JP2001198626A - 曲げ加工方法および曲げ加工装置 - Google Patents

曲げ加工方法および曲げ加工装置

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JP2001198626A
JP2001198626A JP2000008298A JP2000008298A JP2001198626A JP 2001198626 A JP2001198626 A JP 2001198626A JP 2000008298 A JP2000008298 A JP 2000008298A JP 2000008298 A JP2000008298 A JP 2000008298A JP 2001198626 A JP2001198626 A JP 2001198626A
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bending
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die
punch
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Junichi Koyama
純一 小山
Kazunari Imai
一成 今井
Hitoshi Komata
均 小俣
Osamu Hayama
修 羽山
Hidekatsu Ikeda
英勝 池田
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボットによりワークのハネ上がりに正確に
追従することのできる曲げ加工方法および曲げ加工装置
を提供する。 【解決手段】 ロボット3のワーククランパ31により
パンチPとダイDの間に搬入されたワークWの曲げ加工
を行う際にワーククランパ31をワークWの曲げに伴う
ハネ上がりに従って移動させるために、変位計選択手段
49がダイDの内部に設けられている変位計33のうち
最もワーククランパ31に近い変位計33を選択し、こ
の選択された変位計33からの信号によりストローク位
置・速度演算手段47がパンチPの上下位置および移動
速度を算出して、ワーク追従軌跡・速度演算手段51が
ワーククランパのワーク追従軌跡およびワーク追従速度
を算出する。そして、ワーククランパ31をワーク追従
軌跡に沿ってワーク追従速度で移動させるべく、ロボッ
ト駆動指令情報供給手段55がロボット3の各軸駆動手
段MZ、MY、MA、MBに指令を分配して制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パンチとダイと
の協働によりワークの曲げ加工を行う曲げ加工機の前側
に設けられたロボットのワーククランパによりワークを
把持してパンチとダイの間の所定位置に位置決めして行
う曲げ加工方法および曲げ加工装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、図10に示されているよう
に、パンチPとダイDとの協働によりワークWの曲げ加
工を行う際に、ロボットのワーククランパ101でワー
クを把持した状態あるいは、ワーククランパ101を開
いた状態でワークWのハネ上がりに追従させるようにし
てロボットを用いた曲げ加工が行われている。
【0003】この場合、パンチPのストローク位置に伴
って、ワークハネ上がり時のワークW位置をダイDの肩
部103を中心として円弧補間を行い、ロボットのワー
ククランパ101の追従座標を算出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の技術にあっては、あくまで金型位置に基づいて
ワークハネ上がり位置の演算を行っているので、正確な
ワークハネ上がり位置が求められていないという問題が
ある。また、曲げスピードにも正確に対応できず、結果
として正確に追従できないため、「ワークの腰折れ」等
が発生しているという問題がある。
【0005】また、オフセット曲げあるいはセンター曲
げであっても、ワークの左右に作用する圧力が不均等な
状態で曲げ加工を実施すると、ワークの右・中央・左で
曲げ速度が違ってくる。このため、最終的に通り角度が
出ても、曲げ加工中では必ずしも均一の挟み込み角度で
曲がっていくわけではない。従って、ロボット等で曲げ
追従を行う場合、図11に示されているように、ワーク
クランパ105、107、109の把持位置によって追
従速度を変えなければならず非常に面倒であるという問
題がある。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術の問題点に着目してなされたものであり、ロボットに
