JP2001208816A - 磁気インピーダンス効果素子 - Google Patents

磁気インピーダンス効果素子

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JP2001208816A
JP2001208816A JP2000017946A JP2000017946A JP2001208816A JP 2001208816 A JP2001208816 A JP 2001208816A JP 2000017946 A JP2000017946 A JP 2000017946A JP 2000017946 A JP2000017946 A JP 2000017946A JP 2001208816 A JP2001208816 A JP 2001208816A
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thin film
magnetic thin
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magneto
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Akira Nakabayashi
亮 中林
Hisashi Tanaka
恒 田中
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁性薄膜と第1,第2の電極との接触抵抗を
小さくでき、磁界検出感度の高い磁気インピーダンス効
果素子を提供する。 【解決手段】 非磁性体からなる基板2と、この基板2
上に形成された磁性薄膜3と、この磁性薄膜3の両端部
に積層して配設された第1,第2の電極4,5とを備
え、磁性薄膜3は、帯状部3aと、この帯状部3aの一
端部に連設された該帯状部3aよりも広幅の第1の広幅
部3bとを有し、この第1の広幅部3b上に第1の電極
を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気インピーダン
ス効果を利用して外部磁界を検出する磁気インピーダン
ス効果素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気インピーダンス効果素子は、高い外
部磁界検出感度を有しているため、磁気検出素子として
方位センサやモータの回転センサ等に適用され始めてい
る。図8乃至図10は、このような磁気インピーダンス
効果素子の従来技術を説明するためのものであって、こ
の磁気インピーダンス効果素子11は、非磁性体からな
る基板12上に形成された高い透磁率を有する帯状の磁
性薄膜13の長手方向両端部に、導電膜からなるリード
線引出用の第1,第2の電極14,15が積層して設け
られて構成されており、これら第1,第2の電極14,
15からは半田16により接続された一対のリード線1
7,18が引き出されるようになっている。また、磁性
薄膜13には、その膜面内で磁化容易軸の方向が磁性薄
膜13の長手方向に対して垂直となるように、磁性薄膜
13の幅方向に磁気異方性が付けられている。
【0003】このように構成された磁気インピーダンス
効果素子11は、磁性薄膜13の長手方向が図示せぬ被
検出体から発せられる外部磁界Hに沿うように配置され
た状態で、一対のリード線17,18及び第1,第2の
電極14,15を介して磁性薄膜13にMHz帯域の高
周波電流を通電すると、磁性薄膜13の長手方向両端部
間のインピーダンスが変化し、この変化を電気信号に変
換して外部磁界Hの検出出力が得られるようになってい
る。そして、磁性薄膜13のインピーダンスの変化は磁
性薄膜13の幅Wが小さいほど大きくなり、磁気インピ
ーダンス効果素子11の外部磁界Hを検出する磁界検出
感度が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気イ
ンピーダンス効果素子11にあっては、磁性薄膜13の
幅Wが0.1mm程度に形成されているため、外部磁界
Hに対する磁性薄膜13のインピーダンス変化を大きく
でき、磁界検出感度の向上にある程度の効果がある。し
かしながら、第1,第2の電極14,15に接触する磁
性薄膜13の面積が小さいため、磁性薄膜13と第1,
第2の電極14,15との接触抵抗が大きくなり、その
結果、外部磁界Hに対する磁性薄膜13のインピーダン
ス変化が小さくなって磁界検出感度が低下するという問
題があり、磁界検出感度を向上させる対策としては不十
分であった。図10は6つの磁気インピーダンス効果素
子11について調べた、第1,第2の電極14,15と
の接触抵抗を含めた磁性薄膜13の電気抵抗値と磁界検
出感度の関係を示すグラフであり、何れの磁気インピー
ダンス効果素子11も電気抵抗値が高く磁界検出感度が
低いことが見て取れる。
【0005】本発明は、上述した従来技術の事情に鑑み
てなされたもので、その目的は、磁性薄膜と第1,第2
の電極との接触抵抗を小さくでき、磁界検出感度の高い
磁気インピーダンス効果素子を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の磁気インピーダンス効果素子は、非磁性体
