JP2001215261A - 半導体デバイス試験装置のタイミング校正装置 - Google Patents

半導体デバイス試験装置のタイミング校正装置

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JP2001215261A
JP2001215261A JP2000026456A JP2000026456A JP2001215261A JP 2001215261 A JP2001215261 A JP 2001215261A JP 2000026456 A JP2000026456 A JP 2000026456A JP 2000026456 A JP2000026456 A JP 2000026456A JP 2001215261 A JP2001215261 A JP 2001215261A
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loop oscillation
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孝弘 宝迫
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイミング校正用の補助信号線路の伝搬遅延
時間を精度よく測定する。 【解決手段】 試験パターン信号をドライバを通じて被
試験デバイスに印加する複数の信号伝送路と、この複数
の信号伝送路に対して選択的に接続され被試験デバイス
の端子で反射する反射信号を取り出す補助信号線路と、
この補助信号線路に選択的に接続され、補助信号線路を
通じて反射波を取り込む比較器と、比較器に取り込んだ
信号が供給されてパルスを出力するパルス発生器と、パ
ルス発生器が出力するパルスを比較器の入力端子に供給
し、比較器とパルス発生器とから成る第1ループ発振回
路を構成するスイッチと、この第1ループ発振回路に補
助信号線路を接続し、この補助信号線路を往復する信号
伝搬時間を加えた第2ループ発振周波数を計測する周波
数カウンタと、によって構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は各種の半導体デバ
イスを試験する半導体デバイス試験装置のタイミング校
正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に半導体デバイス試験装置の概略の
構成を示す。図中TESは半導体デバイス試験装置の全
体を示す。半導体デバイス試験装置TESは主制御器1
1と、パターン発生器12、タイミング発生器13、波
形フォーマッタ14、論理比較器15、ドライバ16、
アナログ比較器17、不良解析メモリ18、論理振幅基
準電圧源21、比較基準電圧源22、デバイス電源23
等により構成される。
【0003】主制御器11は一般にコンピュータシステ
ムによって構成され、利用者が作製した試験プログラム
に従って主にパターン発生器12とタイミング発生器1
3を制御し、パターン発生器12から試験パターンデー
タを発生させ、この試験パターンデータを波形フォーマ
ッタ14で実波形を持つ試験パターン信号に変換し、こ
の試験パターン信号を論理振幅基準電圧源21で設定し
た振幅値を持った波形に電圧増幅するドライバ16を通
じて被試験デバイス19に印加し記憶させる。
【0004】被試験デバイス19から読み出した応答信
号はアナログ比較器17で比較基準電圧源22から与え
られる基準電圧と比較し、所定の論理レベル(H論理の
電圧、L論理の電圧)を持っているか否かを判定し、所
定の論理レベルを持っていると判定した信号は論理比較
器15でパターン発生器12から出力される期待値と比
較し、期待値と不一致が発生した場合は、その読み出し
たアドレスのメモリセルに不良があるものと判定し、不
良発生毎に不良解析メモリ18に不良アドレスを記憶
し、試験終了時点で例えば不良セルの救済が可能か否か
を判定する。
【0005】ここで、タイミング発生器13は被試験デ
バイス19に与える試験パターン信号の波形の立上がり
のタイミング及び立下りのタイミングを規定するタイミ
ングと、論理比較器15で論理比較のタイミングを規定
