JP2001205896A - ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ - Google Patents

ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ

Info

Publication number
JP2001205896A
JP2001205896A JP2000022908A JP2000022908A JP2001205896A JP 2001205896 A JP2001205896 A JP 2001205896A JP 2000022908 A JP2000022908 A JP 2000022908A JP 2000022908 A JP2000022908 A JP 2000022908A JP 2001205896 A JP2001205896 A JP 2001205896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll paper
cover
paper cover
loading mechanism
operation lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000022908A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4221866B2 (ja
JP2001205896A5 (ja
Inventor
Satoshi Iwatani
聡 岩谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2000022908A priority Critical patent/JP4221866B2/ja
Priority to KR1020000054903A priority patent/KR100566221B1/ko
Priority to US09/664,951 priority patent/US6474883B1/en
Priority to ES00120149T priority patent/ES2267440T3/es
Priority to CNB001318586A priority patent/CN1170690C/zh
Priority to DE60029526T priority patent/DE60029526T2/de
Priority to EP00120149A priority patent/EP1086821B1/en
Priority to AT00120149T priority patent/ATE334003T1/de
Publication of JP2001205896A publication Critical patent/JP2001205896A/ja
Publication of JP2001205896A5 publication Critical patent/JP2001205896A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4221866B2 publication Critical patent/JP4221866B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前面操作型のロール紙プリンタにおいて、ロ
ール紙装填作業を簡単、かつ安全に行えるようにするこ
と。 【解決手段】 ロール紙プリンタ1では、4節平行リン
ク機構によってプリンタ前方に回動するプラテン部16
に、ロール紙カバー6、排紙テーブル7、およびカッタ
固定刃13bのカバー板部分72bが取り付けられてい
る。排紙テーブル7の前端部分を持ち上げると、ロック
が解除されて、ロール紙カバー6を前方に倒すことがで
きる。ロール紙カバー6を前方に倒すと、排紙テーブル
7は前端が上方に向くように傾斜状態になり、その裏面
側には広い隙間が形成される。よって、ここに指等を入
れてロール紙カバー6を閉じる操作を簡単に行うことが
できる。また、ロール紙カバー6を開けた状態では、排
紙テーブル7に形成されているカッタ固定刃カバー板部
分72bによってカッタ固定刃13bが覆われるので、
指などがカッタ固定刃13bに触れてけがをすることが
ないので安全である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロール紙装填部に
装填した記録紙ロール体から繰り出されたロール紙に対
してインクジェットプリンタ等により印字を行うロール
紙プリンタに関し、特に、そのロール紙装填部に対して
ロール紙の補充あるいは交換を行うロール紙装填機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロール紙プリンタのロール紙交換機構と
しては、ロール紙プリンタの前面(手前側の面)に、ロ
ール紙装填部の開口が形成され、ここを封鎖しているロ
ール紙カバーを前方(手前側)に倒して、ここからロー
ル紙の補充あるいは交換を行う形式のものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この形式のロール紙交
換機構を備えたロール紙プリンタでは、ロール紙装填部
の上方位置に下向きにインクジェットヘッド等の印字ヘ
ッドを配置し、これに対向させてロール紙印字位置を規
定するためのプラテン部を配置した構成を採用すること
ができる。また、印字位置を通過して印字された後のロ
ール紙をプリンタ手前側に搬送して、ロール紙カバーの
