JP2001210480A - 冷蔵庫の庫内灯駆動装置 - Google Patents

冷蔵庫の庫内灯駆動装置

Info

Publication number
JP2001210480A
JP2001210480A JP2000018275A JP2000018275A JP2001210480A JP 2001210480 A JP2001210480 A JP 2001210480A JP 2000018275 A JP2000018275 A JP 2000018275A JP 2000018275 A JP2000018275 A JP 2000018275A JP 2001210480 A JP2001210480 A JP 2001210480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interior light
xenon lamp
transistor
power supply
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2000018275A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosaku Adachi
幸作 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2000018275A priority Critical patent/JP2001210480A/ja
Publication of JP2001210480A publication Critical patent/JP2001210480A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫の庫内灯駆動装置において、消費電力
を抑える。 【解決手段】 冷蔵庫の庫内灯駆動装置は、平滑化回路
とスイッチング電源と定電圧回路と制御回路と庫内灯ド
ライブ回路7とキセノンランプ12とで形成されてい
る。キセノンランプ12は、トランジスタ50でオンオ
フされ、オン時には、抵抗49及びコンデンサ51で構
成された積分回路57の時定数を小さくすることによ
り、キセノンランプ12に流れる電流が急峻に立ち上が
るように設定されており、オフ時には、抵抗52及びコ
ンデンサ51で構成された積分回路58の時定数を大き
くすることにより、キセノンランプ12に流れる電流が
緩やかに立ち下がるように設定されている。これによ
り、スイッチング電源が一時的に発振を停止することが
なくなるので、スイッチング電源に負荷としてブリーダ
抵抗を付設しなくてもよく、ブリーダ抵抗による消費電
力を無くすことによって、冷蔵庫の庫内灯駆動装置の消
費電力を低下させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費電力を抑えた
冷蔵庫の庫内灯駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、フィードバック制御方式のス
イッチング電源を電力供給源として、このスイッチング
電源に庫内灯ドライブ回路を接続し、この庫内灯ドライ
ブ回路に庫内灯たるキセノンランプを接続し、冷蔵庫扉
の開閉を制御回路で検出し、制御回路から庫内灯ドライ
ブ回路内のスイッチング素子に駆動信号を供給/停止さ
せることによって、キセノンランプをオン/オフさせる
ように構成された冷蔵庫の庫内灯駆動装置がある。
【0003】この冷蔵庫の庫内灯駆動装置において、ス
イッチング電源からキセノンランプのみに電力を供給し
ている状態で、キセノンランプが例えば短時間でオン/
オフされると、オフした瞬間にスイッチング電源には負
荷が無い状態となる。このとき、スイッチング電源の出
力電圧は、急激に上昇しようとするため、スイッチング
電源内のフィードバック制御回路がこれを検出して、出
力電圧を下げるように制御するが、出力電圧がフィード
バック回路の応答性の限界を超えて急激に上昇しようと
した場合には、スイッチング電源の発振が一時的に停止
し、冷蔵庫の制御系統のシステムリセットが発生してし
まう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、一般的に
は、スイッチング電源の負荷として、ブリーダ抵抗を接
続し、キセノンランプがオフしたときにはブリーダ抵抗
に電流が流れるようにして、スイッチング電源の出力電
圧が急激に上昇するのを抑え、スイッチング電源の発振
が停止しないようにしている。しかし、このブリーダ抵
抗に電流が流れることによって消費される電力は比較的
大であるため、この消費電力量を下げるための改善の余
地が残されていた。本発明は上述の事情に鑑みてなされ
たものであり、従ってその目的は、消費電力を抑えた冷
蔵庫の庫内灯駆動装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の冷蔵庫の
庫内灯駆動装置は、庫内灯と、フィードバック制御方式
のスイッチング電源と、このスイッチング電源を電力供
