JP2003216698A - 通信サービス利用者管理システム - Google Patents
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Abstract
証明の難しい人に対しても携帯電話の利用を許可するシ
ステムを提供する事を目的とする。 【解決手段】保証利用者は、利用者端末115からネッ
トワーク103を経由して利用者管理サーバ101にア
クセスし、保証人となる正式利用者の情報を含む利用契
約手続に必要名情報の入力を行う。この入力を受け、正
式利用者が所有する利用者端末116へ承認依頼の送信
を行う。その後利用者端末116より承認の回答が届く
と、利用者データベース125、通信履歴データベース
127より、保証人となる正式利用者の情報を参照し
て、利用条件(利用可能期間・通話料金)の設定を行
う。
Description
ビス業者に加入してサービスを受ける通信サービスにお
いて、加入した利用者の情報を管理を行う通信サービス
利用者管理システムに関するものである。
を行うには、まず、利用希望者が携帯電話サービス会社
などの通信サービス業者に対し申し込みを行う。
身元確認のための情報を通信サービス会社に対して提出
させ、その身元を明確にさせることにより、その利用者
からの利用料を確実に集金できるようにしている。
るための書類を通信サービス会社へ提出しなければなら
ず、かつ、携帯電話サービス会社は身元確認の書類の内
容を人手によって確認しなければならない。このため、
手続開始から利用開始までに時間がかかってしまう。
どが既に通信サービスに加入していた場合(以下この利
用者を正式利用者)、その正式利用者を保証人として身
元承認を省略することで申し込みから利用開始までの期
間を短くするものもある。
来の構成では、既に正式利用者であれば、その正式利用
者の利用状況がどのような状況であっても新規利用希望
者の承認を簡単にすることができてしまい、「契約して
いるだけで一切の通信を行っていない」、「利用開始し
たばかり」など、保証人となった正式利用者の信用の度
合いが低い場合でも他の正式利用者と同様の保証が出来
てしまう。これでは「契約期間の長い利用者」や「通信
料の多い利用者」との差別化が出来なくなり、事実上、
これらの利用者に対するサービスの低下につながる恐れ
が生じる。また、信用度の低い正式利用者を保証人とし
た場合、その保証利用者からの通信料金回収は更に困難
な場合があると考えられ、通信サービスを行っている会
社へのリスクが大きくなる可能性がある。
を解決するために、正式利用者データベースに記憶され
ている利用者を保証人とした保証利用者の加入要求があ
った場合、保証人として指定された利用者の通信サービ
スに関する情報を基に保証利用者が受ける通信サービス
の内容を決定するようにする。この構成とすることによ
り、利用期間・課金など、正式利用者の状況に応じて保
証利用者のサービスの差別化を図ることが出来るように
なり、事実上のサービスの向上を望むことが出来る。
該正式利用者の利用期間に関する情報を基に保証利用者
が受ける通信サービスの内容を決定するようにすること
で、長期間継続して利用してくれる利用者に対してサー
ビスの向上を図ることが出来る。
該当利用者の過去の通信利用料金の情報を抽出し、少な
くともこの情報を基に保証利用者が受ける通信サービス
の内容を決定するようにすることで、俗にいうヘビーユ
ーザーへのサービスを向上させ、事実上のサービスの低
下を防止することが出来る。
れる保証利用人の通信サービスの内容を、保証利用人の
利用が可能となる期間に関するサービスとすることで、
ヘビーユーザー、長期利用者など、信用度が高いと思わ
れる正式利用者を保証人として保証利用者の登録を行う
場合には長く保証利用者に利用してもらい、逆の場合に
は短くしか利用できないというような運用が出来る。信
用度が低い場合は、回収困難である可能性が高いことを
考えると、回収不能となる確率の高い保証利用者には短
い期間しか利用できない様にする事ができるので、通信
サービス会社が回収不可能となる金額を最小限に抑える
ことが出来るようになる。
用者への承認処理を加えることにより、保証利用者が不
正に正式利用者の指定を行ってしまうことを防止するこ
とが可能となる。
利用者の制限事項の指定を行えるようにすることによ
り、保証利用者によって生じる可能性のある損害を正式
利用者の許容できる範囲内に抑えることが可能となる。
者管理システムの実施の形態について説明する。なお、
本実施の形態では、通信サービスのうち携帯電話サービ
スを例として説明を行う。
テム構成図である。図1において、101は、携帯電話
サービスに加入している利用者の種々の管理を行う利用
者管理サーバであり、実際の携帯電話の通話を司る携帯
電話網102と、ネットワーク103とに接続されてい
る。携帯電話網は、基地局104、105など複数の基
地局を有している。携帯電話機(図1では携帯電話機1
06、携帯電話機107)はこれらの基地局を介して携
帯電話網を利用し通信を行っている。
