JP2001211444A - 監視情報配信装置および監視支援装置 - Google Patents

監視情報配信装置および監視支援装置

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JP2001211444A
JP2001211444A JP2000019687A JP2000019687A JP2001211444A JP 2001211444 A JP2001211444 A JP 2001211444A JP 2000019687 A JP2000019687 A JP 2000019687A JP 2000019687 A JP2000019687 A JP 2000019687A JP 2001211444 A JP2001211444 A JP 2001211444A
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JP2000019687A
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Hiroyuki Kojima
広行 児島
Kozo Yokoyama
耕三 横山
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、監視対象の画像を示す画像情報を
監視センタに配信する監視情報配信装置と、その監視セ
ンタにおいてこの画像情報に所定の処理を施しつつ表示
する監視支援装置とに関し、多様な監視対象と保守およ
び運用の形態とに対して、柔軟に適応できることを目的
とする。 【解決手段】 監視対象を示す画像に重ね表示されるべ
き重畳情報の設定と編集との双方あるいは何れか一方に
かかわるマンマシンインタフェースをとるマンマシンイ
ンタフェース手段11と、マンマシンインタフェース手
段11を介して設定され、あるいは編集された重畳情報
を保持する記憶手段12と、画像を示す画像情報と記憶
手段12に保持された重畳情報との表示を行うべき監視
センタ13に、その監視センタ13との間に形成された
リンクを介してこれらの画像情報と重畳情報とを配信す
る配信手段14とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視対象の画像を
示す画像情報を監視センタに配信する監視情報配信装置
と、その監視センタにおいてこの画像情報に所定の処理
を施し、その結果を表示する監視支援装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、安価であって信頼性が高く、かつ
消費電力が少ない小型の固体撮像素子が搭載されたカメ
ラが広く普及している。また、交通、工業生産、遠隔制
御その他の分野では、このようなカメラによってとらえ
られた画像が通信路を介して収集され、かつ表示される
ことによって、所望の監視対象について視覚による状況
の監視を可能とする遠隔監視システムが実用化されてい
る。
【0003】図10は、従来の遠隔監視システムの構成
例を示す図である。図において、被監視サイト50-1〜
50-Nは、広域網60を介して監視センタ70に接続さ
れる。被監視サイト50-1には縦続接続されたカメラ5
1-1と網インタフェース装置52-1とが備えられ、その
網インタフェース装置52-1は広域網60を介して監視
センタ70に接続される。
【0004】なお、被監視サイト50-2〜50-Nの構成
については、被監視サイト50-1の構成と同じであるの
で、以下では、対応する構成要素に添え番号として
「2」〜「N」がそれぞれ付加された同じ符号を付与す
ることとし、ここでは、その説明を省略する。
【0005】監視センタ70には、広域網60に接続さ
れた網インタフェース装置71と、その網インタフェー
ス装置71に縦続接続された画像処理装置72および画
像表示装置73とに併せて、出力端がこの画像処理装置
72の外部情報入力に接続された重畳情報記憶装置74
とが備えられる。このような構成の従来例では、被監視
サイト50-1〜50-Nにそれぞれ備えられたカメラ51
-1〜51-Nは、例えば、これらのカメラ51-1〜50-N
が撮像することが可能な位置に設置された装置の稼働状
況のように、画像としてとらえられ、かつ視覚による識
別が可能である状況を示す画像情報を個別に出力する。
【0006】一方、監視センタ70では、網インタフェ
ース装置71は、広域網60の信号方式や伝送方式に適
応した手順に基づいて、その広域網60を介して対向す
る被監視サイト50-1〜50-N(網インタフェース装置
52-1〜52-N)と連係することによって、これらの被
監視サイト50-1〜50-Nとの間に個別に通信路を形成
し、かつ維持する。
【0007】また、被監視サイト50-1〜50-Nでは、
網インタフェース装置52-1は、上述した通信路が形成
され、かつ維持される限り、カメラ51-1〜51-Nによ
って個別に出力された画像情報を所定のビデオ信号とし
てこれらの通信路に順次送出する。監視センタ70で
は、網インタフェース装置71は、これらの通信路を介
してそれぞれ受信されたビデオ信号から上述した画像情
報を抽出する。
【0008】重畳情報記憶装置74には、被監視サイト
50-1〜50-Nに個別に対応する文字と記号との双方あ
るいは何れか一方の列として予め定義され、これらの被
監視サイト50-1〜50-Nから受信された個々のビデオ
信号で示される画像情報にスーパーインポーズされるべ
き「重畳情報」(ここでは、簡単のためレイアウトを示
す「レイアウト情報」が含まれると仮定する。)が予め
格納される。
【0009】画像処理装置72は、網インタフェース装
置71によって抽出されたN個の「画像情報」との同期
を並行してフレーム(フィールド)単位にとり、かつ重
畳情報記憶装置74に格納された「重畳情報」をその同
期の下で読み出す。さらに、画像処理装置72は、これ
らの「画像情報」の内、画像表示装置73の表示画面上
に表示されるべき特定の「画像情報」(ここでは、簡単
のため、単一の「画像情報」であると仮定する。)を選
択し、かつ上述した「重畳情報」にに含まれる「レイア
ウト情報」で示される書体およびフォーマットでこれら
の特定の「画像情報」を合成することによって、ビデオ
信号を生成する。
【0010】画像表示装置73の表示画面には、このよ
うなビデオ信号に含まれる画像情報で示される状況と、
そのビデオ信号の送信元である被監視サイトに対応付け
られて重畳情報記憶装置74に予め格納された「重畳情
報」とが所望の形式でスーパーインポーズされつつ表示
される。したがって、監視センタ70に控える監視要員
は、所望の被監視サイト50-1〜50-Nとの間に公衆網
60を介して形成された通信路が維持される限り、カメ
ラ51-1〜51-Nによって個別にとらえられた状況を示
す画像と、これらのカメラ51-1〜51-Nを介して監視
が行われるべき監視対象に適応した「重畳情報」とが対
応付けられてなる視覚情報を参照することによって、確
度高く、かつ効率的に監視業務を遂行することができ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来例では、カメラ51-1〜51-Nの何れによって与えら