給源として前記庫内灯をオン/オフさせる庫内灯ドライ
ブ回路と、この庫内灯ドライブ回路を駆動するための制
御回路とを具備し、前記庫内灯ドライブ回路は、前記庫
内灯をオフさせる場合に庫内灯に流れる電流が緩やかに
立ち下がるように制御することを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、庫内灯をオフさ
せたときに、スイッチング電源で生成された庫内灯を駆
動するための直流電圧の変動を緩やかにすることができ
るので、スイッチング電源のフィードバック制御機能が
応答性の限界を超えることはなくて、スイッチング電源
が一時的に発振停止することを防ぐことができる。
【0007】請求項2記載の冷蔵庫の庫内灯駆動装置
は、庫内灯ドライブ回路が、庫内灯をオンさせる場合
は、庫内灯に流れる電流が、急峻に立ち上がるように制
御することを特徴とする。このような構成によれば、冷
蔵庫扉を開いてから庫内灯が点灯するまでの時間を短く
することができ、冷蔵庫扉を開いた瞬間に庫内灯で庫内
を明るく照らすことができる。
【0008】請求項3記載の冷蔵庫の庫内灯駆動装置
は、庫内灯ドライブ回路が、スイッチング素子により庫
内灯のオン/オフ切り替えを行い、庫内灯をオフさせる
場合は、コンデンサ及び抵抗にて前記スイッチング素子
の駆動信号が徐々に低下することにより、庫内灯に流れ
る電流が緩やかに立ち下がるように制御することを特徴
とする。このような構成によれば、抵抗及びコンデンサ
からなる簡単な構成で、庫内灯をオフさせるときに庫内
灯に流れる電流が緩やかに立ち下がるようにすることが
できる。
【0009】請求項4記載の冷蔵庫の庫内灯駆動装置
は、庫内灯ドライブ回路が、スイッチング素子により庫
内灯のオン/オフ切り替えを行い、庫内灯をオフさせる
場合は、前記スイッチング素子の駆動信号をスイッチン
グ制御することにより、庫内灯に流れる電流が緩やかに
立ち下がるように制御することを特徴とする。このよう
な構成によれば、庫内灯をオフさせるときには、ソフト
ウェア構成により、庫内灯に流れる電流が緩やかに立ち
下がるようにすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】[第1の実施例]以下、本発明の
第1の実施例につき、図1乃至図6を参照して説明す
る。まず、図2には、本実施例の冷蔵庫の庫内灯駆動装
置1のブロック線図を示す。100Vの商用交流電源2
の両端子には、平滑化回路3の交流入力端子が接続され
ている。平滑化回路3の直流出力端子は、スイッチング
電源4の入力端子A及びBに接続されている。スイッチ
ング電源4には、異なる2つの直流電圧V1及びV2を
出力するための電源出力端子C及びDが設けられてお
り、それぞれ母線a及びbに接続されている。
【0011】母線bは、定電圧回路5の直流電圧入力端
子に接続されており、定電圧回路5には、直流電圧V3
を出力するための電源出力端子が設けられている。そし
て、この定電圧回路5の電源出力端子は、母線cを介し
て制御回路6及び庫内灯ドライブ回路7の電源入力端子
に接続されている。
【0012】冷蔵庫扉スイッチ8は、一方の端が母線c
(直流電圧V3)に接続されており、他方の端が抵抗9
を介してグランドに接続されている。冷蔵庫扉スイッチ
8及び抵抗9の共通接続点は、抵抗10を介して制御回
路6の扉開閉入力端子に接続されている。この扉開閉入
力端子とグランド間には、平滑用のコンデンサ11が接
続されている。また、制御回路6からは庫内灯たるキセ
ノンランプ12をオンオフさせるための駆動信号が出力
されるようになっている。尚、制御回路6は、マイクロ
コンピュータを主体としたソフトウェアで構成されてい
る。そして、制御回路6から出力されるキセノンランプ
12をオンオフさせるための駆動信号は、庫内灯ドライ
ブ回路7の駆動信号入力端子13(図1)に与えられる
ようになっており、庫内灯ドライブ回路7には、キセノ
ンランプ12が接続されている。
【0013】次に、スイッチング電源4の回路構成につ
いて、図3を参照して説明する。このスイッチング電源
4は、RCC方式であり、入力端子Aには、一次巻線1
4、二次巻線15及び補助巻線16とで構成されたスイ
ッチングトランス17の一次巻線14の一方の端が接続
されており、この一次巻線14の他方の端はトランジス
タ18のコレクタに接続されている。入力端子Bには、
このトランジスタ18のエミッタが接続されている。
【0014】また、入力端子Aには、抵抗19を介して
トランジスタ20のコレクタが接続されており、このト
ランジスタ20のエミッタは入力端子Bに接続されてい
る。トランジスタ20のコレクタは、トランジスタ18
のベースに接続されているとともに、抵抗21の一方の
端に接続されており、この抵抗21の他方の端は、コン
デンサ22及びダイオード23の並列回路24の一端に
接続されている。このとき、ダイオード23のカソード
は、抵抗21側となるように接続されている。そして、
この並列回路24の他方の端は、スイッチングトランス
17の補助巻線16の一方の端に接続されており、この
補助巻線16の他方の端は、入力端子Bに接続されてい