続された管理者端末で、この管理者端末より利用者の加
入入力など携帯電話サービスに関わる管理業務に関する
入力を行う。また、この管理者端末108には、携帯電
話機に利用者の加入情報を書き込む加入情報書き込み装
置109が接続されている。(図1では携帯電話機11
0に書き込む構成となっている。) また、この管理者端末はネットワーク103を経由して
も接続できるようにしてもよい。管理者端末111はそ
の例を示すものであり、この管理者端末は、ネットワー
ク103経由で利用者管理サーバ101に接続されてい
る以外、管理者端末108とほぼ同様の構成を有してい
る。また、管理者端末108と同様に管理者端末111
も携帯電話機に利用者の加入情報を書き込む加入情報書
き込み装置109が接続されている。
関サーバであり、ネットワーク103を通じて利用者管
理サーバ101との通信が可能となっている。なお、本
実施の形態において金融機関サーバ114と利用者管理
サーバ101との通信は他の通信と兼用のネットワーク
103を用いて通信を行う記載としたが、課金情報の改
ざんや個人情報の漏洩など防止のため、他の通信と独立
したネットワークを用いる事も考えられる。また、本実
施の形態のように金融機関サーバ114と利用者管理サ
ーバ101との通信は他の通信と兼用のネットワークを
用いて通信を行う場合には、暗号化技術を用いて通信を
行う様にすれば課金情報の改ざんや個人情報の漏洩など
防止などのセキュリティが向上する。
電話サービスを受けようとする利用者(保証利用者)が
利用している端末(保証利用者端末)、116は既に携
帯電話サービスに加入している利用者(正式利用者)の
端末(正式利用者端末)であり、共にネットワーク10
3に接続されている。また、117は保証利用者が携帯
電話サービスで利用したい携帯電話機である。
を必要としないで携帯電話サービスへの加入を行うため
のプログラム(正式利用者加入プログラム118)、保
証利用者の加入を行うためのプログラム(保証利用者加
入プログラム119)、保証利用者が指定した正式利用
者に保証人としての承認を求めるためのプログラム(保
証利用者承認プログラム121)、現在の日時を管理す
るタイマ122、ネットワークとの通信制御を司るネッ
トワーク通信制御装置123、携帯電話網との通信を司
る携帯電話網通信制御装置124を備えている。
れた正式利用者データベース、126は保証利用者の個
人データが蓄積された保証利用者データベース、127
は携帯電話網での通信履歴を蓄積した通信履歴データベ
ース、128は距離や通信相手の種別によって区分けさ
れた通話料金を示す課金テーブルである。
システムにおいて、以下、その動作について説明を行
う。
ビスへの加入する場合の処理について図2、図3、図
4、図5、図6、図7、図8、図9を基に説明する。な
お、図2は保証人を必要としない携帯電話サービスへの
加入の流れを示したフローチャート、図3は図2に示すフ
ローチャートの加入要求受信処理の詳細フローチャー
ト、図4は図2に示すフローチャートの受信内容確認処
理の詳細フローチャート、図5は金融機関サーバ114
と利用者管理サーバ101との間で行われる金融機関番
号の認証についてのフローチャート、図6は図2に示す
フローチャートの結果通知処理に関する詳細フローチャ
ートである。
末108もしくは管理者端末111に表示される表示内
容を示す図、図8は正式利用者データベースに蓄積され
ている正式利用者のデータを示す図、図9は正式利用者
加入完了時に管理者端末108もしくは管理者端末11
1に表示される表示内容を示す図である。また、この処
理のうち利用者管理サーバ101で行う処理は利用者管
理サーバ101内の正式利用者プログラム105を起動
する事により行われることとする。
08もしくは管理者端末111を用いて、利用希望者の
情報を入力する(S201)。
である。この801に示されるように、このときの入力
項目は、 1.管理者は利用希望者の氏名(利用者氏名) 2.利用希望者の住所(利用者住所) 3.料金の引落をクレジットカードで引き落とすか、銀
行口座で引き落としか(料金引落方法) 4.クレジットカードの会社、もしくは銀行名(引落金
融機関) 5.引き落とすクレジットの番号、もしくは銀行の口座
番号(引落番号) 6.利用開始日 7.管理者の下に本人を証明する書類が手元に届いたか
否かを示す欄(証明書類) 8.ネットワークを利用した電子メールのあて先(E-Ma
il) である。7については、管理者自身で証明書が届いたこ
とを確認した後、管理者自身で該項目への入力を行う。
は「上記の内容で送信しますか」というメッセージと共
に「YES」「NO」の表示が行われる。ここで、「Y
ES」を選択するとこれら入力した情報(利用希望者情
報)が管理者利用端末108(もしくは管理者利用端末
111)より利用者管理サーバ101へ送られる(S2
02)。
ーバ101は、「加入要求受信処理」を行う(S20
3)。この「加入要求受信処理」は図3に示される手順
