JP2001206275A - 電動補助自転車 - Google Patents
電動補助自転車Info
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- JP2001206275A JP2001206275A JP2000019720A JP2000019720A JP2001206275A JP 2001206275 A JP2001206275 A JP 2001206275A JP 2000019720 A JP2000019720 A JP 2000019720A JP 2000019720 A JP2000019720 A JP 2000019720A JP 2001206275 A JP2001206275 A JP 2001206275A
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- auxiliary power
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Abstract
ントローラはボックス状のケーシング内に収納され、そ
のケーシングはユニットカバーに覆われている。ユニッ
トカバーの部品点数が多いため、製造時やメンテナンス
時における組立て作業性が悪いという課題がある。 【解決手段】 ケーシング3はドライブスプロケット2
4が配置されていない左側および底面が一つのアンダー
カバー41によって覆われ、ドライブスプロケット24
および少なくともドライブスプロケット24に係合して
いる部分のチェーン23はチェーンケース20によって
覆われる。ケーシング3内のコントローラ32に接続さ
れているコード7は、ケーシング3の左外側面から導出
される。
Description
力をモータによる駆動力によって補うようにした電動補
助自転車に関する。
によって補うようにした電動補助自転車が各種、提供さ
れている。この電動補助自転車は図6に示すように、車
体フレーム10にモータなどを有する補助動力ユニット
(図6において図示せず)が搭載されている。車体フレ
ーム10は、ヘッドパイプ11、ダウンチューブ12、
シートチューブ13、シートステー14そしてチェーン
ステー15を一体に組み立てて構成される。ダウンチュ
ーブ12の下端部、シートチューブ13の下端部そして
チェーンステー15の前端部は連結され、その連結され
た部分には補助動力ユニットを収納したボックス状のケ
ーシング(図6において図示せず)が取り付けられてい
る。
タの出力を制御するコントローラ、モータの減速機であ
る遊星歯車装置、自転車の速度を検出するスピードセン
サ、そして人力によるトルクを検出する磁気歪みセンサ
などを備えている。
状のケーシング内に収納されされている。ケーシングの
厚み方向には、両端にペダルクランク21を取り付けた
クランク軸22が回転自在に貫通している。進行方向に
向かってケーシングの右側(以下、「右側」と略す)の
外側面に近接して、大径のドライブスプロケット(図6
において図示せず)がクランク軸22に取り付けられて
いる。ドライブスプロケットにはチェーン23の前端部
が係合している。チェーン23の後端部は、後輪1を回
転自在に軸支する後ハブ軸(図示せず)に取り付けられ
た小径のドライブスプロケット(図示せず)に係合して
いる。
の回転力が伝達され、その回転力と人力による回転力が
チェーン23によって大径のドライブスプロケットから
小径のドライブスプロケットに伝達される。
トローラ32によって制御される。コントローラ32は
バッテリ2と電気的に接続されている。コントローラ3
2からはコード7が導出され、そのコード7の先端部に
はコネクタ8が取り付けられている。バッテリ2からも
コード7が導出され、その先端部にはコネクタ8が取り
付けられている。両コネクタ8,8が結合されることに
より、コントローラ32とバッテリ2とが電気的に接続
されている。
グの上側でシートチューブ13に沿って着脱自在に取り
付けられている。コントローラ32はまた、ハンドル4
の握り部付近に取り付けられた手元スイッチ5、および
前輪9の近傍に備えられたランプ6とも電気的に接続さ
れている。手元スイッチ5およびランプ6からもコード
7,7が導出され、そのコード7,7の先端部にコネク
タ8,8が取り付けられている。各コネクタ8,8,8
が結合されることよって、コントローラ32は手元スイ
ッチ5およびランプ6とも電気的に接続されている。
るスイッチ、人力に対するモータ31の出力の比率を変
更するスイッチ、ランプ6をON/OFFするスイッチ、バッ
テリ2の残量を表示するLEDから構成されるコンビネ