る。この補助巻線16は、一次巻線14と同極性になる
ように巻回されている。
【0015】補助巻線16には、ダイオード25及びコ
ンデンサ26の直列回路27が並列に接続されている。
このとき、ダイオード25のカソードは、コンデンサ2
6側となるように接続されている。ダイオード25のカ
ソードは、抵抗28を介して、発光ダイオード29a及
びフォトトランジスタ29bとで構成されたフォトカプ
ラ29のフォトトランジスタ29bのコレクタに接続さ
れており、このフォトトランジスタ29bのエミッタ
は、トランジスタ20のベースに接続されているととも
に、コンデンサ30を介して入力端子Bに接続されてい
る。
【0016】スイッチングトランス17の二次巻線15
は、一次巻線14と逆極性になるように巻回されてお
り、出力電圧値の異なる2つの出力が取り出せるように
タップが設けられていて、一方の端は、ダイオード31
のアノードに接続され、他方の端は、グランドに接続さ
れており、タップは、ダイオード32のアノードに接続
されている。そして、これらダイオード31及び32の
カソードは、それぞれ直流電圧V1及びV2を出力する
ための電源出力端子C及びDに接続されている。また、
各ダイオード31及び32のカソード,グランド間に
は、平滑用のコンデンサ33及び34が接続されてお
り、このようにして、スイッチング電源4が構成されて
いる。
【0017】次に、スイッチング電源4のフィードバッ
ク制御回路35の構成について説明する。ダイオード3
1のカソード,グランド間には、抵抗36及び37の直
列回路38が接続されており、この直列回路38と並列
に、抵抗39、発光ダイオード29a及びシャントレギ
ュレータIC40の直列回路41が接続されている。こ
のとき、シャントレギュレータIC40のカソードK
は、発光ダイオード29aのカソード側となり、アノー
ドAは、グランド側となるように接続されている。ま
た、発光ダイオード29aには、抵抗42が並列に接続
されている。抵抗36及び抵抗37の共通接続点は、コ
ンデンサ43及び抵抗44の直列回路45を介してシャ
ントレギュレータIC40のカソードに接続されている
とともに、シャントレギュレータIC40のリファレン
ス端子にも接続されている。このようにして、フィード
バック制御回路35が構成されている。
【0018】次に、庫内灯ドライブ回路7の構成につい
て、図1を参照して説明する。駆動信号入力端子13
は、抵抗46を介してトランジスタ47のベースに接続
されている。トランジスタ47のエミッタは、母線c
(直流電圧V3)に接続されており、トランジスタ47
のエミッタ,ベース間には、抵抗48が接続されてい
る。トランジスタ47のコレクタは、抵抗49を介して
スイッチング素子たるトランジスタ50のベースに接続
されている。
【0019】トランジスタ50のベースとグランドとの
間には、コンデンサ51、抵抗52及びツェナダイオー
ド53が並列に接続されている。このとき、ツェナダイ
オード53のカソードは、トランジスタ50のベース側
となるように接続されている。また、トランジスタ50
のエミッタは、抵抗54を介してグランドに接続されて
おり、これらトランジスタ50、ツェナダイオード53
及び抵抗54とで、電流制限回路55が構成されてい
る。トランジスタ50のコレクタは、キセノンランプ1
2を介して母線a(直流電圧V1)に接続されており、
このようにして、庫内灯ドライブ回路7が構成されてい
る。
【0020】次に、本実施例の作用につき、図4乃至図
6をも参照して説明する。商用交流電源2の100Vの
電源電圧は、平滑化回路3により直流電圧Vs(141
V)に変換され、この直流電圧Vsがスイッチング電源
4に入力される。スイッチング電源4は、RCC方式の
自励発振式であり、まず、一次巻線14に直流電圧Vs
が印加された瞬間に、抵抗19を介してトランジスタ1
8にベース電流が流れてトランジスタ18が僅かに導通
状態になるとともに、抵抗19、抵抗21、コンデンサ
22、ダイオード25及びコンデンサ27とで構成され
た直列回路56に電流が流れる。
【0021】この直列回路56に流れる電流は、コンデ
ンサ22及び26に電荷が充填されると流れなくなる
が、トランジスタ18のコレクタ,エミッタ間が導通す
ることによって、スイッチングトランス17の一次巻線
14に電流が流れ、この電流の時間変化率に比例して補
助巻線16に同相の誘起電圧が発生し、ダイオード23
を介してトランジスタ18のベースに電流が流れるため
に、トランジスタ18のコレクタ,エミッタ間の導通は
大になる。
【0022】そして、一次巻線14に流れる電流により
スイッチングトランス17の鉄心が飽和状態になると、
補助巻線16の誘起電圧が消滅し、トランジスタ18の
ベースに電流が流れなくなり、トランジスタ18が遮断
する。すると、再び、抵抗19及び直列回路57には電
流が流れ、前記と同様の動作が繰り返される。
【0023】このようにして、スイッチングトランス1
7とトランジスタ18との間に自励発振が生じ、スイッ
チング電源4に入力された直流電圧が数十kHzの高周
