JP4840208B2 - カバー開閉機構及びそれを備えた記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録装置本体の上部に設けられたカバーを上下に開閉する構造の記録装置におけるカバー開閉機構及びそれを備えた記録装置に関する。
ロール紙を記録媒体に用いる記録装置の一つに例えばレシートプリンタがある(例えば、特許文献1参照)。レシートプリンタでは、用紙排出部におけるプラテンローラとサーマルヘッドとでロール紙を表裏から挟んで所定長を繰り出す。繰り出された用紙は、本体開口に設けられたカッターにてマニュアル、或いは自動にてカットされる。
レシートプリンタは、ロール紙の投入が簡単であることが商品価値を高める。記録装置本体には上部のカバーが開閉自在に設けられ、カバーを開放することにより、ロール紙収容部が開放される。ロール紙の投入は、このカバーの開閉のみにより行えることが望ましい。これに対し、ロール紙は、プラテンローラとサーマルヘッドとで挟んで繰り出されるため、投入方式(ドロップイン方式)とした場合、用紙排出部におけるプラテンローラとサーマルヘッドとは分離されることとなる。すなわち、サーマルヘッドが記録装置本体に設けられ、プラテンローラがカバーに設けられる。
また、このような記録装置の上部のカバーは、通常使用時は装置本体に対して係止されているが、その係止状態を装置上面に設けられたボタンやレバーの操作によって解除し、カバーを開くように構成されているものが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
特開2006−167942 GRANDI製品紹介ホームページ(http://www.grandi.cn/inc/pos58g.asp)
上記のように、上部のカバーの係止を解除するための解除操作部(ボタンやレバー)が記録装置における上面に設けられていると、解除操作部とその周囲の隙間から水やゴミが装置本体に入ってしまうことがある。
また、記録装置の設置場所によっては、解除操作部やカバー開閉の操作が右手あるいは左手に限定されてしまうなどにより操作性が良くないことがあった。例えば、記録装置の側面が壁面に沿って設置されていると、カバー開閉の操作を行ないにくい場合があった。
そこで、本発明の目的は、上方から水やゴミが入り込むことを防ぎ、なおかつ上部のカバーを開く際の操作性が良好であるカバー開閉機構及びそれを備えた記録装置を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係るカバー開閉機構は、記録装置本体の上部に設けられ上下に開閉するカバーと、前記カバーを前記記録装置本体に対して閉状態に係止する係止部と、を備えたカバー開閉機構であって、前記カバーは、左右それぞれに、前記記録装置本体の左右の側面に対して中央寄りに凹んだ位置に形成された凹側部と、前記凹側部より左右に突出した把持部と、を有し、左右の前記把持部の下面側に、上方への変位により前記係止部の係止を解除する解除操作部がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
このようなカバー開閉機構では、記録装置本体の上部に設けられたカバーは、係止部により記録装置本体に係止されて閉状態とされるものであり、このカバーを開く時には、把持部の下面側に設けられた解除操作部を上方に変位させて、係止部の係止を解除する操作を行なう。その際、カバーには左右に凹んだ凹側部が形成されているため、その凹側部により設けられたスペースから把持部の下面側に手指を挿し入れて解除操作部を操作することが容易である。また、把持部の上下を手指で挟むように摘むことで、把持部の上面を押さえながら解除操作部を上方に変位させる操作が容易であり、解除操作を確実に行うことができる。そして、解除操作部を上方に変位させる操作に続いて、把持部と解除操作部を摘んだままさらに手指をそのまま持ち上げるようにすれば、カバーを上方に持ち上げて開くことができる。つまり、係止部の解除操作とカバーを持ち上げる操作を、一連の動作で行なうことができる。
また、把持部、解除操作部、及び凹側部は、それぞれ左右に設けられているため、記録装置の設置場所やユーザの利き手を問わず、例えば記録装置の側面が壁面に接している場合などでも、カバーを開く操作を確実に行なうことができる。
さらに、解除操作部の位置は、記録装置の上面ではなく、左右に突出した把持部の下面側であるため、上方から水やゴミが入り込むことを防ぐことができる。
本発明に係るカバー開閉機構において、前記凹側部は、前記記録装置本体の左右の側面に対して中央寄りに15mm以上凹んだ位置に設けられていることが好ましい。
このようなカバー開閉機構によれば、記録装置の側面が壁面に接していても、凹側部によって形成されるスペースに手指を挿し入れることが容易であり、カバーを開く操作を確実に行なうことができる。