にて行われる。まず、管理者端末108(もしくは管理
者端末111)から送られる加入要求を示す要求信号を
受信すると(S301)、この要求が管理者端末108
(もしくは管理者端末111)から到来したものか認証
を行う(S302)。ここで管理者端末108(もしく
は管理者端末111)から到来したものであると確認で
きれば(S303)、管理者端末108(もしくは管理
者端末111)から送られてきた利用希望者情報の受信
を行う。逆に管理者端末108(もしくは管理者端末1
11)から到来したものでなかった場合(S303)、
この通信を切断し(S305)正式利用者加入プログラ
ムを終了させる。
れると、受信内容確認処理を行う(S204)。この処
理は図4に示されるような手順で行われる。まず、受信
した「利用希望者情報」に加入に必要な項目すべてに何
らかの情報が入力されているか確認する(S401)。
ここで、入力されていない項目があれば、加入エラーを
付したレポートを作成し(S402)、S206へジャ
ンプする。すなわち、後述する利用者の登録処理S20
5を行わないで次の処理を行うようにする。
れていることが確認されれば、各項目の内容が入力のフ
ォームに沿っているかを確認する。この確認は、例えば
引落番号を入力する欄に氏名が入力されていたり、(こ
の場合、数字が入力されるべき欄にそれ以外の文字が入
っていることで確認できる)通常ありえない桁数の数字
が記入されていたりしないかなどによって行われる。こ
こで、入力フォームに沿っていないと判定されれば、S
402へジャンプし、加入エラーのレポートを作成し、
S206へジャンプする。すなわち、後述する利用者の
登録処理(S205)を行わないで次の処理を行うよう
にする。
判定されれば、金融機関へ金融機関の番号が正しいか認
証を行う(S405)。この処理は図5に示される手順
で行われる。この手順について説明する。まず、利用者
管理サーバ101は「利用希望者情報」を参照し、その
情報に含まれる「金融機関」の情報の示す金融機関が所
有するサーバ(本実施の形態の場合金融機関サーバ11
4)へネットワーク103を介して「認証要求」を送信
する(S501)。この「認証要求」の情報には、「利
用希望者情報」内の「利用者氏名」と「引落番号」(ク
レジット番号・銀行口座番号)が含まれている。この
「認証要求」を受け取った金融機関サーバ114は(S
502)、「利用者氏名」と「引落番号」が正しい番号
でものか確認する。この確認は「引落番号」が実在のも
のか、金融機関で加入されている「引落番号」の「氏
名」と利用者管理サーバ101から送られてきた「利用
者氏名」とが一致するかを確認する事によって行われ
る。その後、この認証結果を利用者管理サーバ101へ
送信する(S504)(S505)。
すると、この内容を参照し、金融機関の情報が不正確で
あると判定されると(S406)、S402へジャンプ
し、加入エラーのレポートを作成し、S206へジャン
プする。すなわち、後述する利用者の登録処理S205
を行わないで次の処理を行うようにする。また、ここで
正確であると認証されていれば、次のS205へジャン
プする。
「利用希望者情報」に「利用者番号」「利用者電話番
号」を付した情報を「正式利用者データ」として正式利
用者データベース125へ登録させる(S205)。な
お、この登録処理の際、「利用者番号」「利用者電話番
号」は他の正式利用者と同じ番号にならないように、予
め正式利用者データベースを参照し、空いている「利用
者番号」「利用者電話番号」を検索しておくことで決定
される。
る。この処理は図6で示される以下の手順で行われる。
まず、管理者端末108(もしくは管理者端末111)
と通信を確立させる(S601)。そして、利用者加入
処理S205を行った場合は(S602)、「正式利用
者データ」を管理者端末108(もしくは管理者端末1
11)へ送信し(S603)、利用者加入処理S205
を行わなかった場合は(S602)、S402で作成さ
れた「加入エラーレポート」を管理者端末108(もし
くは管理者端末111)へ送信する(S603)。
11)は、「正式利用者データ」を受信すると、図9の
901に示されるように「正式利用者データ」を表示す
る。そして、加入情報書込装置109(もしくは加入情
報書込装置112)により、携帯電話機110(もしく
は携帯電話機113)への書き込みが行われる。以降は
この携帯電話機110(もしくは携帯電話機113)
は、通信の際にこの書き込まれた携帯電話番号の情報を
基に携帯電話網にて通信の制御が行われるようになる。
端末111)は、「加入エラーレポート」を受信する
と、図9の902に示されるようにエラーが起こったこ
との表示と共に「加入エラーレポート」の内容に応じた
エラー項目の表示を行う。これにより、入力した際のエ
ラーの原因を把握することが出来、再入力の効率化を図
るようにできる。
スへの加入する場合の処理について図10、図11、図
12、図13、図14、図15、図16、図17、図1
8、図19、図20、図21を基に説明する。
