JP2001214594A - マグネット式目地チャンネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、壁面や間仕切りの内張り材を固
定する目地棒に、永久磁石を取付けることにより、仮止
めや本貼りの手間を大幅に軽減し、且つ解体・再組立を
容易にするための装置に関するものです。 【解決手段】 内張り材（ボード、パネル等）を保持出
来る形状に折り曲げた目地棒の裏側に帯状の永久磁石を
取付けたもの。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は目地棒の裏面に帯状の永久磁石を固定して、
内張り材の仮止め、本貼りや取り外しての再使用を可能
にしたものです。従来、特に期間限定で使用する間仕切
りや壁面は、下地材（殆どが鋼材）にボードやパネルを
直接ビス止めし、期間終了後は解体廃棄されてきまし
た、この資源の無駄使いと組立解体手間を大幅に削減
し、同じ材料を繰り返し使用出来る様にしたものが本発
明です。

（構造の説明） （イ）ボード等を保持出来る様にハット型（図面−１）
に折り曲げた目地棒の裏側に目地棒の長さに合わした帯
状の永久磁石を接着剤等で固定する。

（ロ）ボードやパネルの巾に合わせて下地鋼材を設置し
て、マグネット式目地チャンネルで固定する。

（ハ）用途や期間に応じて目地底部よりビス止めにて補
強する。

【図面の簡単な説明】

【図 １】本発明 マグネット式目地チャンネルの斜視
図

【図 ２】本発明 マグネット式目地チャンネルの断面
図

【符号の説明】

１、は目地チャンネル ２、は永久磁石
３、は下地材 ４、はボードやパネル材

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項 １】内張り材（ボード、パネル等）を固定を
   する目地チャンネルの裏面に永久磁石（マグネット）を
   取付け、鋼製下地材との脱着を自在としたもの。