するストローブパルスのタイミングを発生する。これら
の各タイミングは利用者が作製した試験プログラムに記
載され、利用者が意図したタイミングで被試験デバイス
19を動作させ、またその動作が正常か否かを試験でき
るように構成されている。
【0006】図4では被試験デバイス19の一つの端子
に試験パターン信号を印加する部分と、被試験デバイス
19の一つの端子に出力される信号を論理比較器15に
取り込む部分の構成を示しているが、実際には被試験デ
バイス19の各入力端子毎にドライバ16が設けられ、
また出力端子毎にアナログ比較器17が設けられる。被
試験デバイス19の端子が出力兼入力端子の場合はドラ
イバ16の出力端子にアナログ比較器17の入力端子が
接続され、1本の信号線を入力と出力に兼用する構成が
採られる。
【0007】ドライバ16と被試験デバイス19の各端
子までの信号伝搬時間及び被試験デバイス19の各端子
からアナログ比較器17までの信号伝搬時間は各チャン
ネル毎に同一に揃えられている必要がある。この調整を
タイミング校正と称し、波形フォーマッタ14に備えら
れている可変遅延回路の遅延時間を調整してタイミング
校正が行なわれる。従って、従来より半導体デバイス試
験装置にはタイミング校正装置が付設されている。
【0008】図5を用いて従来のタイミング校正装置を
説明する。図4と対応する部分には同一符号を付して示
す。図5では2チャンネル分の信号伝送路を例示して示
している。従って2台の波形フォーマッタ14−1と1
4−2にパターン発生器12から試験パターンデータが
与えられ、またタイミング発生器13から試験パターン
信号の立上り及び立下りのタイミングが与えられて波形
フォーマッタ14−1及び14−2において試験パター
ン信号が生成される。
【0009】波形フォーマッタ14−1と14−2で生
成された試験パターン信号はドライバ16ー1及び16
−2とリレー接点R1−1及びR2−1を通じて信号伝
送路LIN1とLIN2に供給され、信号伝送路LIN
1とLIN2を通じて被試験デバイス19の各端子に印
加される。24はタイミング校正装置を示す。タイミン
グ校正装置24は信号伝送路LIN1とLIN2にリレ
ー接点R1−2とR2−2によって選択的に接続される
補助信号線路M1,M2と、この補助信号線路M1,M
2に選択的に接続され、被試験デバイス19の端子(タ
イミング校正時は被試験デバイス19を除去しICソケ
ットのみの状態にする)から反射して戻って来る反射信
号を取り込むアナログ比較器17と、このアナログ比較
器17で取り込んだ信号を期待値と比較する論理比較器
15と、補助信号線路M1,M2に校正パルスを供給す
るドライバ16−3と、このドライバ16−3の出力を
切換スイッチR3に選択的に供給するリレー接点R4と
によって構成される。
【0010】信号伝送路LIN1の信号伝搬時間を測定
する方法を説明する。この場合にはリレー接点R1−1
とR1−2をオンにし、切換スイッチR3を接点1に接
触させる。リレー接点R4をオフとし、波形フォーマッ
タ14−1からタイミング校正用として試験パターン信
号(図6B)を出力させる。試験パターン信号の発生タ
イミングT1は各テストサイクルの開始のタイミングT
0から設定した時間(既知の値)に規定される。
【0011】既知のタイミングT1で立上がった校正用
の試験パターン信号はドライバ16−1と信号伝送路L
IN1を通じて被試験デバイス19を装着しているIC
ソケットの端子に印加される。タイミング校正モードで
は被試験デバイス19はICソケットから除去してお
く。これにより試験パターン信号はICソケットの端子
の位置で全反射し、信号伝送路LIN1を逆走し、更に
は補助信号線路M1を通じてアナログ比較器17に入力
される。
【0012】アナログ比較器17の入力にはドライバ1
6−1から出力された直接波が入力されているから、反
射波TXは直接波の上に重畳し、図6Dに示す3値の値
を持つ波形となる。アナログ比較器17の比較レベルを
反射波TXのレベルの中間値付近に設定することによ
り、アナログ比較器17の出力は反射波TXの入来のタ
イミングで反転する。つまり、アナログ比較器17の出
力は図6Eに示すパルスPEを出力する。