されている課金テーブルの内容である。本実施の形態で
はこの図に示されるように、通話料金は通信距離と通信
種別(通信相手が携帯電話か固定電話か)を基準に決定
されるものとする。例えば、通信相手が携帯電話で70
kmはなれている場合は、図10のテーブルから「10
円あたり15秒の通信が出来る」ということになる。ま
た、通信相手が携帯電話か固定電話はそれぞれ「A」
「B」という記号で区別し、また、通信距離の区別も1
〜4の数字で区別する様にする。例えば、相手先が携帯
電話で70kmはなれた相手と通信を行う場合には、
「A−2」としてあらわされ、15秒毎に10円の課金
が行われることを示している。(この情報を以下「通話
区分」とする)また、図11は携帯電話網に加入されて
いる利用者が利用した通信履歴のデータを蓄積した通信
履歴データベースである。このデータベースには図11
に示されるように通信を行った利用者の「利用者番号」
「その通信の通信時間」「通信相手の電話番号」「通信
区分」が蓄積されている。このデータは、通信が行われ
るたびに作成される。また、通信区分は、図10の説明
で説明した「通話区分」を参照して記憶されるものであ
る。例えば1101は「利用者番号[111111]の
利用者が[2分30秒]の通信を[090−1111−
1111]の電話番号の相手と通信を行った。このとき
の相手との通話区分は[A−1]であるので図10の課
金テーブルを参照すると、携帯電話との通信で市内通話
である」というデータが蓄積されていることになる。
携帯電話サービスへの加入の流れを示したフローチャー
ト、図13は図12に示すフローチャートの加入要求受信
処理の詳細フローチャート、図14は図12に示すフロ
ーチャートの受信内容確認処理の証サーフローチャー
ト、図15は図12に示される利用期間決定処理の詳細
フローチャート、図16は図12の承認内容確認処理の
詳細フローチャート、図17は図12の結果通知処理の
詳細フローチャート、図18は利用者加入時に利用者端
末115に表示される表示内容を示す図、図19は通信
管理サーバ101より正式利用者に対し承認を求める情
報が到来したときの利用者端末116に表示される画面
を示す図、図20は図12に示される一連の処理が完了
したときに利用者端末115に表示される画面を示す
図、図21は保証利用者データベースに蓄積される保証
利用者のデータを示す図である。
行う処理は利用者管理サーバ101内の保証利用者加入
プログラム119を起動することによって行われ、この
保証利用者加入プログラム119は必要に応じて、保証
利用者承認プログラム121を起動する。
る者(保証利用希望者)は利用者端末115を用いて、
保証利用希望者の情報を入力する(S1201)。
おりように、このときの入力項目は、 1.保証利用希望者の氏名(保証利用者氏名) 2.保証利用希望者の住所(保証利用者住所) 3.保証してもらう正式利用者の管理番号(保証利用者
番号) 4.保証してもらう正式利用者の電話番号(保証利用者
電話番号) 5.利用開始日 6.ネットワークを利用した電子メールのあて先(E-Ma
il) である。
利用者の情報を入力する点以外に金融機関に関する情報
及び証明書類の有無の情報を入力しない点である。
機関に関する情報」を入力しないのは、後述する様に保
証利用者の場合、保証利用者の通話料などの課金は正式
利用者に課金するようにしているためである。保証利用
者は、短期利用もしくは保証がとりにくい利用希望者の
利用を可能にすることが多いが、このような身元の不確
定な利用希望者から通信費などの利用料金を徴収するよ
り、正式に承認を取って契約した正式利用者から利用料
金を確実に徴収することで、携帯電話サービス業者のリ
スクを減らすことが可能となる。また、金融機関への問
い合わせの処理を簡素化できるため、保証利用者加入の
処理の迅速化を図ることが出来る。
ないのは、保証利用者は自身の身元を正式利用者に保証
してもらうので、証明する書類の提出が不要になるため
であり、これにより保証利用者加入時の手作業(保証書
を管理者が目で見て確認する)がなくなり、早急に保証
利用者の加入が可能となり、サービス性が向上する。
と、管理者端末には図18の1802に示される様に
「上記の内容で送信しますか」というメッセージと共に
「YES」「NO」の表示が行われる。ここで、「YE
S」を選択するとこれら入力した情報(保証利用希望者
情報)が利用者端末115より利用者管理サーバ101
へ送られる(S1202)。
ーバ101は、「加入要求受信処理」を行う(S120
3)。この「加入要求受信処理」は図13に示される手
順にて行われる。まず、利用者端末115から送られる
加入要求を示す要求信号を受信すると(S1301)、
この要求が「保証利用者」の加入要求かの判定を行い
(S1302)、「保証利用者」の加入要求であれば保
証利用希望者情報の受信を行う(S1303)。そうで
なければ(S1302)、この通信を切断し(S130
4)、保証利用者加入プログラムを終了させる。
われると、受信内容確認処理を行う(S1204)。こ
