JP2001206808A - 農園芸用殺菌組成物 - Google Patents
農園芸用殺菌組成物Info
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Abstract
花卉等の様々な病害に対して優れた防除効果を有する農
園芸用殺菌剤の開発。 【解決手段】2−(4−フルオロフェニル)−1−(1
H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−トリ
メチルシリル−2−プロパノール及びイミノクタジン系
殺菌剤、ジチオカーバメート系殺菌剤、有機塩素系殺菌
剤、アニリノピリミジン系殺菌剤及びN−トリハロメチ
ルチオ系殺菌剤からなる群から選ばれる1種の化合物を
有効成分として含有する農園芸用殺菌組成物。
Description
ロフェニル)−1−(1H−1,2,4−トリアゾール
−1−イル)−3−トリメチルシリル−2−プロパノー
ル及びイミノクタジン系殺菌剤等を有効成分として含有
する相乗的に強化された殺菌作用を示す農園芸用殺菌組
成物に関する。
重要な病害である。
進んでいる栽培品種の多くは、本病に対する抵抗性が非
常に弱いため、いもち病防除の重要性は益々高くなって
いる。また、紋枯病についても、近年機械移植による密
植化が進み、早期栽培が定着する中で、各地で紋枯病の
発生が増加し、大きな被害を与えている。
は、それぞれの作物について多種類の病害がほぼ同時に
又は続いて発生し、防除適期がずれるなど、防除作業が
複雑になる場合が多い。
幅広い効力スペクトルと予防及び治療効果を併せて有す
る殺菌剤の開発が要望されている。
うな状況をかんがみ、稲いもち病及び紋枯病、並びに、
野菜、果樹、花卉等の様々な病害に対して優れた防除効
果を有する農園芸用殺菌剤の開発に鋭意検討を続けた結
果、2−(4−フルオロフェニル)−1−(1H−1,
2,4−トリアゾール−1−イル)−3−トリメチルシ
リル−2−プロパノールと、イミノクタジン系殺菌剤、
ジチオカーバメート系殺菌剤、有機塩素系殺菌剤、アニ
リノピリミジン系殺菌剤及びN−トリハロメチルチオ系
殺菌剤からなる群から選ばれる1種の化合物とを混用し
て使用することにより、それぞれを単独で使用する場合
より低濃度においてより高い効果、すなわち優れた相乗
効果を稲いもち病等に対して発揮することを見出し、本
発明を完成した。
ルオロフェニル)−1−(1H−1,2,4−トリアゾ
ール−1−イル)−3−トリメチルシリル−2−プロパ
ノール(以下、化合物1とする。)及び下記化合物群A
から選ばれる1種の化合物を有効成分として含有する農
園芸用殺菌組成物であり、化合物群Aは、イミノクタジ
ン系殺菌剤、ジチオカーバメート系殺菌剤、有機塩素系
殺菌剤、アニリノピリミジン系殺菌剤及びN−トリハロ
メチルチオ系殺菌剤からなる群である。
22060号公報に記載されている。
は、例えば、1,1’−イミノジ(オクタメチレン)ジ
グアニジン、1,1’−イミノジ(オクタメチレン)ジ
グアニジニウム トリアセテート(以下、化合物2とす
る。)及び1,1’−イミノジ(オクタメチレン)ジグ
アニジニウム トリス(アルキルベンゼンスルホナー
ト)(以下、化合物3とする。)が挙げられ、好適に
は、1,1’−イミノジ(オクタメチレン)ジグアニジ
ニウム トリアセテート又は1,1’−イミノジ(オク
タメチレン)ジグアニジニウム トリス(アルキルベン
ゼンスルホナート)である。
農園芸用殺菌剤であり、ペスティサイド・マニュアル T
he Pesticide Manual 第11編第709頁〜第712頁
に記載されている。
て公知の農園芸用殺菌剤であり、ペスティサイド・マニ
ュアル The Pesticide Manual 第11編第709頁〜第
712頁に記載されている。
ては、例えば、ニッケル ビス(ジメチルジチオカーバ
メート)、マンコゼブ(以下、化合物4とする。)及び
ミルネブ(以下、化合物5とする。)が挙げられ、好適
には、マンコゼブ又はミルネブである。
ド・マニュアル The Pesticide Manual 第11編第76
1頁〜第763頁に記載されている。
ド・マニュアル The Pesticide Manual 第11編第13
