JP2001205348A - 中空形材の曲げ加工によるスプリングバック角度の予測方法、中空形材の曲げ加工方法、金型の設計方法および記録媒体 - Google Patents
中空形材の曲げ加工によるスプリングバック角度の予測方法、中空形材の曲げ加工方法、金型の設計方法および記録媒体Info
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Abstract
グバック角度を予測して所望の曲げ加工を行えるように
する。 【解決手段】 金属からなる中空形材1の曲げ加工時に
生じるスプリングバック角度として、下記の式(1) など
を満たすような角度δθ(=中空形材の曲げ角度θ−ス
プリングバックが生じた後の中空形材の曲げ角度θ’)
を求める。(R:中空形材の曲げ中心半径,T:中空形
材に加えられる張力,TL :スプリングバック角度がゼ
ロになるときに中空形材に加えられる張力,σ0.2 :中
空形材の耐力,Zp :塑性断面係数,E:中空形材の弾
性率,I:中空形材の断面2次モーメント,Et :中空
形材の加工硬化率,G:曲げ角度θの関数) 【数1】
Description
角度を高い精度で見越して所望の曲げ加工を施すことを
可能とする中空形材の曲げ加工によるスプリングバック
角度の予測方法、中空形材の曲げ加工方法、金型の設計
方法および記録媒体に関する。
の構造材あるいは部品用として、または家電製品や建築
構造物の構造材あるいは部品用として、軽量化の観点か
らアルミニウム(Al)合金からなる押出形材の使用が
期待されている。かかる押出形材を用いる場合には、例
えばドローベンディング、プレスベンディング、マルチ
ベンディングなどの曲げ加工が不可欠となる場合が多
い。
施されると、曲げ中立軸の内側と外側との流動応力差に
起因して、金型による拘束が除去された際に曲げ加工部
分の曲げ半径が大きくなるスプリングバックといわれる
現象が生じる。かかるスプリングバックが生じると、所
定の製品形状が得られなくなり、他部材との接合が困難
となってしまう。そのため、形材を所定の曲げ半径およ
び曲げ角度に加工しようとする場合には、スプリングバ
ック角度を見越して設定された金型形状や加工条件で曲
げ加工を行う必要がある。そこで、一般的には、材料や
加工形状ごとに予め曲げ試作を行うことにより得られた
スプリングバック角度をフィードバックすることで曲げ
半径、曲げ角度、張力などの加工条件を適宜選定してか
ら曲げ加工を行う手法が存在している。
る中空形材について実際に加工せずして曲げ加工時のス
プリングバック角度を高い精度で予測する具体的な手段
は存在していない。また、上述したような曲げ試作の結
果をフィードバックする方法では、所望の曲げ角度を有
する製品は得られるものの所望の曲げ半径を有する製品
を得ることは困難であり、曲げ加工部近傍で所望の曲率
が得られない。従って、所望の曲げ角度および曲げ半径
を有することが要求されるような部材を曲げ加工する場
合には、トライアンドエラーを繰り返し、曲げ加工に用
いる金型の形状および加工条件を見つけ出すという煩雑
な作業を行う必要がある。
うことなくスプリングバック角度を予測する手法とし
て、純曲げ理論や不均等曲げ理論などを用いるものがあ
る。しかしながら、これらの手法を中空形材に適用して
そのスプリングバック角度を予測すると特に曲げ角度が
小さい場合に誤差が大きいという問題がある。
を行わなくとも、金属からなる中空形材について曲げ加
工時のスプリングバック角度を高い精度で見越して所望
の曲げ形状を得ることが可能な中空形材の曲げ加工によ
るスプリングバック角度の予測方法、中空形材の曲げ加
工方法、金型の設計方法およびそのためのプログラムを
記録した記録媒体を提供することである。
空形材に曲げ加工を施す場合についての所量の関係を整
理する。図1(a)は、曲げ加工により金型に拘束され
ている中空形材1の模式図であり、図1(b)は図1
(a)の状態から金型による拘束が除去されてスプリン
グバックが生じた後の中空形材1の模式図である。図1
(a)、(b)において、θは中空形材の曲げ角度、
θ’はスプリングバックが生じた後の中空形材の曲げ角
度、Rは中空形材1の曲げ中心半径(曲げ中心から曲げ
中立軸2までの距離)、R’はスプリングバックが生じ
た後の中空形材1の曲げ中心半径である。
θは、θ−θ’で与えられる。また、hc は曲げ中立軸
2から曲げ最内側部までの距離であり、Ri を曲げ内側