れた画像情報についても、画像処理装置72によってス
ーパインポーズされるべき「重畳情報」は、監視センタ
70に備えられた重畳情報記憶装置74に予め格納され
なければならない。
【0012】したがって、重畳情報記憶装置74に格納
された「重畳情報」は、例えば、このような「重畳情
報」として下記の項目が表示されるべき場合であって
も、適宜更新されなければならなかった。 ・ カメラ51-1〜51-Nの位置 ・ カメラ51-1〜51-Nが静止(移動)しているか否
かを示す状態情報 ・ カメラ51-1〜51-Nによってとらえられ、かつ被
監視サイト50-1〜50-Nにおいて自動的に、あるいは
人手を介して更新された監視の対象 ・ サイト50-1〜50-Nの変更された名称 しかし、このような「重畳情報」の更新については、例
えば、重畳情報記憶装置74に備えられた記憶媒体がR
OM、CD−ROMその他の着脱可能な記憶媒体であっ
ても、その記憶媒体の書き込みと差し替えとには、一般
に、多くの工数を要するために、効率の向上とコストの
低減とは必ずしも十分には図られなかった。
【0013】本発明は、多様な監視対象とその監視対象
の監視を実現する監視システムに適用されるべき保守お
よび運用の形態とに対して、柔軟に適応できる監視情報
配信装置および監視支援装置を提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1〜5に
記載の発明の原理ブロック図である。
【0015】請求項1に記載の発明は、監視対象を示す
画像に重ね表示されるべき重畳情報の設定と編集との双
方あるいは何れか一方にかかわるマンマシンインタフェ
ースをとるマンマシンインタフェース手段11と、マン
マシンインタフェース手段11を介して設定され、ある
いは編集された重畳情報を保持する記憶手段12と、画
像を示す画像情報と記憶手段12に保持された重畳情報
との表示を行うべき監視センタ13に、その監視センタ
13との間に形成されたリンクを介してこれらの画像情
報と重畳情報とを配信する配信手段14とを備えたこと
を特徴とする。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の監視情報配信装置において、マンマシンインタフェー
ス手段11は、記憶手段12に保持されるべき重畳情報
の設定と、その記憶手段12に保持された重畳情報の編
集との双方あるいは何れか一方をリンクを介して与えら
れた要求に応じて行うことを特徴とする。請求項3に記
載の発明は、請求項1または請求項2に記載の監視情報
配信装置において、監視センタ13との間に形成された
リンクの状態を監視するリンク監視手段15を備え、配
信手段14は、監視センタ13に配信されるべき画像情
報と重畳情報との双方もしくは何れか一方に、リンク監
視手段15によって監視されたリンクの状態に適応した
処理を施し、またはこのリンクの状態に適応した伝送方
式をこれらの画像情報と重畳情報との配信に適用するこ
とを特徴とする。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
請求項3の何れか1項に記載の監視情報配信装置におい
て、画像情報と重畳情報とを重ね表示する表示手段16
と、表示手段16によって重ね表示されるべき画像情報
と重畳情報との双方あるいは何れか一方に、リンクを介
して指示された処理を施す表示情報処理手段17とを備
えたことを特徴とする。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
請求項4の何れか1項に記載の監視情報配信装置におい
て、重畳情報の表記が可能である符号の集合を示し、か
つリンクを介して配信された符号体系を保持する符号体
系記憶手段18を備え、マンマシンインタフェース手段
11は、符号体系記憶手段16に保持された符号体系の
下で重畳情報の設定と編集との双方あるいは何れか一方
を行うことを特徴とする。
【0019】図2は、請求項6〜8に記載の発明の原理
ブロック図である。請求項6に記載の発明は、リンクを
介して配信された画像情報と重畳情報との組み合わせの
全てあるいは一部を所定の形式で重ね表示する表示手段
20と、リンクを介して画像情報と重畳情報との組み合
わせを配信し得る被監視サイト21-1〜21-Nの内、何
れかの被監視サイトにおいて行われるべき重畳情報の設
定、あるいは編集を意味する要求の取得にかかわるマン
マシンインタフェースをとるマンマシンインタフェース
手段22と、マンマシンインタフェース手段22を介し
て取得された要求に応じて重畳情報の設定あるいは編集
を行うべき被監視サイトとの間に形成されたリンクに、
その要求を送信する更新要求手段23とを備えたことを
特徴とする。
【0020】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の監視支援装置において、画像情報と重畳情報との組み
合わせを配信し得る被監視サイト21-1〜21-Nの全て
または一部との間に形成されたリンクに、これらのリン
クを介して対向する個々の被監視サイトで重ね表示され
るべき画像情報と重畳情報との双方、もしくは何れか一
方に施されるべき処理を示す指示を送信する表示形態指
示手段24を備えたことを特徴とする。
【0021】請求項8に記載の発明は、請求項6または
請求項7に記載の監視支援装置において、画像情報と重
畳情報との組み合わせを配信し得る被監視サイト21-1
〜21-Nの全てまたは一部との間に形成されたリンク
に、これらのリンクを介して対向する個々の被監視サイ
トによって画像情報と共に配信される重畳情報の表記が
可能である符号の符号体系を配信する符号体系配信手段
25を備えたことを特徴とする。
【0022】請求項1に記載の発明にかかわる監視情報
配信装置では、マンマシンインタフェース手段11は、
監視対象を示す画像に重ね表示されるべき重畳情報の設
定と編集との双方あるいは何れか一方にかかわるマンマ
シンインタフェースをとる。記憶手段12は、このよう
にしてマンマシンインタフェース手段11を介して設定
され、あるいは編集された重畳情報を保持する。配信手
段14は、上述した監視対象の画像を示す画像情報と記
憶手段12に保持された重畳情報との表示を行うべき監
視センタ13宛に、その監視センタ13との間に形成さ
れたリンクを介してこれらの画像情報と重畳情報とを配
信する。
【0023】すなわち、本発明にかかわる監視情報配信
装置が設置された個々の被監視サイトでは、それぞれ監
視対象、設置場所その他を意味する重畳情報は、これら
の監視対象や設置場所が頻繁に変更される場合であって
も、監視センタ13に新たに登録されることなく、適宜
確度高く更新される。したがって、このような重畳情報
が監視センタ13の配下で設定され、あるいは更新され
なければならなかった従来例に比べて、監視系として要
求される多様な監視対象および運用形態に対する柔軟な
適応が可能となる。
【0024】請求項2に記載の発明にかかわる監視情報
配信装置では、請求項1に記載の監視情報配信装置にお
