JP2001203431A - 基板接続装置 - Google Patents
基板接続装置Info
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Abstract
は基板と接続端子とを電気的に接続する基板接続装置を
提供すること。 【解決手段】 本発明は、単一の電気基板(コネクタ基
板)10上に、異なる電気基板同士を接続する複数のコ
ネクタ(21,22,)を積層した基板接続装置であり、構
成としては例えば、電気基板10と、電気基板10に実
装された第1コネクタ21と第2コネクタ22を有し、
電気基板10を折り曲げ、これら2つの第1、第2コネ
クタ21,22を重ね合わせて配置した積層構造を成す
ような基板接続装置を提案する。
Description
基板もしくは電気接続端子とを接続するコネクタを含む
基板接続装置に関する。
は、例えば特開平10−177203号公報に電気部品
をカメラに実装する為の一例が教示されている。この例
では、硬質プリント基板をカメラに実装した構造が提案
されており、電気的接続のために大きな平面部上に複数
のコネクタを用いることを教示している。このような従
来の実装技術は広範な電気機器に利用されている。
ト基板を機器内に組み込む場合、上述したコネクタ接続
部の接続用のコネクタの挿入口は、その前部に大きな空
間を必要とするので、このようなコネクタ接続部が実装
基板の縁部近傍に配列されたり、実装基板の中央に配置
されると、その基板の中央には大きな空間が必要とな
る。したがって、複数のコネクタを基板上に実装しよう
とすると、その為にだけでも大きな余分な空間を必要と
したり、自由なコネクタの配置が制限されるという不都
合があった。また、帯状の平ケーブルが別途必要とした
り、それらのケーブルの取り廻しが煩雑になる等に起因
して、電子機器本体内部が複雑化し、接触不良の発生
や、保守点検等にも支障をきたすという不具合も生じや
すかった。
とせずに、基板同士もしくは基板と接続端子とを電気的
に接続する基板接続装置を提供することにある。
達成するため、本発明では次のような手段を講じてい
る。第1の発明によれば、単一の電気基板上に、基板同
士を接続する複数のコネクタを積層したことを特徴とす
る基板接続装置を提案する。第2の発明によれば、電気
基板と、この電気基板に実装された第1のコネクタと、
同じくその電気基板に実装された第2のコネクタとを有
し、その電気基板を折り曲げて2つのコネクタを重ねて
配置したような基板接続装置を提案する。
の電気基板に実装された第1のコネクタと、その電気基
板に実装された第2のコネクタと、上記第1のコネクタ
と接続された第1の挿入電気基板と、上記第2のコネク
タと接続された第2の挿入電気基板とを有し、上記電気
基板を折り曲げ、それら2つのコネクタを重ねて配置し
たような基板接続装置を提案する。
挙げて本発明の要旨について詳しく説明する。図1に
は、本発明の一実施形態としての基板接続装置の実装構
造を斜視図で示す。ここに例示する基板接続装置は、複
数の複数接点を有するコネクタを単一の電気基板上に有
する「コネクタ基板」と称する電気基板10であり、図
示のような第1コネクタ21と第2コネクタ22とを備
えて成るフレキシブルプリント基板(FPC)である。
尚、このコネクタ基板という名称は、複数のコネクタ部
材をその基板端部に実装していることに由来するもので
あるが、メイン基板などの一部分を指すものでもよい。
の内部にはそれぞれコネクタ内接点群21a,22aが
並設されており、図示しない電子機器(例えばカメラ)
本体の他の部位から延びた異なる電気基板としての第1
挿入基板31および第2挿入基板32がそれぞれ第1コ
ネクタ21の挿入口21bと第2コネクタ22の挿入口
22bに矢印の方向に差し込み挿入、接続可能に構成さ
れている。
のそれぞれの端部には、接点群31a,32aと共に、
この接点群に表裏の関係で補強板としての裏打ち板31
b,32bがそれぞれ付設されており、これら挿入基板
の端部を平面部を剛性化して挿入操作が容易になるよう
に構成されている。
は、所定の基台50の上で第1コネクタ21および第2
コネクタ22の2つの接続用部材が鉛直方向に互いに重
なった状態になるように、一方が180°反転して折り
曲げられ他方の上に実装され、第1挿入基板31および
