JP2001203552A - ノイズフィルタ - Google Patents

ノイズフィルタ

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JP2001203552A
JP2001203552A JP2000014468A JP2000014468A JP2001203552A JP 2001203552 A JP2001203552 A JP 2001203552A JP 2000014468 A JP2000014468 A JP 2000014468A JP 2000014468 A JP2000014468 A JP 2000014468A JP 2001203552 A JP2001203552 A JP 2001203552A
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spiral
noise filter
insulator layer
electrode
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Hiromichi Tokuda
博道 徳田
Takashi Tomohiro
俊 友廣
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RCフィルタとして機能するノイズフィルタ
であって、簡単に製造することができ、不要なインダク
タンス成分が発生せず、容易に抵抗値の調整ができるノ
イズフィルタを得る。 【解決手段】 絶縁体層14,18上にグランド用内部
電極16とコンデンサ用内部電極20とを形成し、これ
らの電極の間に静電容量を形成する。絶縁体層22,2
8上にスパイラル状電極24,26,30,32を形成
し、発生する磁束が打ち消されるようにスパイラル状電
極24,30を直列に接続するとともに、発生する磁束
が打ち消されるようにスパイラル状電極26,32を直
列に接続する。絶縁体層を積層して各電極を接続し、積
層体12の外部にグランド用内部電極16およびスパイ
ラル状電極30,32に接続される外部電極を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はノイズフィルタに
関し、特にたとえば、RCフィルタとして用いられる積
層型のノイズフィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のノイズフィルタの一例を示
す斜視図であり、図9はその断面図解図である。ノイズ
フィルタ1は、積層体2を含む。積層体2は、たとえば
2つの誘電体基板3a,3bを含む。誘電体基板3a,
3bの間にはグランド用内部電極4が形成され、積層体
2の幅方向の両端部に形成されたグランド用外部電極5
a,5bに接続される。さらに、積層体2の一方主面上
には、長さ方向に延びる抵抗体6が形成される。また、
積層体2の長さ方向の両端部には、入出力用外部電極7
a,7bが形成される。そして、これらの入出力用外部
電極7a,7bに、抵抗体6が接続される。
【0003】このようなノイズフィルタ1を作製するに
は、誘電体基板用のセラミックグリーンシート上にグラ
ンド用内部電極用のパターンを形成し、セラミックグリ
ーンシートを積層、圧着してカットし、焼成したのち、
チップ表面に印刷やスパッタリングなどで抵抗体6が形
成される。
【0004】このノイズフィルタ1では、誘電体基板3
aを挟んで、抵抗体6とグランド用内部電極4とが対向
しているため、これらの間に静電容量が形成される。し
たがって、図10に示すような回路が形成され、このノ
イズフィルタ1はRCフィルタとして働く。また、この
ようなRCフィルタの他の例として、抵抗体を積層体内
に内臓させたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チップ
表面に抵抗体を形成する場合、積層体を形成する工程と
抵抗体を形成する工程とは別工程となってしまうため、
工程数が増えるという問題がある。さらに、一般的に、
外部からの耐衝撃性や耐環境性を保持するために、抵抗
体を保護膜で覆う工程も必要となり、複雑な製造工程を
経なければならない。
【0006】また、積層体に抵抗体を内臓させる場合、
セラミックグリーンシートに抵抗体およびグランド用内
部電極のためのパターンを印刷などで形成して、圧着、
カット、焼成という工程を経ることになる。ここで、抵
抗値を調整するために、抵抗体を蛇行させたり、スパイ
ラル状に形成して長さを調整すると、不要なインダクタ
ンス成分が発生するため、このインダクタンス成分によ
って、抵抗による電流抑制や信号波形の歪み抑制などの
効果を阻害することがあり、ノイズフィルタの設計に狂
いが生じてしまう。インダクタンス成分を発生させず
