JP2001202825A - 難燃性接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブル - Google Patents
難燃性接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブルInfo
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Abstract
難燃性に優れた接着シート及びそれを用いたフラットケ
ーブルを提供する。 【解決手段】ポリエチレンテレフタレート等の絶縁フィ
ルム上に接着層が形成された難燃性接着フィルムにおい
て、接着層がベース樹脂100重量部に、水酸化アルミ
ニウムが40〜150重量部と、水酸化マグネシウムが
40〜150重量部と、炭酸カルシウムが10〜50重
量部と、及び接着層中のリン濃度Pが2%以上で窒素濃
度Nが3%以上になりかつ窒素濃度Nに対するリン濃度
Pの比率N/Pが0.8より大きく2.0より小さい範
囲を満たすよう含リン化合物と含窒素化合物と、が配合
されてなる難燃性接着フィルムである。更にこの難燃性
接着フィルム2枚の間に、各接着層を内側にして複数本
の導体を並列して挟み、熱融着してフラットケーブルと
する。
Description
の製造に適したハロゲンフリーで難燃性の接着フィルム
及びそれを用いたフラットケーブルに関する。
線として、多心平型のフラットケーブルが使用されてい
る。フラットケーブルは、一般に、2枚の絶縁基材の間
に複数本の導体を並列して挟み、絶縁基材どうしを熱融
着し、一体化することにより製造されている。この絶縁
基材は、導体に接する接着シートと、その外側の可撓性
絶縁フィルムから形成される。
ポリエチレン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、熱可塑
性飽和共重合ポリエステル、熱硬化型ポリエステルなど
が使用され、可撓性絶縁フィルムは、機械的特性、電気
的特性の優れた二軸延伸ポリエチレンテレフタレート
(PET)フィルムが汎用される。
難燃性が要求される用途があり、米国UL規格の垂直難燃
試験のような難燃性が規定されている。従来、これらの
難燃性の規格を満足させるために、臭素や塩素等のハロ
ゲンを分子中に含んだ難燃剤を接着シートのベースポリ
マーに添加することが行われている。しかし、近年の地
球規模での環境保護のため、ハロゲンの使用規制が望ま
れている。
−217430号には、絶縁基材に、分子骨格中に芳香
族環を有し、ハロゲン不含で、限界酸素指数が30%以
上の芳香族系ポリマーにより形成されたフィルムを用
い、更に接着シートにベースポリマーに多量の金属水和
物を配合した接着剤組成物を用いることで、ハロゲンフ
リーにもかかわらず、難燃性に優れたフラットケーブル
の得られることが示されている。また、特開平8−60
108号には、飽和共重合ポリエステルの主骨格にリン
成分が導入されているリン変性飽和ポリエステル共重合
を接着シートのベースポリマーに用いる技術が開示され
ている。しかしながら、芳香族系ポリマーやリン変性飽
和ポリエステル共重合はいずれも値段が高価で、汎用性
に乏しい、という問題点があった。
でありながら、ハロゲンを含有せず、かつ難燃性に優れ
た接着シート及びそれを用いたフラットケーブルを提供
することにある。
ば絶縁フィルム上に接着層が形成された難燃性接着フィ
ルムにおいて、接着層がベース樹脂100重量部に、水
酸化アルミニウムが40〜150重量部と、水酸化マグ
ネシウムが40〜150重量部と、炭酸カルシウムが1
0〜50重量部と、及び前記接着層中のリン濃度Pが2
%以上で窒素濃度Nが3%以上になりかつ窒素濃度Nに
対するリン濃度Pの比率N/Pが0.8より大きく2.