第2挿入基板32と接続可能な図示の如くの二段の積層
構造に配設されている。また、基台50の側面に突設さ
れたボス19a,19bに係止されるように、中央に設
けられた後述の島部15が90°下方に折り曲げられ
る。
て連設されている各接点端子は、そのコネクタ内部に差
し込まれる第1、第2挿入基板31,32に対する可動
接点を成し、一方、コネクタ外部に延びた部分はコネク
タリード群18a,18bとして、コネクタ基板10の
所定の回路パターンにそれぞれ接続している。コネクタ
リード群18a,18bと所定の回路端部のランドパタ
ーン群17a,17bとは、はんだ付け又は導電性テー
プで接続される。また、第1コネクタ21と第2コネク
タ22とを積層状態で固定する必要がある場合は、接着
剤もしくは両面テープ等を用いて接合してもよい。
述の第1連絡部11aと後述の第2連絡部11bとが所
定の曲率にカーブされたとき、後述の第1コネクタ21
用の第1のコネクタ実装領域12aと、後述の第2コネ
クタ22用の第2のコネクタ実装領域12bは、鉛直方
向に対面した状態で配置される。そしてコネクタ実装領
域12aには第1コネクタ21が実装され、コネクタ実
装領域12bには第2コネクタ22が実装されるように
なっている(詳細後述)。
カメラ内に実装する以前の状態のその基板の外観を斜視
図で示し、具体的に説明すると、この基板接続装置(コ
ネクタ基板)は、図示の如く平面状に広がるフレキシブ
ルプリント基板をベースにして、第1コネクタ21のコ
ネクタ内接点群21aと、第2コネクタ22のコネクタ
内接点群22aを図示の如く対峙させて配置したもの
で、その間には、逆「コ」字形状に切り欠いて形成され
た穴部13があり、この穴部13に隣接した中央部には
矩形に形成された島部15が設けられている。この島部
15には、回路に必要な電気素子60やその他の各種の
素子が実装され、また前述した基台50のボス19a,
19bに留めておく為の2つの係止用穴部15a,15
bが並設されている。
a,11bが設けられ、第1コネクタ21用の実装領域
12aと第2コネクタ22用の実装領域12bが連絡さ
れている。これらの連絡部11a,11bは円弧状に容
易に折り曲げられる柔軟性をもち、図1に示したような
コネクタ同士の重ね合せに支障のないようになってい
る。第1コネクタ21から外に突設されているコネクタ
リード群18aは、コネクタ基板10上のランドパター
ン群17aに電気的に接続され、同様に、第2コネクタ
22の各コネクタリード群18bはコネクタ基板10上
のランドパターン群17bに電気的に接続される。
実装領域を示すために、平面状に展開したものである。
この実施形態の基板接続装置としてのコネクタ基板10
は、第1コネクタ21および第2コネクタ22の2つの
コネクタのため図示のようにコネクタ実装領域12a,
12bを、島部15と逆コ字形状の穴部13を介して対
峙する位置に設けている。すなわち、コネクタ基板10
に逆コ字形状に切り欠いて形成された穴部13が三方か
ら囲む島部15は、第1コネクタ21用の第1のコネク
タ実装領域12aに隣接し、基台50側面にこの島部1
5を係止しておく為の2つの係止用穴部15a,15b
が開けられている。
数のコネクタを同一な基板上に実装するとき、これらを
重ねられるように構成している。つまり、複数のコネク
タ部材が積層構造を成すように配置している。このよう
に配置したことで、例えばこの実施形態におけるコネク
タ基板10をカメラ本体に組み込むと、第1コネクタ2
1および第2コネクタ22という2つのコネクタが背中
合せに隣接した「背面接合」状態で鉛直方向に積み重な
っているので、平面的な従来のFPCの実装構造で必要
とされた余分な空間が不要となり、省スペースにて異な
る基板同士、および基板と接続端子との電気的接続を可
能にすることができる。
2の間の穴部13をできるだけ狭くするためにも、逆コ
字形状のスリットに形成すると共に、これに隣接し中央
の島部15にも各種の電気素子を実装できるようにした
ことで、ここを利用してコネクタに近い位置にも回路を
配置でき、コネクタ基板10自体が保有する実装総面積
を有効に利用できる。よって、実質的な実装領域の拡大
に寄与できる。
いて水平方向のスペースがあまりとれない場合に適し、
鉛直方向にあるスペースを有効利用して、この例のよう
