JP2001199500A - 飲料ディスペンサの容器受台装置 - Google Patents
飲料ディスペンサの容器受台装置Info
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Abstract
受台へ面倒な作業を行なうことなく載置する。 【解決手段】 サーバー本体12の前面に、ジョッキ3
0,32を載置する容器受台装置28が、ビール注出コ
ック14の下方位置に配設される。容器受台装置28
は、サーバー本体12に配設された筐体38の前面側
に、傾動板42が、その上部側において軸40を介して
回動可能に軸支される。傾動板42に、大ジョッキ30
が載置される下部受台52が配設される。傾動板42に
は、下部受台52の配設位置より所定高さだけ上方位置
に、小ジョッキ32が載置される上部受台54が回動可
能に配設される。上部受台54は、引張りバネ64の張
力によって常には前方に向かうにつれて上方傾斜する待
機姿勢に保持される。
Description
サの容器受台装置に関し、更に詳細には、ディスペンサ
本体に配設した注出コックからの飲料を受容するサイズ
の異なる二種類の容器を載置し得る飲料ディスペンサの
容器受台装置に関するものである。
例えばビールサーバーでは、本体に配設されたビール注
出コックは操作用レバーを備え、駆動装置により該レバ
ーを一方向へ倒してビールをジョッキに所定量注出した
後、該レバーを反対方向へ倒してビールの細かい泡を前
記ジョッキ中のビールに後注ぎする機能を備えたものが
ある。このような構成のビールサーバーは、ビール注出
コックの下方に容器受台装置を備え、該受台装置に設け
られた受台にジョッキを載置した状態で、該ジョッキに
ビールや泡を注出するよう構成されている。
目的で、利用者の選択に応じてサイズの異なる大小二種
類のジョッキに対応するものが提案されている。このビ
ールサーバーは、前記容器受台装置に設けられた前方に
水平に延出し、大サイズのジョッキ(以下、大ジョッキ
と称す)が載置される下部受台の上方に、小サイズのジ
ョッキ(以下、小ジョッキと称す)が載置される上部受台
が回動可能に配設され、該上部受台は、水平姿勢と上方
に跳ね上げられた退避姿勢とに可変可能に構成されてい
る。すなわち、小ジョッキにビールおよび泡を注出する
場合は、水平姿勢の上部受台に小ジョッキを載置した状
態で、前記駆動装置を操作してビールおよび泡の注出を
行なう。そして、大ジョッキにビールおよび泡を注出す
る場合は、水平姿勢の上部受台を跳ね上げて退避姿勢に
可変したもとで、下部受台に大ジョッキを載置して同様
にビールおよび泡の注出を行なうものである。
は、小ジョッキが載置される水平姿勢の上部受台を跳ね
上げて退避姿勢とすることで、下部受台に大ジョッキが
載置可能な状態となる。従って、大ジョッキにビールお
よび泡を注出した後に、小ジョッキにビールおよび泡を
注出する場合は、退避姿勢となっている上部受台を利用
者が水平姿勢に戻してから小ジョッキを載置することと
なる。すなわち、小ジョッキから大ジョッキまたは大ジ
ョッキから小ジョッキに、ビールおよび泡を注出するジ
ョッキのサイズを変更する際には、利用者が手作業によ
り上部受台を跳ね上げたり戻す作業が必要となり、面倒
であった。
ペンサの容器受台装置に内在している前記欠点を好適に
解決するべく提案されたものであって、選択された異な
るサイズの容器を、対応する受台へ面倒な作業を行なう
ことなく載置することができる飲料ディスペンサの容器
受台装置を提供することを目的とする。
の目的を達成するため、本発明に係る飲料ディスペンサ
の容器受台装置は、ディスペンサ本体に配設された注出
コックの下方に受台本体が配設され、この受台本体に、
サイズの異なる二種類の容器が選択的に載置される前方
に延出する2つの受台が上下に離間して配設され、選択
された受台に載置された対応する容器に前記注出コック
から飲料を注出し得る飲料ディスペンサにおいて、小さ
いサイズの小容器が載置される上側の上部受台は、前記
受台本体に対して回動可能に枢支されて、大きいサイズ
の大容器の下側の下部受台への載置を許容する上方に回
動した退避姿勢と、規制手段により下方への回動が規制
された水平姿勢との間を回動可能に設定され、また前記
上部受台は、常には弾性手段により前方に向かうにつれ
て所定角度で上方傾斜する待機姿勢に保持されると共
に、前記退避姿勢および水平姿勢の状態で該上部受台に
加わる回動力が解除された際には、弾性手段の弾力によ
って待機姿勢に戻るよう構成されていることを特徴とす
る。
ンサの容器受台装置につき、好適な実施例を挙げて、添
付図面を参照しながら以下説明する。この実施例では、
飲料ディスペンサとしてビールサーバーを例示して説明
するが、これに限定されるものでなく、ジュースやその
他の飲料等を注出するディスペンサでもよいことは勿論
である。
ーの要部を示し、図2は、ビールサーバーを正面から示
すものであって、該ビールサーバー10は、その本体1
2における前面に、2基の注出機構を備えるものである
が、両機構は同一であるので、正面右側に位置する注出
機構の構成についてのみ説明することとする。
における前面に、ビール注出コック(注出コック)14が
配設され、該コック14には、サーバー本体12から水
平に延出するビール供給管16が接続されている。ビー
ル注出コック14は、ビールや泡の流路を開閉する各種
弁機構(図示せず)を内蔵したコック本体18と、該コッ
ク本体18から上方に延出して前後方向への傾倒操作に
よりビールと泡の注出を切換える操作用レバー20とか
ら基本的に構成される。またコック本体18は、斜め下
方へ平行に延出するビール注出ノズル22および泡注出
ノズル24を備え、図1では、コック本体18から斜め
下方へ延出する後側(本体側)のノズルがビール注出ノズ
ル22であり、前側のノズルが泡注出ノズル24であ
る。
ール注出コック14の上方に臨む位置に駆動装置26が
配設され、該駆動装置26に配設された駆動機構(図示
せず)により前記操作用レバー20を前後に傾動操作す
ることで、後述する容器受台装置28に載置されたジョ
ッキ(容器)30,32にビールおよび泡を注出するよう
構成されている。駆動装置26は図示しない制御部を備
え、該制御部に接続する注出ボタン34が、図2に示す
ように駆動装置26の前部に設けられており、該該ボタ
ン34の操作により駆動機構が作動するよう設定され
る。また実施例のビールサーバー10では、サイズの異
なる二種類のジョッキ30,32の容量に応じた量のビ
ールおよび泡の注出量が予め設定されており、後述する
リードスイッチ36の検知状態に応じて、前記注出ボタ
ン34を操作した際には自動的にビールおよび泡の注出
量を選択して各ジョッキ30,32に適量だけ注出する
よう構成されている。
示す如く、ジョッキ30,32を載置する容器受台装置
28が、ビール注出コック14の下方位置に配設されて
いる。この容器受台装置28は、サーバー本体12に配
設された筐体38の前面側に、受台本体としての傾動板
42が、その上部側において軸40を介して回動可能に
軸支されており、該傾動板42は、ビールおよび泡の注
出に際しては筐体38に内蔵された傾動機構(図示せず)
によりその下端が前側上方に向けて所定角度で傾くまで
傾動されるようになっている。
状に形成された前板44の幅方向両端縁に、一対の側板
46,46が後方に向けてハ字状に延出するよう折曲形
成されると共に、各側板46の下端には、後端から前端
に向かうにつれて下方傾斜する傾斜縁46aが形成され
ている。この傾斜縁46aは、ビールおよび泡の注出に
際してジョッキ30,32から溢れて傾動板42に付着
して流下するビールや泡を、後述するドレンパン48に
円滑に導びくべく機能する。また前板44の上端縁に
は、上方に向かうにつれて後方に傾斜する案内部50が
折曲形成されており、この案内部50は、図1に示す如
く、前記ビール注出コック14におけるビール注出ノズ
ル22より後方に位置して、該ノズル22から注出され
るビールが前記筐体38に掛かるのを防止するようにな
っている。
は、図3および図5に示す如く、L字状に形成された下
部受台52が、その載置部52aを前方に向けて水平に
延出する姿勢で配設されている。そして、この下部受台
52の載置部52aに、大きなサイズの大ジョッキ(大
容器)30が載置されるようになっている(図7参照)。
また載置部52aにおける傾動板42に接する後端縁部
には、幅方向に離間して複数の排出孔52bが穿設され
ており、大ジョッキ30から溢れたビールや泡を下方に
流し得るよう構成されている。なお、載置部52aの上
面には、スベリ止め部材53が配設され、大ジョッキ3
0を載置した際に容易に移動するのを防止するようにな
っている。
受台52の配設位置より所定高さだけ上方位置に、小さ
なサイズの小ジョッキ(小容器)32が載置される上部受
台54が回動可能に配設されている。すなわち、前板4
4には、幅方向に延在する平面コ字状の支持部材56が
配設され、該支持部材56の幅方向両端において前方に
延出する一対の規制手段を構成する支持片56a,56
a間に、上部受台54がピン58,58を介して回動可
能に配設される。この上部受台54は、平板状の本体部
60の幅方向両端後部に一対の枢支部62,62が下方
に向けて略直角に折曲形成され、各枢支部62と対応す
る支持片56aとがピン58を介して枢支されている
(図4参照)。
は、図3および図4に示す如く、前記傾動板42との間
に弾性手段としての引張りバネ64が張設されており、
該上部受台54は、引張りバネ64の張力(弾力)によっ
て常には前方に向かうにつれて上方傾斜する待機姿勢に
保持されるよう設定されている。そして、この上部受台
54は、後述するように大ジョッキ30により前側から
押されて上方に跳ね上げられることで、その本体部先端
が傾動板42の前面に近接する退避姿勢に回動可能にな
っている(図7参照)。また、この退避姿勢において引張
りバネ64は、上部受台54を待機姿勢に戻す方向に付
勢するよう設定されており、下部受台52から大ジョッ
キ30を離間(上部受台54に対する回動力を解除)する
ことで上部受台54が引張りバネ64の張力(弾力)によ
って自動的に待機姿勢に戻るよう構成される。なお、待
機姿勢における上部受台54の傾斜角度は、当該受台5
4への小ジョッキ32の載置、および大ジョッキ30に
よる跳ね上げを容易に行ない得る値に設定されている。
2の下端に、本体部60の前端が上方に向けて傾動する
のを許容すると共に、下方に向けて傾動した際には前記
支持片56aの下端に当接して位置規制を行なう規制手
段を構成するストッパ66が外方に延出するよう形成さ
れている。すなわち、上部受台54に小ジョッキ32を
載置することで本体部60の前端が下方に傾動された際
に、ストッパ66が支持片56aに当接して、当該本体
部60(上部受台54)を水平姿勢に保持するよう構成さ
れる(図6参照)。なお、本体部60には、複数の長孔6
0aが幅方向に離間して形成され、小ジョッキ32から
溢れたビールや泡を下方に流し得るよう構成されてい
る。
筐体38の前面に配設した検知手段としてのリードスイ
ッチ(近接スイッチ)36を作動させる磁石70が配設さ
れ、上部受台54が退避姿勢となったときに該磁石70
がリードスイッチ36に近接することで該スイッチ36
が検知状態となり、また上部受台54が待機姿勢に戻る
ことで磁石70がリードスイッチ36から離間して該ス
イッチ36が非検知状態となるよう設定される。そして
実施例のビールサーバー10では、リードスイッチ36
が検知状態となったときには、容器受台装置28に大ジ
ョッキ30が載置されているものと判断し、リードスイ
ッチ36が非検知状態となったときには、容器受台装置
28に小ジョッキ32が載置されているものと判断する
よう設定される。このリードスイッチ36は、前記駆動
装置26の制御部に接続され、前述したように、前記注
出ボタン34を操作した際にリードスイッチ36が検知
状態であれば大ジョッキ30に応じた注出量のビールお
よび泡を注出するべく駆動機構が作動され、リードスイ
ッチ36が非検知状態であれば小ジョッキ32に応じた
注出量のビールおよび泡を注出するべく駆動機構が作動
するよう構成されている。
前面には、前記上部受台54の配設位置より上方に、両
ジョッキ30,32の幅方向への移動を規制した状態で
安定的に保持する保持部材72が配設され、ビールおよ
び泡の注出に際して傾動板42が傾動したときにもジョ
ッキ30,32が幅方向に容易に移動しないよう構成し
てある。
示す如く、2基の容器受台装置28,28の下方位置
に、前記各受台52,54や傾動板42から滴下するビ
ールや泡を受容するドレンパン48が配設され、該ドレ
ンパン48に集められたビールや泡は図示しないドレン
パイプを介して機外に排出されるようになっている。
作用につき以下説明する。図1は、容器受台装置28の
両受台52,54に対応するジョッキ30,32を載置し
ていない待機状態を示すものである。このとき、前記上
部受台54は、引張りバネ64の張力によって本体部6
0が上方傾斜する待機姿勢に保持されている。小ジョッ
キ32にビールおよび泡を注出する場合は、利用者は小
ジョッキ32を上部受台54に上方から載置すること
で、該上部受台54は小ジョッキ32の重量によってピ
ン58,58を中心として本体部先端が下方に傾動する
よう回動し、前記ストッパ66が支持片56aに当接す
る水平姿勢で位置規制されて小ジョッキ32のセットが
完了する(図6参照)。
ッチ36から離間しているから、該スイッチ36は非検
知状態であるので、前記駆動装置26の制御部は容器受
台装置28に小ジョッキ32が載置されていると判断し
ている。従って、前記注出ボタン34を操作すると、前
記駆動機構が作動してビール注出コック14からは小ジ
ョッキ32に応じた注出量のビールと泡とが注出され
る。ビールおよび泡が注出された小ジョッキ32を上部
受台54から離間させると、該上部受台54は引張りバ
ネ64の張力によって初期の待機姿勢に自動的に戻る。
注出する場合は、図8に示す如く、大ジョッキ30を若
干傾けた状態で前記傾動板42に向けて移動すること
で、待機姿勢の上部受台54が大ジョッキ30により前
側から押されて跳ね上げるよう回動させられる。これに
より、前記下部受台52への大ジョッキ30の載置が許
容されるから、該ジョッキ30を下部受台52の載置部
52aに載置することで大ジョッキ30のセットが完了
する(図7参照)。
退避姿勢まで回動されることで、前記リードスイッチ3
6に磁石70が近接して該スイッチ36は検知状態とな
る。従って、前記駆動装置26の制御部は、容器受台装
置28に大ジョッキ30が載置されていると判断し、前
記注出ボタン34を操作することで駆動機構が作動して
ビール注出コック14からは大ジョッキ30に応じた注
出量のビールと泡とが注出される。ビールおよび泡が注
出された大ジョッキ30を下部受台52から離間させる
と、該上部受台54は引張りバネ64の張力によって初
期の待機姿勢に自動的に戻る。
は、小ジョッキ32が載置される上部受台54を、常に
は引張りバネ64の張力によって本体部前端が上方傾斜
する待機姿勢に保持している。従って、大ジョッキ30
を下部受台52に載置する際に、利用者がジョッキを持
っていない他方の手で上部受台54を跳ね上げることな
く、大ジョッキ30自体で上部受台54を簡単に退避姿
勢まで跳ね上げることができ、片手で作業が行ない得
る。しかも、上部受台54は、退避姿勢および水平姿勢
の何れの状態であっても、引張りバネ64の張力によっ
て待機姿勢に戻る方向に付勢されているから、該上部受
台54に加わる回動力が解除された際には自動的に待機
姿勢に戻る。すなわち、ビールおよび泡を注出するジョ
ッキのサイズを、小ジョッキ32から大ジョッキ30ま
たは大ジョッキ30から小ジョッキ32に変更する際に
は、利用者が手作業により上部受台54を跳ね上げたり
戻す作業が不要となり、注出作業を楽に行ない得る。
ら、小ジョッキ32から溢れたビールや泡が該受台54
上に溜り難くなり、清掃が簡単になる。更に、下部受台
52には複数の排出孔52bが形成されているから、大
ジョッキ30から溢れたビールや泡を、前記ドレンパン
48に円滑に流下させて、機外にビールや泡が飛散して
周囲を濡らすのを防止することができる。なお、前記傾
動板42に付着して流下するビールや泡も、前記側板4
6に形成した傾斜縁46aによりドレンパン48に円滑
に流下するので、周囲が濡れるのを防ぐことができる。
このように、下部受台52や傾動板42から流下するビ
ールや泡をドレンパン48に円滑に案内し得るから、ド
レンパン48を大型化することなくビールや泡の飛散を
防止し得る。
上部受台54の姿勢の変化によって容器受台装置28に
載置されているジョッキのサイズを自動的に判断するの
で、小ジョッキ32用の注出ボタンと大ジョッキ30用
の注出ボタンとを別に設ける必要はなく、1つの注出ボ
タン34で兼用し得る。従って、利用者が誤って違う注
出ボタンを操作することもないから、小ジョッキ32か
らビールや泡が多量に溢れたり、大ジョッキ30に注出
されるビールや泡が不足するという事態の発生は未然に
防止される。また、注出ボタンの数を減らせるので、操
作部分の構成を簡略化し得る。
張りバネを用いた場合で説明したが、上部受台に一端を
係止した2本の引張りバネの夫々の他端を傾動板の上下
位置に係止し、2本の引張りバネによって上部受台を待
機姿勢に保持すると共に、退避姿勢または水平姿勢にお
いて付与される張力を対応する各引張りバネによって負
担させる構成が採用可能である。また規制手段として
は、ストッパを支持片に当接する構成に限らず、ストッ
パを傾動板に当接させる構成や、あるいは傾動板に設け
た回動可能な揺動杆に設けた長孔に上部受台に突設した
ピンを摺動可能に挿通した構成等、各種の手段を採用し
得るものである。
ディスペンサの容器受台装置によれば、小容器が載置さ
れる上部受台を、常には弾性手段の弾力によって上方傾
斜する待機姿勢に保持するよう構成したので、大容器を
下部受台に載置する際には、利用者が容器を持っていな
い他方の手で上部受台を跳ね上げることなく、大容器自
体で上部受台を簡単に退避姿勢まで跳ね上げることがで
き、片手で作業を行ない得る。しかも、上部受台は、退
避姿勢および水平姿勢の何れの状態であっても、弾性手
段の弾力によって待機姿勢に戻る方向に付勢されている
から、該上部受台に加わる回動力が解除された際には自
動的に待機姿勢に戻る。すなわち、飲料を注出する容器
のサイズを変更する際には、利用者が手作業により上部
受台を跳ね上げたり戻す作業が不要となり、注出作業を
楽に行ない得る利点がある。
の要部を示す側面図である。
る。
を示す正面図である。
台とを示す概略斜視図である。
ョッキを載置した状態を示す側面図である。
ョッキを載置した状態を示す側面図である。
げる状態を示す説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ディスペンサ本体(12)に配設された注出
コック(14)の下方に受台本体(42)が配設され、この受台
本体(42)に、サイズの異なる二種類の容器(30,32)が選
択的に載置される前方に延出する2つの受台(52,54)が
上下に離間して配設され、選択された受台(52,54)に載
置された対応する容器(30,32)に前記注出コック(14)か
ら飲料を注出し得る飲料ディスペンサにおいて、 小さいサイズの小容器(32)が載置される上側の上部受台
(54)は、前記受台本体(42)に対して回動可能に枢支され
て、大きいサイズの大容器(30)の下側の下部受台(52)へ
の載置を許容する上方に回動した退避姿勢と、規制手段
(56a,66)により下方への回動が規制された水平姿勢との
間を回動可能に設定され、 また前記上部受台(54)は、常には弾性手段(64)により前
方に向かうにつれて所定角度で上方傾斜する待機姿勢に
保持されると共に、前記退避姿勢および水平姿勢の状態
で該上部受台(54)に加わる回動力が解除された際には、
弾性手段(64)の弾力によって待機姿勢に戻るよう構成さ
れていることを特徴とする飲料ディスペンサの容器受台
装置。
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JP2006052017A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-23 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 飲料ディスペンサ |
JP2012101811A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 飲料ディスペンサ |
JP2013200108A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 容器スタンド |
JP2016210468A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | ホシザキ株式会社 | 飲料自動注出装置 |
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