JP2001209015A - コンタクトレンズ用抗菌性保存容器 - Google Patents

コンタクトレンズ用抗菌性保存容器

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JP2001209015A
JP2001209015A JP2000014758A JP2000014758A JP2001209015A JP 2001209015 A JP2001209015 A JP 2001209015A JP 2000014758 A JP2000014758 A JP 2000014758A JP 2000014758 A JP2000014758 A JP 2000014758A JP 2001209015 A JP2001209015 A JP 2001209015A
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antibacterial
antimicrobial
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silver
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JP2000014758A
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Hironobu Fukuzaki
裕延 福崎
Maki Kaneko
麻喜 金子
Hironori Degawa
宏規 出川
Yutaka Hirose
裕 広瀬
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Seed Co Ltd
Taki Chemical Co Ltd
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Seed Co Ltd
Taki Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗菌性金属イオンである銀イオンを長期間に
わたり一定量を溶出させることができ、かつ、十分な抗
菌作用を有するコンタクトレンズ用抗菌性保存容器を提
供する。 【解決手段】 抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機
高分子化合物を容器内の溶液充填部位に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、持続的に抗菌性金
属イオンを溶出できるコンタクトレンズ保存容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンタクトレンズは、装用後眼から外し
て専用の洗浄消毒液で洗浄や消毒をした後に、その洗浄
消毒液を保存用溶液として、あるいは専用の保存溶液に
取り替えて容器中で保存しているが、その際の保存用溶
液の取扱によっては、その溶液中に細菌などが繁殖する
可能性がある。したがって、一般的には保存溶液自体に
抗菌剤を添加したり、保存溶液を滅菌処理して使用して
いる。しかし、このような処置だけでなく保存容器も使
用時毎に滅菌処理をすることが好ましい。一方、抗菌剤
を添加する場合では、コンタクトレンズや角膜などへの
影響を考慮して用いなければならず、また、滅菌処理を
施した保存溶液を用いる場合でも保存容器中でも使用を
続けていると細菌などが繁殖する可能性があり、さら
に、保存容器を使用時毎に滅菌処理をする事は煩雑であ
るため現実的ではなかった。そこで、保存溶液中に抗菌
剤を添加せず、かつ、容易に微生物等の繁殖を抑制また
は殺菌する方法が検討されている。
【0003】例えば、特開平4−22361号公報では
銀イオンを溶出する溶解性ガラス粉末を含有した樹脂を
コンタクトレンズ用容器とする技術を開示している。ま
た、特開平5−341240号公報では抗菌性金属を担
持したゼオライトを含有する樹脂を成形加工し、抗菌性
金属イオンが生成する活性酸素および樹脂表面に存在す
る抗菌性金属の作用により抗菌効果を期待するコンタク
トレンズホルダーを開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、銀、
銅、亜鉛、金、等の抗菌性金属は溶出して一定以上のイ
オン濃度とならなければ、効果的に抗菌作用を示さない
ので、抗菌性金属イオンを無機物に担持させて合成樹脂
等に混ぜただけでは、溶出量が少なく抗菌効果が不十分
であった。また、抗菌性金属イオンを担持させた無機系
抗菌剤を合成樹脂中に均一に分散させることも困難であ
った。
【0005】一般的な無機系抗菌剤は、銀、銅、亜鉛等
の抗菌性金属をガラス、ゼオライト等の無機物に担持さ
せて合成樹脂等に溶融混合して用いている。しかし、こ
の方法では抗菌性金属を持続的に溶出させることが困難
であった。これは、合成樹脂が一般的に疎水性であるこ
とに起因するものであり、このため抗菌性金属の溶出速
