JP2001198386A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機

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JP2001198386A
JP2001198386A JP2000011184A JP2000011184A JP2001198386A JP 2001198386 A JP2001198386 A JP 2001198386A JP 2000011184 A JP2000011184 A JP 2000011184A JP 2000011184 A JP2000011184 A JP 2000011184A JP 2001198386 A JP2001198386 A JP 2001198386A
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washing
air passage
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heater
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JP2000011184A
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Takamoto Koyama
喬資 小山
Hideyo Uchida
秀世 内田
Katsunori Ishii
克典 石井
Mamoru Katano
衛 片野
Kunio Inose
邦夫 猪瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乾燥行程において温風を洗濯兼脱水槽内に吐
出する場合に、温風の温度制御が容易に行えて、プラス
チック製の部品の熱による劣化や電装品の誤動作を防止
でき、また、温風や加熱された部品に手が接触しても火
傷などのおそれもなく、安全性をさらに向上できる洗濯
乾燥機を得る。 【解決手段】 外箱とこの外箱内に配設する洗濯兼脱水
槽と、この洗濯兼脱水槽内に温風を供給する温風発生装
置5とを具備する洗濯乾燥機において、前記温風発生装
置5は、温風を供給するダクト6内の一部を軸線方向に
仕切り板7で区画し、ヒータ21を有する第1風路8と
有しない第2風路9とを形成し、両風路8,9のそれぞ
れの出口側の開口部8a,9aをダクト6の吐出口23
の内方に位置させ、前記両風路8,9に風を供給する送
風ファン20bを両風路8,9の入口側に配設し、第1
風路8への送風量を調整する風量調整板10を第1風路
8の入口側に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯乾燥運転の乾
燥工程において洗濯兼脱水槽内に温風を供給して洗濯物
を乾燥する洗濯乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】洗濯後に洗濯物に温風を接触させて乾燥
させる洗濯乾燥機として、例えば図8に示すものがあ
り、外箱1内に配設した水槽2の内部に回転自在に配設
した洗濯兼脱水槽3の上方をトップカバー4で覆い、こ
のトップカバー4に温風供給手段である温風発生装置5
を配設した。
【0003】該温風発生装置5は、送風のためのダクト
6と該ダクト6端に設けた送風機20と送風機20の下
流側に設けたヒータ21とにより構成されるもので、送
風機20はダクト6の外側に取り付けたモータ20a
と、ダクト6の内側に取り付けた送風ファン20bとで
構成される。
【0004】ダクト6は、吸気口22を前記トップカバ
ー4を貫通させて洗濯兼脱水槽3の周壁部より外箱1の
側壁よりに開口し、吐出口23を洗濯兼脱水槽3の中心
部位置で下方に向けて開口するもので、該ダクト6の吸
気口22側の端部に前記送風機20が位置し、吐出口2
3側にヒータ21が位置する。
【0005】図中24は洗濯兼脱水槽3内から外箱1へ
の空気の排気口であり、トップカバー4と洗濯兼脱水槽
3及び水槽2との間に形成される隙間により形成され
る。また、25はトップカバー4の上に配設した給水ケ
ースを示す。
【0006】次に乾燥工程の動作について説明する。送
風ファン20bとヒータ21とが作動することにより、
ダクト6内の空気が加熱されて、温風が発生しダクト6
内の下端の吐出口23から温風が洗濯兼脱水槽3内に向
かって下方に吹き出す。
【0007】この温風は洗濯兼脱水槽3内に収容されて
いる水分を含んだ洗濯物と直接接触し、水分を蒸発させ
てこれを乾燥させる。洗濯物に含まれていた水分を奪っ
て多湿となった温風の一部は、洗濯兼脱水槽3とトップ
カバー4との間の排気口24から外箱1内に流れ込み、
外箱1の底部に形成されている開口部などから機体外に
排出される。また残りは洗濯兼脱水槽3の上部に開口し
ている吸気口22から送風ファン20bによりダクト6
内に吸い込まれる。
