JP2001216227A - インターフェース制御装置およびインターフェース制御方法および外部記憶サブシステム - Google Patents

インターフェース制御装置およびインターフェース制御方法および外部記憶サブシステム

Info

Publication number
JP2001216227A
JP2001216227A JP2000025360A JP2000025360A JP2001216227A JP 2001216227 A JP2001216227 A JP 2001216227A JP 2000025360 A JP2000025360 A JP 2000025360A JP 2000025360 A JP2000025360 A JP 2000025360A JP 2001216227 A JP2001216227 A JP 2001216227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
control unit
interface
interface protocol
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000025360A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomotaka Sano
智隆 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2000025360A priority Critical patent/JP2001216227A/ja
Publication of JP2001216227A publication Critical patent/JP2001216227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードウェアの物量増大を招くことなく、多
重動作可能なインターフェースプロトコルの適用によ
り、通信時間増大に伴う効率低下を回避する。 【解決手段】 ファイバチャネルパス4000等の多重
動作可能なインターフェースにてホストコンピュータに
接続されるインターフェースプロトコル制御部100
と、インターフェースプロトコル制御部100からデー
タ格納メモリ140にデータ転送を行うDMAC130
との間に、大容量バッファ110および制御部120を
設け、大容量バッファ110の複数のエリアへの、ホス
トコンピュータからの複数のデータ及び制御情報500
の格納と、DMAC130による大容量バッファ110
内のデータ及び制御情報500へのアクセスを制御部1
20が非同期に行わせることで、インターフェースプロ
トコルにおける多重度以下の数のDMAC130にて、
データ格納メモリ140へのデータ転送を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターフェース
制御技術および外部記憶サブシステムに関し、特に、多
重動作可能なインターフェースプロトコルを用いてデー
タ通信を行うコンピュータシステム及びネットワーク技
術等に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平6−231090号公報
「コンピュータ・システム」に記載されている様に複数
のプロセッサが他のプロセッサ・メモリ要素と通信する
ための複数の通信経路を有し、通信を行うコンピュータ
・システムが提案されていた。また、特開平10−10
5522号公報「マルチコンピュータ・システム」にお
いては複数ノードからなるマルチコンピュータ・クラス
タ環境においてネットワーキング・プロトコールおよび
クライアント/サーバ・アプリケーションを実施する機
能を持つメッセージ送受信動作を可能にする方式が提案
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上の2つの提案では
多重度をもったインターフェースプロトコルに対して順
次メモリに格納することは可能になるがインターフェー
スからのデータ及び制御情報を処理する必要がある場
合、多重度をもったインターフェースプロトコルに対し
て制御情報単位に順次格納及び処理を実行するために、
データ処理に必要な多重度分のデータ転送機構を持たな
くてはならないという技術的課題があった。
【0004】近年の記憶装置システムでは、ホストコン
ピュータとI/Oシステムを接続するパスが、多重度を
持つインターフェースプロトコルや長距離の通信が可能
な光ケーブルに置き換わり、より遠い距離間で複数の制
御情報の通信を行うことが可能になった。またI/Oシ
ステム内部の処理スピードも年々向上している。このよ
うな現状で技術的課題となっているのがホストコンピュ
ータとI/Oシステム間の距離に比例して増大する通信
時間である。I/Oシステムの内部処理の高速化によっ
て、ホストコンピュータからデータ及び制御情報が転送
されてくる時間は相対的に長くみえる。そのため、たと
えば通信処理単位毎に受信側の応答を待つ従来の通信方
式では遠距離通信が増えるほどI/Oシステムの高性能
化が生かされなくなってくる。また、逆に複数多重度を
持つインターフェースプロトコルに対して多重度と同数
のデータ転送機構を持ったシステムを構成した場合、多
重度に比例してハードウェアの物量が増大するという技
術的課題がある。
【0005】なお、他の従来技術として、たとえば特開
平5−257609号公報には、上位装置から受領した
データをバッファメモリを経由してディスク媒体に書き
込む動作を行うディスク装置において、上位装置から到
来するデータブロックが次のデータブロックと連続する