なコネクタ基板10を組み入れることができるものであ
る。
に変形実施することができる。 (変形例1)図4には、上述の実施形態の変形例1とし
ての基板接続装置(コネクタ基板)の実装構造を斜視図
で示す。ここに図示されたコネクタ基板10の構造もま
た、例えばカメラ内に収納された状態での実装構造であ
り、第1コネクタ21および第2コネクタ22の2つの
コネクタ部材が鉛直方向に積層され、互いに背面接合状
態で隣接して積み重なっている。そしてこれらのコネク
タ内接点群21a,22aには、他の電気基板としての
第1挿入基板31と第2挿入基板32が図示の如くそれ
ぞれ接続可能に構成されている。
み設けられ、ここで180°反転して所定の曲率に屈曲
されたとき、第1コネクタ21用の第1のコネクタ実装
領域12aと、第2コネクタ22用の第2のコネクタ実
装領域12bが対面した状態で鉛直方向に配置される。
観を斜視図で示すと、コネクタ基板10を平面状に展開
した状態では、このコネクタ基板10はL字形状を成
し、このL字状の部分に第1コネクタ21を実装してあ
り、このL字の角近傍の連絡部11を介して第1コネク
タ21と第2コネクタ22がその挿入口を同じ向きに向
けて横に並列(直線上に)に配列されている。そして第
1、第2コネクタのそれぞれのコネクタ内接点群21
a,22aに、水平に2つの第1、第2挿入基板31,
32がそれぞれ挿入されるように構成される。
2のそれぞれの端部に設けられた接点群31a,32a
と、その端部裏面にそれぞれ設けられた裏打ち板(補強
板)31b,32bが、それぞれ同じ向きになる。但し
この例では前述のような島部は設けずに、基板接続装置
としてできるだけ単純な形状にしている。
も確実な実装が可能となり、しかも、余分な空間をもて
ないより小型の電子機器のコンパクト化においても有益
となる。その結果、前述の実施形態と比較して同等また
はそれ以上の効果が期待できる。
てもよい。例えば図6には、実施形態の変形例2として
の基板接続装置の実装構造を斜視図で示す。この変形例
2におけるコネクタ基板10は、2つの連絡部11a,
11bを長手方向に充分に長く延設し、2つの第1,第
2コネクタ21,22を積層状態にするときの連絡部1
1a,11bの折り曲げを、その折り曲げ形状がS字状
になるように構成したものである。そして同様に、これ
ら2つのコネクタ21,22のコネクタ内接点群(21
a,22a)に水平に2つの第1、第2挿入基板31,
32が図示の如くそれぞれ挿入される。
に斜視図で示すと、コネクタ基板10を平面状態に展開
した状態では、コネクタ基板10の長手方向(縦方向)
には、第1コネクタ21と第2コネクタ22が広い矩形
を成す穴部13を間に介在させて、同じ方向を向いて長
手方向に配置されている。但しこの例でも前述のような
島部は設けず、基板接続装置として単純な形状に形成し
ている。
れぞれの端部に設けられた接点群31a,32aは同じ
く上方を向き、裏打ち板31b,32bはそれぞれ同じ
下向きになる。
は、実施形態および変形例1と同等またはそれ以上の効
果が期待できる。特に、2つの連絡部11a,11bを
長手方向に充分に長く設けたことで、例えば組立時にコ
ネクタ間の距離を大きくとる必要がある場合や、実装後
に何らかの実装箇所の変更があり得る場合などに便利に
なる。
に増やして次のように変形実施してもよい。この一例を
図8に変形例3として斜視図で示すと、この例は、第1
コネクタ21、第2コネクタ22および第3コネクタ2
3という3つの同型・同サイズのコネクタ部材を、コネ
クタ基板10において三段に積層させた構造のものであ
る。これら3つのコネクタ21,22,23のコネクタ
内接点群21a,22a,23aには、他の回路部との
相互接続の為の3つの第1、第2、第3挿入基板(不図
示)が挿入可能になっている。そして、挿入する3つの
第1、第2、第3挿入基板には、表裏の関係で接点群3
1a,32a,33aと裏打ち板(補強板)31b,3
2b,33bがそれぞれ設けられている。
板接続装置の展開した状態を示す。図9(a)の斜視図
が示すように、コネクタ基板10の長手方向に第1コネ
クタ21と第2コネクタ22が、その基板挿入口同士が
対面するように配置され、第3コネクタ23は第2コネ
クタ22と同じ方向を向いて縦列配置されている。