半径とすると、 R=Ri +hc が成り立つ。
測方法の基本的な考え方について説明する。一般的な板
材の純曲げ理論を中空形材の曲げ加工に適用した場合、
曲げ加工後のスプリングバック角度δθは次式(6) で与
えられる。なお、式(6) において、σ0.2 は中空形材の
耐力、Zp は塑性断面係数、Eは中空形材の弾性率、I
は中空形材の断面2次モーメント、Et は中空形材の加
工硬化率である。
角度は、中空形材についての純曲げ理論の解であるが、
例えばプレスベンディングなどの張力の作用しない実際
の中空形材の曲げ加工では中空形材の曲げ加工は不均等
曲げとなり、その場合、スプリングバック角度は加工条
件によっては式(6) で表された角度よりも大きくなるこ
とが多い。この原因を以下に説明する。
に生じる曲げモーメントは、おおむね純曲げ理論と同様
に断面形状(塑性断面係数、断面二次モーメント)およ
び曲げ半径で定まる。しかし、純曲げ理論の場合と異な
り、曲げ加工部と直辺部との境界で曲げ曲げモーメント
による直辺部の変形、そしてこれに伴う曲げ加工部ひず
み量の緩和が生じることになる。これは、見かけ上、曲
げ半径が大きくなることと等価であり、実際のスプリン
グバック角度は式(6) に示す純曲げ理論の解よりも大き
くなる。また、この影響は,曲げ角度が小さい条件のよ
うに形材全体に占める曲げ加工部と直辺部境界の変形の
割合が大きくなるほど大きくなる。従って、より高精度
にスプリングバック角度を予測するためには、このよう
な曲げ加工部と直辺部境界近傍の変形の影響をも考慮す
る必要がある。
に適用した場合の解と、実際のスプリングバック角度の
誤差に注目し、これに対する影響因子がほぼ曲げ角度θ
のみに依存することを知見した。そして、この結果を用
いて張力なしの曲げ加工におけるスプリングバック角度
を予測する方法を明らかにした。
中空形材のスプリングバック角度δθは、次式(7) 、
(8) で表されることを見いだした。
(特に、0.008や1.222などの係数)は、上述
したものに限られるものではなく、曲げ加工方法、中空
形材の材質、形状などに応じて適宜変更されてもよい。
例えば、Gは下記の式(9) に示すようなものであっても
よい。
力がほぼ全面引張になった場合、曲げ加工後のスプリン
グバック角度もほぼ0になること、および、このときの
張力をTL とすれば、張力Tが0からTL まで増加する
につれて、無次元スプリングバック角度δθ/θもδθ
/θ|T=0 から0までほぼ線形に減少すること(図2
参照)を明らかにした。これを考慮すると、張力Tが加
えられたときの曲げ加工による中空形材のスプリングバ
ック角度は、式(7) に基づいて以下の式(1) 、(2) のよ
うに記述することができる。(T:中空形材に加えられ
る張力,TL :スプリングバック角度がゼロになるとき
に中空形材に加えられる張力,A:中空形材の断面積)
くことによってスプリングバック角度δθ(=θ−
θ’)を予測することが可能となる。
(4) で示す関係が成り立つことを考慮すると、金属から
なる中空形材について所定の曲げ加工形状R’、θ’を
得るための曲げ中心半径Rおよび曲げ角度θが式(1) を
変形した式(3) および式(2)(4)を満足する解であること
が分かる。
側半径Ri と以下の式(5) に示すような関係がある。従
って、曲げ加工に使用する金型の形状を式(2) 、(3) 、
(5)をともに満たすような曲げ角度θおよび曲げ内側半
径Ri で中空形材に曲げ加工を施すことが可能なものと
すれば、スプリングバック角度が生じた後に所望の曲げ
角度θ’および曲げ中心半径R’を得ることができる。
状が口型であることを仮定して求めたものであるが、目
型や田型などの他の断面形状の場合についても同様の関
係式が成り立つと考えられる。
の予測方法、中空形材の曲げ加工方法、金型の設計方法
をコンピュータに行わせるために、これらの方法に係る
プログラムをハードディスク、CD−ROMまたはフロ
ッピーディスクなどのコンピュータ読み取り可能な記憶
媒体に記憶させておくことができる。
の予測方法は、鉄、鋼、チタンなどのほか広く金属一般
に適用することが可能であるが、特に部材の軽量化を実
現することが可能で押出によって容易に中空形材を製造
可能なJIS規格による3000系、5000系、60
00系、7000系などのアルミニウム合金に適用する
ことが好ましい。
ず、本発明との比較のためにFEM解析によって中空形