ーションスイッチである。各コード7は紐状のクランパ
によってケーシングの底面に沿うように配線されてい
る。
シングやコード7は、図8に示すようにユニットカバー
40によって覆われ、ドライブスプロケットとチェーン
23はチェーンケース20によって覆われている。ユニ
ットカバー40はダウンチューブ12を挟むように上下
左右に4分割され、右側2つのユニットカバー40に
は、チェーンケース20の前端部を嵌め入れるための凹
部40aが形成されている。チェーンケース20は、ほ
ぼプレート状の本体部20aの上側と前側に鍔部20b
が設けられ、本体部20aにはクランク軸22を挿通す
るための貫通穴が形成されている。
容易かつ確実に固定できるようにした電動補助自転車の
チェーンケース固定構造が特開平10−138974号
に開示されている。また、ユニットカバー同士の合わせ
精度を良好にし、ユニットカバーの組付け性を高めるよ
うにした電動自転車が特開平10−138975号に開
示されている。
は、前記公開公報に開示されたものも含めて、多数のユ
ニットカバー40が補助動力ユニットを収納したケーシ
ングを覆い、チェーンケース20がドライブスプロケッ
トとチェーン23を覆うようにして組み立てられてい
る。したがって従来の電動補助自転車は、製造時やメン
テナンス時においてユニットカバー40とチェーンケー
ス20を取り付ける作業効率が悪いといった課題があ
る。
したケーシングを覆うカバーの部品点数を削減するよう
にした電動補助自転車を提供することを目的とする。
の第1の態様は、補助動力ユニットを構成しているモー
タやコントローラがボックス状のケーシング内に収納さ
れ、車体フレームを構成しているダウンチューブの下端
部、シートチューブの下端部およびチェーンステーの前
端部が連結される部分の下側に、前記ケーシングが配置
され、前記ケーシングの厚み方向にクランク軸が回転自
在に貫通し、ドライブスプロケットが前記ケーシングの
一方の外側面に近接して前記ランク軸に取り付けられ、
前記ドライブスプロケットにチェーンが係合している電
動補助自転車において、前記ケーシングがアンダーカバ
ーによって覆われ、前記ドライブスプロケットおよび少
なくともドライブスプロケットに係合している部分のチ
ェーンがチェーンケースによって覆われていることを特
徴とする。
ローラを収納しているケーシングは、アンダーカバーに
よって覆われるだけであるため、ケーシングを覆う部品
の点数が削減され、製造時やメンテナンス時における組
立て作業を効率的に行うことができるようになる。この
第1の態様の電動補助自転車はケーシングの外側面付近
に補助動力スプロケットが配置されていない場合でも実
施することができる。
補助動力ユニットを構成しているモータやコントローラ
がボックス状のケーシング内に収納され、車体フレーム
を構成しているダウンチューブの下端部、シートチュー
ブの下端部およびチェーンステーの前端部が連結される
部分の下側に、前記ケーシングが配置され、前記ケーシ
ングの厚み方向にクランク軸が回転自在に貫通し、ドラ
イブスプロケットが前記ケーシングの一方の外側面に近
接して前記ランク軸に取り付けられ、前記モータによっ
て回転する補助動力スプロケットが前記ドライブスプロ
ケットと同じ側の外側面に近接して配置され、前記ドラ
イブスプロケットと補助動力スプロケットにチェーンが
係合している電動補助自転車において、前記ケーシング
がアンダーカバーによって覆われ、前記ドライブスプロ
ケットおよび少なくともドライブスプロケットと補助動
力スプロケットとに係合している部分のチェーンが、チ
ェーンケースによって覆われていることを特徴とする。
ローラを収納しているケーシングは、アンダーカバーに
よって覆われるだけであるため、ケーシングを覆う部品
の点数が削減され、製造時やメンテナンス時における組
立て作業を効率的に行うことができるようになる。この
第2の態様の電動補助自転車はケーシングの外側面付近
にモータによって回転する補助動力スプロケットが配置
されている場合において実施することができる。
前記第1または第2の態様であって、前記コントローラ
をバッテリとハンドルに取り付けられた手元スイッチと
に電気的に接続するコードが、ドライブスプロケットが
配置されていない側のケーシングの外側面から導出され
ていることを特徴とする。
接続されたコードが、ドライブスプロケットが配置され
ていない側のケーシングの外側面から導出されることに
より、ドライブスプロケットが配置された側のケーシン
グの外側面は、クランク軸が貫通する部分を除いて、貫
通穴が形成されず、カバーによって覆われなくてもよう