【0013】このパルスPEの立上りのタイミングを論
理比較器15に入力するストローブパルスSTBのタイ
ミングによって測定する。つまりタイミング発生器13
は図6Fに示すように、テストサイクルの初期位相位置
T0からわずかずつ例えば20ps(ピコ秒)程度ずつ
遅れ方向に位相が順次シフトされるストローブパルスS
TBを出力する。このストローブパルスSTBの印加タ
イミングがパルスPEの立上りより遅れ位相になると、
ストローブパルスSTBはパルスPEのH論理を打ち抜
く。この結果論理比較器15の出力がL論理からH論理
に反転した時点で、そのストローブパルスSTBの発生
タイミングによりドライバ16からICソケット、IC
ソケットからアナログ比較器17に致る信号伝送路の遅
延時を計測することができる。
【0014】H論理を打ち抜いたストローブパルスST
Bの発生タイミングがテストサイクルの初期位相T0か
らT2の時間経過したタイミングであったとすると、T
2−T1がドライバ16−1からICソケットを経由し
てアナログ比較器17までの経路の信号伝搬時間とな
る。ここで補助信号線路M1とM2の信号伝搬時間が既
知であればドライバ16−1及び16−2とICソケッ
トまでの間の信号伝搬時間を求めることができる。補助
信号線路M1とM2の信号伝搬時間を計測するために、
タイミング校正装置24が設けられている。タイミング
校正装置24はこの例ではドライバ16−3とリレー接
点R4と論理比較器15、タイミング発生器13とによ
って構成した場合を示す。
【0015】リレー接点R4をオンとし、切換スイッチ
R3を接点1に接触させる。更にリレー接点R1−2,
R2−2をオフに設定する。この状態でタイミング発生
器13から校正用のタイミング信号を出力する。このタ
イミング信号がドライバ16−3を通じてアナログコン
パレータ17の入力端子に印加され、更に補助信号線路
M1を通じてリレー接点R1−2に到来する。リレー接
点R1−2はオフの状態にあるから、この部分で反射
し、反射したタイミング信号は補助信号線路M1を逆走
し、アナログ比較器17に入力される。
【0016】アナログ比較器17の入力にはドライバ1
6−3が出力した直接波が存在するから、この場合もこ
の直接波の上に反射波TXが重畳することになる(図7
C参照)。アナログ比較器17の比較レベルを反射波T
Xの振幅の中間値に設定することにより、アナログ比較
器17は図7Dに示すパルスPDを出力する。このパル
スPDの立上りのタイミングをストローブパルスSTB
のタイミングサーチ動作により計測する。ストローブパ
ルスSTBのタイミングサーチ動作により各テストサイ
クルの初期位相T0からT3(図7E参照)の時間が求
められる。先に計測した計測結果(T2−T1)から更
にT3を差し引き、これを1/2することにより1/2
{(T2−T1)−T3}、ドライバ16−1及び16
−2とICソケットとの間の信号伝搬時間を求めること
ができる。補助信号線路M1とM2の信号伝搬時間の差
は両者の長さの差等により発生する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のタイミ
ング校正方法では信号伝送路LIN1,LIN2の伝搬
遅延時間及び補助信号線路M1,M2の伝搬遅延時間を
計測する手段としてストローブパルスSTBを用いたか
ら、測定可能な分解能はストローブパルスSTBの分解
能で決定される。ストローブパルスSTBの1シフト量
が例えば20ps(ピコ秒)程度であり、この分解能よ
り精度よく測定することはできない。
【0018】更に、ストローブパルスSTBの実際に出
力されるタイミングには図8に示すように、予定した直
線性の分解能より実際の直線性は非直線誤差を含む場合
が多い。このような理由から、従来のタイミング校正装
置24は測定精度をストローブパルスのシフト間隔より
高分解能で測定することができない不都合を具備してい
る。
【0019】この発明の目的はストローブパルスによる
時間の計測結果より分解能をよく計測することができる
タイミング校正装置を提案するものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1では
波形フォーマッタで生成した試験パターン信号をドライ