上方に配置した排紙テーブル上に排出し、内蔵のカッタ
によって所定の位置で切断する構成を採用することがで
きる。
【0004】この構成を採用した場合には、ロール紙の
装填あるいは交換時に、ロール紙装填部の開口を十分に
広くできるように、ロール紙カバーと共に、排紙テーブ
ル、その奥に配置されているカッタ刃も移動させること
が望ましい。また、ロール紙カバーと一緒に、印字位置
を規定しているプラテン部も移動させて、プラテン部と
印字ヘッドの間等へのロール紙の装着作業を簡単に行え
るようにすることが望ましい。
【0005】このように構成したロール紙プリンタのロ
ール紙交換機構では次のような解決すべき課題がある。
【0006】まず、一般的にロール紙プリンタは小型
化、コンパクト化の要望が強く、したがってそれに搭載
されるロール紙装填機構も小型でコンパクトである必要
がある。この点を考慮すると、ロール紙カバーをその閉
じ位置にロックするロック機構および当該ロックを解除
する機構を単純でスペースを多く必要としないものとす
ることが望ましい。
【0007】次に、上記構成のロール紙装填機構では、
ロール紙カバーを手前に開けると、ロール紙カバーは手
前側に水平に倒れた状態になる。ロール紙カバーを閉じ
る際には、ロール紙カバーの下側に指等を入れて当該ロ
ール紙カバーを閉じる必要があるが、水平に倒れている
ロール紙カバーの下側には隙間が無いので指などを入れ
て持ち上げることが簡単にできない場合があり、操作性
が良くない。
【0008】また、ロール紙カバーを開いた状態では、
それと一緒に移動したカッタ刃は露出した状態にあり、
指などが触れると危険である。
【0009】本発明の課題は、このような点に鑑みて、
ロール紙装填部に対するロール紙の装填あるいは交換
を、前面に取り付けられているロール紙カバーを手前に
開けることにより行うロール紙装填機構において、その
ロール紙カバーのロック、アンロック機構を小型でコン
パクトに構成することにある。
【0010】また、本発明の課題は、手前に開けたロー
ル紙カバーを操作性良く閉じることができるようにする
ことにある。
【0011】さらに、本発明の課題は、ロール紙カバー
を開けた状態においてもカッタ刃が露出することが無い
ようにすることにある。
【0012】一方、本発明の課題は、上記の課題を解決
するための構成を備えたロール紙装填機構が搭載された
ロール紙プリンタを提案することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、ロール紙装填部の前面開口を開閉可能
な状態で封鎖しているロール紙カバーと、このロール紙
カバーの上方から前方に突出している操作レバーとを有
し、当該操作レバーを操作することにより、前記ロール
紙カバーを、その下端部を中心として、起立した閉じ位
置から前方に倒れた開き位置まで回動させることができ
るロール紙装填機構において、前記ロール紙カバーを前
記閉じ位置に固定しているロック手段を有し、前記操作
レバーは、前記ロール紙カバーの上端部分に対して、上
下方向に回動可能に取り付けられており、この操作レバ
ーの回動に連動して、前記ロック手段によるロック状態
が解除されることを特徴としている。
【0014】本発明では、操作レバーを操作することに
よりロール紙カバーのロックが解除されるので、ロール
紙カバーのロック機構を解除するための部材の配置を省
略できる。
【0015】前記ロック手段は、前記操作レバーと連動
して回動可能なフックと、このフックが係合可能な前記
ロール紙装填部に形成されたフック受けと、前記フック
を前記フック受けに対して係合状態に保持している付勢
部材とを備えた構成とすることができる。この場合に
は、付勢手段による付勢力に逆らってフックを回動させ
ることにより、ロック状態を解除できる。
【0016】また、前記フックを前記操作レバーに一体
形成しておけば、機構を簡素化できるので望ましい。
【0017】次に、本発明は、ロール紙装填部の前面開
口を開閉可能な状態で封鎖しているロール紙カバーと、
このロール紙カバーの上方から前方に突出している操作
レバーとを有し、当該操作レバーを操作することによ
り、前記ロール紙カバーを、その下端部を中心として、
起立した閉じ位置から前方に倒れた開き位置まで回動さ
せることができるロール紙交換機構において、前記操作
レバーは、その前端側が持ち上がる方向に、前記ロール
紙カバーに対して、回動可能に取り付けられており、更
に、前記ロール紙カバーを前記閉じ位置から前記開き位
置に回動させる動作に連動して、前記操作レバーを回動
させる操作レバー回動手段を有していることを特徴とし
ている。
【0018】本発明では、ロール紙カバーをその開き位
置まで倒すと、それに連動して操作レバーの前端側が上
方に持ち上がった状態になる。よって、ロール紙カバー
を閉じる際に、当該操作レバーの下に指先などを容易に
差し込むことのできる隙間が形成される。この結果、ロ
ール紙カバーを閉じる操作を操作性良く行うことができ
る。
【0019】前記操作レバー回動手段は、前記操作レバ
ーの回動中心よりも前方の位置において当該操作レバー
に形成した係合部と、前記ロール紙カバーに形成した被
係合部とを備え、前記ロール紙カバーが前記閉じ位置か
ら所定量だけ回動した時点で前記係合部が前記被係合部
に係合し、前記ロール紙カバーの更なる回動によって前
記係合部は前記被係合部により前記回動中心を中心とし
て上方に押し上げられる構成とすることができる。
【0020】ここで、ロール紙切断手段を有し、このロ
ール紙切断手段が前記ロール紙カバーの上端部分に取り
付けられた固定刃を備えている場合には次の構成を採用
することが望ましい。すなわち、前記操作レバーは、前
