JP2001199538A - 多色塗装用搬送装置 - Google Patents

多色塗装用搬送装置

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JP2001199538A JP2000009241A JP2000009241A JP2001199538A JP 2001199538 A JP2001199538 A JP 2001199538A JP 2000009241 A JP2000009241 A JP 2000009241A JP 2000009241 A JP2000009241 A JP 2000009241A JP 2001199538 A JP2001199538 A JP 2001199538A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】塗装色が異なるワークの混合する塗装ラインに
おいて、ラインを分岐させずかつ色替えせずに単一のコ
ンベアで搬送可能にする。 【構成】電着塗装において、コンベア2を挟んで互いに
塗装色の異なる第1塗料槽20と第2塗料槽30を対向
配置する。コンベア2は、この第1塗料槽20及び第2
塗料槽30の境界部上を通り、この部分で一部が可動部
4をなし、キャリア3及びこれに支持されたワーク1が
可動部4と一体になってコンベア2の左右いずれか側へ
揺動し、第1塗料槽20又は第2塗料槽30へ没し、所
定の塗装色に電着塗装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、共通の搬送ライ
ンを用いて多色の電着塗装を実現するための搬送装置に
関する。なお、本願発明においては、ワークを床上に固
定されフロアコンベア上へ載置して支持する形式のワー
ク姿勢をフロアコンベア姿勢、吊り下げ支持する形式の
ワーク姿勢をオーバーヘッドコンベア姿勢、コンベアの
側方へ略水平にして支持された姿勢をサイドコンベア姿
勢という。また、進行方向に対して直交する平面内にて
回転することを横回転という。
【0002】
【従来の技術】車両の車体に対する電着塗装は、塗料槽
上にコンベアを配置し、これに吊り下げられて移動した
ワークを塗料槽中へ下降してディッピング処理すること
により行われることが一般的である(一例として、特公
平6−104920号参照)。また、このような塗装ラ
インを用いて塗装色が複数に異なる塗装を行う場合、図
2のA及びBに示す方法がある。
【0003】Aの方法は、異なる2色(色1と色2)別
々の塗料槽T1,T2を横並びに併設し、それぞれの上
にコンベアの分岐ラインB1,B2を配置し、各分岐ラ
インB1,B2を塗料槽の前後でコンベアのメインライ
ンMと接続するものであり、ワークは塗装色が色1又は
色2のいずれかにより、分岐ラインB1又はB2のいず
れかへ分岐して対応する塗料槽T1又はT2でディッピ
ング処理する。以下、これを分岐式という。Bの方法
は、コンベアのメインラインMを一つだけ設けた塗料槽
T3の上に配置し、塗装色が色1又は色2のいずれかに
変わる毎に塗料槽T3と塗料槽T4とを入れ替える。以
下、これを色替え式という。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記分岐式
では、メインラインMが分岐ラインB1,B2へと分離
するため、搬送ラインが増加しその結果、設備投資及び
設置スペースの各増大を招く。一方、色替え式では、塗
料槽の入れ替えに多大の時間を要し、効率が悪くなる。
そこで本願発明は係る問題点を解決すべく、ラインを増
加せずかつ色替えをせずに異なる2色の塗装を選択的に
行う搬送装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願に係る多色塗装用搬送装置は、一つのコンベアの左
右両側に、互いに塗装色の異なる塗装実行部を設け、前
記コンベアに案内されて移動するワークを、左右いずれ
かへ横回転させていずれか一方の塗装実行部にて所定の
塗装色に塗装することを特徴とする。このとき、前記塗
装を電着塗装とし、塗装実行部をディッピング用塗料槽
とすることができる。なお、本願発明における塗装実行
部とは、電着塗装などのディッピング処理するものは塗
料槽であり、スプレー式や刷毛塗り式のものは各ブース
となる。
【0006】
【発明の効果】本願発明によれば、コンベアに案内され
て移動するワークが塗装実行部に来ると、ワークはここ
で左右いずれかへ横回転し、コンベアを挟んで配置され
た、互いに塗装色の異なる塗装実行部のいずれかへ入
り、ここでその塗装実行部にて所定の塗装色で塗装され
る。したがって、ワークの横回転方向により選択的に塗
装色の異なる塗装ができ、これにより、多色が混在して
もコンベアを共通にでき、専用の分岐ラインを設けない
で済むので設置スペース並びに投資ともに削減できる。
また、色替え(槽替え)をする必要もなく、ワークを連
続して搬送できるので、色替えロス(槽替えロス)がな
く、塗装効率が著しく向上する。
【0007】また、塗装方法が電着塗装であれば、コン
ベアの左右に異なる塗装色のディッピング用塗料槽が設
けられ、この塗料槽部分へ移動したワークは横回転して
左右いずれかへ揺動することにより、塗装色が選択され
てディッピングされる。したがって、電着塗装により効
率的に多色塗装ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて自動2輪車
の車体用電着塗装ラインに適用された一実施例を説明す
る。図2のCは、この電着塗装ラインの概略を示し、自
動2輪車の車体であるワーク1が直線状に延びるコンベ
ア2に支持されて移動する。このコンベア2は前記従来
例におけるメインラインに相当する。
【0009】コンベア2の左右には電着塗装の塗装実行
部であり、互いに塗装色の異なる塗料が入れられた第1
塗料槽20と第2塗料槽30が設けられる。第1塗料槽
20は色1の塗料が入り、第2塗料槽30には色2が入
る。但し、これらの色は任意であり、例えば、色1をグ
レー、色2を赤等にすることができる。
【0010】次に、ワークの搬送機構について説明す
る。図3部分はワーク1の支持部についてコンベア2の
一部に設けられた可動部部分を一部切り欠いた側面図、
図4は作用とともに示すその平面図、図5は進行方向F
前方から示す図である。
【0011】これらの図において明らかなように、コン
ベア2は角筒状をなしその長さ方向の一部に可動部4を
有する。可動部4はステップモータ5によって横回転自
在であり、ステップモータ5は可動部4を挟む一方側の
コンベア2内へ固定され、回転軸6が可動部4を貫通し
て他側のコンベア2へ延び、ここで縦壁8へ先端を固定
されている。可動部4は縦壁7及び回転軸6と一体回転
可能になることにより回転軸6と同期回転する。
【0012】ステップモータ5は正転・逆転いずれも可
能であり、その出力部である回転軸6の回転量はキャリ
ア3に支持されたワーク1の回転方向及び回転角度に対
応し、回転軸6がいずれかの回転方向へ略90°回転す
ればワーク1はサイドコンベア姿勢となり、略180°
回転すればオーバーヘッドコンベア姿勢となる。このオ
ーバーヘッドコンベア姿勢位置から、逆転すれば、再び
サイドコンベア姿勢となりさらに元のフロアコンベア姿
勢へ戻る。
【0013】このとき、ステップモータ5をより小さな
角度で回転させることにより、ワーク1を中間的な位置
へ傾けた状態で保持させることもでき、微少角度で正転
・逆転を反復させれば、小さな振れ幅で左右へ揺動させ
ることができる。このステップモータ5の回転制御は、
マイクロコンピュータ等を用いた適宜の制御装置(図示
省略)により容易に実現でき、回転方向、回転量、回転
のタイミング等の種々条件を任意に設定できる。
【0014】キャリア3はコンベア2及び可動部4の各
一側面に沿って移動するように連結され、この側面に長
さ方向へ連続して形成されているスリット9からコンベ
ア2及び可動部4の内部へキャリア3の突部10が突出
し、この突部10に前後上下の4隅に設けられたローラ
ー11が支持されている。
【0015】これによりキャリア3はコンベア2及び可
動部4の内部を転動するローラー11により移動自在で
あり、図示しない適宜駆動手段により進行方向Fへ移動
する。キャリア3の一側面からは側方へ水平アーム12
が延出し、その先端13は略直角に屈曲し、ここに支持
ステー14を介してワーク1が支持されている。
【0016】図3〜5に示すフロアコンベア姿勢におけ
るワーク1の支持は、自動2輪車の使用時における状態
である直立状態であり、前後を進行方向Fに沿うように
支持されている(図5)。但し、この支持形式は横向き
等、搬送条件などに応じて任意にできる。また、図4に
示すように、ワーク1はこのフロアコンベア姿勢のとき
コンベア2及び可動部4の一側(本実施例では左側)に
支持されている。
【0017】図1は、コンベア2の進行方向Fから見た
電着塗装工程におけるワーク1の動作を原理的に示す図
である。すなわち、コンベア2を挟んでその左右に対向
配置された第1塗料槽20と第2塗料槽30が設けら
れ、それぞれ塗装色が異なる色1及び色2なる塗料で満
たされている。
【0018】この図に示すように、第1塗料槽20と第
2塗料槽30は、それぞれ略1/4円状断面をなして対
称形に構成され、第1塗料槽20と第2塗料槽30を組
み合わせて略半円断面状をなすように組み合わせられ、