バを通じて被試験デバイスに印加する複数の信号伝送路
と、この複数の信号伝送路に対して選択的に接続され被
試験デバイスの端子で反射する反射信号を取り出すため
の複数の補助信号線路と、この複数の補助信号線路に選
択的に接続され、これらの補助信号線路を通じて取り出
される反射信号を取り込む比較器と、この比較器に取り
込んだ信号が供給され、この信号の入力に同期してパル
スを出力するパルス発生器と、このパルス発生器が出力
するパルスを比較器の入力端子に選択的に供給し、比較
器とパルス発生器とから成るループ発振回路を構成する
スイッチと、このスイッチによってループ発振回路が構
成された状態の第1ループ発振周波数及びこのループ発
振回路に補助信号線路を接続し、この補助信号線路を往
復する信号伝搬時間を加えた第2ループ発振周波数を計
測する周波数カウンタと、によって構成した半導体デバ
イス試験装置のタイミング校正装置を提案するものであ
る。
【0021】この発明の請求項2では請求項1記載の半
導体試験装置のタイミング校正装置において、第1ルー
プ発振回路と第2ループ発振回路の切換は比較器に設定
する比較レベルに対応して切換る構成とした半導体デバ
イス試験装置のタイミング校正装置を提案するものであ
る。
【0022】
【作用】この発明によるタイミング校正装置によれば補
助信号線路の伝搬遅延時間を測定するためのループ発振
周波数を周波数カウンタによって測定する方法を採るか
ら、ループ発振周波数を測定する周波数カウンタの精度
はストローブパルスのシフト量と比較して高い精度を維
持する。従って補助信号線路M1,M2の伝搬遅延時間
を精度よく測定することができるため、結果として信号
伝送路LIN1とLIN2の測定精度も向上できる利点
が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1にこの発明による半導体デバ
イス試験装置のタイミング校正装置の一実施例を示す。
図5と対応する部分には同一符号を付して示す。この発
明ではタイミング発生器24にパルス発生器30と周波
数カウンタ31を設ける。パルス発生器30は入力端子
を具備し、この入力端子にアナログ比較器17からこの
パルスが入力されると出力端子にパルスを出力する動作
を呈する。
【0024】パルス発生器30が出力したパルスはドラ
イバ16−3とスイッチR4を通じてアナログ比較器1
7の入力端子に供給される。つまり、スイッチR4をオ
ンの状態に設定し、アナログ比較器17の比較レベルを
図2Cに示すようにドライバ16−3から出力される直
接波の振幅の中間付近に設定することにより、パルス発
生器30−ドライバ16−3−アナログ比較器17−パ
ルス発生器30から成る第1ループ発振回路L1が形成
される。
【0025】一方、切換スイッチR3を接点1又は2に
接続し、スイッチR4をオンに維持した状態でアナログ
比較器17の比較レベルを図3Cに示す反射波TXの振
幅の中間に設定すると、アナログ比較器17は図3Dに
示すように反射波TXが到来するとパルスPDを出力す
る。つまり、この状態ではパルス発生器30−ドライバ
16−3−スイッチR4−切換スイッチR3−接点1−
補助信号線路M1−リレー接点R1−2の固定接点で全
反射(リレー接点R1−2はオフ)し、再び補助信号線
路M1を逆走して切換スイッチR3に戻り、アナログ比
較器17からパルス発生器30に至る第2ループL2が
形成される。
【0026】第1ループL1のループ発振は図2Eに示
す周期τ1で与えられ、この周期τ1が第1ループL1
の伝搬遅延時間となる。一方第2ループL2のループ発
振周期は図3Eに示すτ2となる。この遅延時間τ2は
τ2=τ1+2TPdで与えられる。ここで2TPdと
は第2ループL2に含まれる補助信号線路M1を往復す
る伝搬遅延時間である。これら第1ループL1と第2ル
ープL2の伝搬遅延時間τ1とτ2は周波数カウンタ3
1で測定する。従ってその測定精度は周波数カウンタの
精度で測定することができる。周波数カウンタの測定精
度は高く、ストローブパルスSTBの1シフト量より高
い分解能で周期τ1とτ2を測定することができる。ま
た切換スイッチR3を接点2に接続して同様にループ発
