JP2001198139A - 内視鏡用ワイヤループ型処置具 - Google Patents

内視鏡用ワイヤループ型処置具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】機能向上に直結する可撓性シースの細径化を達
成することができ、しかも弾性ワイヤの耐久性が優れて
いて製造も容易な内視鏡用ワイヤループ型処置具を提供
すること。 【解決手段】ワイヤループ3を形成する弾性ワイヤ23
として複数の金属細線を撚り合わせて形成された撚り線
を用い、ワイヤループ3の後端から延出する一対の弾性
ワイヤ23を、ワイヤループ3の後端部分で固着するこ
となく弾性ワイヤ23の撚り方向と逆方向に撚り合わせ
て操作ワイヤ2とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、内視鏡の処置具
挿通チャンネルに挿脱して使用される内視鏡用ワイヤル
ープ型処置具に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の一般的な内視鏡用高周波
スネアの先端部分を示しており、可撓性シース1内に軸
線方向に進退自在に挿通配置された操作ワイヤ2の先端
に、弾性ワイヤからなるワイヤループ3が接続パイプ4
を介して連結されている。
【0003】その結果、操作ワイヤ2を軸線方向に進退
操作することにより、ワイヤループ3が可撓性シース1
の先端内に出入りして、ワイヤループ3が可撓性シース
1外では自己の弾性によってループ状に膨らみ、可撓性
シース1内に引き込まれることによって窄まる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
構造の従来の内視鏡用高周波スネアでは、可撓性シース
1の内径寸法dを、ワイヤループ3と操作ワイヤ2とを
接続する接続パイプ4がスムーズに進退できる大きさに
しなければならない。
【0005】そのため、可撓性シース1が太くなり、太
い処置具挿通チャンネルを有する内視鏡でしか使用でき
ない等の制限が生じると共に、ポリープ切除を行う場合
には、ワイヤループ3がポリープを締め付けた状態のま
ま可撓性シース1内に引き込まれて、ポリープ切除に支
障をきたしたり、ポリープが外れなくなってしまう場合
があった。
【0006】また、ワイヤループ3と操作ワイヤ2とを
接続するために銀ロー付け、溶接又はかしめ加工等が行
われることにより、その隣接部でワイヤループ3を形成
する弾性ワイヤの強度が低下して使用時に加わる力で断
線してしまう場合があった。
【0007】そこで本発明は、機能向上に直結する可撓
性シースの細径化を達成することができ、しかも弾性ワ
イヤの耐久性が優れていて製造も容易な内視鏡用ワイヤ
ループ型処置具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡用ワイヤループ型処置具は、可撓性
シース内に軸線方向に進退自在に挿通配置された操作ワ
イヤの先端に弾性ワイヤからなるワイヤループが連結さ
れ、操作ワイヤを軸線方向に進退操作することによりワ
イヤループが可撓性シースの先端内に出入りして、ワイ
ヤループが可撓性シース外では自己の弾性によってルー
プ状に膨らみ、可撓性シース内に引き込まれることによ
って窄まるようにした内視鏡用ワイヤループ型処置具に
おいて、ワイヤループを形成する弾性ワイヤとして複数
の金属細線を撚り合わせて形成された撚り線を用い、ワ
イヤループの後端から延出する一対の弾性ワイヤを、ワ
イヤループの後端部分で固着することなく弾性ワイヤの
撚り方向と逆方向に撚り合わせて操作ワイヤとしたもの
である。
【0009】なお、ワイヤループが一本の弾性ワイヤを
中間点で曲げ戻して形成されていてもよく、或いは、ワ
イヤループが二本の弾性ワイヤを先端部分で固着して形
成されていてもよい。
【0010】また、可撓性シースが電気絶縁性の材料で
形成されており、操作ワイヤを介してワイヤループに高
周波電流を通電することができるようになっていてもよ
く、ワイヤループを複数組み合わせてかご状のバスケッ
トを形成するために弾性ワイヤが複数対配置され、操作
ワイヤが複数対の弾性ワイヤを一つに撚り合わせて形成
されていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の第1の実施例の内視鏡用ワ
イヤループ型処置具の先端部分を示しており、1は、例
えば四フッ化エチレン樹脂製チューブ等からなる可撓性
シースであり、図示されていない内視鏡の処置具挿通チ
ャンネルに挿脱される。
【0012】3は、導電性の一本の弾性ワイヤ23を中
間点で曲げ戻して形成されたワイヤループであり、外力
が加えられていない状態では数センチメートルの広がり
の曲線的なループを形成している。
【0013】弾性ワイヤ23としては、例えば直径が
0.2〜0.5mm程度のステンレス鋼撚り線が用いら
れ、複数の(例えば3〜7本の)細いステンレス鋼細線
を撚って形成されている。
【0014】ワイヤループ3は、外力を加えることによ
り弾性ワイヤ23を弾性変形させて窄ませることができ
るが、外力が除かれれば、弾性ワイヤ23の弾性によっ
て元のループ形状に戻る。
【0015】可撓性シース1内には、可撓性の操作ワイ
ヤ2が軸線方向に進退自在に挿通配置されている。この
操作ワイヤ2は、ワイヤループ3の後端から延出されて
いる一対の弾性ワイヤ23を撚り合わせて形成されてい
る。
【0016】ただし、操作ワイヤ2を形成する一対(二
本)の弾性ワイヤ23の撚り合わせ方向は、弾性ワイヤ
23の撚り方向とは逆方向である。また、ワイヤループ
3と操作ワイヤ2との境界部5において弾性ワイヤ23
は固着されておらず、操作ワイヤ2の撚りはワイヤルー
プ3が弾性によって広がろうとする力と釣り合って安定
している。この部分の詳細については、製法を含めて後
述する。
【0017】図2は、可撓性シース1の基端部分を示し
ており、可撓性シース1の基端に取り付けられた連結口
金6が操作部10に連結され、その連結口金6から延出
する操作ワイヤ2の基端部分が金属製の連結パイプ7に
差し込まれて一体的に固着され、その連結パイプ7が操
作部10の操作部材11に例えば止めネジ12等により
連結固定されている。
【0018】その結果、操作部10において操作部材1
1を進退操作することによって、可撓性シース1内で操
作ワイヤ2が軸線方向に進退し、ワイヤループ3が可撓
性シース1の先端内に出入りして膨縮する。
【0019】そして、操作ワイヤ2が、ワイヤループ3
を形成する一対の弾性ワイヤ23どうしを撚り合わせて
形成されているので、操作部10から操作ワイヤ2に加
えられる押し込み力がワイヤループ3まで伝わり易い。
【0020】操作部10には、図示されていない高周波
電源コードを操作ワイヤ2に導通接続させるための接続
端子が設けられており、操作ワイヤ2を介してワイヤル
ープ3に高周波電流を通電することができる。
【0021】図3は、ワイヤループ3と操作ワイヤ2部
分の製造工程を順に示しており、まず、(A)に示され
るように、一本の弾性ワイヤ23を中間点で反対方向に
曲げ戻して一対(二本)にする。
【0022】そして、ワイヤループ3と操作ワイヤ2と
の境界部5になる位置で両弾性ワイヤ23を平行に重ね
合わせ、硬質ゴム等を間に挟んで万力200等でしっか
り固定する。ワイヤループ3部分の長さは例えば3〜1
0cm程度である。
【0023】次いで、(B)に示されるように、後方に
延出している二本の弾性ワイヤ23を、その撚り状態が
さらに締まる方向に各々の軸線周りに回転させる。撚り
線の撚り方向には、右巻きと左巻き(一般に、「S撚
り」と「Z撚り」と称される)があるが、弾性ワイヤ2
3がS撚り(右巻き)であれば、(B)の工程において
さらに弾性ワイヤ23に右巻きの回転を与える。
【0024】この時の回転数は、例えば長さ2mに対し
て120回転程度であり、各弾性ワイヤ23の撚りが弾
性変形域において増加され、加えられている回転力を取
り除けば、撚りは元の状態に戻る。
【0025】次いで、(C)に示されるように、境界部
5から後方に延出している二本の弾性ワイヤ23どうし
を、撚り方向とは逆方向に撚り合わせて操作ワイヤ2を
形成する。
【0026】この時、各弾性ワイヤ23に力を加える必
要はなく、二本の弾性ワイヤ23を各々の撚りが戻らな
い状態で隣接して平行に並べてから回転力を取り除け