の処理は図14に示されるような手順で行われる。ま
ず、受信した「保証利用希望者情報」に加入に必要な項
目すべてに何らかの情報が入力されているか確認する
(S1401)。ここで、入力されていない項目があれ
ば、加入エラーを付したレポートを作成し(S140
2)、S1213へジャンプする。すなわち、後述する
保証利用者の加入処理(S1212)を行わないで次の
処理を行うようにする。
項目に何らかの情報が入力されていることが確認されれ
ば、各項目の内容が入力のフォームに沿っているかを確
認する。この確認は、例えば数字の羅列であるべき正式
利用者の電話番号に、数字以外の文字が混入していない
か、通常ありえない桁数の数字が記入されていないかな
どによって行われる。ここで、入力フォームに沿ってい
ないと判定されれば、S1402へジャンプし、加入エ
ラーのレポートを作成し、S1212へジャンプする。
すなわち、後述する利用者の加入処理(S1212)を
行わないで次の処理を行うようにする。
内容が入力フォームに沿っていると判定されれば、正式
利用者データベース125を検索し、「保証利用希望者
情報」に含まれる「正式利用者番号」が存在するか否
か、また、存在した場合、「保証利用希望者情報」内の
「正式利用者番号」と「正式利用者電話番号」とが対と
して正式利用者データベース125に蓄積されているか
という認証を行う(S1405)。ここで認証が取れな
ければ、(S1406)、S1402へジャンプし、加
入エラーのレポートを作成し、S1213へジャンプす
る。すなわち、後述する利用者の加入処理(S121
2)を行わないで次の処理を行うようにする。また、こ
こで認証がとれれば処理は正常に終了し、次のS120
5へジャンプする。
保証利用者の携帯電話サービスの利用期間決定処理を行
う(S1205)。これは図15に示されるフローチャ
ートのように行われる。まず、デフォルトの利用期間を
5日と設定する(S1501)。ここで、「保証利用者
情報」に含まれている「正式利用者」の利用期間の照会
を行う(S1502)。これは正式利用者データベース
125から該当正式利用者の「利用開始日」を参照する
と共にタイマ122により現在の日時を参照し、この2
つの情報から該当正式利用者の利用期間を算出すること
によって行われる。
たデフォルト利用期間の増減処理を行う(S150
3)。その計算は例えばS1503に示されるように正
式利用者の利用年数に応じて利用できる期間が長くなる
ようにする。本式によれば、例えば該当正式利用者の利
用年数が「2年」とすれば、デフォルトの利用期間は
「5日」であるのでS1503の式に当てはめると利用
期間は「30日」、「1年」であれば同様に「15日」
というように正式利用者の利用期間が長いほど保証利用
者の利用が可能期間も長くなるようになっている。ま
た、式中に「正式利用者の利用年数+1」という記載が
あるが、これは、「+1」を行うことにより正式利用者
の利用年数が1年未満であっても、保証利用者の保証期
間を「0日」すなわち事実上利用できないという状況を
なくすためである。
当正式利用者の過去1年分の通信料金の合計の照会を行
う(S1504)。これは、通信履歴データベース12
7から該当正式利用者の通信履歴情報をすべて抽出し、
これら抽出された通信履歴情報の個々に含まれる「通話
区分」「通話時間」情報を課金テーブル128に照らし
合わせることによって、個々の通信料金を求めその総計
を算出することによって行われる。
間に更に、この照会によって得られた料金の10000
分の1の期間を乗じた期間を最終的な利用期間として決
定する(S1505)。すなわち、利用料が多いほど保
証利用者の利用可能な期間が長くなるようになる。また
この式内にも「+1」の記載があるが、S1503と同
様の理由で入れているものである。
長い」ほど、かつ、「利用金額が多い」ほど保証利用者
の利用可能な期間(「利用期間」)が大きくなるように
設定されるようになっている。このようにする事によ
り、「契約しているだけで一切の通信を行っていな
い」、「利用開始したばかり」など、保証人となった正
式利用者の信用の度合いが低い場合は、保証利用者の利
用可能な期間は短くなるので、通信料金の回収が困難な
場合であっても、その被害を最小限に抑えることが可能
となる。また、長期利用者、ヘビーユーザーと他の利用
者との差別化が図れ、長期利用者、ヘビーユーザーに対
するサービス向上につながるとともに、これらの利用者
の不平等感をなくすことが可能となる。
管理サーバ101は、該当正式利用者の端末へ承認依頼
の送信を行う(S1206)。この処理は、まず、正式
利用者データベース125に蓄積されている該当利用者
のデータ(図8参照)のうち電子メールのアドレス(E-
Mailアドレス)抽出し、このアドレスに対し、図19の
1901及び1902に示されるように規定のフォーム
と(本実施の形態では1901と1902は同じメール
文面であるが、表示の都合で2つに分かれて見えるもの
とする)、保証利用希望者情報に含まれる利用者氏名・