か否かを判定し、連続する場合には、最初のデータブロ
ックをバッファメモリに書き込んだ時点で上位装置に書
き込み完を応答して次のデータブロックを受領し、バッ
ファメモリ上に複数のデータブロックを連続して格納し
た後に、ディスク媒体に対する書き出しを実行する技術
が開示されている。
【0006】この特開平5−257609号公報の技術
では、データブロックのバッファメモリまたはディスク
媒体への書き込み完了の都度、上位装置に応答するプロ
トコルについて開示されているだけであり、エラーが発
生しない限りステータス等の応答なしに上位装置側から
の複数の処理要求等のデータを受け続けるという多重度
を持つプロトコルにおける上述の技術的課題の解決手段
は開示されていない。
【0007】また、他の従来技術として、たとえば、特
開平6−149482号公報には、上位装置から受領し
たライトデータを、一時データ保持手段に書き込んだ時
点で上位装置にライト完了を報告し、任意の契機で、一
時データ保持手段上のライトデータをディスク装置上に
書き込む技術が開示されている。また、一時データ保持
手段とディスク装置との間のデータ転送を行うDMAコ
ントローラのDMAバスに対するディスク装置の接続部
にFIFO(先入れ先出し)メモリを配置し、このFI
FOメモリの前後でバス幅を変化させることでディスク
装置側とDMAバス側のバス幅の変換を行う技術が開示
されている。
【0008】この特開平6−149482号公報の技術
でも、ライトデータの一時データ保持手段への書き込み
完の都度、上位装置に応答が必要であり、エラーが発生
しない限りステータス等の応答なしに上位装置側からの
複数の処理要求等のデータを受け続けるという多重度を
持つプロトコルにおける上述の技術的課題の解決手段と
はならない。
【0009】また、多重度を持つプロトコルでは、個々
の処理要求の処理の処理順序は一定ではなく、単にデー
タの到来順に出力するFIFOメモリを設けただけで
は、多重度の増加に伴う上述のような技術的課題は解決
できない。
【0010】本発明の目的は、周辺装置の高速化に伴っ
て発生する上位装置との通信の待ち時間の、多重動作可
能なインターフェースプロトコルの適用による有効利用
を、より少ない数の、複数の制御情報やデータを処理す
るためのデータ転送機構にて実現することが可能な技術
を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、多重動作可能なイン
ターフェースプロトコルの処理に必要なデータ転送機構
の数を多重度以下に削減して、多重動作可能なインター
フェースプロトコルの適用により、上位装置との間にお
ける通信時間の増大による性能低下を、ハードウェアの
物量増大を招くことなく、効率よく抑止することが可能
な技術を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、多重動作可能なイン
ターフェースプロトコルの処理に必要なデータ転送機構
の数等のハードウェアの物量増大を懸念することなく、
多重動作可能なインターフェースプロトコルの適用によ
り、上位装置との間における通信時間の増大による性能
低下を抑止することが可能な技術を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上位装置と周
辺装置との間に介在するインターフェース制御装置にお
いて、上位装置に接続される多重動作可能なインターフ
ェースプロトコルを持つパスと、多重動作可能なインタ
ーフェースプロトコルを制御するインターフェースプロ
トコル制御部と、インターフェースプロトコル制御部を
経由して上位装置との間で授受されるデータを周辺装置
との間で受け渡す処理を行う複数のデータ転送機構と、
インターフェースプロトコル制御部とデータ転送機構と
の間に配置され、インターフェースプロトコル制御部を
経由して上位装置との間で授受されるデータ及び当該デ
ータを処理するためのコマンドを含む制御情報から成る
1つまたは複数の処理単位を格納する容量を持つ第1の
記憶手段と、第1の記憶手段を介してインターフェース
プロトコル制御部とデータ転送機構との間で非同期にデ
ータを授受するための制御を行う制御部と、を備えたも
のである。
【0014】また、本発明は、上位装置とその配下で稼
働する周辺装置との間におけるデータの授受を、多重動
作可能なインターフェースプロトコルにて接続するイン
ターフェース制御方法であって、多重動作可能なインタ
ーフェースプロトコルを制御するインターフェースプロ
トコル制御部と、インターフェースプロトコル制御部を
経由して上位装置との間で授受されるデータを周辺装置
との間で受け渡す処理を行う複数のデータ転送機構との
間に、インターフェースプロトコル制御部を経由して上
位装置との間で授受されるデータ及び当該データを処理
するためのコマンドを含む制御情報から成る1つまたは
複数の処理単位を格納する容量を持つ第1の記憶手段を
配置し、インターフェースプロトコル制御部と第1の記
憶手段との間のデータ転送と、第1の記憶手段とデータ
転送機構との間のデータ転送を非同期に行うものであ
る。
【0015】また、本発明は、インターフェース制御部
を介して上位装置と外部記憶装置との間におけるデータ
の授受を行う外部記憶サブシステムであって、インター
フェース制御部は、上位装置に接続される多重動作可能
なインターフェースプロトコルを持つパスと、多重動作
可能なインターフェースプロトコルを制御するインター
フェースプロトコル制御部と、インターフェースプロト
コル制御部を経由して上位装置との間で授受されるデー
タを周辺装置との間で受け渡す処理を行う複数のデータ
転送機構と、インターフェースプロトコル制御部とデー