材に生じるスプリングバック角度の調査を行った。ここ
では、張力なしの曲げ加工としてプレスベンダー、また
張力を加える曲げ加工としてストレッチベンダーでの加
工を模擬した。なお、FEM解析には、汎用の静的陰解
法ソフトABAQUS(商品名)を用い、その解析誤差
は、無次元スプリングバック角度δθ/θによる評価で
最大0.05程度であることが確認されている。
示すように、フランジ幅b=20〜80mm、高さh=
20〜80mm、肉厚t1.5〜5mmとし、曲げ(内
側)型半径Ri =200、500、1000mmの3条
件、曲げ角度θ=5°、10°、15°、20°、30
°とした。供試材には、それぞれ代表的な加工硬化特性
を持つ押出形材であるアルミニウム合金(6N01−T
1材および6N01−T5材)を用いた。
ングバック角度の予測方法について、その精度を検証し
た。まず、比較例としての式(6) による予測結果とFE
M解析結果との関係を無次元スプリングバック角度δθ
/θによって図4に示す。図4から明らかなように、式
(6) のような単純な純曲げ理論による予測結果は、特に
曲げ角度が小さい場合に実際よりもスプリングバック角
度を小さく見積もることになり、条件によっては非常に
誤差が大きくなることが分かる。
がった予測結果およびFEM解析結果による無次元スプ
リングバック角度δθ/θの関係を図5に示す。図5か
ら明らかなように、両者による予測結果はほぼ一致して
おり、張力なしの場合に本発明によって高精度のスプリ
ングバック角度予測が可能であることが分かる。また、
この結果から、式(3) を用いた中空形材の曲げ加工方法
および曲げ金型の設計方法の精度も十分なものであるこ
とが分かる。
レッチベンダーによる曲げ加工解析の精度を検証する。
ここでの解析対象は、代表的にフランジ幅40mm、高
さ40mmで肉厚2mmの供試材(6N01−T5材)
である中空形材とした。そして、加えられた張力Tと無
次元スプリングバック角度δθ/θとの関係を式(1)お
よびFEM解析からそれぞれ求めた。この結果を図6に
示す。図6において、式(1) から得られた結果を実線で
示し、FEM解析結果をプロット点で示している。図6
から明らかなように両者は非常によく一致しており、式
(1) を用いることで、張力の有無に拘わらず、十分に精
度の高いスプリングバック角度予測や金型設計が可能で
あることが分かる。そのため、本発明によると、アルミ
ニウム合金などの金属からなる中空形材を曲げ加工する
際の試作立ち上げにおけるトライアンドエラーを大幅に
削減することができるようになる。
予め曲げ加工を行わなくとも高い精度でスプリングバッ
ク角度を予測して所望の曲げ加工を行うことが可能とな
り、金属からなる中空形材の曲げ加工条件を迅速且つ簡
易に決定することが可能となる。
模式図である。
δθ/θと張力Tとの関係を示すグラフである。
示す図である。
バック角度δθ/θの予測結果の関係を示すグラフであ
る。
での無次元スプリングバック角度δθ/θの予測結果を
示すグラフである。
プリングバック角度δθ/θと張力との関係を示すグラ
フである。
Claims (7)
- 【請求項1】 金属からなる中空形材の曲げ加工時に生
じるスプリングバック角度として、下記の式(1) および
式(2) を満たすような角度δθ(=中空形材の曲げ角度
θ−スプリングバックが生じた後の中空形材の曲げ角度
θ’)を求めることを特徴とするスプリングバック角度
の予測方法。 【数1】 【数2】 (R:中空形材の曲げ中心半径(曲げ中心から曲げ中立
軸までの距離),T:中空形材に加えられる張力,
TL :スプリングバック角度がゼロになるときに中空形
材に加えられる張力,σ0.2 :中空形材の耐力,Zp :
塑性断面係数,E:中空形材の弾性率,I:中空形材の
断面2次モーメント,Et :中空形材の加工硬化率,
G:曲げ角度θの関数,A:中空形材の断面積) - 【請求項2】 前記金属がアルミニウム合金であること
を特徴とする請求項1に記載のスプリングバック角度の
予測方法。 - 【請求項3】 金属からなる中空形材の曲げ加工方法に
おいて、 スプリングバックが生じた後の前記中空形材の曲げ角度
および曲げ中心半径がθ’およびR’となるように、下
記の式(3) および式(2) 、(4) を満たすような曲げ角度
θおよび曲げ中心半径Rで前記中空形材に曲げ加工を施
すことを特徴とする中空形材の曲げ加工方法。 【数3】 【数4】 【数5】 (T:中空形材に加えられる張力,TL :スプリングバ
