JP2001213330A - 車両用ステアリング装置 - Google Patents

車両用ステアリング装置

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JP2001213330A
JP2001213330A JP2000024348A JP2000024348A JP2001213330A JP 2001213330 A JP2001213330 A JP 2001213330A JP 2000024348 A JP2000024348 A JP 2000024348A JP 2000024348 A JP2000024348 A JP 2000024348A JP 2001213330 A JP2001213330 A JP 2001213330A
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shaft
spring
intermediate gear
compression coil
tilt
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JP2000024348A
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English (en)
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Kiyoshi Sadakata
清 定方
Hiroshi Iwatani
洋 岩谷
Takahiro Namikata
隆宏 南方
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のテレスコバランスバネを不要にして、
組立工程を簡略化すると共に製造コストの低減を図る一
方、中間ギヤ内のギヤ予圧のための予圧バネを不要にし
て、中間ギヤのバックラッシュを所定範囲に維持するこ
と。 【解決手段】 インナーシャフト4の下端と、アウター
シャフト5の奥底との間に、圧縮コイルバネ21が介装
してある。この圧縮コイルバネ21が従来のテレスコバ
ランスバネの働きをするため、ステアリングコラム1等
の垂れ下がりを防止でき、テレスコバランスバネを不要
にすることができる。また、この圧縮コイルバネ21が
中間ギヤ内のベベルギヤ等を予圧する働きをするため、
ベベルギヤ等のバックラッシュを所定範囲に維持するこ
とができ、中間ギヤ内の従来の予圧バネを不要にするこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャブオーバー型
自動車に好適なテレスコピック式またはチルト・テレス
コピック式の車両用ステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キャブオーバー型自動車のステアリング
装置においては、運転者の姿勢や体格に応じて、ステア
リングホイールを傾動できると共に、ステアリングホイ
ールを軸方向に移動できるようにしたチルト・テレスコ
ピック式ステアリング装置がある。
【0003】図6に示すように、ステアリングコラム1
内には、伸縮自在のメインシャフト2が回転自在に支持
してあり、このメインシャフト2の上端には、ステアリ
ングホイールWが設けてある。メインシャフト2の下端
には、自在継手3を介してインナーシャフト4が連結し
てあり、このインナーシャフト4には、アウターシャフ
ト5がスプライン嵌合してある。このアウターシャフト
5の下端には、自在継手6を介して、後述する中間ギヤ
16の入力軸7が連結してある。
【0004】また、ステアリングコラム1には、テレス
コ溝8,8を有するアッパー側及びロアー側のディスタ
ンスブラケット9,9が固定してあり、このディスタン
スブラケット9,9は、車体に固定したアッパー側及び
ロアー側のチルトブラケット10,10に摺接してあ
る。アッパー側のチルトブラケット10には、チルト溝
11が形成してあり、このチルト溝11及びテレスコ溝
8には、チルトボルト12が通挿してあり、このチルト
ボルト12には、チルトレバー13が設けてある。