に、抵抗値を調整するためには、抵抗体の幅や膜厚を変
更する方法や抵抗体の材料自体を変更する方法もある
が、幅や膜厚を変えることは内部欠陥の原因になった
り、抵抗体材料も絶縁体との反応性の問題があって、抵
抗値を調整できる範囲が狭くなってしまう。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、簡
単に製造することができ、不要なインダクタンス成分が
発生せず、容易に抵抗値の調整ができるノイズフィルタ
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の絶縁
体層と、絶縁体層上に形成される静電容量形成用電極
と、絶縁体層上に形成される複数のスパイラル状電極と
を含み、複数のスパイラル状電極は、それによって生じ
る磁束が互いに打ち消されるようにして直列接続され
た、ノイズフィルタである。このようなノイズフィルタ
において、複数のスパイラル状電極は、絶縁体層を挟ん
で互いに対向して形成されることが好ましい。また、静
電容量形成用電極に挟まれた絶縁体層として誘電率の高
い材料が用いられ、スパイラル状電極が形成された絶縁
体層として磁性体以外の材料が用いられることが好まし
い。
【0009】絶縁体層上に形成される静電容量形成用電
極によって静電容量が形成され、スパイラル状電極によ
って抵抗が形成される。このとき、スパイラル状電極に
よって磁束が発生するが、この磁束が互いに打ち消され
ることにより、インダクタンス成分の発生を抑えること
ができる。したがって、スパイラル状電極は、抵抗体と
して働く。このように、スパイラル状電極によって発生
する磁束を打ち消すために、たとえば複数のスパイラル
状電極が絶縁体層を挟んで互いに対向するように形成さ
れ、これらのスパイラル状電極が直列に接続される。ま
た、静電容量を形成するためには、静電容量形成用電極
に挟まれた絶縁体層として誘電率の高い材料を用いるこ
とが好ましく、インダクタンス成分の発生を小さくする
ためには、スパイラル状電極が形成された絶縁体層とし
て磁性体以外の材料を用いることが好ましい。
【0010】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、この発明のノイズフィル
タの一例を示す斜視図である。ノイズフィルタ10は、
積層体12を含む。積層体12は、図2に示すように、
複数の絶縁体層を積層することによって形成される。第
1の絶縁体層14上には、グランド用内部電極16が形
成される。グランド用内部電極16は、第1の絶縁体層
14の幅方向の両側に引き出される。グランド用内部電
極16上には、第2の絶縁体層18が形成される。第2
の絶縁体層18上には、グランド用内部電極16と対向
するように、コンデンサ用内部電極20が形成される。
これらのグランド用内部電極16およびコンデンサ用内
部電極20とで、静電容量が形成される。
【0012】さらに、コンデンサ用内部電極20上に
は、第3の絶縁体層22が形成される。第3の絶縁体層
22上には、2つのスパイラル状電極24,26が形成
される。これらのスパイラル状電極24,26の一端
は、たとえばスルーホールを介してコンデンサ用内部電
極20に接続される。そして、コンデンサ用内部電極2
0に接続された外側から、内側に向かって右回りとなる
ように巻回される。
【0013】また、スパイラル状電極24,26上に
は、第4の絶縁体層28が形成される。第4の絶縁体層
28上には、別のスパイラル状電極30,32が形成さ
れる。これらのスパイラル状電極30,32は、それぞ
れスパイラル状電極24,26に対向するように形成さ
れる。ここで、一方の対向するスパイラル状電極24,
30は同じ巻数となるように形成され、他方の対向する
スパイラル状電極26,32は同じ巻数となるように形
成される。より好ましくは、対向するスパイラル状電極
24と30、26と32は、全長にわたって対向するよ
うに形成される。そして、たとえばスルーホールを介し
て、対向して形成されたスパイラル状電極24,30が
直列に接続され、対向して形成されたスパイラル状電極
26,32が直列に接続される。スパイラル状電極3
0,32は、それぞれスパイラル状電極24,26に接
続された内側から、外側に向かって左回りとなるように
巻回される。そして、スパイラル状電極30,32の端
部が第4の絶縁体層28の長さ方向の両端に引き出され
る。
【0014】第1の絶縁体層14および第4の絶縁体層
28の外側には、外層用絶縁体層34,36が形成され
る。これらの絶縁体層14,18,22,28,34,
36を積層することにより、積層体12が形成されてい
る。このような積層体12は、絶縁体材料で形成された
セラミックグリーンシート上に、グランド用内部電極1
6、コンデンサ用内部電極20、スパイラル状電極2