40頁に記載されている。
ば、ヘキサクロロベンゼン及びテトラクロロイソフタロ
ニトリル(以下、化合物6とする。)が挙げられ、好適
には、テトラクロロイソフタロニトリルである。
知の農園芸用殺菌剤であり、ペスティサイド・マニュア
ル The Pesticide Manual 第11編第227頁〜第22
9頁に記載されている。
ては、例えば、4−メチル−N−フェニル−6−(1−
プロピニル)−2−ピリミジンアミン(以下、化合物7
とする。)、4,6−ジエチル−N−フェニル−2−ピ
リミジンアミン(以下、化合物8とする。)及び4−シ
クロプロピル−6−メチル−N−フェニル−2−ピリミ
ジンアミン(以下、化合物9とする。)が挙げられる。
殺菌剤であり、ペスティサイド・マニュアル The Pesti
cide Manual 第11編第784頁〜第785頁に記載さ
れている。
殺菌剤であり、ペスティサイド・マニュアル The Pesti
cide Manual 第11編第1068頁〜第1069頁に記
載されている。
殺菌剤であり、ペスティサイド・マニュアル The Pesti
cide Manual 第11編第319頁〜第321頁に記載さ
れている。
としては、例えば、カプタフォル、ジクロフルアニド、
フォルペット、トリルフルアニド、N−トリクロロメチ
ルチオテトラヒドロフタルイミド(以下、化合物10と
する。)が挙げられ、好適には、N−トリクロロメチル
チオテトラヒドロフタルイミドである。
菌剤であり、ペスティサイド・マニュアル The Pestici
de Manual 第11編第177頁〜第179頁に記載され
ている。
効成分である化合物1と、イミノクタジン系殺菌剤、ジ
チオカーバメート系殺菌剤又はアニリノピリミジン系殺
菌剤との混合割合は、比較的広い範囲で変えることがで
きるが、化合物1の重量が1に対して、イミノクタジン
系殺菌剤、ジチオカーバメート系殺菌剤又はアニリノピ
リミジン系殺菌剤の重量は、通常、0.01〜100で
あり、好適には、0.2〜5である。
ある化合物1と、有機塩素系殺菌剤又はN−トリハロメ
チルチオ系殺菌剤との混合割合は、比較的広い範囲で変
えることができるが、通常、化合物1の重量が1に対し
て、有機塩素系殺菌剤又はN−トリハロメチルチオ系殺
菌剤の重量は、通常、0.01〜100であり、好適に
は、0.5〜10である。
分野で慣用される補助剤と一緒に使用される。化合物1
及び、イミノクタジン系殺菌剤、ジチオカーバメート系
殺菌剤、有機塩素系殺菌剤、アニリノピリミジン系殺菌
剤又はN−トリハロメチルチオ系殺菌剤の有効成分は公
知の方法で、例えば乳剤原液、噴霧可能なペースト、噴
霧又は希釈可能な溶液、乳剤、水和剤、水溶剤、粉剤、
そして例えばポリマー物質によるカプセル剤に製剤され
る。そしてまた、省力や安全性等を目的として、水中又
は水面で容易に分散又は溶解する農薬製剤(粒剤、錠
剤、水和剤、カプセル剤等)の形で適当な撥水剤、発泡
剤、拡展剤等と共存させ、これを直接水溶紙に包んで水
中に投げ込むことも可能である。さらに稲の育苗箱にお
ける箱施用も可能である。
し、植物体又は水面に施用するか、又は土壌に施用す
る。
粉するか、水田等の水面若しくは土壌表面、又はイネの
育苗箱へ散布、散粉又は散粒するか、或いは必要に応じ
てその後さらに土壌と混和する等種々の形態で使用でき
る。
種子粉衣処理、種子浸漬処理等として用いることができ
る。また、他の殺菌剤と混合して用いることにより、殺
菌効力の増強をも期待できる。
殺線虫剤、除草剤、種子消毒剤、肥料又は土壌改良剤と
混合して、又は混合せずに同時に用いることもできる。
田、畑地、果樹園、牧草地、芝生地等の殺菌剤の有効成
分として用いることができる。
有効成分の混合比、気象条件、製剤形態、施用時期、方
法、場所、対象病害、対象作物等によっても異なるが、
通常、1アール当たり0.01g〜1000gであり、
好適には、0.1g〜100gであり、乳剤、水和剤、
懸濁剤、液剤等を水で希釈して施用する場合、その施用
濃度は、通常、0.0001%〜1%であり、好適に
は、0.001%〜0.5%であり、粒剤、粉剤等は、
なんら希釈することなくそのまま施用することができ
る。
る場合、種子1kg当たりの有効成分合計量は、通常、