振させることにより補助信号線路M2のループ発振周期
τ2′を得ることができる。
【0027】このようにこの発明によればループ発振方
式によって信号路長の伝搬遅延時間を測定するから、信
号路長の長さに比例して周期τ1とτ2が変化する。従
ってより高精度に補助信号線路M1及びM2の伝搬遅延
時間を測定することができる。またストローブパルスの
非直線特性の影響を受けないから更に精度の高い伝搬遅
延時間を測定できる利点が得られる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
補助信号線路M1,M2の伝搬遅延時間をストローブパ
ルスSTBのタイミングサーチ方式に代えてループ発振
周期を周波数カウンタによって測定する方式で測定した
から周波数カウンタが持つ精度で補助信号線路M1とM
2の伝搬遅延時間を測定することができる。然もストロ
ーブパルスSTBの非直線誤差に影響されずに測定でき
るためより高精度に補助信号線路M1と,M2の伝搬遅
延時間を測定することができる。
【0029】この結果としてこの補助信号線路M1,M
2を用いて行なう信号伝送路LIN1及びLIN2のス
キュー調整の精度も向上することができる利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】この発明の動作を説明するためのタイミングチ
ャート。
【図3】図2と同様のタイミングチャート。
【図4】半導体デバイス試験装置の概要を説明するため
のブロック図。
【図5】従来のタイミング校正装置を説明するためのブ
ロック図。
【図6】図5の動作を説明するためのタイミングチャー
ト。
【図7】図6と同様のタイミングチャート。
【図8】図4に示した半導体デバイスに用いられている
ストローブパルスの直線性を説明するためのグラフ。
【符号の説明】
12 パターン発生器 13 タイミング発生器 14−1,14−2 波形フォーマッタ 15 論理比較器 16−1,16−2,16−3 ドライバ 17 アナログ比較器 19 被試験デバイス LIN1,LIN2 信号伝送路 M1,M2 補助信号線路 R4 ループ発振回路を構成するためのスイッチ 24 タイミング校正装置 30 パルス発生器 31 周波数カウンタ L1 第1ループ発振回路 L2 第2ループ発振回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.波形フォーマッタで生成した試験パ
    ターン信号をドライバを通じて被試験デバイスに印加す
    る複数の信号伝送路と、 B.この複数の信号伝送路に対して選択的に接続され被
    試験デバイスの端子で反射する反射信号を取り出すため
    の複数の補助信号線路と、 C.この複数の補助信号線路に選択的に接続され、これ
    らの補助信号線路を通じて反射信号を取り込む比較器
    と、 D.この比較器に取り込んだ信号が供給され、この信号
    の入力に同期してパルスを出力するパルス発生器と、 E.このパルス発生器が出力するパルスを上記比較器の
    入力端子に選択的に供給し、上記比較器とパルス発生器
    とから成る第1ループ発振回路を構成するスイッチと、 F.このスイッチによって上記第1ループ発振回路が構
    成された状態の第1ループ発振周波数及びこの第1ルー
    プ発振回路に上記補助信号線路を接続し、この補助信号
    線路を往復する信号伝搬時間を加えた第2ループ発振回
    路の発振周波数を計測する周波数カウンタと、によって
    構成したことを特徴とする半導体デバイス試験装置のタ
    イミング校正装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体試験装置のタイミ
    ング校正装置において、上記第1ループ発振回路と、第
    2ループ発振回路の切換は上記比較器に設定する比較レ
    ベルに対応して切換る構成とした半導体デバイス試験装
    置のタイミング校正装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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