【0005】したがって、チルトレバー13を揺動して
締付を解除し、チルトボルト12をチルト溝11に沿っ
て移動し、ステアリングコラム1とメインシャフト2を
傾動して、図6に仮想線で示すように、ステアリングホ
イールWの傾斜角度を調整できる一方、チルトボルト1
2をテレスコ溝8に沿って移動し、ステアリングコラム
1を軸方向に移動すると共にメインシャフト2を伸縮し
て、図6に仮想線で示すように、ステアリングホイール
Wの軸方向位置を調整することができる。
【0006】さらに、ステアリングコラム1等が下方に
垂れ下がる虞れがあり、これを防止するため、アッパー
側のチルトブラケット10と、ロアー側のディスタンス
ブラケット9との間に、テレスコバランスバネ14が介
装してある。また、このバネ14は、ステアリング操作
や振動等により「ビビリ音」が発生する虞れがあり、こ
れを防止するため、バネ14の周囲には、音消し用のカ
バー15が設けてある。
【0007】次いで、図7に示すように、ステアリング
装置の下方には、中間ギヤ16が設けてあり、この中間
ギヤ16の入力軸7と、出力軸17との間には、一対の
ベベルギヤ18,18が設けてある。この出力軸17
は、カップリング19,19を介して転舵装置20に連
結してある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すように、ステアリングコラム1等の垂れ下がりを防
止するため、アッパー側のチルトブラケット10と、ロ
アー側のディスタンスブラケット9との間に、テレスコ
バランスバネ14が設けてある構造にあっては、ステア
リングコラム1周囲の込み入った箇所に、バネ14を設
けているため、設計スペースの確保が難しく、自由な設
計が困難であるといったことがある。また、ステアリン
グ操作や振動等により発生する「ビビリ音」を防止する
ため、音消し用のカバー15を設けているが、このカバ
ー15の分だけ製造コストの高騰を招くといったことが
ある。さらに、ブラケット9,10には、バネ14のフ
ック係合孔を形成する必要があると共に、ステアリング
装置の車体取付後に、バネ14の組み込み工程を必要と
するため、製造コストの高騰を招くといったことがあ
る。
【0009】また、上述した中間ギヤ16のベベルギヤ
18,18では、所定範囲のバックラッシュは必要であ
るが、入出力軸7,17が片持ち支持であることから生
起される軸の振れ廻りによって、また、使用による経時
的な噛合歯の摩耗によって、さらに、組み立て精度や噛
合予圧の大小などによって、ベベルギヤ18,18のバ
ックラッシュが変動するといったことがある。その結
果、シャフト回転のフリクションも変動すると共に、キ
ックバック等による「異音」や「ガタ付き」が生じると
いった問題がある。
【0010】このようなことから、実開昭62−272
47号公報、実開昭61−119653号公報、および
実開昭58−160873号公報においては、ベベルギ
ヤ18,18の入力軸7又は出力軸17を軸方向に付勢
する付勢手段(圧縮バネ又は皿バネ)を設けて、ベベル
ギヤ18,18の噛合歯に所定の予圧を与え、これによ
り、バックラッシュを所定範囲に維持し、上記の問題を
解決している。
【0011】しかしながら、上記公報においては、中間
ギヤ16内のスペース的に余裕のない箇所に、付勢手段
を配置する必要があることから、付勢手段は、非常に大
きなバネ定数の圧縮バネ等を必要とし、ギヤの噛合フリ
クションが大きくなり過ぎたり、その変動幅も大きいと
いったことがある。また、入出力軸7,17には、常
時、大トルクや軸方向荷重がかかることから、付勢手段
は、これらに耐える構造でなければならず、製造コスト
の高騰を招くといったことがあり、これは、ギヤの噛合
を滑らかにする効果のある曲がり歯かさ歯車では、非常
に顕著であるといったことがある。
【0012】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであって、従来のテレスコバランスバネを不
要にして、組立工程を簡略化すると共に製造コストの低
減を図る一方、中間ギヤ内のギヤ予圧のための付勢手段
を不要にして、中間ギヤのバックラッシュを所定範囲に