度が小さくなるためと考える。この対策として、無機系
抗菌剤を合成樹脂の表面部分に分散させる技術の検討も
成されているが、抗菌性金属の溶出速度は小さく、十分
な抗菌作用を発揮するまでには至っていない。
【0006】そこで本発明は、上記課題に対してなされ
たものであり、十分な抗菌作用を示すのに適量の抗菌性
金属イオンを持続的に溶出できるコンタクトレンズ用抗
菌性保存容器を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明コンタクトレンズ
用抗菌性保存容器は、抗菌性金属イオンを溶出する親水
性有機高分子化合物を容器内の溶液充填部位に配置す
る。また、抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機高分
子化合物が、ポリビニルアルコールとポリアクリル酸ま
たはポリビニルアルコールとキトサンとの複合体であ
る。さらに、抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機高
分子化合物が、シート状であるとよい。
【0008】
【作用】本発明における抗菌性金属イオンの徐放作用
は、抗菌性シート基材が有するカルボキシル基、水酸
基、アミノ基によってキレート化されている抗菌性金属
イオンが、保存溶液中に含まれるナトリウムイオン、カ
リウムイオン等の陽イオンとイオン交換して生じるもの
と考えられる。この際、保存溶液中の塩素イオンの存在
により、抗菌性金属イオンは飽和濃度以上とはならない
ので、抗菌作用に必要かつ充分な一定量の抗菌性金属イ
オンを持続的に溶出するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】抗菌性金属イオンを含有する基材
である親水性有機高分子としては、抗菌性金属イオンを
キレートできる官能基を有するものを用いるが、具体的
にはポリビニルアルコールとポリアクリル酸、またはポ
リビニルアルコールとキトサンとの複合体を用いる。ま
た、基材の形状は、シート状、塊状、粒状のいずれの形
態でも可能であるが、抗菌性金属イオンの徐放作用から
保存溶液に対して接触面積を広くする関係上および取扱
い上の関係からシート状が好ましい。
【0010】本発明における抗菌性金属イオンを生じる
化合物としては、硝酸銀、硝酸銅、酢酸銅、硫酸銅、硝
酸亜鉛、硫酸亜鉛、酸化銀、水酸化銀などが挙げられる
が、抗菌効果の点からは銀化合物、とりわけ取扱の容易
さから硝酸銀を用いることが好ましい。また、抗菌性金
属の使用量としては、保存溶液中で抗菌効果のある一定
量の抗菌性金属イオンを溶出する量であればよい。本発
明では、実用上の観点から抗菌性基材に対して抗菌性金
属含有量は0.1〜10重量%が好ましい。この含有量
により徐放期間を任意に設定することができる。
【0011】抗菌性シートの製造方法としては、ポリビ
ニルアルコールを加熱溶解して調製した水溶液に、抗菌
性金属化合物とポリアクリル酸水溶液またはキトサン水
溶液を加えた混合溶液を底が平らな容器に入れて乾燥
し、さらに加熱処理をすれば得られる。
【0012】本発明における、抗菌性金属イオンを溶出
する基材は、従来より用いられているコンタクトレンズ
用保存容器内で用いるが、その場所は容器内の保存溶液
と接触する場所であれば、どこに配置してもよい。例え
ば、該基材を容器内壁面の当該部分に配置することもで
きるし、コンタクトレンズ保持部分に挿入することもで
きる。また、該基材を取り外し可能な状態で配置するこ
とで、常に抗菌効果を有する保存容器とすることができ
る。
【0013】保存用溶液としては生理食塩水を使用する
が、塩素イオンと含有するものであれば、一般的に市販
されている各種洗浄保存用溶液を用いることもできる。
【0014】
【実施例】(ポリビニルアルコール−ポリアクリル酸抗
菌性シートの作製方法)蒸留水56.4gにポリビニル
アルコール(重合度約2000、ケン化度99.5mo
l%)3.6gを加え、オートクレーブ中で110℃で
20分間加熱溶解して6%ポリビニルアルコール水溶液
を得た。これに、ポリアクリル酸25%水溶液(和光純
薬工業製)4.8g、硝酸銀0.20gを加えて得られ
た混合溶液の内、25gを底が平らな容器に入れて室温
にて風乾し、さらに120℃で1時間加熱処理をした厚
さ約100μmの銀含有2.5%の抗菌性シートを得
た。 (ポリビニルアルコール−キトサン抗菌性シートの作製
方法)重量平均分子量約105,000、数平均分子量
32,000、脱アセチル化度82%のキトサン2.5
gを、2%酢酸水溶液47.5gに溶解し、5%キトサ
ン水溶液を得た。次に、前記で調製済みの6%ポリビニ
ルアルコール水溶液60gと前記5%キトサン水溶液1
8g、硝酸銀0.40gを加えて攪拌することにより得
られた混合溶液の内、25gを底が平らな容器に入れて
室温にて風乾し、さらに130℃で1時間加熱処理をし
てシートを得た。次いで、このシートを1NのNaOH
水溶液に2時間浸漬して脱酢酸処理をして充分に水洗
し、40℃で通風乾燥させて厚さ約75μm銀含有5.