記ロール紙カバーが前記開き位置に到ると、前記固定刃
の前方を覆い隠す保護カバー部分を備えていることが望
ましい。この構成を採用すれば、ロール紙カバーを開け
た状態でも、指等が固定刃に当たることがないので安全
である。
【0021】次に、ロール紙切断手段を通って排出され
るロール紙が、切断された後に床等に落下することの無
いようにするためには、前記操作レバーにおけるロール
紙カバーの上側から前方に突出している部分に排紙テー
ブル部分を形成し、この上にロール紙を案内することが
望ましい。
【0022】一方、ロール紙の装填あるいは交換作業時
におけるロール紙の引き回し作業を簡単に行うことがで
きるようにするためには、前記ロール紙の印字位置を規
定するプラテン部を、前記ロール紙カバーの前記閉じ位
置から前記開き位置への回動に連動して、前記印字位置
から離れた位置にある開放位置まで移動させるようにす
ることが望ましい。
【0023】一方、本発明のロール紙プリンタは、上記
構成のロール紙装填機構を有することを特徴とするもの
である。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を適用したインクジェット式のロール紙プリンタの一例
を説明する。
【0025】図1は本例のロール紙プリンタの概略正面
図であり、図2ないし4は当該ロール紙プリンタにおけ
るロール紙交換機構の主要部分を示す側面構成図であ
る。本例のロール紙プリンタ1は前面操作型のものであ
り、各種の操作、印字後に切断されたロール紙の排出
口、およびロール紙の装填あるいは交換用の開口が全て
前面に配置されている。
【0026】(全体構成)まず、図1を参照して説明す
ると、この前面操作型のロール紙プリンタ1は、全体と
して直方体形状の本体ケース2に各部分が内蔵されてお
り、その前面3の右側部分には操作部4が配置されてい
る。前面3の左側部分の下半部分がロール紙装填用の前
面開口5を開閉可能な状態で覆っているロール紙カバー
6であり、その直上には印字後のロール紙の排出部5A
が形成され、ここから排紙テーブル7がほぼ水平に前方
に向けて突出している。
【0027】図2を参照して内部構成を説明すると、ロ
ール紙カバー6は、その下端6aを中心としてプリンタ
前方に回転可能であり、図示の位置が前面開口5を封鎖
している閉じ位置であり、後述するように前方に倒した
位置が開き位置である(図4参照)。このロール紙カバ
ー6の奥にはロール紙装填部8が区画形成されており、
ここに装着された記録紙ロール体9から繰り出されるロ
ール紙10は、ガイドローラ11を経由して、ロール紙
装填部8の直上位置に形成されている印字位置12を水
平に通過して、ロール紙カッタ13の配置位置を通過
し、しかる後に、排紙テーブル7の上に排出される。
【0028】印字位置12は、プラテンローラ対14
a、14bおよび搬送ローラ対15a、15bの間に配
置されているプラテン部材16によって規定されてい
る。このプラテン部材16の平坦な表面に対峙して、一
定のギャップをおいてインクジェットヘッド17のノズ
ル面17aが下向き状態で配置されている。
【0029】次に、本例のロール紙プリンタ1に搭載さ
れているロール紙装填機構について説明する。ロール紙
装填機構は、ロール紙装填部8、この前面開口5を封鎖
しているロール紙カバー6、排紙テーブル7を含んでい
る。プラテン部材16には同一の高さ位置の所で、プリ
ンタ幅方向に水平に延びる一対の平行な支軸21、22
が取り付けられている。この支軸21、22の両端には
上下方向に延びる一対のリンク23、24の上端部分が
前後方向に回転自在の状態で連結されている(図におい
ては片側のリンクのみを示してある。)。
【0030】一対のリンク23、24の下端は、それぞ
れ、本体ケース2の底部側の部分において同一高さ位置
の所でプリンタ幅方向に水平に取り付けた前後一対の平
行な支軸25、26に対して、前後方向に回転自在に連
結されている。
【0031】したがって、プラテン部材16と、支軸2
1、22、25、26と、一対のリンク23、24によ
って4節の平行リンク機構が構成されており、プラテン
部材16を手前に引くと、当該プラテン部材16は水平
状態を保持したまま前方および下方に移動可能となって
いる。このプラテン部材16は、そのプリンタ前端側の
部位にカッタ13の固定刃13bが取り付けられてい
る。また、支軸21、22には、それぞれ、搬送ローラ
対の一方のローラ15bおよびプラテンローラ対の一方
のローラ14bが回転自在に取付けられている。さら
に、プラテン部材16のプリンタ後端部分にはガイドロ
ーラ11が回転自在に取り付けられている。これらの各
部材はプラテン部材16と共に移動する。
【0032】ここで、排紙テーブル7は、テーブル本体
71と、このテーブル本体71が取り付けられているテ
ーブル支持部材72と、ロール紙カバーロック用のフッ
ク73を備えており、ロール紙カバー6を開閉するため
の操作レバーとしても機能する。図2(b)に示すよう
に、テーブル支持部材72は、水平に延びるテーブル本
体支持部分72aと、ここからプリンタ後方側に向けて
下方に折れ曲がってカッタ固定刃13bの前方から直下
まで延びている固定刃カバー板部分72bと、これに連
続してプリンタ後方に向けて僅かに上方に傾斜した状態
で延びている連結板部分72cとを備え、この連結板部
分72cの後端にフック73が取り付けられている。ま
た、連結板部分72cの中ほどの位置においては、プリ
ンタ幅方向の両端から上方にブラケット72dが延びて
おり、このブラケット72dがプラテン部材16に支持
されている支軸22の両端部分に対して、上下方向に回