0.001g〜50gであり、好適には、0.01g〜
10gである。
る場合、1アール当たりの有効成分合計量は、通常、
0.01g〜1000gであり、好適には、0.1g〜
100gである。
処理する場合、1ヘクタール当たりの有効成分合計量
は、通常、0.001kg〜40kgであり、好適に
は、0.01kg〜10kgである。
する場合、1箱(30cm×60cm×3cm)当たり
の有効成分合計量は、通常、0.1g〜100gであ
り、好適には、0.1g〜50gである。
用いる場合、稲の苗を育苗箱で育成している時期から田
植後収穫に至るまでの時期に使用することができ、しか
も長期にわたって殺菌効果が持続する。また、本発明の
農園芸用殺菌組成物を果樹又は野菜場面で用いる場合、
それぞれの作物の全生育ステージにて使用することがで
きる。
更に詳しく説明するが、実施例における添加物、及び化
合物、添加物の配合割合はこれらのみに限定されるもの
ではない。なお実施例の使用割合を示す「部」は特に断
りのない限り質量%である。
イ素が1部、リグニンスルホン酸カルシウムが2部、ベ
ントナイトが30部及びカオリンクレーが残部をよく粉
砕混合し、水を加えよく練り合わせ、造粒し、乾燥させ
て、有効成分2.5%を含有する粒剤を得る。
同様にして、有効成分2.5%を含有する粒剤を得る。
酸カルシウムが3部、ラウリル硫酸ナトリウムが2部及
び合成含水酸化ケイ素が残部をよく粉砕混合して、有効
成分25%を含有する水和剤を得た。
同様にして、有効成分25%を含有する水和剤を得た。
ンソルビタンモノオレエートが3部、カルボキシメチル
セルロース(以下、CMCとよぶ。)が3部及び水が残
部を混合し、粒度が5μm以下になるまで湿式粉砕し
て、有効成分11%を含有する懸濁剤を得た。
同様にして、有効成分11%を含有する懸濁剤を得た。
が87部及びタルクが10.5部をよく粉砕混合して、
有効成分2.5%を含有する粉剤を得る。
同様にして、有効成分2.5%を含有する粉剤を得る。
ンスチリルフェニルエーテルが15部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸カルシウムが6部及びキシレンが54部を
よく混合して、有効成分25%を含有する乳剤を得る。
同様にして、有効成分25%を含有する乳剤を得る。
イ素が1部、リグニンスルホン酸カルシウムが2部、ベ
ントナイトが30部及びカオリンクレーが残部をよく粉
砕混合し、水を加えよく練り合わせ、造粒し、乾燥させ
て、有効成分4.5%を含有する粒剤を得る。
と同様にして、有効成分4.5%を含有する粒剤を得
る。
酸カルシウムが3部、ラウリル硫酸ナトリウムが2部及
び合成含水酸化ケイ素が残部をよく粉砕混合して、有効
成分45%を含有する水和剤を得た。
と同様にして、有効成分45%を含有する水和剤を得
た。
チレンソルビタンモノオレエートが3部、CMCが3部
及び水が残部を混合し、粒度が5μm以下になるまで湿
式粉砕して、有効成分40.5を含有する懸濁剤を得
た。
と同様にして、有効成分40.5%を含有する懸濁剤を
得た。
が85部及びタルクが10.5部をよく粉砕混合して、
有効成分4.5%を含有する粉剤を得る。
と同様にして、有効成分4.5%を含有する粉剤を得
る。
ンスチリルフェニルエーテルが15部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸カルシウムが6部及びキシレンが54部を
よく混合して、有効成分25%を含有する乳剤を得る。
と同様にして、有効成分25%を含有する乳剤を得る。
が1部、リグニンスルホン酸カルシウムが2部、ベント
ナイトが30部及びカオリンクレーが残部をよく粉砕混
合し、水を加えよく練り合わせ、造粒し、乾燥させて、
有効成分6%を含有する粒剤を得る。
酸カルシウムが3部、ラウリル硫酸ナトリウムが2部及
び合成含水酸化ケイ素が残部をよく粉砕混合して、有効
成分30%を含有する水和剤を得た。
チレンソルビタンモノオレエートが3部、CMCが3部
及び水が残部を混合し、粒度が5μm以下になるまで湿
式粉砕して、有効成分40.5%を含有する懸濁剤を得
る。
3.5部及びタルクが10.5部をよく粉砕混合して、