いて、マンマシンインタフェース手段11は、記憶手段
12に保持されるべき重畳情報の設定と、その記憶手段
12に保持された重畳情報の編集との双方あるいは何れ
か一方をリンクを介して与えられた要求に応じて行う。
【0025】すなわち、重畳情報の設定や編集は、本発
明にかかわる監視情報配信装置が設置された被監視サイ
トだけではなく、上述したリンクを介して接続された何
らかの端末や監視センタから与えられた要求にも応じて
行われる。したがって、上述した被監視サイトが辺鄙な
地点やこれらの端末や監視センタに対して遠隔の地点に
位置する場合であっても、多様な監視業務に対する柔軟
な適応性が確保される。
【0026】請求項3に記載の発明にかかわる監視情報
配信装置では、請求項1または請求項2に記載の監視情
報配信装置において、リンク監視手段15は、監視セン
タ13との間に形成されたリンクの状態を監視する。配
信手段14は、監視センタ13に配信されるべき画像情
報と重畳情報との双方もしくは何れか一方に、上述した
ようにリンク監視手段15によって監視されたリンクの
状態に適応した処理を施し、またはこのリンクの状態に
適応した伝送方式をこれらの画像情報と重畳情報との配
信に適用する。
【0027】すなわち、監視センタ13に対する画像情
報と重畳情報との配信は、その監視センタ13との間に
形成されたリンクの状態の変化に応じて最適な形態で続
行される。したがって、このようなリンクの状態の如何
にかかわらず、画像情報と重畳情報とが所定の伝送方式
に基づいて配信される場合に比べて、これらの画像情報
と重畳情報とに基づいて行われるべき監視の確度や信頼
性が高く維持される。
【0028】請求項4に記載の発明にかかわる監視情報
配信装置では、請求項1ないし請求項3の何れか1項に
記載の監視情報配信装置において、表示手段16は、画
像情報と重畳情報とを重ね表示する。表示情報処理手段
17は、このようにして重ね表示されるべき画像情報と
重畳情報との双方あるいは何れか一方に、リンクを介し
て指示された処理を施す。
【0029】すなわち、本発明にかかわる監視情報配信
装置が設置された被監視サイトでは、上述した画像情報
と重畳情報とは、リンクを介して与えられる指示に応じ
て更新され、かつ監視業務に適応した形態で表示され
る。したがって、これらの画像情報と重畳情報とが如何
なる処理も施されることなく、あるいは予め決められた
処理のみが施されつつ表示される場合に比べて、多様な
監視対象や監視業務に対する柔軟な適応が可能となる。
【0030】請求項5に記載の発明にかかわる監視情報
配信装置では、請求項1ないし請求項4の何れか1項に
記載の監視情報配信装置において、符号体系記憶手段1
8は、重畳情報の表記が可能である符号の集合を示し、
かつリンクを介して配信された符号体系を保持する。マ
ンマシンインタフェース手段11は、その符号体系の下
で重畳情報の設定と編集との双方あるいは何れか一方を
行う。
【0031】このような符号体系は上述した重畳情報に
含まれ得る全ての文字や記号を示すことができる最小の
語長の符号の集合として定義され得るので、この重畳情
報に含まれ得ない文字や記号を示す符号も併せて定義さ
れた符号体系が適用される場合に比べて、ハードウエア
の規模の削減と応答性の向上とが図られる。
【0032】請求項6に記載の発明にかかわる監視支援
装置では、表示手段20は、リンクを介して配信された
画像情報と重畳情報との組み合わせの全てあるいは一部
を所定の形式で重ね表示する。マンマシンインタフェー
ス手段22は、リンクを介して画像情報と重畳情報との
組み合わせを配信し得る被監視サイト21-1〜21-Nの
内、何れかの被監視サイトにおいて行われるべき重畳情
報の設定、あるいは編集を意味する要求の取得にかかわ
るマンマシンインタフェースをとる。更新要求手段23
は、マンマシンインタフェース手段22を介して取得さ
れた要求に応じて重畳情報の設定あるいは編集を行うべ
き被監視サイトとの間に形成されたリンクに、このよう
にして取得された要求を送信する。
【0033】すなわち、被監視サイト21-1〜21-Nで
は、マンマシンインタフェース手段22を介して与えら
れ、かつ多様な監視対象や監視業務に適応した要求にも
適応した形態で重畳情報の設定や編集が行われる。した
がって、これらの被監視サイト21-1〜21-Nが設置さ
れる地点の如何にかかわらず、多様な監視対象や監視業
務の形態に対する柔軟な適応性が確保される。
【0034】請求項7に記載の発明にかかわる監視支援
装置では、請求項6に記載の監視支援装置において、表
示形態指示手段24は、画像情報と重畳情報との組み合
わせを配信し得る被監視サイト21-1〜21-Nの全てま
たは一部との間に形成されたリンクに、これらのリンク
を介して対向する個々の被監視サイトで重ね表示される
べき画像情報と重畳情報との双方、もしくは何れか一方
に施されるべき処理を示す指示を送信する。
【0035】すなわち、被監視サイト21-1〜21-Nで
は、上述した画像情報および重畳情報は、リンクを介し
て与えられる指示で示され、かつ監視業務に適応した形
態で表示される。
【0036】したがって、これらの画像情報と重畳情報
とが如何なる処理も施されることなく、あるいは予め決
められた処理のみが施されつつ表示される場合に比べ
て、多様な監視対象や監視業務に対する柔軟な適応が可
能となる。請求項8に記載の発明にかかわる監視支援装
置では、請求項6または請求項7に記載の監視支援装置
において、符号体系配信手段25は、画像情報と重畳情
報との組み合わせを配信し得る被監視サイト21-1〜2
1-Nの全てまたは一部との間に形成されたリンクに、こ
れらのリンクを介して対向する個々の被監視サイトによ
って画像情報と共に配信される重畳情報の表記が可能で
ある符号の符号体系を配信する。
【0037】このような符号体系は、上述した重畳情報
に含まれ得る文字や記号のみを示すことができる最小の
語長の符号の集合として定義され得る。したがって、被
監視サイト21-1〜21-Nでは、この重畳情報に含まれ
得ない文字や記号を示す符号も併せて定義された符号体
系が適用される場合に比べて、ハードウエアの規模の削
減と応答性の向上とが図られる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態について詳細に説明する。図3は、本発明の実施
形態を示す図である。図において、図10に示すものに
対応するものについては、同じ符号を付与して示し、こ
こでは、その説明を省略する。
【0039】本実施形態と図10に示す従来例との構成
の相違点は、被監視サイト50-1〜50-Nには、網イン
タフェース装置52-1〜52-Nにそれぞれ代わる監視情
報配信装置30-1〜30-Nが備えられ、かつ監視センサ
70には、網インタフェース装置71、画像処理装置7
2および重畳情報記憶装置74に代わる監視支援装置4
0が備えられた点にある。
【0040】監視情報配信装置30-1は、一方の入力が
カメラ51-1の出力に接続された重畳処理部31-1と、
その重畳処理部31-1に縦続接続され、かつ出力が広域
網60に接続された網インタフェース部32-1と、この
網インタフェース部32-1の制御端子に接続された入出
力ポートと重畳処理部31の他方の入力に接続された出
力ポートとを有する制御部33-1と、その制御部33-1
に付加された操作・表示部34-1とから構成される。
【0041】なお、被監視サイト50-2〜50-Nの構成
と監視情報配信装置30-2〜30-Nとの構成について
は、それぞれ被監視サイト50-1の構成と監視情報配信
装置30-1の構成と同じであるので、以下では、対応す
る構成要素に、添え番号として「2」〜「N」が付加さ
れた同じ符号を付与することとし、ここでは、これらの
詳細な説明および図示を省略する。
【0042】また、監視支援装置40は、広域網60に
接続された網インタフェース部41と、その網インタフ
ェース部41に縦続接続され、かつ出力が画像表示装置
73に接続された画像処理部42と、これらの網インタ
フェース部41および画像処理部42の制御端子に個別
に接続された入出力ポートを有する制御部43と、この
制御部43に付加された操作・表示部44とから構成さ
れる図4は、本発明の第一ないし第五の実施形態の動作
を説明する図である。
【0043】図5は、本発明の第一、第二および第四の
実施形態における被監視サイトの動作フローチャートで
ある。以下、図3〜図5を参照して本発明の第一の実施
形態の動作を説明する。なお、本実施形態は、請求項1
に記載の発明に対応する。被監視サイト50-1〜50-N
では、カメラ51-1〜51-Nによってそれぞれ与えられ
た画像情報に対して、監視情報配信装置30-1〜30-N
によって並行して同様の処理が施される。
【0044】したがって、以下では、これらの監視サイ
ト50-1〜50-Nの動作については、簡単のため、監視
サイト50-1のみに着目して記述することとする。監視
サイト50-1に備えられた監視情報配信装置30-1で
は、カメラ51-1によって順次出力された画像情報は、
重畳処理部31-1に与えられる。重畳処理部31-1は、
後述するように制御部33-1によって順次与えられた
「重畳情報」と上述した画像情報とを多重化することに
よって、多重化信号を生成する。
【0045】網インタフェース部32-1は、制御部33
-1の配下で図10に示す網インタフェース装置52-1と
同様に、広域網60を介して監視センタ70との間に通
信路を形成し、その通信路に上述した多重化信号を順次
送出する(図4(1))。なお、このような通信路の形成に
際して行われるべき呼設定や通信制御の手順について
は、本発明の特徴ではなく、かつ多様な公知の技術が適
用されることによって実現が可能であるので、ここで
は、その説明を省略する。
【0046】また、制御部33-1は、操作・表示部34
-1を介して与えられた「重畳情報」を主記憶の特定の記
憶領域に格納し(図5(1))、その操作・表示部34-1を
介して与えられた「重畳情報更新指示」に応じて、この
「重畳情報」を適宜更新する(図5(2))。さらに、制御
部33-1は、このようにして新たに主記憶の特定の記憶
領域に格納された最新の「重畳情報」を重畳処理部31
-1に与える(図5(3))。
【0047】一方、監視センタ70に備えられた監視支
援装置40では、制御部43の主記憶には、図6に示す
ように、被監視サイト50-1〜50-Nに付与されたユニ
ークな「サイト識別子」と、これらの被監視サイト50
-1〜50-Nから広域網を介して与えられた多重化信号に
含まれる「重畳情報」として与えられ、かつ画像表示装
置73の表示画面上に表示されるべき個々の「表示項
目」(ここでは、簡単のため、自然数で示されると過程
する。)とに対して、下記のパラメータが予め格納され
た表示制御テーブル43Tが配置される。
【0048】・ 「重畳情報」を構成するフィールドの
内、該当する表示項目が配置されたフィールドと、その
フィールドの値に施されるべき処理(例えば、形式の変
換処理)とを示す「情報源識別子」 ・ 画像表示装置73の表示画面に単一の被監視サイト
にかかわる情報のみが表示されるべき「単一表示モー
ド」と、その表示画面に4つの被監視サイトにかかわる
情報が並行して表示されるべき「4分割表示モード」と
において、上述した処理の結果が表示される際に適用さ
れるべき書体、サイズ、色その他の多様な属性を個別に
示す「フォント」 ・ これらの「単位表示モード」と「4分割表示モー
ド」とにおいて、上述した処理の結果が表示されるべき
画像表示装置73の表示画面上の領域を示す「レイアウ
ト」 さらに、制御部43の主記憶には、図7に示すように、
被監視サイト50-1〜50-Nの何れにも共通であり、か
つ画像表示装置73の表示画面上に上述した「重畳情
報」と共に「画像情報」にスーパインポーズされて表示
されるべき「固定情報」の表示項目(例えば、時刻)に
ついて、「単位表示モード」と「4分割表示モード」と
においてそれぞれ適用されるべき「フォント」と「レイ
アウト」とが予め登録された固定情報テーブル43tが
配置される。
【0049】制御部43は、上述した「単一表示モー
ド」と「4分割表示モード」との内、操作・表示部44
を介して操作者によって指示され、あるいは運用の形態
に基づいて予め決められた何れか一方(以下、「適用表
示モード」という。)を選択する。さらに、制御部43
は、操作・表示部44を介して操作者によって与えられ
た指示、あるいは運用の形態に適応したアルゴリズムに
基づいて、被監視サイト50-1〜50-Nの内、このよう
にして選択された適用表示モードによる監視の対象とな
るべき単一または被監視サイト(以下、単に「対象サイ
ト」という。)を決定する。
【0050】なお、上述した「適用表示モード」には、
以下では、簡単のため、個々の「対象サイト」から得ら
れた「画像情報」が画像表示装置73の表示画面上に表
示されるべき配置も含まれると仮定する。網インタフェ
ース部41は、被監視サイト50-1〜50-Nの内、制御
部43によって決定された個々の「対象サイト」に備え
られた網インタフェース部と広域網60を介して連係す
ることによって、これらの「対象サイト」との間に従来
例と同様にして通信路を形成する。
【0051】さらに、網インタフェース部41は、これ
らの通信路を介して個々の「対象サイト」から受信され
た多重化信号を逆多重化し、その結果として得られた
「画像情報」と「重畳情報」とをそれぞれ画像処理部4
2と制御部43とに与える。制御部43は、このように
して与えられた個々の「重畳情報」に、下記の一連の処
理(1)〜(3)を施す。
【0052】(1) 上述した「適用表示モード」と、「重
畳情報」の送信元を示す「サイト識別子」と、この「重
畳情報」に含まれる個々の「表示項目」とに対応付けら
れて表示制御テーブル43Tに登録された「フォント」
および「レイアウト」を取得する。 (2) これらの「重畳情報」に併せて表示されるべき「固
定情報」の表示項目と、上述した「適用表示モード」と
に対応付けられて固定情報テーブル43tに登録された
「フォント」および「レイアウト」を取得する。
【0053】(3) 個々の「対象サイト」に対応したこれ
らの「フォント」および「レイアウト」と「重畳情報」