コンベア2の下方で隣り合って接している。また、第1
塗料槽20と第2塗料槽30の外方側面壁22,32は
それぞれワーク1の回転軌跡に対応する円弧状をなし、
処理槽の容量を小さくして、塗料の使用量を必要最小限
度で済ませることにより節約できるようになっている。
【0019】第1塗料槽20と第2塗料槽30の間を区
画する隔壁21,31はその高さに相違があり、第1塗
料槽20と第2塗料槽30は段差状をなしている。本実
施例では第1塗料槽20側が低く第2塗料槽30側が高
くなっている。ただし逆であってもよい。
【0020】コンベア2はこれら両槽の境界部近傍でか
つ低い方の第1塗料槽20の上に位置する。但し、この
配置もワーク1の回転機構や処理槽側の条件等により任
意に設定可能である。また、コンベア2のうちこれら第
1塗料槽20と第2塗料槽30の上方となる位置に可動
部4が設けられている。
【0021】図1の(A)は、電着塗装工程へ入ったと
き又は終了したときにおけるワーク姿勢を示し、本実施
例ではフロアコンベア姿勢となっている。すなわちこの
姿勢が処理開始前又は終了時の基本形であって別工程間
に移動する際の原則姿勢をなす。その後に電着塗装が開
始されると、可動部4が時計回り又は反時計回りのいず
れか方向へ選択的に横回転する。
【0022】これにより、オーバーヘッドコンベア姿勢
に変化して、第1塗料槽20へ没した状態(B)、又は
第2塗料槽30へ没した状態(C)のいずれかの状態と
なる。したがって、第1塗料槽20と第2塗料槽30の
形状や配置関係等は、上記B又はCに示すようにワーク
1が横回転したときディッピング可能なように設定され
る。
【0023】次に、本実施例の作用を説明する。図1に
示すように、ワーク1をフロアコンベア姿勢で支持した
キャリア3が第1塗料槽20及び第2塗料槽30の上へ
移動すると移動を停止し(A)、ワーク1を塗装すべき
目的の塗装色が色1であれば可動部4が時計回りに略1
80°回転して第1塗料槽20の塗料中へ没し(B)、
色2であれば反時計回り方向に略180°回転して第2
塗料槽30の塗料中へ没し(C)、それぞれ色1又は色
2の電着塗装塗料でディッピングする。
【0024】その後、可動部4が逆回転することによ
り、ワーク1が逆方向へ横回転して第1塗料槽20又は
第2塗料槽30から液面上へ出てやがて元の位置へ戻
り、基本のフロアコンベア姿勢となる。このとき、コン
ベア2が第1塗料槽20の上にあるので、色2で電着塗
装をした場合は、ひとまず第2塗料槽30を出た段階で
液面上方にサイドコンベア姿勢で維持させ、ワーク1か
ら落ちる塗料のタレ切りを行う。このタレ切り時におい
て、第1塗料槽20と第2塗料槽30の間に段差部を設
けたので、垂れた塗料が、隣接する塗料槽中へ滴下して
混入するおそれが少なくなる。やがて電着塗装を終了す
ると、乾燥工程へ送られ、さらに後続する上塗り工程へ
と送られる。
【0025】このように、電着塗装工程において、塗装
色が色1又は色2と異なる場合であっても、可動部4を
正逆いずれか方向へ横回転させることにより、第1塗料
槽20又は第2塗料槽30のうち目的とする塗装色の方
を選択できる。したがって、一つのコンベア2で塗装色
の異なるワーク1を混在して搬送できるから、塗装色毎
に専用ラインを設ける必要がなく共通ラインで生産でき
るため、塗装ラインを単一にして全体を簡潔にできると
ともに、ラインの設置スペース及び投資を節約できる。
また、塗装色毎に入れ替えをする必要もなく、塗装色の
異なるワーク1を混在して搬送できるから、切替ロスの
発生がなく、効率が極めて向上する。
【0026】そのうえ、第1塗料槽20と第2塗料槽3
0を左右横並びに配設すると、これらを進行方向へ縦並
びさせた場合に比べて明らかに装置全体の長さを短縮し
て設備をコンパクトにできる。したがっていずれか2色
を択一的に選ぶ塗装工程を含む場合に有利である。
【0027】次に、図6及び図7により第2実施例を説
明する。本実施例も前実施例同様に自動2輪車の車体に
対する塗装ラインの電着塗装に関するものであり、図6
は本実施例における電着塗装方法を図1と同様に示した
図、図7はこの電着塗装工程におけるディッピング処理
を原理的に示す図1と同様の図である。
【0028】図6に明らかなように、第1塗料槽20と
第2塗料槽30は前実施例同様のものであるが、本実施
例では第1塗料槽20と第2塗料槽30を構成する各処
理槽の隣り合う壁面の高さが同じになっている。また本
実施例のコンベア2は、第1塗料槽20と第2塗料槽3
0の境界部略直上に位置している。
【0029】ワーク1は前実施例同様のものであるが、
フロアコンベア姿勢においてコンベア2の上面から直立
して支持され、前実施例のようにコンベア2の一側側に
支持されるものと異なり、ディッピング処理時における
横回転は、第1塗料槽20又は第2塗料槽30のいずれ
側であっても同様軌跡となる。
【0030】さらに、ワーク1は横向きに支持され、そ
れだけ多くのワーク1を塗料槽上に進行方向へ配設でき
るから、同一の塗料槽に対して同時に多数のワーク1が
ディッピング可能になっており、ディッピングするとき
は、前部又は後部から前転もしくは後転状に回転しなが
ら塗料中に没するようにされ、塗料から出没する際の抵
抗を少なくしている。
【0031】支持ステー14を介してワーク1を取付け
るためのキャリア3はコンベア2の可動部4と一体に横
回転する点は同じであるが、コンベア2の上をモノレー
ル状に移動するようになっている。キャリア3及び可動
部4の構造は適宜なものを任意に採用できる。図中の符
号15は電極である。
【0032】図7において、図中のAは、ワーク1の中
立位置であってフロアコンベア姿勢をなし、進行方向に
おいて隣接する他工程のディッピング槽間を移動すると
きの基本形であり、この状態から左右いずれか方向へ横
回転することにより電着塗装が開始される。
【0033】図中のB及びCは、ディッピング中の状態
であり、ワーク1を時計回りに横回転すれば右側の第1
塗料槽20中へ没っし(B)、反時計回りに横回転すれ
ば左側の第2塗料槽30中へ没っし(C)、横回転方向
によりディッピング槽を選択できる。
【0034】図中のDは、ディッピング終了時の状態で
あり、ワーク1を第1塗料槽20又は第2塗料槽30の
上方へ引き上げて略水平にしたサイドコンベア姿勢をな
し、この姿勢を所定時間維持することにより余剰に付着
した塗料の十分なタレ切りを可能にする。このとき、若
干傾斜させたり、支持アーム32の軸線回りに回転させ
たりもしくは微少角度揺動させるようにすればさらに効
果的である。
【0035】このように、ワーク1を横並びに支持する
と、多数のワーク1を同時に処理できるので効率化で
き、しかも設備の全長をあまり長くしないでも済む。ま
た、ワーク1をコンベア2の直上位置に支持すると、ワ
ーク1の横回転を左右同様にでき、装置も左右対称にで
きるので構造を簡単にできる。
【0036】しかも、ワーク1が横回転を開始すると迅
速に下降を始めながら塗料槽へ入り、さらにこの中で揺
動しながら移動するので、従来は2アクションを必要と
した下降と塗料槽中の回転を同時に1アクションででき
る。したがって処理に要する時間も短縮し、全体の処理
時間を短縮して効率化できる。そのうえ、装置の構造が
簡単になりメンテナンスも容易になる。
【0037】なお、本願発明は上記各実施例に限定され
ず種々に変形や応用が可能であり、対象となる搬送ライ
ンは電着塗装ラインに限定されず、スプレー等による塗
装装置用のものでもよい。さらに塗装対象は車両用に限
らず各種の物品が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る処理の原理的な説明図
【図2】各実施例の適用される塗装ラインの概略図
【図3】第1実施例に係る可動部の機構を示す図
【図4】その作用とともに示す平面図
【図5】進行方向前方から上記可動部を示す図
【図6】第2実施例に係る塗装方法を示す図
【図7】第2実施例に係る図1と同様の図
【符号の説明】
1:ワーク、2:コンベア、3:キャリア、4:可動
部、5:ステップモータ、20:第1塗料槽、30:第
2塗料槽
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月1日(2000.2.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
フロントページの続き Fターム(参考) 4F040 AA13 AB04 BA48 CC15 CC19 CC20 DA02 4F042 AA09 BA08 BA10 CA01 DF16 DF28 ED03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのコンベアの左右両側に、互いに塗
    装色の異なる塗装実行部を設け、前記コンベアに案内さ
    れて移動するワークを、左右いずれかへ横回転させてい
    ずれか一方の塗装実行部にて所定の塗装色に塗装するこ
    とを特徴とする多色塗装用搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記塗装が電着塗装であり、塗装実行部
    がディッピング用塗料槽であることを特徴とする請求項
    1に記載した多色塗装用搬送装置。
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