本発明に係るカバー開閉機構において、前記解除操作部は、前記係止部の係止を解除する上方変位位置で、前記把持部の内側に当接することが好ましい。
このようなカバー開閉機構によれば、解除操作部を上方に変位させた時に把持部の内側に当接するため、カバーを持ち上げるときに把持部と解除操作部が一体的に安定した状態となり、カバーを開く操作を安定して行なうことができる。
本発明に係るカバー開閉機構において、前記カバーは、前記記録装置本体に対して装置後方側で回動可能に軸支され、前記把持部は、前記カバーにおける装置前方側に配置されていることが好ましい。
このようなカバー開閉機構によれば、カバーの前方側が上方に持ち上がって開く構成であり、カバーの前方側で把持部が凹側部に対して左右に突出した形状を視覚的に目立たせ、解除操作部が把持部の下面側にあっても、操作する箇所を明確に示すことができる。
また、本発明に係る記録装置は、本発明に係るカバー開閉機構を備え、前記カバーは、前記記録装置本体の記録媒体収容部を覆うカバーであることを特徴とする。
このような記録装置によれば、上記のカバー開閉機構を備えており、カバーを開く際の操作性が良好であるため、記録媒体収容部に対する記録媒体の充填を容易かつ確実に行なうことができる。また、記録装置の上方から水やゴミが入り込むことも防がれる。
以下、本発明に係るカバー開閉機構及びそれを備えた記録装置の実施形態の例について、図面を参照して説明する。
なお、本実施形態では、本発明をレシートプリンタに適用した場合を例示して説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るカバー開閉機構を備えたレシートプリンタの斜視図、図2は図1に示したレシートプリンタの一部分を透視した斜視図である。また、図3は図1に示したレシートプリンタの側面図であり、図4は図3の一部分を透視した側面図である。
図1及び図2に示すように、レシートプリンタ(記録装置)100は、装置本体(記録装置本体)11と、この装置本体11に回転軸15を中心に開閉自在に設けられた上部カバー13とを備えている。上部カバー13の開動先端と装置本体11との間には用紙出口(用紙排出部)16が形成され、用紙出口16は上部カバー13が開かれることで開放される。
装置本体11の内部には、上部カバー13を開いた位置に、ロール紙が投入されるロール紙収容部(記録媒体収容部)11a(図4参照)が形成されている。すなわち、上部カバー13は、ロール紙収容部11aを覆うカバーである。ロール紙収容部11aに収容されたロール紙は、繰出し端が用紙出口16に置かれた状態で、上部カバー13が閉止されることにより、装置本体11側に設けられたサーマルヘッド(図示省略)と上部カバー13側に設けられたプラテンローラ28(図2参照)とによって挟まれるようになっている。用紙出口16にはカッター19が配置され、カッター19は装置本体11のフレームに固定されている。
本実施形態のレシートプリンタ100は、上部カバー13と、上部カバー13を装置本体11に対して閉状態に係止する係止部21と、を備えたカバー開閉機構10を備えている。
上部カバー13の左右には、その前後方向の略全域に亘って、装置本体11の左右の側面22に対して左右方向の中央寄りに凹んだ位置に形成された凹側部23を有する。なお、側面22に対して中央寄りに凹んだ位置とは、装置本体11の左右の側面22が垂直方向に対して傾斜している場合には、装置本体11の左右の最大設置幅に対して、中央寄りであればよい。また、装置本体11の左右にも、凹側部23の前方側の一部に、凹側部23と同一面上に形成された凹部22aが設けられている。
また、上部カバー13の前端位置には、用紙出口16近傍の左右に、それぞれ凹側部23より左右に突出した鍔状の把持部24が設けられている。上部カバー13の閉状態において、把持部24の前端は装置本体11に載置される。また、把持部24の左右の端面は、装置本体11の左右の側面22と同一面上に形成されている。また、把持部24の下側は凹部22aにより側面22より凹んだ空間が形成されている。すなわち、把持部24の後方と下方が、凹側部23及び凹部22aにより装置本体11の左右の幅より狭く形成されており、視覚的に把持部24を目立たせている。また、凹側部23及び凹部22aにより設けられたスペースから把持部24の下面側に手指を挿し入れて把持部24を上方に持ち上げるようにすれば、上部カバー13を上方に持ち上げて開くことができる。
また、本実施形態では、凹側部23及び凹部22aは装置本体11の左右の側面22(装置本体11の左右の最大設置幅)に対して中央寄りに15mm以上凹んだ位置とされており、レシートプリンタ100の側面が壁面に沿って設置されていても、凹側部23及び凹部22aにより設けられたスペースから把持部24の下面側に手指を挿し入れることが容易である。