4,26,30,32の形状に電極材料を印刷し、これ
らのセラミックグリーンシートを積層圧着してカット
し、焼成することによって形成される。
【0015】積層体12の幅方向の両端部には、グラン
ド用外部電極38,40が形成される。これらのグラン
ド用外部電極38,40には、グランド用内部電極16
の引き出し部が接続される。また、積層体12の長さ方
向の両端部には、入出力用外部電極42,44が形成さ
れる。これらの入出力用外部電極42,44には、それ
ぞれスパイラル状電極30,32の引き出し部が接続さ
れる。
【0016】このノイズフィルタ10は、図3に示すよ
うな等価回路を有する。つまり、一方の入出力用外部電
極42にスパイラル状電極24,30の直列回路が接続
され、他方の入出力用外部電極44にスパイラル状電極
26,32の直列回路が接続されている。そして、スパ
イラル状電極24,26の端部が、コンデンサ用内部電
極20とグランド用内部電極16とで形成される静電容
量に接続されている。このノイズフィルタ10では、た
とえば一方の入出力用外部電極42に信号が入力され、
他方の入出力用外部電極44から信号が出力される。こ
のとき、電流はスパイラル状電極30,24,26,3
2の順に流れる。そのため、図3の矢印に示すように、
スパイラル状電極24,30で形成される磁束は互いに
打ち消し合い、スパイラル状電極26,32で形成され
る磁束は互いに打ち消し合う。ここで、スパイラル状電
極24,30は対向して形成され、かつ同じ巻数となる
ように形成されていることにより、効率よく磁束が打ち
消される。同様に、スパイラル状電極26,32は対向
して形成され、かつ同じ巻数となるように形成されてい
ることにより、効率よく磁束が打ち消される。したがっ
て、スパイラル状電極24,26,30,32は、イン
ダクタンスとしては働かず、図4に示すように、実質的
に抵抗体として機能する。したがって、このノイズフィ
ルタ10は、抵抗とコンデンサとを組み合わせたRCフ
ィルタとなる。
【0017】このノイズフィルタ10では、スパイラル
状電極24,26,30,32で抵抗体が形成されてい
るため、これらのスパイラル状電極の長さを調整するこ
とにより、抵抗値を調整することができる。したがっ
て、スパイラル状電極24,26,30,32の長さを
調整することにより、ノイズフィルタ10の特性を調整
することができる。しかも、このノイズフイルタ10で
は、インダクタンス成分の発生が抑えられるため、イン
ダクタンス成分による特性の変化を防ぐことができ、設
計通りの特性を得ることができる。しかも、通常の積層
工程により積層体12を形成することができ、積層体作
製後に抵抗体や保護膜を形成する必要がなく、簡単にノ
イズフィルタ10を製造することができる。
【0018】このようなノイズフィルタ10において、
グランド用内部電極16、コンデンサ用内部電極20、
スパイラル状電極24,26,30,32の材料とし
て、Ag,Pd,Ag−Pd,Ni,Cuなどを使用す
ると、加工性や絶縁体との反応性の点で適しているが、
スパイラル状電極24,26,30,32の材料として
は、ニクロムやルテニウム酸化物などの比抵抗の高い材
料を用いることも可能である。さらに、グランド用内部
電極16とコンデンサ用内部電極20との間に静電容量
を形成するために、第2の絶縁体層18として誘電率の
高い材料を用いることが好ましい。さらに、第2の絶縁
体層18としては、バリスタ材料を用いることもでき、
この場合、グランド用内部電極16とコンデンサ用内部
電極20との間に容量性バリスタが形成される。また、
スパイラル状電極24,26,30,32が形成された
第3の絶縁体層22や第4の絶縁体層28としては、イ
ンダクタンス成分の発生が小さくなるように、磁性体以
外の材料、たとえば低誘電率の誘電体材料を用いること
が好ましい。
【0019】なお、図2に示されたノイズフィルタ10
では、2つのスパイラル状電極24,30によって一方
の入出力用外部電極42に接続された抵抗体が形成さ
れ、2つのスパイラル状電極26,32によって他方の
入出力用外部電極44に接続された抵抗体が形成されて
いるが、図5に示すように、3つ以上のスパイラル状電
極によってこれらの抵抗体を形成してもよい。このノイ
ズフィルタ10では、スパイラル状電極30,32上に
第5の絶縁体層46が形成され、その上に、スパイラル
状電極48,50が形成される。さらに、スパイラル状
電極48,50上に、第6の絶縁体層52が形成され、
その上にスパイラル状電極54,56が形成される。こ
れらのスパイラル状電極54,56の端部は、第6の絶
縁体層52の長さ方向の両端に引き出される。
【0020】そして、スパイラル状電極24,30,4
8,54が互いに対向するように形成され、これらが直
列に接続される。また、スパイラル状電極26,32,