波電圧に変換されて、スイッチングトランジスタ17の
二次巻線15に伝達される。このとき、一次巻線14と
二次巻線15の巻回数比は、所定の値に調整されてい
る。
【0024】二次巻線15は、一次巻線14とは逆極性
になるように接続されており、トランジスタ18の導通
時の状態では、二次巻線15に発生する誘起電圧によっ
て、ダイオード31及び32には逆電圧がかかり、コン
デンサ33及び34には電流は流れない。そして、トラ
ンジスタ18の遮断時の状態では、二次巻線15に発生
する誘起電圧は、導通時の状態とは逆相電圧のため、ダ
イオード31及び32には順方向電流が流れ、コンデン
サ33及び34が充電されて、直流電圧V1(12.7
V)及びV2(7V)が電源出力端子C及びDに出力さ
れる。
【0025】このスイッチング電源4には、直流電圧V
1が一定値以上に上昇しないように、フィードバック制
御回路35が付設されている。このフィードバック制御
回路35は、出力電圧V1が上昇すると、抵抗36及び
37の直列回路38の端子間電圧が上昇し、フォトカプ
ラ29の発光ダイオード29aに電流が流れるように設
定されており、これにより、シャントレギュレータIC
40の作用によって発光ダイオード29aが直流電圧V
1の値に応じた輝度で発光する。この光がフォトトラン
ジスタ29bで受光されると、フォトトランジスタ29
bが発光ダイオード29aの輝度に応じた導通状態にな
り、コンデンサ27に蓄えられていた電荷が抵抗28を
介してコンデンサ30に流れる。即ち、フォトトランジ
スタ29bは、発光ダイオード29aの輝度に応じた導
通状態となるので、いわゆる、可変抵抗としての作用を
なすものである。
【0026】そして、コンデンサ30が所定の電圧まで
充電されると、トランジスタ20が導通し、トランジス
タ18のベースの電位がグランドレベル付近にまで下げ
られることによって、トランジスタ18が遮断される。
このようにして、フィードバック制御回路35により、
トランジスタ18のオン時間が調整され、直流電圧V1
が一定値(12.7V)以上に上昇しないように保たれ
る。この直流電圧V1は、キセノンランプ12等の駆動
用電源として使用される。
【0027】直流電圧V2(7V)は、定電圧回路5に
印加され、ある一定レベルの安定した直流電圧V3(5
V)に変換されて出力される。そして、この直流電圧V
3は、制御回路6及び庫内灯ドライブ回路7の駆動用電
源として使用される。
【0028】さて、冷蔵庫扉の開閉により冷蔵庫扉スイ
ッチ8がオン/オフされると、抵抗9、抵抗10及びコ
ンデンサ11によってHIレベル/LOWレベルの信号
に変換され、このHIレベル/LOWレベル信号が制御
回路6で検出されて、キセノンランプ12をオン/オフ
させるための駆動信号が庫内灯ドライブ回路7に出力さ
れる。この駆動信号は、アクティブLOWレベル信号で
あり、キセノンランプ12をオンさせるための駆動信号
はLOWレベル、キセノンランプ12をオフさせるため
の駆動信号はHIレベルである。
【0029】<キセノンランプ12をオンさせる場合の
庫内灯ドライブ回路7の作用説明>庫内灯ドライブ回路
7では、キセノンランプ12をオンさせるためのLOW
レベルの駆動信号を受けると、トランジスタ47のベー
スに電流が流れ、トランジスタ47が導通する。これに
より、抵抗49を介してコンデンサ51が充電されて、
その端子電圧が所定電圧になると、トランジスタ50が
導通し、キセノンランプ12はオンする。このキセノン
ランプ12をオンさせた瞬間にキセノンランプに12流
れる電流波形を図4に示す。
【0030】図4のように、キセノンランプ12をオン
させた瞬間に、キセノンランプ12には突入電流が流れ
るが、この電流値が一定値(1.6A)以上に上昇しな
いように、電流制限回路55が動作する。この電流制限
回路55は、トランジスタ50のベースとグランド間に
印加される電圧値と、ツェナダイオード53の降伏電圧
値とが等しくなるように設定されており、余分な電流は
ツェナダイオード53に迂回するようになっている。こ
れにより、キセノンランプ12をオンさせた瞬間には、
キセノンランプ12に流れる電流は、電流制限回路55
によって制限され、その後、徐々に電流値は下がってい
き、定常電流(0.83A)に落ちつく。
【0031】また、キセノンランプ12をオンさせた瞬
間に、キセノンランプ12に流れる電流が急峻に立ち上
がるように、時定数は小に設定されている。但し、本実
施例において、時定数とは、キセノンランプがオンする
時は、トランジスタ47が導通してからキセノンランプ
12に流れる電流が定常電流の80%に上昇するまでの
時間とし、キセノンランプ12がオフする時は、トラン
ジスタ47が遮断されてからキセノンランプ12に流れ
る電流が定常電流の20%に下降するまでの時間と定義
する。
【0032】具体的には、トランジスタ47のコレクタ
とトランジスタ50のベースとの間には、抵抗49及び
コンデンサ51の積分回路57が形成されており、この
抵抗49及びコンデンサ51の乗算値で時定数が決定さ
れるため、この抵抗49の値を小さな値に設定すること
