JP2001212705A - Nc旋盤用内径ベースホルダー - Google Patents
Nc旋盤用内径ベースホルダーInfo
- Publication number
- JP2001212705A JP2001212705A JP2000065622A JP2000065622A JP2001212705A JP 2001212705 A JP2001212705 A JP 2001212705A JP 2000065622 A JP2000065622 A JP 2000065622A JP 2000065622 A JP2000065622 A JP 2000065622A JP 2001212705 A JP2001212705 A JP 2001212705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- base holder
- inside diameter
- diameter base
- tightened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 NC旋盤用内径ベースホルダーの中に、工具
を入れ、内径ベースホルダーの側面からボルトにより、
点あたりで締め付けるためボルトを締め付けた方向に力
が働き、工具が芯ズレを起こして締め付け力も弱い。 【解決手段】 内径ベースホルダーの内径をテーパーに
して、外径がテーパーで内径がストレートのテーパーコ
レットを入れて、締め付けることにより、全面あたりの
均等な高い締め付け力で工具を中心方向に向かって締め
るため芯ズレがおきない。
を入れ、内径ベースホルダーの側面からボルトにより、
点あたりで締め付けるためボルトを締め付けた方向に力
が働き、工具が芯ズレを起こして締め付け力も弱い。 【解決手段】 内径ベースホルダーの内径をテーパーに
して、外径がテーパーで内径がストレートのテーパーコ
レットを入れて、締め付けることにより、全面あたりの
均等な高い締め付け力で工具を中心方向に向かって締め
るため芯ズレがおきない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、NC旋盤用内径
ベースホルダーへの工具の取り付け方法に関する。
ベースホルダーへの工具の取り付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のNC旋盤用内径ベースホルダーへ
の工具取り付け方法は、図2に示すように、内径ベース
ホルダー本体1の中に工具を入れ内径ベースホルダーの
側面からボルト2により、点あたりにより締め付ける。
の工具取り付け方法は、図2に示すように、内径ベース
ホルダー本体1の中に工具を入れ内径ベースホルダーの
側面からボルト2により、点あたりにより締め付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
従来技術によれば、工具をボルトによるとりつけで、ボ
ルトを締め付けた方向に力が働いてしまうため、工具が
芯ズレを起こしてしまい、締め付け力も弱い。そこで、
この発明は、芯ズレをなくし、より高い締め付け力を提
供することを課題とする。
従来技術によれば、工具をボルトによるとりつけで、ボ
ルトを締め付けた方向に力が働いてしまうため、工具が
芯ズレを起こしてしまい、締め付け力も弱い。そこで、
この発明は、芯ズレをなくし、より高い締め付け力を提
供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、工具と内径ベースホルダーを
高い締め付け力で締め付け、芯ズレをなくすことを特徴
とする内径ベースホルダーである。
めに、請求項1の発明は、工具と内径ベースホルダーを
高い締め付け力で締め付け、芯ズレをなくすことを特徴
とする内径ベースホルダーである。
【0005】
【実地例】この発明の実施形態を、図1に示す。内径ベ
ースホルダー本体1の内径はテーパーになっており、工
具締付部が一体形成で出来ている。軸線方向に複数の長
いスリ割が周方向に左右交互に配列された外径はテーパ
ーに内径はストレートになっているテーパーコレット3
に工具を挿入し、外径にネジの切ってある工具締付ナッ
ト4で工具締付部の外径ネジに締め込む。
ースホルダー本体1の内径はテーパーになっており、工
具締付部が一体形成で出来ている。軸線方向に複数の長
いスリ割が周方向に左右交互に配列された外径はテーパ
ーに内径はストレートになっているテーパーコレット3
に工具を挿入し、外径にネジの切ってある工具締付ナッ
ト4で工具締付部の外径ネジに締め込む。
【0006】「実施形態の効果」この実施形態によれ
ば、テーパーコレット3の働きで、高い締め付け力で工
具を中心方向に向かって締めるため芯ズレがおきない。
ば、テーパーコレット3の働きで、高い締め付け力で工
具を中心方向に向かって締めるため芯ズレがおきない。
【0007】「他の実施形態」図1の実施形態では、テ
ーパー式のコレットを利用したが、工具を中心方向に向
かって締めるに力を働かせる構造ならストレートコレッ
ト構造・油圧構造などでも良い。
ーパー式のコレットを利用したが、工具を中心方向に向
かって締めるに力を働かせる構造ならストレートコレッ
ト構造・油圧構造などでも良い。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、内径ベースホルダーをテーパーにすることで、工具
を中心にもっていくことが出来、芯ズレをなくすことが
出来る。
ば、内径ベースホルダーをテーパーにすることで、工具
を中心にもっていくことが出来、芯ズレをなくすことが
出来る。
【図1】この発明の実施形態を示す断面図である。
【図2】従来技術を示す断面図である。
1 内径ベースホルダー本体 2 ボルト 3 テーパーコレット 4 工具締付ナ
ット
ット
Claims (1)
- 【請求項1】工具と内径ベースホルダーを均等な高い締
め付け力で締め付け、芯ズレをなくすことを特徴とする
内径ベースホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065622A JP2001212705A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | Nc旋盤用内径ベースホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000065622A JP2001212705A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | Nc旋盤用内径ベースホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001212705A true JP2001212705A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=18585115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000065622A Pending JP2001212705A (ja) | 2000-02-02 | 2000-02-02 | Nc旋盤用内径ベースホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001212705A (ja) |
-
2000
- 2000-02-02 JP JP2000065622A patent/JP2001212705A/ja active Pending
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