JP2001211718A - 回転切断機械用の切断要素 - Google Patents
回転切断機械用の切断要素Info
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- JP2001211718A JP2001211718A JP2000392738A JP2000392738A JP2001211718A JP 2001211718 A JP2001211718 A JP 2001211718A JP 2000392738 A JP2000392738 A JP 2000392738A JP 2000392738 A JP2000392738 A JP 2000392738A JP 2001211718 A JP2001211718 A JP 2001211718A
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- cutting element
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01D—HARVESTING; MOWING
- A01D34/00—Mowers; Mowing apparatus of harvesters
- A01D34/01—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus
- A01D34/412—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters
- A01D34/63—Mowers; Mowing apparatus of harvesters characterised by features relating to the type of cutting apparatus having rotating cutters having cutters rotating about a vertical axis
- A01D34/73—Cutting apparatus
- A01D34/736—Flail type
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業時に上方を向く軸線を中心に回転する複
数の切断部材10を有し、切断部材には切断要素15、16が
取り付けられ、切断要素は野菜を切断するための活動領
域39と切断要素を切断部材の支持体に連結する連結領域
37とを有する、回転式切断機械1の切断要素15、16の曲
げ剛性を強くする。 【解決手段】 連結領域37が、その断面図において、相
対的に平らな中心部43と、この中心部の延長面43aの片
側に傾斜する第1エッジ44と、前記延長面の反対側に傾
斜した第2エッジ45とを有する。
数の切断部材10を有し、切断部材には切断要素15、16が
取り付けられ、切断要素は野菜を切断するための活動領
域39と切断要素を切断部材の支持体に連結する連結領域
37とを有する、回転式切断機械1の切断要素15、16の曲
げ剛性を強くする。 【解決手段】 連結領域37が、その断面図において、相
対的に平らな中心部43と、この中心部の延長面43aの片
側に傾斜する第1エッジ44と、前記延長面の反対側に傾
斜した第2エッジ45とを有する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、切断時に上方を向
いた各回転軸線の周りを回転する互いに隣接して配置さ
れた複数の切断部材を有する回転切断機械用の切断要素
に関するものである。
いた各回転軸線の周りを回転する互いに隣接して配置さ
れた複数の切断部材を有する回転切断機械用の切断要素
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記切断要素は野菜を切断する活動領域
と、切断要素をその支持体に連結する連結領域とを有し
ている。このような切断要素は当業者に公知である。国
際特許第WO99/18769号には下記の領域1)〜
3): 1) 草刈機のディスクの周縁部に形成された軸にカッ
ターを枢着自在に連結する孔を有する実質的に平らな第
1端部、 2) 2つの切断エッジを備えた実質的に平らな第2端
部、 3) 第1端部と第2端部はを連結する連結領域、を有
し、第1端部および第2端部が実質的に平行且つ互いに
