JP2001203457A - 積層配線板の層間接続構造 - Google Patents

積層配線板の層間接続構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最上層における占有面積をコンパクトに押さ
えつつ,内部における必要な接触面積を確保し,接続形
態の自由度を向上させた積層配線板の層間接続構造を提
供すること。 【解決手段】 複数の導体層11〜14とそれらの間の
絶縁層15〜18とを有する積層配線板10の層間接続
構造において,導体層11の一箇所を通って15〜17
絶縁層を貫通し導体層14に至る第1ホールと,導体層
11の当該一箇所を通って絶縁層11〜13を第1ホー
ルとは異なる方向に貫通し導体層14に至る第2ホール
とを設ける。これにより,第1ホールおよび第2ホール
が各導体層11〜14を互いに接続するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,導体層と層間絶縁
層とを積層してなる積層配線板に関する。さらに詳細に
は,導体層同士の電気的接続をとる層間接続構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から,積層配線板においては,層間
絶縁層に穴を開けて上下の導体層間の導通箇所とする層
間接続構造を随所に設けている。ビアホールあるいはス
ルーホール等と称されるものがこれである。このような
層間接続構造のための穴開けの手法としては,レーザ加
工やドリリング,あるいはエッチングやフォトリソグラ
フィ等がある。層間接続構造には,単に2つの導体層間
の導通を取るだけのものばかりでなく,図4や図5のよ
うに,3つあるいはそれ以上の導体層間に設けられるも
のもある。図4は,上下の導体層91,93とともに中
間の導体層92も接続する例である。図5は,中間の導
体層92は接続せずに上下の導体層91,93のみ接続
する例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
層間接続構造には次のような問題点があった。すなわち
層間接続構造には,導通の信頼性と,高集積化のための
コンパクト性との2点が要求される。導通の信頼性を確
保するためには,接続箇所の接触面積を大きく取る必要
がある。しかしこれはコンパクト性の要求と相反する。
特に,図4のように中間の導体層92にも接続する場合
には,各層における接触面積が積算されて最上層におけ
る占有面積となってしまう。その一方で最上層は,実装
部品の装着のためコンパクト性の要求が最も強い層なの
である。このため,導通の信頼性とコンパクト性との両
立が困難で,回路設計上,接続形態の自由度が著しく制
限されていた。
【0004】本発明は,前記した従来の積層配線板の層
間接続構造が有する問題点を解決するためになされたも
のである。すなわちその課題とするところは,ある導体
層(特に最上層)における占有面積をコンパクトに押さ
えつつ,内部における必要な接触面積を確保し,接続形
態の自由度を向上させた積層配線板の層間接続構造を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題の解決を目的と
してなされた本発明は,複数の導体層とそれらの間の層
間絶縁層とを有する積層配線板の層間接続構造であっ
て,「ある導体層」の一箇所を通って層間絶縁層を貫通
し,「他のある導体層」に至る第1ホールと,「ある導
体層」の当該一箇所を通って層間絶縁層を第1ホールと
は異なる方向に貫通し,「他のある導体層」もしくは
「さらに他のある導体層」に至る第2ホールとを有し,
第1ホールおよび第2ホールにより各導体層が互いに接
続されているものである。
【0006】この積層配線板の層間接続構造では,第1
ホールと第2ホールとが「ある導体層」においてはとも
に同じ箇所を通っている。このため,第1ホールや第2
ホールの貫通先において必要な接触面積を確保しても,
「ある導体層」における層間接続構造の占有面積は小さ
くて済む。すなわち,「ある導体層」におけるコンパク
ト性と,接触の確実性とが両立されている。これによ
り,接続形態の自由度が向上している。また,「ある導
体層」を表層の導体層とすれば,実装部品の装着のため
の自由度も確保される。なお,第1ホールおよび第2ホ
ールは,その少なくとも一方が積層配線板の板面に対し
て傾斜している。また,「ある導体層」と「他のある導
体層」との間にもう1つの導体層が存在する場合には,
その導体層も第1ホールにより接続されていてもよい。
第2ホールについても同様である。
【0007】また,本発明の別の態様は,複数の導体層
とそれらの間の層間絶縁層とを有する積層配線板の層間
接続構造であって,「ある導体層」の一箇所を通って層
間絶縁層を錐面状に貫通し,「他のある導体層」に至る
