JP2001212168A - 保冷枕 - Google Patents

保冷枕

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JP2001212168A
JP2001212168A JP2000025814A JP2000025814A JP2001212168A JP 2001212168 A JP2001212168 A JP 2001212168A JP 2000025814 A JP2000025814 A JP 2000025814A JP 2000025814 A JP2000025814 A JP 2000025814A JP 2001212168 A JP2001212168 A JP 2001212168A
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JP
Japan
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outer bag
hydrogel
water
pillow
cool
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JP2000025814A
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English (en)
Inventor
Takako Ujiie
多佳子 氏家
Masayuki Konno
真之 今野
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭部や患部への触感やフィット性に優れ、長
時間にわたって連曲効果を持続することができる保冷枕
を提供する。 【解決手段】 少なくとも一面は透明フィルムからなる
プラスチック製の外装袋に、内装袋内に充填された含水
率75重量%、好ましくは55〜75重量%の含水ゲル
が封入されている。プラスチック性の外装袋内には発泡
シートを封入しておくことによって保冷効果が向上す
る。発泡シートの片面にアルミニウム箔を積層し、アル
ミニウム箔万側に含水ゲル層を位置させておくことが好
ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は頭部や患部への触感
やフィット性に優れ、長時間にわたって冷却効果を持続
することができる保冷枕に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から発熱時に熱を下げたり、就寝時
に暑さを和らげるために、一般的に冷却材が保冷枕とし
て利用されている。このような保冷枕としては内装袋内
に充填した凍結性組成物が内装袋および外装袋に封入さ
れ、これを冷凍庫などで冷却、凍結させて用いるものが
あるが、凍結性組成物が板状に凍結して硬くなるので、
頭部への触感やフィット性が悪く、決して熟睡できるも
のではない。
【0003】このような欠点を解決するために、不凍結
性組成物と凍結性組成物を別体に封入し、これを外装袋
内に封入されたものが開発されている。この場合、頭部
が当たる側に不凍結性組成物を用いることによって、上
記した頭部に対する触感やフィット性はある程度改善さ
れるものの、凍結性組成物も用いているので、使用前に
冷凍庫で冷却、凍結させる場合、保冷枕として平坦な形
状を保持させるためには、平坦な箇所に置いて凍結させ
る必要がある。しかしながら、家庭用の冷蔵庫内の冷凍
庫には通常多くの冷凍食品が保存されているので、平坦
な箇所を確保しがたく、平坦な板状に凍結させることが
できないのが実状である。このようにして冷却された保
冷枕では、やはり頭部への触感やフィット性は不充分で
ある。
【0004】また、たとえ平坦状に凍結できたとして
も、凍結した組成物では柔軟性がないので、保冷枕を屈
曲させることができず、使用に際しては決して満足でき
るものではない。
【0005】さらに、従来からの保冷枕は通常、外装袋
に着色袋を用いており、内部が見えないようになってい
るので、充填された凍結性組成物の品質状況(例えば、
劣化による外観不良など)を判別しがたいという問題点
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者らは
上記した従来の技術の問題点を解決するべく鋭意検討を
行った結果、柔軟性を付与することによって頭部や患部
への触感やフィット性を向上させると共に、特定の構成
にすることによって冷却効果の持続性にも優れた保冷枕
を得ることを目的として、本発明を完成させるに至っ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は少なくと
も一面が透明フィルムからなるプラスチック製の外装袋
に、内装袋に充填された含水率が65重量%以下の含水
ゲルが封入されていることを特徴とする保冷枕を提供す
るものである。
【0008】さらに、本発明のプラスチック製の外装袋
の内側にはエンボス処理が施されていることが好まし
く、プラスチック製の袋がエチレン/酢酸ビニル共重合
体またはエチレン/メチルメタクリレート共重合体から
なるものが好ましい。
【0009】また、含水ゲルはポリアクリル酸またはそ
の塩、水および多価アルコール類を含む組成物であるこ
とが好ましい。
【0010】さらに、本発明の保冷枕は、プラスチック
製の外装袋の中に、発泡体シートが含水ゲルと別体で封
入されていることが好ましく、アルミニウム箔が積層さ
れている発泡体シートを用いることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の保冷枕は使用前に冷蔵庫
