アクティエボラーグ | バックル装置 |
| WO2008090849A1 (ja) * | 2007-01-25 | 2008-07-31 | Nifco Inc. | 紐留め具 |
| JP2009274733A (ja) * | 2008-05-13 | 2009-11-26 | Camarade Inc | 留め具および該留め具を有する袋体 |
| KR101020969B1 (ko) | 2009-03-27 | 2011-03-09 | 주식회사 니프코코리아 | 코드 홀더 |
| ES2370430A1 (es) * | 2009-04-06 | 2011-12-15 | Rafael Aledo Fluxa | Dispositivo higiénico para perros. |
| KR20190021791A (ko) * | 2017-08-24 | 2019-03-06 | 박현균 | 길이 조절성과 고정성이 개선된 목걸이용 펜던트 |
-
2000
- 2000-02-10 JP JP2000033072A patent/JP2001218607A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
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