ば、各弾性ワイヤ23の撚りが元の状態に戻る動作によ
って、二本の弾性ワイヤ23が撚り方向とは逆方向に撚
り合わせられて自然状態に落ち着く。
【0027】このようにすることにより、二本の弾性ワ
イヤ23の各々の素線の回転と撚り合わせの回転とが相
殺され、二本の弾性ワイヤ23を撚り状態が乱れること
なく容易に撚り合わせることができる。
【0028】しかも、二本の弾性ワイヤ23は撚りが戻
って安定した状態なので、操作ワイヤ2を押し引き操作
したときにワイヤループ3が回転してしまうような現象
が発生しない。
【0029】次いで(D)に示されるように,操作ワイ
ヤ2の基端に連結パイプ7を取り付け、先端側のワイヤ
ループ3を所定の形状に形成すれば、ワイヤループ3と
操作ワイヤ2の部分が完成する。
【0030】そして、最後に(E)に示されるように、
可撓性シース1の基端に取り付けられた連結口金6にワ
イヤループ3側から差し込んで行けば、ワイヤループ3
が窄まって可撓性シース1内を通過し、図1に示される
状態に組みあがる。操作ワイヤ2は撚られた状態なので
可撓性シース1に容易に通される。
【0031】このように構成された内視鏡用高周波スネ
アにおいて、可撓性シース1の内径寸法dは、二本の弾
性ワイヤ23からなる操作ワイヤ2がスムーズに進退で
きるように、操作ワイヤ2より0.1〜0.5mm程度
大きいのが適当である。
【0032】そこで、弾性ワイヤ23の線径が0.5m
mあるとしても、可撓性シース1の内径をそれより0.
2mm大きくした場合、可撓性シース1の内径寸法dは
1.2mmで済む。したがって、可撓性シース1の肉厚
を0.3mmとすれば外径は1.8mmにおさまり、内
径が2mmの処置具挿通チャンネルに挿脱して使用する
ことができる。
【0033】そして、可撓性シース1の内径寸法dを小
さくすることができることから、ワイヤループ3でポリ
ープを緊縛するために操作ワイヤ2を牽引したとき、ポ
リープが可撓性シース1内に引き込まれず、ポリープ切
除処置を安全かつ迅速に行うことができる。
【0034】また、ワイヤループ3と操作ワイヤ2との
境界部5は、ロー付け等により加熱されることなく自然
な状態で連続した弾性ワイヤ23のままなので、局部的
な強度低下がなく安定した耐久性を有する。
【0035】図4は、本発明の第2の実施例の内視鏡用
高周波スネアを示しており、素材として二本の弾性ワイ
ヤ23を用い、それを先端部分3aにおいて銀ロー付け
又はプラズマ溶接等により互いに固着してワイヤループ
3を形成したものである。その他の構成は前述の第1の
実施例と同じである。
【0036】この実施例では、二本の長い弾性ワイヤ2
3の先端を互いに固着してから、図3の(B)及び
(C)に示される第1の実施例の工程と同様に、各弾性
ワイヤ23の撚り方向と逆方向に両弾性ワイヤ23どう
しを撚り合わせることにより、ワイヤループ3と操作ワ
イヤ2が形成される。
【0037】図5は、本発明を内視鏡用バスケット型異
物回収具に適用した実施例を示しており、ワイヤループ
3部分が複数対(例えば四本)の弾性ワイヤ23により
形成され、操作ワイヤ2はその全部の弾性ワイヤ23
を、弾性ワイヤ23の撚り方向と逆方向に撚り合わせて
形成されている。
【0038】この場合にも、製造の際には、まず二本の
長い弾性ワイヤ23の先端を一まとめに固着し、その後
は、四本の弾性ワイヤ23をまとめて撚り合わせてもよ
く、或いはまず弾性ワイヤ23を二本ずつ撚り合わせた
後、更にその二本ずつの弾性ワイヤ23を四本に撚り合
わせてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ワイヤループを形成す
る弾性ワイヤとして複数の金属細線を撚り合わせて形成
された撚り線を用い、ワイヤループの後端から延出され
る一対の弾性ワイヤを撚り合わせて操作ワイヤとしたこ
とにより、ワイヤループと操作ワイヤとの境界部が操作
ワイヤ自体の太さより太くならないようにすることがで
きるので、可撓性シースを細く形成することができる。
【0040】その結果、細い処置具挿通チャンネルが組
み込まれた内視鏡でも使用することが可能となり、ま
た、ポリープ切除を行う場合には、ポリープが可撓性シ