有効成分6%を含有する粉剤を得る。
ンスチリルフェニルエーテルが15部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸カルシウムが6部及びキシレンが49部を
よく混合して、有効成分25%を含有する乳剤を得た。
イ素が1部、リグニンスルホン酸カルシウムが2部、ベ
ントナイトが30部及びカオリンクレーが残部をよく粉
砕混合し、水を加えよく練り合わせ、造粒し、乾燥させ
て、有効成分2.5%を含有する粒剤を得る。
と同様にして、有効成分2.5%を含有する粒剤を得
る。
と同様にして、有効成分2.5%を含有する粒剤を得
る。
酸カルシウムが3部、ラウリル硫酸ナトリウムが2部及
び合成含水酸化ケイ素が残部をよく粉砕混合して、有効
成分25%を含有する水和剤を得た。
と同様にして、有効成分25%を含有する水和剤を得
た。
と同様にして、有効成分25%を含有する水和剤を得
た。
チレンソルビタンモノオレエートが3部、CMCが3部
及び水が残部を混合し、粒度が5μm以下になるまで湿
式粉砕して、有効成分50.5%を含有する懸濁剤を得
た。
と同様にして、有効成分50.5%を含有する懸濁剤を
得た。
と同様にして、有効成分50.5%を含有する懸濁剤を
得た。
が87部及びタルクが10.5部をよく粉砕混合して、
有効成分2.5%を含有する粉剤を得る。
と同様にして、有効成分2.5%を含有する粉剤を得
る。
と同様にして、有効成分2.5%を含有する粉剤を得
る。
ンスチリルフェニルエーテルが15部、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸カルシウムが6部及びキシレンが54部を
よく混合して、有効成分25%を含有する乳剤を得る。
と同様にして、有効成分25%を含有する乳剤を得る。
と同様にして、有効成分25%を含有する乳剤を得る。
化ケイ素が1部、リグニンスルホン酸カルシウムが2
部、ベントナイトが30部及びカオリンクレーが残部を
よく粉砕混合し、水を加えよく練り合わせ、造粒し、乾
燥させて、有効成分10.5%を含有する粒剤を得る。
ルホン酸カルシウムが3部、ラウリル硫酸ナトリウムが
2部及び合成含水酸化ケイ素が残部をよく粉砕混合し
て、有効成分27.5%を含有する水和剤を得た。
レンソルビタンモノオレエートが3部、CMCが3部及
び水が残部を混合し、粒度が5μm以下になるまで湿式
粉砕して、有効成分21%を含有する懸濁剤を得た。
ーが84部及びタルクが10.5部をよく粉砕混合し
て、有効成分5.5%を含有する粉剤を得る。
エチレンスチリルフェニルエーテルが15部、ドデシル
ベンゼンスルホン酸カルシウムが6部及びキシレンが5
1.5部をよく混合して、有効成分27.5%を含有す
る乳剤を得る。
ることを試験例で具体的に示す。
(Colby)の式により判定した。
果を、Eは二種の有効成分の組み合わせに期待される作
用(コルビーの計算値)を、完全に有効を100、完全
に無効な場合を0として、示したものである。
の式で計算される効果Eよりも大きい場合は、二種の有
効成分の組み合わせの作用は相乗的であると判定され
る。
び治療効果 実施例3及び4に準じて調整した水和剤を水に希釈し、
所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培
した7〜8葉期のイネ(品種:幸風)をターンテーブル
に乗せ、これに上記試験液を3ポット当たり50ml散
布した。散布1日前(治療効果)又は散布2日後(予防
効果)に、イネいもち病菌(Pyricularia oryzae)の分
生胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、ポットを温度
20〜22℃かつ相対湿度100%の室内に置き、菌接
種6日後に、上位2葉に形成された病班数を調査し、防
除価(%)及びコルビーの計算値を求めた。その結果を
表1に示す。なお、いもち病の防除価は、次式により求
めた。
理区の病班数)}÷(無処理区の病班数)×100
及び治療効果 実施例5及び6に準じて調整した懸濁剤を水に希釈し、
所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培