ック角度がゼロになるときに中空形材に加えられる張
力,σ0.2 :中空形材の耐力,Zp :中空形材の塑性断
面係数,E:中空形材の弾性率,I:中空形材の断面2
次モーメント,E t :中空形材の加工硬化率,G:曲げ
角度θの関数,A:中空形材の断面積) - 【請求項4】 金属からなる中空形材の曲げ加工時に使
用する金型の設計方法において、 スプリングバックが生じた後の前記中空形材の曲げ角度
および曲げ中心半径がθ’およびR’となるように、前
記金型の形状を下記の式(3) および式(2) 、(5) を満た
すような曲げ角度θおよび曲げ内側半径Ri で前記中空
形材に曲げ加工を施すことが可能なものとすることを特
徴とする金型の設計方法。 【数6】 【数7】 【数8】 (T:中空形材に加えられる張力,TL :スプリングバ
ック角度がゼロになるときに中空形材に加えられる張
力,σ0.2 :中空形材の耐力,Zp :中空形材の塑性断
面係数,E:中空形材の弾性率,I:中空形材の断面2
次モーメント,E t :中空形材の加工硬化率,G:曲げ
角度θの関数,A:中空形材の断面積,h c :曲げ中立
軸から曲げ最内側部までの距離) - 【請求項5】 金属からなる中空形材の曲げ加工時に生
じるスプリングバック角度として、下記の式(1) および
式(2) を満たすような角度δθ(=θ−θ’、但し、
θ:中空形材の曲げ角度,θ’:スプリングバックが生
じた後の中空形材の曲げ角度)を求める処理をコンピュ
ータに行わせるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 【数9】 【数10】 (R:中空形材の曲げ中心半径,T:中空形材に加えら
れる張力,TL :スプリングバック角度がゼロになると
きに中空形材に加えられる張力,σ0.2 :中空形材の耐
力,Zp :塑性断面係数,E:中空形材の弾性率,I:
中空形材の断面2次モーメント,Et :中空形材の加工
硬化率,G:曲げ角度θの関数,A:中空形材の断面
積) - 【請求項6】 金属からなる中空形材に曲げ加工を施す
際の前記中空形材の曲げ角度θおよび曲げ中心半径Rと
して、下記の式(3) および式(2) 、(4) を満たすような
値を求める処理をコンピュータに行わせるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【数11】 【数12】 【数13】 (θ’:スプリングバックが生じた後の中空形材の曲げ
角度,R’:スプリングバックが生じた後の中空形材の
曲げ中心半径,T:中空形材に加えられる張力,TL :
スプリングバック角度がゼロになるときに中空形材に加
えられる張力,σ0.2 :中空形材の耐力,Zp :中空形
材の塑性断面係数,E:中空形材の弾性率,I:中空形
材の断面2次モーメント,Et :中空形材の加工硬化
率,G:曲げ角度θの関数,A:中空形材の断面積) - 【請求項7】 金属からなる中空形材の曲げ加工時に使
用する金型の形状として、下記の式(3) および式(2) 、
(5) を満たすような曲げ角度θおよび曲げ内側半径Ri
を求める処理をコンピュータに行わせるためのプログラ
ムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【数14】 【数15】 【数16】 (T:中空形材に加えられる張力,TL :スプリングバ
ック角度がゼロになるときに中空形材に加えられる張
力,σ0.2 :中空形材の耐力,Zp :中空形材の塑性断
面係数,E:中空形材の弾性率,I:中空形材の断面2
次モーメント,E t :中空形材の加工硬化率,G:曲げ
角度θの関数,A:中空形材の断面積,h c :曲げ中立
軸から曲げ最内側部までの距離)
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JP2008000752A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Japan Research Institute Ltd | パイプ曲げ加工条件算出システム、パイプ曲げ加工条件算出プログラム、およびパイプベンダ |
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2000
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