内の冷凍庫内で冷却するので、プラスチック製の外装袋
は低温下でも柔軟性を失わないような低温特性に優れた
素材を用いることが好ましい。具体的には軟質塩化ビニ
ルやポリウレタン、エチレン/酢酸ビニル共重合体、エ
チレン/メチルメタクリレート共重合体などを用いるこ
とができ、これらのうちウェルダー加工性や環境面など
の点から、エチレン/酢酸ビニル共重合体やエチレン/
メチルメタクリレート共重合体を用いることが好まし
い。
【0012】また、上記プラスチック製の外装袋は、封
入された内装袋およびその内部の含水ゲルが見えるよう
に、少なくとも片面を透明にしておくことが好ましい。
このように少なくとも片面を透明にすることによって、
内部の含水ゲルの状態を確認することができるので、冷
凍庫での保冷状態や使用時の保冷状態を確認しやすくな
り、便利である。なお、このような透明な外装袋とする
には、外装袋の素材そのものを透明なプラスチックシー
トとしたり、窓枠状の不透明シートに透明なプラスチッ
クシートを貼り合わせてもよい。
【0013】さらに、上記外装袋は、その内側にエンボ
ス処理やマット処理を施しておくことが好ましい。つま
り、内側にエンボス処理やマット処理を施しておくこと
によって、後述する含水ゲルを充填した内装袋や発泡体
シートを外装袋内に入れる際に滑り性が良くなるので製
造効率が向上する。エンボス処理としては、含水ゲルを
充填した内装袋や発泡体シートを、外装袋内に入れる方
向に対して斜めの罫線となるような斜め罫線状に施すこ
とが、外装袋内へ入れやすくなるので好ましい。
【0014】本発明において上記外装袋内に封入される
内装袋には、含水ゲルが充填されている。含水ゲルは含
水率が75重量%以下、好ましくは55〜75重量%と
することが望ましい。含水率が55重量%に満たない
と、冷凍庫内にて短時間で冷却することができるが、そ
の反面、使用時の冷却効果の持続時間が短くなる傾向を
示す。一方、含水率が75重量%を超えると、冷凍時に
硬くなりすぎる傾向を示すと共に、冷却中の含水ゲルも
不透明化しており、透明な外装袋から内部が見えるため
にので、外観的にも不都合である。
【0015】上記含水ゲルの組成としては、例えばポリ
アクリル酸またはその塩、ゼラチン、ポリビニルアルコ
ール、ポリエチレンオキサイド、カルボキシメチルセル
ロースまたはその塩、ポリアクリルアミド、架橋ポリア
クリル酸またはその塩、イソブチレン/マレイン酸塩、
デンプン/ポリアクリル酸塩、デンプン/ポリアクリロ
ニトリル重合体の加水分解物、架橋カルボキシメチルセ
ルロース、架橋ポリビニルアルコール、ポリビニルアル
コール/ポリアクルル酸塩のような水に完全に溶解また
は親和性を有する水溶性高分子や親水性高分子が挙げら
れる。これらのうち、繰り返し凍結、解凍によっても均
一に水が溶解、分散し、含水ゲルの性状、物性が安定し
ていることから、水溶性高分子を用いた含水ゲルを採用
することが好ましい。
【0016】また、上記含水ゲルの組成としては高分子
物質と水以外に、下記するような多価アルコール類など
を配合することができる。
【0017】本発明において、特に好ましい含水ゲルと
しては、ポリアクリル酸またはそのアルカリ金属塩に、
水および多価アルコール類を含む組成物である。この際
の多価アルコールとしては、例えばグリセリン、エチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレング
リコール、ポリプロピレングリコールなどを用いること
ができ、これらのうち安全性や価格の点からプロピレン
グリコールを用いることが好ましい。また、多価アルコ
ールの含有量は、含水ゲル組成物中、25〜45重量%
程度の範囲とすることが、保冷時間や凍結時の適度な硬
さの点から望ましい。
【0018】上記含水ゲルは必要に応じて架橋処理して
完全に流動性をなくした状態にしてもよいが、微架橋処
理したり、無架橋の場合には流動体であるので、そのま
ま外装袋内に注入充填すると、密封部(シール部)が不
完全であったり、外装袋にピンホールが入ったりした際
に、内部の含水ゲルが外部に漏れ出してしまうので、こ
れを防止するために、含水ゲルを内装袋内に充填してお
くことが好ましい。このような内装袋としては、熱融着
性のフィルム(シート)を用いることが好ましく、具体
的には、ナイロン/ポリエチレン積層フィルム、ポリプ
ロピレン/ポリエチレン積層フィルム、ポリエステル/
ポリエチレン積層フィルムなどのポリエチレン積層フィ
ルムが挙げられ、内包する含水ゲルの劣化光劣化を防止
するために、予めフィルム内面に紫外線照射処理を施し
ておくことが好ましい。
【0019】さらに、本発明の保冷枕は前記外装袋内に
含水ゲルだけでなく、発泡体シートを別体で封入してお
くことが好ましい。この発泡体シートは断熱シートとし
て作用し、本発明の保冷枕の冷却効果を持続させるため
に効果的である。発泡体シートは含水ゲルの下部に位置
し、外装袋の透明部から直接見えない位置に置くことが
好ましい。このような発泡体シートの材質は、ポリエチ
レンやポリ塩化ビニル、ポリウレタンなどが挙げられ、
断熱効果の点から、その厚みを1〜6mm、好ましくは
1〜4mmに成型しておくことが望ましい。
【0020】また、このような発泡シートの片面には断
熱効果をさらに高めるために、アルミニウム箔などの金
属箔を積層したものを用いるか、金属蒸着したものを用
いることが好ましい。この場合、金属面は含水ゲル側に
位置するようすることが好ましい。つまり、金属面を含
水ゲル側にしておくと、透明な含水ゲルを通して下部に
位置する金属面が見えるが、金属面が光沢を放つので、