した1葉期の大麦(品種:赤神力)をターンテーブルに
乗せ、これに上記試験液を3ポット当たり50ml散布
した。散布3日前(治療散布)又は散布3日後に、大麦
うどんこ病菌(Erysiphe graminis f. sp. hordei)の
分生胞子を振りかけて接種した。菌接種後、ポットを温
度15〜20℃のガラス室内に置き、菌接種10日後
に、第1葉に形成された病班面積を調査し、発病指数、
発病度(%)、防除価(%)及びコルビーの計算値を求
めた。その結果を表2に示す。なお、うどんこ病の発病
度及び防除価は、次式により求めた。
茎数)}÷{4×(調査茎数)}×100
(無処理区の発病度)}×100 また、発病指数は次の判断基準により求めた。 (判断基準) 発病指数 0:病班なし 1:葉面積の10%未満が発病 2:葉面積の10%以上、40%未満が発病 3:葉面積の40%以上、70%未満が発病 4:葉面積の70%以上が発病
び治療効果 実施例13及び14に準じて調整した水和剤を水に希釈
し、所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で
栽培した7〜8葉期のイネ(品種:幸風)をターンテー
ブルに乗せ、これに上記試験液を3ポット当たり50m
l散布した。散布1日前(治療効果)又は散布2日後
(予防効果)に、イネいもち病菌(Pyricularia oryza
e)の分生胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、ポッ
トを温度20〜22℃かつ相対湿度100%の室内に置
き、菌接種6日後に、上位2葉に形成された病班数を調
査し、防除価(%)及びコルビーの計算値を求めた。そ
の結果を表3に示す。なお、いもち病の防除価は、試験
例1と同様にして求めた。
及び治療効果 実施例15及び16に準じて調整した懸濁剤を水に希釈
し、所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で
栽培した1葉期の大麦(品種:赤神力)をターンテーブ
ルに乗せ、これに上記試験液を3ポット当たり50ml
散布した。散布3日前(治療散布)又は散布3日後に、
大麦うどんこ病菌(Erysiphe graminisf. sp. hordei)
の分生胞子を振りかけて接種した。菌接種後、ポットを
温度15〜20℃のガラス室内に置き、菌接種10日後
に、第1葉に形成された病班面積を調査し、発病指数、
発病度(%)、防除価(%)及びコルビーの計算値を求
めた。その結果を表4に示す。なお、うどんこ病の発病
度、防除価及び発病指数は、試験例2と同様にして求め
た。
び治療効果 実施例13及び14に準じて調整した水和剤を水に希釈
し、所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で
栽培した本葉2葉期のトマト苗(品種:福寿)をターン
テーブルに乗せ、これに上記試験液を3ポット当たり5
0ml散布した。散布1日前(治療効果)又は散布3日
後(予防効果)に、トマトえき病菌(Phytophthora inf
estans)の胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、ポッ
トを温度20〜25℃かつ相対湿度90%以上のガラス
室内に置き、菌接種1週間後に、本葉に形成された病班
面積を調査し、発病指数、発病度(%)、防除価(%)
及びコルビーの計算値を求めた。その結果を表5に示
す。なお、えき病の発病度、防除価及び発病指数は、試
験例2のうどんこ病と同様にして求めた。
び治療効果 実施例22に準じて調整した水和剤を水に希釈し、所定
濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培した
7〜8葉期のイネ(品種:幸風)をターンテーブルに乗
せ、これに上記試験液を3ポット当たり50ml散布し
た。散布1日前(治療効果)又は散布2日後(予防効
果)に、イネいもち病菌(Pyricularia oryzae)の分生
胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、ポットを温度2