とに併せて、上述した「適用表示モード」を画像処理部
42に与える。画像処理部42は、「画像情報」が配置
されるべき画像レイヤと異なるレイヤ(以下、「文字レ
イヤ」という。)において、これらの「重畳情報」と上
述した「固定情報」とを対応する「フォント」および
「レイアウト」と「適用表示モード」とに基づいて示す
情報を生成する。さらに、画像処理部42は、これらの
画像レイヤに文字レイヤがスーパインポーズされること
によってなる「合成画像情報」を示し、従来例におい
て、画像処理装置72によって生成されたビデオ信号と
同じ形式のビデオ信号を画像表示装置73に与える。
【0054】すなわち、従来例において監視センタ70
(重畳情報記憶装置74)に登録されていた「重畳情
報」は、被監視サイト50-1〜50-Nに個別に備えられ
た制御部33-1〜33-Nの主記憶の特定の記憶領域に分
散して格納され、かつ操作・表示部34-1を介して操作
者が与える指示に応じて適宜設定され、あるいは更新さ
れる。
【0055】したがって、本実施形態によれば、被監視
サイト50-1〜50-Nの何れにおいても、名称やカメラ
51-1〜51-Nの位置が変更され、あるいはこれらのカ
メラ51-1〜51-Nが静止(移動)しているか否かを示
す状態情報が変化し、さらに、これらのカメラ51-1〜
51-Nによってとらえられるべき監視の対象が更新され
た場合であっても、これらの名称、位置、状態情報、監
視の対象その他の被監視サイトに生起した事象は、操作
・表示部34-1〜34-Nを介して与えられ、かつ制御部
33-1〜33-Nの主記憶の特定の記憶領域に書き込まれ
ると共に、例えば、図8に示すように、監視センタ70
に設置された画像表示装置73の表示画面上に「重畳情
報」として確実に表示される。
【0056】図9は、本発明の第二、第四および第五の
実施形態における監視センタの動作フローチャートであ
る。以下、図3〜図5、図9を参照して本発明の第二の
実施形態の動作を説明する。なお、本実施形態は、請求
項2、6に記載の発明に対応する。
【0057】本実施形態と既述の第一の実施形態との相
違点は、監視センタ70に備えられた制御部43および
網インタフェース部41と、被監視サイト50-1〜50
-Nにそれぞれ備えられた網インタフェース部32-1〜3
2-Nおよび制御部33-1〜33-Nとが連係して行う下記
の処理にある。
【0058】監視センタ70では、制御部43は、被監
視サイト50-1〜50-Nの内、何れかの被監視サイトに
ついて、その被監視サイトの識別子(以下、「サイト識
別子」という。)に併せて、下記の何れかを含む「重畳
情報更新指令」が操作・表示部44を介して与えられる
と、その「重畳情報更新指令」を網インタフェース部4
1に与える(図9(1))。
【0059】・ 既述の「重畳情報」(その「重畳情
報」を構成するフィールドの一部のみであってもよ
い。)として新たに設定されるべき値を示す「設定要
求」 ・ これらのフィールドの全てもしくは一部が更新され
るべき旨を意味する「更新要求」 ・ これらのフィールドの何れかが削除されるべき旨を
意味する「削除要求」 ・ この「重畳情報」を構成するフィールドの構成が変
更されるべき旨を意味する「構成変更要求」 網インタフェース部41は、被監視サイト50-1〜50
-Nとの間に形成された通信路の内、その「重畳情報更新
指令」に含まれる「サイト識別子」に対応した被監視サ
イト(以下では、簡単のため、被監視サイト50-1のみ
であると仮定する。)との間に広域網60を介して形成
された通信路に、この「重畳情報更新指令」を送出する
(図4(a))。
【0060】一方、被監視サイト50-1に備えられた監
視情報配信装置30-1では、網インタフェース部32-1
は、上述した「重畳情報更新指令」を受信し(図4
(b))、かつ制御部33-1に与える。制御部33-1は、被
監視サイト50-1に割り付けられたユニークな「サイト
識別子」を予め定数(以下、「基準サイト識別子」とい
う。)として有する。
【0061】さらに、制御部33-1は、上述した「重畳
情報更新指令」が与えられると、その「重畳情報更新指
令」に含まれる「サイト識別子」が「基準サイト識別
子」に等しいか否かを判別し(図5(4))、その判別の結
果が真である場合に限って、下記の処理(a) 〜(c) を行
う(図5(5))。
【0062】(a) 「重畳情報更新指令」が上述した「設
定要求」と「更新要求」との何れかに該当する場合に
は、その「重畳情報更新指令」に含まれる値を抽出し、
この値を既述の主記憶の特定の記憶領域に格納する。 (b) 「重畳情報更新指令」が上述した「削除要求」に該
当する場合には、同様の特定の記憶領域の内、この「削
除要求」で示されるフィールドに対応する記憶領域を無
効化する。
【0063】(c) 「重畳情報更新指令」が上述した「構
成変更要求」に該当する場合には、先行して主記憶の特
定の記憶領域に格納されている各フィールドのサイズ、
配置、値その他について、この「構成変更要求」で示さ
れる新たな構成との整合を図る。すなわち、被監視サイ
ト50-1〜50-Nから監視センタ70に送出されるべき
「重畳情報」は、これらの被監視サイト50-1〜50-N
にそれぞれ備えられた操作・表示部34-1〜34-Nを介
して与えられる指示だけではなく、その監視センタ70
に備えられた操作・表示部44を介して操作者によって
与えられる「重畳情報更新指令」に応じて、例えば、図
4に網掛けを付して示すように、適宜更新される。
【0064】したがって、本実施形態では、被監視サイ
ト50-1〜50-Nに分散して登録された「重畳情報」
は、これらの被監視サイト50-1〜50-Nが辺鄙な地
点、あるいは遠隔地に位置する場合であっても、監視セ
ンタ70に控える担当者の意図に応じて効率的に、かつ
確度高く更新される。したがって、運用や保守にかかわ
る作業環境が高められると共に、被監視サイト50-1〜
50-Nが設置されるべき場所にかかわる制約が大幅に緩
和される。
【0065】以下、本発明の第三の実施形態について説
明する。本実施形態と既述の第一および第二の実施形態
との構成の相違点は、監視情報配信装置30-1〜30-N
にそれぞれ備えられた重畳処理部31-1〜31-Nの制御
入力に、制御部33-1〜33-Nの対応する出力ポートが
接続された点にある。
【0066】以下、図3および図4を参照して本発明の
第三の実施形態の動作を説明する。なお、本実施形態
は、請求項3に記載の発明に対応する。本実施形態と既
述の第一および第二の実施形態との相違点は、被監視サ
イト50-1〜50-Nにおいて、網インタフェース部32
-1〜32-Nと制御部33-1〜33-Nとが連係して行う下
記の処理の手順にある。
【0067】被監視サイト50-1では、網インタフェー
ス部32-1は、下記の余剰の伝送帯域と状態情報との何
れかを所定の頻度で監視し、その結果を制御部33-1に
通知する。 ・ 広域網60を介して監視センタ70との間に形成さ
れた通信路の伝送帯域の内、余剰の伝送帯域(物理層に
おけるビット誤り率、あるいは所定の論理層における実
体的な伝送速度や伝送効率であってもよい。) ・ この通信路が物理層と論理層との双方あるいは何れ
か一方において正常であるか否かを意味する状態情報制
御部33-1は、このようにして通知された余剰の伝送帯
域と状態情報とに応じて、下記の処理(以下、「通信路
適応処理」という。)の何れかを行う。
【0068】・ 余剰の伝送帯域が減少した場合には、
「画像情報」と「重畳情報」との双方あるいは何れ一方
を圧縮符号化し、あるいはその圧縮符号化によって達成
されるべき圧縮率を高め、さらに、適宜「重畳情報」の
多重化を中断する。 ・ 余剰の伝送帯域が増加した場合には、所定のアルゴ
リズムに基づいて上述した多重化の再開、圧縮率の変更
および圧縮符号化の取り止めを行う。
【0069】・ 状態情報に基づいて通信路が不正常で
あることを識別した場合には、広域網60を介して網イ
ンタフェース部32-1および監視センタ70と連係する
ことによって、その通信路に代わる代替の通信路を確保
し、「画像情報」と「重畳情報」との伝送にこの代替の
通信路を適用する。
【0070】すなわち、被監視サイト50-1〜50-N
は、それぞれ監視センタ70との間に形成された通信路
の状況に柔軟に適応した伝送方式でその監視センタ70
宛に、「画像情報」と「重畳情報」とを送信することが
できる。したがって、広域網60に何らかの障害が発生
し、あるいはその広域網60の伝送区間の何れかが輻輳
状態に陥った場合であっても、テレビカメラ51-1〜5
1-Nによってとらえられた画像に基づく監視業務の続行
が確度高く保証される。
【0071】以下、本発明の第四の実施形態について説
明する。本実施形態と既述の第一ないし第三の実施形態
との構成の相違点は、監視情報配信装置30-1〜30-N
に代わる監視情報配信装置30A-1〜30A-Nが被監視
際50-1〜50-Nに備えられた点にある。監視情報配信
装置30A-1と監視情報配信装置30-1との構成の相違
点は、一方の入力にカメラ51-1の出力が直結され、か
つ他方の入力が重畳処理部31-1の他方の入力と共に制
御部33の対応する出力に接続されると共に、制御入力
に制御部33-1の特定の出力ポートが接続された信号処
理部35-1と、その信号処理部35-1の出力に直結され
た画像表示装置36-1とが備えられた点にある。
【0072】なお、監視情報配信装置30A-2〜30A
-Nの構成については、監視情報配信装置30A-1の構成
と同じであるので、ここでは、その説明および図示を省
略する。以下、図3〜図5および図9を参照して本発明
の第四の実施形態の動作を説明する。
【0073】なお、本実施形態は、請求項4、7に記載
の発明に対応する。監視センタ70では、制御部43
は、被監視サイト50-1〜50-Nの内、何れかの被監視
サイトについて、その被監視サイトを示す「サイト識別
子」に併せて、下記の双方あるいは何れか一方を含む
「サイト内表示設定指令」が操作・表示部44を介して
与えられると、その「サイト内表示設定指令」を網イン
タフェース部41に与える(図9(2))。
【0074】・ カメラ51-1〜51-Nによって与えら
れた「画像情報」に施されるべき画像処理の形態を示す
「画像処理要求」 ・ 制御部33-1〜33-Nによって与えられた「重畳情
報」に施されるべき編集処理の形態を示す「編集処理要
求」 網インタフェース部41は、被監視サイト50-1〜50
-Nとの間に形成された通信路の内、その「重畳情報更新
指令」に含まれる「サイト識別子」に対応した被監視サ
イト(以下では、簡単のため、被監視サイト50-1のみ
であると仮定する。)との間に広域網60を介して形成
された通信路に、この「サイト内表示設定指令」を送出
する(図4(A))。
【0075】一方、被監視サイト50-1に備えられた監
視情報配信装置30-1では、網インタフェース部32-1
は、上述した「サイト内表示設定指令」を受信し(図4
(B))、かつ制御部33-1に与える。制御部33-1は、既
述の第二の実施形態と同様に、被監視サイト50-1に割
り付けられたユニークな「基準サイト識別子」を有す
る。
【0076】さらに、制御部33-1は、上述した「サイ
ト内表示設定指令」が与えられると、その「サイト内表
示設定指令」に含まれる「サイト識別子」が「基準サイ
ト識別子」に等しいか否かを判別し(図5(6))、その判
別の結果が真である場合に限って、下記の処理(A)、(B)
(以下、単に「表示携帯設定処理」という。)を行う
(図5(7))。
【0077】(A) 「サイト内表示設定指令」に上述した
「画像処理要求」が含まれる場合には、その「画像処理
要求」に含まれる画像処理の形態を信号処理部35-1に
与える。 (B) 「サイト内表示設定指令」に上述した「編集処理要
求」が含まれる場合には、その「編集処理要求」に含ま
れる編集処理の形態を信号処理部35-1に与える。
【0078】信号処理部35-1は、カメラ51-1によっ
て与えられた「画像情報」と制御部33-1によって与え
られた「重畳情報」とに、このようにして制御部33-1
によって指示された形態の画像処理と編集処理とを施
し、この「画像情報」に「重畳情報」が重畳された画像
を示すビデオ信号を生成する。画像表示装置36-1は、
そのビデオ信号で示される画像を表示する。
【0079】すなわち、被監視サイト50-1では、それ
ぞれカメラ51-1によって与えられた「画像情報」と、
制御部33-1の主記憶の特定の記憶領域に格納された
「重畳情報」とは、その制御部33-1の主導の下で決定
され、あるいは監視センタ70から上述した「サイト内
表示設定指令」として指示された形式で画像表示装置3
6-1の表示画面に表示される。
【0080】したがって、操作・表示部34-1を介して
設定され、あるいは更新された「重畳情報」について
は、監視系として要求される運用の形態に対する適否の
確認は、その操作・表示部34-1が備えられた被監視セ
ンタ50-1内において、速やかに、かつ確度高く行われ
る。なお、上述した各実施形態では、始動時と運用の過
程とにおいて、制御部33-1〜33-Nの主記憶の特定の
記憶領域に対して「重畳情報」等が格納され、あるいは
更新されるために行われるべき処理は、何ら記載されて
いない。
【0081】しかし、このような「重畳情報」等につい
ては、例えば、図3に点線で示すように、制御部33-1
〜33-Nの特定のポートに接続され、かつ外部に設けら
れた情報端末によってダウンロードされ、あるいは始動
時に主記憶として参照されると共に、これらの制御部3
3-1〜33-Nに備えられたRAMに対して内容がコピー
されるべきシャドーROMに予め書き込まれてもよい。
【0082】以下、図3、図4および図9を参照して本
発明の第五の実施形態の動作を説明する。なお、本実施
形態は、請求項5、8に記載の発明に対応する。本実施
形態と既述の第一ないし第四の実施形態との相違点は、
監視センタ70に備えられた制御部43と、被監視サイ
ト50-1〜50-Nに備えられた制御部33-1〜33-Nと
が行う下記の処理の手順にある。
【0083】監視センタ70では、制御部43の主記憶
の記憶領域には、被監視サイト50-1〜50-Nの全てに