転自在の状態で支持されている。
【0033】この構成の排紙テーブル7は、その回転中
心である支軸22よりもプリンタ前方側の位置におい
て、一端をロール紙カバー6に取り付けたコイルばね7
4によって常に下方に引っ張られている。排紙テーブル
7の前端に形成されているフック73は、このコイルば
ね74のばね力によって、本体ケース2に形成したフッ
ク係合板2aにおけるプリンタ後方側の面に対して下側
から掛止されている。ばね力に逆らって排紙テーブル7
のテーブル本体71を図において想像線で示すように上
方に押し上げると、フック73をフック係合板2aから
外すことができる。
【0034】次に、ロール紙カバー6は、そのプリンタ
後方側の面から後方に向けて連結用のブラケット61が
延びており、このブラケット61の後端には、スライド
ピン62がプリンタ幅方向に水平に取付けられている。
このスライドピン62は、前側リンク23の上下方向の
中ほどの位置において上下方向の延びる縦長のピンガイ
ド溝23aにスライド自在の状態で嵌まっている。
【0035】このように、本例では、プラテン部材16
には支軸22を中心として上下に回転自在の状態で排紙
テーブル7が連結されている。また、ロール紙カバー6
もスライドピン62を介して、プラテン部材16と共に
前後に回転するリンク21に連結されている。
【0036】さらに、本例の排紙テーブル7では、その
ブラケット72dには係合突起72eが形成されてお
り、前側リンク23には被係合突起23bが形成されて
いる。リンク23をプリンタ前方に所定の量だけ倒す
と、排紙テーブル7の係合突起72eがリンク23の被
係合突起23bに当たり、この後は、リンク23を更に
押し倒すと、被係合突起23bによって係合突起72e
が相対的に上方に押し上げられるように、これらの突起
の位置が規定されている。係合突起72eが押し上げら
れると、当該突起72eが形成されている排紙テーブル
7は、支軸22を中心として前側部分が上方に回転す
る。
【0037】(ロール紙カバーの開閉動作)まず、ロー
ル紙カバー6がその閉じ位置にある場合は、図2
(a)、(b)に示すように、コイルばね74のばね力
によって、排紙テーブル7のフック73が本体ケース2
に形成されているフック係合板2aに掛止されている。
換言すると、ロール紙カバー6はロック状態にあり、本
例では、これらコイルばね74、フック73およびフッ
ク係合板2aによってロール紙カバー6のロック機構が
構成されている。
【0038】このロック状態を解除してロール紙カバー
6を開けるためには、図2(b)に示すように、排紙テ
ーブル7のテーブル本体71を指等で上方に押し上げれ
ばよい。コイルばね74のばね力に逆らって排紙テーブ
ル7の前端部分を押し上げると、当該排紙テーブル7
は、支軸22を中心として回転して、フック73が下方
に下がり、係合板2aから外れ、ロックが解除される。
このように、本例では、ロック解除のための機構を簡素
化してあるので、ロール紙交換機構、ひいてはロール紙
プリンタの小型、コンパクト化に有利である。
【0039】ロックを解除した後は、排紙テーブル7の
前端部分を持ってプリンタ前方に引っ張れば、4節リン
ク機構の作用により、プラテン部材16が水平姿勢のま
ま前方にせり出す。ロール紙カバー6は、この操作によ
ってプリンタ前方に倒れる前側のリンク23に連結され
ているので、当該リンク23に連動して、その下端6a
を中心として前方に倒れる。このように、排紙テーブル
7をプリンタ前方に引くことにより、ロール紙カバー6
を開くことができる。
【0040】ここで、ロール紙カバー6を或る程度開く
と、排紙テーブル7に形成されている係合突起72e
が、前側のリンク23に形成されている被係合突起23
bに当たる。図3にはこの状態を示してある。この状態
が形成された後に、更にロール紙カバー6を開けると、
排紙テーブル7は、被係合突起23bによって上方に押
されながら前方にせり出す。この結果、排紙テーブル7
はその前端側が上方に向くように、支軸22を中心とし
て徐々に回転する。
【0041】図4にはロール紙カバー6を完全に開けた
状態を示してある。この状態では、前面開口5が全開状
態になると共に、排紙テーブル7のテーブル本体71
が、上方に傾斜した状態になる。この状態で、記録紙ロ
ール体9の装填あるいは交換を行う。本例では、プラテ
ン部材16に、ガイドローラ11、プラテンローラ14
b、搬送ローラ15b、カッタ固定刃13bが取付けら
れており、これらが、本体ケース2の側に取り付けられ
ている対応部材から離れるので、これらの部材の間に、
ロール紙を引き回す作業を極めて簡単に行うことができ
る。
【0042】また、本例では、ロール紙カバー6を開け
た状態では、排紙テーブル7のカッタ固定刃カバー板部
分72bが上方に移動しており、ロール紙装填部8に対
して前側から指等を入れてもカッタ固定刃13bに触れ
ないように、カッタ固定刃13bが当該カッタ固定刃カ
バー板部分72bによって覆われている。従って、ロー
ル紙交換作業等を安全に行うことができる。
【0043】さらに、記録紙ロール体9の装填後にロー
ル紙カバー6を閉じる操作においては、その前端側の排
紙テーブル7が斜め上方を向いているので、その先端部
分の下側には十分な広さの隙間ができている。よって、
指等を当該隙間に入れて、排紙テーブル7を持ち上げる
作業、すなわち、ロール紙カバー6を閉める作業を操作
性良く行うことができる。ロール紙カバー6を完全に閉
じると、フック73が本体ケース側のフック係合板2a
に引っ掛かり、ロール紙カバー6が閉じ位置にロックさ
れる。
【0044】(排紙テーブルの別の例)ここで、排紙テ