よりワークのハネ上がりに正確に追従することのできる
曲げ加工方法および曲げ加工装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の曲げ加工方法は、パンチと
ダイとの協働によりワークの曲げ加工を行う曲げ加工機
の前側に設けられて動作するロボットのワーククランパ
により、前記ワークを把持して前記パンチとダイの間の
所定位置に位置決めして曲げ加工する曲げ加工方法にお
いて、前記ダイの内部に設けられダイのV溝に突出して
上下移動自在の変位計によりパンチのダイに対する相対
的ストローク値を直接検出し、この検出されたパンチの
相対的ストロークから前記ロボットのワーククランパの
ワーク追従軌跡およびワーク追従速度を算出し、この算
出されたワーク追従速度により前記ワーク追従軌跡に沿
って前記ワーククランパを移動せしめるべく前記ロボッ
トの各軸駆動手段へ指令を分配して、前記ワーククラン
パを前記ワークの移動に追従させること、を特徴とする
ものである。
【0008】従って、ワークに曲げ加工を行う曲げ加工
機の前側に設けられたロボットのワーククランパにより
把持されて、パンチとダイの間に搬入されたワークの曲
げ加工を行う際に、ワークを把持したワーククランパを
ワークの曲げに伴うハネ上がりに従って移動させるため
に、ダイの内部に設けられている変位計によりパンチの
相対的ストロークを直接検出してパンチの相対的な上下
位置および移動速度を算出し、このパンチの位置および
速度からワーククランパのワーク追従軌跡およびワーク
追従速度を算出する。そして、ワーククランパをワーク
追従軌跡に沿ってワーク追従速度で移動させるべく、ロ
ボットの各軸駆動手段に指令を分配して制御する。
【0009】請求項2による発明の曲げ加工方法は、パ
ンチとダイとの協働によりワークの曲げ加工を行う曲げ
加工機の前側に設けられて動作するロボットのワークク
ランパにより、前記ワークを把持して前記パンチとダイ
の間の所定位置に位置決めして曲げ加工する曲げ加工方
法において、CADからの情報に従って曲げ加工プログ
ラムおよびロボット動作プログラムを作成し、前記ダイ
の内部に設けられダイのV溝に突出して上下移動自在の
変位計のうち前記曲げ加工プログラムおよびロボット動
作プログラムからのワーク供給姿勢情報に基づいて動作
するロボットのワーククランパに最も近い変位計を選択
して、この変位計によりパンチのダイに対する相対的ス
トローク値を直接検出し、この検出されたパンチの相対
的ストロークから前記ロボットのワーククランパのワー
ク追従軌跡およびワーク追従速度を算出し、この算出さ
れたワーク追従速度により前記ワーク追従軌跡に沿って
前記ワーククランパを移動せしめるべく前記ロボットの
各軸駆動手段へ指令を分配して、前記ワーククランパを
前記ワークの移動に追従させること、を特徴とするもの
である。
【0010】従って、CADからの情報に従って作成さ
れた曲げ加工プログラムに基づいて曲げ加工を行う曲げ
加工機の前側に設けられ、この曲げ加工プログラムに基
づいて作成されたロボット動作プログラムに基づいて動
作するロボットのワーククランパにより把持されて、パ
ンチとダイの間に搬入されたワークの曲げ加工を行う際
に、ワークを把持したワーククランパをワークの曲げに
伴うハネ上がりに従って移動させるために、ダイの内部
に設けられている変位計のうちもっともワーククランパ
に近い変位計によりパンチの相対的ストロークを直接検
出してパンチの相対的な上下位置および移動速度を算出
し、このパンチの位置および速度からワーククランパの
ワーク追従軌跡およびワーク追従速度を算出する。そし
て、ワーククランパをワーク追従軌跡に沿ってワーク追
従速度で移動させるべく、ロボットの各軸駆動手段に指
令を分配して制御する。
【0011】請求項3による発明の曲げ加工方法は、請
求項1または2に記載の曲げ加工方法において、前記ロ
ボットの各軸駆動手段が、前後方向であるY軸、上下方
向であるZ軸、前記ワーククランパを回転させるべく直
交するA軸およびB軸、の少なくとも4軸を有するこ
と、を特徴とするものである。
【0012】従って、ワーククランパは、前後方向であ
るY軸方向、上下方向であるZ軸方向、前記ワーククラ
ンパを回転させるべく直交するA軸回りおよびB軸回り
に移動することにより、算出されているワーク追従軌跡
に沿ってワーク追従速度で移動する。
【0013】請求項4による発明の曲げ加工装置は、パ
ンチとダイとの協働によりワークの曲げ加工を行う曲げ
加工機の前側に設けられて動作するロボットのワークク
ランパにより、前記ワークを把持して前記パンチとダイ