ついて、個別に備えられた制御部(符号「33」で示さ
れる。)の主記憶の特定の記憶領域に格納され得る「重
畳情報」の表記に適用されるべき全ての文字に割り付け
られ、かつユニークである符号の集合として定義された
コード表が予め登録される。
【0084】なお、以下では、これらのコード表につい
ては、以下では、簡単のため、被監視サイト50-1〜5
0-Nにそれぞれ対応した符号「43C-1」〜「43C-
N」を付与して示すこととする。さらに、制御部43
は、被監視サイト50-1〜50-Nの何れかとの間に広域
網60を介して既述の通信路が形成されたことを識別
し、あるいは操作・表示部44を介して操作者から指示
が与えられたときには、コード表43C-1〜43C-Nの
内、該当する被監視サイト(ここでは、簡単のため、符
号「50-1」で示されると仮定する。)に対応するコー
ド表の内容を取得し、網インタフェース部41を介して
この被監視サイト50-1宛に、これらの内容を送出する
(図4(i)、図9(3))。
【0085】また、制御部43は、被監視サイト50-1
から通信路を介して受信され、かつ「画像情報」に多重
化された「重畳情報」については、この被監視サイト5
0-1に対応するコード表43C-1で示される符号体系に
基づいて、既述の第二および第四の実施形態で行われる
処理と同様の処理を施す。一方、被監視ポート50-1で
は、制御部33-1は、既述の「重畳情報更新指令」や
「サイト内表示設定指令」と同様に網インタフェース部
32-1を介して与えられたコード表43C-1の内容を取
り込み、かつ主記憶に予め確保された記憶領域にこれら
の内容を格納する(図4(ii)) 。
【0086】なお、以下では、このようにして制御部3
3-1の記憶領域に格納されたコード表については、簡単
のため、符号「33C-1」を付与して示すこととする。
さらに、制御部33-1は、「重畳情報」については、こ
のコード表33C-1に定義されたコードの体系の範囲を
超えない限りにおいて、既述の第一ないし第四の実施形
態と同様の処理を行う。
【0087】したがって、操作・表示部34-1や外部に
接続された情報端末を介して与えられた「重畳情報」に
ついては、このコード表33C-1に定義されたコードの
体系で表記が可能であるものに限定し、その表記が不可
能な「重畳情報」が与えられた場合には、再設定の要
求、あるいは廃棄その他の所定のエラー処理を適宜行
う。
【0088】すなわち、被監視サイト50-1〜50-Nに
おいて個別に「画像情報」に重畳され、かつ広域網60
を介して監視センタ70に配信されるべき「重畳情報」
については、これらの被監視サイト50-1〜50-Nの如
何にかかわらず共通の符号で表示される場合に比べて、
情報量が圧縮され、かつ信号処理部31-1〜31-Nによ
って行われるべき多重化処理と、信号処理部35-1〜3
5-Nによって行われるべき多重化処理との演算対象が確
実に減少する。
【0089】したがって、本実施形態によれば、被監視
サイト50-1〜50-Nと監視センタ70との間に広域網
を介して形成されるべき通信路については所要する伝送
容量の削減と伝送効率の向上とが図られ、かつ監視情報
配信装置30-1(30A-1)〜30-N(30A-N)につ
いては、ハードウエアおよびソフトウエアの規模の削減
とコストの削減とが図られる。
【0090】なお、上述した各実施形態では、監視情報
配信装置30-1(30A-1)〜30-N(30A-N)と監
視支援装置40とが専用のハードウエアおよびソフトウ
エアの組み合わせとして構成されている。しかし、これ
らの監視情報配信装置30-1(30A-1)〜30-N(3
0A-N)と監視支援装置40との全てあるいは一部は、
所望の画像処理を行うことができるワークステーション
やパソコン等の汎用の情報端末と、この情報端末によっ
て実行されるソフトウエアとの組み合わせとして実現さ
れてもよく、さらに、LAN等を介して連係することに
よって負荷や機能の分散が図られた複数の情報端末装置
の組み合わせとして構成されてもよい。
【0091】また、上述した各実施形態では、被監視サ
イト50-1〜50-Nには、個別にカメラ51-1〜51-N
が備えられている。しかし、これらのカメラ51-1〜5
1-Nについては、監視の対象や形態に適合する限り、上
述した汎用の情報端末に一体化されたカメラであっても
よい。さらに、上述した各実施形態では、被監視サイト
50-1〜50-Nと監視センタ70との間には、広域網6
0を介して個別の通信路が並行して形成されている。
【0092】しかし、このような通信路は、所望の「画
像情報」および「重畳情報」が監視の目的に適応した形
式、伝送品質および速度で伝送される限り、例えば、専
用線、構内交換機を介して形成された内線その他の如何
なる伝送路であってもよく、かつ適用されるべき伝送方
式、信号方式、伝送速度、通信手順は如何なるものであ
ってもよい。
【0093】
【発明の効果】上述したように請求項1に記載の発明で
は、重畳情報が監視センタの配下で設定され、あるいは
更新されなければならなかった従来例に比べて、監視系
として要求される多様な監視対象および運用形態に対す
る柔軟な適応が可能となる。また、請求項2に記載の発
明では、被監視サイトが辺鄙な地点やこれらの端末や監
視センタに対して遠隔の地点に位置する場合であって
も、多様な監視業務に対する柔軟な適応性が確保され
る。
【0094】さらに、請求項3に記載の発明では、画像
情報と重畳情報とがリンクの状態の如何にかかわらず所
定の伝送方式で配信される場合に比べて、これらの画像
情報と重畳情報とに基づく監視の確度や信頼性が高く維
持される。また、請求項4、7に記載の発明では、画像
情報と重畳情報とが如何なる処理も施されることなく、
あるいは予め決められた処理のみが施されつつ表示され
る場合に比べて、多様な監視対象や監視業務に対する柔
軟な適応が可能となる。
【0095】さらに、請求項5、8に記載の発明では、
重畳情報に含まれ得ない文字や記号を示す符号も併せて
定義された符号体系が適用される場合に比べて、ハード
ウエアの規模の削減と応答性の向上とが図られる。ま
た、請求項6に記載の発明では、被監視サイトが設置さ
れる地点の如何にかかわらず、多様な監視対象や監視業
務の形態に対する柔軟な適応性が確保される。
【0096】したがって、これらの発明が適用された監
視系では、何れの被監視サイトについても、従来例に比
べて、監視対象、その監視対象を画像としてとらえるカ
メラの移設、そのカメラの設置点の名称その他の属性の
多様な変更と、画像情報や重畳情報の伝送に供される伝
送系の状態とに対する柔軟な適応が可能となり、信頼性
に併せてランニングコストの削減が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜5に記載の発明の原理ブロック図で
ある。
【図2】請求項6〜8に記載の発明の原理ブロック図で
ある。
【図3】本発明の実施形態を示す図である。
【図4】本発明の第一ないし第五の実施形態の動作を説
明する図である。
【図5】本発明の第一、第二および第四の実施形態にお
ける被監視サイトの動作フローチャートである。
