JP2001197482A - 車両用監視装置 - Google Patents

車両用監視装置

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JP2001197482A
JP2001197482A JP33357599A JP33357599A JP2001197482A JP 2001197482 A JP2001197482 A JP 2001197482A JP 33357599 A JP33357599 A JP 33357599A JP 33357599 A JP33357599 A JP 33357599A JP 2001197482 A JP2001197482 A JP 2001197482A
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Katsutoshi Tagami
勝利 田上
Yuichi Takahashi
祐一 高橋
Futoshi Tazaki
太 田崎
Masatoshi Azuma
政利 東
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Nippon Seiki Co Ltd
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HUMAN RINKU KK
Nippon Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 後方物体の距離感を掴みやすい車両用監視装
置を提供する。 【解決手段】 撮像手段12は車両の後方を撮像する。
表示手段7は撮像手段12で撮像した映像を表示する。
測距手段は車両後方の物体の距離を測定する。測距手段
により測定された距離に応じて映像を拡大または縮小す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電荷結合素子(C
CD)カメラ等の撮像手段により車両の後方を監視する
車両用監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図8に示すように、車両1に
はドアミラー2及びルームミラー3が設けられており、
これらのミラー2,3を目視することにより運転者4は
車両の後方を確認していた。一方、車両の後方を監視す
る撮像手段を備えた車両用監視装置が種々提案されてお
り、例えば特開平11−5488号公報に開示されてい
る。斯かる車両用監視装置は、ドアミラー及びリアバン
パーに複数のCCDカメラを配設し、これらのCCDカ
メラにより車両後方を撮像し、車室内のモニターに表示
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ミラー2,3による後方確認は、後方物体(例えば後方
車両5)の距離を把握しにくいという問題があった。即
ち、一般にミラー2,3は若干凸面鏡になっているため
後方車両5の像が小さく見える。更に、運転者4が後方
車両5を直視したときの距離はD1であるが、ドアミラ
ー2により後方車両5を視認したときは、運転者4から
ドアミラー2までの距離D2とドアミラー2から後方車
両5までの距離D3とを加算した距離(D2+D3)に
後方車両5があるように見えてしまうため、距離感が掴
みにくかった。
【0004】ルームミラー3の場合も同様に、運転者4
からルームミラー3までの距離D4とルームミラー3か
ら後方車両5までの距離D5とを加算した距離(D4+
D5)に後方車両5があるように見える。また、図9に
示すように、ミラー2,3に映る後方車両5の像の幅W
1,W2は、後方車両5が遠いとき(図9(a)参照)
と、近いとき(図9(b)参照)で、あまり変化がない
ため、距離感が掴みにくかった。
【0005】この問題に対して、車室内に設置されたモ
ニターを前後方向に移動させることにより、表示される
映像を、後方物体を直視した場合と同一の視野角になる
大きさとして、直視に近い距離感が得られるように構成
することが提案されている(前記特開平11−5488
号公報参照)。しかし、映像を直視サイズに拡大すると
距離感が得やすくなるという利点があるが、モニターに
表示できる範囲が狭くなるという新たな問題が生じるこ
とになる。また、車両後方の映像を表示するモニター
は、運転者が長年使い慣れたドアミラーの位置とは違う
箇所に配置されているため、違和感があるという問題が
あった。本発明は、これらの問題に鑑みなされたもので
あり、第一の課題は、映像サイズを調整することによ
り、後方物体との距離感を掴み易くすることである。第
二の課題は、従来のミラー(ドアミラー,フェンダーミ
ラーまたはルームミラー)との違和感を低減することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、車両の後方を撮像する撮像手段と、前記撮
像手段で撮像した映像を表示する表示手段と、車両後方
の物体の距離を測定する測距手段と、前記測距手段によ
り測定された距離に応じて前記映像を拡大または縮小す
る映像サイズ制御手段と、を有するものである。
【0007】また、本発明は、車両の後方を撮像する撮
像手段と、車両のドア,フェンダー,フロントガラスま
