JP2001213135A - 空調ダクト構造 - Google Patents
空調ダクト構造Info
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- JP2001213135A JP2001213135A JP2000025175A JP2000025175A JP2001213135A JP 2001213135 A JP2001213135 A JP 2001213135A JP 2000025175 A JP2000025175 A JP 2000025175A JP 2000025175 A JP2000025175 A JP 2000025175A JP 2001213135 A JP2001213135 A JP 2001213135A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の空調ダクト構造において、容易に風
量配分を調整できるようにする。 【解決手段】 下流側のサイドデミスタダクト21の一端
部を上流側のデフロスタノズル本体2の接続管に挿入、
嵌合して、斜めに切り落した形状の導入部23をデフロス
タノズル本体23内に突出させ、その開口部を空調エアの
流れに対向するように指向させる。空調ユニット(図示
せず)から接続口5を介してデフロスタノズル本体2内に
流入した空調エアは、導入部23に案内されてサイドデミ
スタダクト21へ導入される。サイドデミスタダクト21の
導入部23の形状すなわち切断角度、方向等を変更するこ
とにより、サイドデミスタダクト21に導入される風量を
容易に変更することができ、デフロスタノズル9とサイ
ドデミスタダクト21との風量配分を調整することができ
る。
量配分を調整できるようにする。 【解決手段】 下流側のサイドデミスタダクト21の一端
部を上流側のデフロスタノズル本体2の接続管に挿入、
嵌合して、斜めに切り落した形状の導入部23をデフロス
タノズル本体23内に突出させ、その開口部を空調エアの
流れに対向するように指向させる。空調ユニット(図示
せず)から接続口5を介してデフロスタノズル本体2内に
流入した空調エアは、導入部23に案内されてサイドデミ
スタダクト21へ導入される。サイドデミスタダクト21の
導入部23の形状すなわち切断角度、方向等を変更するこ
とにより、サイドデミスタダクト21に導入される風量を
容易に変更することができ、デフロスタノズル9とサイ
ドデミスタダクト21との風量配分を調整することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のインストルメ
ントパネルの内部等に配置されて、空調エアを各部に分
配するための空調ダクト構造に関するものである。
ントパネルの内部等に配置されて、空調エアを各部に分
配するための空調ダクト構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のインストルメントパネ
ルの内部には、空調ユニットからの空調エアをセンタベ
ント、サイドベント、デフロスタ、サイドデミスタ等の
各吹き出し口へ分配するための空調ダクトが配置されて
いる。
ルの内部には、空調ユニットからの空調エアをセンタベ
ント、サイドベント、デフロスタ、サイドデミスタ等の
各吹き出し口へ分配するための空調ダクトが配置されて
いる。
【0003】従来の自動車の空調ダクト構造の一例につ
いて、図8ないし図10を参照して説明する。図8に示すよ
うに、インストルメントパネル1の内部、すなわち、背
面側には、ブロワモータ、ヒータコア、エバポレータ等
を備えた空調ユニット(図示せず)に接続されるデフロス
タノズル本体2およびその左右に接続されるサイドデミ
スタダクト3,4が配置されている。
いて、図8ないし図10を参照して説明する。図8に示すよ
うに、インストルメントパネル1の内部、すなわち、背
面側には、ブロワモータ、ヒータコア、エバポレータ等
を備えた空調ユニット(図示せず)に接続されるデフロス
タノズル本体2およびその左右に接続されるサイドデミ
スタダクト3,4が配置されている。
【0004】デフロスタノズル本体2は、下部に、空調
ユニットに接続される接続口5が開口され、前端上部
に、インストルメントパネル1のデフロスタ吹き出し口
6,7に接続される2つのデフロスタノズル8,9が左右に細
長くスロット状に延ばされ、また、左右に、サイドデミ
スタダクト3,4に接続される接続管10,11が突出されてい
る。
ユニットに接続される接続口5が開口され、前端上部
に、インストルメントパネル1のデフロスタ吹き出し口
6,7に接続される2つのデフロスタノズル8,9が左右に細
長くスロット状に延ばされ、また、左右に、サイドデミ