ーブル7のテーブル本体71を、テーブル支持部材72
におけるテーブル支持板部分72aに対して着脱可能な
はめ込み式とすることができる。この場合、図5に示す
ように、樹脂成形品などからなるテーブル本体71の裏
面側に、テーブル支持板部分72aを水平方向から差し
込み可能な溝を、テーブル本体71の裏面71aと、水
平に突出している左右一対の突起板71bとの間に形成
する。また、テーブル支持板部分72aに開口721を
形成しておき、テーブル本体71の裏面71aには、当
該開口721に強制的にはめ込み可能な爪71cを形成
しておく。
【0045】テーブル本体71をテーブル支持板部分7
2aに差し込む場合には、一対の突起板71bと裏面7
1aの間にテーブル支持板部分72aを水平に差し込
む。強制的にテーブル支持板部分72aを押し込むと、
当該部分が弾性変形して、テーブル本体71の裏面71
aに形成されている爪71cがテーブル支持板部分72
aの開口721に嵌まり込む。この結果、テーブル本体
71を確実に取り付けることができる。
【0046】また、テーブル本体71に対して、矢印で
示す方向などから、過剰な力が作用した場合には、テー
ブル支持板部分72aが撓むので、テーブル本体71が
テーブル支持板部分72aから外れることになる。この
結果、過剰な力が、ロール紙排紙テーブル7自体に直接
に作用してしまうことを防止できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の前面操作
型のロール紙プリンタおよびそこに搭載されているロー
ル紙装填機構においては、ロール紙カバーを開く際にお
ける当該カバーのロックを解除する機構として、操作レ
バー(排紙テーブル)を利用しているので、ロック解除
機構のために別の部材を配置する必要がない。よって、
本発明はロール紙プリンタおよびロール紙装填機構の小
型、コンパクト化にとって極めて有利である。
【0048】また、本発明では、ロール紙カバーを開く
操作に連動させて、その上端に配置されている操作レバ
ーの前端部分を上方に傾斜させるようにしている。従っ
て、開いた状態のロール紙カバーを閉じる際には、操作
レバーの裏面側に広い隙間ができており、この部分に指
などを簡単に入れてロール紙カバーの閉じ操作を行うこ
とができる。よって、操作性良く、ロール紙カバーを閉
じることが可能になる。
【0049】さらに、操作レバーには、ロール紙カバー
と共に本体側から離脱するカッタ固定刃を覆い隠すため
のカッタ固定刃カバー部分を形成してあるので、ロール
紙カバーが開いている状態において、カッタ固定刃に指
などが触れて怪我をするといった弊害を防止でき、安全
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したロール紙プリンタの前面を示
す正面図である。
【図2】図1のロール紙プリンタの内部構造の主要部分
を示す概略側面構成図である。
【図3】図1のロール紙プリンタにおけるロール紙カバ
ーを途中まで開けた状態を示す説明図である。
【図4】図1のロール紙プリンタにおけるロール紙カバ
ーを完全に開けた状態を示す説明図である。
【図5】図1のロール紙プリンタにおける排紙テーブル
の別の例を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 ロール紙プリンタ 2 本体ケース 3 プリンタ前面 4 操作部 5 ロール紙装填部の前面開口 5A 排紙部 6 ロール紙カバー 7 排紙テーブル(操作レバー) 8 ロール紙装填部 9 記録紙ロール体 10 ロール紙 13 カッタ 13a カッタ刃 13b カッタ固定刃 16 プラテン部 21、22、25、26 支軸 23、24 リンク 71 テーブル本体(排紙テーブル部分) 72 テーブル支持部材 72a テーブル本体支持部分 72b 固定刃カバー板部分 73 フック 2a フック係合板 72e 係合突起 23b 被係合突起

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙装填部の前面開口を開閉可能な
    状態で封鎖しているロール紙カバーと、このロール紙カ
    バーの上方から前方に突出している操作レバーとを有
    し、当該操作レバーを操作することにより、前記ロール
    紙カバーを、その下端部を中心として、起立した閉じ位
    置から前方に倒れた開き位置まで回動させることができ
    るロール紙装填機構において、 前記ロール紙カバーを前記閉じ位置に固定しているロッ
    ク手段を有し、 前記操作レバーは、前記ロール紙カバーに対して、上下
    方向に回動可能に取り付けられており、 この操作レバーの回動に連動して、前記ロック手段によ
    るロック状態が解除されることを特徴とするロール紙装
    填機構。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ロック手段は、前記操作レバーと連動して回動可能
    なフックと、このフックが係合可能な前記ロール紙装填
    部に形成されたフック受けと、前記フックを前記フック
    受けに対して係合状態に保持している付勢部材とを備え
    ていることを特徴とするロール紙装填機構。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記フックは前記操作レバーに一体形成されていること
    を特徴とするロール紙装填機構。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記操作レバーは、その前端側が持ち上がる方向に、前