50,56が互いに対向するように形成され、これらが
直列に接続される。スパイラル状電極24,30,4
8,54のうち、互いに隣接する電極は、これらの電極
に電流が流れたときに発生する磁束が互いに打ち消し合
うように巻回される。同様に、スパイラル状電極26,
32,50,56のうち、互いに隣接する電極は、これ
らの電極に電流が流れたときに発生する磁束が互いに打
ち消し合うように巻回される。
【0021】このノイズフィルタ10では、スパイラル
状電極の合計長さが長くなるため、大きい抵抗値を得る
ことができる。このように、スパイラル状電極の数を変
えることにより、抵抗値の設計範囲を広くとることがで
きる。
【0022】また、図6に示すように、第3の絶縁体層
22上に1つのスパイラル状電極24のみを形成し、第
4の絶縁体層28上に1つのスパイラル状電極30のみ
を形成して、これらを直列に接続することにより抵抗体
を形成してもよい。この場合、コンデンサ用内部電極2
0は、入出力用外部電極44に接続される。このノイズ
フィルタ10では、図7に示すように、一方の入出力用
外部電極42にのみ抵抗体が接続された構造となる。こ
のようなノイズフィルタ10においても、スパイラル状
電極24,30に発生する磁束が互いに打ち消し合うよ
うに巻回されることは言うまでもない。
【0023】このように、抵抗と静電容量とを組み合わ
せたRCフィルタにおいて、絶縁体層上に形成されるス
パイラル状電極によって抵抗を形成することにより、そ
の長さや数を調整して抵抗値を広い範囲で調整すること
ができる。しかも、スパイラル状電極に発生する磁束が
打ち消されることにより、インダクタンス成分の発生を
抑えることができ、設計通りの特性を得ることができ
る。
【0024】
【発明の効果】この発明のノイズフィルタによれば、ス
パイラル状電極の長さや数を調整することにより、RC
フィルタの抵抗値を調整することができる。このとき、
複数のスパイラル状電極に発生する磁束が互いに打ち消
し合うように巻回することにより、インダクタンス成分
の発生を抑えることができ、設計通りの特性を得ること
ができる。さらに、通常の積層工程でノイズフィルタを
作製することができ、その製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のノイズフィルタの一例を示す斜視図
である。
【図2】図1に示すノイズフィルタに用いられる積層体
の分解斜視図である。
【図3】図1に示すノイズフィルタの等価回路図であ
る。
【図4】図1に示すノイズフィルタの実質的な等価回路
図である。
【図5】この発明のノイズフィルタに用いられる積層体
の他の例を示す分解斜視図である。
【図6】この発明のノイズフィルタに用いられる積層体
のさらに他の例を示す分解斜視図である。
【図7】図6に示す積層体を用いたノイズフィルタの等
価回路図である。
【図8】従来のノイズフィルタの一例を示す斜視図であ
る。
【図9】図8に示す従来のノイズフィルタの断面図解図
である。
【図10】図8および図9に示す従来のノイズフィルタ
の等価回路図である。
【符号の説明】
10 ノイズフィルタ 12 積層体 14 第1の絶縁体層 16 グランド用内部電極 18 第2の絶縁体層 20 コンデンサ用内部電極 22 第3の絶縁体層 24,26 スパイラル状電極 28 第4の絶縁体層 30,32 スパイラル状電極 34,36 外装用絶縁体層 38,40 グランド用外部電極 42,44 入出力用外部電極 46 第5の絶縁体層 48,50 スパイラル状電極 52 第6の絶縁体層 54,56 スパイラル状電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の絶縁体層、 前記絶縁体層上に形成される静電容量形成用電極、およ
    び前記絶縁体層上に形成される複数のスパイラル状電極
    を含み、 前記複数のスパイラル状電極は、それによって生じる磁
    束が互いに打ち消されるようにして直列接続された、ノ
    イズフィルタ。
  2. 【請求項2】 前記複数のスパイラル状電極は、前記絶
    縁体層を挟んで互いに対向して形成された、請求項1に
    記載のノイズフィルタ。
  3. 【請求項3】 前記静電容量形成用電極に挟まれた前記
    絶縁体層として誘電率の高い材料が用いられ、前記スパ
    イラル状電極が形成された前記絶縁体層として磁性体以
    外の材料が用いられる、請求項1または請求項2に記載
    のノイズフィルタ。
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Cited By (6)

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