0〜22℃かつ相対湿度100%の室内に置き、菌接種
6日後に、上位2葉に形成された病班数を調査し、防除
価(%)及びコルビーの計算値を求めた。その結果を表
6に示す。なお、いもち病の防除価は、試験例1と同様
にして求めた。
及び治療効果 実施例25に準じて調整した乳剤を水に希釈し、所定濃
度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培した1
葉期の大麦(品種:赤神力)をターンテーブルに乗せ、
これに上記試験液を3ポット当たり50ml散布した。
散布3日前(治療散布)又は散布3日後に、大麦うどん
こ病菌(Erysiphe graminis f. sp. hordei)の分生胞
子を振りかけて接種した。菌接種後、ポットを温度15
〜20℃のガラス室内に置き、菌接種10日後に、第1
葉に形成された病班面積を調査し、発病指数、発病度
(%)、防除価(%)及びコルビーの計算値を求めた。
その結果を表7に示す。なお、うどんこ病の発病度、防
除価及び発病指数は、試験例2と同様にして求めた。
び治療効果 実施例22に準じて調整した水和剤を水に希釈し、所定
濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培した
本葉2〜3葉期のブドウ苗(品種:ネオマスカット)を
ターンテーブルに乗せ、これに上記試験液を3ポット当
たり50ml散布した。散布1日前(治療効果)又は散
布3日後(予防効果)に、ブドウべと病菌(Plasmopara
viticola)の胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、
ポットを温度20〜25℃かつ相対湿度90%以上のガ
ラス室内に置き、菌接種1週間後に、本葉に形成された
病班面積を調査し、発病指数、発病度(%)、防除価
(%)及びコルビーの計算値を求めた。その結果を表8
に示す。なお、べと病の発病度、防除価及び発病指数
は、試験例2のうどんこ病と同様にして求めた。
び治療効果 実施例29、30及び31に準じて調整した水和剤を水
に希釈し、所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポッ
ト内で栽培した7〜8葉期のイネ(品種:幸風)をター
ンテーブルに乗せ、これに上記試験液を3ポット当たり
50ml散布した。散布1日前(治療効果)又は散布2
日後(予防効果)に、イネいもち病菌(Pyricularia or
yzae)の分生胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、ポ
ットを温度20〜22℃かつ相対湿度100%の室内に
置き、菌接種6日後に、上位2葉に形成された病班数を
調査し、防除価(%)及びコルビーの計算値を求めた。
その結果を表9に示す。なお、いもち病の防除価は、試
験例1と同様にして求めた。
果及び治療効果 実施例32、33及び34に準じて調整した懸濁剤を水
に希釈し、所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポッ
ト内で栽培した1葉期の大麦(品種:赤神力)をターン
テーブルに乗せ、これに上記試験液を3ポット当たり5
0ml散布した。散布3日前(治療散布)又は散布3日
後に、大麦うどんこ病菌(Erysiphe graminis f. sp. h
ordei)の分生胞子を振りかけて接種した。菌接種後、
ポットを温度15〜20℃のガラス室内に置き、菌接種
10日後に、第1葉に形成された病班面積を調査し、発
病指数、発病度(%)、防除価(%)及びコルビーの計
算値を求めた。その結果を表10に示す。なお、うどん
こ病の発病度、防除価及び発病指数は、試験例2と同様
にして求めた。
防効果及び治療効果 実施例29、30及び31に準じて調整した水和剤を水
に希釈し、所定濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポッ
ト内で栽培した1葉期のキュウリ幼苗(品種:アンコー
ル)をターンテーブルに乗せ、これに上記試験液を3ポ
ット当たり50ml散布した。散布3日前(治療効果)
又は散布3日後(予防効果)に、25℃のシャーレ内で