錐状溝を有し,錐状溝により各導体層が互いに接続され
ているものである。
【0008】この積層配線板の層間接続構造では,各導
体層間の導通をとる錐状溝が,「ある導体層」では一箇
所に収束している。このため,「ある導体層」における
層間接続構造の占有面積は小さい。その一方で,錐状溝
は錐面状に広がって「他のある導体層」に至っているの
で,「他のある導体層」における接触面積は十分に確保
されている。なお,「他のある導体層」における接触領
域は,必ずしも錐状溝の全周にわたっていなくてもよ
い。また,「ある導体層」と「他のある導体層」との間
にもう1つの導体層が存在する場合には,その導体層も
錐状溝により接続されていてもよい。その場合,その導
体層と錐状溝との接触領域も錐状溝の全周にわたる必要
はない。
【0009】この層間接続構造においてさらに,「ある
導体層」の当該一箇所を通って層間絶縁層を錐状溝と重
ならない方向に貫通し,「他のある導体層」もしくは
「さらに他のある導体層」に至るホールを有していても
よい。この場合には,錐状溝およびホールにより各導体
層が互いに接続されていることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下,本発明を具体化した実施の
形態について,図面を参照しつつ詳細に説明する。以下
に説明する各形態はいずれも,レーザ加工により積層配
線板に形成された層間接続構造である。
【0011】(第1の形態)図1に示す第1の形態に係
る層間接続構造1は,4層(5層以上存在する中の4層
であってもよい)の導体層11〜14を有する積層配線
板10に形成されたものである。導体層11〜14は,
絶縁層15〜18を介して積層されている。各導体層1
1〜14は,それぞれ適宜の回路パターンに加工されて
いる。導体層11は,積層配線板10の表層に位置して
いる。
【0012】そして積層配線板10には,第1ホール4
および第2ホール5が形成されている。これらはレーザ
加工により絶縁層15〜17に開けられた穴であり,そ
れらの壁面には銅めっき層19が形成されている。第1
ホール4および第2ホール5のそれぞれの中心軸は,表
層の導体層11の高さレベルで交差している。第1ホー
ル4は,積層配線板10の板面に対してほぼ垂直な方向
に形成されており,導体層14に達している。第1ホー
ル4が形成されている箇所では,導体層14はランドで
あるが導体層12,13はブランクである。このため第
1ホール4によって,導体層11と導体層14とが電気
的に接続されている。第2ホール5は,傾斜した方向に
形成されており,導体層13に達している。第2ホール
5の壁面における銅めっき層19は,導体層12にも接
触している。このため第2ホール5によって,導体層1
1と導体層12と導体層13とが電気的に接続されてい
る。
【0013】層間接続構造1では,第1ホール4と第2
ホール5とが,表層の導体層11のレベルでは同じ位置
を占めている。このため,第1ホール4の底部における
導体層14との接触面積や,第2ホール5の底部におけ
る導体層13との接触面積,あるいは第2ホール5の側
壁部における導体層12との接触面積をある程度確保し
ても,積層配線板10の表層レベルにおける層間接続構
造1の占有面積はさほど大きくない。したがって,内部
における接続の信頼性と,表層のコンパクト性とが両立
されている。
【0014】層間接続構造1の形成は,次のようにして
行われる。まず,公知のビルドアッププロセスにより図
1中の絶縁層15以下の部分を形成する。この時点では
まだ第1ホール4も第2ホール5も形成されていない。
したがって銅めっき層19も形成されていない。そして
レーザビームL1,L2を相次いで照射して第1ホール
4および第2ホール5の穴開けを行う。照射の順序はど
ちらが先でもよい。このとき,導体層14がレーザビー
ムL1に対するストッパとして作用し,導体層13がレ
ーザビームL2に対するストッパとして作用する。第1
ホール4および第2ホール5の穴開けができたら,第1
ホール4および第2ホール5の壁面および底面,そして
絶縁層15の表面に銅めっきを施し,めっき層のうち絶
縁層15の表面上の部分を適宜パターニングすればよ
い。
【0015】(第2の形態)図2に示す第2の形態に係
る層間接続構造2は,3層(4層以上存在する中の3層
であってもよい)の導体層21〜23を有する積層配線
板20に形成されたものである。導体層21〜23は絶
縁層25〜27を介して積層されている。各導体層21
〜23は,それぞれ適宜の回路パターンに加工されてい
る。導体層21は,積層配線板20の表層に位置してい
る。
【0016】そして,積層配線板20には錐状溝6が形
成され,その壁面には銅めっき層29が形成されてい
る。錐状溝6は,レーザ加工によって絶縁層25〜27
に開けられた溝であり,表層の導体層21のレベルを頂