からなる基板と、この基板上に形成された磁性薄膜と、
この磁性薄膜の両端部に積層して配設された第1,第2
の電極とを備え、前記磁性薄膜は、帯状部と、この帯状
部の一端部に連設された該帯状部よりも広幅の第1の広
幅部とを有し、この第1の広幅部上に前記第1の電極が
形成されていることを最も主要な特徴としている。
【0007】また、上記構成において、前記磁性薄膜
は、前記帯状部の他端部に連設された前記帯状部よりも
広幅の第2の広幅部を有し、この第2の広幅部上に前記
第2の電極が形成されている構成とした。
【0008】さらに、上記構成において、前記第1,第
2の電極の各面積をSeとし、前記第1,第2の電極に
より被覆された前記第1,第2の広幅部の各面積をSc
としたときに、Sc/Se≦1なる関係を満たし、より
好ましくは0.39≦Sc/Se≦1なる関係を満たす
構成とした。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の磁気インピーダン
ス効果素子の一実施形態を図1乃至図7に基づいて説明
する。
【0010】この磁気インピーダンス効果素子1は、非
磁性体からなる基板2上に形成された高い透磁率を有す
る帯状の磁性薄膜3の長手方向両端部に、リード線引出
用の第1,第2の電極4,5が積層して配設されて構成
されている。
【0011】磁性薄膜3は、FeHfCを含みbccF
e微結晶粒を主体とする磁性薄膜であって、基板2の長
手方向に延びる帯状部3aと、この帯状部3aの両端部
に連設された第1,第2の広幅部3b,3cとを有し、
帯状部3aには、その膜面内で磁化容易軸の方向が磁性
薄膜3の長手方向に対して垂直となるように、磁性薄膜
3の幅方向に磁気異方性が付けられている。そして、第
1,第2の広幅部3b,3cはその幅Wb,Wcが帯状
部3aの幅Waよりも大きく形成されて、帯状部3aよ
りも広幅に設けられている。
【0012】第1,第2の電極4,5は、銅等の半田付
け性のよい導電膜からなり、第1,第2の広幅部3b,
3c上にこれらを被覆するように形成されている。そし
て、これら第1,第2の電極4,5からは半田6により
接続された一対のリード線7,8が引き出されるように
なっている。
【0013】このように構成された磁気インピーダンス
効果素子1は、磁性薄膜3の長手方向が図示せぬ被検出
体から発せられる外部磁界Hに沿うように配置された状
態で、一対のリード線7,8及び第1,第2の電極4,
5を介して磁性薄膜3にMHz帯域の高周波電流を通電
すると、磁性薄膜3の長手方向両端部間のインピーダン
スが変化し、この変化を電気信号に変換して外部磁界H
の検出出力が得られるようになっている。
【0014】図3は第1,第2の電極4,5の各面積を
Se(Se=3.56×10-3mm2)とし、第1,第2の
電極4,5により被覆された第1,第2の広幅部3b,
3cの各面積をScとしたときに、0.39≦Sc/S
e≦1なる関係を満たす13個の磁気インピーダンス効
果素子1について調べた、第1,第2の電極4,5との
接触抵抗を含めた磁性薄膜3の電気抵抗値と磁界検出感
度の関係を示すグラフであり、従来技術に比して何れの
磁気インピーダンス効果素子1も電気抵抗値が低く磁界
検出感度が高くなっていることが見て取れる。尚、Sc
/Seが0.39よりも小さいときには第1,第2の電
極4,5との接触抵抗を含めた磁性薄膜3の電気抵抗値
が従来技術と同様に高く、高い外部磁界検出感度は得ら
れなかった。
【0015】しかして、上記の如く構成された磁気イン
ピーダンス効果素子1にあっては、磁性薄膜3を帯状部
3aとこの帯状部3aの両端部に連設された第1,第2
の広幅部3b,3cとで構成し、この第1,第2の広幅
部3b,3c上に第1,第2の電極4,5を形成したの
で、磁性薄膜3の帯状部3aの幅Waを従来技術と同様
に0.1mm程度としながらも、第1,第2の電極4,
5に接触する磁性薄膜3の面積を大きく取ることができ
るため、磁性薄膜3と第1,第2の電極4,5との接触
抵抗を小さくし外部磁界Hに対する磁性薄膜3のインピ
ーダンス変化を大きくすることが可能となり磁界検出感
度を向上させることができる。
【0016】尚、この実施形態では、帯状部3aの両端
部に第1,第2の広幅部3b,3cを連設させ、これら
第1,第2の広幅部3b,3cの全面を第1,第2の電
極4,5で被覆した構成で説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、磁界検出感度の要求値がさほ
ど高くなく第1,第2の電極4,5と磁性薄膜3との接
触抵抗にある程度の大きさが許容されるときには、図4
に示すように、第1の広幅部3bのみを帯状部3aの一
端部に連設させ、第1の広幅部3b上に第1の電極4を
形成し、帯状部3aの他端部に第2の電極5を設けた構
成としたり、図5に示すように、第1,第2の電極4,
5の形状を若干変更し、第1,第2の電極4,5が第
1,第2の広幅部3b,3cを部分的に被覆する構成と
してもよい。
【0017】また、この実施形態では、帯状部3aをス