スタダクト3,4に接続される接続管10,11が突出されてい
る。
【0005】サイドデミスタダクト3,4は、それぞれ、
一端部に、デフロスタノズル本体2の接続管10,11に接続
される接続口12,13が形成され、他端部に、インストル
メントパネル1の左右両端部に設けられたサイドデミス
タ吹き出し口14,15(右側のサイドデミスタ吹き出し口15
のみ図示する)に接続される接続口16,17が設けられてい
る。なお、インストルメントパネル1の内部には、さら
に、空調ユニットとベント吹き出し口18とを接続するベ
ントダクト(図示せず)が設けられている。
一端部に、デフロスタノズル本体2の接続管10,11に接続
される接続口12,13が形成され、他端部に、インストル
メントパネル1の左右両端部に設けられたサイドデミス
タ吹き出し口14,15(右側のサイドデミスタ吹き出し口15
のみ図示する)に接続される接続口16,17が設けられてい
る。なお、インストルメントパネル1の内部には、さら
に、空調ユニットとベント吹き出し口18とを接続するベ
ントダクト(図示せず)が設けられている。
【0006】この構成により、空調ユニットからの空調
エアをデフロスタノズル本体2を介してデフロスタノズ
ル8,9とサイドデミスタダクト3,4とに分配し、デフロス
タ吹き出し口6,7からフロントウインドガラス(図示せ
ず)へ吹き付け、また、サイドデミスタ吹き出し口14,15
からサイドウインドガラス(図示せず)へ吹き付けて、そ
れぞれのウインドガラスの曇りを除去するようにしてい
る。
エアをデフロスタノズル本体2を介してデフロスタノズ
ル8,9とサイドデミスタダクト3,4とに分配し、デフロス
タ吹き出し口6,7からフロントウインドガラス(図示せ
ず)へ吹き付け、また、サイドデミスタ吹き出し口14,15
からサイドウインドガラス(図示せず)へ吹き付けて、そ
れぞれのウインドガラスの曇りを除去するようにしてい
る。
【0007】上記従来の空調ダクト構造においては、図
9に示すように、サイドデミスタダクト3,4は、その接続
口12,13を接続管10,11の外周部に嵌合させて、デフロス
タノズル本体2に接続されている。そして、デフロスタ
ノズル本体2内における空調エアの分配は、主にその内
部の圧力分布によってなされており、デフロスタノズル
8,9側とサイドデミスタダクト3,4側との風量配分を変更
する場合には、デフロスタノズル本体2およびサイドデ
ミスタダクト3,4の形状(接続管10,11の径等)を変更する
か、あるいは、デフロスタノズル本体2内の接続管10,11
の開口部の近傍に導風板19(リブ)を設けて、サイドデミ
スタダクト3,4側に導入する風量を調整するようにして
いる。
9に示すように、サイドデミスタダクト3,4は、その接続
口12,13を接続管10,11の外周部に嵌合させて、デフロス
タノズル本体2に接続されている。そして、デフロスタ
ノズル本体2内における空調エアの分配は、主にその内
部の圧力分布によってなされており、デフロスタノズル
8,9側とサイドデミスタダクト3,4側との風量配分を変更
する場合には、デフロスタノズル本体2およびサイドデ
ミスタダクト3,4の形状(接続管10,11の径等)を変更する
か、あるいは、デフロスタノズル本体2内の接続管10,11
の開口部の近傍に導風板19(リブ)を設けて、サイドデミ
スタダクト3,4側に導入する風量を調整するようにして
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空調ダクト構造では、次のような問題があった。一
般的に、デフロスタノズル本体2およびサイドデミスタ
ダクト3,4は、ブロー成形品もしくは射出成形品である
が、風量配分を調整するために、これらの形状を変更ま
たは導風板19を形成するには、金型の改修が必要とな
り、コストがかかる。
来の空調ダクト構造では、次のような問題があった。一
般的に、デフロスタノズル本体2およびサイドデミスタ
ダクト3,4は、ブロー成形品もしくは射出成形品である
が、風量配分を調整するために、これらの形状を変更ま
たは導風板19を形成するには、金型の改修が必要とな
り、コストがかかる。
【0009】また、一般的に、導風板19は、成形性を考
慮して金型の抜き方向(図10中の矢印参照)に沿って形成
されるが、このため、導風板19の後流に乱流が生じやす
く、騒音の発生原因となるという問題があった。
慮して金型の抜き方向(図10中の矢印参照)に沿って形成
されるが、このため、導風板19の後流に乱流が生じやす
く、騒音の発生原因となるという問題があった。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、容易に風量配分を調整することができ、かつ、
容易に製造することができる空調ダクト構造を提供する
ことを目的とする。
であり、容易に風量配分を調整することができ、かつ、
容易に製造することができる空調ダクト構造を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明の空調ダクト構造は、下流側のダ
クトの一端部を上流側のダクトの開口部に挿入、嵌合し
て該上流側のダクト内に突出させ、前記下流側のダクト
の一端部を前記上流側のダクト内における空調エアの流
れに対向するように指向させたことを特徴とする。
めに、請求項1の発明の空調ダクト構造は、下流側のダ
クトの一端部を上流側のダクトの開口部に挿入、嵌合し
て該上流側のダクト内に突出させ、前記下流側のダクト
の一端部を前記上流側のダクト内における空調エアの流
れに対向するように指向させたことを特徴とする。
【0012】このように構成したことにより、上流側の
ダクト内を流れる空調エアは、上流側のダクト内に突出
された下流側のダクトの一端部に案内されて、下流側の
ダクトへ導入される。
ダクト内を流れる空調エアは、上流側のダクト内に突出
された下流側のダクトの一端部に案内されて、下流側の
ダクトへ導入される。
【0013】また、請求項2の発明の空調ダクト構造
は、上記請求項1の構成において、前記下流側のダクト
の一端部の先端形状は、略円筒を斜めに切り落した形状
であることを特徴とする。
は、上記請求項1の構成において、前記下流側のダクト
の一端部の先端形状は、略円筒を斜めに切り落した形状
であることを特徴とする。
【0014】このように構成したことにより、上流側の
ダクト内を流れる空調エアは、略円筒を斜めに切り落し
た形状の下流側のダクトの一端部に案内されて、下流側
のダクトに導入される。
ダクト内を流れる空調エアは、略円筒を斜めに切り落し
た形状の下流側のダクトの一端部に案内されて、下流側
のダクトに導入される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態は、上記
従来例に対して、デフロスタノズル本体とサイドデミス
タダクトとの接続部の構造が異なる以外は、概して同様
の構造であるから、上記従来例のものと同様の部分には
同一の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説
明する。
に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態は、上記
従来例に対して、デフロスタノズル本体とサイドデミス
タダクトとの接続部の構造が異なる以外は、概して同様
の構造であるから、上記従来例のものと同様の部分には
同一の符号を付して、異なる部分についてのみ詳細に説
明する。
【0016】図1ないし図3に示すように、本実施形態の
自動車用空調ダクト構造では、左右のサイドデミスタダ
クト20,21(下流側のダクト)の一端部には、円筒状に延
ばされて先端部が斜めに切り落された形状の導入部22,2
3が形成されており、この導入部22,23が接続管10,11(接
続管)内に挿入、嵌合されて、デフロスタノズル本体2
(上流側のダクト)の内部に突出されている。導入部22,2
3の斜めに切り落とされた先端部は、その開口部がデフ
ロスタノズル本体2内の空調エアの流れに対向するよう
に指向されている。
自動車用空調ダクト構造では、左右のサイドデミスタダ
クト20,21(下流側のダクト)の一端部には、円筒状に延
ばされて先端部が斜めに切り落された形状の導入部22,2
3が形成されており、この導入部22,23が接続管10,11(接
続管)内に挿入、嵌合されて、デフロスタノズル本体2
(上流側のダクト)の内部に突出されている。導入部22,2
3の斜めに切り落とされた先端部は、その開口部がデフ
ロスタノズル本体2内の空調エアの流れに対向するよう
に指向されている。
【0017】サイドデミスタダクト20,21の導入部22,23
の基端側の側面部には、位置決め凸部24,25(図4参照)が
形成されており、この位置決め凸部24,25をデフロスタ
ノズル本体2の接続管10,11側に形成された係合部(図示
せず)に係合させることによって、サイドデミスタダク
ト20,21の挿入位置および角度が決定されるようになっ
ている。
の基端側の側面部には、位置決め凸部24,25(図4参照)が
形成されており、この位置決め凸部24,25をデフロスタ
ノズル本体2の接続管10,11側に形成された係合部(図示
せず)に係合させることによって、サイドデミスタダク
ト20,21の挿入位置および角度が決定されるようになっ
ている。
【0018】サイドデミスタダクト20,21は、例えば、
図4に示すように、ブロー成形によって一端部を袋状に
形成し、その先端部の捨て袋Cを所定の角度で斜めに切
り落すことによって容易に製造することができる(図4
中、二点鎖線は切断線を示す)。
図4に示すように、ブロー成形によって一端部を袋状に
形成し、その先端部の捨て袋Cを所定の角度で斜めに切
り落すことによって容易に製造することができる(図4
中、二点鎖線は切断線を示す)。
【0019】以上のように構成した本実施形態の作用に
ついて次に説明する。空調ユニット(図示せず)からデフ
ロスタノズル本体2内に流入した空調エアは、デフロス
タノズル本体2内に突出されて斜めに切り落された導入
部の22,23の開口部からサイドデミスタダクト20,21内に
導入される。これにより、インストルメントパネル1の
サイドデミスタ吹き出し口14,15から吹き出される空調
エアが増量される。
ついて次に説明する。空調ユニット(図示せず)からデフ
ロスタノズル本体2内に流入した空調エアは、デフロス
タノズル本体2内に突出されて斜めに切り落された導入
部の22,23の開口部からサイドデミスタダクト20,21内に
導入される。これにより、インストルメントパネル1の
サイドデミスタ吹き出し口14,15から吹き出される空調
エアが増量される。
【0020】そして、サイドデミスタダクト20,21の導
入部22,23の形状、すなわち、捨て袋Cの切断角度、方向
等を変更することにより、空調エアのサイドデミスタ2
0,21への導入量を調整することができ、デフロスタノズ
ル8,9とサイドデミスタ20,21との風量分配を容易に調整
することができる。このとき、金型等の改修が不要であ
るため、開発および製造コストを低減することができ
る。
入部22,23の形状、すなわち、捨て袋Cの切断角度、方向
等を変更することにより、空調エアのサイドデミスタ2
0,21への導入量を調整することができ、デフロスタノズ
ル8,9とサイドデミスタ20,21との風量分配を容易に調整
することができる。このとき、金型等の改修が不要であ
るため、開発および製造コストを低減することができ
る。
【0021】次に、本実施形態の変形例について図5な
いし図7を参照して説明する。図5に示す変形例は、サイ
ドデミスタダクト等の下流側のダクトを接続するための
接続管26をデフロスタノズル本体2の正面部に配置した
ものであり、この他、接続管26は任意の位置に配置する
ことができる。なお、接続管26をデフロスタノズル本体
2の正面部に配置する場合、図6に示すように、接続管26
の突出部をなくすことにより、アンダーカット部をなく
して容易に成形することができる。
いし図7を参照して説明する。図5に示す変形例は、サイ
ドデミスタダクト等の下流側のダクトを接続するための
接続管26をデフロスタノズル本体2の正面部に配置した
ものであり、この他、接続管26は任意の位置に配置する
ことができる。なお、接続管26をデフロスタノズル本体
2の正面部に配置する場合、図6に示すように、接続管26
の突出部をなくすことにより、アンダーカット部をなく
して容易に成形することができる。
【0022】また、図7に示すように、サイドデミスタ
ダクト20,21の断面形状を翼形状等の整流効果の高い形
状とすることにより、後流に空調エアの剥離が生じるの
を抑制して、騒音を低減することができる。
ダクト20,21の断面形状を翼形状等の整流効果の高い形
状とすることにより、後流に空調エアの剥離が生じるの
を抑制して、騒音を低減することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に係る空
調ダクト構造によれば、下流側のダクトの一端部を上流
側のダクトに挿入、嵌合して内部に突出させたことによ
り、上流側のダクト内を流れる空調エアは、上流側のダ
クト内に突出された下流側のダクトの一端部に案内され
て、下流側のダクトへ導入されるので、下流側のダクト
の一端部の形状を変更することによって、容易に下流側
ダクトへの空調エアの導入量を調整することができる。
調ダクト構造によれば、下流側のダクトの一端部を上流
側のダクトに挿入、嵌合して内部に突出させたことによ
り、上流側のダクト内を流れる空調エアは、上流側のダ
クト内に突出された下流側のダクトの一端部に案内され
て、下流側のダクトへ導入されるので、下流側のダクト
の一端部の形状を変更することによって、容易に下流側
ダクトへの空調エアの導入量を調整することができる。
【0024】また、請求項2に係る空調ダクト構造によ
れば、上流側のダクト内を流れる空調エアは、略円筒を
斜めに切り落した形状の下流側のダクトの一端部に案内
されて、下流側のダクトに導入される。
れば、上流側のダクト内を流れる空調エアは、略円筒を
斜めに切り落した形状の下流側のダクトの一端部に案内
されて、下流側のダクトに導入される。
【図1】本発明の一実施形態に係るデフロスタノズル本
体とサイドデミスタダクトとの接続部の縦断面図であ
る。
体とサイドデミスタダクトとの接続部の縦断面図であ
る。
【図2】図1のA‐A線による断面を拡大して示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施形態に係るデフロスタノズル本
体およびサイドデミスタダクトの分解斜視図である。
体およびサイドデミスタダクトの分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るサイドデミスタダク
トの一端部の捨て袋を切り落す前の状態を示す側面図で
ある。
トの一端部の捨て袋を切り落す前の状態を示す側面図で
ある。
【図5】本発明の一実施形態の変形例を示すデフロスタ
ノズル本体の概略斜視図である。
ノズル本体の概略斜視図である。
【図6】本発明の一実施形態の他の変形例を示すデフロ
スタノズル本体の概略斜視図である。
スタノズル本体の概略斜視図である。
【図7】本発明の一実施形態のさらに他の変形例を示す
サイドデミスタダクトの一端部の縦断面図である。
サイドデミスタダクトの一端部の縦断面図である。
【図8】従来の自動車のインストルメントパネル、デフ
ロスタノズル本体およびサイドデミスタダクトの分解斜
視図である。
ロスタノズル本体およびサイドデミスタダクトの分解斜
視図である。
【図9】従来のデフロスタノズル本体とサイドデミスタ
ダクトとの接続部の縦断面図である。
ダクトとの接続部の縦断面図である。
【図10】図9のB‐B線による断面を拡大して示す図で
ある。
ある。
2 デフロスタノズル本体(上流側ダクト) 10,11 接続管(開口部) 20,21 サイドデミスタダクト(下流側ダクト)
Claims (2)
- 【請求項1】 下流側のダクトの一端部を上流側のダク
トの開口部に挿入、嵌合して該上流側のダクト内に突出
させ、前記下流側のダクトの一端部を前記上流側のダク
ト内における空調エアの流れに対向するように指向させ
たことを特徴とする空調ダクト構造。 - 【請求項2】 前記下流側のダクトの一端部の先端形状
は、略円筒を斜めに切り落した形状であることを特徴と
する請求項1に記載の空調ダクト構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000025175A JP2001213135A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 空調ダクト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000025175A JP2001213135A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 空調ダクト構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001213135A true JP2001213135A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=18551071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000025175A Pending JP2001213135A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | 空調ダクト構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001213135A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8936069B2 (en) | 2008-05-29 | 2015-01-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Vehicle heating ventilation and air conditioning unit |
-
2000
- 2000-02-02 JP JP2000025175A patent/JP2001213135A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8936069B2 (en) | 2008-05-29 | 2015-01-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Vehicle heating ventilation and air conditioning unit |
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