のための第1連絡部11aとこれより長い第2連絡部1
1bが設けられている。
穴部13aを介して対峙した位置に設けられ、一方、こ
の第2コネクタ22と第3コネクタ23とは同じ方向を
向いて穴部13bを介して設けられている。これら穴部
13aと穴部13bは連続して略「6」字形状を成して
いる。
領域を展開図で示すと、このコネクタ基板10が3つの
コネクタ部材を実装していることにより、第1、第2コ
ネクタ21,22の為の2つの実装領域12a,12b
以外に、第3コネクタ23の為の第3実装領域12cを
有する。すなわち、これら3つの第1、第2、第3コネ
クタ21,22,23の配置では、第1連絡部11aが
第2コネクタ22を実装する為のコネクタ実装領域12
bに連絡を行なう部位となり、第2連絡部11bが第3
コネクタ23を実装する為のコネクタ実装領域12cに
連絡を行なう部位となる。
にコネクタ部材を3つ必要とする場合に有効である。そ
のほか、前述の実施形態と同等な効果が得られる。
ように変形実施してもよい。例えば図10には、変形例
4としての基板接続装置の実装構造を斜視図で示してお
り、大きさの異なる大小3つのコネクタを混在して有す
るコネクタ基板10の一例である。
なサイズのコネクタとして、第2コネクタ22や第3コ
ネクタ23の小さいサイズのコネクタの二倍以上の幅を
有している。一方、同型の小コネクタである第2コネク
タ22と第3コネクタ23とをその第1コネクタ21の
上に並設して二段の積層構造にするものである。
2,23のコネクタ内接点群21a,22a,23a
は、コネクタ基板10の端部に二段に並び、他の回路部
との相互接続の為の大小3つの第1、第2、第3挿入基
板(不図示)がその上下の接点群を対面させて挿入可能
になっている。
4のコネクタ基板10を示し、図11(a)はコネクタ
基板10の外観を斜視図で示し、図11(b)は図10
のコネクタ基板10が有する各実装領域を展開図で示し
ている。コネクタ基板10の平面形状は、この基板10
の長手方向に延びる中心線に対して左右対称に形成され
ている。すなわち、略T字形状の穴部および長手方向に
その中心線に沿って切り欠いたスリットによって、第1
コネクタ21のコネクタ内接点群21aに対し、第2、
第3コネクタ22,23のコネクタ内接点群21b,2
1cを対面させるように配置している。
2bを有し、第2の島部16bにはコネクタ実装領域1
2cを有する。但しこの例でも、穴部の中央には電気要
素を実装するための前述の島部は設けていない。
けた3つのコネクタ実装領域12a,12b,12cを
有する場合、第1連絡部11aが第2コネクタ22を実
装する為のコネクタ実装領域12bに連絡を行なう部位
となり、第2連絡部11bが第3コネクタ23を実装す
る為のコネクタ実装領域12cに連絡を行なう部位とな
る。
(即ち配線数の多い場合)は大きな第1コネクタ21を
適用し、回路が比較的小さい場合(即ち配線数が少ない
場合)は第2コネクタ22や第3コネクタ23の小さい
コネクタを適用できる。まそのほかにも、前述の実施形
態と同等な効果が期待できる。
てもよく、前述の実施形態や変形例1または変形例3と
同等な効果が得られる。図12に、変形例5としてのコ
ネクタ基板10の実装構造を斜視図で示すと、コネクタ
基板10は、同型の3つのコネクタ(第1〜第3コネク
タ21〜23)を三段に積層した構造であり、折り曲げ
られる連絡部(第1連絡部11a及び第2連絡部11
b)は、これらのコネクタ21〜23の一側面に隣接し
て設けられているものである。
0の外観を斜視図で示すと、コネクタ基板10の平面形
状は、この基板10の長手方向に延びる中心線に対して
は非対称に形成され、連絡部11a,11bが実質的に
連続して設けられたものである。連絡部11aは第2コ
ネクタ22および第3コネクタ23への連絡に用いら
れ、連絡部11bは第3コネクタ23への連絡のみに用
いられる。
板)の電子機器への具体的な実装例として、図14の斜
視図に、本発明に係わるコネクタ基板10を搭載したカ
メラについて、外装部材を取り付ける以前の外観を示
す。このカメラは、例えば電気素子60,61と、IC
62,63若しくはその他の電気部品を実装して成る複
数のフレキシブルプリント基板を、互いに前述のコネク
タ基板10や所定の挿入基板31,32等を介して接続
させた状態で基台50上に搭載、積載すると共に、撮影
に直接係わるファインダユニット70や撮影レンズ8
0、或いはその他のユニットを内蔵してカメラ本体10
0を形成している。
を有しそれぞれが第1、第2挿入基板31,32と接続
可能な二段積層構造を有するような前述の実施形態で説
明済みの基板と、同様に、第1、第2コネクタ21’,
22’を有してそれぞれが第1、第2挿入基板31,3
2それぞれから連続して形成された挿入部31’,3
2’と接続可能な二段積層構造を有する変形例1で説明
済みの基板とが、カメラ本体100の第1の実装部20
および第2の実装部20’にそれぞれ組み込まれてい
る。
機器への利用により、機器内部の僅かな隙間に複数段に
積層したコネクタ群を整列させた状態で組み込むことが
可能となり、平面的な大きなスペースを必要とせず、従
来のような平ケーブル等の捩じれや取廻し等による煩雑
さが軽減される。また、個々の隙間に対応するように、
例示の実施形態や各変形例のコネクタ基板を適宜組み合
せて用いれば、小型の電子機器内部の僅かな隙間にも整
然としたコネクタ接続が可能となると共に、その電子機
器の筐体を大型化せずにスペースの効率的な各種の電気
基板の組込みを可能にする。
平面形状やサイズ、この基板上に実装されるコネクタの
向きおよびその個数などは、例示した以外にも適宜に変
形実施してもよい。また、ここに説明として用いた電子
機器は小型のカメラであったが、本発明のコネクタ基板
10はその他の電子機器にも同様に適用可能である。こ
のほかにも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変
形実施が可能である。
明したが、本明細書中には次の発明が含まれる。 (1) 単一の電気基板上に、基板同士を接続する複数
のコネクタを積層した基板接続装置を有したことを特徴
とするカメラを提供できる。
された第1のコネクタと、上記電気基板に実装された第
2のコネクタと、を有して、上記電気基板を折り曲げ、
上記2つのコネクタを重ねて配置した基板接続装置を有
したことを特徴とするカメラを提供できる。
された第1のコネクタと、上記電気基板に実装された第
2のコネクタと、上記第1のコネクタと接続された第1
の挿入電気基板と、上記第2のコネクタと接続された第
2の挿入電気基板と、を有して、上記電気基板を折り曲
げ、上記2つのコネクタを重ねて配置した基板接続装置
を有したことを特徴とするカメラを提供できる。
構成されるコネクタ基板であって、上記コネクタ基板
は、折り曲げて機器内部に組み込まれることを特徴とす
る基板接続装置を提供できる。
要とせずに基板同士もしくは基板と接続端子とを電気的
に接続可能な基板接続装置を提供することができる。
続装置の実装構造を示す斜視図。
す斜視図。
展開図。
続装置の実装構造を示す斜視図。
示す斜視図。
続装置の実装構造を示す斜視図。
示す斜視図。
続装置の実装構造を示す斜視図。
置を示し、図9(a)は、この基板接続装置の外観を示
す斜視図、図9(b)は、図8の基板接続装置の領域を
示す平面展開図。
板接続装置の実装構造を示す斜視図。
続装置を示し、図11(a)は、この基板接続装置の外
観を示す斜視図、図11(b)は、図10の基板接続装
置の領域を示す平面展開図。
板接続装置の実装構造を示す斜視図。
示す斜視図。
カメラの外観を示す斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 単一の電気基板上に、基板同士を接続す
る複数のコネクタを積層したことを特徴とする基板接続
装置。 - 【請求項2】 電気基板と、 上記電気基板に実装された第1のコネクタと、 上記電気基板に実装された第2のコネクタと、を有し
て、 上記電気基板を折り曲げ、上記2つのコネクタを重ねて
配置したことを特徴とする基板接続装置。 - 【請求項3】 電気基板と、 上記電気基板に実装された第1のコネクタと、 上記電気基板に実装された第2のコネクタと、 上記第1のコネクタと接続された第1の挿入電気基板
と、 上記第2のコネクタと接続された第2の挿入電気基板
と、を有して、 上記電気基板を折り曲げ、上記2つのコネクタを重ねて
配置したことを特徴とする基板接続装置。
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