0より小さい範囲を満たすよう含リン化合物と含窒素化
合物と、が含まれてなることを特徴とする難燃性接着フ
ィルムが提供される。
各接着層を内側にして複数本の導体を並列して挟み、熱
融着してなることを特徴とするフラットケーブルが提供
される。
本発明の難燃性接着フィルムは絶縁フィルム上に接着層
が形成されている。ここで絶縁フィルムとしては、可撓
性があり、機械的特性、電気的特性に優れたフィルムで
あれば特に限定されないが、分子骨格中に芳香族環を有
し、ハロゲンを含まない樹脂が難燃性に優れかつ環境に
対する負荷の少ないことから好適に用いられる。ポリエ
チレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポ
リフェニレンサルファイド、ポリイミド、ポリエーテル
イミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリカーボネー
ト、ポリスルフォン、ポリエーテルスルホンなどが例示
される。更にこの中でポリエチレンテレフタレートとポ
リエチレンナフタレートは廉価でありながら本発明に係
わる接着層との組合せで優れた難燃性を維持するのでよ
り好ましく用いられる。
マーとして飽和共重合ポリエステル樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリウレタン樹脂、ポリオレフィン樹脂、エポキシ
樹脂が用いられる。なかでも飽和共重合ポリエステル樹
脂は、導体との接着性に優れかつフィルムの柔軟性を損
なわないので好適に用いられる。該樹脂100重量部
に、水酸化アルミニウムが40〜150重量部、水酸化
マグネシウムが40〜150重量部、炭酸カルシウムが
10〜50重量部、及び前記接着層中のリン濃度Pが2
%以上で窒素濃度Nが3%以上になりかつ窒素濃度Nに
対するリン濃度Pの比率N/Pが0.8より大きく2.
0より小さい範囲を満たすよう含リン化合物と含窒素化
合物が配合される。水酸化アルミニウムと水酸化マグネ
シウムは40重量部より少ないと十分な難燃性が付与で
きない。一方、150重量部より多いと可撓性が不十分
となり、折り曲げた場合クラックが発生する。水酸化ア
ルミニウムと水酸化マグネシウムは、更に好ましくは5
0〜100重量部の範囲で配合される。
れる。10重量部より少ないと、難燃性が不十分とな
り、50重量部より多いと導体との接着性が低下する。
ム(リン濃度32.0%)、ポリリン酸(リン濃度3
8.8%)、トリフェニルフォスフェート(リン濃度
9.5%)などの芳香族系リン酸エステル、ビスフェノ
ールAビス(ジフェニル)フォスフェート( リン濃度
8.8%)などのリン酸エステル縮合体、リン酸変性メ
ラミン(リン濃度13.1%)などが挙げられる。
度66.7%)及びメラミンシアヌレート(窒素濃度4
9.4%)、メラミン樹脂(窒素濃度61.3%)など
のメラミン誘導体が挙げられる。これらの含リン化合物
及び含窒素化合物は、接着層中にリン濃度Pが2%以上
で窒素濃度Nが3%以上になりかつ窒素濃度Nに対する
リン濃度Pの比率N/Pが0.8より大きく2.0より
小さい範囲を満たすよう配合される。これらの範囲にな
いと難燃性が低下する。
に応じて、ハロゲンを含有しない酸化防止剤、充填剤、
着色剤、架橋剤、架橋助剤などを適宜添加することがで
きる。
は、例えば、絶縁フィルム上に押出コーティング法によ
り接着層組成物を積層する。あるいは、接着層組成物の
溶液を絶縁フィルム上に塗布して、溶剤を乾燥させて形
成する。絶縁フィルムの厚みは、10〜50μm程度が
好ましい。接着層の厚みは、通常、15〜150μm、
好ましくは25〜100μm程度である。また、絶縁フ
ィルムと接着層との接着力をより強固にするために、絶
縁フィルム表面をコロナ処理したり、プライマー、アン
カーコート剤を使用してもよい。
ットケーブルを作成するには、定法により、2枚の難燃
性接着フィルムの間に、各接着層を内側にして複数本の
導体を並列して挟み、熱融着すればよい。
を挙げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施
例のみに限定されるものではない。
合成(株)のPES320)をトルエンとメチルエチルケトン
の4対1の混合溶剤で希釈し、表1に示した割合で水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、ポリリン酸アン
モニウム、メラミンシアヌレート、炭酸カルシウムを混
合し、固形分50%の組成物を得た。これをポリエチレ
ンテレフタレート(東レ社製ルミラー12μm厚さ)に
塗布した後、溶剤を乾燥させて接着フィルムを作成し
た。この時の接着層の厚さは30μmであった。スズメ
ッキ軟銅箔(厚さ0.035mm、幅0.8mm)を1
5本平行に並べ、前記接着フィルム2枚を接着層が向か
い合うようにして熱接着させてフラットケーブルを得
た。難燃性は垂直燃焼試験(UL1581)で評価し
た。60秒以下で合格である。不合格の場合は「×」と
表記した。ハロゲンガスの発生は、燃焼時のガスをガス
クロマトグラフィにて定量分析し、0.1μg/g以下
を無しと判定した。また接着フィルムを180°に折り
曲げた場合のクラックの発生の有無を調べた。更に前記
軟銅箔との接着力を180°剥離法で測定し、50g以
上を合格とした。
ィルムを用いたフラットケーブルは、いずれもUL規格
の垂直燃焼試験に合格であり、ハロゲンガスの発生もな
く、180゜折り曲げ後のクラックも無かった。これに対
し、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムの配合が
40重量部より少ないと難燃性が下がり(比較例1及び
2参照)、150重量部より多いと可撓性が不十分とな
り、180゜折り曲げ後クラックが発生した(比較例9及び
10参照)。また、リン濃度Pが2%より少ない、又は
窒素濃度Nが3%より少ない、あるいは窒素濃度に対す
るリン濃度の比率N/Pが0.5以下又は2.0以上の場合は難
燃性が低下した(比較例3、4、5及び6参照)。炭酸
カルシウムは配合が10重量部より少ないと、難燃性が
不十分となり、50重量部より多いと導体との接着力が
低下した(比較例7及び8参照)。更に、難燃剤にパー
クロロペンタシクロデカンを添加した場合は、UL規格
の垂直燃焼試験には合格し、可撓性も十分であったが、
燃焼時にハロゲンが発生した(比較例11参照)。
る接着層中の濃度
規格の垂直燃焼試験に合格する優れた難燃性を有しなが
ら、ハロゲンを含有しない(環境に対する負荷の小さ
い)接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブルが
提供できる。
Claims (3)
- 【請求項1】絶縁フィルム上に接着層が形成された難燃
性接着フィルムにおいて、接着層がベース樹脂100重
量部に、水酸化アルミニウムが40〜150重量部と、
水酸化マグネシウムが40〜150重量部と、炭酸カル
シウムが10〜50重量部と、及び前記接着層中のリン
濃度Pが2%以上で窒素濃度Nが3%以上になりかつ窒
素濃度Nに対するリン濃度Pの比率N/Pが0.8より
大きく2.0より小さい範囲を満たすよう含リン化合物
と含窒素化合物と、が含まれてなることを特徴とする難
燃性接着フィルム。 - 【請求項2】絶縁フィルムが分子骨格中に芳香族環を有
し、ハロゲンを含まない樹脂であることを特徴とする請
求項1記載の難燃性接着フィルム。 - 【請求項3】請求項1又は2に記載の難燃性接着フィル
ム2枚の間に、各接着層を内側にして複数本の導体を並
列して挟み、熱融着してなることを特徴とするフラット
ケーブル。
Priority Applications (1)
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JP2000008443A JP4626003B2 (ja) | 2000-01-18 | 2000-01-18 | 難燃性接着フィルム及びそれを用いたフラットケーブル |
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-
2000
- 2000-01-18 JP JP2000008443A patent/JP4626003B2/ja not_active Expired - Fee Related
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