0%抗菌性シートを得た。
【0015】
【実施例1】(生理食塩水中での銀イオンの溶出量と溶
出時間)前記で調製した、ポリビニルアルコール−ポリ
アクリル酸のシート及びポリビニルアルコール−キトサ
ンの複合体シート10mgを各々プラスチック製コンタ
クトレンズ保存容器(容量20ml)の側面に配置し
て、10mlの生理食塩水を加えて、25℃で放置し
た。各所定時間経過後毎に生理食塩水中の銀濃度を原子
吸光分光光度計(AA6500G,島津製作所製)を用
いて測定した。両シート共に、銀濃度は約8時間程度で
0.5ppmとなり、時間が長くなっても銀濃度は変化
しなかった(表1)。
【0016】
【表1】
【0017】
【実施例2】(一定量の銀イオン含有のシートの溶出期
間)前記と同様の方法で、銀含有2.5%と5.0%の
ポリビニルアルコール−キトサンのシートを調製した。
この銀含有量の異なるシート10mgを各々プラスチッ
ク製コンタクトレンズ保存容器(容量20ml)の側面
に配置して、10mlの生理食塩水を加えて、25℃で
24時間放置した後、生理食塩水中の銀濃度を原子吸光
分光光度計(AA6500G,島津製作所製)を用いて
測定した。この際、生理食塩水は毎回新しいものと交換
し、この操作を各々120日間繰り返した(表2)。こ
の結果から、長期間にわたって一定量の銀イオンが溶出
していることが分かる。また、溶出期間はシート中の銀
含有率により任意の期間に設定できることが分かる。
【0018】
【表2】
【0019】
【実施例3】(抗菌性試験)前記で調製した銀含有2.
5%の抗菌性シート10mg(5*10mm)をプラス
チック製コンタクトレンズ保存容器(容量20ml)の
側面に配置して、生理食塩水10mlを加えて、25℃
で24時間放置した。次いで、この容器内の生理食塩水
を廃棄して新しいものと交換した。この生理食塩水の交
換操作を1サイクルとして、1サイクル、10サイク
ル、30サイクル、50サイクルを行った後、抗菌性シ
ートを配置した保存容器を検体として、抗菌性試験を行
った。上記検体に生理食塩水10mlを加えて、最終濃
度が105 〜106 cfu/mlになるように調製した
菌株(大腸菌/IFO3972)0.1mlを接種して
室温下で放置し、4時間後に検体中の生理食塩水中の菌
数を寒天平板混釈法にて測定した(表3)。1サイクル
目と変わらない効果が50サイクル目まで持続すること
から、抗菌性シートを配置した保存容器は長期にわたり
抗菌活性を維持していることが分かる。
【0020】
【表3】
【0021】
【発明の効果】本発明コンタクトレンズ用抗菌性保存容
器は、抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機高分子化
合物を容器内の溶液充填部位に配置するから、抗菌性金
属イオンを溶出する親水性有機高分子化合物と保存溶液
との相互作用により、抗菌性金属イオンである銀イオン
を長期間にわたり一定量を溶出させることができ、か
つ、十分な抗菌作用を示すものである。
【0022】また、本発明コンタクトレンズ用抗菌性保
存容器は、抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機高分
子化合物が、ポリビニルアルコールとポリアクリル酸ま
たはポリビニルアルコールとキトサンとの複合体である
から、実用性に優れたコンタクトレンズ用抗菌性保存容
器を提供できる。さらに、抗菌性金属イオンを溶出する
親水性有機高分子化合物が、シート状であるから、抗菌
性金属イオンの保存溶液に対する接触面積を広くしてよ
り効果的である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C08J 5/00 C08J 5/00 (72)発明者 出川 宏規 東京都文京区本郷2−40−2 株式会社シ ード内 (72)発明者 広瀬 裕 東京都文京区本郷2−40−2 株式会社シ ード内 Fターム(参考) 2H006 DA08 4F071 AA08 AA29 AA32 AB07 AB22 AE22 AF04 AF52 AH05 BA02 BB02 BC01 4H011 AA02 BA01 BB18 BC19 DA07 DH02 DH10 DH25 4J002 AB05X BE02W BG01X DE096 DF036 DG046 FD186 GB00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機
    高分子化合物を容器内の溶液充填部位に配置したコンタ
    クトレンズ用抗菌性保存容器。
  2. 【請求項2】 抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機
    高分子化合物が、ポリビニルアルコールとポリアクリル
    酸またはポリビニルアルコールとキトサンとの複合体で
    あることを特徴とする上記請求項1に記載の抗菌性保存
    容器。
  3. 【請求項3】 抗菌性金属イオンを溶出する親水性有機
    高分子化合物が、シート状である上記請求項1又は2に
    記載の抗菌性保存容器。
JP2000014758A 2000-01-24 2000-01-24 コンタクトレンズ用抗菌性保存容器 Pending JP2001209015A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521697A (ja) * 2007-01-31 2010-06-24 ノバルティス アーゲー 銀ナノ粒子を含む抗菌性医療デバイス
WO2012111038A1 (ja) 2011-02-14 2012-08-23 株式会社メニコン コンタクトレンズケース

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010521697A (ja) * 2007-01-31 2010-06-24 ノバルティス アーゲー 銀ナノ粒子を含む抗菌性医療デバイス
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