たは車室天井に設けられたハウジングに収容され前記撮
像手段で撮像した映像を運転者が車両の後方を直視した
ときと略同等の距離感が得られる大きさで表示する表示
手段と、を有するものである。
【0008】また、本発明は、車両の後方を撮像する撮
像手段と、車両のドア,フェンダー,フロントガラスま
たは車室天井に設けられたハウジングに収容され前記撮
像手段で撮像した映像を表示する表示手段と、方向指示
器のスイッチに連動して前記撮像手段で撮像した映像を
運転者が車両の後方を直視したときと略同等の距離感が
得られる大きさに拡大する映像サイズ制御手段と、を有
する
【0009】また、本発明は、前記撮像手段は前記表示
手段の近傍に配置されているものである。
【0010】また、本発明は、前記表示手段は、金属電
極を有する電界発光表示素子であるものである。
【0011】また、本発明は、前記電界発光表示素子の
オン/オフを手動で切換える切換え手段を有するもので
ある。
【0012】また、本発明は、前記電界発光表示素子の
表示面側に配設された反射抑制手段を有するものであ
る。
【0013】また、本発明は、前記反射抑制手段は前記
ハウジングに着脱可能に設けられているものである。
【0014】
【発明の実施の形態】運転者は、選択スイッチ31によ
り第一の表示モードと第二の表示モードを選択すること
ができる。第一の表示モードでは、測距手段28により
後方物体30の距離を測定し、この距離に応じて映像サ
イズ制御手段23が撮像手段12で撮像された映像を拡
大する。後方物体30の距離が所定範囲(d1〜d2)
の場合は、後方物体30の距離が小さい程、拡大率は大
きく、距離が大きい程、拡大率は小さい。第二の表示モ
ードでは、方向指示器スイッチ32がオフのときは、標
準サイズの映像が表示される。方向指示器スイッチ32
をオンにすると、運転者が後方物体を直視したときと略
同等の距離感が得られる拡大サイズの映像が表示され
る。
【0015】
【実施例】以下、添付の図面に基いて、本発明の一実施
例を説明する。
【0016】表示器6は有機電界発光表示素子7(表示
手段)及びこの有機電界発光表示素子7(以下、有機E
L7と記す)を駆動する駆動回路8を搭載した回路基板
9を有しており、有機EL7及び回路基板9はハウジン
グ10に収容されている。ハウジング10には支持部1
1が一体に形成されており、この支持部11は車両のド
アに固定されている。ハウジング10の支持部11は、
通常、ドアミラーが配置される箇所に固定されている。
【0017】12はCCDカメラ(撮像手段)であり、
このCCDカメラ12はハウジング10に収容されてい
る。ハウジング10にはCCDカメラ12のレンズに対
向する開口13が形成されており、この開口13からC
CDカメラ12により車両の後方を撮像する。開口13
には、ハウジング10に雨滴が浸入しないように透明カ
バー14が接着されている。
【0018】CCDカメラ12には所定の撮像画角があ
り、この撮像画角は、従来のドアミラーで視認できる領
域よりも広い領域を撮像できる広さとなっている。マイ
コン23(映像サイズ制御手段)はCCDカメラ12で
撮像された映像を、所定範囲の拡大率(100%〜20
0%)で拡大し、駆動回路8を介して有機EL7に表示
させる。なお、拡大率100%の映像とは、CCDカメ
ラ12で撮像された領域が全て表示される映像サイズで
ある。本実施例では、拡大率が120%のときに表示器
6に表示できる領域が、従来のドアミラーで視認できる
領域と一致するように、CCDカメラ12の撮像画角が
設定されている。そして、本実施例では、拡大率が15
0%のときに、有機EL7で表示される映像が、運転者
が後方車両を直視したときと略同等の距離感が得られる
サイズとなる。以下、拡大率が120%の映像を「標準
サイズの映像」、拡大率が150%の映像を「拡大サイ
ズの映像」として説明する。
【0019】図3に示すように、有機EL7は、ガラス
基板15,ITO(Indium Tin Oxide)からなる透明電
極16,有機層17,アルミニウム等の金属からなる金
属電極18,封止ガラス19を有している。有機EL7
は、縦方向のストライプ状の透明電極16と、横方向の
ストライプ状の金属電極18とを有するマトリクス型で
ある。有機層17は正孔注入層,正孔輸送層,発光層及
び電子輸送層からなるものである。
【0020】有機EL7は、揺動自在にハウジング10
に支持されたホルダー20により保持されており、使用
者は有機EL7を所望の角度に調整できる。ただし、有
機EL7は視野角が広いため、角度調整は殆ど必要がな
い。有機EL7は可撓性配線板21及びコネクタ22に
より回路基板9と接続されており、回路基板9に搭載さ
れたマイコン23から映像信号を入力し、CCDカメラ
12で撮像された映像を表示する。なお、CCDカメラ
12はケーブル24及びコネクタ25により回路基板9
と接続されている。26は透過率が約50%のスモーク
アクリル板からなる半透過板(反射抑制手段)であり、
この半透過板26は有機EL7の表示面側に配設され、
枠部材27とハウジング10と間に挟持されている。半
透過板26は枠部材27を外すことにより着脱可能にな
っている。
【0021】28は測距センサ(測距手段)であり、こ
の測距センサ28は車両29の後部(例えばリアバンパ