の間の所定位置に位置決めして曲げ加工する曲げ加工装
置であって、前記パンチのダイに対する相対的ストロー
ク値を直接検出するために前記ダイの内部に設けられダ
イのV溝に突出して上下移動自在の変位計と、この変位
計により検出されたパンチの相対的ストロークから前記
パンチの上下位置および移動速度を算出するストローク
位置・速度演算手段と、前記変位計からの信号に基づい
て前記ストローク位置・速度演算手段により算出された
前記パンチの相対的位置および速度から前記ワーククラ
ンパのワーク追従軌跡およびワーク追従速度を算出する
ワーク追従軌跡・速度演算手段と、このワーク追従軌跡
・速度演算手段により算出されたワーク追従速度により
前記ワーク追従軌跡に沿って前記ワーククランパを移動
せしめるべく前記ロボットの各軸駆動手段へ指令を分配
するロボット駆動指令情報供給手段と、を備えてなるこ
とを特徴とするものである。
【0014】従って、曲げ加工機の前側に設けられたロ
ボットのワーククランパによりパンチとダイの間に搬入
されたワークの曲げ加工を行う際に、ワークを把持した
ワーククランパをワークの曲げに伴うハネ上がりに追従
して移動させるために、ダイの内部に設けられている変
位計が直接検出した信号によりストローク位置・速度演
算手段がパンチの相対的ストロークおよび移動速度を算
出し、この算出されたパンチの相対的ストロークおよび
移動速度からワーク追従軌跡・速度演算手段がワークク
ランパのワーク追従軌跡およびワーク追従速度を算出す
る。そして、ワーククランパを前記ワーク追従軌跡・速
度演算手段により求められたワーク追従軌跡に沿ってワ
ーク追従速度で移動させるべく、ロボット駆動指令情報
供給手段がロボットの各軸駆動手段に指令を分配して制
御する。
【0015】請求項5による発明の曲げ加工装置は、パ
ンチとダイとの協働によりワークの曲げ加工を行う曲げ
加工機の前側に設けられて動作するロボットのワークク
ランパにより、前記ワークを把持して前記パンチとダイ
の間の所定位置に位置決めして曲げ加工する曲げ加工装
置であって、CADからの情報に従って曲げ加工プログ
ラムおよびロボット動作プログラムを作成する曲げ加工
・ロボット動作プログラム演算手段と、前記ダイの内部
に設けられダイのV溝に突出して上下移動自在の複数の
変位計と、この複数の変位計のうち前記曲げ加工プログ
ラムおよびロボット動作プログラムからのワーク供給姿
勢情報に基づいて動作するロボットのワーククランパに
最も近い変位計を選択する変位計選択手段と、この変位
計選択手段により選択された変位計により検出されたパ
ンチのダイに対する相対的ストローク値から前記ロボッ
トのワーククランパのワーク追従軌跡およびワーク追従
速度を算出するワーク追従軌跡・速度演算手段と、この
算出されたワーク追従速度により前記ワーク追従軌跡に
沿って前記ワーククランパを移動せしめるべく前記ロボ
ットの各軸駆動手段へ指令を分配するロボット駆動指令
情報供給手段と、を備えてなることを特徴とするもので
ある。
【0016】従って、CADからの情報に従って曲げ加
工・ロボット動作プログラム演算手段により作成された
曲げ加工プログラムに基づいて曲げ加工を行う曲げ加工
機の前側に設けられ、この曲げ加工プログラムに基づい
て作成されたロボット動作プログラムに基づいて動作す
るロボットのワーククランパにより把持されて、パンチ
とダイの間に搬入されたワークの曲げ加工を行う際に、
ワークを把持したワーククランパをワークの曲げに伴う
ハネ上がりに従って移動させるために、ダイの内部に設
けられている変位計のうちもっともワーククランパに近
い変位計を変位計選択手段により選択し、この選択され
た変位計によりパンチの相対的ストロークを直接検出し
てパンチの相対的な上下位置および移動速度を算出し、
このパンチの位置および速度からワーク追従軌跡・速度
演算手段がワーククランパのワーク追従軌跡およびワー
ク追従速度を算出する。そして、ワーククランパをワー
ク追従軌跡に沿ってワーク追従速度で移動させるべく、
ロボット駆動指令情報供給手段がロボットの各軸駆動手
段に指令を分配して制御する。
【0017】請求項6による発明の曲げ加工装置は、請
求項4または5に記載の曲げ加工装置において、前記各
軸駆動手段が、前記ワーククランパを、前後方向である
Y軸方向、上下方向であるZ軸方向、前記ワーククラン
パを回転させるべく直交する2軸であるA軸回りおよび
B軸回り、の少なくとも4軸方向に移動可能であるこ
と、を特徴とするものである。
【0018】従って、ワーククランパは、各軸駆動手段
により、前後方向であるY軸方向、上下方向であるZ軸
方向、前記ワーククランパを回転させるべく直交する2