点とする円錐の側面状に形成されている。錐状溝6の底
面は導体層23に達している。その箇所では,導体層2
3はランドである。このため,錐状溝6によって導体層
21と導体層23とが電気的に接続されている。さら
に,錐状溝6のめっき層29は,導体層22にも接触し
ている。このため,錐状溝6によって,導体層21と導
体層22と導体層23とが電気的に接続されている。
【0017】層間絶縁構造2では,錐状溝6は導体層2
1のレベルで一箇所に収束している。このため,導体層
21における層間接続構造2の占有面積は小さい。その
一方で,錐状溝6は錐面状に広がりつつ導体層22及び
23に至っている。これにより,錐状溝6の底部におけ
る導体層23との接触面積は十分に確保されている。さ
らに,錐状溝6の側壁部における導体層22との接触面
積も十分に確保されている。したがって,内部における
接続の信頼性と,表層のコンパクト性とが両立されてい
る。
【0018】層間接続構造2の形成は次のようにして行
われる。まず,公知のビルドアッププロセスにより図2
中の絶縁層25以下の部分を形成する。この時点では,
まだ錐状溝6は形成されていない。したがって銅めっき
層29も形成されていない。次に,導体層21のレベル
で頂点をなす円錐を描くようにレーザビームL3を照射
する。すると,積層配線板20には,その円錐の側面に
沿って錐状溝6が形成される。このとき,導体層23が
レーザビームL3に対するストッパとして作用する。次
に,錐状溝6の壁面及び底面,そして絶縁層25の表面
にめっきを施し,めっき層のうち絶縁層15の表面上の
部分を適宜パターニングすればよい。
【0019】(第3の形態)図3に示す第3の形態に係
る層間接続構造3は,4層(5層以上存在する中の4層
であってもよい)の導体層31〜34を有する積層配線
板30に形成されたものである。導体層31〜34は,
絶縁層35〜38を介して積層されている。各導体層3
1〜34は,それぞれ適宜の回路パターンに加工されて
いる。導体層31は積層配線板30の表層に位置してい
る。
【0020】そして積層配線板30には,ホール7及び
錐状溝8が形成されている。ホール7及び錐状溝8はレ
ーザ加工により絶縁層35〜37に形成されたものであ
り,ホール7及び錐状溝8の壁面には銅めっき層39が
形成されている。
【0021】ホール7は,積層配線板30の板面に対し
てほぼ垂直な方向に形成された穴であり,その底部は導
体層34に達している。また,錐状溝8は,導体層31
を頂点とした円錐の側面状に形成された溝であり,その
底部は導体層33に達している。そして,ホール7の中
心軸と錐状溝8における円錐の頂点とが表層の導体層3
0のレベルで交差している。このため,ホール7におけ
る銅めっき層39と,錐状溝8における銅めっき層39
とが電気的に接続されている。
【0022】ホール7が形成されている箇所では,導体
層34はランドであるが,導体層32,33はブランク
である。このため,ホール7によって,導体層31と導
体層34とが電気的に接続されている。
【0023】錐状溝8の底部の箇所では,導体層33は
ランドである。このため,錐状溝8によって,導体層3
1と導体層33とが電気的に接続されている。さらに,
錐状溝8の壁面における銅めっき層39は導体層32に
も接触している。これにより,錐状溝8によって,導体
層31と導体層32と導体層33とが電気的に接続され
ている。したがって,ホール7及び錐状溝8によって,
導体層31と導体層32と導体層33と導体層34とが
電気的に接続されている。
【0024】この層間絶縁構造3では,錐状溝8は導体
層31のレベルで一箇所に収束している。さらに,ホー
ル7は,表層の導体層31のレベルでは錐状溝8と同じ
位置を占めている。このため,導体層31における層間
接続構造3の占有面積は小さい。また,ホール7は導体
層34に達している。このため,ホール7の底部におけ
る導体層34との接触面積が程度確保されている。さら
に,錐状溝8は,錐面状に広がって導体層32及び33
に至っている。このため,錐状溝8における導体層3
2,33との接触面積は十分に確保されている。したが
って,内部における接続の信頼性と,表層のコンパクト
性とが両立されている。すなわち,層間絶縁構造3は,
第1の形態の第1ホール4と第2の形態の錐状溝6とを
組み合わせたものと考えてよい。
【0025】層間接続構造3の形成は次のようにして行
われる。まず,公知のビルドアッププロセスにより図3
中の絶縁層35以下の部分を形成する。この時点では,
まだホール7及び錐状溝8は形成されていない。したが
って,銅めっき39も形成されていない。次に,レーザ
ビームL4を照射する。すると,積層配線板30にホー
ル7が形成される。このとき,導体層33がレーザビー
ムL4に対するストッパとして作用する。次に,導体層
31の高さで頂点をなす円錐を描くようにレーザビーム