ー)に固定されている。測距センサ28は後方車両30
(後方物体)の距離を検出し、距離データをマイコン2
3に出力する。31は車室内に設けられた選択スイッチ
であり、この選択スイッチ31により運転者は第一の表
示モードと第二の表示モードを選択することができる。
【0022】第一の表示モードでは、測距センサ28に
より後方車両30の距離を測定し、この距離に応じてマ
イコン23がCCDカメラ12で撮像された映像を拡大
する。マイコン23のROMは、測距センサ28から出
力される距離データに対応する拡大率データが記憶され
たルックアップテーブル(参照テーブル)を有してお
り、拡大率データに基づいて映像を拡大する。図6に示
すように、後方車両30の距離が所定範囲(d1〜d
2)の場合は、後方車両30の距離が小さい程、拡大率
は大きく、距離が大きい程、拡大率は小さい。距離が所
定値(d2)よりも大きい場合は拡大率は100%で一
定となる。一方、第二の表示モードでは、方向指示器ス
イッチ32がオフのときは、標準サイズの映像が表示さ
れ、方向指示器スイッチ32をオンにすると、拡大サイ
ズの映像が表示される。
【0023】第一の表示モードでは、後方車両30の距
離が所定範囲(d1〜d2)の場合に、後方車両30の
距離が小さい程、拡大率が大きく、有機EL7に表示さ
れる後方車両30の幅W3,W4が変化するため、距離
感を掴み易い。つまり、後方車両30の像は、後方車両
30が遠いとき(図7(a)参照)と、近いとき(図7
(b)参照)で、幅W1,W2の変化が大きいため、距
離感が得やすい。第二の表示モードでは、通常は標準サ
イズで表示し、車線変更の場合は方向指示器に連動し
て、運転者が車両の後方車両30を直視したときと略同
等の距離感が得られる拡大サイズの映像が表示されるた
め、後方車両30の距離感を掴みやすく、安全な車線変
更に寄与できる。また、右折または左折の場合は、オー
トバイや自転車との距離感を得やすく、巻き込み防止に
寄与できる。且つ、表示器6は従来のドアミラーがあっ
た位置にあり、車両後方30の映像がドアミラーに映っ
た像のように表示されるため違和感がない。
【0024】また、運転者の好みに応じて、有機EL7
をドアミラーとして使用することもできる。つまり、車
室内に設けられた選択スイッチ31(切換え手段)をオ
フにして、有機EL7が非表示状態になると、有機EL
が金属電極18を反射層とするミラーとなって、このミ
ラーにより車両後方30を確認できるようになる。この
場合、半透過板24を取外し、透明板に交換することが
望ましい。
【0025】なお、本発明の車両用監視装置は車両のフ
ェンダー,フロントガラスまたは車室天井に取付けても
良く、従来のフェンダーミラーまたはルームミラーとの
違和感がない。また、CCDカメラ12は、例えば車両
のリアバンパーに取付けても良いが、表示手段(有機E
L7)の近傍に配置することが望ましく、従来のドアミ
ラー(またはフェンダーミラー)に近い視野を得ること
ができ、違和感がない。また、本実施例の撮像手段はC
CDカメラ12であったが、例えば撮像管カメラであっ
ても良い。また、表示手段は、例えばTFT(Thin Fil
m Transistor)型の液晶表示手段またはCRT(Cathod
e Ray Tube)であっても良いが、視野角が広い有機EL
7が望ましく、表示手段(有機EL7)の角度調整の必
要がない。ただし、有機EL7をドアミラーとして使用
する場合は、所望の視野が得られるように有機EL7の
角度を調整する必要がある。
【0026】半透過板26はなくとも良いが、半透過板
26を設けることにより、太陽光等の外光が有機EL7
の金属電極18で反射されて、表示コントラストが低下
することを防止できる。反射抑制手段は半透過板26で
あったが、偏光板及び1/4波長板からなる円偏光板等
であっても良い。本実施例は、第二の表示モードでは、
通常は標準サイズの映像を表示し、方向指示器スイッチ
32がオンのときは拡大サイズの映像を表示するもので
あったが、常に、運転者が車両の後方車両を直視したと
きと略同等の距離感が得られるサイズで表示するもので
あっても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明は、車両の後方を撮像する撮像手
段と、前記撮像手段で撮像した映像を表示する表示手段
と、車両後方の物体の距離を測定する測距手段と、前記
測距手段により測定された距離に応じて前記映像を拡大
または縮小する映像サイズ制御手段と、を有するもので
あり、後方物体との距離感を掴み易い。
【0028】また、本発明は、車両の後方を撮像する撮
像手段と、車両のドア,フェンダー,フロントガラスま
たは車室天井に設けられたハウジングに収容され前記撮
像手段で撮像した映像を運転者が車両の後方を直視した
ときと略同等の距離感が得られる大きさで表示する表示
手段と、を有するものであり、後方物体との距離感を掴
み易く、且つ、従来のミラー(ドアミラー,フェンダー
ミラーまたはルームミラー)との違和感がない。
【0029】また、本発明は、車両の後方を撮像する撮
像手段と、車両のドア,フェンダー,フロントガラスま
たは車室天井に設けられたハウジングに収容され前記撮
像手段で撮像した映像を表示する表示手段と、方向指示