図2及び図4に示すように、上部カバー13は、その内部にカバーフレーム27を備えており、カバーフレーム27の左右後端部が前記回転軸15を介して回動自在に支持されている。カバーフレーム27の前端部には、左右方向の内側に前記プラテンローラ28が回転自在に軸支されており、左右方向の外側にプラテンローラ28の回転軸と同軸状に可動フレーム26が軸支されている。
可動フレーム26は、カバーフレーム27の左右方向全長に亘って形成され、カバーフレーム27に対して軸支されることにより上下に揺動可能である。そして、その揺動する動作によって装置本体11に対する上部カバー13の係止とその解除が行なわれるようになっている。なお、可動フレーム26は引っ張りコイルばね(図示省略)によってもカバーフレーム27に連結されており、その引っ張りコイルばねの張力により装置本体11側(下方)へ付勢されている。
可動フレーム26における左右には、それぞれ、軸支された箇所の下方位置に、装置本体11に設けられた係止ピン32に係合可能な係止爪33が形成されている。この係止爪33は、可動フレーム26の下方への回動変位(時計回り)により先端が前方へ移動し、可動フレーム26の揺動下限位置では係止ピン32の下側に係止される。すなわち、上部カバー13を閉じた状態では、可動フレーム26が揺動下限位置まで変位し、係止ピン32と係止爪33からなる係止部21によって、上部カバー13が装置本体11に対して閉状態に係止される。
また、可動フレーム26における左右の後端には、係止部21の係止を解除する解除レバー(解除操作部)25がそれぞれ設けられている。解除レバー25は、上部カバー13が閉じて係止部21が係止状態にあるときは、図3及び図4に示すように、把持部24の下面側に突出した状態となる。そのとき、解除レバー25の操作面である下面25aは、略水平面である。解除レバー25の下面25aを上に押し上げると、可動フレーム26が前記引っ張りコイルばねの付勢力に対向して上方へ回動変位(反時計回り)し、係止部21の係止爪33が係止ピン32から離れて、係止部21の係止状態が解除される(図6参照)。
また、可動フレーム26における係止爪33と解除レバー25との間の位置には、カバーフレーム27に設けられた当接ピン30が内側に配置される凹部31が形成されている。図4に示すように、上部カバー13が閉じて係止部21が係止状態にあるときは、凹部31の上部に当接ピン30が当接した状態となり、係止部21とともに可動フレーム26の位置決めを行なっている。なお、上部カバー13を開けた状態では、係止部21の係止爪33は上部カバー13から離れるため係止ピン32に当接しないが、凹部31の上部に当接ピン30が当接することで、前記引っ張りコイルばねによる可動フレーム26の時計回り方向への回動を止めることになる。
また、図5及び図6に示すように、解除レバー25を操作して上方に変位させた状態では、凹部31の下部に当接ピン30が当接した状態となり、解除レバー25を上方に持ち上げる力を、当接ピン30を介してカバーフレーム27に伝える。さらにその際、解除レバー25の上部は上部カバー13の内側に当接し、解除レバー25を上方に持ち上げる力が、直接上部カバー13にも伝わる。
このように、本実施形態のカバー開閉機構10は、上部カバー13の左右それぞれに、装置本体11の左右の側面22に対して中央寄りに凹んだ位置に形成された凹側部23と、凹側部23より左右に突出した把持部24と、を有し、左右の把持部24の下面側に、上方への変位により係止部21の係止を解除する解除レバー25がそれぞれ設けられている。
このようなカバー開閉機構10では、装置本体11の上部に設けられた上部カバー13は、係止部21により装置本体11に係止されて閉状態とされるものであり、この上部カバー13を開く時には、把持部24の下面側に設けられた解除レバー25を上方に変位させて、係止部21の係止を解除する操作を行なう。その際、上部カバー13には左右に凹んだ凹側部23が形成されるとともに、装置本体11の左右にも凹部22aが形成されているため、その凹側部23及び凹部22aにより設けられたスペースから把持部24の下面側に手指を挿し入れて解除レバー25を操作することが容易である。さらに、解除レバー25は把持部24の下側の隠れた位置にあるため、上方からはユーザに解除レバー25の存在を意識させず、把持部24を持ち上げようとする意識だけで、上部カバー13の開く操作を行うことができる。
また、把持部24の上下を手指で挟むように摘むことで、把持部24の上面を押さえながら解除レバー25を上方に変位させる操作が容易であり、解除操作を確実に行うことができる。そして、解除レバー25を上方に変位させる操作に続いて、把持部24と解除レバー25を摘んだままさらに手指をそのまま持ち上げるようにすれば、上部カバー13を上方に持ち上げて開くことができる。つまり、係止部21の解除操作と上部カバー13を持ち上げる操作を、一連の動作で行なうことができる。
また、把持部24、解除レバー25、及び凹側部23及び凹部22aは、それぞれ左右に設けられているため、レシートプリンタ100の設置場所を問わず、例えばレシートプリンタ100の側面が壁面に接している場合などでも、上部カバー13を開く操作を確実に行なうことができる。また、ユーザの利き手を選ばず、上部カバー13を開く操作を行なうことができる。