にすることができる。
は、前記第3の態様であって、前記コントローラから導
出されているコードと手元スイッチから導出されている
コードとを電気的に接続するコネクタがケーシングの上
側のスペースに配置され、前記コネクタがアッパーカバ
ーによって覆われていることを特徴とする。
側がコネクタを配置するスペースとして有効に利用され
る。特に、ダウンチューブの下端部とシートチューブの
下端部とが連結される部分に円筒状のハンガラッグが設
けられているときは、そのハンガラッグ内にコネクタを
収納することにより、コネクタを位置決めし、またコー
ドがもつれないように配線することができ、この結果、
アッパーカバーを容易に取り付けることができる。
は、前記第4の態様であって、前記アンダーカバーと前
記アッパーカバーとが異なる材料から形成されているこ
とを特徴とする。
を例えば耐油性や耐衝撃性のような耐久性に優れた材料
で形成し、アッパーカバーを例えば着色しやすい外観を
重視した材料で形成すれば、両方のカバーが耐久性に優
れた材料で形成されるときよりも軽量化を図ることがで
き、逆に両方のカバーが外観を重視した材料で形成され
るときよりも、破損しにくいようにすることができる。
は、前記第1から第6のいずれかの態様であって、前記
チェーンケースは、チェーンの後側まで覆っていること
を特徴とする。 この第6の態様によれば、チェーンケ
ースがチェーンの後側まで覆うことにより、チェーンケ
ースは趣味性を発揮したデザインを設計することができ
る。
ら図5を参照しながら説明する。ただし、従来と同一部
分は同一符号を附して、その説明を簡単にする。
コントローラ32などを収納するケーシング3が一つの
アンダーカバー41によって覆われ、ドライブスプロケ
ット25および少なくともドライブスプロケット25に
係合されている部分のチェーン23がチェーンケース2
0によって覆われていることを特徴としている。
動力ユニット30が備えられている。ケーシング3内に
収納される補助動力ユニット30は、モータ31、前記
モータ31の回転軸に取り付けられた歯車33、その歯
車33と噛み合うワンウェイクラッチ34、そのワンウ
ェイクラッチ34と同軸に取り付けられた歯車35、そ
の歯車35と噛み合う後側の歯車36が備えられてい
る。ケーシング3の右側の外側面付近には、補助動力ユ
ニット30を構成する補助動力スプロケット37が配置
されている。補助動力スプロケット37は、ケーシング
3の後側に配置された前記歯車36を取り付けている回
転軸の外端部に取り付けられている。補助動力スプロケ
ット37の回転速度は、後側の歯車36の近傍に配置さ
れたスピードセンサ(図示せず)によって測定される。
ンク軸22が回転自在に貫通している。ケーシング3と
クランク軸22との間にはベアリング38が介在してい
る。ベアリング38が取り付けられるケーシング3の両
側板には、わずかに突出したハンガ部3aが形成されて
いる。クランク軸22の両端部には、ペダルクランク2
1が取り付けられている。ケーシング3の右側の外側面
付近のクランク軸22には、大径のドライブスプロケッ
ト24が取り付けられている。大径のドライブスプロケ
ット24と前記補助動力スプロケット37には、図3に
示すようにチェーン23が係合されている。チェーン2
3は補助動力スプロケット37付近に配置されたテンシ
ョナ25によって一定の張力が加えられている。
人力によるトルクを計測する磁気歪みセンサが配置され
ている。前記スピードセンサと磁気歪みセンサを電気的
に接続し、モータ31のトルクを制御するコントローラ
32がケーシング3内に収納されている。コントローラ
32に接続されているコード7は、図4に示すようにケ
ーシング3の左側から導出され、ケーシング3の右側
は、補助動力スプロケット37を取り付けた回転軸とク
ランク軸22が導出されている部分を除いて貫通穴が形
成されず、アンダーカバー41によって覆われなくても
よいようにされている。ケーシング3の外周の3か所
(図2では2か所のみ図示)には、筒状の取付部3bが
設けられている。
グ3は、図3および図4に示すようにダウンチューブ1
2の下端部、シートチューブ13の下端部およびチェー
ンステー15の前端部が連結される部分に取り付けられ
たブラケット16に、取付部3bからボルトが挿通され
ることにより固定される。そして図5に示すように、ケ
ーシング3の左側側面と底面とがアンダーカバー41に
よって覆われる。アンダーカバー41は底の浅い椀状
で、ドライブスプロケット24や補助動力スプロケット
37、さらにケーシング3の右側の側面を覆わない。
22を挿通する貫通穴と、ブラケット16に取り付けら
れたボルトの頭部に係合する係合穴が形成されている。
アンダーカバー41の貫通穴がケーシング3のハンガ部
3aに係合し、係合穴がボルトの頭部に係合することに
よって、アンダーカバー41はケーシング3に仮固定さ
れた状態となる。アンダーカバー41の上側はチェーン
ステー15との間に間隔があいており、この間隔からコ
ネクタ8を取り付けたコード7が引き出されている。
ッチ5およびランプ6から導出されたコード7,7,7
に取り付けられたコネクタ8,8,8とが結合され、こ
れら8,2,5,6は電気的に接続される。コネクタ8
はケーシング3の上側のスペースに配置される。
によって車体フレーム10が構成されると、ダウンチュ
ーブ12の下端部とシートチューブ13の下端部の連結
部分には、電動補助自転車以外の場合に、クランク軸2
2を挿通するための円筒状のハンガラッグ17が形成さ
れている。このハンガラッグ17内に、コネクタ6とコ
ード7の先端部が収納される。このハンガラッグ17内
にコネクタ6とコード7の先端部が収納されることによ
り、各コード7は固定した状態に配線される。
クタ6やコード7の先端部は、アッパーカバー42によ
って覆われる。コード7は固定された状態で配線されて
いるため、アッパーカバー42を容易に固定することが
できる。アッパーカバー42の下端部は、ボルトによっ
てブラケット16に固定される。アッパーカバー42
は、シートチューブ13を挟むように左右に2分割さ
れ、左右のシートチューブ13の下縁部はアンダーカバ
ー41の上縁部に重なり、アンダーカバー41がアッパ
ーカバー42によって固定された状態となる。アッパー
カバー42とアンダーカバー41の前部には連通穴が形
成され、この連通穴にボルトが挿通されることにより、
アッパーカバー42とアンダーカバー41とは一体的に
固定される。アッパーカバー42の上部は、複数の箇所
においてボルトによってシートチューブ13に固定され
る。
脂のような耐油性や耐衝撃性のような耐久性に優れた材
料で形成され、アッパーカバー42はアクリロニトリル
・ブタジェン・スチレン樹脂(ABS)又はアクリロニ
トリル・エチレンプロピレン・ゴムスチレン共重合体
(AAS)のような着色できるような外観を重視した材
料で形成されることが好ましい。このようにアンダーカ
バー41とアッパーカバー42の材料を異ならせること
により、すべてが耐久性に優れた材料で形成される場合
よりも軽量化を図ることができ、逆にすべてが外観を重
視した材料で形成される場合よりも破損しにくいように
することができる。
ブスプロケット24およびチェーン23は、図5に示す
ようにチェーンケース20によって覆われる。チェーン
ケース20はプレート状の本体部20aの周囲に鍔部2
0bを設けたもので、本体部20aにはクランク軸22
を挿通するための貫通穴が形成されている。また、鍔部
20bは、ブラケット16に取り付けられたほぼL字形
の取付金具によって固定される。チェーンケース20
は、チェーン23の後側まで覆うことなく、ズボンの裾
が汚れないように前側のチェーン23のみ覆うようにし
ても差し支えない。チェーンケース20の材料は特定す
るものではないが、軽量化を図りつつ耐久性を得られる
ようにするため、2種類の材料を組み合わせることもで
きる。
を覆うアンダーカバー41と、ドライブスプロケット2
4および少なくともドライブスプロケット24に係合さ
れている部分のチェーン23を覆うチェーンケース20
によってカバーが構成されるため、ケーシング3を覆う
部品の点数が削減され、製造時やメンテナンス時におい
て、アンダーカバー41、アッパーカバー42およびチ
ェーンケース20を組み立てる作業が容易になる。
することなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項
の範囲内において変更することができる。例えば、コー
ドを接続するコネクタはハンガラッグ内に収納すること
なく、ケーシングの上側のスペースに配置してもよい。
納したケーシングを覆う部品の点数が従来よりも減少さ
れるため、製造時やメンテナンス時における組立て作業
を効率的に行えるようになる。したがって、電動補助自
転車の製造費や修理費を低廉化することができる。ま
た、部品点数が減少することにより、デザインを任意に
設計しやすくなる。
力ユニットやケーシングの断面図
ングを右側から見た概略斜視図
ングを左側から見た概略斜視図
ーカバー、チェーンケースおよびアッパーカバーを前方
から見た概略斜視図
斜視図
を示す概略図
ーンケースを底側から見た概略斜視図
Claims (6)
- 【請求項1】補助動力ユニットを構成しているモータや
コントローラがボックス状のケーシング内に収納され、
車体フレームを構成しているダウンチューブの下端部、
シートチューブの下端部およびチェーンステーの前端部
が連結される部分の下側に、前記ケーシングが配置さ
れ、前記ケーシングの厚み方向にクランク軸が回転自在
に貫通し、ドライブスプロケットが前記ケーシングの一
方の外側面に近接して前記クランク軸に取り付けられ、
前記ドライブスプロケットにチェーンが係合している電
動補助自転車において、 前記ケーシングがアンダーカバーによって覆われ、前記
ドライブスプロケットおよび少なくともドライブスプロ
ケットに係合している部分のチェーンがチェーンケース
によって覆われていることを特徴とする電動補助自転
車。 - 【請求項2】補助動力ユニットを構成しているモータや
コントローラがボックス状のケーシング内に収納され、
車体フレームを構成しているダウンチューブの下端部、
シートチューブの下端部およびチェーンステーの前端部
が連結される部分の下側に、前記ケーシングが配置さ
れ、前記ケーシングの厚み方向にクランク軸が回転自在
に貫通し、ドライブスプロケットが前記ケーシングの一
方の外側面に近接して前記クランク軸に取り付けられ、
前記モータによって回転する補助動力スプロケットが前
記ドライブスプロケットと同じ側の外側面に近接して配
置され、前記ドライブスプロケットと補助動力スプロケ
ットにチェーンが係合している電動補助自転車におい
て、 前記ケーシングがアンダーカバーによって覆われ、前記
ドライブスプロケットおよび少なくともドライブスプロ
ケットと補助動力スプロケットとに係合している部分の
チェーンが、チェーンケースによって覆われていること
を特徴とする電動補助自転車。 - 【請求項3】 前記コントローラをバッテリとハンドル
に取り付けられた手元スイッチとに電気的に接続するコ
ードが、ドライブスプロケットが配置されていない側の
ケーシングの外側面から導出されていることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載の電動補助自転車。 - 【請求項4】 前記コントローラから導出されているコ
ードとバッテリや手元スイッチから導出されているコー
ドとを電気的に接続するコネクタがケーシングの上側の
スペースに配置され、前記コネクタがアッパーカバーに
よって覆われていることを特徴とする請求項3に記載の
電動補助自転車。 - 【請求項5】前記アンダーカバーと前記アッパーカバー
とが異なる材料から形成されていることを特徴とする請
求項4に記載の電動補助自転車。 - 【請求項6】前記チェーンケースは、チェーンの後側ま
で覆っていることを特徴とする請求項1から請求項5の
いずれか一つに記載の電動補助自転車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000019720A JP2001206275A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 電動補助自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000019720A JP2001206275A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 電動補助自転車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001206275A true JP2001206275A (ja) | 2001-07-31 |
Family
ID=18546379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000019720A Pending JP2001206275A (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 電動補助自転車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001206275A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-01-28 JP JP2000019720A patent/JP2001206275A/ja active Pending
Cited By (11)
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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