タ転送機構との間に配置され、インターフェースプロト
コル制御部を経由して上位装置との間で授受されるデー
タ及び当該データを処理するためのコマンドを含む制御
情報から成る1つまたは複数の処理単位を格納する容量
を持つ第1の記憶手段と、第1の記憶手段を介してイン
ターフェースプロトコル制御部とデータ転送機構との間
で非同期にデータを授受するための制御を行う制御部
と、を含む構成としたものである。
【0016】上記した本発明によれば、周辺装置や外部
記憶装置等のI/Oシステムにおいて、対ホストコンピ
ュータとのインターフェースプロトコル制御に、多重動
作可能なインターフェースプロトコルを適用すること
で、データ及び制御情報を隙間を作ることなく連続した
処理を行うことを可能とし、通信時間の増大等に伴うホ
ストコンピュータとI/Oシステムとの間のデータ転送
性能等の低下を回避できるとともに、多重動作可能なイ
ンターフェースプロトコルの処理に必要なデータ転送機
構の数等のハードウェアの物量の増大も回避できる。
【0017】また、ホストコンピュータシステムからの
データ及び制御信号の転送速度と、それらを処理するデ
ータ転送機構の転送速度との差を利用してインターフェ
ースプロトコルの持つ多重度より少ないデータ転送機構
の多重度によってインターフェース制御の実現が可能と
なる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の一実施の形態であるイン
ターフェース制御装置およびインターフェース制御方法
が適用される外部記憶サブシステムの構成の一例を示す
概念図であり、図2は、本発明の一実施の形態であるイ
ンターフェース制御方法が適用されるインターフェース
制御装置の一例であるインターフェース制御部の構成の
一例を示す概念図である。
【0020】また、図3は、本実施の形態におけるイン
ターフェース制御部を構成するインターフェースプロト
コル制御部の作用の一例を示すフローチャート、図4
は、本実施の形態におけるインターフェース制御部を構
成する制御部の作用の一例を示すフローチャート、図5
は、本実施の形態におけるインターフェース制御部を構
成するDMACの作用の一例を示すフローチャートであ
る。
【0021】図1では、外部記憶サブシステムの一例と
してディスクサブシステムにおける本実施の形態のイン
ターフェース制御部の位置づけの一例が示されている。
【0022】本実施の形態のディスクサブシステムは、
たとえば、多重動作可能なファイバチャネル(FC:F
ibre Channel)4000等の通信インター
フェースを介してホストコンピュータ1000との間で
の情報の授受を制御するインターフェース制御部200
0と、ディスク装置部3000からなる。
【0023】インターフェース制御部2000は、イン
ターフェースプロトコル制御部100、大容量バッファ
110、複数のDMAC130、データ格納メモリ14
0、等で構成されている。
【0024】ディスク装置部3000は、ディスク装置
制御部601と、配下の複数のディスク装置602から
なる。
【0025】インターフェース制御部2000はホスト
コンピュータ1000からのデータ及び制御情報を、デ
ィスク装置部3000内の複数のディスク装置602に
読み書きするために必要な処理を行い、データ格納メモ
リ140にデータを格納するための制御を行う部位であ
る。処理されたデータはデータ格納メモリ140に格納
された後、ディスク装置制御部601によってデータ格
納メモリ140からデータを取り出し、一つまたは複数
のディスク装置602に書込まれる。
【0026】たとえば、複数のディスク装置602がデ
ィスクアレイを構成する場合、ディスク装置制御部60
1は、ホストコンピュータ1000から受領したライト
データを所定の単位の複数の分割データに分割するとと
もに、複数の分割データから冗長データを生成し、複数
の分割データおよび冗長データを複数のディスク装置6
02に分散して格納する処理を行う。また、一部の分割
データに障害が発生した場合には、障害の分割データ以
外の保守管理の分割データと冗長データから、障害の分
割データを復元する動作を行う。
【0027】図2および図3、図4および図5のフロー
チャート等を参照して本実施の形態におけるインターフ
ェース制御方法を実施するインターフェース制御部20
00についてより詳細に説明する。インターフェース制
御部2000はインターフェースプロトコル制御部10
0、大容量バッファ110、データ転送機構130(D
MAC:Direct Memory Access Channel)、データ格納メ
モリ140、制御部120から構成されている。
【0028】ファイバチャネルパス4000のような多
重動作可能なインターフェースプロトコル(たとえば、
一例としてFC−SB2:Mapping of Si
ngle Byte Command Code Se
ts等)からのデータ及び制御情報500はインターフ
ェースプロトコル制御部100のデータ及び制御情報受
信部101で一度受信される(ステップ11、ステップ
16)。
【0029】なお、このデータ及び制御情報500は、
たとえば、転送対象のデータと、データ長、ディスク装
置602における格納アドレス、WRITE/READ
の種別、エラー訂正符号、等からなる。
【0030】続いて、大容量バッファ110内のエリア
mに書込み可能か否かを示すエリアmフラグの情報を含
むバッファ情報580に基づき、エリアmに書込み可能
であることを示すエリアmフラグが落ち(リセットさ
れ)ていることを条件に(ステップ12、ステップ1
7)、大容量バッファ制御部A102が大容量バッファ
110に対してエリアmに書込むことをバッファ制御a