【0008】吸気口22から吸い込まれた洗濯兼脱水槽
3内の温風は、ヒータ21で再び加熱されて洗濯兼脱水
槽3内に供給される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】洗濯兼脱水槽3の底部
や水槽2などの部品は材質として熱可塑性合成樹脂であ
るプラスチックなどを使用しているが、ヒータ21で加
熱された高温の温風が吐出口23から洗濯兼脱水槽3内
に吹き出されると、この温風の熱により前記プラスチッ
ク製の部品は影響を受けて劣化が早まるおそれがある。
【0010】また、ダクト6が形成されるトップカバー
4には制御装置その他の電装品が配されているが、これ
らの部品もダクト6内の温風の熱により誤動作するおそ
れがある。
【0011】さらに、吐出口23から吹き出す温風や、
その付近の加熱された部品に手が接触して火傷を起こす
ことも考えられる。
【0012】かかる不都合を解消するには、ヒータ21
の発熱量を制御してその温度を低く設定すればよいが、
ヒータ21に例えばPTCヒータ(正温度特性半導体ヒ
ータ)を使用する場合は、該ヒータ21を発熱させるに
はこれに供給する風量を所定量確保する必要があり、ヒ
ータ21自体の発熱量を制御することは困難である。
【0013】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、乾燥行程においてヒータが加熱した温風を洗濯兼脱
水槽内に吐出する場合に、温風の温度制御が容易に行え
て、プラスチック製の部品の熱による劣化や電装品の誤
動作を防止でき、また、温風や加熱された部品に手が接
触しても火傷などのおそれもなく、安全性をさらに向上
できる洗濯乾燥機を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、外箱と、この外箱内に回転自在に配
設する洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内に温風を供
給する温風供給手段とを具備する洗濯乾燥機において、
前記温風供給手段は、温風を供給するダクト内の一部を
軸線方向に仕切り板で区画し、ヒータを有する第1風路
とヒータを有さない第2風路とを形成し、第1風路と第
2風路のそれぞれの出口側の開口部をダクトの吐出口の
内方に位置させ、前記第1風路と第2風路に風を供給す
る送風ファンを両風路の入口側に配設し、第1風路への
送風量を調整する風量調整板を第1風路の入口側に配設
したことにより、第1風路から吐出するヒータで加熱さ
れた空気は、第2風路から吐出する加熱されない空気と
出口側で混合してからダクトの吐出口から吐出するか
ら、洗濯兼脱水槽内に吐出する温風の温度を低く設定で
きる。また、第1風路への送風量を調整することで、ヒ
ータで加熱された空気と加熱されない空気との混合比を
変えることができ、これにより洗濯兼脱水槽内に吐出す
る温風温度を簡単に制御できる。
【0015】第2に、前記ダクトは水平に配設し、第2
風路は第1風路の下方に位置させることにより、ダクト
の下方でトップカバーに配設されている電装品などが、
ヒータが配設されている第1風路からの熱の影響を受け
にくくなり、保護される。
【0016】第3に、前記第2風路は第1風路を囲むよ
うに周囲に形成することにより、ヒータが配設されてい
る第1風路の部品材料の温度上昇が抑えられ劣化防止が
図れる。また、ダクトからの放熱による熱ロス低下も図
れる。
【0017】第4に、前記第1風路と第2風路の出口側
の下流に気流攪拌手段を設けることにより、第2風路か
ら吐出される空気との混合が十分に行われ、温風温度に
ムラがなくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の洗濯乾燥機の
第1実施形態の要部の縦断側面図、図2は同上縦断正面
図で、洗濯乾燥機の全体構成は図8について既に説明し
たとおりであるから、ここでの詳細な説明は省略し、同
一の構成要素には同一の参照符号を付してある。
【0019】本発明において、乾燥行程で洗濯兼脱水槽
3内に温風を供給する温風供給手段である温風発生装置
5は、トップカバー4の上方に水平に配設された温風を
供給するダクト6内の一部である中間部分を軸線方向に
仕切り板7で水平に区画し、ヒータ21を有する第1風
路8とヒータ21を有しない第2風路9とに形成した。
この場合、第1風路8はヒータ21が配設されることか
ら、第2風路9の方を第1風路8よりも狭く形成すると
ともに、第1風路8の下方に位置させ、第1風路8と第
2風路9のそれぞれの出口側の開口部8a,9aをダク
ト6の吐出口23の内方に位置させた。
【0020】さらに、前記第1風路8と第2風路9に風
を供給する送風ファン20bを両風路8、9の入口側に
配設し、第1風路8への送風量を調整する風量調整板1
0を第1風路8の入口側で送風ファン20bの下流側に
配設する。この風量調整板10は、ダンパ形式であり、
該風量調整板10の一端を回動自在に軸着した。