器のスイッチに連動して前記撮像手段で撮像した映像を
運転者が車両の後方を直視したときと略同等の距離感が
得られる大きさに拡大する映像サイズ制御手段と、を有
するものであり、後方物体との距離感を掴み易く、且
つ、従来のミラー(ドアミラー,フェンダーミラーまた
はルームミラー)との違和感がない。
【0030】また、本発明は、前記撮像手段は前記表示
手段の近傍に配置されているものであり、従来のドアミ
ラー(またはフェンダーミラー)に近い視野を得ること
ができ、違和感がない。
【0031】また、本発明は、前記表示手段は、金属電
極を有する電界発光表示素子を有するものであり、電界
発光表示素子は視野角が大きいため、角度調整の必要が
ない。
【0032】また、本発明は、前記電界発光表示素子の
オン/オフを手動で切換える切換え手段を有するもので
あり、使用者が好みに応じて、電界発光表示素子をミラ
ーとして使用できる。
【0033】また、本発明は、前記電界発光表示素子の
表示面側に配設された反射抑制手段を有するものであ
り、電界発光表示素子の表示コントラストが低下するこ
とを防止できる。
【0034】また、本発明は、前記反射抑制手段は前記
ハウジングに着脱可能であるものであり、電界発光表示
素子をミラーとして使用するときに、反射抑制手段を外
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す断面図。
【図2】 同上実施例を示す斜視図。
【図3】 同上実施例を示す有機ELの断面図。
【図4】 同上実施例を示すブロック図。
【図5】 同上実施例を示す車両の上面図。
【図6】 同上実施例を示す拡大率の説明図。
【図7】 同上実施例を示す映像の説明図。
【図8】 従来例を示す車両の上面図。
【図9】 同上従来例を示す映像の説明。
【符号の説明】
7 有機EL(表示手段) 8 駆動回路 10 ハウジング 12 CCDカメラ(撮像手段) 18 金属電極 26 半透過板(反射抑制部材) 31 選択スイッチ(選択手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田崎 太 新潟県長岡市藤橋1丁目190番地1 日本 精機株式会社アールアンドデイセンター内 (72)発明者 東 政利 新潟県長岡市藤橋1丁目190番地1 日本 精機株式会社アールアンドデイセンター内 Fターム(参考) 5C054 CE11 FA02 FD07 HA30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後方を撮像する撮像手段と、前記
    撮像手段で撮像した映像を表示する表示手段と、車両後
    方の物体の距離を測定する測距手段と、前記測距手段に
    より測定された距離に応じて前記映像を拡大または縮小
    する映像サイズ制御手段と、を有することを特徴とする
    車両用監視装置。
  2. 【請求項2】 車両の後方を撮像する撮像手段と、車両
    のドア,フェンダー,フロントガラスまたは車室天井に
    設けられたハウジングに収容され前記撮像手段で撮像し
    た映像を運転者が車両の後方を直視したときと略同等の
    距離感が得られる大きさで表示する表示手段と、を有す
    ることを特徴とする車両用監視装置。
  3. 【請求項3】 車両の後方を撮像する撮像手段と、車両
    のドア,フェンダー,フロントガラスまたは車室天井に
    設けられたハウジングに収容され前記撮像手段で撮像し
    た映像を表示する表示手段と、方向指示器のスイッチに
    連動して前記撮像手段で撮像した映像を運転者が車両の
    後方を直視したときと略同等の距離感が得られる大きさ
    に拡大する映像サイズ制御手段と、を有することを特徴
    とする車両用監視装置。
  4. 【請求項4】 請求項1,請求項2または請求項3に記
    載の車両用監視装置において、前記撮像手段は前記表示
    手段の近傍に配置されていることを特徴とする車両用監
    視装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    車両用監視装置において、前記表示手段は、金属電極を
    有する電界発光表示素子であることを特徴とする車両用
    監視装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車両用監視装置におい
    て、前記電界発光表示素子のオン/オフを手動で切換え
    る切換え手段を有することを特徴とする車両用監視装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の車両用
    監視装置において、前記電界発光表示素子の表示面側に
    配設された反射抑制手段を有することを特徴とする車両
    用監視装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の車両用監視装置におい
    て、前記反射抑制手段は前記ハウジングに着脱可能に設
    けられていることを特徴とする車両用監視装置。
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