    記ロール紙カバーに対して、回動可能に取り付けられて
    おり、更に、 前記ロール紙カバーを前記閉じ位置から前記開き位置に
    回動させる動作に連動して、前記操作レバーを回動させ
    る操作レバー回動手段を有していることを特徴とするロ
    ール紙装填機構。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記操作レバー回動手段は、前記操作レバーの回動中心
    よりも前方の位置において当該操作レバーに形成した係
    合部と、前記ロール紙カバーに形成した被係合部とを備
    え、前記ロール紙カバーが前記閉じ位置から所定量だけ
    回動した時点で前記係合部が前記被係合部に係合し、前
    記ロール紙カバーの更なる回動によって前記係合部は前
    記被係合部により前記回動中心を中心として上方に押し
    上げられることを特徴とするロール紙装填機構。
  6. 【請求項6】 請求項4または5において、 ロール紙切断手段を有し、このロール紙切断手段は前記
    ロール紙カバーの上端部分に取り付けられた固定刃を備
    えており、 前記操作レバーは、前記ロール紙カバーが前記開き位置
    に到ると、前記固定刃の前方を覆い隠す保護カバー部分
    を備えていることを特徴とするロール紙装填機構。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のうちのいずれかの項
    において、 前記操作レバーは、前記ロール紙切断手段を介して排出
    されるロール紙を案内する排紙テーブル部分を備えてい
    ることを特徴とするロール紙装填機構。
  8. 【請求項8】 ロール紙装填部の前面開口を開閉可能な
    状態で封鎖しているロール紙カバーと、このロール紙カ
    バーの上側から前方に突出している操作レバーとを有
    し、当該操作レバーを操作することにより、前記ロール
    紙カバーを、その下端部を中心として、起立した閉じ位
    置から前方に倒れた開き位置まで回動させることができ
    るロール紙装填機構において、 前記操作レバーは、その前端側が持ち上がる方向に、前
    記ロール紙カバーに対して、回動可能に取り付けられて
    おり、更に、前記ロール紙カバーを前記閉じ位置から前
    記開き位置に回動させる動作に連動して、前記操作レバ
    ーを回動させる操作レバー回動手段を有していることを
    特徴とするロール紙装填機構。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記操作レバー回動手段は、前記操作レバーの回動中心
    よりも前方の位置において当該操作レバーに形成した係
    合部と、前記ロール紙カバーに形成した被係合部とを備
    え、前記ロール紙カバーが前記閉じ位置から所定量だけ
    回動した時点で前記係合部が前記被係合部に係合し、前
    記ロール紙カバーの更なる回動によって前記係合部は前
    記被係合部により前記回動中心を中心として上方に押し
    上げられることを特徴とするロール紙装填機構。
  10. 【請求項10】 請求項8または9において、 ロール紙切断手段を有し、このロール紙切断手段は前記
    ロール紙カバーの上端部分に取り付けられた固定刃を備
    えており、 前記操作レバーは、前記ロール紙カバーが前記開き位置
    に到ると、前記固定刃の前方を覆い隠す保護カバー部分
    を備えていることを特徴とするロール紙装填機構。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記操作レバーは、前記ロール紙切断手段を介して排出
    されるロール紙を案内する排紙テーブル部分を備えてい
    ることを特徴とするロール紙装填機構。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のうちのいずれか
    の項において、 前記ロール紙の印字位置を規定するプラテン部を有し、 このプラテン部は、前記ロール紙カバーの前記閉じ位置
    から前記開き位置への回動に連動して、前記印字位置か
    ら離れた位置にある開放位置まで移動することを特徴と
    するロール紙装填機構。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のうちのいずれか
    の項に記載されたロール紙装填機構を有することを特徴
    とするロール紙プリンタ。
JP2000022908A 1999-09-22 2000-01-31 ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ Expired - Fee Related JP4221866B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022908A JP4221866B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ
US09/664,951 US6474883B1 (en) 1999-09-22 2000-09-19 Printer having roll paper housing
KR1020000054903A KR100566221B1 (ko) 1999-09-22 2000-09-19 롤지 수용부를 구비한 프린터
CNB001318586A CN1170690C (zh) 1999-09-22 2000-09-21 具有卷纸收纳部的打印机