520で指示する。書込み可能なエリアmにデータ転送
を開始し、使用中であることをエリアmフラグを立てる
(セットする)ことによって表す(ステップ13)。
【0031】エリアmへのデータ転送が終了すると(ス
テップ14、ステップ18)、インターフェースプロト
コル制御部100は、制御部120に格納完了したこと
を示す情報とエリア1からmの何処のエリアに格納して
いるかを示す情報を含む制御情報e570を送る(ステ
ップ15)。
【0032】この制御情報e570は、具体的には、一
例として、大容量バッファ110におけるエリア番号
(1〜m)と、WRITE/READの種別、データ
長、等の情報を含む。
【0033】インターフェースプロトコル制御部100
は大容量バッファ110のエリアmにデータ及び制御情
報a510を格納したことによって次のデータ及び制御
情報a510を受け入れることが可能になる。よって、
ホストコンピュータ1000はインターフェースプロト
コル制御部100からの応答を待たずに次のデータ及び
制御情報500をファイバチャネルパス4000を介し
て転送することが可能になる。
【0034】なお、このデータ及び制御情報a510
は、たとえば、転送対象のデータと、データ長、ディス
ク装置602における格納アドレス、WRITE/RE
ADの種別、エラー訂正符号、等からなる。WRITE
の場合には、大容量バッファ110のエリアmに、ホス
トコンピュータ1000からの書き込みデータが格納さ
れ、READの場合には、ディスク装置602(データ
格納メモリ140)の側からの読み出しデータの格納エ
リアが、大容量バッファ110のエリアmに確保され
る。確保されたエリアには、データ格納メモリ140を
経由してディスク装置602から読み出されたデータ
が、DMAC130によって格納される。
【0035】ホストコンピュータ1000から連続して
送られてくる複数のデータ及び制御情報500はインタ
ーフェースプロトコル制御部100によって大容量バッ
ファ110のエリア1,2,3・・mのエリアmフラグ
が立っていないエリアに制御情報単位に格納されて行
く。上記動作を連続的に実行することによって対ホスト
インターフェースの転送動作は連続に動作することが保
証される。
【0036】制御部120は制御情報e570により大
容量バッファ110における転送可能なエリアを知り
(ステップ21、ステップ24)、さらにDMAC情報
590にて使用可能なDMAC130が存在したら(ス
テップ22、ステップ25)、前記各DMAC130
(DMAC−1〜DMAC−n)に対して大容量バッフ
ァ110のエリア1からmの何処のエリアからデータ及
び制御情報530を転送すれば良いかを制御情報550
(d1〜dn)によってDMAC130内の大容量バッ
ファ制御部B132に指示する(ステップ23)。ま
た、制御部120は転送開始したエリアと転送指示した
データ転送機構:DMAC130の番号を記憶してい
る。
【0037】データ及び制御情報530(b1〜bn)
は、たとえば、転送対象のデータと、データ長、ディス
ク装置602における格納アドレス、WRITE/RE
ADの種別、エラー訂正符号、等からなる。
【0038】制御情報550(d1〜dn)は、具体的
には、一例として、大容量バッファ110におけるエリ
ア番号(1〜m)と、WRITE/READの種別、デ
ータ長、等の情報を含む。
【0039】指示されたDMAC130内の大容量バッ
ファ制御部B132は(ステップ31、ステップ3
5)、大容量バッファ110へバッファ制御540(b
1〜bn)を送り、どこのエリアに格納されたデータ及
び制御情報を取り出すか(リードの場合には、どこのエ
リアに、データ格納メモリ140から読み出されたリー
ドデータを格納すべきか)を指示する。大容量バッファ
110はバッファ制御540(b1〜bn)に基づいて
データ及び制御情報530(b1〜bm)をDMAC1
30内のデータ受信部131へ転送する(ステップ3
2)。
【0040】データ及び制御情報530を転送し終わっ
たら(ステップ33、ステップ36)、当該エリアは空
であることを示すエリアmフラグを落す。
【0041】各DMAC130(DMAC−1〜DMA
C−m)はデータ格納メモリ140にデータ560(c
1〜cm)を格納するための処理を行う。処理が終了す
ると制御部120に対して転送終了報告(自DMACが
空きであること)を示すDMAC情報590を送る(ス
テップ34)。
【0042】本実施の形態によるデータ転送方式は次の
2つの方式を各々または結合して実施される。
【0043】1つはインターフェースプロトコル多重度
(≦m)のデータ及び制御情報500を大容量バッファ
110の各エリアに順次格納することによってDMAC
130が対ホストコンピュータインターフェースのm多
重度分のエリア1〜mの処理を対ホストインターフェー
スの転送速度に合わせて同時に転送を開始する必要がな
くDMAC130の転送速度で制御部の制御情報d1〜
dn(n≦m)に従い、順番にデータ及び制御情報53
0(b1 、bn)を大容量バッファ110のエリアから
転送処理を行うことが可能になる。結果、DMAC13
0の多重度(1〜n)をインターフェースプロトコル多
重度(≦m)より少なく構成することが可能となる。
【0044】2つめは大容量バッファ110に格納され
るインターフェースプロトコル多重度(≦m)のデータ
及び制御情報a510の転送速度と比較して、DMAC
130と大容量バッファ110間のデータ及び制御情報
b530の転送速度を速くする転送制御を行う。このこ
とによって、データ及び制御情報a510が大容量バッ
ファ110のエリア1に格納され、次のデータ及び制御
情報a510をエリア2に格納する間に制御部120が
制御情報550(d1〜dn )によって各DMAC13
0に転送を実行させ、インターフェースプロトコル制御
部100がエリア2にデータ及び制御情報a510を格
納し終わる前にDMAC130によるエリア1の転送を
終了させ、エリア1フラグを落してしまう。
【0045】よって、転送が終了したエリアは次のデー
タ及び制御情報a510を格納する準備をすることが可
能になる。同様にDMAC130もデータ格納メモリ1
40へのデータ転送が終了後は次のデータc560の転
送を行う準備が可能になる。このデータ転送制御方式に
よれば、大容量バッファ110内の各エリアとDMAC
130をインターフェースプロトコル多重度以下の数で
データ及び制御情報a510を順次処理することを可能
にする。
【0046】本実施の形態によると、多重動作可能なフ
ァイバチャネルパス4000等のインターフェースプロ
トコルにて接続されたホストコンピュータ1000とデ
ィスクサブシステム等のI/Oシステム間の転送要求の
通信時間を使って、I/Oシステムがホストコンピュー
タ1000からの別のコマンド及びデータの処理を行え
るように、要求のあったコマンド及びデータを大容量バ
ッファ110に順次蓄えてゆくことによって、対ホスト
コンピュータ1000とのインターフェースプロトコル
制御に隙間を作ることなく連続したプロトコル処理動作
を行うことが可能となる。
【0047】また、インターフェースプロトコルの多重
度分のデータ及び制御情報510を大容量バッファ11
0に一旦蓄えてからDMAC130が順次処理すること
によって、DMAC130の多重度(1〜n)をインタ
ーフェースプロトコルの多重度(<m)より少なく設定
(n<m)することが可能となる。
【0048】さらに、ファイバチャネルパス4000等
の対ホストインターフェースからの転送速度より大容量
バッファ110からDMAC130〜データ格納メモリ
140以降の転送速度を速くすることで、大容量バッフ
ァ110の持つインターフェースプロトコルに対するエ
リアの多重度とDMAC130の多重度を実際のインタ
ーフェースプロトコルの多重度より少なく構成すること
が可能になる。
【0049】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0050】
【発明の効果】本発明のインターフェース制御装置によ
れば、周辺装置の高速化に伴って発生する上位装置との
通信の待ち時間の、多重動作可能なインターフェースプ
ロトコルの適用による有効利用を、より少ない数の、複
数の制御情報やデータを処理するためのデータ転送機構
にて実現することができる、という効果が得られる。
【0051】本発明のインターフェース制御装置によれ
ば、多重動作可能なインターフェースプロトコルの処理
に必要なデータ転送機構の数を多重度以下に削減して、
多重動作可能なインターフェースプロトコルの適用によ
り、上位装置との間における通信時間の増大による性能
低下を、ハードウェアの物量増大を招くことなく、効率
よく抑止することができる、という効果が得られる。
【0052】本発明のインターフェース制御装置によれ
ば、多重動作可能なインターフェースプロトコルの処理
に必要なデータ転送機構の数等のハードウェアの物量増
大を懸念することなく、多重動作可能なインターフェー
スプロトコルの適用により、上位装置との間における通
信時間の増大による性能低下を抑止することができる、
という効果が得られる。
【0053】本発明のインターフェース制御方法によれ
ば、周辺装置の高速化に伴って発生する上位装置との通
信の待ち時間の、多重動作可能なインターフェースプロ
トコルの適用による有効利用を、より少ない数の、複数
の制御情報やデータを処理するためのデータ転送機構に
て実現することができる、という効果が得られる。
【0054】本発明のインターフェース制御方法によれ
ば、多重動作可能なインターフェースプロトコルの処理
に必要なデータ転送機構の数を多重度以下に削減して、
多重動作可能なインターフェースプロトコルの適用によ
り、上位装置との間における通信時間の増大による性能
低下を、ハードウェアの物量増大を招くことなく、効率
よく抑止することができる、という効果が得られる。
【0055】本発明のインターフェース制御方法によれ
ば、多重動作可能なインターフェースプロトコルの処理
に必要なデータ転送機構の数等のハードウェアの物量増
大を懸念することなく、多重動作可能なインターフェー
スプロトコルの適用により、上位装置との間における通
信時間の増大による性能低下を抑止することができる、
という効果が得られる。
【0056】本発明の外部記憶サブシステムによれば、
外部記憶装置等の周辺装置の高速化に伴って発生する上
位装置との通信の待ち時間の、多重動作可能なインター
フェースプロトコルの適用による有効利用を、より少な
い数の、複数の制御情報やデータを処理するためのデー
タ転送機構にて実現することができる、という効果が得
られる。
【0057】本発明の外部記憶サブシステムによれば、
多重動作可能なインターフェースプロトコルの処理に必
要なデータ転送機構の数を多重度以下に削減して、多重
動作可能なインターフェースプロトコルの適用により、
上位装置との間における通信時間の増大による性能低下
を、ハードウェアの物量増大を招くことなく、効率よく
抑止することができる、という効果が得られる。
【0058】本発明の外部記憶サブシステムによれば、
多重動作可能なインターフェースプロトコルの処理に必
要なデータ転送機構の数等のハードウェアの物量増大を
懸念することなく、多重動作可能なインターフェースプ
ロトコルの適用により、上位装置との間における通信時
間の増大による性能低下を抑止することができる、とい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるインターフェース
制御装置およびインターフェース制御方法が適用される
外部記憶サブシステムの構成の一例を示す概念図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態であるインターフェース
制御方法が適用されるインターフェース制御装置の一例
であるインターフェース制御部の構成の一例を示す概念
図である。
【図3】本発明の一実施の形態であるインターフェース
制御方法が適用されるインターフェース制御装置の一例
であるインターフェース制御部を構成するインターフェ
ースプロトコル制御部の作用の一例を示すフローチャー
トである。
【図4】本発明の一実施の形態であるインターフェース
制御方法が適用されるインターフェース制御装置の一例
であるインターフェース制御部を構成する制御部の作用
の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態であるインターフェース
制御方法が適用されるインターフェース制御装置の一例
であるインターフェース制御部を構成するDMACの作
用の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】 100…インターフェースプロトコル制御部、101…
データ及び制御情報受信部、102…大容量バッファ制
御部A、110…大容量バッファ(第1の記憶手段)、
120…制御部、130…データ転送機構(DMAC…
Direct AccessMemory Channel)、131…データ受信
部、132…大容量バッファ制御部B、140…データ
格納メモリ(第2の記憶手段)、500…データ及び制
御情報(ホストコンピュータ−インターフェースプロト
コル制御部間)(処理単位)、510…データ及び制御
情報a(インターフェースプロトコル制御部−大容量バ
ッファ間)(処理単位)、520…大容量バッファ制御
a(インターフェースプロトコル制御部−大容量バッフ
ァ間)(第1の制御インターフェース)、530…デー
タ及び制御情報b1〜bn(大容量バッファ−DMAC
間)(処理単位)、540…バッファ制御b1〜bn
(大容量バッファ−DMAC間)(第1の制御インター
フェース)、550…制御信号d1〜dn(制御部−D
MAC間)(第3の制御インターフェース)、560…
データc1〜cn(DMAC−データ格納メモリ間)、
570…制御情報e(インターフェースプロトコル制御
部−制御部)(第2の制御インターフェース)、580
…バッファ情報(インターフェースプロトコル制御部−
大容量バッファ間)(第1の制御インターフェース)、
590…DMAC情報(制御部−DMAC間)(第4の
制御インターフェース)、601…ディスク装置制御
部、602…ディスク装置、1000…ホストコンピュ
ータ、2000…インターフェース制御部、3000…
ディスク装置部、4000…ファイバチャネルパス。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置と周辺装置との間に介在するイ
    ンターフェース制御装置であって、 前記上位装置に接続される多重動作可能なインターフェ
    ースプロトコルを持つパスと、 多重動作可能な前記インターフェースプロトコルを制御
    するインターフェースプロトコル制御部と、 前記インターフェースプロトコル制御部を経由して前記
    上位装置との間で授受されるデータを前記周辺装置との
    間で受け渡す処理を行う複数のデータ転送機構と、 前記インターフェースプロトコル制御部と前記データ転
    送機構との間に配置され、前記インターフェースプロト
    コル制御部を経由して前記上位装置との間で授受される
    前記データ及び当該データを処理するためのコマンドを
    含む制御情報から成る1つまたは複数の処理単位を格納
    する容量を持つ第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段を介して前記インターフェースプロ
    トコル制御部と前記データ転送機構との間で非同期に前
    記データを授受するための制御を行う制御部と、を備え
    たことを特徴とするインターフェース制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインターフェース制御装
    置において、 前記データ転送機構と前記周辺装置との間には、前記イ
    ンターフェースプロトコル制御部および前記第1の記憶
    手段および前記データ転送機構を介して前記上位装置と
    の間で授受される前記データが一時的に格納される第2
    の記憶手段が配置され、 前記インターフェースプロトコル制御部および前記デー
    タ転送機構の各々と前記第1の記憶手段との間には、前
    記第1の記憶手段における個々の前記処理単位の格納状
    態を識別するフラグの設定および参照を行う第1の制御
    インターフェースが設けられ、 前記制御部と前記インターフェースプロトコル制御部と
    の間には、前記第1の記憶手段における前記処理単位の
    格納位置、およびデータ転送方向の種別および転送デー
    タのデータ長を、前記インターフェースプロトコル制御
    部から前記制御部に伝達する第2の制御インターフェー
    スが設けられ、 前記制御部と前記データ転送機構との間には、前記第1
    の記憶手段における前記処理単位の格納位置、およびデ
    ータ転送方向の種別および転送データのデータ長を、前