オフセットした平面内にあるカッターを備えたディスク
草刈機が開示されている。
と、切断要素をその支持体に連結する連結領域とを有し
ている。このような切断要素は当業者に公知である。国
際特許第WO99/18769号には下記の領域1)〜
3): 1) 草刈機のディスクの周縁部に形成された軸にカッ
ターを枢着自在に連結する孔を有する実質的に平らな第
1端部、 2) 2つの切断エッジを備えた実質的に平らな第2端
部、 3) 第1端部と第2端部はを連結する連結領域、を有
し、第1端部および第2端部が実質的に平行且つ互いに
オフセットした平面内にあるカッターを備えたディスク
草刈機が開示されている。
【0003】このカッターの1つの特徴は、カッターの
曲げ強度を増加させるために、連結領域を実質的に山形
のプロフイルにした点にある。切断作業によって切断要
素は磨耗し、切断エッジは切断要素の中心垂直面へ向か
って徐々に進むということは当業者は経験から分かって
いる。上記の公知カッターではこの磨耗の移動は連結領
域にある切断エッジが山の傾斜部に沿って上方へ後退す
るということを意味する。一方、第2の端部にある切断
エッジは地面とほぼ平行な平面内にある。その結果、磨
耗が始まると一つの同一カッターに沿った切断高さが直
ぐに不均一になり、作業の品質が直ぐに低下してしま
う。
曲げ強度を増加させるために、連結領域を実質的に山形
のプロフイルにした点にある。切断作業によって切断要
素は磨耗し、切断エッジは切断要素の中心垂直面へ向か
って徐々に進むということは当業者は経験から分かって
いる。上記の公知カッターではこの磨耗の移動は連結領
域にある切断エッジが山の傾斜部に沿って上方へ後退す
るということを意味する。一方、第2の端部にある切断
エッジは地面とほぼ平行な平面内にある。その結果、磨
耗が始まると一つの同一カッターに沿った切断高さが直
ぐに不均一になり、作業の品質が直ぐに低下してしま
う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は切断要
素の曲げ強度を確保することによって上記欠点を無くす
ことにある。
素の曲げ強度を確保することによって上記欠点を無くす
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は (1)野菜を切断
するための、切断要素の一端部に存在する活動領域とよ
ばれる第1領域と、(2)切断要素を切断部材の支持体に
連結するための、切断要素の他端部に存在する連結領域
とよばれる第2領域とを備えた切断要素において、連結
領域が、その横断面において、相対的に平らな中心部
と、この中心部の延長面から片側へ向かって傾斜する第
1のエッジと、延長面の反対側へ向かって傾斜する第2
のエッジとを有することを特徴としている。
するための、切断要素の一端部に存在する活動領域とよ
ばれる第1領域と、(2)切断要素を切断部材の支持体に
連結するための、切断要素の他端部に存在する連結領域
とよばれる第2領域とを備えた切断要素において、連結
領域が、その横断面において、相対的に平らな中心部
と、この中心部の延長面から片側へ向かって傾斜する第
1のエッジと、延長面の反対側へ向かって傾斜する第2
のエッジとを有することを特徴としている。
【0006】エッジが立ち上がった上記プロフィルは切
断要素の曲げ剛性を著しく高くする。相対的に平らな活
動領域は複数または単数の切断エッジと一体になってい
る。磨耗が進行しても、切断高さは切断要素の全長に渡
ってほぼ均一に維持される。本発明の上記以外の特徴は
特許請求の範囲の従属請求項に記載されている。以下、
添付図面を参照して本発明の実施例を説明するが、本発
明が下記実施例に限定されるものではない。
断要素の曲げ剛性を著しく高くする。相対的に平らな活
動領域は複数または単数の切断エッジと一体になってい
る。磨耗が進行しても、切断高さは切断要素の全長に渡
ってほぼ均一に維持される。本発明の上記以外の特徴は
特許請求の範囲の従属請求項に記載されている。以下、
添付図面を参照して本発明の実施例を説明するが、本発
明が下記実施例に限定されるものではない。
【0007】
【実施例】図1はディスク型草刈機1の形をした回転切
断機械を示している。この草刈機1は図示していない牽
引車に結合されて作業時には前進方向2へ引張られる。
このディスク型草刈機1は2本の車輪4を介して地面上
を走行する本体3と、この本体3を牽引車に連結する引
張り棒5とを備えている。本体3は切断機構6とシャー
シ7とを有し、切断機構6が切断した収穫物を処理する
機構を備えている場合もある。シャーシ7は公知の方法
で引張り棒5と切断機構6とを連結している。切断機構
6はそれがシャーシ7とは独立して地面の凹凸に追随す
ることができるように、前後およびシャーシ7に対して
回転可能な状態で、懸架装置8によってシャーシ7に連
結されている。このディスク型草刈機1はさらに、牽引
車の動力取出し装置から公知の方法で切断機構6を駆動
する伝達部品9を備えている。このディスク型草刈機1
の完全な説明はフランス国特許第2,759,531号
に記載されている。
断機械を示している。この草刈機1は図示していない牽
引車に結合されて作業時には前進方向2へ引張られる。
このディスク型草刈機1は2本の車輪4を介して地面上
を走行する本体3と、この本体3を牽引車に連結する引
張り棒5とを備えている。本体3は切断機構6とシャー
シ7とを有し、切断機構6が切断した収穫物を処理する
機構を備えている場合もある。シャーシ7は公知の方法
で引張り棒5と切断機構6とを連結している。切断機構
6はそれがシャーシ7とは独立して地面の凹凸に追随す
ることができるように、前後およびシャーシ7に対して
回転可能な状態で、懸架装置8によってシャーシ7に連
結されている。このディスク型草刈機1はさらに、牽引
車の動力取出し装置から公知の方法で切断機構6を駆動
する伝達部品9を備えている。このディスク型草刈機1
の完全な説明はフランス国特許第2,759,531号
に記載されている。
【0008】切断機構6は複数の切断部材10、10'
を有し、作業中には少なくともその一部が地面上にく
る。図1のディスク型草刈機1の例では切断機構6は作
業時の前進移動2の方向に対して垂直な方向11にほぼ
一定間隔に配置された8つの切断部材10、10'を備
えている。各切断部材10、10'は上向きの軸線14
を中心として各回転方向12、13に回転駆動される。
この実施例では互いに隣接した2つの切断部材10、1
0'は互いに反対の回転方向12、13に回転される。
すなわち、図1では第1切断部材10は上から見て時計
方向12に右回転し、そのすぐ隣の切断部材10'は反
時計方向13に回転する。しかし、各切断部材10、1
0'が互いに異なる回転方向12、13に振り分けられ
ても本発明の範囲内であるということは容易に理解でき
よう。各切断部材10、10'は主として野菜を切断す
るための少なくとも1つの切断要素15、16を備えて
いる。図1の実施例で、切断部材10、10'はそれぞ
れ2つの切断要素15、16を備えている。しかし、こ
の数に限定されるものではなく、2より大きいのが好ま
しい。
を有し、作業中には少なくともその一部が地面上にく
る。図1のディスク型草刈機1の例では切断機構6は作
業時の前進移動2の方向に対して垂直な方向11にほぼ
一定間隔に配置された8つの切断部材10、10'を備
えている。各切断部材10、10'は上向きの軸線14
を中心として各回転方向12、13に回転駆動される。
この実施例では互いに隣接した2つの切断部材10、1
0'は互いに反対の回転方向12、13に回転される。
すなわち、図1では第1切断部材10は上から見て時計
方向12に右回転し、そのすぐ隣の切断部材10'は反
時計方向13に回転する。しかし、各切断部材10、1
0'が互いに異なる回転方向12、13に振り分けられ
ても本発明の範囲内であるということは容易に理解でき
よう。各切断部材10、10'は主として野菜を切断す
るための少なくとも1つの切断要素15、16を備えて
いる。図1の実施例で、切断部材10、10'はそれぞ
れ2つの切断要素15、16を備えている。しかし、こ
の数に限定されるものではなく、2より大きいのが好ま
しい。
【0009】図2は2つの切断要素15、16を備えた
切断部材10、10'の一つの実施例の詳細な斜視図で
ある。図2の切断部材10、10'は公知のものと同様
に楕円形の支持体10aを有し、その中心部分18は円
錐台形に隆起し、この中心部分18の上側表面には4つ
の取付け穴19と、1つの心出し用中心穴20とが形成
されている。この切断部材10、10'をディスク型草
刈機の切断機構6に連結する方法は当業者に周知であ
る。各切断部品15、16は支持体10aの大きい方の
直径21の両端部の近くに連結される。そのために支持
体10aにはそれぞれ皿形部分23が形成されている。
支持体10aはわずかに湾曲していて、大きい方の直径
21の両側に傾斜部22を有している。図2の切断部材
10、10'は少なくとも実質的に対称軸24に対して
対称で、心出し用中心穴20のおかげで作業時に切断部
材10、10'の回転軸14と一致するということは理
解できよう。この形式の切断機械は切断部材10、1
0'の回転周期が高いので、切断機構6全体の機械的耐
久性に有害な影響を与える過剰な不均衡を避けるため
に、このような注意が必要である。この切断部材10、
10'のさらに詳細な説明はフランス国特許第2,77
4,853号に記載されている。
切断部材10、10'の一つの実施例の詳細な斜視図で
ある。図2の切断部材10、10'は公知のものと同様
に楕円形の支持体10aを有し、その中心部分18は円
錐台形に隆起し、この中心部分18の上側表面には4つ
の取付け穴19と、1つの心出し用中心穴20とが形成
されている。この切断部材10、10'をディスク型草
刈機の切断機構6に連結する方法は当業者に周知であ
る。各切断部品15、16は支持体10aの大きい方の
直径21の両端部の近くに連結される。そのために支持
体10aにはそれぞれ皿形部分23が形成されている。
支持体10aはわずかに湾曲していて、大きい方の直径
21の両側に傾斜部22を有している。図2の切断部材
10、10'は少なくとも実質的に対称軸24に対して
対称で、心出し用中心穴20のおかげで作業時に切断部
材10、10'の回転軸14と一致するということは理
解できよう。この形式の切断機械は切断部材10、1
0'の回転周期が高いので、切断機構6全体の機械的耐
久性に有害な影響を与える過剰な不均衡を避けるため
に、このような注意が必要である。この切断部材10、
10'のさらに詳細な説明はフランス国特許第2,77
4,853号に記載されている。
【0010】図3は、図2の矢印III方向(大きい方
の直径21の方向)から図2の切断部材10、10'を
見た時の図で、切断要素15、16は切断面で示されて
いる。この実施例では各皿形部分23が支持体10aに
溶接され且つ孔25を有している。この孔25は実質的
に円筒形またはわずかに円錐台形をした上側部分26
と、長孔の中間部分27と、円筒形の下側部分28とで
構成されている。これらの部分26〜28は軸線29に
対して同軸で、この軸線29は切断部材10、10'の
対称軸24と実質的に平行である。
の直径21の方向)から図2の切断部材10、10'を
見た時の図で、切断要素15、16は切断面で示されて
いる。この実施例では各皿形部分23が支持体10aに
溶接され且つ孔25を有している。この孔25は実質的
に円筒形またはわずかに円錐台形をした上側部分26
と、長孔の中間部分27と、円筒形の下側部分28とで
構成されている。これらの部分26〜28は軸線29に
対して同軸で、この軸線29は切断部材10、10'の
対称軸24と実質的に平行である。
【0011】この実施例ではネジ50とナット31とか
ら成る連結器具30によって切断要素15、16は各皿
形部分23に連結されている。連結器具30は切断要素
15、16と支持体10aとの間に作業中に軸線が上方
を向く関節軸線29を維持する。この自由度によって切
断要素15、16は切断部材10、10'の回転周期に
応じた遠心力の作用で大きい方の直径21の方向へ放射
状に延び、作業中に障害物に衝突しても避けることがで
きる。ネジ50は下から上へ向かって(図3)ヘッド3
2、円筒形部分33、長孔部分34およびナット31と
螺合するネジ部51を有している。円筒形部分33は切
断部品15、16を案内し且つネジ50を孔25の下側
部分28に心出しさせる役目をする。各皿形部分23お
よびネジ50の長孔部分27、34はネジ50が皿形部
分23に対して回転しないようにする。従って、ネジ5
0をナット31に締付けたり、緩めたりする作業は1つ
の道具でできる。図3の実施例ではナット31は皿形部
分23の穴25の上側部分26に完全に固定され、切断
した収穫物と繰り返し接触して急激に磨耗することから
保護される。切断要素15、16の軸線29方向の下向
き並進運動はネジ50のヘッド32によって阻止され、
上向き並進運動は皿形部分23の下側部分35によって
阻止される。ネジ50および穴25の各部分の寸法は、
ナット31をネジ50のネジ部51に締付けた時にネジ
50のヘッド32と皿形部分23の下側部分35と間の
距離が切断要素15、16の厚さより少なくともわずか
に大きくなって、切断要素15、16がネジ50の軸線
を中心として回動できるような寸法になっている。
ら成る連結器具30によって切断要素15、16は各皿
形部分23に連結されている。連結器具30は切断要素
15、16と支持体10aとの間に作業中に軸線が上方
を向く関節軸線29を維持する。この自由度によって切
断要素15、16は切断部材10、10'の回転周期に
応じた遠心力の作用で大きい方の直径21の方向へ放射
状に延び、作業中に障害物に衝突しても避けることがで
きる。ネジ50は下から上へ向かって(図3)ヘッド3
2、円筒形部分33、長孔部分34およびナット31と
螺合するネジ部51を有している。円筒形部分33は切
断部品15、16を案内し且つネジ50を孔25の下側
部分28に心出しさせる役目をする。各皿形部分23お
よびネジ50の長孔部分27、34はネジ50が皿形部
分23に対して回転しないようにする。従って、ネジ5
0をナット31に締付けたり、緩めたりする作業は1つ
の道具でできる。図3の実施例ではナット31は皿形部
分23の穴25の上側部分26に完全に固定され、切断
した収穫物と繰り返し接触して急激に磨耗することから
保護される。切断要素15、16の軸線29方向の下向
き並進運動はネジ50のヘッド32によって阻止され、
上向き並進運動は皿形部分23の下側部分35によって
阻止される。ネジ50および穴25の各部分の寸法は、
ナット31をネジ50のネジ部51に締付けた時にネジ
50のヘッド32と皿形部分23の下側部分35と間の
距離が切断要素15、16の厚さより少なくともわずか
に大きくなって、切断要素15、16がネジ50の軸線
を中心として回動できるような寸法になっている。
【0012】図4〜7は本発明の切断要素15、16を
種々の方向から見た時の図で、図4は平面図、図5は矢
印Vに沿った断面図、図6は矢印VIから見た図、図7
は矢印VIIから見た図である。本発明のこの実施例で
は、切断要素15、16は大きい底面47と小さい底面
48とを有する台形部分36を有する平らなプロフィル
から作られる。成形後の切断要素15、16は3つの個
別領域:連結領域37、活動(active)領域39および
これら2つの領域37、39を連結する中間領域38を
有する。
種々の方向から見た時の図で、図4は平面図、図5は矢
印Vに沿った断面図、図6は矢印VIから見た図、図7
は矢印VIIから見た図である。本発明のこの実施例で
は、切断要素15、16は大きい底面47と小さい底面
48とを有する台形部分36を有する平らなプロフィル
から作られる。成形後の切断要素15、16は3つの個
別領域:連結領域37、活動(active)領域39および
これら2つの領域37、39を連結する中間領域38を
有する。
【0013】台形部分36を有することによって、活動
領域39には2つの先細エッジ40、40'ができ、追
加の成形作業をする必要が無い。連結領域37は穴41
とネジ50が通る実質的に平らな中心部43とを有する
とともに、本発明では中心部43に対して傾斜して2つ
のエッジ44、45を有している。すなわち、中心部4
3は延長面43aを有し、その一方のエッジ44はこの
延長面43aの片側に傾斜し、他方のエッジ45は延長
面43aに対して反対側に傾斜している。従って、各エ
ッジ44、45は互いに異なる方向に折れ曲り、連結領
域37は切断要素15、16の長手軸線46に対して軸
対称であることが分かる。このように軸対称であるの
で、切断要素15、16を各切断部材10、10'に連
結した時に台形部分36の大きい方の底面47が下方ま
たは上方のいずれかを向くことになる。従って、ユーザ
は切断要素15、16を最大限使用することができる。
連結領域37の傾斜エッジ44、45の高さは、傾斜エ
ッジ44、45の少なくとも1つがネジ50のヘッド3
2に作業中に衝撃が加わらないように保護するように、
決定される。
領域39には2つの先細エッジ40、40'ができ、追
加の成形作業をする必要が無い。連結領域37は穴41
とネジ50が通る実質的に平らな中心部43とを有する
とともに、本発明では中心部43に対して傾斜して2つ
のエッジ44、45を有している。すなわち、中心部4
3は延長面43aを有し、その一方のエッジ44はこの
延長面43aの片側に傾斜し、他方のエッジ45は延長
面43aに対して反対側に傾斜している。従って、各エ
ッジ44、45は互いに異なる方向に折れ曲り、連結領
域37は切断要素15、16の長手軸線46に対して軸
対称であることが分かる。このように軸対称であるの
で、切断要素15、16を各切断部材10、10'に連
結した時に台形部分36の大きい方の底面47が下方ま
たは上方のいずれかを向くことになる。従って、ユーザ
は切断要素15、16を最大限使用することができる。
連結領域37の傾斜エッジ44、45の高さは、傾斜エ
ッジ44、45の少なくとも1つがネジ50のヘッド3
2に作業中に衝撃が加わらないように保護するように、
決定される。
【0014】図4〜7に示した切断部品15、16の実
施例で、活動領域39は、連結領域37の対称軸46を
中心としてわずかに回転することによって、連結領域3
7に対してわずかに傾斜している。この傾斜は作業時に
活動中の切断エッジ40が非活動中の切断エッジ40'
よりも草刈機1が作業している地面により近く来るよう
な傾斜であり、作業時に切断された収穫物を持ち上げる
現象を生じさせて、切断された収穫物を切断部材10、
10'によって前進移動方向とは反対方向へ運ばせる役
目をする。切断部材10、10'には2つの回転方向1
2、13が存在するので、連結領域37に対して活動領
域39の傾斜方向が異なる切断部品15、16が必然的
に存在することになる。このために、時計方向12に回
転する切断部材10を備えた切断要素15と反時計方向
13に回転する切断部材10'を備える切断要素16と
は互いに相違する。これら2つの切断要素15、16の
区別を容易にするために、これらの切断要素は所定のマ
ーク49を有している。図4〜7の実施例ではこの区別
は成形時に活動領域39の大きい方の底面47および小
さい底面48に刻印された矢印49で簡略化されてい
る。この矢印49は切断要素15、16が連結される切
断部材10、10'の回転方向12、13を示してい
る。
施例で、活動領域39は、連結領域37の対称軸46を
中心としてわずかに回転することによって、連結領域3
7に対してわずかに傾斜している。この傾斜は作業時に
活動中の切断エッジ40が非活動中の切断エッジ40'
よりも草刈機1が作業している地面により近く来るよう
な傾斜であり、作業時に切断された収穫物を持ち上げる
現象を生じさせて、切断された収穫物を切断部材10、
10'によって前進移動方向とは反対方向へ運ばせる役
目をする。切断部材10、10'には2つの回転方向1
2、13が存在するので、連結領域37に対して活動領
域39の傾斜方向が異なる切断部品15、16が必然的
に存在することになる。このために、時計方向12に回
転する切断部材10を備えた切断要素15と反時計方向
13に回転する切断部材10'を備える切断要素16と
は互いに相違する。これら2つの切断要素15、16の
区別を容易にするために、これらの切断要素は所定のマ
ーク49を有している。図4〜7の実施例ではこの区別
は成形時に活動領域39の大きい方の底面47および小
さい底面48に刻印された矢印49で簡略化されてい
る。この矢印49は切断要素15、16が連結される切
断部材10、10'の回転方向12、13を示してい
る。
【0015】中間領域38は連結領域37と活動領域3
9との間を緩やかに移行させる論役目をする。連結領域
37の各傾斜エッジ44、45は中間領域38まで延
び、活動領域39の切断エッジ40、40'の所で終わ
る。傾斜エッジ44、45は連結領域37に対して活動
領域39の傾斜方向と同じ方向を向いており、切断要素
15、16の成形時に中間領域38の変形を減少させ
る。中間領域38が過剰に変形すると、切断部品15、
16の機械的耐久性に有害な影響が生じかねない。
9との間を緩やかに移行させる論役目をする。連結領域
37の各傾斜エッジ44、45は中間領域38まで延
び、活動領域39の切断エッジ40、40'の所で終わ
る。傾斜エッジ44、45は連結領域37に対して活動
領域39の傾斜方向と同じ方向を向いており、切断要素
15、16の成形時に中間領域38の変形を減少させ
る。中間領域38が過剰に変形すると、切断部品15、
16の機械的耐久性に有害な影響が生じかねない。
【0016】折り曲げたエッジ44、45の中間領域3
8とは反対側にはアール52を付けて、このディスク型
草刈機1で収穫した作物が引っ掛って作物の品質が損な
われる危険を減らすのが有利である。上記の切断要素1
5、16およびディスク型草刈機1は単なる一つの実施
例と使用例であって、請求の範囲で規定される保護分野
を何ら限定するものではない。
8とは反対側にはアール52を付けて、このディスク型
草刈機1で収穫した作物が引っ掛って作物の品質が損な
われる危険を減らすのが有利である。上記の切断要素1
5、16およびディスク型草刈機1は単なる一つの実施
例と使用例であって、請求の範囲で規定される保護分野
を何ら限定するものではない。
【図1】 作業位置にある本発明の回転式切断機の平面
図で、一部は断面で示してある。
図で、一部は断面で示してある。
【図2】 2つの切断要素を備えた本発明の切断部材の
一つの実施例の斜視図。
一つの実施例の斜視図。
【図3】 図2の切断要素を矢印III方向から見た図
で、一部は断面で示してある。
で、一部は断面で示してある。
【図4】 図2、図3の切断要素に取り付けられる本発
明の切断要素の図。
明の切断要素の図。
【図5】 図4の矢印Vに沿った断面図
【図6】 図4の矢印VIから見た図。
【図7】 図4のは矢印VIIから見た図。
1 草刈機 3 本体 5 引張り棒 6 切断機構 7 シャーシ 10、10' 切断部材 12、13 回転運動 15、16 切断要素
Claims (12)
- 【請求項1】 作業時に上方を向く軸線を中心に回転す
る複数の切断部材を有し、切断部材には切断要素が取り
付けられ、切断要素は野菜を切断するための活動領域と
切断要素を切断部材の支持体に連結する連結領域とを有
する、回転式切断機械の切断要素において、 上記連結領域(37)が、その断面図において、相対的に平
らな中心部(43)と、この中心部の延長面(43a)の片側に
傾斜する第1エッジ(44)と、前記延長面の反対側に傾斜
した第2エッジ(45)とを有することを特徴とする切断要
素。 - 【請求項2】 活動領域が切断部品の長手軸線を中心と
して連結領域に対して傾斜しており、中間領域が活動領
域と連結領域とを結合している請求項1に記載の切断要
素。 - 【請求項3】 連結領域の傾斜エッジが中間領域まで延
びている請求項2に記載の切断要素。 - 【請求項4】 連結領域の傾斜エッジの向きが活動領域
の連結領域に対する傾斜方向と同じである請求項2に記
載の切断要素。 - 【請求項5】 活動領域が2つの切断エッジを有し、活
動領域の連結領域に対する傾斜が、切断時に切断要素の
活動切断エッジが切断要素の非活動切断エッジより切断
機械走行する地面の近くに来るような傾斜である請求項
2に記載の切断要素。 - 【請求項6】 連結領域の傾斜エッジが中間領域の反対
側にアール(丸みを付けた部分)を有する請求項2に記
載の切断部品。 - 【請求項7】 連結領域の中心部に、連結部品が挿通す
る切断要素をその支持体に連結させる孔を有する請求項
1に記載の切断要素。 - 【請求項8】 連結部品を用いて各切断要素がその支持
体に連結される請求項7に記載の切断要素。 - 【請求項9】 連結領域の傾斜エッジの高さが傾斜エッ
ジの少なくとも1つが作業中に連結部品を保護するよう
な高さである請求項7に記載の切断要素。 - 【請求項10】 切断要素が断面が台形な平らな部材か
ら成る請求項1に記載の切断要素。 - 【請求項11】 複数の切断部品を有し、各切断部品は
切断時に上向きの軸線を中心に回転し且つ支持体と少な
くとも1つの切断要素とを備えている回転式切断機械に
おいて、切断要素が請求項1〜10のいずれか一項に記
載の切断要素であることを特徴とする回転式切断機械。 - 【請求項12】 切断要素の支持体がディスクである、
草刈機としての請求項11に記載の回転式切断機械。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FR9916870A FR2802766B1 (fr) | 1999-12-23 | 1999-12-23 | Element de coupe d'une machine de coupe de vegetaux rotative et machine de coupe de vegetaux rotative comportant un tel element de coupe |
FR9916870 | 1999-12-23 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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