4日間培養したキュウリ灰色かび病菌(Botorytis cine
rea)の菌糸塊を接種した。菌接種後、ポットを温度1
5〜20℃のガラス室内に置き、菌接種4日後に、本葉
に形成された病班面積を調査し、発病指数、発病度
(%)、防除価(%)及びコルビーの計算値を求めた。
その結果を表11に示す。なお、灰色かび病の発病度、
防除価及び発病指数は、試験例2のうどんこ病と同様に
して求めた。
及び治療効果 実施例42に準じて調整した水和剤を水に希釈し、所定
濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培した
7〜8葉期のイネ(品種:幸風)をターンテーブルに乗
せ、これに上記試験液を3ポット当たり50ml散布し
た。散布1日前(治療効果)又は散布2日後(予防効
果)に、イネいもち病菌(Pyricularia oryzae)の分生
胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、ポットを温度2
0〜22℃かつ相対湿度100%の室内に置き、菌接種
6日後に、上位2葉に形成された病班数を調査し、防除
価(%)及びコルビーの計算値を求めた。その結果を表
12に示す。なお、いもち病の防除価は、試験例1と同
様にして求めた。
果及び治療効果 実施例43に準じて調整した懸濁剤を水に希釈し、所定
濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培した
1葉期の大麦(品種:赤神力)をターンテーブルに乗
せ、これに上記試験液を3ポット当たり50ml散布し
た。散布3日前(治療散布)又は散布3日後に、大麦う
どんこ病菌(Erysiphe graminis f. sp. hordei)の分
生胞子を振りかけて接種した。菌接種後、ポットを温度
15〜20℃のガラス室内に置き、菌接種10日後に、
第1葉に形成された病班面積を調査し、発病指数、発病
度(%)、防除価(%)及びコルビーの計算値を求め
た。その結果を表13に示す。なお、うどんこ病の発病
度、防除価及び発病指数は、試験例2と同様にして求め
た。
及び治療効果 実施例42に準じて調整した水和剤を水に希釈し、所定
濃度の試験液を得た。5cm×5cmのポット内で栽培した
本葉2〜3葉期のブドウ苗(品種:ネオマスカット)を
ターンテーブルに乗せ、これに上記試験液を3ポット当
たり50ml散布した。散布1日前(治療効果)又は散
布3日後(予防効果)に、ブドウべと病菌(Plasmopara
viticola)の胞子懸濁液を噴霧接種した。菌接種後、
ポットを温度20〜25℃かつ相対湿度90%以上のガ
ラス室内に置き、菌接種1週間後に、本葉に形成された
病班面積を調査し、発病指数、発病度(%)、防除価
(%)及びコルビーの計算値を求めた。その結果を表1
4に示す。なお、べと病の発病度、防除価及び発病指数
は、試験例2のうどんこ病と同様にして求めた。
植物病原菌、特にイネの紋枯病、いもち病に対して相乗
的に卓効を示すことから、農園芸用殺菌剤として優れた
ものである。
害に対し高い相乗効果と適用範囲の拡大が期待でき、施
用すべき有効成分量の低域及び省力の面で特徴を有す
る。
を発揮する植物病害としては、例えばイネの紋枯病(Rhi
zoctonia solani)、いもち病(Pyricularia oryzae)、疑
似紋枯病(Rhizoctonia solani III-B,Rhizoctonia oryz
ae,Sclerotium oryzae-sativae, Sclerotiumfumigotum
)、穂枯れ症(Cochliobolus miyobeanus, Helminthosp
orium, sigmoideum var. irregulare, Sphaerulina ory
zina) 、ばか苗病(Gibberella fujikuroi)、ムギ類のう
どんこ病(Erysiphe graminis) 、さび病(Puccinia reco
ndita,P.graminis, P.hordei, P.striiformis)、眼紋病
(Pseudocercosporella herpotrichoides) 、株腐病(Rhi
zoctonia cerealis)、裸黒穂病(Ustilagotritici, U.nu
da)、シバ等のブラウンパッチ病(Rhizoctonin solan
i)、リンゴの赤星病(Gymnosporangium yamadae)、黒星
病(Venturia inaqualis)、うどんこ病(Phyllactinia py
ri)、ナシの赤星病(Gymnosporangium asiaticum)、うど
んこ病(Phyllactinia pyri)、黒星病(Venturia nashico
la)、ブドウのべと病(Plasmopara viticola)、ウリ類の
うどんこ病(Sphaerotheca fuliginea)等の病害が挙げら
れるが、本発明の農園芸用殺菌組成物の殺菌スペクトル
は、これらに限定されない。
Claims (2)
- 【請求項1】2−(4−フルオロフェニル)−1−(1
H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−トリ
メチルシリル−2−プロパノール及び下記化合物群Aか
ら選ばれる1種の化合物を有効成分として含有する農園
芸用殺菌組成物であり、化合物群Aは、イミノクタジン
系殺菌剤、ジチオカーバメート系殺菌剤、有機塩素系殺
菌剤、アニリノピリミジン系殺菌剤及びN−トリハロメ
チルチオ系殺菌剤からなる群である。 - 【請求項2】2−(4−フルオロフェニル)−1−(1
H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−トリ
メチルシリル−2−プロパノール及び下記化合物群A1
から選ばれる1種の化合物を有効成分として含有する農
園芸用殺菌組成物であり、化合物群A1は、1,1’−
イミノジ(オクタメチレン)ジグアニジニウム トリア
セテート、1,1’−イミノジ(オクタメチレン)ジグ
アニジニウム トリス(アルキルベンゼンスルホナー
ト)、マンコゼブ、ミルネブ、テトラクロロイソフタロ
ニトリル、4−メチル−N−フェニル−6−(1−プロ
ピニル)−2−ピリミジンアミン、4,6−ジエチル−
N−フェニル−2−ピリミジンアミン、4−シクロプロ
ピル−6−メチル−N−フェニル−2−ピリミジンアミ
ン及びN−トリクロロメチルチオテトラヒドロフタルイ
ミドからなる群である。
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WO2008029810A1 (fr) * | 2006-09-07 | 2008-03-13 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Dérivé de phénylguanidine ou sel de celle-ci, et agent antiparasitaire contenant ce dérivé en tant qu'ingrédient actif |
JPWO2008032671A1 (ja) * | 2006-09-12 | 2010-01-28 | 日本曹達株式会社 | 安定な懸濁状有害生物防除剤 |
WO2010145999A3 (de) * | 2009-06-18 | 2012-04-19 | Basf Se | Fungizide mischungen |
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CN103583564A (zh) * | 2012-08-17 | 2014-02-19 | 陕西美邦农药有限公司 | 一种含硅氟唑与三唑类的高效杀菌组合物 |
-
2000
- 2000-11-17 JP JP2000350347A patent/JP3848530B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9901092B2 (en) | 2006-09-12 | 2018-02-27 | Nippon Soda Co., Ltd. | Pest control agent in form of stable suspension |
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