さらに、解除レバー25の位置は、レシートプリンタ100の上面ではなく、左右に突出した把持部24の下面側であるため、上方から解除レバー25の周辺を介して水やゴミが入り込むことを防ぐことができる。
また、凹側部23及び凹部22aは、レシートプリンタ100の左右の側面23に対して中央寄りに15mm以上凹んだ位置にあるため、レシートプリンタ100の側面23が壁面に接していても、凹側部23及び凹部22aによって形成されるスペースに手指を挿し入れることが容易であり、上部カバー13を開く操作を確実に行なうことができる。
また、解除レバー25を操作する際、係止部21の係止を解除する上方変位位置まで解除レバー25を持ち上げると、解除レバー25の上部が把持部24の内側に当接する構成であるため、上部カバー13を持ち上げるときに把持部24と解除レバー25が一体的に安定した状態となり、上部カバー13を開く操作を安定して行なうことができる。
また、上部カバー13は、装置本体11に対して装置後方側で回転軸15を中心に回動可能に軸支され、把持部24は、上部カバー13における装置前方側に配置されているため、上部カバー13の前方側が上方に持ち上がって開く構成である。そして、上部カバー13の前方側では、把持部24が凹側部23及び凹部22aに対して左右に突出した形状を視覚的に目立たせ、解除レバー25が把持部の下面側にある本実施形態の構成であっても、操作する箇所をユーザに対して明確に示すことができる。
また、レシートプリンタ100は、カバー開閉機構10を備え、上部カバー13は、ロール紙収容部11aを覆うカバーである。このレシートプリンタ100は、設置場所を問わず上部カバー13を開く際の操作性が良好であるため、ロール紙収容部11aに対するロール紙の充填を容易かつ確実に行なうことができる。また、レシートプリンタ100の上方から解除レバー25の周辺を介して内部に水やゴミが入り込むことも防がれる。
また、上記実施形態では、ロール紙収容部11aを覆う上部カバー13のカバー開閉機構10がレシートプリンタ100に設けられた場合を例に説明したが、本発明に係るカバー開閉機構は、この他、ロール紙を所定長にカットするその他の記録装置(例えば、ロール紙プリンタ、ファクシミリ等)に用いても上記と同様の効果を奏するものである。
本発明の一実施形態に係るカバー開閉機構を備えたレシートプリンタの斜視図である。 図1に示したレシートプリンタの一部分を透視した斜視図である。 図1に示したレシートプリンタの側面図である。 図3の一部分を透視した側面図である。 図1に示したレシートプリンタの解除レバーを操作したときの側面図である。 図5の一部分を透視した側面図である。
符号の説明
10…カバー開閉機構、11…装置本体(記録装置本体)、13…上部カバー、21…係止部、22…側面、22a…凹部、23…凹側部、24…把持部、25…解除レバー(解除操作部)、26…可動フレーム、27…カバーフレーム、31…凹部、30…当接ピン、32…係止ピン、33…係止爪、100…レシートプリンタ(記録装置)。

Claims (5)

  1. 記録装置本体の上部に設けられ上下に開閉するカバーと、
    前記カバーを前記記録装置本体に対して閉状態に係止する係止部と、を備えたカバー開閉機構であって、
    前記カバーは、左右それぞれに、前記記録装置本体の左右の側面に対して中央寄りに凹んだ位置に形成された凹側部と、前記凹側部より左右に突出した把持部と、を有し、
    左右の前記把持部の下面側に、上方への変位により前記係止部の係止を解除する解除操作部がそれぞれ設けられていることを特徴とするカバー開閉機構。
  2. 請求項1に記載のカバー開閉機構であって、
    前記凹側部は、前記記録装置本体の左右の側面に対して中央寄りに15mm以上凹んだ位置に設けられていることを特徴とするカバー開閉機構。
  3. 請求項1または2に記載のカバー開閉機構であって、
    前記解除操作部は、前記係止部の係止を解除する上方変位位置で、前記把持部の内側に当接することを特徴とするカバー開閉機構。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載のカバー開閉機構であって、
    前記カバーは、前記記録装置本体に対して装置後方側で回動可能に軸支され、
    前記把持部は、前記カバーにおける装置前方側に配置されていることを特徴とするカバー開閉機構。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載のカバー開閉機構を備え、
    前記カバーは、前記記録装置本体の記録媒体収容部を覆うカバーであることを特徴とする記録装置。
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