軸であるA軸回りおよびB軸回りに移動することによ
り、算出されているワーク追従軌跡に沿ってワーク追従
速度で移動する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0020】図1および図2を参照するに、曲げ加工装
置としてのプレスブレーキ1の前側には、プレスブレー
キ1にワークWを搬入するためのロボット3が設けられ
ている。また、プレスブレーキ1の側部には、ワークW
を収容するマガジン部5が設けられると共に、プレスブ
レーキ1の製品Pを次工程に搬送する搬送装置7が設け
られている。ここで、前述のマガジン部5および搬送装
置7等の構成はすでによく知られているので、その詳細
についての説明は省略する。
【0021】プレスブレーキ1は、左右の側板9L、9
Rを有しており、この側板9L、9Rの上部前面に上部
フレーム11Uを固定的に備えると共に、下部前面に下
部フレーム11Lを図示省略の上下移動手段により昇降
自在に備えている。上部フレーム11Uの下端部にはパ
ンチPが交換自在に取り付けられており、下部フレーム
11Lの上端部にはダイDが交換自在に取り付けられて
いる。
【0022】さらに、プレスブレーキ1には、前後方向
(図2中左右方向;Y軸方向)のワークWの位置決めを
行うバックゲージ装置13が前後方向へ移動・位置決め
自在に設けられている。なお、プレスブレーキ1には、
下部テーブル11Lを昇降させる上下移動手段や、バッ
クゲージ装置13等の制御を行う制御装置15が設けら
れている。この制御装置15には、後述するロボット3
を制御するロボットコントローラ17(図7参照)も設
けられている。
【0023】上記構成により、ロボット3によりパンチ
PとダイDの間においてバックゲージ装置13に突き当
てられて位置決めされたワークWは、下部テーブル11
Lを昇降させることにより、パンチPとダイDとの協働
で曲げ加工される。
【0024】一方、昇降自在の下部テーブル11Lに
は、ベースプレート19が一体的に設けられているお
り、このベースプレート19は、ダイDの長手方向に沿
った左右方向(図2中紙面直交方向;X軸方向)に延伸
して設けられている。このベースプレート19の前面
に、前述のロボット3がX軸方向へ移動・位置決め自在
に設けられている。
【0025】ここで、ロボット3についてはすでによく
知られているので、詳細な説明は省略して概略のみ説明
する。このロボット3では、第一移動台21が前記ベー
スプレート19に沿ってX軸方向に移動自在に設けられ
ている。この第一移動台21には、上部側が前後方向
(Y軸方向)に拡大した扇形状部23が設けられてお
り、この扇形状部23の上部にはY軸方向に移動自在の
第二移動台25が設けられている。
【0026】第二移動台25には、第二移動台25の移
動方向に対して直交する上下のZ軸方向に移動自在の昇
降支柱27が設けられている。この昇降支柱27の上部
には、Y軸方向に延伸したアーム29が取り付けられて
おり、このアーム29の先端部にはワークWを把持する
ワーククランパ31が設けられている。
【0027】図3を併せて参照するに、ワーククランパ
31は、X軸と平行なB軸を中心として上下方向に回転
自在に設けられていると共に、このB軸と直交するA軸
を中心として旋回自在に設けられている。
【0028】上記構成により、ロボット3は、第一移動
台21がベースプレート19に沿ってX軸方向に移動・
位置決めされ、第二移動台25がY軸方向に移動・位置
決めされ、昇降支柱27がZ軸方向に移動・位置決めさ
れる。そして、ワークWをクランプしたワーククランパ
31は、A軸回りおよびB軸回りに旋回・位置決めされ
て、図4に示されているようにワークWをバックゲージ
装置13に突き当てて位置決めし、曲げ加工を行う。
【0029】図5を参照するに、ダイDの内部にはダイ
Dの長手方向にワークWの下端を検出する複数の変位計
33が設けられている。この変位計33では、スプリン
グ35により常時上方へ付勢されてダイDのV溝37に
上下移動自在に突出する検出ピン39が設けられてお
り、この検出ピン39の上下位置を検出するリニアスケ
ール41が設けられている。
【0030】従って、パンチPにより押し曲げられたワ
ークWが検出ピン39を下方へ押し、この時の検出ピン
39の上下位置をリニアスケール41により検出して、
図6に示されているように、検出ピン39の上端部とダ
イDの上面との距離を刃間距離STとして求める。
【0031】図7を参照するに、制御装置15には、C
AD情報に基づいてプレスブレーキ1による曲げ加工動
作のプログラムを作成すると共にロボット3によるワー
ク支持動作のプログラムを作成する曲げ加工・ロボット
動作プログラム演算手段43が接続されている。また、
制御装置15にはプレスブレーキ1を制御するプレスブ
レーキコントローラ45およびロボット3を制御するロ
ボットコントローラ17が設けられており、前述の曲げ
加工・ロボット動作プログラム演算手段43により作成
されたプログラムに従ってプレスブレーキ1またはロボ
ット3を制御している。
【0032】プレスブレーキコントローラ45には変位
計33が接続されており、変位計33からの信号により
パンチPの上下位置(図8中ST1、ST2、ST3)
および移動速度を算出するストローク位置・速度演算手
段47を有している。そして、このストローク位置・速
度演算手段47により算出されたパンチPの相対的位置
および速度からワークWの曲げ速度を算出して、ロボッ
トコントローラ17に伝達される。
【0033】また、ロボットコントローラ17には、前
述のプレスブレーキコントローラ45を介してあるいは
直接に接続されているワーククランパ31に最も近い変
位計33を選択する変位計選択手段49と、前記変位計
選択手段49により選択された変位計33に対して前記
ストローク位置・速度演算手段47により算出されたパ
ンチPの相対的な位置や曲げ速度等の信号を受けて、図
8に示されているように、前記ワーククランパ31の追
従軌跡(X1、Y1)、(X2、Y2)、(X3、Y
3)や追従速度を算出する追従軌跡・速度演算手段51
と、ワーククランパ31が追従軌跡に沿って追従速度で
移動するように各軸駆動手段であるモータMZ、MY、
MA、MBを制御するために、指令パルスをZ軸、Y
軸、A軸、B軸に分配してアンプ53を介して各軸モー
タMZ、MY、MA、MBに指令するロボット駆動指令
情報提供手段55を有している。
【0034】次に、図9を参照して、この発明に係る曲
げ加工方法について説明する。
【0035】加工前に、予めCADからの展開図や立体
姿図等の図形情報に基づいて(ステップS1)、曲げ加
工・ロボット動作プログラム演算手段43により、ワー
ク曲げ順、金型決定およびワーククランパによるワーク
クランプ位置やワーク装入姿勢等を含めたロボット動作
プログラムを作成しておく(ステップS2)。
【0036】曲げ加工を開始し(ステップS3)、変位
計選択手段49によりダイDの長手方向に設けられてい
る複数の変形計33の中でワーククランパ31にX軸方
向で最も近い変位計33を選択する(ステップS4)。
【0037】プレスブレーキコントローラ45では、下
部テーブル11Lを昇降させる例えば左右の上下シリン
ダを制御するためにD軸パルスを左右に分配し(ステッ
プS5)、D軸移動を行って(ステップS6)、ストロ
ーク位置・速度演算手段47が変位計33の検出ピン3
9位置から曲げ速度を検出する(ステップS7)。そし
て、目標値に達したか否かを判断して(ステップS
8)、まだ達していない場合には、ステップS5に戻っ
て、以降の工程を繰り返す。目標値に達した場合には、
プレスブレーキ1の制御を終了する(ステップSE)。
【0038】一方、ロボットコントローラ17では、上
述したプレスブレーキ1の動作に対応してワークWの追
従を開始し(ステップS9)、先に変位計選択手段49
により選択された変位計33の検出ピン39の位置から
曲げ速度を検出し(ステップS10)、追従軌跡・速度
演算手段51がワーククランパ31の追従位置を計算し
て追従速度を計算する(ステップS11)。
【0039】この追従位置において追従速度でワークク
ランパ31を移動させるべくロボット駆動指令情報提供
手段55の指令によりロボット軸(Z軸、Y軸、A軸、
B軸)へ指令パルスを分配して(ステップS12)、各
軸駆動手段であるモータMZ、MY、MA、MBを作動
させてロボット軸を移動させる(ステップS13)。プ
レスブレーキ1の加工により目標値に達したらワークW
の追従を終了し(ステップS14)、曲げ加工を終了す
る(ステップSE)。
【0040】以上の結果から、変位計33により、ワー
クWの曲げ速度、ハネ上がり位置・速度等が求められる
ので、ワークWの実際の挙動を基にワーククランパ31
の追従軌跡をより精度よく求めることができる。また、
ワークWの実際の曲げ速度に対応して追従できるので、
ワークWの腰折れを防止することができる。
【0041】また、オフセット曲げの時、ワーククラン
パ31に最も近い変位計33からの下降速度、速度情報
に基づき、ワークWの追従速度を求めるので、高精度な
追従位置および追従速度を求めることができる。
【0042】なお、この発明は前述の発明の実施の形態
に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、
その他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述
の実施の形態においては、下部テーブル11Lが昇降す
るプレスブレーキ1に付いて説明したが、上部テーブル
11Uが昇降するタイプのプレスブレーキでもまったく
同様である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よる曲げ加工方法では、ワークに曲げ加工を行う曲げ加
工機の前側に設けられたロボットのワーククランパによ
り把持されて、パンチとダイの間に搬入されたワークの
曲げ加工を行う際に、ワークを把持したワーククランパ
をワークの曲げに伴うハネ上がりに従って移動させるた
めに、ダイの内部に設けられている変位計によりパンチ
の相対的ストロークを直接検出してパンチの相対的な上
下位置および移動速度を算出し、このパンチの位置およ
び速度からワーククランパのワーク追従軌跡およびワー
ク追従速度を算出するので、ワークの実際の挙動を基に
して高精度なワーク追従軌跡および追従速度を求めるこ
とができる。そして、ロボットの各軸駆動手段に分配さ
れた指令により、ワーククランパがワークのハネ上がり
に合ったワーク追従軌跡に沿ってワーク追従速度で移動
するので、高精度な曲げ加工を行うことができる。
【0044】請求項2の発明による曲げ加工方法では、
CADからの情報に従って作成された曲げ加工プログラ
ムに基づいて曲げ加工を行う曲げ加工機の前側に設けら
れ、この曲げ加工プログラムに基づいて作成されたロボ
ット動作プログラムに基づいて動作するロボットのワー
ククランパにより把持されて、パンチとダイの間に搬入
されたワークの曲げ加工を行う際に、ワークを把持した
ワーククランパをワークの曲げに伴うハネ上がりに従っ
て移動させるために、ダイの内部に設けられている変位
計のうちもっともワーククランパに近い変位計によりパ
ンチの相対的ストロークを直接検出してパンチの相対的
な上下位置および移動速度を算出し、このパンチの位置
および速度からワーククランパのワーク追従軌跡および
ワーク追従速度を算出するので、ワークの実際の挙動を
基にして高精度なワーク追従軌跡および追従速度を求め
ることができる。そして、ロボットの各軸駆動手段に分
配された指令により、ワーククランパがワークのハネ上
がりに合ったワーク追従軌跡に沿ってワーク追従速度で
移動するので、高精度な曲げ加工を行うことができる。
【0045】請求項3の発明による曲げ加工方法では、
ワーククランパは、前後方向であるY軸方向、上下方向
であるZ軸方向、前記ワーククランパを回転させるべく
直交するA軸回りおよびB軸回りに移動可能であるの
で、算出されているワーク追従軌跡に沿ってワーク追従
速度で移動することができる。
【0046】請求項4の発明による曲げ加工装置では、
曲げ加工機の前側に設けられたロボットのワーククラン
パによりパンチとダイの間に搬入されたワークの曲げ加
工を行う際に、ワークを把持したワーククランパをワー
クの曲げに伴うハネ上がりに追従して移動させるため
に、ダイの内部に設けられている変位計が直接検出した
信号によりストローク位置・速度演算手段がパンチの相
対的ストロークおよび移動速度を算出し、この算出され
たパンチの相対的ストロークおよび移動速度からワーク
追従軌跡・速度演算手段がワーククランパのワーク追従
軌跡およびワーク追従速度を算出するので、ワークの実
際の挙動を基にして高精度なワーク追従軌跡および追従
速度を求めることができる。そして、ロボットの各軸駆
動手段に分配された指令により、ワーククランパがワー
クのハネ上がりに合ったワーク追従軌跡に沿ってワーク
追従速度で移動するので、高精度な曲げ加工を行うこと
ができる。
【0047】請求項5の発明による曲げ加工装置では、
CADからの情報に従って曲げ加工・ロボット動作プロ
グラム演算手段により作成された曲げ加工プログラムに
基づいて曲げ加工を行う曲げ加工機の前側に設けられ、
この曲げ加工プログラムに基づいて作成されたロボット
動作プログラムに基づいて動作するロボットのワークク
ランパにより把持されて、パンチとダイの間に搬入され
たワークの曲げ加工を行う際に、ワークを把持したワー
ククランパをワークの曲げに伴うハネ上がりに従って移
動させるために、ダイの内部に設けられている変位計の
うちもっともワーククランパに近い変位計を変位計選択
手段により選択し、この選択された変位計によりパンチ
の相対的ストロークを直接検出してパンチの相対的な上
下位置および移動速度を算出し、このパンチの位置およ
び速度からワーク追従軌跡・速度演算手段がワーククラ
ンパのワーク追従軌跡およびワーク追従速度を算出する
ので、ワークの実際の挙動を基にして高精度なワーク追
従軌跡および追従速度を求めることができる。そして、
ロボットの各軸駆動手段に分配された指令により、ワー
ククランパがワークのハネ上がりに合ったワーク追従軌
跡に沿ってワーク追従速度で移動するので、高精度な曲
げ加工を行うことができる。
【0048】請求項6の発明による曲げ加工装置では、
ワーククランパは、各軸駆動手段により、前後方向であ
るY軸方向、上下方向であるZ軸方向、前記ワーククラ
ンパを回転させるべく直交する2軸であるA軸回りおよ
びB軸回りに移動可能であるので、算出されているワー
ク追従軌跡に沿ってワーク追従速度で移動することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る曲げ加工装置を示す斜視図であ
る。
【図2】図1中II方向から見た側面図である。
【図3】ワーククランパの平面図である。
【図4】ワークをバックゲージ装置に突き当てる状態を
示す斜視図である。
【図5】変位計の拡大断面図である。
【図6】変位計によりパンチの相対的ストロークを検出
する状態を示す断面図である。
【図7】制御装置の構成を示すブロック図である。
【図8】ワークのハネ上がりに伴うワーククランパの追
従軌跡を示す説明図である。
【図9】この発明に係る曲げ加工方法を示すフローチャ
ートである。
【図10】従来の曲げ加工におけるワーククランパの追
従方法を示す説明図である。
【図11】ワーククランパのクランプ位置により追従軌
跡が異なることを示す説明図である。
【符号の説明】
1 プレスブレーキ(曲げ加工装置) 3 ロボット 31 ワーククランパ 33 変位計 37 V溝 43 曲げ加工・ロボット動作プログラム演算手段 47 ストローク位置・速度演算手段 49 変位計選択手段 51 ワーク追従軌跡・速度演算手段 55 ロボット駆動指令情報提供手段 MZ、MY、MA、MB モータ(軸駆動手段) P パンチ D ダイ W ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 英勝 神奈川県秦野市南ヶ丘2−2 Fターム(参考) 4E063 BA07 FA02 FA05 FA08 GA06 GA10 LA02 LA14 LA17 LA20

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パンチとダイとの協働によりワークの曲
    げ加工を行う曲げ加工機の前側に設けられて動作するロ
    ボットのワーククランパにより、前記ワークを把持して
    前記パンチとダイの間の所定位置に位置決めして曲げ加
    工する曲げ加工方法において、前記ダイの内部に設けら
    れダイのV溝に突出して上下移動自在の変位計によりパ
    ンチのダイに対する相対的ストローク値を直接検出し、
    この検出されたパンチの相対的ストロークから前記ロボ
    ットのワーククランパのワーク追従軌跡およびワーク追
    従速度を算出し、この算出されたワーク追従速度により
    前記ワーク追従軌跡に沿って前記ワーククランパを移動
    せしめるべく前記ロボットの各軸駆動手段へ指令を分配
    して、前記ワーククランパを前記ワークの移動に追従さ
    せること、を特徴とする曲げ加工方法。
  2. 【請求項2】 パンチとダイとの協働によりワークの曲
    げ加工を行う曲げ加工機の前側に設けられて動作するロ
    ボットのワーククランパにより、前記ワークを把持して
    前記パンチとダイの間の所定位置に位置決めして曲げ加
    工する曲げ加工方法において、CADからの情報に従っ
    て曲げ加工プログラムおよびロボット動作プログラムを
    作成し、前記ダイの内部に設けられダイのV溝に突出し
    て上下移動自在の変位計のうち前記曲げ加工プログラム
    およびロボット動作プログラムからのワーク供給姿勢情
    報に基づいて動作するロボットのワーククランパに最も
    近い変位計を選択して、この変位計によりパンチのダイ
    に対する相対的ストローク値を直接検出し、この検出さ
    れたパンチの相対的ストロークから前記ロボットのワー
    ククランパのワーク追従軌跡およびワーク追従速度を算
    出し、この算出されたワーク追従速度により前記ワーク
    追従軌跡に沿って前記ワーククランパを移動せしめるべ
    く前記ロボットの各軸駆動手段へ指令を分配して、前記
    ワーククランパを前記ワークの移動に追従させること、
    を特徴とする曲げ加工方法。