維持し、組立工程を簡略化すると共に製造コストの低減
を図った車両用ステアリング装置を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る車両用ステアリング装置は、伸縮自在
のメインシャフトを回転自在に支持するステアリングコ
ラムを軸方向移動自在に設け、このメインシャフトの下
端に自在継手を介して第1のシャフトを連結し、この第
1のシャフトに、第2のシャフトを摺動自在に且つ回転
不能に嵌合し、この第2のシャフトの下端に自在継手を
介してギヤにつながる入力軸を連結した車両用ステアリ
ング装置において、前記第1及び第2のシャフトの伸長
方向に、これら両シャフトを付勢するための付勢手段
を、これら両シャフトの内側又は外側に設けたことを特
徴とする。
【0014】このように、本発明によれば、第1及び第
2のシャフトの伸長方向に、これら両シャフトを付勢す
るための付勢手段が設けてあるため、この付勢手段が従
来のテレスコバランスバネの働きをするため、これによ
りステアリングコラム等の垂れ下がりを防止でき、テレ
スコバランスバネを不要にして、組立工程を簡略化でき
ると共に製造コストの低減を図ることができる。
【0015】一方、この付勢手段が中間ギヤ内のベベル
ギヤ等を予圧する働きをするため、これによりベベルギ
ヤ等のバックラッシュを所定範囲に維持することがで
き、中間ギヤ内の従来の付勢手段を不要にして、組立工
程を簡略化できると共に製造コストの低減を図ることが
できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
車両用ステアリング装置を図面を参照しつつ説明する。
【0017】図1は、本発明の第1実施の形態に係る車
両用ステアリング装置の部分切欠き断面を含む側面図で
ある。図2は、図1に示した車両用ステアリング装置の
部分切欠き断面を含む側面図であり、作業用圧縮バネを
装着した状態を示す。
【0018】本第1実施の形態では、図1に示すよう
に、ステアリングコラム1内には、伸縮自在のメインシ
ャフト2が回転自在に支持してあり、このメインシャフ
ト2の上端には、ステアリングホイールWが設けてあ
る。メインシャフト2の下端には、自在継手3を介して
インナーシャフト4が連結してあり、このインナーシャ
フト4には、アウターシャフト5がスプライン嵌合して
ある。このアウターシャフト5の下端には、自在継手6
を介して、後述する中間ギヤ16の入力軸7が連結して
ある。なお、インナーシャフト4とアウターシャフト5
は、雄雌が逆であってもよい。
【0019】また、ステアリングコラム1には、テレス
コ溝8,8を有するアッパー側及びロアー側のディスタ
ンスブラケット9,9が固定してあり、このディスタン
スブラケット9,9は、車体に固定したアッパー側及び
ロアー側のチルトブラケット10,10に摺接してあ
る。アッパー側のチルトブラケット10には、チルト溝
11が形成してあり、このチルト溝11及びテレスコ溝
8には、チルトボルト12が通挿してあり、このチルト
ボルト12には、チルトレバー13が設けてある。
【0020】したがって、チルトレバー13を揺動して
締付を解除し、チルトボルト12をチルト溝11に沿っ
て移動し、ステアリングコラム1とメインシャフト2を
傾動して、図6に仮想線で示すように、ステアリングホ
イールWの傾斜角度を調整できる一方、チルトボルト1
2をテレスコ溝8に沿って移動し、ステアリングコラム
1を軸方向に移動すると共にメインシャフト2を伸縮し
て、図6に仮想線で示すように、ステアリングホイール
Wの軸方向位置を調整することができる。
【0021】さらに、本実施の形態では、ステアリング
コラム1等の垂れ下がりを防止するため、インナーシャ
フト4の下端と、アウターシャフト5の奥底との間に、
圧縮コイルバネ21が介装してある。
【0022】この圧縮コイルバネ21が、従来のテレス
コバランスバネの働きをするため、これによりステアリ
ングコラム1等の垂れ下がりを防止でき、テレスコバラ
ンスバネを不要にして、組立工程を簡略化できると共に
製造コストの低減を図ることができる。また、この圧縮
コイルバネ21が中間ギヤ内のベベルギヤ等を予圧する
働きをするため、これによりベベルギヤ等のバックラッ
シュを所定範囲に維持することができ、中間ギヤ内の従
来の付勢手段を不要にして、組立工程を簡略化できると
共に製造コストの低減を図ることができる。
【0023】また、アウターシャフト5の下部には、グ
リース用のニップル22が設けてあり、アウターシャフ
ト5の上端には、ダストシール23が設けてある。この
ニップル22を通して、グリースをアウターシャフト5
内に充填してスプライン潤滑すると共に、圧縮コイルバ
ネ21をグリースに浸すようになっている。
【0024】さらに、圧縮コイルバネ21をアウターシ
ャフト5内に配置しているため、他の部品との干渉の虞
れがなく、スペースの確保も容易である。さらに、従来
のテレスコバランスバネは、引っ張りバネであり、引っ
掛かりのフック等が必要であったが、本実施の形態で
は、圧縮コイルバネ21であり、フック等も不要であ
り、組立コストも低減することができる。さらに、圧縮
コイルバネ21の周囲には、グリースが充填してあるた
め、バネの「ビビリ音」が発生し難く、「ビビリ音」対
策を不要にすることができる。
【0025】次に、図2に示すように、ステアリング装
置の組み付け時には、圧縮コイルバネ21の付勢力によ
り、上側の部品と下側の部品とは離反する傾向がある。
そのため、組み付け時には、作業用バランスバネ24
を、インナーシャフト4とアウターシャフト5とに掛け
渡し、上側の部品と下側の部品との離反を防止するよう
にしてもよい。
【0026】次に、図3は、中間ギヤの入力軸の軸受部
を示す断面図である。入力軸7のための軸受の外輪25
は、ネジカバー26に固定してある一方、内輪27は、
入力軸7に隙間嵌合にしてあり、軸方向にΔXの隙間を
有している。
【0027】上述した圧縮コイルバネ21の付勢力によ
り、入力軸7をΔXだけ軸方向に押圧できるため、中間
ギヤのベベルギヤの噛合歯に所定の予圧を与えて、バッ
クラッシュを所定範囲に維持することができる。
【0028】次に、図4は、中間ギヤのベベルギヤの回
転角とバックラッシュとの関係を示すグラフである。こ
の中間ギヤの入出力軸7,17が片持ち支持であること
から、ベベルギヤには、軸の振れ廻りによって、バック
ラッシュが変動し、シャフト回転のフリクションも変動
するといったことがある。
【0029】しかし、本実施の形態では、上記のよう
に、 圧縮コイルバネ21の付勢力により、ベベルギヤ
の噛合歯に所定の予圧を与えて、バックラッシュを所定
範囲に維持しているため、バックラッシュの変動分も、
図4の「C」の範囲に抑えることができる。
【0030】また、従来、中間ギヤ内のスペース的に余
裕のない箇所に、付勢手段を配置する必要があることか
ら、付勢手段は、非常に大きなバネ定数の圧縮バネ等を
必要とし、ギヤの噛合フリクションが大きくなり過ぎた
り、その変動幅も大きいといったことがあったが、本実
施の形態では、圧縮コイルバネ21のスペースを十分に
確保できることから、バネ定数を低くすることができ、
荷重変動も抑制して、噛合いフリクションも低く安定す
ることができる。
【0031】さらに、従来、入出力軸には、常時、大ト
ルクや軸方向荷重がかかることから、付勢手段は、これ
らに耐える構造でなければならず、製造コストの高騰を
招くといったことがあったが、本実施の形態では、圧縮
コイルバネ21が大きな軸力を受けることもないため、
製造コストの低減を図ることができる。
【0032】次に、図5は、本発明の第2実施の形態に
係る車両用ステアリング装置の部分切欠き断面を含む側
面図である。
【0033】本実施の形態では、インナーシャフト4の
上部に、固定バネ受け座28が設けてある一方、アウタ
ーシャフト5の上部に、可動バネ受け座29が設けてあ
り、可動バネ受け座29は、アウターシャフト5やダス
トシール23と共に軸方向に移動するようになってい
る。これらバネ受け座28,29の間に、圧縮コイルバ
ネ30が介装してある。
【0034】この圧縮コイルバネ30が、従来のテレス
コバランスバネの働きをするため、これによりステアリ
ングコラム1等の垂れ下がりを防止でき、テレスコバラ
ンスバネを不要にして、組立工程を簡略化できると共に