トレートな直線形状で説明したが、帯状部3aへの磁気
異方性の付与方向を変更することにより、帯状部3aの
形状には、図6に示すような波形状や図7に示すような
つづら折り形状等の種々の変更が可能である。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0019】非磁性体からなる基板と、この基板上に形
成された磁性薄膜と、この磁性薄膜の両端部に積層して
配設された第1,第2の電極とを備え、前記磁性薄膜
は、帯状部と、この帯状部の一端部に連設された該帯状
部よりも広幅の第1の広幅部とを有し、この第1の広幅
部上に前記第1の電極が形成されているので、前記第
1,第2の電極に接触する前記磁性薄膜の面積を大きく
取ることができるため、前記磁性薄膜と前記第1,第2
の電極との接触抵抗を小さくし外部磁界に対する前記磁
性薄膜のインピーダンス変化を大きくすることが可能と
なり磁界検出感度を向上させることができる。
【0020】前記磁性薄膜は、前記帯状部の他端部に連
設された前記帯状部よりも広幅の第2の広幅部を有し、
この第2の広幅部上に前記第2の電極が形成されている
ので、前記第1,第2の電極に接触する前記磁性薄膜の
面積を一層大きく取ることができるため、前記磁性薄膜
と前記第1,第2の電極との接触抵抗を小さくし外部磁
界に対する前記磁性薄膜のインピーダンス変化を大きく
することが可能となり磁界検出感度をより向上させるこ
とができる。
【0021】前記第1,第2の電極の各面積をSeと
し、前記第1,第2の電極により被覆された前記第1,
第2の広幅部の各面積をScとしたときに、Sc/Se
≦1なる関係を満たし、より好ましくは0.39≦Sc
/Se≦1なる関係を満たすので、外部磁界に対する前
記磁性薄膜のインピーダンス変化を大きくして磁界検出
感度を確実に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気インピーダンス効果素子の斜視
図。
【図2】本発明の磁気インピーダンス効果素子の平面
図。
【図3】本発明の磁気インピーダンス効果素子の第1,
第2の電極との接触抵抗を含めた磁性薄膜の抵抗値と磁
界検出感度の関係を示すグラフ図。
【図4】本発明の磁気インピーダンス効果素子に係る帯
状部の一端部にのみ第1の広幅部を設けた応用例を示す
平面図。
【図5】本発明の磁気インピーダンス効果素子に係る第
1,第2の広幅部を第1,第2の電極で部分的に被覆し
た応用例を示す平面図。
【図6】本発明の磁気インピーダンス効果素子に係る帯
状部を波形状に形成した応用例を示す平面図。
【図7】本発明の磁気インピーダンス効果素子に係る帯
状部をつづら折り形状に形成した応用例を示す平面図。
【図8】従来の磁気インピーダンス効果素子の斜視図。
【図9】従来の磁気インピーダンス効果素子の平面図。
【図10】従来の磁気インピーダンス効果素子の第1,
第2の電極との接触抵抗を含めた磁性薄膜の抵抗値と磁
界検出感度の関係を示すグラフ図。
【符号の説明】
1 磁気インピーダンス効果素子 2 基板 3 磁性薄膜 3a 帯状部 3b 第1の広幅部 3c 第2の広幅部 4 第1の電極 5 第2の電極 6 半田 7 リード線 8 リード線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性体からなる基板と、この基板上に
    形成された磁性薄膜と、この磁性薄膜の両端部に積層し
    て配設された第1,第2の電極とを備え、前記磁性薄膜
    は、帯状部と、この帯状部の一端部に連設された該帯状
    部よりも広幅の第1の広幅部とを有し、この第1の広幅
    部上に前記第1の電極が形成されていることを特徴とす
    る磁気インピーダンス効果素子。
  2. 【請求項2】 前記磁性薄膜は、前記帯状部の他端部に
    連設された前記帯状部よりも広幅の第2の広幅部を有
    し、この第2の広幅部上に前記第2の電極が形成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の磁気インピーダ
    ンス効果素子。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2の電極の各面積をSeと
    し、前記第1,第2の電極により被覆された前記第1,
    第2の広幅部の各面積をScとしたときに、Sc/Se
    ≦1なる関係を満たすことを特徴とする請求項2に記載
    の磁気インピーダンス効果素子。
  4. 【請求項4】 前記Sc及びSeは、0.39≦Sc/
    Se≦1なる関係を満たすことを特徴とする請求項3に
    記載の磁気インピーダンス効果素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003163391A (ja) * 2001-09-17 2003-06-06 Canon Electronics Inc 磁気検出素子とその製造方法及び該素子を用いた携帯機器

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