    記制御部から前記データ転送機構に伝達する第3の制御
    インターフェース、および前記データ転送機構の稼働状
    態を前記制御部に伝達する第4の制御インターフェース
    が設けられていることを特徴とするインターフェース制
    御装置。
  3. 【請求項3】 上位装置とその配下で稼働する周辺装置
    との間におけるデータの授受を、多重動作可能なインタ
    ーフェースプロトコルにて接続するインターフェース制
    御方法であって、 多重動作可能な前記インターフェースプロトコルを制御
    するインターフェースプロトコル制御部と、前記インタ
    ーフェースプロトコル制御部を経由して前記上位装置と
    の間で授受されるデータを前記周辺装置との間で受け渡
    す処理を行う複数のデータ転送機構との間に、前記イン
    ターフェースプロトコル制御部を経由して前記上位装置
    との間で授受される前記データ及び当該データを処理す
    るためのコマンドを含む制御情報から成る1つまたは複
    数の処理単位を格納する容量を持つ第1の記憶手段を配
    置し、 前記インターフェースプロトコル制御部と前記第1の記
    憶手段との間のデータ転送と、前記第1の記憶手段と前
    記データ転送機構との間のデータ転送を非同期に行うこ
    とを特徴とするインターフェース制御方法。
  4. 【請求項4】 インターフェース制御部を介して上位装
    置と外部記憶装置との間におけるデータの授受を行う外
    部記憶サブシステムであって、 前記インターフェース制御部は、 前記上位装置に接続される多重動作可能なインターフェ
    ースプロトコルを持つパスと、 多重動作可能な前記インターフェースプロトコルを制御
    するインターフェースプロトコル制御部と、 前記インターフェースプロトコル制御部を経由して前記
    上位装置との間で授受されるデータを前記周辺装置との
    間で受け渡す処理を行う複数のデータ転送機構と、 前記インターフェースプロトコル制御部と前記データ転
    送機構との間に配置され、前記インターフェースプロト
    コル制御部を経由して前記上位装置との間で授受される
    前記データ及び当該データを処理するためのコマンドを
    含む制御情報から成る1つまたは複数の処理単位を格納
    する容量を持つ第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段を介して前記インターフェースプロ
    トコル制御部と前記データ転送機構との間で非同期に前
    記データを授受するための制御を行う制御部と、を含む
    ことを特徴とする外部記憶サブシステム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の外部記憶サブシステムに
    おける前記インターフェース制御部において、 前記データ転送機構と前記外部記憶装置との間には、前
    記インターフェースプロトコル制御部および前記第1の
    記憶手段および前記データ転送機構を介して前記上位装
    置との間で授受される前記データが一時的に格納される
    第2の記憶手段が配置され、 前記インターフェースプロトコル制御部および前記デー
    タ転送機構の各々と前記第1の記憶手段との間には、前
    記第1の記憶手段における個々の前記処理単位の格納状
    態を識別するフラグの設定および参照を行う第1の制御
    インターフェースが設けられ、 前記制御部と前記インターフェースプロトコル制御部と
    の間には、前記第1の記憶手段における前記処理単位の
    格納位置、およびデータ転送方向の種別および転送デー
    タのデータ長を、前記インターフェースプロトコル制御
    部から前記制御部に伝達する第2の制御インターフェー
    スが設けられ、 前記制御部と前記データ転送機構との間には、前記第1
    の記憶手段における前記処理単位の格納位置、およびデ
    ータ転送方向の種別および転送データのデータ長を、前
    記制御部から前記データ転送機構に伝達する第3の制御
    インターフェース、および前記データ転送機構の稼働状
    態を前記制御部に伝達する第4の制御インターフェース
    が設けられていることを特徴とする外部記憶サブシステ
    ム。
JP2000025360A 2000-02-02 2000-02-02 インターフェース制御装置およびインターフェース制御方法および外部記憶サブシステム Pending JP2001216227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000025360A JP2001216227A (ja) 2000-02-02 2000-02-02 インターフェース制御装置およびインターフェース制御方法および外部記憶サブシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000025360A JP2001216227A (ja) 2000-02-02 2000-02-02 インターフェース制御装置およびインターフェース制御方法および外部記憶サブシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001216227A true JP2001216227A (ja) 2001-08-10

Family

ID=18551227

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000025360A Pending JP2001216227A (ja) 2000-02-02 2000-02-02 インターフェース制御装置およびインターフェース制御方法および外部記憶サブシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001216227A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7627697B2 (en) 2004-01-16 2009-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Device using multiple DMA controllers for transferring data between a storage device and multiple processing units
CN104717433A (zh) * 2015-03-27 2015-06-17 电子科技大学 一种用于视频流信号处理系统的分布式传输装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7627697B2 (en) 2004-01-16 2009-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Device using multiple DMA controllers for transferring data between a storage device and multiple processing units
CN104717433A (zh) * 2015-03-27 2015-06-17 电子科技大学 一种用于视频流信号处理系统的分布式传输装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6425021B1 (en) System for transferring data packets of different context utilizing single interface and concurrently processing data packets of different contexts
KR100352039B1 (ko) 버스로부터수집된데이터에대해패리티를발생시키는플라이바이xor
EP1738267B1 (en) System and method for organizing data transfers with memory hub memory modules
JP4434543B2 (ja) 分散ストレージシステム、ストレージ装置、およびデータのコピー方法
US20090177804A1 (en) Serial advanced technology attachment (sata ) switch
US20030033478A1 (en) Disk array controller with connection path formed on connection request queue basis
US8589646B2 (en) Storage apparatus and method for storage apparatus
JP2000099281A (ja) ディスクアレイ制御装置
US20070006020A1 (en) Inter-host data transfer method, program, and system
JPH05502314A (ja) データ転送方法
JP2845162B2 (ja) データ転送装置
JP4100256B2 (ja) 通信方法および情報処理装置
US7460531B2 (en) Method, system, and program for constructing a packet
US7409486B2 (en) Storage system, and storage control method
JP3578075B2 (ja) ディスクアレイ制御装置及びディスクアレイ制御方法
JP2009282917A (ja) サーバ間通信機構及びコンピュータシステム
JP2723022B2 (ja) ディスク装置のインタフェース及びその制御方法
JPH0844649A (ja) データ処理装置
JP2001216227A (ja) インターフェース制御装置およびインターフェース制御方法および外部記憶サブシステム
KR100638378B1 (ko) 디스크 제어장치의 메모리 구조에 대한 시스템 및 방법
JP3531074B2 (ja) 記憶装置制御システム
WO2009033971A1 (en) System and method for splitting data and data control information
JPH11149455A (ja) メモリディスク共有方法及びその実施装置
EP0858025B1 (en) Data recorder and method of access to data recorder
JP3544219B2 (ja) ファイル共用システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090414

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090728

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090917

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091215