ES00120149T ES2267440T3 (es) 1999-09-22 2000-09-21 Impresora.
DE60029526T DE60029526T2 (de) 1999-09-22 2000-09-21 Drucker
EP00120149A EP1086821B1 (en) 1999-09-22 2000-09-21 Printer
AT00120149T ATE334003T1 (de) 1999-09-22 2000-09-21 Drucker

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000022908A JP4221866B2 (ja) 2000-01-31 2000-01-31 ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2001205896A true JP2001205896A (ja) 2001-07-31
JP2001205896A5 JP2001205896A5 (ja) 2005-08-18
JP4221866B2 JP4221866B2 (ja) 2009-02-12

Family

ID=18549140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000022908A Expired - Fee Related JP4221866B2 (ja) 1999-09-22 2000-01-31 ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4221866B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006007467A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Seiko Epson Corp 印刷ユニット
WO2007102120A3 (en) * 2006-03-06 2008-02-28 Bematech Ind E Com De Equipame Thermal printer
US7517165B2 (en) 2004-06-23 2009-04-14 Seiko Epson Corporation Printing unit with frame locking mechanism and release lever
EP2108517A1 (en) * 2007-01-31 2009-10-14 Kabushiki Kaisha Sato Label printer
JP2011000780A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Oki Data Corp 画像形成装置
US7883283B2 (en) 2003-11-14 2011-02-08 Seiko Epson Corporation Printer equipped with cutter mechanism
US20110107932A1 (en) * 2009-11-12 2011-05-12 Seiko Epson Corporation Printer
CN102241203A (zh) * 2010-04-28 2011-11-16 精工爱普生株式会社 卷筒纸装填机构及印刷装置
US8157462B2 (en) 2008-02-07 2012-04-17 Seiko Epson Corporation Operating mechanism for a printer cover, and a printer
US8425130B2 (en) 2006-03-06 2013-04-23 Bematech S.A. Printer with modular cartridge
EP3266620A1 (en) * 2016-07-08 2018-01-10 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Printer
CN107738940A (zh) * 2017-09-26 2018-02-27 阜宁县华强纸品有限公司 一种卷筒纸切分机的纸筒固定机构

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7883283B2 (en) 2003-11-14 2011-02-08 Seiko Epson Corporation Printer equipped with cutter mechanism
JP4517743B2 (ja) * 2004-06-23 2010-08-04 セイコーエプソン株式会社 印刷ユニット
JP2006007467A (ja) * 2004-06-23 2006-01-12 Seiko Epson Corp 印刷ユニット
US7517165B2 (en) 2004-06-23 2009-04-14 Seiko Epson Corporation Printing unit with frame locking mechanism and release lever
US7936366B2 (en) 2006-03-06 2011-05-03 Bematech Industria E Comercio De Equipamentos Electronics S/A Thermal printer
US8425130B2 (en) 2006-03-06 2013-04-23 Bematech S.A. Printer with modular cartridge
WO2007102120A3 (en) * 2006-03-06 2008-02-28 Bematech Ind E Com De Equipame Thermal printer
EP2108517A4 (en) * 2007-01-31 2011-01-05 Sato Kk TAG PRINTING DEVICE
EP2108517A1 (en) * 2007-01-31 2009-10-14 Kabushiki Kaisha Sato Label printer
US8235613B2 (en) 2007-01-31 2012-08-07 Kabushiki Kaisha Sato Label printer having a cutter mechanism for cutting a strip-form printing medium
US8157462B2 (en) 2008-02-07 2012-04-17 Seiko Epson Corporation Operating mechanism for a printer cover, and a printer
JP2011000780A (ja) * 2009-06-18 2011-01-06 Oki Data Corp 画像形成装置
US20110107932A1 (en) * 2009-11-12 2011-05-12 Seiko Epson Corporation Printer
US8651757B2 (en) * 2009-11-12 2014-02-18 Seiko Epson Corporation Printer
CN102241203A (zh) * 2010-04-28 2011-11-16 精工爱普生株式会社 卷筒纸装填机构及印刷装置
EP3266620A1 (en) * 2016-07-08 2018-01-10 Toshiba TEC Kabushiki Kaisha Printer
JP2018001719A (ja) * 2016-07-08 2018-01-11 東芝テック株式会社 プリンタ
CN107738940A (zh) * 2017-09-26 2018-02-27 阜宁县华强纸品有限公司 一种卷筒纸切分机的纸筒固定机构

Also Published As

Publication number Publication date
JP4221866B2 (ja) 2009-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3800891B2 (ja) プリンタ
KR100566221B1 (ko) 롤지 수용부를 구비한 프린터
US6916052B2 (en) Cover locking/unlocking mechanism and a printer having the cover locking/unlocking mechanism
US7547153B2 (en) Cutter apparatus and printer provided with cutter apparatus
JP4221866B2 (ja) ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ
US8157462B2 (en) Operating mechanism for a printer cover, and a printer
JP2007083478A (ja) ロール紙プリンタ
JP3832219B2 (ja) ロール紙収容部を備えたプリンタ
JP3855604B2 (ja) ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ
JP4246843B2 (ja) プリンタ
JP3855591B2 (ja) ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ
JP3855605B2 (ja) ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ
JP2001213552A (ja) ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ
US10933671B2 (en) Printing apparatus
JP4513164B2 (ja) プリンタ
JP2001213551A (ja) ロール紙装填機構およびロール紙プリンタ
JP3686543B2 (ja) プリンタ
JP5267620B2 (ja) ロール紙プリンタ
JP4857648B2 (ja) ロール紙プリンタ
JP3629331B2 (ja) 画像形成装置
JP3654008B2 (ja) ロール紙用プリンタ
JP3675022B2 (ja) プリンタ
JP4840208B2 (ja) カバー開閉機構及びそれを備えた記録装置
JPH10193740A (ja) パネルプリンター
JP4876576B2 (ja) プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050128

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080909

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081028

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131128

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees