JP2001198678A - 現地溶接施工性に優れた鋼管 - Google Patents
現地溶接施工性に優れた鋼管Info
- Publication number
- JP2001198678A JP2001198678A JP2000007560A JP2000007560A JP2001198678A JP 2001198678 A JP2001198678 A JP 2001198678A JP 2000007560 A JP2000007560 A JP 2000007560A JP 2000007560 A JP2000007560 A JP 2000007560A JP 2001198678 A JP2001198678 A JP 2001198678A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel pipe
- welding
- pipe
- inner diameter
- pipe end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
接施工性を発揮する鋼管を製造することができる。 【解決手段】(1) 管端を円周溶接により接合して用いら
れる鋼管において、その鋼管の外径をOD(mm)、肉厚を
WT(mm)および規定降伏応力をσy(N/mm2)としたと
き、管端の開先加工時のルート面における(最大内径−
最小内径)の値であるΔIDR(mm)が、下記(a)式を満
足することを特徴とする現地溶接施工性に優れた鋼管で
ある。 ΔIDR ≦{ OD0.4/( WT0.3×σy0.2)}+K ・・・ (a) ただし Kは定数であり、0〜3とする (2) 上記鋼管では、管端曲がりがある場合、または管端
面の直角度が劣る場合には、これらの影響に基づいて、
上記のΔIDRの上限値を規定するのが望ましい。
Description
ス輸送用パイプライン等に用いられ、敷設場所で円周溶
接によって接続する際に、現地溶接施工性に優れた特性
を発揮する鋼管に関するものである。
石油または天然ガスのパイプライン輸送が大規模に行わ
れるようになっている。通常、これらの輸送用として採
用されるラインパイプ等の鋼管は、敷設場所において鋼
管の管端を円周溶接によってパイプラインとして個々に
接続するか、または、敷設場所を外れて、事前に複数本
の鋼管を円周溶接して長尺鋼管として接続した後、現地
で長尺の鋼管同士をさらに円周溶接してパイプラインと
して敷設するようにしている。
は敷設現場で行われることから、これらに用いられる鋼
管には、現地での溶接施工性、すなわち、敷設場所での
溶接作業性が確保でき、溶接欠陥が発生しにくいという
特性が要求される。
鋼管の開発要請に対応するため、二方面からの取り組み
が行われている。すなわち、一の方面としては鋼管が含
有すべき適正な化学成分の検討であり、他の方面として
は鋼管が具備すべき管端の開先形状や寸法に関する検討
が取り上げられ、これらの両面からの対策が講じられて
いる。
影響部の組織を改善するため、種々の成分配合やこれら
を適切に関連づける炭素当量式が提案されている。これ
によって、溶接部の組織改善は十分に管理が可能であ
り、溶接施工性について所定の成果を発揮している。
ても、溶接される管端同士が可能な限り均一な形状であ
ることが望ましいとの観点から、管端内径の真円度や、
開先ルート面の厚み精度を管理する対策が種々提案され
ている。例えば、特開平7−144226号公報、特開平8−
117855号公報、特開平8−300070号公報および特開平9
−29309号公報等では、管端内径の真円度を向上させ
て、開先精度を改善する方法が開示されている。
部の真円矯正方法として、固定された管端部内面の相対
する少なくとも2点に矯正治具を設けて、回転によって
生じる遠心力を管内面に負荷する方法が提案されてい
る。また、特開平9−29309号公報では、マンネスマン
プラグミル方式で鋼管を製造する際に、ロール開度を制
御して両管端の肉厚を厚くし、管端内径が小さくなるよ
うに製管した後、管端にプラグを挿入して所定内径に成
形する方法が提案されている。しかしながら、いずれの
場合も優れた溶接施工性を確保するための限度について
検討がなされていないため、実操業に採用できないとい
う問題がある。
来の問題点を解消し、現地での円周溶接に際して、優れ
た溶接施工性を発揮できるように、鋼管の寸法、機械的
性質および曲がり、さらには管端部の形状に応じて、有
効かつ簡便に開先加工を管理した鋼管を提供することを
目的としている。
鋼管を敷設場所で円周溶接する場合には、外面側からの
溶接作業となるため、管端部の開先加工も外面側にのみ
に開放したV形開先、またはJ形開先が採用されてい
る。
り、同図(a)はV形開先の形状を、(b)はJ形開先の形状
を示している。円周溶接の施工において良好な溶接性を
確保するには、均一なルート面aを加工して、所定の開