によって時定数が小さくなり、キセノンランプ12をオ
ンさせたときのキセノンランプ12に流れる電流が急峻
に立ち上がるように設定されている。冷蔵庫扉が開いて
いる間は、制御回路6からLOWレベルの駆動信号が出
力され続けるので、キセノンランプ12は点灯し続け
る。
【0033】この場合、直流電圧V1は、キセノンラン
プ12の駆動電源として用いられているだけでなく、冷
蔵室冷気循環用冷却ファン、冷凍室冷気循環用冷却ファ
ン及びコンプレッサ冷却用ファン等の複数の負荷の駆動
電源として用いられているが、以下の説明においては、
キセノンランプ12のみが負荷として作用している場合
を示す。そして、特に、冷蔵庫扉が瞬時的に開閉された
事態を想定する。
【0034】<キセノンランプ12をオフさせる場合の
庫内灯ドライブ回路7の作用>庫内灯ドライブ回路7で
は、キセノンランプ12をオフさせるためのHIレベル
の駆動信号を受けると、トランジスタ48のベースに電
流が流れなくなり、トランジスタ48が遮断される。こ
れに応じて、トランジスタ51も遮断され、キセノンラ
ンプ12はオフする。このキセノンランプ12をオフさ
せた瞬間に、キセノンランプ12に流れる電流波形及び
スイッチング電源4のトランジスタ18の発振波形を図
5に示す。
【0035】キセノンランプ12をオフさせた瞬間に、
キセノンランプ12に流れる電流が緩やかに立ち下がる
ように、時定数は大に設定されている(図5のキセノン
ランプ12に流れる電流波形を参照)。具体的には、キ
セノンランプ12をオフさせるHIレベルの駆動信号を
受けて、トランジスタ47が遮断されたときに、コンデ
ンサ51に蓄えられた電荷が抵抗52を通して放電され
るが、この放電時間は、トランジスタ47のコレクタと
トランジスタ50のベースとの間に形成された抵抗52
及びコンデンサ51の積分回路58の乗算値で決定され
るため、この抵抗52の値を大きな値に設定することに
よって時定数が大きくなり、キセノンランプ12をオフ
させるときのキセノンランプ12に流れる電流が緩やか
に立ち下がるように設定されている。
【0036】また、キセノンランプ12をオフさせると
きには、キセノンランプ12に流れる電流が緩やかに立
ち下がるように設定しておくことによって、スイッチン
グ電源4で生成されたキセノンランプ12を駆動するた
めの直流電圧V1は、緩やかに変動する。この変動分
は、スイッチング電源4のフィードバック制御回路35
の応答性の動作範囲内であるために、フィードバック制
御回路35は正常に動作し、スイッチング電源4の自励
発振(図5のトランジスタ18の発振波形を参照)は正
常に動作する。
【0037】参考のために、庫内灯ドライブ回路7内の
コンデンサ51を無くして、キセノンランプ12をオフ
させた場合のキセノンランプ12に流れる電流波形、及
びスイッチング電源4のトランジスタ18の発振波形
を、図6に示す。このように、キセノンランプ12に流
れる電流の立ち下がりが急峻であると、スイッチング電
源4の出力電圧V1が急激に上昇し、フィードバック制
御回路35の応答性の限界を超えることによって、間欠
発振(一時的な発振停止の繰り返し)が発生してしま
う。このような間欠発振が生じると、フィードバック制
御回路36のような調整手段をもたない直流電圧V2を
電源とする定電圧発生回路5の出力電圧V3は急速に低
下して、制御回路6がリセットされ、以て、冷蔵庫のシ
ステムリセットになるものである。
【0038】このように本実施例によれば、キセノンラ
ンプ12をオンさせるときには、抵抗49及びコンデン
サ51とで構成される積分回路57において、抵抗49
の値を小さくすることによって時定数を小さくして、キ
セノンランプ12に流れる電流が急峻に立ち上がるよう
にし、又、キセノンランプ12をオフさせるときには、
抵抗52及びコンデンサ51とで構成される積分回路5
8において、抵抗52の値を大きくすることによって時
定数を大きくして、キセノンランプ12に流れる電流が
緩やかに立ち下がるようにした。
【0039】このような構成により、キセノンランプ1
2をオフさせるときに、スイッチング電源4で生成され
たキセノンランプ12を駆動するための直流電圧V1の
変動を緩やかにすることができるので、スイッチング電
源4のフィードバック制御回路35が応答性の限界を超
えて間欠発振を生ずることを防ぐことができる。
【0040】また、キセノンランプ12をオンさせたと
きには、キセノンランプ12に流れる電流は急峻に立ち
上がるので、冷蔵庫扉を開いてからキセノンランプ12
が点灯するまでの時間を短くすることができ、冷蔵庫扉
を開いた瞬間にキセノンランプ12で冷蔵庫内を明るく
照らすことができる。
【0041】更に、本実施例のように、冷蔵庫の庫内灯
駆動装置1を構成すれば、スイッチング電源4が間欠発
振しなくなるので、スイッチング電源4に負荷としてブ
リーダ抵抗を付設しなくてもよく、ブリーダ抵抗の消費
電力を無くすことによって、冷蔵庫庫内灯駆動装置1の
消費電力を低下させることができる。因みに、ブリーダ
抵抗は、通常約1kΩのものが用いられていて、約0.
16Wの電力を消費するようになっており、このような
ブリーダ抵抗を用いない本実施例においては、冷蔵庫の
制御装置の消費電力量が一般的に約3.5Wであること
を考えてみれば、約5%の消費電力の節減を図れるとい
う改善になる。
【0042】また、スイッチング電源4で2つの直流電
圧V1及びV2を生成することによって、制御回路6や
庫内灯ドライブ回路7の駆動電圧と、キセノンランプ1
2の駆動電圧を別々に設定することができ、これらの異
なる電源電圧値に合わせた電力を供給することができる
ので、電力を有効に使用することができる。
【0043】[第2の実施例]次に、本発明の第2の実
施例について、図7を参照して説明する。尚、図7は、
庫内灯ドライブ回路7に代わる庫内灯ドライブ回路59
の構成を示しており、他の構成は第1の実施例と同様で
あるので説明を省略する。
【0044】駆動信号入力端子60は、抵抗61を介し
てトランジスタ62のベースに接続されている。トラン
ジスタ62のエミッタは、グランドに接続されており、
トランジスタ62のコレクタは、抵抗63を介してスイ
ッチング素子たるトランジスタ64のベースに接続され
ている。トランジスタ64のエミッタは、母線a(直流
電圧V1)に接続されており、トランジスタ64のコレ
クタは、コイル65を介してキセノンランプ12の一方
の端に接続されている。キセノンランプ12の他方の端
は、グランドに接続されている。
【0045】トランジスタ64のコレクタには、ダイオ
ード66のカソードが接続されており、このダイオード
66のアノードは、グランドに接続されている。コイル
65及びキセノンランプ12の共通接続点は、コンデン
サ67の一方の端が接続されており、コンデンサ67の
他方の端は、グランドに接続されている。このようにし
て、庫内灯ドライブ回路59が構成されている。
【0046】次に、本第2の実施例の作用について説明
する。図示しない制御回路6(図2参照)では、冷蔵庫
扉の開閉が検出されると、キセノンランプ12をオン/
オフさせるためのPWM制御された駆動信号が庫内灯ド
ライブ回路59に出力される。この駆動信号は、アクテ
ィブHIレベル信号であり、キセノンランプ12をオン
させるための駆動信号はHIレベル、キセノンランプ1
2をオフさせるための駆動信号はLOWレベルである。
具体的には、制御回路6は、キセノンランプ12をオン
させるときには、デューティー比が100%のHIレベ
ルの駆動信号が出力され、キセノンランプ12をオフさ
せるときには、デューティー比が100%から0%まで
徐々に低下するようなPWM制御されたHIレベルとL
OWレベルのパルス状の駆動信号が出力されるようにプ
ログラミングされている。
【0047】<キセノンランプ12をオンさせる場合の
庫内灯ドライブ回路59の作用>庫内灯ドライブ回路5
9では、キセノンランプ12をオンさせるためのHIレ
ベルの駆動信号を受けると、トランジスタ62のベース
に電流が流れ、トランジスタ62が導通する。これによ
り、抵抗63を介してトランジスタ64のベースにも電
流が流れ、トランジスタ64が導通して、キセノンラン
プ12がオンする。
【0048】キセノンランプ12をオンさせた瞬間に、
キセノンランプ12に流れる電流が急峻に立ち上がるよ
うに、時定数は小に設定されている。但し、本第2の実
施例において、時定数とは、キセノンランプがオンする
時は、トランジスタ62のコレクタ,エミッタ間が導通
してからキセノンランプ12に流れる電流が定常電流の
80%に上昇するまでの時間とし、キセノンランプ12
がオフする時は、トランジスタ62のコレクタ,エミッ
タ間が遮断されてからキセノンランプ12に流れる電流
が定常電流の20%に下降するまでの時間と定義する。
【0049】具体的には、キセノンランプ12をオンさ
せるための駆動信号はパルス状にLOWレベルからHI
レベルに切り替わるので、この切り替わりの時間変化率
は大きく、又、時定数は、駆動信号のデューティー比の
時間変化率で決定されるため、従って、時定数は小さく
なり、このHIレベルの駆動信号が駆動信号入力端子に
印加されると、瞬時にトランジスタ62及び64が導通
し、キセノンランプ12をオンさせたときのキセノンラ
ンプ12に流れる電流が急峻に立ち上がるように設定さ
れている。
【0050】ダイオード66は、キセノンランプ12に
過大な電圧が印加されて過大な電流が流れるのを防止す
るためのものであり、コイル65及びコンデンサ67
は、直流電圧V1の高調波成分を除去するためのフィル
タである。冷蔵庫扉が開いている間は、制御回路6から
HIレベルの駆動信号が出力され続けるので、キセノン
ランプ12は点灯し続ける。
【0051】<キセノンランプ12をオフさせる場合の
庫内灯ドライブ回路59の作用>庫内灯ドライブ回路5
9では、キセノンランプ12をオフさせるためのLOW
レベルの駆動信号を受けると、この駆動信号は、PWM
制御によってデューティー比が100%から0%まで徐
々に低下するパルス状の信号になっているため、HIレ
ベルの駆動信号のときだけ、トランジスタ62のベース
に間欠的に電流が流れ、トランジスタ62が導通する。
これにより、抵抗63を介してトランジスタ64のベー
スにも間欠的な電流が流れ、トランジスタ64が導通し
たときにだけ、キセノンランプ12がオンする。
【0052】これにより、駆動信号のデューティー比が
100%に近いときには、トランジスタ64のコレク
タ,エミッタ間の導通時間が長いため、キセノンランプ
12には、見かけ上、定常電流に近い電流が流れ、キセ
ノンランプ12は明るく点灯しているが、駆動信号のデ
ューティー比が徐々に低下するにつれ、トランジスタ6
4のコレクタ,エミッタ間の導通時間が徐々に短くな
り、キセノンランプ12に流れる電流が、見かけ上、緩
やかに立ち下がるので、キセノンランプ12の輝度は徐
々に低下していき、駆動信号のデューティー比が0%に
なった時点で、キセノンランプ12は消灯(オフ)す
る。
【0053】このように、キセノンランプ12をオフさ
せる瞬間に、キセノンランプ12に流れる電流が緩やか
に立ち下がるように、時定数は大に設定されている。具
体的には、制御回路6において、PWM制御により、デ
ューティー比が100%から0%まで徐々に低下するパ
ルス状の駆動信号を生成し、これを庫内灯ドライブ回路
59の駆動信号入力端子に印加することによって、駆動
信号は、見かけ上のデューティー比の時間変化率が小さ
くなり、従って、見かけ上の時定数が大きくなり、キセ
ノンランプ12をオフさせたときのキセノンランプ12
に流れる電流が、緩やかに立ち下がるように設定されて
いる。
【0054】このように、本第2の実施例によれば、庫
内灯ドライブ回路59は、駆動信号のデューティー比を
時間的に変化させてトランジスタ62及び64をオン/
オフさせることによって時定数を調節し、キセノンラン
プ12をオン/オフさせる構成とした。キセノンランプ
12をオンさせるときには、制御回路6からデューティ
ー比が100%のHIレベルの駆動信号を出力すること
によって時定数を小さくして、キセノンランプ12に流
れる電流が急峻に立ち上がるようにし、又、キセノンラ
ンプ12をオフさせるときには、制御回路6から、PW
M制御により、デューティー比が100%から0%に徐
々に低下していくパルス状の駆動信号を出力することに
よって見かけ上の時定数を大きくして、キセノンランプ
12に流れる電流が、緩やかに立ち下がるようにした。
【0055】このような構成によれば、第1の実施例と
同様の効果が得られるとともに、庫内灯ドライブ回路5
9の部品点数を少なくすることができるので、冷蔵庫の
庫内灯駆動装置1のコストを下げることができる。
【0056】尚、本発明は、上記し、且つ図面に示す実
施例にのみ限定されるものではなく、次のような変形、
拡張が可能である。実施例では、庫内灯をオン/オフさ
せるスイッチング素子として、トランジスタを使用した
が、これに限定されるものではなく、FETなどでもよ
い。
【0057】実施例では、スイッチング電源は、RCC
方式の自励発振式としたが、これに限定されるものでは
なく、フィードバック制御方式のスイッチング電源であ
ればよい。実施例では、時定数を定義する際に、キセノ
ンランプをオンさせる場合は、キセノンランプに流れる
電流が定常電流の80%に上昇するまでの時間とし、キ
セノンランプをオフさせる場合は、キセノンランプに流
れる電流が定常電流の20%に下降するまでの時間と定
義したが、この数値に限定されるものではなく、任意の
数値として定義してよい。
【0058】実施例では、庫内灯として、キセノンラン
プを使用したが、これに限定されるものではなく、庫内
灯として使用できる電灯であればよい。実施例では、庫
内灯と並列にブリーダ抵抗を接続しないものとしたが、
消費電力量の小さなブリーダ抵抗を庫内灯と並列に接続
するようにしてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
冷蔵庫の庫内灯駆動装置は、庫内灯に流れる電流が緩や
かに立ち下がるようにしたので、スイッチング電源で生
成された庫内灯を駆動するための直流電圧の変動を緩や
かにすることができ、スイッチング電源の一時的な発振
停止を防止できるとともに、消費電力を下げることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す庫内灯ドライブ回
路の回路図
【図2】冷蔵庫の庫内灯駆動装置を示すブロック図
【図3】スイッチング電源の回路図
【図4】キセノンランプのオン時の電流波形図
【図5】キセノンランプのオフ時の電流波形、及びトラ
ンジスタ18の発振波形図
【図6】間欠発振時のキセノンランプの電流波形、及び
トランジスタ18の発振波形図
【図7】本発明の第2の実施例を示す庫内灯ドライブ回
路の回路図
【符号の説明】 図面中、1は冷蔵庫の庫内灯駆動装置、2は商用交流電
源、3は平滑化回路、4はスイッチング電源、5は定電
圧回路、6は制御回路、7,59は庫内灯ドライブ回
路、8は冷蔵庫扉スイッチ、12はキセノンランプ、1
7はスイッチングトランス、18はトランジスタ、29
はフォトカプラ、29aは発光ダイオード、29bはフ
ォトトランジスタ、35はフィードバック制御回路、5
0,64はトランジスタ(スイッチング素子)、49,
52は抵抗(積分回路)、51はコンデンサ(積分回
路)、55は電流制限回路、57,58は積分回路を示
す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内灯と、 フィードバック制御方式のスイッチング電源と、 このスイッチング電源を電力供給源として前記庫内灯を
    オン/オフさせる庫内灯ドライブ回路と、 この庫内灯ドライブ回路を駆動するための制御回路とを
    具備し、 前記庫内灯ドライブ回路は、前記庫内灯をオフさせる場
    合に庫内灯に流れる電流が緩やかに立ち下がるように制
    御することを特徴とする冷蔵庫の庫内灯駆動装置。
  2. 【請求項2】 庫内灯ドライブ回路は、庫内灯をオンさ
    せる場合は、庫内灯に流れる電流が、急峻に立ち上がる
    ように制御することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫
    の庫内灯駆動装置。
  3. 【請求項3】 庫内灯ドライブ回路は、スイッチング素
    子により庫内灯のオン/オフ切り替えを行い、庫内灯を
    オフさせる場合は、抵抗及びコンデンサにて前記スイッ
    チング素子の駆動信号が徐々に低下することにより、庫
    内灯に流れる電流が緩やかに立ち下がるように制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の庫内灯駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 庫内灯ドライブ回路は、スイッチング素
    子により庫内灯のオン/オフ切り替えを行い、庫内灯を
    オフさせる場合は、前記スイッチング素子の駆動信号を
    スイッチング制御することにより、庫内灯に流れる電流
    が緩やかに立ち下がるように制御することを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫の庫内灯駆動装置。
JP2000018275A 2000-01-27 2000-01-27 冷蔵庫の庫内灯駆動装置 Abandoned JP2001210480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000018275A JP2001210480A (ja) 2000-01-27 2000-01-27 冷蔵庫の庫内灯駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000018275A JP2001210480A (ja) 2000-01-27 2000-01-27 冷蔵庫の庫内灯駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001210480A true JP2001210480A (ja) 2001-08-03

Family

ID=18545142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000018275A Abandoned JP2001210480A (ja) 2000-01-27 2000-01-27 冷蔵庫の庫内灯駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001210480A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100895137B1 (ko) * 2007-11-05 2009-05-04 엘지전자 주식회사 냉장고

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100895137B1 (ko) * 2007-11-05 2009-05-04 엘지전자 주식회사 냉장고
US8511844B2 (en) 2007-11-05 2013-08-20 Lg Electronics Inc. Refrigerator

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8754617B2 (en) Reverse shunt regulator
US4878147A (en) Electromagnetic coil drive device
JP2004119078A (ja) Led点灯装置
US7403366B2 (en) Control circuit for an electromagnetic drive
JP2000354371A (ja) パルス幅変調制御装置
JP4379829B1 (ja) 光源駆動方法及び光源駆動装置
JP6171724B2 (ja) Led電源装置及びled照明装置
JP4471454B2 (ja) パルス幅変調制御装置
JP6332629B2 (ja) Led電源及びled照明装置
JP2008017663A (ja) スイッチング電源装置
JP3567355B2 (ja) 節電機能付きスイッチング電源装置
JP2002362258A (ja) 自動車用空調装置
JPH11168883A (ja) Dc/dcコンバータ
JP6249784B2 (ja) 車載用リレー駆動回路および車載機器
JPH08331839A (ja) 電源回路
JP2001210480A (ja) 冷蔵庫の庫内灯駆動装置
JP2007329996A (ja) スイッチング電源装置
JP2001025251A (ja) 電源装置
JP2000209524A (ja) 電源制御装置
JPH08111292A (ja) 電源回路及びそれを用いた放電灯点灯装置
JP3798289B2 (ja) スイッチング電源回路
KR20180109210A (ko) 차량용 전자기기의 구동장치
JP2002017086A (ja) スイッチング電源
TWI409845B (zh) Relay drive circuit
JPH118935A (ja) 電源回路

Legal Events

Date Code Title Description
A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20061211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061218