製造コストの低減を図ることができる。また、この圧縮
コイルバネ30が中間ギヤ内のベベルギヤ等を予圧する
働きをするため、これによりベベルギヤ等のバックラッ
シュを所定範囲に維持することができ、中間ギヤ内の従
来の付勢手段を不要にして、組立工程を簡略化できると
共に製造コストの低減を図ることができる。
【0035】なお、本発明は、上述した実施の形態に限
定されず、種々変形可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1及び第2のシャフトの伸長方向に、これら両シャフ
トを付勢するための付勢手段が設けてあるため、この付
勢手段が従来のテレスコバランスバネの働きをするた
め、これによりステアリングコラム等の垂れ下がりを防
止でき、テレスコバランスバネを不要にして、組立工程
を簡略化できると共に製造コストの低減を図ることがで
きる。
【0037】一方、この付勢手段が中間ギヤ内のベベル
ギヤ等を予圧する働きをするため、これによりベベルギ
ヤ等のバックラッシュを所定範囲に維持することがで
き、中間ギヤ内の従来の付勢手段を不要にして、組立工
程を簡略化できると共に製造コストの低減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る車両用ステアリ
ング装置の部分切欠き断面を含む側面図である。
【図2】図1に示した車両用ステアリング装置の部分切
欠き断面を含む側面図であり、作業用バランスバネを装
着した状態を示す。
【図3】中間ギヤの入力軸の軸受部を示す断面図であ
る。
【図4】中間ギヤのベベルギヤの回転角とバックラッシ
ュとの関係を示すグラフである。
【図5】本発明の第2実施の形態に係る車両用ステアリ
ング装置の部分切欠き断面を含む側面図である。
【図6】従来に係る車両用ステアリング装置の部分切欠
き断面を含む側面図である。
【図7】キャブオーバー型自動車のステアリング装置の
全体図である。
【符号の説明】
1 ステアリングコラム 2 メインシャフト 3 自在継手 4 インナーシャフト(第1のシャフト) 5 アウターシャフト(第2のシャフト) 6 自在継手 7 入力軸 8 テレスコ溝 9 ディスタンスブラケット 10 チルトブラケット 11 チルト溝 12 チルトボルト 13 チルトレバー 14 テレスコバランスバネ 15 音消し用のカバー 16 中間ギヤ 17 出力軸 18 ベベルギヤ 19 カップリング 20 転舵装置 21 圧縮コイルバネ(付勢手段) 22 ニップル 23 ダストシール 24 作業用バランスバネ 25 外輪 26 ネジカバー 27 内輪 28 固定バネ受け座 29 可動バネ受け座 30 圧縮コイルバネ(付勢手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南方 隆宏 群馬県前橋市総社町一丁目8番1号 日本 精工株式会社内 Fターム(参考) 3D030 DD05 DD17 DD25 DD65 DD74 DD79 3J009 DA04 DA11 EA04 EA06 EA16 EA32 EB20 FA08

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮自在のメインシャフトを回転自在に
    支持するステアリングコラムを軸方向移動自在に設け、 このメインシャフトの下端に自在継手を介して第1のシ
    ャフトを連結し、この第1のシャフトに、第2のシャフ
    トを摺動自在に且つ回転不能に嵌合し、 この第2のシャフトの下端に自在継手を介してギヤにつ
    ながる入力軸を連結した車両用ステアリング装置におい
    て、 前記第1及び第2のシャフトの伸長方向に、これら両シ
    ャフトを付勢するための付勢手段を、これら両シャフト
    の内側又は外側に設けたことを特徴とする車両用ステア
    リング装置。
JP2000024348A 2000-02-01 2000-02-01 車両用ステアリング装置 Withdrawn JP2001213330A (ja)

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