先深さbを設けることが必要になる。実際のルート面加
工に際しては、加工に伴って発生する返りの除去や、鋼
管偏肉の影響を除外して、ルート面aの厚みを均一にす
るために、一般的に、管端の内面側にもテーパー加工c
が施されている。このようなテーパー加工は、API規格
にも規定されているものである。
生した状況を例示する図である。通常、上記の管端内面
側のテーパー加工cは角度が小さく抑えられているた
め、これに起因して内径真円度、すなわち、(最大内径
−最小内径)の値が大きく変わることは無いとして、テ
ーパー加工cによる影響は無視されている。しかし、単
に管端付近の内径真円度を管理するだけで、実際に溶接
される管端のルート面における内径真円度を管理しない
場合に、図2に示すような不具合が発生することがあ
る。
径真円度、内径真円度およびルート面厚さが均一に加工
されても、管端内面側のテーパー加工によって、実際の
溶接部にオフセット(目違い)dを発生する場合があ
る。したがって、単に管端付近の内径真円度を管理する
だけでなく、実際に溶接されるルート端面の内径真円度
を十分に管理する必要がある。
たものであり、下記(1)〜(3)の鋼管を要旨としている。 (1) 管端を円周溶接により接合して用いられる鋼管にお
いて、その鋼管の外径をOD(mm)、肉厚をWT(mm)およ
び規定降伏応力をσy(N/mm2)としたとき、管端の開先
加工時のルート面における(最大内径−最小内径)の値
であるΔIDR(mm)が、下記(a)式を満足することを特
徴とする現地溶接施工性に優れた鋼管である。
あたりの鋼管曲がりをBとしたとき、管端の開先加工時
のルート面における内径真円度ΔIDR(mm)が、下記
(b)式を満足するようにするのが望ましい。 ΔIDR≦[{ OD0.4/( WT0.3×σy0.2)}+K ]×(1−50×B) ・・・ (b) (3) 上記(2)の鋼管では、さらに管端面の直角度を管軸
に直行する面に対する偏差Sとして表したとき、管端の
開先加工時のルート面における内径真円度ΔIDR(mm)
が、下記(c)式を満足するようにするのが望ましい。
を十分に検討し、種々の溶接試験に基づく多数の実験デ
ータから導き出されたものである。これにより熟練した
溶接作業者に限らず、一般の溶接作業者であっても、特
別な配慮無しに、敷設現場において良好な円周溶接の施
工条件を選択でき、しかも、(a)〜(c)式は可能な限り簡
易な計算式として表されている。
を説明する図である。同図に示すように、管端の開先加
工を施した鋼管1に直角ゲージ2を合わせた場合、管端
部の直角度が確保されていないと、管軸に直行する面に
対する偏差Sが生ずることになる。そして、直角度の悪
化状態は偏差Sと相関する。そこで、本発明で規定する
管端面の直角度は、上記偏差Sとして表すこととした。
に優れた施工条件を、鋼管の寸法、機械的性質および曲
がり、さらには管端部の形状に応じて管理するため、簡
易な計算式によって基準値を設けたことを特徴としてい
る。すなわち、上述の(a)〜(c)式によって、管端の開先
加工時のルート面における内径真円度である、(最大内
径−最小内径)の値ΔIDR(mm)に上限値の規定を設け
ている。
おけるΔIDRを基準値の対象としたのは、前述の通り、
単に管端付近の内径真円度を管理するだけでは、開先加
工方法によっては不具合を発生する場合があり、これを
回避するため、実際に溶接されるルート端面の内径真円
度を十分に管理する必要があるからである。しかしなが
ら、敷設場所での管端開先の再加工等を想定する場合に
は、管端付近の内径真円度を管理しておくことが重要で
あることはいうまでもない。
Rに上限値を設けることとしたのは、鋼管の寸法等に拘
わらず、敷設現場においても簡便に溶接施工条件を選択
できるようにするためである。このとき用いられる最大
内径および最小内径は、内面テーパー加工を施す場合に
あっては、加工後の内径とする。
いて、通常、溶接する管端を固定するために外面または
内面から油圧クランプを用いることが多いが、このとき
のクランプ力によってある程度の真円度が修正される。
外径ODに比して肉厚WTが薄いほど上限値が上昇し、ΔID
Rの許容範囲が大きくなる。一方、鋼管の規定降伏応力
σyについては、高強度になるほどΔIDRの上限値が低下
し、許容範囲が狭くなるのは、上記の油圧クランプによ
る作用に基づくものである。
択することができる。まず、被覆アーク溶接法によって
溶接施工する場合には、K=3を用いることができる。
次に、MIG溶接やMAG溶接によって円周溶接する場
合にはK=2とし、TIG溶接を適用する場合にはK=
1とし、さらにレーザー溶接や電子ビーム溶接を採用す
る場合にはK=0とすることができる。このように、常
数Kを選択することによって、各種の溶接方法に適用す
ることができる。
ンプを用いずに鋼管の円周溶接を行う場合には、いずれ
の溶接法であってもK=0とする。このように、ΔIDR
の上限値を低く制限することによって、溶接施工性を確
保することとしている。
機械的性質に応じてΔIDRの上限値を管理すれば、溶接
部には有害な欠陥はほとんど発生することがない。しか
し、鋼管に管端曲がりが発生している場合や、管端面の
直角度が充分に確保されていない場合には、これらも溶
接施工性に影響を及ぼすことがある。したがって、さら
に高度の溶接施工性が要求される場合には、鋼管の管端
付近での単位長さあたりの曲がりや管端面の直角度をも
考慮して管理するのが望ましい。
鋼管の管端曲がりの影響を考慮したものであり、管端付
近での単位長さあたりの曲がりが大きくなるほどΔIDR
の上限値を制限し、許容範囲を狭く管理するようにして
いる。一方、(c)式は、管端面の直角度を考慮したもの
であり、管端面の直角度が悪化するほどΔIDRの許容範
囲を狭く規定している。
倣い型、または独立型等の様々な加工方法があるが、ル
ート面厚さを均一にし、ルート面における内径真円度も
同時に改善させるには、開先加工および内面テーパーと
も外面倣いにより加工することが望ましい。しかし、本
発明の鋼管においては外面倣い型に限定されるものでは
なく、装置の工夫と開先加工時の管理によって、他の方
法によっても十分な精度を得ることが可能である。
まず、各製法による鋼管の現地溶接での施工性を確認す
るため、被覆アーク溶接法によって現地で円周溶接を行
った場合の溶接欠陥の発生状況を調査した。供試した鋼
管のうち、ルート面における内径真円度であるΔIDR(m
m)が、本発明で規定する(a)〜(c)式を満足する場合を
本発明例(No.1〜32)とし、満足しない場合を比較例
(No.33〜37)とした。
よび被覆アーク溶接の結果を示す。表中の溶接結果は、
欠陥無し:○、有害でない程度の欠陥発生:△、および
有害な欠陥発生:×として示している。なお、(a)〜(c)
式に用いる常数は、被覆アーク溶接法による施工である
ことから、K=3とした。
RW、またはUOEの製法の如何に拘わらず、いずれも
有害な欠陥発生が見られず、優れた現地溶接施工性が確
保されていることが分かる。特に、管端部に曲がりが生
じたり、管端面の直角度が劣る場合であっても、(c)式
で規定する範囲を具備することによって、優れた溶接結
果を示している(例えば、No.21、No.29)。
有害な欠陥発生が見られ、現地での円周溶接に適用でき
ないことが明らかである。
溶接方法としてMIG溶接、TIG溶接およびレーザー
溶接を採用して、現地で円周溶接を行った場合の溶接欠
陥の発生状況を調査した。各製法の供試鋼管とも外径11
4.3mmおよび219.1mmは、外面クランプを用いて鋼管を固
定し、それ以外の外径406.4mmを超えるものは内面クラ
ンプを用いて鋼管を固定した。
各種溶接による結果を示す。表中の溶接結果は、欠陥無
し:○、有害でない程度の欠陥発生:△、および有害な
欠陥発生:×として示している。明らかに有害な欠陥発
生が予想される場合には、溶接は実施せず、表中では−
で示している。
溶接の場合にはK=2とし、TIG溶接の場合にはK=
1とし、さらにレーザー溶接の場合にはK=0とした。
製管による供試鋼管(No.57〜67)、またはUOE製管
による供試鋼管(No.68〜77)のいずれであっても、溶
接法の如何に拘わらず、ΔIDRが(a)〜(c)式を満足する
場合には、溶接結果は良好である。また、MIG溶接、
TIG溶接、さらにレーザー溶接を採用するにしたがっ
て、ΔIDRの上限値が制限されることが分かる(例え
ば、No.49、No.65、No.68等)。
として、鋼管の寸法、機械的性質および溶接方法に応じ
て、さらに必要ある場合には鋼管の曲がり、管端部の直
角度に応じて、内径真円度を管理しているので、パイプ
ライン等に用いて、敷設場所で接続溶接する際に、優れ
た現地溶接施工性を発揮することができる。
(a)はV形開先の形状を、(b)はJ形開先の形状を示して
いる。
例示する図である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】管端を円周溶接により接合して用いられる
鋼管において、その鋼管の外径をOD(mm)、肉厚をWT
(mm)および規定降伏応力をσy(N/mm2)としたとき、
管端の開先加工時のルート面における(最大内径−最小
内径)の値であるΔIDR(mm)が、下記(a)式を満足す
ることを特徴とする現地溶接施工性に優れた鋼管。 ΔIDR ≦{ OD0.4/( WT0.3×σy0.2)}+K ・・・ (a) ただし Kは定数であり、0〜3とする - 【請求項2】さらに、上記鋼管の管端付近での単位長さ
あたりの鋼管曲がりをBとしたとき、管端の開先加工時
のルート面における(最大内径−最小内径)の値である
ΔID R(mm)が、下記(b)式を満足することを特徴とす
る請求項1記載の現地溶接施工性に優れた鋼管。 ΔIDR≦[{ OD0.4/( WT0.3×σy0.2)}+K ]×(1−50×B) ・・・ (b) ただし Kは定数であり、0〜3とする - 【請求項3】さらに、上記鋼管の管端面の直角度を管軸
に直行する面に対する偏差Sとして表したとき、管端の
開先加工時のルート面における(最大内径−最小内径)
の値であるΔIDR(mm)が、下記(c)式を満足すること
を特徴とする請求項2記載の現地溶接施工性に優れた鋼
管。 ΔIDR≦[{ OD0.4/( WT0.3×σy0.2)}+K ] ×(1−50×B)×(1−S/10) ・・・ (c) ただし Kは定数であり、0〜3とする
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007560A JP3721914B2 (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 現地溶接施工性に優れた鋼管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007560A JP3721914B2 (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 現地溶接施工性に優れた鋼管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001198678A true JP2001198678A (ja) | 2001-07-24 |
JP3721914B2 JP3721914B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=18535937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000007560A Expired - Fee Related JP3721914B2 (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 現地溶接施工性に優れた鋼管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3721914B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281217A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連結管及びその製造方法 |
JP5658420B1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-01-28 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | 板曲げ中空ロールの製造方法および鋼板製造プロセス装置の製造方法 |
CN105195913A (zh) * | 2015-10-20 | 2015-12-30 | 苏州热工研究院有限公司 | 一种现场管道窄间隙焊的坡口结构及其装配方法 |
EP2326456A4 (en) * | 2008-08-22 | 2017-04-26 | Scania CV AB | Vehicle axle |
US10316469B2 (en) | 2014-12-16 | 2019-06-11 | Ecolab Usa Inc. | On-line control and reaction process for pH adjustment |
-
2000
- 2000-01-17 JP JP2000007560A patent/JP3721914B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006281217A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 連結管及びその製造方法 |
EP2326456A4 (en) * | 2008-08-22 | 2017-04-26 | Scania CV AB | Vehicle axle |
JP5658420B1 (ja) * | 2014-02-13 | 2015-01-28 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | 板曲げ中空ロールの製造方法および鋼板製造プロセス装置の製造方法 |
US10316469B2 (en) | 2014-12-16 | 2019-06-11 | Ecolab Usa Inc. | On-line control and reaction process for pH adjustment |
CN105195913A (zh) * | 2015-10-20 | 2015-12-30 | 苏州热工研究院有限公司 | 一种现场管道窄间隙焊的坡口结构及其装配方法 |
CN105195913B (zh) * | 2015-10-20 | 2017-06-20 | 苏州热工研究院有限公司 | 一种现场管道窄间隙焊的坡口结构及其装配方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3721914B2 (ja) | 2005-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4833574B2 (ja) | 連結管及びその製造方法 | |
US20130136540A1 (en) | Welding method of a first to a second tubular, the tubulars comprising a corrosion resistant alloy on an internal face thereof | |
US20220090711A1 (en) | System and method for manufacturing pipes | |
JP2001198678A (ja) | 現地溶接施工性に優れた鋼管 | |
JP2008212997A (ja) | 鉄筋の突合せ溶接方法及び溶接継手の超音波探傷検査方法 | |
JP2007516351A (ja) | 配管システムに使用されるステンレス鋼管の製造方法 | |
CN112846460A (zh) | 一种用于现场修复金属管道的减应力焊接方法 | |
JPH0557450A (ja) | 異材の溶接方法 | |
JP2692542B2 (ja) | 製管溶接方法 | |
JP4724644B2 (ja) | 継手締結性に優れた鋼管杭の製造方法及び鋼管矢板の製造方法 | |
EP0950441A2 (en) | Method of manufacturing long dual layer metal pipe | |
JP3465639B2 (ja) | 耐破壊特性に優れたパイプライン用高強度溶接鋼管 | |
JPH07265941A (ja) | ロールレス造管法による加工性に優れた溶接管の製造方法 | |
JP5833904B2 (ja) | 高速炉用ラッパ管およびそれの接合方法 | |
JP3572285B2 (ja) | 溶接継手付きラッパ管及びその製造方法 | |
JP2017170490A (ja) | 溶接鋼管及び給油管 | |
JP2006292088A (ja) | 管端部耐座屈変形特性に優れた鋼管 | |
JPH03207575A (ja) | 二重管の周継手溶接法 | |
JP4751027B2 (ja) | 溶接部脆化割れ特性に優れた高強度溶接鋼管 | |
CN117077326B (zh) | 基于可靠性理论的管道环焊缝抗拉强度指标确定方法 | |
JP4975354B2 (ja) | 高強度溶接鋼管の製造方法 | |
JP3898909B2 (ja) | 成形性及びバースト特性に優れた高強度鋼管の製造方法 | |
Goswami et al. | Innovative approach of mechanized GMAW procedure qualification of X65 grade S-lay offshore sour pipeline | |
Glover et al. | Pipeline design and construction using higher strength steels | |
Hval et al. | Fatigue Performance of Submarine Pipeline Girth Welds Installed by S-Lay and Reeling |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050823 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050905 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3721914 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080922 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090922 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100922 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110922 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120922 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130922 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |