JP2001195516A - リース契約を支援するための情報処理システム - Google Patents

リース契約を支援するための情報処理システム

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JP2001195516A
JP2001195516A JP2000334533A JP2000334533A JP2001195516A JP 2001195516 A JP2001195516 A JP 2001195516A JP 2000334533 A JP2000334533 A JP 2000334533A JP 2000334533 A JP2000334533 A JP 2000334533A JP 2001195516 A JP2001195516 A JP 2001195516A
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Japan
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lease
contract
property
lease contract
processing system
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JP2000334533A
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English (en)
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Takaaki Murase
隆昭 村瀬
Koji Kimura
孝治 木村
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ITFOR Inc
Diamond Lease Co Ltd
Original Assignee
ITFOR Inc
Diamond Lease Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リース契約における審査及び書類の作成等の
作業を軽減して、迅速なリース契約の締結及びその履行
を実現し、公正で妥当性の高いリース契約手続処理を可
能にする情報処理システムを提供する。 【解決手段】 予め作成された所定のリース契約依頼書
に記載された記載事項データと当該リース契約に係るリ
ース物件販売者の信用情報データとに基づいて、当該リ
ース物件利用者の信用度を点数化した評価点数を算出す
るためのスコアリング手段と、前記リース契約依頼書に
記載された記載事項と前記スコアリング手段が算出した
評価点数に基づいて当該リース契約依頼が所定の承認基
準を満たすものであるか否かを審査するための審査手段
と、前記審査手段が承認基準を満たすものであると判断
した場合には、当該リース契約依頼を承認するリース契
約承認手段と、前記リース契約依頼書に記載された記載
事項に基づいてリース料金を算出して前記リース物件利
用者(リース契約者)とのリース契約書を自動作成する
契約書作成手段との各手段を具備することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リース契約依頼者
とのリース契約及びリース物件販売者との物件販売契約
を支援し、リース契約及びリース物件販売契約をそれぞ
れ所定の手順に基づいて恣意的裁量を排して短時間に効
率良く処理するリース契約を支援するための情報処理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】リース会社に対してリース契約の依頼が
あった場合、そのリース契約案件に対する所定の審査を
経て、リース会社とリース契約依頼者間においてはリー
ス契約が、リース会社とリース物件販売者間においては
物件販売契約がそれぞれ取り交わされる運びとなる。
【0003】このようなリース契約においては、通常、
リース物件を利用しようとする者が当該リース物件を取
扱う物件販売者と利用対象物件の選定を行い、物件の仕
様や価格が確定した段階で、当該物件販売者若しくはリ
ース物件を利用しようとする者(リース契約依頼者)が
リース会社に対してリース契約の依頼を行う。
【0004】リース契約依頼を受けたリース会社は、個
別のリース契約依頼者の業種、業歴、会社規模、売上高
等を査定し、及び外部の信用調査会社等に対して当該依
頼者の信用調査を依頼して、当該リース契約依頼の承認
審査を行うこととなる。また、リース会社は、リース契
約依頼者に対して当該リース契約の保証人を必要とする
場合は、当該保証人の信用度及び資産状況を審査した上
で、リース契約依頼の承認審査を行う。
【0005】このようなリース契約依頼が承認されるべ
きものである場合、リース会社は、当該リース物件の物
件価格、金利、各種保険及びリース期間等によりリース
料金を算出してこれらを記載したリース契約書(案)を
作成し、リース契約の締結に至ることとなる。リース契
約が締結される場合は、さらに、リース会社とリース物
件販売者間において、当該リース物件をリース会社が物
件販売者から購入するための条件に双方が合意した物件
販売契約が締結される。
【0006】リース契約に係る上記の3者間の契約が締
結されると、リース物件販売者は、リース物件利用者に
対してリース物件を納入設置し、リース物件利用者は当
該リース物件の納入と正常稼動を確認してリース会社に
対して検収を申し出てリース開始に至るのである。そし
て、以上の作業が個別契約毎に繰り返されていたのであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、リース契
約の依頼があった場合、リース契約依頼者、リース物件
販売者及びリース会社の3者間で個別に種々の手続きお
よび処理が必要とされている。リース会社は、これらの
リース契約締結の際に、リース契約依頼者やその保証人
から法人登記書、決算書、商業謄本、印鑑証明書等の書
類を要求する必要があり、多大な労力と時間を必要とし
ていた。また、新たに取引を開始する物件販売者に対し
ても同様の書類審査や手続及び書類審査を必要とし、迅
速なリース契約の締結及びその履行を困難なものとして
いた。
【0008】さらには、このようなリース契約及び物件
販売契約は、個々のリース契約依頼に係る種々の要素及
び条件を契約担当者が個人的に判断せざるを得なければ
ならない場合も多く、恣意的な審査判断になる惧れもあ
った。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願は、このような従来
のリース契約における諸課題を解決するべく、予めリー
ス会社と物件販売者がリース契約に関する業務提携等を
締結してリース契約の代行と必要なリース契約に係る種
類の回収業務を委託しておき、予め作成された所定のリ
ース契約依頼書に記載された記載事項データと当該リー
ス契約に係るリース物件販売者の信用情報データとに基
づいて、当該リース物件利用者の信用度を点数化した評
価点数を算出するためのスコアリング手段と、前記リー
ス契約依頼書に記載された記載事項と前記スコアリング
手段が算出した評価点数に基づいて当該リース契約依頼
が所定の承認基準を満たすものであるか否かを審査する
ための審査手段と、前記審査手段が承認基準を満たすも
のであると判断した場合には、当該リース契約依頼を承
認するリース契約承認手段と、前記リース契約依頼書に
記載された記載事項に基づいてリース料金を算出して前
記リース物件利用者(リース契約者)とのリース契約書
を自動作成する契約書作成手段との各手段を具備するこ
とを特徴とするリース契約を支援するための情報処理シ
ステムを提供するものである。
【0010】本願は、さらには、予め作成された所定の
リース契約依頼書に記載された記載事項データと、当該
リース契約に係るリース物件販売者及びリース物件利用
者の信用情報データとに基づいて、前記リース物件販売
者と前記リース物件利用者の信用度を点数化した評価点
数を算出するためのスコアリング手段と、前記リース契
約依頼書に記載された記載事項と前記スコアリング手段
が算出した評価点数に基づいて当該リース契約依頼が所
定の承認基準を満たすものであるか否かを審査するため
の審査手段と、前記審査手段が承認基準を満たすもので
あると判断した場合には、当該リース契約依頼を承認す
るリース契約承認手段と、前記リース契約依頼書に記載
された記載事項に基づいてリース料金を算出して前記リ
ース物件利用者(リース契約者)とのリース契約書と当
該リース契約に係るリース物件販売者(物件販売契約
者)との物件販売契約書を自動作成する契約書作成手段
と、前記リース契約に係るリース契約者及び物件販売契
約者をそれぞれ特定するためにリース契約者IDコード
及び物件販売契約者IDコードを付与し、当該リース契
約番号及びリース契約者IDコード又は物件販売契約者
IDコード毎に前記リース契約に係るリース契約データ
を蓄積し記憶するデータ記憶手段を具備し、その後の同
一のIDコードに係るリース契約者又は物件販売契約者
にかかるリース契約依頼があった場合に、前記リース契
約データを利用する契約管理手段と、の各手段を具備す
ることを特徴とするリース契約を支援するための情報処
理システムを提供するものである。
【0011】ここで、前記データ記憶手段は、各リース
対象物件毎の法定耐用年数、動産総合保険対象区分、リ
ース信用保険対象区分等の資産管理区分データ、及び再
販価格等の指数区分データを記憶し、これを前記リース
契約依頼に対する審査と前記リース料金の算出に利用す
る。また、前記契約書作成手段は、前記リース契約に係
るリース物件販売者(物件販売契約者)との物件販売契
約書を自動作成する。
【0012】これにより、リース契約依頼者とのリース
契約とリース物件販売者との物件販売契約に係る審査等
の種々の手続をサポートし、リース契約及びリース物件
販売契約を所定の手順に基づいて恣意的裁量を排して短
時間に効率良く処理するリース契約を支援するための情
報処理システムを実現したのである。
【0013】このため、本システムにおいては、前記リ
ース物件販売者から前記リース契約依頼書に記載された
記載事項データを通信回線を介して受信し、前記契約書
作成手段が作成したリース契約書及び物件販売契約書を
当該リース物件販売者に対して通信回線を介して送信す
るための情報通信手段を具備するように構成した。
【0014】さらには、前記リース契約依頼書に記載さ
れた記載事項には、前記リース物件利用者の信用調査
を、外部の信用情報提供機関に照会して登録する旨の承
諾を得るチェック項目を含み、前記情報通信手段は、該
チェック項目を前記通信回線を介して受信するように構
成した。
【0015】ここで、前記情報通信手段は、前記リース
契約に係るデータの送受信を所定の通信ネットワークを
介して行い、リース物件利用者とリース会社間のリース
契約及びリース物件販売者とリース会社間の物件販売契
約は、前記データを暗号化した電子データの送受信によ
って行われる。ここで、前記所定の通信ネットワークは
インターネットであり、前記リース物件販売者と前記情
報通信手段間の前記データの送受信は、WWWサーバの
特定のURLアドレスを指定し、IPアドレスを認証す
ることにより行われることを特徴とする。
【0016】また、前記情報通信手段は、リース物件販
売者とリース物件利用者に対して公衆通信回線を介して
通信するための電話手段、ファクシミリ手段及びその他
のデータ通信手段を接続制御するためのコールセンター
制御手段を具備する。
【0017】本発明において用いられる所定のリース契
約依頼書に記載された記載事項データは、少なくともリ
ース物件利用者の名称及び住所、業種、業歴、事業規
模、売上高等のリース物件利用者データ、及びリース物
件名、物件区分、物件数量、物件代金、リース期間等の
リース物件情報を含み、さらには、リース契約に係る前
記リース物件利用者の保証人の名称及び住所等の保証人
データを含む。
【0018】前記したスコアリング手段は、リース物件
利用者の業種、業歴、事業規模、売上高、信用調査機関
による評点、過去のリース契約データにおける実績のそ
れぞれの評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予
め規定された基準に基づいてスコアを付与して各評点ア
イテムの前記スコアを重み付けしたリース物件利用者評
価点数を算出し、前記保証人の年齢、配偶者、信用力、
資産等のそれぞれの評点アイテムに対して、各評点アイ
テム毎に予め規定された基準に基づいてスコアを付与し
て各評点アイテムの前記スコアを重み付けした保証人評
価点数を算出し、 前記データ記憶手段に予め記憶され
た、当該リース契約依頼に係るリース物件販売者の信用
力、リース会社の取引方針及び保証の有無のそれぞれの
評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予め規定さ
れた基準に基づいてスコアを付与して各評点アイテムの
前記スコアを重み付けしリース物件販売者評価点数を算
出し、前記リース物件利用者評価点数と前記保証人評価
点数と前記リース物件販売者評価点数の合計値を算出す
る。
【0019】そして、前記した審査手段は、前記リース
契約承認手段に対して、前記スコアリング手段が算出し
た評価点数の前記合計値が予め規定した承認ラインを上
回る場合は、当該リース契約依頼に対して承認判定を送
出し、予め規定した否認ラインを下回る場合は、当該リ
ース契約依頼に対して否認判定を送出する。また、前記
スコアリング手段が算出した評価点数の前記合計値が、
前記承認ラインを下回るものの前記否認ラインを上回る
場合は、当該リース契約依頼を承認候補として承認条件
を提示するように構成する。ここで、前記承認条件は、
保証人の追加依頼、前払いリース料の納付、保証金の支
払い、頭金の増額、リース期間の変更のアイテムの内、
一又は複数のアイテムとする。
【0020】これを受けて、前記リース契約承認手段
は、前記審査手段から承認判定が送出された場合は、当
該リース契約依頼に対して、承認日、承認番号、リース
物件利用者名、必要な連帯保証人名、リース期間及びリ
ース料等の承認結果を作成し、否認判定が送出された場
合は、当該リース契約依頼に対して、審査日、依頼者
名、依頼物件名、リース期間等の否認結果を作成する。
ここで、前記リース契約承認手段は、前記審査手段から
提示された前記承認条件が当該リース物件利用者によっ
て同意されたことが確認されることにより前記審査手段
が承認判定を送出すた場合には、当該リース契約依頼に
対して、承認日、承認番号、リース物件利用者名、必要
な連帯保証人名、承認コメント、リース期間及びリース
料等の承認結果を作成する。
【0021】前記リース契約承認手段によって作成され
た前記承認結果は、前記情報通信手段によってリース物
件販売者側に送信され、また、前記否認結果は、前記情
報通信手段によってリース物件販売者側に送信されて確
認される。
【0022】ここで、前記の契約管理手段における前記
記憶手段は、前記リース契約依頼書の各記載事項及びリ
ース契約書の契約内容をデータベース化して記憶し、リ
ース契約依頼番号、前記リース契約者IDコード及び前
記物件販売契約者IDコードに応じて検索可能に構成さ
れている。
【0023】また、前記契約管理手段は、前記リース契
約依頼書に記載された記載事項データと当該リース契約
依頼に対する契約承認後のリース契約事項を照合し、不
整合事項が生じた場合はこれを表示する表示手段を具備
する。さらに、前記契約管理手段は、締結された各リー
ス契約に係るリース料金の受領確認を行い、納付期限内
の未払いがあったリース契約については、前記表示手段
がこれを表示するように構成される。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面の記載に基づいて、本
発明に係るリース契約を支援するための情報処理システ
ムの詳細を説明する。
【0025】図1は、本発明に係るリース契約を支援す
るための情報処理システムの全体構成の例を示す。図に
示すように、本発明の情報処理システムは、スコアリン
グ手段、審査手段、リース契約承認手段、契約書作成手
段、データ記憶手段を含む契約管理手段及び情報通信手
段とから構成される。
【0026】ここで、スコアリング手段は、予め作成さ
れた所定のリース契約依頼書に記載された記載事項デー
タと当該リース契約に係るリース物件販売者の信用情報
データとに基づいて、当該リース物件利用者の信用度を
点数化した評価点数を算出する。審査手段は、前記リー
ス契約依頼書に記載された記載事項と前記スコアリング
手段が算出した評価点数に基づいて当該リース契約依頼
が所定の承認基準を満たすものであるか否かを審査する
ためのものである。
【0027】リース契約承認手段は、前記審査手段が承
認基準を満たすものであると判断した場合には、当該リ
ース契約依頼を承認し、それを受けて、契約書作成手段
が、前記リース契約依頼書に記載された記載事項に基づ
いてリース料金を算出して、リース契約者となる前記リ
ース物件利用者とのリース契約書を自動作成するのであ
る。契約書作成手段は、さらに、前記リース契約に係る
物件販売契約者となるリース物件販売者との物件販売契
約書を自動作成する。
【0028】ここで、情報通信手段は、前記リース物件
販売者から前記リース契約依頼書に記載された記載事項
データを通信回線を介して受信したり、前記契約書作成
手段が作成したリース契約書及び物件販売契約書を当該
リース物件販売者に対して通信回線を介して送信する役
割を負う。
【0029】本システムにおける情報通信手段には、さ
らに、前記リース物件利用者の信用調査照会するため
に、外部の信用情報提供機関のシステムと接続され、信
用調査結果を受信するように構成される。
【0030】データ記憶手段には、前記リース契約に係
るリース契約者及び物件販売契約者をそれぞれ特定する
ためにリース契約者IDコード及び物件販売契約者ID
コードを付与し、当該リース契約番号及びリース契約者
IDコード又は物件販売契約者IDコード毎に前記リー
ス契約に係るリース契約データ、契約書記載事項デー
タ、及び信用情報データ等が所定のデータ・ベースのフ
ォーマットの形態で記憶管理される。
【0031】ここで、図1に示されたコールセンター
は、リース物件販売者とリース物件利用者に対して公衆
通信回線を介して通信するための電話手段、ファクシミ
リ手段及びその他のデータ通信手段を接続制御するため
のものである。
【0032】次に、本発明に係るリース契約を支援する
ための情報処理システムにおける情報処理のフロー及び
処理例を、図2乃至図15に基づいて詳細に説明する。
【0033】(1)業務提携等 リース会社の作業をリース物件販売者に委託し、引合時
に迅速に審査、リース見積が出来るように以下の情報を
登録する機能を持つ。図3、図7、図8に基づき説明す
る。
【0034】a.リース物件区分情報(1) リース物件販売者が販売する商品を一般呼称(パソコ
ン、電話機等)で体系化された物件区分データベースか
ら選び物件区分を特定しておく。この物件区分の特定で
使われる物件情報は、図8のリース物件販売者登録画面
の上部にあるパートナーリース条件タグ20に設定され
ている物件情報タグ21が選択され、その物件に関する
物件代金、支払いサイト、各回回収額、利回り、法廷耐
用年数、償却率、信用保険係数、支払い金利等の情報が
登録されている。物件区分情報が登録されていることに
より、リース物件販売者は物件区分を指定するだけで物
件代金に対する固定資産税や各保険料等、リース見積に
必要な諸経費が自動算出され引合毎の対応が不要となっ
た。またリース販売業者が物件区分の登録を忘れても過
去の引合情報より商品名とそれに呼応する物件区分の一
覧も業務提携等画面で検索できる機能を持つ。
【0035】b.基準スプレッド(2) 上記物件区分情報に加え、リース見積の際リース会社の
手数料となるスプレッドを登録することで、リース会社
の調達金利にスプレッドを乗せた利回りで運用出来るリ
ース料が算出される。リース会社は自社の調達金利情報
を変更するだけでリース物件販売業者の顧客(リース利
用者)層に合わせた金利23を設定することが出来る。
【0036】c.リース物件販売業者情報(3)、及び
図7 基本データとしてリース物件販売者名10、郵便番号、
住所11、電話番号12、代表者13、業種資本金、格
付けなどのデータが登録されている。さらに図7に示す
ように、各種タグに示すように当該リース物件販売業者
のパートナーシップ条件、銀行情報、帝国企業情報、物
件情報、取扱商品情報、担当者等の情報が登録されてい
る。これらの各種情報の何れかの組み合わせにより企業
情報とリース会社との過去の取引実績を照会、信用力を
ランク付けする。
【0037】d.リース物件代金支払情報(4) 図7及び図8の画面上部にある条件タグ20の銀行情報
24を選択し、リース物件販売業者の主力銀行、及びリ
ース物件販売業者へ物件代金を振込むための銀行名、銀
行支店、口座種類、口座番号、口座名義、支払条件(〆
支払い)を登録する。リース契約が成立した後に物件代
金を決済する情報を登録する際にリース物件販売者ID
をキーに利用する。
【0038】e.リース契約保証条件登録(5) リース債権が回収不能に陥った際にリース物件販売者が
何らかの形式を持って保証する条件であるリース物件販
売者の保証度合い信用保険、担保、レート対応等の条件
を物件代金に比してどの程度保証するかを登録。保証率
22等によってを自動的にランク付けする。
【0039】f.IPアドレス登録(6) WEBによる伝達手段を利用する場合、リース利用者の
情報の漏洩を防止するため、発信元を特定するために登
録しておく。
【0040】以上の登録された情報や、自動的にランク
付けされたリース物件販売者の情報を電子稟議にて承
認、業務提携等の情報としてリース物件販売業者IDを
キーにして保存しておく。(7)
【0041】(2)案件審査(図2、図4、図5、図1
3) 図2に示されるように、業務提携契約等を締結したリー
ス物件販売業者が商品販売の際、リース会社の紹介依頼
を受けると図13で示す画面で引合情報が自動登録され
表示されたデータを参照して、当該情報処理システム及
び審査方法を説明し応諾を得た上でリース会社のリース
審査依頼申込者を受け付ける(1,2)。
【0042】受け付けたリース審査依頼申込書の主な情
報伝達方法は、ファクシミリによる送信、又はインター
ネットWEBを利用した送信であるが、ファクシミリで
は文字の判別がしづらいケースもあるが、WEBの活用
により情報を直接当該情報処理システムが得ることがき
るので受付処理ミスの改善が達成された。
【0043】また、インターネットについては盗用を避
けるために登録画面HTMLのURLは公開せず、IP
アドレスによる認証を行うため業務提携等の情報で登録
されているIPアドレスから発信されているかの確認、
情報は暗号化、登録画面についても特定IDとパスワー
ドで防止している。
【0044】WEBはリース物件販売者だけでなくリー
ス物件販売者の店頭でリース物件販売者立会いの元リー
ス利用者が登録したり、コールセンターにリース利用者
が直接電話で登録を依頼出来る機能も持つ。その他、リ
ース会社の担当者が直接回収するなど漏洩のない手段で
の情報伝達を行う。
【0045】(3)スコアリング 図4及び図5に示されるように、本発明に係るリース契
約を支援するシステムの特徴は、引合情報によって登録
された情報を基に基幹にある企業情報や信用機関から情
報を入手し引合情報から取引事態を点数化する点にあ
る。
【0046】a.リース物件販売者のスコアリング(図
4における1) リース物件販売者IDをキーに前述の業務提携等で登録
スコアリングされた点数をセット、他のスコアリングア
イテムとの重要度の差を示すウェイトと積算する。評価
点項目の例として、信用力、取引方針、保証の有無があ
る。
【0047】b.リース物件利用者のスコアリング(図
4における2、図9) 図9の画面例に示されるように、リース利用者の法人
名、もしくは個人業主の屋号と郵便番号、電話番号、住
所より自動検索、業歴や資本金などスコアリングアイテ
ムのデータをセット、他のスコアリングアイテムとの重
要度の差を示すウェイトと積算する。もしリース物件利
用者データが自動検索でヒットしない場合には商業登記
簿謄本取得依頼が謄本取得会社に配信される、配信先は
登録された利用者の所在地での取得料が最も安い業者へ
依頼される機能も持つ。商業登記簿謄本が着き次第スコ
アリングアイテムに修正を加えられる機能も持つ。
【0048】c.リース物件利用者(保証人)のスコア
リング(図4における3、図10) 図10に示される画面にあるように、代表者の氏名、生
年月日、自宅電話番号を基に信用情報機関へ照会、債権
残高や支払い振りのデータをセット、さらに複数人いる
場合はその中で高得点の人物を中心に再審査できる機能
を持つ。また信用情報がない場合は不動産登記簿謄本取
得依頼が謄本取得会社に配信される、配信先は登録され
た保証人の住所での取得料が最も安い業者へ依頼される
機能も持つ。不動産登記簿謄本が着き次第スコアリング
アイテムに修正を加えられる機能も持つ(図4における
4)。
【0049】次に、図5に示すように、前述した三つの
スコアリング点数の和を総合点数とし、承認点数ライ
ン、否認点数ライン、その間の点数域を承認候補として
スコアリング判定を行う。本実施例においてスコアリン
グの計算指示は、図11に示されるように登録処理選択
画面aでスコアリング40を選択し、画面bの選択ボタ
ン「はい」41を押すと、先に示した各種設定データと
スコアリング計算プログラムに従ってスコアリング計算
が実行される。その結果承認、否認と明確に判定されも
のに関しては、それぞれのテンプレートに必要項目を記
載してファックスもしくは電子メール、もしくはその他
の情報伝達手段によって伝達される(図5における2乃
至5)。これにより、今まですべての案件を審査してい
た担当者がスコアリングで審査対象件数が大幅に減少し
効率化が実現した。
【0050】承認候補として審査担当者の審査を必要と
する引合に対しては、入手した情報とスコアリング点
数、後述のリース契約内容をデータとして表示し、審査
担当者が判断しやすいようにぺーパレスかつ電子稟議に
より処理できる。最終審査担当者の決裁のアクションで
審査結果に応じたテンプレートに必要項目を記載してフ
ァックスもしくは電子メール、もしくはその他の情報伝
達手段によって伝達される(図5における6)。
【0051】審査結果の電子メールは改ざんを防ぐた
め、ファイルをイメージ化し添付することでデータの改
ざんが出来ないようにした。承認したものには後述の成
約管理での作業でのキーにすべく承認番号を発行し、契
約が成立するまでのキーとなる。
【0052】情報追加、連帯保証人の追加などのテンプ
レートには返答形式のテンプレートを用いて検索キーと
なる受付番号を記載して返答時の対応がスムーズになる
ように処理する。
【0053】さらに、イメージを明瞭に添付できる情報
伝達手段の場合には、リース契約条件、商品名等を記載
したリース契約書も添付、リース物件販売者が出力して
利用できる処理もする。
【0054】d.リース料算出 図5における(7)で示されるように、本願発明に係る
情報処理システムにおいては、引合情報である物件区
分、物件代金、期間でリース料が自動的に算出される。
図12は自動的に計算されたリース料金の確認の画面例
を示す。また、前述の物件区分をキーにリース物件の物
件価格に対する固定資産税や保険料など諸経費を自動算
出し、加えて基準スプレッドをキーにリース会社の手数
料を算出、それを期間で均等に除する処理が行われる。
【0055】前記算出された条件はリース利用者に対す
るリース見積情報として審査結果「承認」の送信の際に
セットされる。図13は見積情報が承認されて、送信ボ
タンが押された時、自動見積書兼契約書を送信する画面
である。この送信画面には見積書兼契約書が添付されて
いる。図14は添付された見積書兼契約書の1例であ
る。情報を受け取ったリース物件販売者はリース利用者
に伝達、リース利用者は条件を検討し応諾すればリース
契約申込書に必要事項署名、捺印し、リース物件販売者
へリース会社への受渡しを委託する。
【0056】図15は、本情報処理システムにおける引
合情報登録画面を示す。図に示すように、引合情報とし
て登録され各種情報を照会、照合、入手した情報でリー
ス契約申込書確認に必要な情報、リース利用者の名義、
住所、代表者、保証人名、住所、生年月日。リース契約
情報のリース料、期間、物件代金、その他の付加情報、
リース物件販売者の名義、担当部署、担当者名を承認番
号をキーに案件審査対象者情報として保存しておく(図
4における5)。それ以外の個人の信用情報は審査結果
が確定した案件に付いては自動的に削除される。
【0057】次に、図6に基づいて、本発明の情報処理
システムにおける成約管理について詳しく説明する。契
約管理処理においては、リース物件販売者からリース会
社に渡されたリース契約申込書に記載された項目を前述
の案件審査対象者情報との突き合せが行われる。突合せ
の結果、不一致の場合、項目内容を審査担当者の画面に
自動表示し、追認すればそのまま次項の意思確認へ遷移
する。
【0058】ここで、一致した場合、もしくは不一致の
もので追認されたものについてリース会社はリース契約
申込書に基づいてリース利用者にCTI技術を利用して
意思確認を行い、確認履歴をデータ化して保存し、リー
ス契約の意思確認、リース物件納入完了の確認、保証人
のリース契約保証の意思確認すべての項目を期日管理
し、全て完了後リース会社の基幹システムに登録し、リ
ース料の引落の開始、リース物件販売者に対し物件代金
の支払い処理を行う。
【0059】リース契約申込書内容を登録すると銀行
名、支店名から自動的に口座引落に必要な銀行コード、
店番を参照し、セットする。リース物件の設置場所を記
載する事で固定資産を納付する申告先市区町村のコード
を参照しセットする(図6における1、2)。
【0060】その後、案件審査対象者情報との突き合せ
処理を行う、突き合せの内容は、リース利用者の名義、
所在地代表者、及び連帯保証人の名義、住所、生年月
日、それとリース契約情報として期間、リース料、物件
名、物件区分、リース物件販売者へ支払う物件代金で、
入力されたデータの不一致の項目によって再度案件審査
に戻すかそのまま追認する事で意思確認を開始できるか
を項目毎に判定する処理を行う(図6における3)。追
認のものは審査を要せず、リース契約申込書の内容を優
先させ成約情報を生成する。
【0061】図16に示される意思確認を行う画面を使
用し、成約情報を基にリース会社は端末に接続された電
話を用いてリース物件利用者、保証人に対してリース契
約の意思確認、リース物件納入完了の確認、保証人のリ
ース契約保証の意思確認を行う。確認の順序が一定でな
いので確認済みかどうかのフラッグを監視し、確認状況
の表示と、全て完了した段階でリース契約を成立させ基
幹ホストへ登録する処理を行う。
【0062】予め物件納入予定日を登録しておくことで
電話する日時になるまでは意思確認の一覧に表示されな
い機能を持つ。あわせて予約機能も持ちあわせ、交渉履
歴登録時もしくはあらかじめ予約日時を指定しておくこ
とで無駄な電話を掛けない様工夫する機能を持つ。電話
での交渉履歴は、端末にセットされた電話で会話した通
信ログを基に日時、先方電話番号を取得し、そのレコー
ドに対して交渉コメント51を付加できる機能を持つ
(図6における4、図14)。
【0063】基幹ホストシステムへの送信時にはリース
契約申込書登録の際にチェックした未回収書類、不備事
項もしくは修正項目の作業が完了しているかを判断し送
信し、未処理でのリース契約登録が行われない機能を持
つ(図6における5)。
【0064】確認している日時と、成約予定日より初回
回収額の請求日時を確定し、確認終了時、請求書が印字
される機能を持つ。また、保証人の意思確認が電話で取
れない場合、先方担当者に保証人に対して保証確認書を
送る旨伝達し確認書を送れる様、意思確認項目で「確認
書」を選択することで確認書が自動印字される機能を持
つ。
【0065】同時に確定したリース契約締結日と業務提
携等の情報で登録されているリース物件販売者への支払
条件を基に指定日時に指定口座へ振り込む情報をセット
する。そして、リース物件販売者が電子認証を保有し電
子決済を行う者に対しては、リース契約成立のアクショ
ンと同時に電子決済される機能を持つ(図6における
6)。
【0066】(4)進捗管理及び情報管理 引合審査進捗情報、引合審査結果情報、リース契約成約
情報及び案件審査対象者情報が、本発明に係る情報シス
テムを構成するデータ記憶手段に記憶される。図17は
現在までの各種処理の進捗状況を示す進捗管理画面であ
る。この画面例は成約管理画面であり、見積書兼契約書
を発行し契約締結までの案件の処理の流れと進捗状況を
画面で照合したり検索できるように構成されている。こ
の他に進捗管理画面は、リース物件販売者との業務提携
工作の進捗管理画面や、案件審査の進捗管理などがあ
る。これにより、リース会社が引合からデータ化する事
で当該システム上で登録された情報がどの位置にいるか
を検索する機能を持つこととなり、リース物件販売者は
登録した引合情報の審査進捗状況を前述のWEB登録画
面を利用して受付番号を登録する事で参照、進捗状況を
把握することができる。
【0067】リース会社は、案件審査対象者情報と引合
審査結果情報を同一リース利用者からのリピート引合の
審査に利用する。引合審査結果は個別に送信されるが、
リース物件販売者IDをキーに集計し、随時リース物件
販売者へ引合審査結果の一覧情報を様々な情報伝達手段
を持って提供できる機能を持つ。主な提供方法はフロッ
ピー(登録商標)や帳票、WEBブラウザーを通じての
参照になる。図18は上記で説明した係数管理のメニュ
ー画面例であり、画面の読み込みボタンを押すことによ
りデータベースから最新のデータが表示される。表示さ
れる管理表例としては、業務提携先状況リスト31、リ
ース物件販売者別進捗状況表32、契約書・注文書入庫
票33、進捗状況別案件明細書34、成約実績集計表3
5、リース物件販売者別案件実績集計表36、リース物
件販売者別獲得物件推移表37、リース物件販売者別当
月累計集計表38、リース契約状況推移表39がある。
【0068】図19は、本情報処理システムにおける既
存契約照会画面例を示す。本情報処理システムのメニュ
ー画面の照会ボタンを選択し、照会画面の契約取引一覧
表ボタンを選択すると、契約取引一覧表等の管理用資料
が画面に表示される。このようなリース契約成約情報は
契約番号、リース利用者ID、リース物件販売者IDを
キーにして外部に漏洩する事無く共有データとして活用
でき、リース会社はキーを確認した上で、夫々からの問
い合わせに対してその利用状況を提供することを可能に
している。
【0069】
【発明の効果】以上記載したように、本発明は、予めリ
ース会社と物件販売者がリース契約に関する業務提携等
を締結してリース契約の代行と必要なリース契約に係る
種類の回収業務を委託しておき、予め作成された所定の
リース契約依頼書に記載された記載事項データと当該リ
ース契約に係るリース物件販売者の信用情報データとに
基づいて、当該リース物件利用者の信用度を点数化した
評価点数を算出するためのスコアリング手段と、前記リ
ース契約依頼書に記載された記載事項と前記スコアリン
グ手段が算出した評価点数に基づいて当該リース契約依
頼が所定の承認基準を満たすものであるか否かを審査す
るための審査手段と、前記審査手段が承認基準を満たす
ものであると判断した場合には、当該リース契約依頼を
承認するリース契約承認手段と、前記リース契約依頼書
に記載された記載事項に基づいてリース料金を算出して
前記リース物件利用者(リース契約者)とのリース契約
書を自動作成する契約書作成手段との各手段を具備する
ことを特徴とするリース契約を支援するための情報処理
システムを提供する。
【0070】これにより、リース契約の際における、リ
ース契約依頼者、リース物件販売者及びリース会社の3
者の煩雑で多大な労力と時間を必要としていた種々の手
続き、審査及び書類の作成等の作業を軽減して、迅速な
リース契約の締結及びその履行を実現したのである。
【0071】また、従来の個々のリース契約依頼に対す
る審査及び手続きの処理において、契約担当者による恣
意的な審査若しくは判断が生じる余地を排除し、公正均
一で妥当性の高いリース契約手続きの処理を実現したの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るリース契約を支援するための情
報処理システムの全体構成例を示す。
【図2】 本情報処理システムにおける全体処理フロー
の例を示す。
【図3】 本情報処理システムにおけるリース物件販売
者との業務提携等の処理フローの例を示す。
【図4】 本情報処理システムにおけるリース案件審査
に関する処理フローの例(その1)を示す。
【図5】 本情報処理システムにおけるリース案件審査
に関する処理フローの例(その2)を示す。
【図6】 本情報処理システムにおけるリース契約管理
に関する処理フローの例を示す。
【図7】 図7は、本情報処理システムにおける業務提
携の登録画面の例を示す。
【図8】 本情報処理システムにおける図7の画面例の
下段にあるパートナーリース条件のタグを開いた時の画
面例を示す。
【図9】 本情報処理システムにおけるリース物件利用
者詳細画面例を示す。
【図10】 本情報処理システムにおける連帯保証人詳
細画面例を示す
【図11】 本情報処理システムにおけるaはスコアリ
ング実行画面例を示す。bは選択ボタンを示す。
【図12】 本情報処理システムにおける、自動的に計
算されたリース料金の確認の画面例をしめす。
【図13】 本情報処理システムにおける、自動見積書
兼契約書の送信画面を示す。
【図14】 本情報処理システムにおける見積書兼契約
書の例を示す。
【図15】 本情報処理システムにおける引合情報登録
画面例を示す。
【図16】 本情報処理システムにおけるリース契約の
意思確認画面例を示す。
【図17】 本情報処理システムにおける進捗管理の画
面例を示す。
【図18】 本情報処理システムにおける係数管理のメ
ニュー画面例を示す
【図19】 本情報処理システムにおける、既存契約照
会画面メニュー例を示す。
【符号の説明】
10 SP名 11 住所 12 電話番号 13 代表者名 20 タグ 21 物件情報タグ 22 保証率 23 標準レート 24 銀行情報タグ 31 業務提携先状況リスト 40 スコアリング 41 選択ボタン

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め作成された所定のリース契約依頼書
    に記載された記載事項データと当該リース契約に係るリ
    ース物件販売者の信用情報データとに基づいて、当該リ
    ース物件利用者の信用度を点数化した評価点数を算出す
    るためのスコアリング手段と、 前記リース契約依頼書に記載された記載事項と前記スコ
    アリング手段が算出した評価点数に基づいて当該リース
    契約依頼が所定の承認基準を満たすものであるか否かを
    審査するための審査手段と、 前記審査手段が承認基準を満たすものであると判断した
    場合には、当該リース契約依頼を承認するリース契約承
    認手段と、 前記リース契約依頼書に記載された記載事項に基づいて
    リース料金を算出して前記リース物件利用者(リース契
    約者)とのリース契約書を自動作成する契約書作成手段
    と、の各手段を具備することを特徴とするリース契約を
    支援するための情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記契約書作成手段は、さらに、前記リ
    ース契約に係るリース物件販売者(物件販売契約者)と
    の物件販売契約書を自動作成する、請求項1に記載のリ
    ース契約を支援するための情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記情報処理システムは、前記リース物
    件販売者から前記リース契約依頼書に記載された記載事
    項データを通信回線を介して受信し、前記契約書作成手
    段が作成したリース契約書及び物件販売契約書を当該リ
    ース物件販売者に対して通信回線を介して送信するため
    の情報通信手段を具備する、請求項1乃至2に記載のリ
    ース契約を支援するための情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記リース契約依頼書に記載された記載
    事項には、前記リース物件利用者の信用調査を、外部の
    信用情報提供機関に照会して登録する旨の承諾を得るチ
    ェック項目を含み、前記情報通信手段は、該チェック項
    目を前記通信回線を介して受信するように構成した、請
    求項3に記載のリース契約を支援するための情報処理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 予め作成された所定のリース契約依頼書
    に記載された記載事項データと、当該リース契約に係る
    リース物件販売者及びリース物件利用者の信用情報デー
    タとに基づいて、前記リース物件販売者と前記リース物
    件利用者の信用度を点数化した評価点数を算出するため
    のスコアリング手段と、 前記リース契約依頼書に記載された記載事項と前記スコ
    アリング手段が算出した評価点数に基づいて当該リース
    契約依頼が所定の承認基準を満たすものであるか否かを
    審査するための審査手段と、 前記審査手段が承認基準を満たすものであると判断した
    場合には、当該リース契約依頼を承認するリース契約承
    認手段と、 前記リース契約依頼書に記載された記載事項に基づいて
    リース料金を算出して前記リース物件利用者(リース契
    約者)とのリース契約書と当該リース契約に係るリース
    物件販売者(物件販売契約者)との物件販売契約書を自
    動作成する契約書作成手段と、 前記リース契約に係るリース契約者及び物件販売契約者
    をそれぞれ特定するためにリース契約者IDコード及び
    物件販売契約者IDコードを付与し、当該リース契約番
    号及びリース契約者IDコード又は物件販売契約者ID
    コード毎に前記リース契約に係るリース契約データを蓄
    積し記憶するデータ記憶手段を具備し、その後の同一の
    IDコードに係るリース契約者又は物件販売契約者にか
    かるリース契約照会依頼があった場合に、前記リース契
    約データを利用する契約管理手段と、の各手段を具備す
    ることを特徴とするリース契約を支援するための情報処
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記情報処理システムは、前記リース物
    件販売者から前記リース契約依頼書に記載された記載事
    項データを通信回線を介して受信し、前記契約書作成手
    段が作成したリース契約書及び物件販売契約書を当該リ
    ース物件販売者に対して通信回線を介して送信するため
    の情報通信手段を具備する、請求項5に記載のリース契
    約を支援するための情報処理システム。
  7. 【請求項7】 前記情報通信手段は、前記リース契約に
    係るデータの送受信を所定の通信ネットワークを介して
    行い、リース物件利用者とリース会社間のリース契約及
    びリース物件販売者とリース会社間の物件販売契約は、
    前記データを暗号化した電子データの送受信によって行
    われることを特徴とした、請求項3又は6に記載のリー
    ス契約を支援するための情報処理システム。
  8. 【請求項8】 前記所定の通信ネットワークはインター
    ネットであり、前記リース物件販売者と前記情報通信手
    段間の前記データの送受信は、WWWサーバの特定のU
    RLアドレスを指定し、IPアドレスを認証することに
    より行われることを特徴とする請求項7に記載のリース
    契約を支援するための情報処理システム。
  9. 【請求項9】 前記情報通信手段は、リース物件販売者
    とリース物件利用者に対して公衆通信回線を介して通信
    するための電話手段、ファクシミリ手段及びその他のデ
    ータ通信手段を接続制御するためのコールセンター制御
    手段を具備する、請求項3又は6に記載のリース契約を
    支援するための情報処理システム。
  10. 【請求項10】 前記データ記憶手段は、各リース対象
    物件毎の法定耐用年数、動産総合保険対象区分、リース
    信用保険対象区分等の資産管理区分データ、及び再販価
    格等の指数区分データを記憶し、これを前記リース契約
    依頼に対する審査と前記リース料金の算出に利用するこ
    とを特徴とする、請求項5に記載のリース契約を支援す
    るための情報処理システム。
  11. 【請求項11】 前記所定のリース契約依頼書に記載さ
    れた記載事項データは、少なくともリース物件利用者の
    名称及び住所、業種、業歴、事業規模、売上高等のリー
    ス物件利用者データ、及びリース物件名、物件区分、物
    件数量、物件代金、各回回収額、リース期間等のリース
    物件情報を含む、請求項1に記載のリース契約を支援す
    るための情報処理システム。
  12. 【請求項12】 前記所定のリース契約依頼書に記載さ
    れた記載事項データは、さらに、前記リース物件利用者
    の保証人の名称及び住所等の保証人データを含む、請求
    項11に記載のリース契約を支援するための情報処理シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 前記スコアリング手段は、リース物件
    利用者の業種、業歴、事業規模、売上高、信用調査機関
    による評点、過去のリース契約データにおける実績のそ
    れぞれの評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予
    め規定された基準に基づいてスコアを付与して、各評点
    アイテムの前記スコアを重み付けしたリース物件利用者
    評価点数を算出することを特徴とする請求項11に記載
    のリース契約を支援するための情報処理システム。
  14. 【請求項14】 前記スコアリング手段は、リース物件
    利用者の業種、業歴、事業規模、売上高、信用調査機関
    による評点、過去のリース契約データにおける実績のそ
    れぞれの評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予
    め規定された基準に基づいてスコアを付与して各評点ア
    イテムの前記スコアを重み付けしたリース物件利用者評
    価点数を算出し、 前記保証人の年齢、配偶者、信用力、資産等のそれぞれ
    の評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予め規定
    された基準に基づいてスコアを付与して各評点アイテム
    の前記スコアを重み付けした保証人評価点数を算出し、
    前記リース物件利用者評価点数と前記保証人評価点数の
    合計値を算出する、ことを特徴とする請求項12に記載
    のリース契約を支援するための情報処理システム。
  15. 【請求項15】 前記所定のリース契約依頼書に記載さ
    れた記載事項データは、少なくともリース物件利用者の
    名称及び住所、業種、業歴、事業規模、売上高等のリー
    ス物件利用者データ、及びリース物件名、物件区分、物
    件数量、物件代金、リース期間等のリース物件情報と、
    当該リース物件利用者の保証人の名称及び住所等の保証
    人データを含む、請求項5に記載のリース契約を支援す
    るための情報処理システム。
  16. 【請求項16】 前記スコアリング手段は、リース物件
    利用者の業種、業歴、事業規模、売上高、信用調査機関
    による評点、過去のリース契約データにおける実績のそ
    れぞれの評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予
    め規定された基準に基づいてスコアを付与して各評点ア
    イテムの前記スコアを重み付けしたリース物件利用者評
    価点数を算出し、 前記保証人の年齢、配偶者、信用力、資産等のそれぞれ
    の評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予め規定
    された基準に基づいてスコアを付与して各評点アイテム
    の前記スコアを重み付けした保証人評価点数を算出し、 前記データ記憶手段に予め記憶された、当該リース契約
    依頼に係るリース物件販売者の信用力、リース会社のリ
    ース物件販売者に対する取引方針及び保証の有無のそれ
    ぞれの評点アイテムに対して、各評点アイテム毎に予め
    規定された基準に基づいてスコアを付与して各評点アイ
    テムの前記スコアを重み付けしリース物件販売者評価点
    数を算出し、前記リース物件利用者評価点数と前記保証
    人評価点数と前記リース物件販売者評価点数の合計値を
    算出することを特徴とする請求項12に記載のリース契
    約を支援するための情報処理システム。
  17. 【請求項17】 前記審査手段は、前記リース契約承認
    手段に対して、前記スコアリング手段が算出した評価点
    数の前記合計値が予め規定した承認ラインを上回る場合
    は、当該リース契約依頼に対して承認判定を送出する請
    求項13、14又は16に記載のリース契約を支援する
    ための情報処理システム。
  18. 【請求項18】 前記審査手段は、前記リース契約承認
    手段に対して、前記スコアリング手段が算出した評価点
    数の前記合計値が予め規定した否認ラインを下回る場合
    は、当該リース契約依頼に対して否認判定を送出する請
    求項13、14又は16に記載のリース契約を支援する
    ための情報処理システム。
  19. 【請求項19】 前記審査手段は、前記スコアリング手
    段が算出した評価点数の前記合計値が、前記承認ライン
    を下回るものの前記否認ラインを上回る場合は、当該リ
    ース契約依頼を承認候補として承認条件を提示するよう
    に構成された請求項13、14又は16に記載のリース
    契約を支援するための情報処理システム。
  20. 【請求項20】 前記承認条件は、保証人の追加依頼、
    前払いリース料の納付、保証金の支払い、頭金の増額、
    物件代金の変額、物件区分の変更、各回回収額の変額及
    びリース期間の変更のアイテムの内、一又は複数のアイ
    テムである請求項19に記載のリース契約を支援するた
    めの情報処理システム。
  21. 【請求項21】 前記リース契約承認手段は、前記審査
    手段から承認判定が送出された場合は、当該リース契約
    依頼に対して、承認日、承認番号、リース物件利用者
    名、必要な連帯保証人名、リース期間及びリース料等の
    承認結果を作成するように構成された、請求項17に記
    載のリース契約を支援するための情報処理システム。
  22. 【請求項22】 前記リース契約承認手段は、前記審査
    手段から否認判定が送出された場合は、当該リース契約
    依頼に対して、審査日、依頼者名、依頼物件名、リース
    期間等の否認結果を作成するように構成された、請求項
    18に記載のリース契約を支援するための情報処理シス
    テム。
  23. 【請求項23】 前記リース契約承認手段は、前記審査
    手段から提示された前記承認条件が当該リース物件利用
    者によって同意されたことが確認されることにより前記
    審査手段が承認判定を送出すた場合には、当該リース契
    約依頼に対して、承認日、承認番号、リース物件利用者
    名、必要な連帯保証人名、承認コメント、リース期間及
    びリース料等の承認結果を作成するように構成された、
    請求項19に記載のリース契約を支援するための情報処
    理システム。
  24. 【請求項24】 前記リース契約承認手段によって作成
    された前記承認結果は、前記情報通信手段によってリー
    ス物件販売者側に送信されて確認される請求項21又は
    23に記載のリース契約を支援するための情報処理シス
    テム。
  25. 【請求項25】 前記リース契約承認手段によって作成
    された前記否認結果は、前記情報通信手段によってリー
    ス物件販売者側に送信されて確認される請求項22に記
    載のリース契約を支援するための情報処理システム。
  26. 【請求項26】 前記契約管理手段における前記記憶手
    段は、前記リース契約依頼書の各記載事項及びリース契
    約書の契約内容をデータベース化して記憶し、リース契
    約依頼番号、前記リース契約者IDコード及び前記物件
    販売契約者IDコードに応じて検索可能な請求項6に記
    載のリース契約を支援するための情報処理システム。
  27. 【請求項27】 前記契約管理手段は、前記リース契約
    依頼書に記載された記載事項データと当該リース契約依
    頼に対する契約承認後のリース契約事項を照合し、不整
    合事項が生じた場合はこれを表示する表示手段を具備す
    る請求項6に記載のリース契約を支援するための情報処
    理システム。
  28. 【請求項28】 前記契約管理手段は、締結された各リ
    ース契約に係るリース料金の受領確認を行い、納付期限
    内の未払いがあったリース契約については、前記表示手
    段がこれを表示するように構成された請求項27に記載
    のリース契約を支援するための情報処理システム。
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