  3. 【請求項3】 前記ロボットの各軸駆動手段が、前後方
    向であるY軸、上下方向であるZ軸、前記ワーククラン
    パを回転させるべく直交するA軸およびB軸、の少なく
    とも4軸を有すること、を特徴とする請求項1または2
    に記載の曲げ加工方法。
  4. 【請求項4】 パンチとダイとの協働によりワークの曲
    げ加工を行う曲げ加工機の前側に設けられて動作するロ
    ボットのワーククランパにより、前記ワークを把持して
    前記パンチとダイの間の所定位置に位置決めして曲げ加
    工する曲げ加工装置であって、前記パンチのダイに対す
    る相対的ストローク値を直接検出するために前記ダイの
    内部に設けられダイのV溝に突出して上下移動自在の変
    位計と、この変位計により検出されたパンチの相対的ス
    トロークから前記パンチの上下位置および移動速度を算
    出するストローク位置・速度演算手段と、前記変位計か
    らの信号に基づいて前記ストローク位置・速度演算手段
    により算出された前記パンチの相対的位置および速度か
    ら前記ワーククランパのワーク追従軌跡およびワーク追
    従速度を算出するワーク追従軌跡・速度演算手段と、こ
    のワーク追従軌跡・速度演算手段により算出されたワー
    ク追従速度により前記ワーク追従軌跡に沿って前記ワー
    ククランパを移動せしめるべく前記ロボットの各軸駆動
    手段へ指令を分配するロボット駆動指令情報供給手段
    と、を備えてなることを特徴とする曲げ加工装置。
  5. 【請求項5】 パンチとダイとの協働によりワークの曲
    げ加工を行う曲げ加工機の前側に設けられて動作するロ
    ボットのワーククランパにより、前記ワークを把持して
    前記パンチとダイの間の所定位置に位置決めして曲げ加
    工する曲げ加工装置であって、CADからの情報に従っ
    て曲げ加工プログラムおよびロボット動作プログラムを
    作成する曲げ加工・ロボット動作プログラム演算手段
    と、前記ダイの内部に設けられダイのV溝に突出して上
    下移動自在の複数の変位計と、この複数の変位計のうち
    前記曲げ加工プログラムおよびロボット動作プログラム
    からのワーク供給姿勢情報に基づいて動作するロボット
    のワーククランパに最も近い変位計を選択する変位計選
    択手段と、この変位計選択手段により選択された変位計
    により検出されたパンチのダイに対する相対的ストロー
    ク値から前記ロボットのワーククランパのワーク追従軌
    跡およびワーク追従速度を算出するワーク追従軌跡・速
    度演算手段と、この算出されたワーク追従速度により前
    記ワーク追従軌跡に沿って前記ワーククランパを移動せ
    しめるべく前記ロボットの各軸駆動手段へ指令を分配す
    るロボット駆動指令情報供給手段と、を備えてなること
    を特徴とする曲げ加工装置。
  6. 【請求項6】 前記各軸駆動手段が、前記ワーククラン
    パを、前後方向であるY軸方向、上下方向であるZ軸方
    向、前記ワーククランパを回転させるべく直交する2軸
    であるA軸回りおよびB軸回り、の少なくとも4軸方向
    に移動可能であること、を特徴とする請求項4または5
    に記載の曲げ加工装置。
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DE60141890T DE60141890D1 (de) 2000-01-17 2001-01-17 Biegeverfahren und biegevorrichtung
US10/169,747 US7007530B2 (en) 2000-01-17 2001-01-17 Bending method and bending device
EP01901392A EP1258299B1 (en) 2000-01-17 2001-01-17 Bending method and bending device
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016163921A (ja) * 2015-03-06 2016-09-08 ファナック株式会社 曲げ加工機と同期動作するロボットを有するロボットシステム
JP7538501B2 (ja) 2020-11-11 2024-08-22 広島県 金属加工装置及び金属加工方法

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