ース内に引き込まれず、ポリープ切除処置を安全かつ迅
速に行うことができる。
【0041】また、操作ワイヤの撚り合わせ方向を弾性
ワイヤの撚り方向と逆方向にしたことにより、二本の弾
性ワイヤの各々の素線の回転と撚り合わせの回転とが相
殺されるので、二本の弾性ワイヤを撚り状態が乱れるこ
となく容易に撚り合わせることができると共に、操作ワ
イヤを押し引き操作したときにワイヤループが回転する
現象が発生せず使用し易い。
【0042】さらに、ワイヤループと操作ワイヤとの境
界部が、ロー付け等により加熱されることなく自然な状
態で連続した弾性ワイヤのままなので、局部的な強度低
下がなく安定した耐久性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の内視鏡用高周波スネア
の先端部分の平面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の内視鏡用高周波スネア
の基端部分の側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の内視鏡用高周波スネア
の製造工程を示す略示図である。
【図4】本発明の第2の実施例の内視鏡用高周波スネア
の先端部分の平面断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例の内視鏡用バスケット型
異物回収具の先端部分の平面断面図である。
【図6】従来の内視鏡用高周波スネアの先端部分の平面
断面図である。
【符号の説明】
1 可撓性シース 2 操作ワイヤ 3 ワイヤループ 5 境界部 23 弾性ワイヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H040 DA56 4C060 EE22 EE28 KK03 KK06 KK10 KK16 KK17 4C061 AA00 BB00 CC00 DD00 GG15 HH57 JJ06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性シース内に軸線方向に進退自在に挿
    通配置された操作ワイヤの先端に弾性ワイヤからなるワ
    イヤループが連結され、上記操作ワイヤを軸線方向に進
    退操作することにより上記ワイヤループが上記可撓性シ
    ースの先端内に出入りして、上記ワイヤループが上記可
    撓性シース外では自己の弾性によってループ状に膨ら
    み、上記可撓性シース内に引き込まれることによって窄
    まるようにした内視鏡用ワイヤループ型処置具におい
    て、 上記ワイヤループを形成する弾性ワイヤとして複数の金
    属細線を撚り合わせて形成された撚り線を用い、上記ワ
    イヤループの後端から延出する一対の弾性ワイヤを、上
    記ワイヤループの後端部分で固着することなく上記弾性
    ワイヤの撚り方向と逆方向に撚り合わせて上記操作ワイ
    ヤとしたことを特徴とする内視鏡用ワイヤループ型処置
    具。
  2. 【請求項2】上記ワイヤループが一本の弾性ワイヤを中
    間点で曲げ戻して形成されている請求項1記載の内視鏡
    用ワイヤループ型処置具。
  3. 【請求項3】上記ワイヤループが二本の弾性ワイヤを先
    端部分で固着して形成されている請求項1記載の内視鏡
    用ワイヤループ型処置具。
  4. 【請求項4】上記可撓性シースが電気絶縁性の材料で形
    成されており、上記操作ワイヤを介して上記ワイヤルー
    プに高周波電流を通電することができる請求項1、2又
    は3記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。
  5. 【請求項5】上記ワイヤループを複数組み合わせてかご
    状のバスケットを形成するために上記弾性ワイヤが複数
    対配置され、上記操作ワイヤが上記複数対の弾性ワイヤ
    を一つに撚り合わせて形成されている請求項1、2又は
    3記載の内視鏡用ワイヤループ型処置具。
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