極めて高級感を醸し出す保冷枕となるのである。金属箔
の場合、その厚みは30〜70μm、好ましくは40〜
60μm程度とすることが効果的である。
【0021】さらに、本発明の保冷枕における外装袋に
は、その表面に示温性インクからなる印刷層を形成して
おくことが好ましい。具体的には、冷蔵庫で冷却されて
冷却効果を充分に発揮できる状態では印刷が消えてお
り、使用中に徐々に含水ゲルの温度が上昇して冷却効果
を発揮しないようになると印刷が現れるような示温性イ
ンクを用いる。このような印刷層が発現する温度として
は10℃程度とすることが好ましく、例えば社名や商品
名、枕の表面温度などを印刷する。
【0022】本発明の保冷枕は、使用にあたって冷蔵庫
内の冷凍室で任意の時間冷却したのち使用する。また、
本発明の保冷枕の大きさ(寸法)も、使用目的に応じて
随時設定すればよい。
【0023】
【発明の効果】本発明の保冷枕は以上のような構成から
なるので柔軟性を有しており、従来品と比べて頭部や患
部への触感やフィット性が改善されており、また、発泡
体シートを外装袋内に封入すると、冷却効果の持続性に
も優れるという効果を発揮するものである。また、含水
ゲル側の発泡体シート面に金属箔などの金属層を積層す
ることによって、冷却効果のさらなる持続性向上や高級
感の付与を行うことができるのである。
【0024】
【実施例】本発明の保冷枕について、以下に図面を用い
て説明する。
【0025】図1は本発明の保冷枕の一実施例を示す模
式断面図である。図1において、本発明の保冷枕は周縁
部をヒートシールHして密封した外装袋1内に、含水ゲ
ル2を充填、密封した内装袋3と共に、片面にアルミニ
ウムなどからなる金属箔5を積層した発泡体シート4が
封入されている。
【0026】本発明の保冷枕に高級感を付与するために
は、金属箔5が有する光沢を外から見えるようにするこ
とが好ましいので、内装袋3および含水ゲル2は透明も
しくは半透明な素材から作製し、発泡体シート4の片面
に設けられた金属箔5を含水ゲル2側に位置するように
配置することによって、透明シートにて形成されている
外装袋1の上面(図中、上側)から、内装袋3、含水ゲ
ル2を通して金属箔5が透視できるようになる。
【0027】また、図1および上記したような構造の保
冷枕とすることによって、使用前に冷蔵庫(冷凍庫)で
冷却した場合に、含水ゲルの保冷状態(冷却状態)や、
使用中での含水ゲルの状態が目視で確認することができ
るので、使用するタイミングや、再冷却すべきタイミン
グが判別しやすいという効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す保冷枕の模式断面図で
ある。
【符号の説明】
1 外装袋(上面:透明シート) 2 含水ゲル 3 内装袋 4 発泡体シート 5 金属箔 H ヒートシール部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一面が透明フィルムからなる
    プラスチック製の外装袋に、内装袋内に充填された含水
    率が75重量%以下の含水ゲルが封入されていることを
    特徴とする保冷枕。
  2. 【請求項2】 プラスチック製の外装袋の内側にエンボ
    ス処理が施されている請求項1記載の保冷枕。
  3. 【請求項3】 プラスチック製の外装袋がエチレン/酢
    酸ビニル共重合体またはエチレン/メチルメタクリレー
    ト共重合体からなる請求項1記載の保冷枕。
  4. 【請求項4】 含水ゲルの含水率が、55〜75重量%
    であることを特徴とする請求項1記載の保冷枕。
  5. 【請求項5】 含水ゲルがポリアクリル酸またはその
    塩、水および多価アルコール類を含む組成物である請求
    項1記載の保冷枕。
  6. 【請求項6】 プラスチック製の外装袋の中に、発泡体
    シートが含水ゲルと別体で封入されている請求項1記載
    の保冷枕。
  7. 【請求項7】 発泡シートの片面にアルミニウム箔が積
    層されている請求項6記載の保冷枕。
  8. 【請求項8】 プラスチック製の外装袋の表面に示温性
    インクからなる印刷層が形成されている請求項1記載の
    保冷枕。
JP2000025814A 2000-02-03 2000-02-03 保冷枕 Pending JP2001212168A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8256412B2 (en) 2003-07-31 2012-09-04 Kao Corporation Warming tool in a sheet form
US8316649B2 (en) 2007-01-12 2012-11-27 Superior Quilting Ltd. Thermal controlled pillow
JP2015087060A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 トッパン・フォームズ株式会社 蓄冷用シート
CN112826289A (zh) * 2021-03-30 2021-05-25 佛山市盈盛家居科技有限公司 一种凝胶水冷枕头及其制作工艺

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JP2015087060A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 トッパン・フォームズ株式会社 蓄冷用シート
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