【0021】次に作用について説明する。乾燥行程でヒ
ータ21と送風ファン20bに通電されこれらが動作す
ると、送風ファン20bにより第1風路8内に送風され
る空気はヒータ21で加熱されて出口側の開口部8aか
ら送りだされる。一方、第2風路9内に送風された空気
は加熱されない状態で出口側の開口部9aから送りださ
れ、開口部8a,9aの下流側で加熱された空気とされ
ない空気とが混合する。よって、ヒータ21で加熱され
た空気よりも低温の温風がダクト6の吐出口23から洗
濯兼脱水槽3内に吐出される。
【0022】よって、高温の温風が洗濯兼脱水槽3内に
吐出されて、プラスチック製の部品が熱により劣化する
ことや、温風や加熱された部品に手が接触して火傷を負
うこともない。また、ヒータ21を配設しない第2風路
9をヒータ21を配設した第1風路8の下方に位置させ
たから、ダクト6の下方に位置するトップカバー4に配
設してある電装品などが熱の影響を受けることもない。
【0023】洗濯兼脱水槽3内に吐出する温風の温度を
さらに制御するには、風量調整板10の角度を調整し
て、第1風路8と第2風路9への送風量を変えればよ
い。
【0024】図3〜図5は第2実施形態を示し、ヒータ
21をダクト6の中心に配設し、該ヒータ21の周囲を
仕切り板7で方形に囲み、ダクト6の中心部にヒータ2
1を配設した第1風路8を形成し、該第1風路8を囲む
ようにその周囲にヒータ21を配設しない第2風路9を
形成した。
【0025】この場合、第1風路8の全周囲に第2風路
9が形成されることから、第1風路8と第2風路9とが
形成される部分のダクト6は、これを他の部分よりも幅
広に形成した。また、図4に示した例では第2風路9は
上下左右で4つに区画したが、区画しないで全体を連通
させてもよい。
【0026】この第2実施形態も送風ファン20bを両
風路8,9の入口側に配設し、第1風路8への送風量を
調整する風量調整板10を第1風路8の入口側で送風フ
ァン20bの下流側に配設する。この風量調整板10
も、ダンパ形式であり、該風量調整板10の中央を回動
自在に軸着した。
【0027】作用は、基本的には第1実施形態と同様で
あるが、洗濯兼脱水槽3内に吐出する温風の温度をさら
に制御する場合、風量調整板10の角度を調整して、図
3に示すように該風量調整板10をヒータ21に対して
直交するように位置させればヒータ21への送風量が多
くなり、吐出口23から吐出される温風の温度が高くな
る。
【0028】これとは反対に図5に示すように該風量調
整板10をヒータ21に対して平行に近い位置に回動さ
せれば該風量調整板10が邪魔板として作用し、ヒータ
21への送風量が少なくなり、第2風路9への送風量が
多くなって吐出口23から吐出される温風の温度が低く
なる。
【0029】そして、この第2実施形態では、第1風路
8を囲むように周囲に第2風路9を形成したから、開口
部8a,9aの下流側での加熱された空気とされない空
気との混合が良好に行われ、また、ヒータ21が配設さ
れている第1風路8の部品材料の温度上昇が抑えられ劣
化防止が図れる。また、ダクト6からの放熱による熱ロ
ス低下も図れる。
【0030】図6、図7は第3実施形態を示し、基本構
成は第1実施形態と同様であるが、第1風路8と第2風
路9の出口側の開口部8a,9aの下流側に気流攪拌手
段を設けた。この気流攪拌手段は一例として図6に示す
ように吐出口23の内側に配設するファン11とし、他
の例として図7に示すように千鳥状に適宜間隔で複数列
配設する複数の斜め板による仕切り板12で構成する。
【0031】これにより、第1風路8の開口部8aから
吐出する加熱された空気と第2風路9の開口部9aから
吐出する加熱されていない空気とが、開口部8a,9a
の下流でファン11や仕切り板12により攪拌されて十
分に混合され、各部均一の温度の温風が吐出口23から
洗濯兼脱水槽3内に吐出される。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯乾燥機
は、第1に、外箱と、この外箱内に回転自在に配設する
洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内に温風を供給する
温風供給手段とを具備する洗濯乾燥機において、前記温
風供給手段は、温風を供給するダクト内の一部を軸線方
向に仕切り板で区画し、ヒータを有する第1風路とヒー
タを有さない第2風路とを形成し、第1風路と第2風路
のそれぞれの出口側の開口部をダクトの吐出口の内方に
位置させ、前記第1風路と第2風路に風を供給する送風
ファンを両風路の入口側に配設し、第1風路への送風量
を調整する風量調整板を第1風路の入口側に配設したこ
とにより、第1風路から吐出するヒータで加熱された空
気は、第2風路から吐出する加熱されない空気と出口側
で混合してからダクトの吐出口から吐出するから、洗濯
兼脱水槽内に吐出する温風の温度を低く設定できる。ま
た、第1風路への送風量を調整することで、ヒータで加
熱された空気と加熱されない空気との混合比を変えるこ
とができ、これにより洗濯兼脱水槽内に吐出する温風温
度を簡単に制御でき、温風の熱によりプラスチック製の
部品が影響を受けて劣化することを防止でき、吐出口か
ら吹き出す温風や、その付近の加熱された部品に手が接
触して火傷を起こすことも防止できてさらに安全なもの
にできる。
【0033】第2に、前記ダクトは水平に配設し、第2
風路は第1風路の下方に位置させることにより、ダクト
の下方でトップカバーに配設されている電装品などが、
ヒータが配設されている第1風路からの熱の影響を受け
にくくなり、誤動作を防止できるとともに保護される。
【0034】第3に、前記第2風路は第1風路を囲むよ
うに周囲に形成することにより、ヒータが配設されてい
る第1風路の部品材料の温度上昇が抑えられ劣化防止が
図れる。また、ダクトからの放熱による熱ロス低下も図
れる。
【0035】第4に、前記第1風路と第2風路の出口側
の下流に気流攪拌手段を設けることにより、第2風路か
ら吐出される空気との混合が十分に行われ、温風温度に
ムラがなくなり、各部均一の安定した温度の温風を供給
でき乾燥効率が向上するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯乾燥機の第1実施形態を示す要部
の縦断側面図である。
【図2】本発明の洗濯乾燥機の第1実施形態を示す要部
の縦断正面図である。
【図3】本発明の洗濯乾燥機の第2実施形態を示す要部
の縦断側面図である。
【図4】本発明の洗濯乾燥機の第2実施形態示す要部の
縦断正面図である。
【図5】本発明の洗濯乾燥機の第2実施形態を示す要部
の風量調整板を回動した状態の縦断側面図である。
【図6】本発明の洗濯乾燥機の第3実施形態の一例を示
す要部の縦断側面図である。
【図7】本発明の洗濯乾燥機の第3実施形態の他の例を
示す要部の縦断側面図である。
【図8】洗濯乾燥機の一例を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
1…外箱, 2…水槽, 3…
洗濯兼脱水槽,4…トップカバー, 5…温風発生装
置, 6…ダクト,7…仕切り板, 8…第
1風路, 8a…開口部,9…第2風路,
9a…開口部, 10…風量調整板,11
…ファン, 12…仕切り板, 20…送
風機,20a…モータ, 20b…送風ファン,
21…ヒータ,22…吸気口, 23…吐出
口, 24…排気口,25…給水ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 秀世 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 石井 克典 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 片野 衛 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 猪瀬 邦夫 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 Fターム(参考) 3B155 AA16 BA01 BA12 CB07 CB32 CB49 CB52 CB55 CB69 MA01 MA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱と、この外箱内に回転自在に配設す
    る洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内に温風を供給す
    る温風供給手段とを具備する洗濯乾燥機において、前記
    温風供給手段は、温風を供給するダクト内の一部を軸線
    方向に仕切り板で区画し、ヒータを有する第1風路とヒ
    ータを有しない第2風路とを形成し、第1風路と第2風
    路のそれぞれの出口側の開口部をダクトの吐出口の内方
    に位置させ、前記第1風路と第2風路に風を供給する送
    風ファンを両風路の入口側に配設し、第1風路への送風
    量を調整する風量調整板を第1風路の入口側に配設した
    ことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 【請求項2】 前記ダクトは水平に配設し、第2風路は
    第1風路の下方に位置させることを特徴とする請求項1
    記載の洗濯乾燥機。
  3. 【請求項3】 前記第2風路は第1風路を囲むように周
    囲に形成することを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥
    機。
  4. 【請求項4】 前記第1風路と第2風路の出口側の下流
    に気流攪拌手段を設けることを特徴とする請求項1から
    請求項3のいずれかに記載の洗濯乾燥機。
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