JP2001218001A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JP2001218001A
JP2001218001A JP2000027805A JP2000027805A JP2001218001A JP 2001218001 A JP2001218001 A JP 2001218001A JP 2000027805 A JP2000027805 A JP 2000027805A JP 2000027805 A JP2000027805 A JP 2000027805A JP 2001218001 A JP2001218001 A JP 2001218001A
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Yoshinobu Kagami
宜伸 加賀美
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受光素子が受光する光量を変えることが可能
な原稿読取装置を得る。 【解決手段】 原稿に光を照射し、原稿で反射された光
を受光素子15まで導いて受光することにより、原稿の
画像を読み取る原稿読取装置において、原稿から受光素
子15までの光路上における受光素子15の上流側に、
所定幅の間隙18をあけて対向する二枚のガラス板1
3,16を配設する。このような構成では、原稿からの
反射光は、受光素子15に入射する前に、二枚のガラス
板13,16を透過し、その際に、二枚のガラス板1
3,16の間の間隙18の幅dと光の波長とに応じた光
の干渉によって、光が強まったり弱まったりする。つま
り、二枚のガラス板13,16の間の間隙18の幅dを
適切に設定することで、光量を調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿に光を照射し
て原稿からの反射光を受光することにより原稿の画像を
読み取る原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿読取装置は、光源と受光素子とを有
し、光源が発する光で原稿を照射し、原稿から反射した
光を受光素子へ導き、受光素子で画像を読み取る。この
ような原稿読取装置としては、デジタル複写機の読み取
りユニットやパソコンの画像入力装置としてのスキャナ
等がある。また、光源としては、例えば蛍光灯がある。
またさらに、受光素子は、例えばCCD等のラインセン
サに備えられている。
【0003】こういった原稿読取装置では、CCDに照
射する光量が多すぎた場合、CCDの出力電圧が飽和し
て、ブルーミングなどの不具合を起こすことがある。
【0004】例えば、一部のユーザによってではある
が、貴金属や宝石を原稿台の上に直接置いてコピーを取
ったり、或いは、写真をセロファン製のホルダーに入れ
たままでコピーをとるといった使われ方をされることが
ある。従来の原稿読取装置がそのような使われ方をされ
た場合には、直接の反射光がCCDに照射されて、普通
の原稿の数倍の光量を受光してしまうことがある。そう
なると、前述のような、CCDの受光量が多くなりすぎ
たための不都合が起こってしまう。
【0005】こういった問題への対策としては、従来、
光源に印加する電圧値を低くして発光量を減らすという
手法や、無彩色のフィルタを光源からCCDまでの光路
に設けて受光量を減らすという手法などがとられてい
る。その例としては、特開平8−107501号公報に
記載されている技術、特開平8−331386号公報に
記載されている技術、特開平11−8738号公報に記
載されている技術などがある。これら従来の技術では、
LEDや蛍光灯、ハロゲンランプなどの光源と、イメー
ジセンサと、A/D変換器とを有し、基準となる原稿な
どを読み取りA/D変換器の出力に応じて、光源の光量
を調整している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来とられていた手法では、例えば光源が蛍光灯である
と、不都合なく点灯させるのに適当な電圧値の範囲が決
まっているので、その範囲から外れて電圧値を無理に下
げると、光源が発する光が点滅する等の不具合が起こる
ことがある。
【0007】また、フィルタは、材質によっては、経時
変化や高温環境下に置かれることによる褪色が問題にな
るものがあり、褪色の程度によっては交換を要すること
になるが、交換作業が煩雑であるし、交換する部材をユ
ーザが用意する場合には、ユーザにとっても煩わしいこ
ととなる。
【0008】本発明は、これらの不都合を解決しようと
するものであって、すなわち、受光素子が受光する光量
を変えることが可能な原稿読取装置を得ることを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の原
稿読取装置は、原稿に光を照射し、前記原稿で反射され
た光を受光素子まで導いて受光することにより、前記原
稿の画像を読み取る原稿読取装置において、前記原稿か
ら前記受光素子までの光路上における前記受光素子の上
流側に、所定幅の間隙を空けて対向する二枚のガラス板
が配設されている。
【0010】このような構成によれば、原稿からの反射
光は、受光素子に入射する前に、二枚のガラス板を透過
するが、その際、二枚のガラス板の間の間隙の幅と光の
波長とに応じて、光の干渉によって、透過後の光が強ま
ったり弱まったりする。したがって、二枚のガラス板の
間の間隙の幅を適切に設定することによって、光量を調
節できる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の原
稿読取装置であって、前記二枚のガラス板の間の間隙の
幅は、調節可能である。
【0012】したがって、その時々の原稿の光を反射す
る程度に応じて、光量の多少を変更できる。
【0013】請求項3記載の発明の原稿読取装置は、原
稿に光を照射する光源と、前記原稿で反射された光を所
定方向へ反射させて導くミラーと、前記ミラーにより導
かれた光を受光して前記原稿の画像を読み取る受光素子
とを備える原稿読取装置において、前記原稿から前記受
光素子までの光路上における前記受光素子の上流側に、
所定幅の間隙を空けて対向する二枚のガラス板と、前記
二枚のガラス板のうち一方の前記ガラス板に螺合し他方
のガラス板に先端を接触したネジとを備える。
【0014】このような構成によれば、原稿に光が照射
され、原稿で反射された光の進路はミラーによって所定
方向へ導かれ、その光は、受光素子で受光される前に、
二枚のガラス板を透過するが、その際、二枚のガラス板
の間の間隙の幅と光の波長とに応じた光の干渉によっ
て、透過後の光が強まったり弱まったりする。したがっ
て、ネジを回して二枚のガラス板の間の間隙の幅を適正
に設定することによって、光量を調節できる。
【0015】請求項4記載の発明の原稿読取装置は、原
稿に光を照射する光源と、前記原稿で反射された光を所
定方向へ反射させて導くミラーと、前記ミラーにより導
かれた光を受光して前記原稿の画像を読み取る受光素子
とを備える原稿読取装置において、前記原稿から前記受
光素子までの光路上における前記受光素子の上流側に、
所定幅の間隙を空けて対向する二枚のガラス板と、前記
二枚のガラス板の間に挟まれた圧電素子と、前記二枚の
ガラス板を互いに近接させる方向に付勢する付勢部材と
を備える。
【0016】このような構成によれば、原稿に光が照射
され、原稿で反射された光の進路はミラーによって所定
方向へ導かれ、その光は、受光素子で受光される前に、
二枚のガラス板を透過するが、その際、二枚のガラス板
の間の間隙の幅と光の波長とに応じた光の干渉によっ
て、透過後の光が強まったり弱まったりする。したがっ
て、圧電素子にかける電圧を調節して二枚のガラス板の
間の間隙の幅を適正に設定することによって、光量を調
節できる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態につい
て、図1及び図2を用いて説明する。図1は、原稿読取
装置1の構成を概略的に示す縦断正面図である。
【0018】原稿読取装置1は、原稿に光を照射し、原
稿からの反射光を受光することによって、原稿の画像を
読み取るが、そのための構成として、図示しない原稿が
載置されるコンタクトガラス2と、コンタクトガラス2
上に載置された原稿を押さえつけてコンタクトガラス2
に密着させる押さえ板3と、原稿にコンタクトガラス2
を介して対向しコンタクトガラス2の下面に平行に副走
査方向に沿って走査可能に設けられた第一走査部4と、
この第一走査部4と同方向に第一走査部4の移動速度の
1/2の速度で走査可能に設けられた第二走査部5と、
CCD6と、原稿からCCD6までの光路上でCCD6
の手前に設けられたレンズ7,8とを有している。ま
た、原稿読取装置1の筐体1aの上面には、各種操作を
受け付ける操作パネル(図示せず)が備えられている。
【0019】第一走査部4は、原稿を光を照射する光源
9と、原稿からの反射光を第二走査部5へ向けて反射さ
せる第一ミラー10とを有している。第二走査部5は、
第二ミラー11及び第三ミラー12を備えており、これ
らのミラー11,12は、第一ミラー10により導かれ
た光を折り返すように反射させて、その反射光をレンズ
7,8及びCCD6の方向へ導く。
【0020】レンズ7,8は、第一〜第三ミラー10〜
12によって導かれた原稿からの反射光をCCD6に結
像させる。そして、CCD6で光電変換することによっ
て、画像信号を得ている。
【0021】図2は、CCD6及びその近傍に配設され
た部材を概略的に示す縦断正面図である。CCD6は、
一面がガラス板13で覆われた箱型のケース14内に受
光素子15が収納されたものである。
【0022】本発明では、ガラス板13の直前に、もう
一枚のガラス板16を配設している。ガラス板16の四
隅には、ウォームネジ17が螺合している。このウォー
ムネジ17は、ガラス板16を突き抜けて先端がガラス
板13に接している。これにより、ガラス板13とガラ
ス板16との間に間隙18が形成され、その幅dは、ウ
ォームネジ17をまわすことによって調節できる。本実
施の形態では、ガラス板13とガラス板16とは、平行
に配設される。
【0023】ここで、光源が単色光の場合、その波長を
λとすると、光の干渉のために、間隙18の幅dに対し
て、以下の条件で、ガラス板13,16透過後に光が強
くなって明るくなる場合と、光が弱くなって暗くなる場
合とがある。 明るい場合:2d=m・λ (m=0,1,2…) ・・・式(1) 暗い場合 :2d=(2m+1)・λ/2 (m=0,1,2…) ・・・式(2) この波長λと間隙18の幅dとの関係について詳しく説
明する。光が受光素子15に入射するまでの経路は、ま
ず第一に、ガラス板16に入射し、ガラス板16を透過
後、ガラス板13に入射し、ガラス板13を透過して、
受光素子15に入射する、という経路が考えられ、第二
に、ガラス板16に入射し、ガラス板16を透過後、ガ
ラス板13で反射されて、ガラス板16でさらに反射さ
れて、ガラス板13に入射し、ガラス板13を透過し
て、受光素子15に入射する、という経路が考えられ
る。
【0024】第二の経路は、第一の経路よりも、間隙1
8の幅dの二倍、つまり2dだけ長い。また、第二の経
路では、光の位相は、ガラス板13で反射される際に半
波長、ガラス板16で反射される際に半波長、合わせて
1波長分ずれる。
【0025】受光素子15には、第一の経路を通ってき
た光と、第二の経路を通ってきた光とが合わさって入射
するが、ここで、2dが波長λの整数倍である場合(上
記の式(1)に相当)には、第一の経路を通ってきた光の
位相と第二の経路を通ってきた光の位相とは等しくなる
ので、各経路を通ってきた光が強め合い、明るくなる。
一方、2dがλ/2の奇数倍である場合(上記の式(2)
に相当)には、各経路を通ってきた光が弱め合い、暗く
なる。
【0026】したがって、ウォームネジ17を回して間
隙18の幅dを調節することによって、受光素子15ま
で届く光の量を変えることができる。
【0027】このような構成において、原稿の画像を読
み取るには、原稿をコンタクトガラス2上に載置して、
押さえ板3で押さえつけてコンタクトガラス2に密着さ
せる。その状態で、第一・第二走査部4,5を走査させ
る。第一走査部4に搭載された光源9は、コンタクトガ
ラス2を介して原稿に光を照射する。
【0028】光源9から発せられて原稿で反射した光
は、第一〜第三ミラー10〜12によって導かれて、レ
ンズ7,8によりCCD6に結像する。その際、間隙1
8の幅dを式(1)を満たす値に調節すれば、CCD6に
入射する光の量は多くなり、間隙18の幅dを式(2)を
満たす値に調節すれば、CCD6に入射する光の量は少
なくなる。
【0029】次に、本発明の第二の実施の形態につい
て、図3を用いて説明する。なお、前実施の形態で説明
した部分と同じ部分に関しては詳細な説明を省略し、同
じ符号を用いる(以下の実施の形態でも同様とする)。
【0030】本実施の形態では、ガラス板13とガラス
板16とを互いに近接する方向へ付勢する付勢部材であ
るスプリング(図示せず)を設け、前実施の形態のウォ
ームネジ17に換えて、圧電素子19を用いている。圧
電素子19は、印加される電圧によってその厚さを変化
させる性質を有している。圧電素子19は、ガラス板1
3とガラス板16との間の四隅に挟まれていて、それぞ
れに電極20が取り付けてある。この電極20によっ
て、圧電素子19に適当な電圧をかけることによって、
圧電素子19の厚さを変えて、間隙18の幅dを調節す
る。すなわち、圧電素子19に印加する電圧値によっ
て、間隙18の幅dが調節可能となっている。
【0031】さらに具体的な構成の例としては、例え
ば、原稿読取装置1の筐体1aの上面に備えられた操作
パネル(図示せず)に光量の低下を指示するタッチキー
(図示せず)を備えておき、そのタッチキーへの入力が
あった場合に、間隙18の幅dが式(2)を満たす値にな
る電圧値で圧電素子19に電圧を印加する。
【0032】なお、第一及び第二の実施の形態では、C
CD6が備えるガラス板13を利用して、間隙dを形成
しているが、実施にあたっては、ガラス板13とは別の
ガラス板をもう一枚配設して、そのガラス板とガラス板
16とで間隙dを形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、原稿からの反
射光が受光素子に入射する前に二枚のガラス板を透過す
る際に、二枚のガラス板の間の間隙の幅と光の波長とに
応じて、光の干渉によって光が強まったり弱まったりす
るため、二枚のガラス板の間の間隙の幅を適切に設定す
ることによって、光量を調節できる。したがって、例え
ば、貴金属や宝石を原稿台の上に直接置いてコピーを取
ったり、或いは、写真をセロファン製のホルダーに入れ
たままでコピーをとるといった使われ方をされる場合に
は、光量が少なくなるような幅に二枚のガラス板の間の
間隙が調節された原稿読取装置によって読み取れば、ブ
ルーミングなどの不具合の発生を防止できる。
【0034】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
発明において、その時々の原稿の光を反射する程度に適
した光量に調節できる。
【0035】請求項3記載の発明では、原稿に光が照射
され、原稿で反射された光の進路はミラーによって所定
方向へ導かれ、その光は、受光素子で受光される前に、
二枚のガラス板を透過するが、その際、二枚のガラス板
の間の間隙の幅と光の波長とに応じた光の干渉によっ
て、透過後の光が強まったり弱まったりするので、ネジ
を回して二枚のガラス板の間の間隙の幅を適正に設定す
ることによって、その時々の原稿の光を反射する程度に
適した光量に調節できる。したがって、例えば、貴金属
や宝石を原稿台の上に直接置いてコピーを取ったり、或
いは、写真をセロファン製のホルダーに入れたままでコ
ピーをとるといった使われ方をされる場合には、光量が
少なくなるような幅に二枚のガラス板の間の間隙が調節
された原稿読取装置によって読み取れば、ブルーミング
などの不具合の発生を防止できる。
【0036】請求項4記載の発明では、原稿に光が照射
され、原稿で反射された光の進路はミラーによって所定
方向へ導かれ、その光は、受光素子で受光される前に、
二枚のガラス板を透過するが、その際、二枚のガラス板
の間の間隙の幅と光の波長とに応じた光の干渉によっ
て、透過後の光が強まったり弱まったりするので、圧電
素子にかける電圧を調節して二枚のガラス板の間の間隙
の幅を適正に設定することによって、その時々の原稿の
光を反射する程度に適した光量に調節できる。したがっ
て、例えば、貴金属や宝石を原稿台の上に直接置いてコ
ピーを取ったり、或いは、写真をセロファン製のホルダ
ーに入れたままでコピーをとるといった使われ方をされ
る場合には、二枚のガラス板の間の間隙が光量が少なく
なるような幅に調節された原稿読取装置によって読み取
れば、ブルーミングなどの不具合の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の原稿読取装置の構
成を概略的に示す縦断正面図である。
【図2】CCD及びその近傍に配設された部材を概略的
に示す縦断正面図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態の原稿読取装置が備
えるCCD及びその近傍に配設された部材を概略的に示
す縦断正面図である。
【符号の説明】
1 原稿読取装置 9 光源 10〜12 ミラー 13,16 ガラス板 15 受光素子 17 ネジ 18 間隙 19 圧電素子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿に光を照射し、前記原稿で反射され
    た光を受光素子まで導いて受光することにより、前記原
    稿の画像を読み取る原稿読取装置において、 前記原稿から前記受光素子までの光路上における前記受
    光素子の上流側に、所定幅の間隙を空けて対向する二枚
    のガラス板が配設されていることを特徴とする原稿読取
    装置。
  2. 【請求項2】 前記二枚のガラス板の間の間隙の幅は、
    調節可能であることを特徴とする請求項1記載の原稿読
    取装置。
  3. 【請求項3】 原稿に光を照射する光源と、前記原稿で
    反射された光を所定方向へ反射させて導くミラーと、前
    記ミラーにより導かれた光を受光して前記原稿の画像を
    読み取る受光素子とを備える原稿読取装置において、 前記原稿から前記受光素子までの光路上における前記受
    光素子の上流側に、所定幅の間隙を空けて対向する二枚
    のガラス板と、前記二枚のガラス板のうち一方の前記ガ
    ラス板に螺合し他方のガラス板に先端を接触したネジと
    を備えることを特徴とする原稿読取装置。
  4. 【請求項4】 原稿に光を照射する光源と、前記原稿で
    反射された光を所定方向へ反射させて導くミラーと、前
    記ミラーにより導かれた光を受光して前記原稿の画像を
    読み取る受光素子とを備える原稿読取装置において、 前記原稿から前記受光素子までの光路上における前記受
    光素子の上流側に、所定幅の間隙を空けて対向する二枚
    のガラス板と、前記二枚のガラス板の間に挟まれた圧電
    素子と、前記二枚のガラス板を互いに近接させる方向に
    付勢する付勢部材とを備えることを特徴とする原稿読取
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012203895A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Taiyo Yuden Co Ltd タッチパネル装置及び電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012203895A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Taiyo Yuden Co Ltd タッチパネル装置及び電子機器

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