【図6】表示制御テーブルの構成を示す図である。
【図7】固定情報テーブルの構成を示す図である。
【図8】監視センタに設置された画像表示装置に表示さ
れる画像情報および重畳情報の一例を示す図である。
【図9】本発明の第二、第四および第五の実施形態にお
ける監視センタの動作フローチャートである。
【図10】従来の遠隔監視システムの構成例を示す図で
ある。
【符号の説明】
11,22 マンマシンインタフェース手段 12 記憶手段 13,70 監視センタ 14 配信手段 15 リンク監視手段 16,20 表示手段 17 表示情報処理手段 18 符号体系記憶手段 21,50 被監視サイト 23 更新要求手段 24 表示形態指示手段 25 符号体系配信手段 30,30A 監視情報配信装置 31 重畳処理部 32,41 網インタフェース部 33,43 制御部 34,44 操作・表示部 35 信号処理部 36,73 画像表示装置 40 監視支援装置 42 画像処理部 43T 表示制御テーブル 43t 固定情報テーブル 51 カメラ 52,71 網インタフェース装置 60 広域網 72 画像処理装置 74 重畳情報記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 361 361 G06F 15/66 450 Fターム(参考) 5B057 AA16 AA19 BA02 BA23 CA08 CA13 CB06 CB08 CB13 CC03 CE08 5C054 AA05 CA04 CC03 DA06 EA05 EG00 EH01 FA09 FE12 FE16 FE18 FF03 HA00 5C076 AA12 AA16 BA03 BA05 BA06 CA02 5K048 BA02 BA10 DA02 DC04 EB15 FB02 FB05 HA01 HA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象を示す画像に重ね表示されるべ
    き重畳情報の設定と編集との双方あるいは何れか一方に
    かかわるマンマシンインタフェースをとるマンマシンイ
    ンタフェース手段と、 前記マンマシンインタフェース手段を介して設定され、
    あるいは編集された重畳情報を保持する記憶手段と、 前記画像を示す画像情報と前記記憶手段に保持された重
    畳情報との表示を行うべき監視センタに、その監視セン
    タとの間に形成されたリンクを介してこれらの画像情報
    と重畳情報とを配信する配信手段とを備えたことを特徴
    とする監視情報配信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の監視情報配信装置にお
    いて、 マンマシンインタフェース手段は、 記憶手段に保持されるべき重畳情報の設定と、その記憶
    手段に保持された重畳情報の編集との双方あるいは何れ
    か一方をリンクを介して与えられた要求に応じて行うこ
    とを特徴とする監視情報配信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の監視情
    報配信装置において、 監視センタとの間に形成されたリンクの状態を監視する
    リンク監視手段を備え、 配信手段は、 前記監視センタに配信されるべき画像情報と重畳情報と
    の双方もしくは何れか一方に、前記リンク監視手段によ
    って監視されたリンクの状態に適応した処理を施し、ま
    たはこのリンクの状態に適応した伝送方式をこれらの画
    像情報と重畳情報との配信に適用することを特徴とする
    監視情報配信装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3の何れか1項に
    記載の監視情報配信装置において、 画像情報と重畳情報とを重ね表示する表示手段と、 前記表示手段によって重ね表示されるべき画像情報と重
    畳情報との双方あるいは何れか一方に、リンクを介して
    指示された処理を施す表示情報処理手段とを備えたこと
    を特徴とする監視情報配信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の何れか1項に
    記載の監視情報配信装置において、 重畳情報の表記が可能である符号の集合を示し、かつリ
    ンクを介して配信された符号体系を保持する符号体系記
    憶手段を備え、 マンマシンインタフェース手段は、 前記符号体系記憶手段に保持された符号体系の下で前記
    重畳情報の設定と編集との双方あるいは何れか一方を行
    うことを特徴とする監視情報配信装置。
  6. 【請求項6】 リンクを介して配信された画像情報と重
    畳情報との組み合わせの全てあるいは一部を所定の形式
    で重ね表示する表示手段と、 前記リンクを介して前記画像情報と前記重畳情報との組
    み合わせを配信し得る被監視サイトの内、何れかの被監
    視サイトにおいて行われるべき重畳情報の設定、あるい
    は編集を意味する要求の取得にかかわるマンマシンイン
    タフェースをとるマンマシンインタフェース手段と、 前記マンマシンインタフェース手段を介して取得された
    要求に応じて重畳情報の設定あるいは編集を行うべき被
    監視サイトとの間に形成されたリンクに、その要求を送
    信する更新要求手段とを備えたことを特徴とする監視支
    援装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の監視支援装置におい
    て、 画像情報と重畳情報との組み合わせを配信し得る被監視
    サイトの全てまたは一部との間に形成されたリンクに、
    これらのリンクを介して対向する個々の被監視サイトで
    重ね表示されるべき画像情報と重畳情報との双方、もし
    くは何れか一方に施されるべき処理を示す指示を送信す
    る表示形態指示手段を備えたことを特徴とする監視支援
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7に記載の監視支
    援装置において、 画像情報と重畳情報との組み合わせを配信し得る被監視
    サイトの全てまたは一部との間に形成されたリンクに、
    これらのリンクを介して対向する個々の被監視サイトに
    よって画像情報と共に配信される重畳情報の表記が可能
    である符号の符号体系を配信する符号体系配信手段を備
    えたことを特徴とする監視支援装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013099488A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 日産自動車株式会社 監視システム
WO2013122139A1 (ja) * 2012-02-16 2013-08-22 ミドリ安全株式会社 作業画像監視システム

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