利用者住所の情報及びS1205で決定した利用可能期
間の情報を含む電子メールを送信することによって行わ
れる。
利用者端末116(S1207)はこの電子メールの表
示を行う。
の所定枠内に「承認の可否」「利用可能期間」「利用可
能料金」の入力を行う(S1208)。ここで、該電子
メールには「利用可能期間」情報は、「最大利用可能期
間」と表示されている。これは、次のステップ以降で示
されるように正式利用者によって利用可能期間を、サー
バで算出された利用可能期間内で設定しなおすことが出
来るようにするためである。
は利用者管理サーバに対し該メールの送信を行い(S1
209)、このメールを利用者管理サーバが受信する
(S1210)。そしてこのメールの情報を基に承認内
容を確認する処理を行う(S1211)。この処理は図
16に示される手順で行われる。すなわち、まず、メー
ルに含まれる承認の可否について確認を行い(S160
1)、このメールの内容が承認する旨の情報(「1」)
であれば(S1602)次の処理(S1605の処理)
を行うようにし、承認しない旨の情報(「0」)であれ
ば(S1601)、加入エラーを示したレポートを作成
し(S1603)保証利用者の加入処理(S1213)
を行わずにS1212へジャンプする(S1604)。
定されると、利用可能期間・利用料金について入力があ
るかについてチェックし(S1605)、ここで、入力
がないと判定されればS1212へ移行する。もし、入
力があると判定されると、正式利用者から送られてきた
利用可能期間が保証利用希望者情報に含まれる利用可能
期間を逸脱していないか判定する(S1606)。も
し、逸脱していれば、加入エラーを示したレポートを作
成し(S1603)保証利用者の加入処理(S121
3)を行わずにS1212へジャンプする(S160
4)。逸脱していなければ、保証利用希望者情報に含ま
れる利用可能期間を正式利用者から送られてきた利用可
能期間に修正する。また、保証利用希望者情報に「利用
可能金額」の追加を行う。
に、正式利用者116に対し確認処理を行うことで、保
証利用者が不正に保証人を選定することを防止すること
が可能となる。逆に保証人へ別途認証を求めるようには
しているものの、保証を受けたい利用希望者とそれを保
証する正式利用者とは、携帯無線電話サービスの管理者
に比べ連絡がとりやすく、かつ、近くにいることが多い
ので、管理者が書類を通じて加入を行うのに比べ事実上
処理の効率化が容易である。また、この承認作業を利用
者端末側で自動化するようにすれば(予め、正式利用者
は保証人となってもよい保証利用希望者の情報を利用者
端末116に加入しておく。利用者端末116は承認用
のメールが届くと、そのメールに含まれる保証利用希望
者と予め登録されていた利用者の情報とを照会し、一致
すれば自動的に承認する旨のメールを返す。逆になけれ
ば自動的に承認しない旨のメールを返す。)、利用者管
理サーバ101から利用者端末116にメールを送ると
自動的、かつ即座に承認が行われるようになり、更に登
録のための効率を上げることが可能となる。また、この
承認メールが届くことを該当正式利用者は待つ必要もな
くなる。
「利用可能期間」「利用可能金額」の設定を行えるよう
にしている。これは、このシステムでは保証利用者の支
払いは事実上正式利用者が行うことになるので、保証利
用者に対し、金額面・期間面での制限をさせる権限をも
たせることにより、保証利用者の「使いすぎ」や無意味
な利用期間(例:出張のため保証利用者の登録を行いた
いが短期間出張であり、利用可能期間いっぱいの利用は
不要の場合)の設定を行わせないようにし、保証利用者
により生じる可能性がある正式利用者の損害を正式利用
者が認めた範囲内で抑えられるようにするためである。
れたことが確認されると、「保証利用希望者情報」に
「保証利用者番号」「利用者電話番号」を付した情報
(図20参照)を「保証利用者データ」として保証利用
者データベース126へ登録させる(S1212)。な
お、この登録の際、「保証利用者番号」「利用者電話番
号」は他の保証利用者と同じ番号にならないように、予
め保証利用者データベースを参照し、空いている「保証
利用者番号」「利用者電話番号」を検索しておくことで
決定される。
る。この処理は図17で示される以下の手順で行われ
る。まず、利用者端末115と通信を確立させる(S1
701)。そして、利用者登録処理S1212を行った
場合は(S1702)、「保証利用者データ」を利用者
端末115へ送信し(S1703)、利用者加入処理S
1212を行わなかった場合は(S1702)、S14
02もしくはS1603で作成された「加入エラーレポ
ート」を利用者端末1115へ送信する(S170
4)。
タ」を受信すると(S1214)、図21の2101に
示されるように「保証利用者データ」を表示する。この
際、既存の携帯電話機117に該保証利用者データを入
力することで携帯電話機116の利用が可能になるよう
にすれば、保証利用者は、管理者の手を煩わせることな
く、携帯電話機の利用が可能となる。また、この入力は
通信の際にこの入力携帯電話番号の情報を基に携帯電話
網にて通信の制御が行われるようになる。
で決定された保証利用可能な期間は、保証利用者データ
ベース126に蓄積されているので、その後、利用者管
理サーバ101は保証利用者が利用する携帯電話機11
7の通信要求が起こるたびにこの期間に該当するかを確
認し、利用期間内であれば、携帯電話網の通信を確立さ
せるようにする。
レポート」を受信すると、図21の2102もしくは2
103に示されるようにエラーが起こったことの表示と
共に「加入エラーレポート」の内容に応じたエラー項目
の表示を行う。これにより、入力した際のエラーの原因
を把握することが出来、再入力の効率化を図るようにで
きる。
「通信サービスの利用期間」「通信料金」を基準として
保証利用者の利用期間を決定していたが、その他にも正
式利用者の通信料金支払い状況(過去の滞納の回数・過
去の滞納金額・現在滞納している通信料金の有無)を基
準として保証利用者の利用可能な期間を決定するように
すれば、正式利用者の信用度に直結した情報を基準に利
用可能な期間が決定されるので、確実に通信料金の回収
ができる可能性の高い保証人ほど長い期間、保証利用者
に利用させることが出来るようになる。これにより、回
収できない通信料金を最小限にしつつ、保証利用者によ
る通信を行わせることが可能となる。
通信可能期間を保証人の状態によって決定させていた
が、これを保証利用者の通信料金自体を変化させる(例
えば、正式利用者の通信サービス加入期間が長いほど保
証利用者の通信料金を下げるようにする)ようにしても
良い。
1が、正式利用者の登録処理、保証利用者の登録処理の
いずれもを行っていたが、これはおのおの別のサーバで
処理させても良い。
スにおいて説明してきたが、この他にもインターネット
のプロバイダとの契約などサービス会社へ登録を行って
データ通信を行う場合や、固定電話の利用者登録処理等
にも利用できることは明らかである。
憶されている利用者を保証人として保証利用者の加入要
求があった場合、保証人として指定された利用者の通信
サービスに関する情報を基に保証利用者が受ける通信サ
ービスの内容を決定するようにする。この構成とするこ
とにより、利用期間・課金など、正式利用者の状況に応
じて保証利用者のサービスの差別化を図ることが出来る
ようになり、俗にいうヘビーユーザーの不公平感を無く
すことが出来、事実上のサービスの向上を望むことが出
来る。
該正式利用者の利用期間に関する情報を基に保証利用者
が受ける通信サービスの内容を決定するようにすること
で、長期間継続して利用してくれる利用者に対してサー
ビスの向上図ることが出来る。
該当利用者の過去の通信利用料金の情報を抽出し、少な
くともこの情報を基に保証利用者が受ける通信サービス
の内容を決定するようにすることで、ヘビーユーザーへ
のサービスを向上させ、事実上のサービスの低下を防止
することが出来る。
れる保証利用人の通信サービスの内容を、保証利用人の
利用が可能となる期間に関するサービスとすることで、
ヘビーユーザー、長期利用者など、信用度が高いと思わ
れる正式利用者を保証人として保証利用者の登録を行う
場合には長く保証利用者に利用してもらい、逆の場合に
は短くしか利用できないというような運用が出来る。信
用度が低い場合は、回収困難である可能性が高いことを
考えると、回収不能となる確率の高い保証利用者には短
い期間しか利用できないので、通信サービス会社が回収
不可能となる金額を最小限に抑えることが出来るように
なる。
用者への承認処理を加えることにより、保証利用者が不
正に正式利用者の指定を行ってしまうことを防止するこ
とが可能となる。
利用者の制限事項の指定を行えるようにすることによ
り、保証利用者によって生じる可能性のある損害を正式
利用者の許容できる範囲内に抑えることが可能となる。
ない携帯電話サービスへの加入の流れを示したフローチ
ャート
の詳細フローチャート
の証サーフローチャート
14と利用者管理サーバ101との間で行われる金融機
関番号の認証についてのフローチャート
する詳細フローチャート
に管理者端末108もしくは管理者端末111に表示さ
れる表示内容を示す図
ベースに蓄積されている正式利用者のデータを示す図
了時に管理者端末108もしくは管理者端末111に表
示される表示内容を示す図
28の一例を示す図
示す図
とする場合の携帯電話サービスへの加入の流れを示した
フローチャート
処理の詳細フローチャート
処理の証サーフローチャート
ローチャート
ート
利用者端末115に表示される表示内容を示す図
101より正式利用者に対し承認を求める情報が到来し
たときの利用者端末116に表示される画面を示す図、
に利用者端末115に表示される画面を示す図
ータベースに蓄積される保証利用者のデータを示す図
Claims (6)
- 【請求項1】少なくとも通信サービスを利用する利用者
の情報を記憶している正式利用者データベースと、 正式利用者データベースに記憶されている利用者を保証