L5を照射する。すると,積層配線板30にその円錐の
側面に沿って錐状溝8が形成される。そして,導体層3
3はレーザビームL5に対するストッパとして作用す
る。このとき,レーザビームL4,L5の照射の順序は
どちらが先であってもよい。次に,ホール7の壁面及び
底面,錐状溝8の壁面及び底面,そして絶縁層35の表
面にめっきを施し,めっき層のうち絶縁層35の表面上
の部分を適宜パターニングすればよい。
【0026】以上詳細に説明したように,前述各形態に
おける積層配線板の層間積層構造では,表層の導体層に
おける占有面積が小さい。その一方内部では,錐状溝,
ホール(第1形態では第1ホール4,第2ホール5,第
3形態ではホール7)における内層の導体層との接触面
積が十分に確保されている。これにより,内部における
接続の信頼性と,表層のコンパクト性とが両立されてい
る。
【0027】なお,本実施の形態は単なる例示にすぎ
ず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本
発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良,変形が可能である。例えば,第2及び第3の形態に
おいて,錐状溝6及び錐状溝8における導体層22,2
3及び導体層32,33との接触領域は,必ずしも錐状
溝の全周にわたっていなくてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば,ある導体層(特に最上層)における占有面積を
コンパクトに押さえつつ,内部における必要な接触面積
を確保し,接続形態の自由度を向上させた積層配線板の
層間接続構造が提供されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の形態の積層配線板を示す断面図である。
【図2】第2の形態の積層配線板を示す断面図である。
【図3】第3の形態の積層配線板を示す断面図である。
【図4】従来の多層貫通の例を示す図である。
【図5】従来の多層貫通の例を示す図である。
【符号の説明】
1,2,3 層間絶縁構造 4 第1ホール 5 第2ホール 6,8 錐状溝 7 ホール 11,12,13,14 導体層 21,22,23 導体層 31,32,33,34 導体層
フロントページの続き Fターム(参考) 5E317 AA24 BB12 CC31 CD32 GG14 5E338 BB12 BB15 BB17 BB25 EE11 EE22 5E346 FF07 GG15 HH07 HH22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の導体層とそれらの間の層間絶縁層
    とを有する積層配線板の層間接続構造において,ある導
    体層の一箇所を通って層間絶縁層を貫通し,他のある導
    体層に至る第1ホールと,前記ある導体層の前記一箇所
    を通って層間絶縁層を前記第1ホールとは異なる方向に
    貫通し,前記他のある導体層もしくはさらに他のある導
    体層に至る第2ホールとを有し,前記第1ホールおよび
    前記第2ホールにより各導体層が互いに接続されている
    ことを特徴とする積層配線板の層間接続構造。
  2. 【請求項2】 複数の導体層とそれらの間の層間絶縁層
    とを有する積層配線板の層間接続構造において,ある導
    体層の一箇所を通って層間絶縁層を錐面状に貫通し,他
    のある導体層に至る錐状溝を有し,前記錐状溝により各
    導体層が互いに接続されていることを特徴とする積層配
    線板の層間接続構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載する積層配線板の層間接
    続構造において,前記ある導体層の前記一箇所を通って
    層間絶縁層を前記錐状溝と重ならない方向に貫通し,前
    記他のある導体層もしくはさらに他のある導体層に至る
    ホールを有し,前記ホールにより各導体層が互いに接続
    されていることを特徴とする積層配線板の層間接続構
    造。
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JP2011055018A (ja) * 2010-12-20 2011-03-17 Fujikura Ltd 電子装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006303360A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Fujikura Ltd 貫通配線基板、複合基板及び電子装置
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