人とした保証利用者の加入要求があった場合、保証人と
して指定された利用者の情報を前記正式利用者データベ
ースから抽出し、この情報を基に保証利用者が受ける通
信サービスの内容を決定する制御手段とを有したことを
特徴とする通信サービス利用者管理システム。 - 【請求項2】前記制御手段は、保証人として指定された
利用者の情報を前記正式利用者データベースから抽出す
る際、少なくとも該当利用者の利用期間に関する情報を
抽出し、少なくともこの情報を基に保証利用者が受ける
通信サービスの内容を決定する事を特徴とする請求項1
に記載の通信サービス利用者管理システム。 - 【請求項3】前記制御手段は、保証人として指定された
利用者の情報を前記正式利用者データベースから抽出す
る際、少なくとも該当利用者の過去の通信利用料金の情
報を抽出し、少なくともこの情報を基に保証利用者が受
ける通信サービスの内容を決定する事を特徴とする請求
項1または請求項2に記載の通信サービス利用者管理シ
ステム。 - 【請求項4】前記制御手段が決定する保証利用人の通信
サービスの内容は、保証利用人の利用が可能となる期間
に関するサービスであることを特徴とする請求項1から
請求項3のいずれかに記載の通信サービス利用者管理シ
ステム。 - 【請求項5】前記制御手段は、正式利用者データベース
に記憶されている利用者を保証人とした保証利用者の加
入要求があった場合、保証人として指定された正式利用
者が利用する端末に対し承認確認要求の送信を行い、そ
の後、該端末より承認許可の旨の送信があった場合に限
り保証人として指定された利用者の情報を前記正式利用
者データベースから抽出し、この情報を基に保証利用者
が受ける通信サービスの内容を決定することを特徴とす
る請求項1から請求項4のいずれかに記載の通信サービ
ス利用者管理システム。 - 【請求項6】前記制御手段は、正式利用者データベース
に記憶されている利用者を保証人とした保証利用者の加
入要求があった場合、保証人として指定された正式利用
者が利用する端末に対し承認確認要求と利用制限事項の
情報要求を含む情報の送信を行い、その後、該端末より
送られてきた情報に承認許可の情報が含まれていた場合
に限り保証人として指定された利用者の情報を前記正式
利用者データベースから抽出し、この情報及び該端末よ
り送られてきた情報に含まれる利用制限事項の情報を基
に保証利用者が受ける通信サービスの内容を決定するこ
とを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載
の通信サービス利用者管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002018571A JP4201507B2 (ja) | 2002-01-28 | 2002-01-28 | 通信サービス利用者管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003216698A true JP2003216698A (ja) | 2003-07-31 |
JP4201507B2 JP4201507B2 (ja) | 2008-12-24 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP4201507B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010237889A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nec Access Technica Ltd | 情報端末及び情報端末におけるソフトウェア情報閲覧方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001195516A (ja) * | 1999-11-04 | 2001-07-19 | Diamond Lease Co Ltd | リース契約を支援するための情報処理システム |
JP2002024483A (ja) * | 2000-07-04 | 2002-01-25 | Nippon Data Communication Inc | ボランティア活動支援システム |
-
2002
- 2002-01-28 JP JP2002018571A patent/JP4201507B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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JP2010237889A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Nec Access Technica Ltd | 情報端末及び情報端末におけるソフトウェア情報閲覧方法 |
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