JP2001195166A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2001195166A
JP2001195166A JP2000002887A JP2000002887A JP2001195166A JP 2001195166 A JP2001195166 A JP 2001195166A JP 2000002887 A JP2000002887 A JP 2000002887A JP 2000002887 A JP2000002887 A JP 2000002887A JP 2001195166 A JP2001195166 A JP 2001195166A
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JP
Japan
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setting
screen
combination
operating conditions
contents
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Pending
Application number
JP2000002887A
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English (en)
Inventor
Osamu Igarashi
攻 五十嵐
Hidetomi Murashita
英富 村下
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定される複数の動作条件間の関係等につい
て熟知することなく、動作条件設定を行うための操作性
向上が可能な情報処理装置を提供すること。 【解決手段】 設定内容画面表示制御手段は、設定内容
解析手段にて解析された結果に基づいて、複数の動作条
件のうち、組み合わせにより設定できない動作条件にお
ける動作条件設定の内容が示される画面41を、「一般
設定」の設定モード画面20と共にディスプレイ上に表
示する。設定可能判断手段が、「用紙サイズ」の「A5
サイズ」と、「給紙トレイ」の「自動(手差無)」及び
「排出先」の「裏面トレイ」とが、両立せず設定できな
いと判断したときには、警告表示制御手段は、設定内容
画面表示制御手段に対して、画面41の「給紙トレイ」
及び「排出先」の設定内容が表示された部分に警告マー
ク42を表示するように指示を送り、設定内容画面表示
制御手段は、画面41の「給紙トレイ」及び「排出先」
の設定内容が表示された部分に警告マーク42を表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイを備
え、このディスプレイを用いて動作条件設定を行うため
の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、情報処理装置としてのコンピ
ュータ機器と、プリンタ装置とが接続されたシステムに
おいて、コンピュータ機器に搭載されているプリンタド
ライバを用いて、プリンタの動作等を指示している。そ
の際、コンピュータ機器に接続されるディスプレイに表
示されることになる設定モード画面は、例えば両面印刷
有無の指定、印刷に使用する用紙サイズの指定、用紙種
類(紙質等)の指定、プリント色設定の指定、排紙先の
指定といった、複数の動作条件を複数のグループに分割
して、分割した動作条件のグループ毎にそれぞれ設定さ
れている。また、分割した動作条件のグループ毎にそれ
ぞれ設定された複数の設定モード画面は、画面の切り換
え入力にしたがって切り換えられ、これら各設定モード
画面が表示されている状態で、夫々の動作条件の設定操
作を行なうことが一般的であった。
【0003】ところで、設定される動作条件の中には、
組み合わせによって両立しない動作条件が存在すること
がある。たとえば、上述したコンピュータ機器とプリン
タ装置とが接続されたシステムであっては、プリンタ装
置に装着されている用紙カセットが「A5サイズ」の記
録用紙が収納できるタイプでない場合において、「用紙
サイズ」として「A5サイズ」が選択され、「給紙トレ
イ」として「自動(手差無)」が設定されると、手差し
でないいずれの用紙トレイにも「A5サイズ」の記録用
紙が収納できるタイプのカセットが装着されていないの
で、「自動(手差無)」では給紙することはできず、こ
の設定は互いに両立することができない。
【0004】このような両立しない動作条件の設定がな
された場合には、通常、(1)ある動作条件が設定され
ているときに、その動作条件と組み合わせて設定するこ
とのできない動作条件の項目をグレーアウト表示して、
設定が制限されている動作条件であることを示す。
(2)ある動作条件が設定されているときに、その動作
条件と組み合わせて設定することのできない動作条件の
項目に所定のマークを表示して、ユーザーによる動作条
件の設定に対して注意を促す。等の手段が、従来の情報
処理装置では取られていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、他の動作条件を設定するための設定モード画
面に切り換わったときに、設定することのできない動作
条件の項目がグレーアウト表示されている、あるいは、
上述したような所定のマークが表示されている場合に
は、ユーザーは何故グレーアウト表示、あるいは、所定
のマーク表示がなされているのか、すなわち何故その動
作条件の設定が制限されているのか理解しにくく、これ
らを理解するためには、設定される複数の動作条件間の
関係等について熟知する必要があり、動作条件設定を行
うための操作性が悪いという欠点があった。
【0006】また、従来のものでは、組み合わせて設定
することのできない動作条件の項目をユーザーに知らせ
る機能を有することに止まり、組み合わせて設定するこ
とのできる動作条件の内容を積極的に表示するものでは
なく、適切な動作条件を設定するためには、上述したよ
うに、ユーザーには設定される複数の動作条件間の関係
等についての熟知が求められる。
【0007】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、設定される複数の動作条件間の関係等について熟知
することなく、動作条件設定を行うための操作性を向上
することが可能な情報処理装置を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る情報処理装
置は、ディスプレイが接続され、ディスプレイを用いて
動作条件設定を行うための情報処理装置であって、複数
の動作条件を複数のグループに分割して、分割した動作
条件のグループ毎にそれぞれ設定モード画面を設定し、
画面の切り換え入力に従って設定モード画面を切り換え
てディスプレイに表示する設定モード画面表示制御手段
と、複数の動作条件のうち、組み合わせにより設定でき
ない動作条件における動作条件設定の内容が示される画
面を設定モード画面と共にディスプレイに表示する設定
内容画面表示制御手段と、を有することを特徴としてい
る。
【0009】本発明に係る情報処理装置では、複数の動
作条件を複数のグループに分割して、分割した動作条件
のグループ毎にそれぞれ設定モード画面を設定し、画面
の切り換え入力に従って設定モード画面を切り換えてデ
ィスプレイに表示する設定モード画面表示制御手段と、
複数の動作条件のうち、組み合わせにより設定できない
動作条件における動作条件設定の内容が示される画面を
設定モード画面と共にディスプレイに表示する設定内容
画面表示制御手段とを有するので、設定モード画面表示
制御手段によりディスプレイに設定モード画面が表示さ
れているときにも、設定内容画面表示制御手段により、
複数の動作条件のうち、組み合わせにより設定できない
動作条件における動作条件設定の内容が示される画面が
ディスプレイに表示されることになる。したがって、ユ
ーザーは、組み合わせにより設定できない動作条件にお
ける動作条件設定の内容を確認しながら、設定モード画
面にて動作条件設定を行うことが可能となり、たとえば
ユーザーが組み合わせにより設定できない動作条件を設
定した場合においても、ディスプレイに表示された画面
を見ることにより、ユーザーは、どの動作条件を変更す
ればよいのかを速やかに理解することができる。この結
果、本発明においては、ユーザーに対して、設定される
複数の動作条件間の関係等についての熟知を求めること
なく、動作条件設定を行うための操作性を向上すること
ができる。
【0010】また、組み合わせにより設定できない動作
条件が設定されているときに、組み合わせにより設定で
きない動作条件における動作条件設定の内容が示される
画面上に、組み合わせにより設定できない動作条件が設
定されていることを警告するための表示を行う警告表示
制御手段を更に有することが好ましい。このように、警
告表示制御手段を更に有することにより、組み合わせに
より設定できない動作条件が設定されているときに、組
み合わせにより設定できない動作条件における動作条件
設定の内容が示される画面上に、組み合わせにより設定
できない動作条件が設定されていることを警告するため
の表示がなされることになる。このため、ユーザーは、
どの動作条件を設定したことにより、組み合わせにより
設定できない動作条件を設定してしまったのかを、容易
に認知することができ、動作条件設定を行うための操作
性をより一層向上することができる。
【0011】また、組み合わせにより設定できない動作
条件が設定されているときに、組み合わせて設定できる
動作条件の内容が示される画面をディスプレイに表示す
る設定可能内容画面表示制御手段を更に有することが好
ましい。このように、設定可能内容画面表示制御手段を
更に有することにより、組み合わせにより設定できない
動作条件が設定されているときに、組み合わせて設定で
きる動作条件の内容が示される画面がディスプレイに表
示されることになる。したがって、ユーザーは、組み合
わせて設定できる動作条件の内容を確認しながら、設定
モード画面にて動作条件設定を行うことが可能となり、
たとえばユーザーが組み合わせにより設定できない動作
条件を設定した場合において、ディスプレイに表示され
た画面を見ることにより、ユーザーは、どの動作条件を
変更すればよいのかを直ちに理解して、適切な動作条件
を容易且つ速やかに設定することができる。この結果、
ユーザーに対して、設定される複数の動作条件間の関係
等についての熟知を求めることなく、動作条件設定を行
うための操作性をより一層向上することができる。
【0012】本発明に係る情報処理装置は、ディスプレ
イが接続され、ディスプレイを用いて動作条件設定を行
うための情報処理装置であって、複数の動作条件を複数
のグループに分割して、分割した動作条件のグループ毎
にそれぞれ設定モード画面を設定し、画面の切り換え入
力に従って設定モード画面を切り換えてディスプレイに
表示する設定モード画面表示制御手段と、組み合わせに
より設定できない動作条件が設定されているときに、組
み合わせて設定できる動作条件の内容が示される画面を
ディスプレイに表示する設定可能内容画面表示制御手段
と、を有することを特徴としている。
【0013】本発明に係る情報処理装置では、複数の動
作条件を複数のグループに分割して、分割した動作条件
のグループ毎にそれぞれ設定モード画面を設定し、画面
の切り換え入力に従って設定モード画面を切り換えてデ
ィスプレイに表示する設定モード画面表示制御手段と、
組み合わせにより設定できない動作条件が設定されてい
るときに、組み合わせて設定できる動作条件の内容が示
される画面をディスプレイに表示する設定可能内容画面
表示制御手段とを有するので、ユーザーが組み合わせに
より設定できない動作条件を設定した場合でも、設定可
能内容画面表示制御手段により、組み合わせて設定でき
る動作条件の内容が示される画面がディスプレイに表示
されることになる。このため、ユーザーは、組み合わせ
て設定できる動作条件の内容を確認して、設定モード画
面にて動作条件設定を行うことが可能となり、たとえば
ユーザーが組み合わせにより設定できない動作条件を設
定した場合において、ディスプレイに表示された画面を
見ることにより、ユーザーは、どの動作条件を変更すれ
ばよいのかを速やかに理解して、適切な動作条件を容易
に設定することができる。この結果、ユーザーに対し
て、設定される複数の動作条件間の関係等についての熟
知を求めることなく、動作条件設定を行うための操作性
を向上することができる。
【0014】また、設定可能内容画面表示制御手段は、
組み合わせて設定できる動作条件の内容として、ユーザ
ーが予め設定した動作条件を優先して決定された内容を
表示することが好ましい。このように、設定可能内容画
面表示制御手段が、組み合わせて設定できる動作条件の
内容として、ユーザーが予め設定した動作条件を優先し
て決定された内容を表示することにより、ユーザーにと
ってより一層適切な動作条件の内容をディスプレイ上に
表示することができる。
【0015】また、設定可能内容画面表示制御手段は、
組み合わせて設定できる動作条件の内容として、ユーザ
ーによる動作条件の変更操作の負担が少ない動作条件を
優先して決定された内容を表示することが好ましい。こ
のように、組み合わせて設定できる動作条件の内容とし
て、ユーザーによる動作条件の変更操作の負担が少ない
動作条件を優先して決定された内容を表示することによ
り、ユーザーにとってより一層適切な動作条件の内容を
ディスプレイ上に表示することができる。
【0016】また、組み合わせにより設定できない動作
条件が設定されているときに、組み合わせにより設定で
きない動作条件の内容を組み合わせて設定できる動作条
件の内容に変更する設定内容変更手段を更に有すること
が好ましい。このように、組み合わせにより設定できな
い動作条件が設定されているときに、組み合わせにより
設定できない動作条件の内容を組み合わせて設定できる
動作条件の内容に変更する設定内容変更手段を更に有す
ることにより、ユーザーが組み合わせにより設定できな
い動作条件を設定した場合でも、設定内容変更手段によ
り、動作条件を組み合わせて設定できる動作条件に変更
されることになる。このため、ユーザーに対して、設定
される複数の動作条件間の関係等についての熟知を求め
ることなく、適切な動作条件が設定されることになり、
動作条件設定を行うための操作性をより一層向上するこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
による情報処理装置の好適な実施形態について詳細に説
明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一
の符号を付しており、重複する説明は省略する。第1実
施形態及び第2実施形態では、本発明をプリンタドライ
バのGUI(Graphical User Interface)に適用した例
で説明する。
【0018】(第1実施形態)図1は、第1実施形態に
おける情報処理装置の構成を示すブロック図である。図
1において、情報処理装置としてのコンピュータ機器1
はプリンタドライバを有し、そのプリンタドライバによ
り、コンピュータ機器1に接続されているプリンタ7を
動作させることができる。ディスプレイ2は、コンピュ
ータ機器1に接続されて映像を表示している。キーボー
ド3は、コンピュータ機器1に接続され、ユーザーによ
り操作されて文字や数値等を入力するのに使用される。
ポインティングデバイスとしてのマウス4は、ディスプ
レイ2の画面上でカーソル6を移動させてGUI(Grap
hical User Interface)を操作するのに使用される。ウ
インドウシステム5は、コンピュータ機器1上で動作す
るGUIを備えている。カーソル6はマウス4の動きに
合わせてディスプレイ2の画面上を移動している。プリ
ンタ7はコンピュータ機器1に接続され、上述したよう
にプリンタドライバの制御の下に制御される。
【0019】コンピュータ機器1の主メモリ(図示せ
ず)には、制御プログラムが記憶されて実行される。ま
た、この制御プログラムは、例えばフロッピィディスク
やハードディスク等の磁気記憶媒体に記憶され、コンピ
ュータ機器1の主メモリにダウンロードされて実行され
ても良い。コンピュータ機器1は、主メモリに記憶され
た制御プログラムを読み出して実行することにより、図
2に示されるように、設定内容解析手段11、設定モー
ド画面表示制御手段12、設定内容画面表示制御手段1
3、設定可能判断手段14、警告表示制御手段15、設
定内容決定手段16、設定内容変更手段17、及び、設
定可能内容画面表示制御手段18を含むように構成され
ることになる。
【0020】設定内容解析手段11は、コンピュータ機
器1のユーザーが、プリンタ7を用いて印刷しようとす
る場合、コンピュータ機器1で動作しているウィンドウ
システム5を用いてアプリケーションから動作条件の内
容を設定する際に表示されるプリンタ・ドライバの設定
画面上において、キーボード3及び/又はマウス4の操
作により設定された動作条件、あるいは、キーボード3
及び/又はマウス4の操作による画面の切り換え入力等
を、キーボード3及び/又はマウス4からの出力に基づ
いて解析する。
【0021】設定モード画面表示制御手段12は、設定
内容解析手段11にて解析された結果に基づいて、キー
ボード3及び/又はマウス4の操作により画面の切り換
え入力がなされた場合に、設定モード画面を切り換えて
ディスプレイ2のプリンタ・ドライバの設定画面(ウィ
ンドウシステム5)内に表示する。設定モード画面は、
複数の動作条件(設定項目)を複数のグループに分割し
て、分割した動作条件(設定項目)のグループ毎にそれ
ぞれ設定されるものである。なお、第1実施形態及び後
述する第2実施形態においては、動作条件として、「印
刷部数」、「印刷範囲」、「出力先」、「用紙サイ
ズ」、「原稿の向き」、「用紙種類」、「両面印刷」、
「給紙トレイ」、及び、「排出先」等の全ての設定項目
が含まれる。また、なお、第1実施形態及び後述する第
2実施形態においては、設定モード画面として、「用紙
設定」、「一般設定」、「プリンタ設定」、「画質設
定」、「フォント設定」、「ユーザー定義用紙」、「拡
張設定」、「オプション設定」、及び、「バージョン」
の9画面が含まれる。
【0022】図3は、「一般設定」の設定モード画面2
0の表示例を示し、コントローラ21は、設定モード画
面を切り換えるためのもので、上述した9画面のいずれ
かを選択して、ディスプレイ2に表示することができ
る。「一般設定」の設定モード画面20は、上述した複
数の動作条件のうち、たとえば「印刷部数」、「印刷範
囲」、「カラーモード」、「おすすめ画質タイプ」、及
び、「出力先」等がグループ化されて、これらの動作条
件を設定できるように構成されている。この「一般設
定」の設定モード画面20上には、「印刷部数」を入力
するボックス22、「印刷範囲」を設定するボックス2
3、「カラーモード」を設定するコントローラ24、
「おすすめ画質タイプ」を設定するコントローラ25、
「出力先」を設定するコントローラ26、設定内容を初
期値に戻すためのボタン27等が表示される。また、ウ
ィンドウシステム5におけるプリンタ・ドライバの設定
画面上には、上述した設定モード画面の他に、印刷を実
行するように指示する「プリント」ボタン31、プリン
タの設定の取り止めを指示する「キャンセル」ボタン3
2等が表示される。
【0023】設定内容画面表示制御手段13は、設定内
容解析手段11にて解析された結果に基づいて、複数の
動作条件のうち、組み合わせにより設定できない動作条
件における動作条件設定の内容が示される画面41を、
たとえば「一般設定」の設定モード画面20と共にディ
スプレイ2上のプリンタ・ドライバの設定画面内に表示
する。第1実施形態及び後述する第2実施形態において
は、組み合わせにより両立せず、設定できない動作条件
として、「出力用紙サイズ」、「給紙トレイ」、「排出
先」、「両面印刷」、及び、「用紙種類」が含まれる。
画面41上には、「出力用紙サイズ」、「給紙トレ
イ」、「排出先」、「両面印刷」、及び、「用紙種類」
の夫々の動作条件の現在の設定内容が、各動作条件毎に
表示される。図3に示された画面41においては、「出
力用紙サイズ」として「A4」、「給紙トレイ」として
「自動(手差無)」、「排出先」として「裏面トレ
イ」、「両面印刷」として「しない」、また、「用紙種
類」として「普通紙」が夫々設定されていることが表示
されている。なお、設定内容画面表示制御手段13は、
上述した「一般設定」の設定モード画面20だけでな
く、他の「用紙設定」、「プリンタ設定」、「画質設
定」、「フォント設定」、「ユーザー定義用紙」、「拡
張設定」、「オプション設定」、及び、「バージョン」
の設定モード画面と共に画面41をディスプレイ2上の
プリンタ・ドライバの設定画面内に表示する。
【0024】設定可能判断手段14は、設定内容解析手
段11にて解析された結果に基づいて、上述した「出力
用紙サイズ」、「給紙トレイ」、「排出先」、「両面印
刷」、及び、「用紙種類」の設定内容が、組み合わせに
より両立せず、設定できない内容に設定されているか否
かを判断する。たとえば、プリンタ装置に装着されてい
る用紙カセットが「A5サイズ」の記録用紙が収納でき
るタイプでない場合において、図4に示されるように、
「用紙サイズ」として「A5サイズ」が、「用紙設定」
の設定モード画面50において設定されると、手差しで
ないいずれの用紙トレイにも「A5サイズ」の記録用紙
を収納できるタイプのカセットが装着されていないの
で、「自動(手差無)」では給紙することはできず、こ
の設定は互いに両立することができない。また、「排出
先」としてとして「裏面トレイ」を設定することはでき
ない。したがって、このような設定がなされた場合に、
設定可能判断手段14は、「出力用紙サイズ」、「給紙
トレイ」、「排出先」、「両面印刷」、及び、「用紙種
類」の設定内容が、組み合わせにより設定できない内容
に設定されていると判断する。
【0025】なお、「用紙設定」の設定モード画面50
は、上述した複数の動作条件のうち、たとえば「用紙サ
イズ」、「ズーム」、「原稿の向き」、「まとめて一
枚」、及び、「用紙種類」等がグループ化されて、これ
らの動作条件を設定できるように構成されている。この
「用紙設定」の設定モード画面50上には、「用紙サイ
ズ」を入力するボックス51、「ズーム」を設定するボ
ックス52、「原稿の向き」を設定するコントローラ5
3、「まとめて一枚」を設定するコントローラ54、
「用紙種類」を設定するコントローラ55、設定内容を
初期値に戻すためのボタン56等が表示される。
【0026】警告表示制御手段15は、設定可能判断手
段14での判断結果に基づいて、組み合わせにより設定
できない動作条件が設定されているときに、画面41上
に、組み合わせにより設定できない動作条件が設定され
ていることを警告するための警告マーク42を表示する
ように、設定内容画面表示制御手段13に指示を送る。
設定可能判断手段14が「用紙サイズ」の「A5サイ
ズ」と、「給紙トレイ」の「自動(手差無)」及び「排
出先」の「裏面トレイ」とが、両立せず設定できないと
判断したときには、警告表示制御手段15は、設定内容
画面表示制御手段13に対して、画面41の「給紙トレ
イ」及び「排出先」の設定内容が表示された部分に警告
マーク42を表示するように指示を送る。これにより、
設定内容画面表示制御手段13は、図4及び図5に示さ
れるように、画面41の「給紙トレイ」及び「排出先」
の設定内容が表示された部分に警告マーク42を表示す
る。
【0027】ユーザーが、画面41の表示を見て、組み
合わせにより設定できない動作条件の設定を変更しよう
として、図6に示されるように、「プリンタ設定」の設
定モード画面60において、「給紙トレイ」の内容を
「自動(手差無)」から「手差し」に変更すると、設定
可能判断手段14は、「用紙サイズ」の「A5サイズ」
と、「給紙トレイ」の「手差し」とが両立して設定でき
る動作条件の内容であると判断し、警告表示制御手段1
5は、設定可能判断手段14における判断結果に基づい
て、画面41の「給紙トレイ」の設定内容が表示された
部分に表示された警告マーク42を消すように指示を送
る。これにより、設定内容画面表示制御手段13は、図
6に示されるように、画面41の「給紙トレイ」の設定
内容が表示された部分への警告マーク42の表示を消
す。
【0028】同様に、ユーザーが、画面41の表示を見
て、組み合わせにより設定できない動作条件の設定を変
更しようとして、図7に示されるように、「プリンタ設
定」の設定モード画面60において、「排出先」の内容
を「うら面排出トレイ」から「おもて面排出トレイ[逆
順印刷]」に変更すると、設定可能判断手段14は、
「用紙サイズ」の「A5サイズ」と、「排出先」の「お
もて面排出トレイ[逆順印刷]」とが両立して設定でき
る動作条件の内容であると判断し、警告表示制御手段1
5は、設定可能判断手段14における判断結果に基づい
て、画面41の「排出先」の設定内容が表示された部分
に表示された警告マーク42を消すように指示を送る。
これにより、設定内容画面表示制御手段13は、図7に
示されるように、画面41の「給紙トレイ」の設定内容
が表示された部分への警告マーク42の表示を消す。
【0029】なお、「プリンタ設定」の設定モード画面
60は、上述した複数の動作条件のうち、たとえば「両
面印刷」、「給紙トレイ」、「用紙セット方向」、及
び、「排出先」等がグループ化されて、これらの動作条
件を設定できるように構成されている。この「プリンタ
設定」の設定モード画面60上には、「両面印刷」を設
定するコントローラ61、「給紙トレイ」を設定するコ
ントローラ62、「用紙セット方向」を設定するコント
ローラ63、「排出先」を設定するコントローラ64、
設定内容を初期値に戻すためのボタン65等が表示され
る。
【0030】設定内容決定手段16は、設定内容解析手
段11にて解析された結果に基づいて、ユーザーが上述
した設定モード画面上でキーボード3及び/又はマウス
4の操作により設定した動作条件の内容を決定する。ま
た、設定内容決定手段16は、決定した動作条件の内容
を設定内容変更手段17に送る。
【0031】設定内容変更手段17は、設定可能判断手
段14での判断結果に基づいて、組み合わせにより設定
できない動作条件が設定されているときに、設定内容決
定手段16にて決定された動作条件の内容のうち、組み
合わせにより設定できない動作条件の内容を組み合わせ
て設定できる内容に変更して、動作条件の内容を最終決
定する。この設定内容変更手段17は、最終決定された
動作条件の内容をプリンタ7に送る。プリンタ7は、設
定内容変更手段17から送られた動作条件の内容にした
がって作動することになる。また、設定内容変更手段1
7は、動作条件の内容に関する変更情報、たとえば変更
する動作条件、変更前の内容、及び、変更後の内容等を
設定可能内容画面表示制御手段18に送る。
【0032】設定可能内容画面表示制御手段18は、設
定内容変更手段17から送られた動作条件の内容に関す
る変更情報及び設定内容解析手段11にて解析された結
果に基づいて、組み合わせにより設定できない動作条件
が設定され且つ「プリント」ボタン31が操作(クリッ
ク)されたときに、図8に示されるような、変更情報の
内容が示される画面70をディスプレイ2に表示する。
変更情報の内容が示される画面70上には、「現在の設
定では印刷できません。」という表示71、組み合わせ
により設定できない動作条件とこの動作条件における変
更前の内容とが示された表示72、及び、組み合わせに
より設定できない動作条件とこの動作条件における変更
後の内容とが示された表示73がなされる。また、変更
情報の内容が示される画面70上には、上述した表示7
1,72,73の他に、設定内容変更手段17により設
定内容の変更を実行するように指示する「OK」ボタン
74、及び、設定内容変更手段17により設定内容の変
更の取り止めを指示する「Cancel」ボタン75等
が表示される。
【0033】ここで、設定内容変更手段17は、組み合
わせにより設定できない動作条件の内容を組み合わせて
設定できる内容に変更するときに、ユーザーが予め設定
した動作条件を優先して決定することが好ましい。たと
えば、ユーザーが「排出先」を「裏面トレイ」とするこ
とを優先するように設定していた場合には、設定内容変
更手段17は、組み合わせて設定できる内容を決定する
ときに、「排出先」が「裏面トレイ」となるように他の
動作条件の内容を決定する。このように、組み合わせて
設定できる動作条件の内容として、ユーザーが予め設定
した動作条件を優先して決定ことにより、ユーザーにと
ってより一層適切な動作条件の内容を決定することがで
きると共に、設定可能内容画面表示制御手段18を介し
てディスプレイ2上に表示することができる。
【0034】また、設定内容変更手段17は、組み合わ
せにより設定できない動作条件の内容を組み合わせて設
定できる内容に変更するときに、ユーザーによる動作条
件の変更操作の負担が少ない動作条件を優先して決定す
ることが好ましい。たとえば、動作条件の内容の変更
が、用紙の入れ替え作業、又は、「裏面トレイ」からの
用紙の取出し等のようにユーザーに作業負担を求めるよ
うな変更とならないように、設定内容変更手段17は、
ユーザーに求める作業負担を少なくなる動作条件の内容
を優先して、他の動作条件の内容を決定する。このよう
に、組み合わせて設定できる動作条件の内容として、ユ
ーザーによる動作条件の変更操作の負担が少ない動作条
件を優先して決定された内容を決定ことにより、ユーザ
ーにとってより一層適切な動作条件の内容を決定するこ
とができると共に、設定可能内容画面表示制御手段18
を介してディスプレイ2上に表示することができる。
【0035】以上説明した制御プログラムによる制御処
理をまとめたものが図9のフローチャートである。
【0036】図9に示す処理は、たとえばディスプレイ
2の画面(ウインドウシステム5)でユーザーにより
「印刷」が選択されることにより開始され、S101に
て、前回の動作条件の内容が存在するか否かが判断され
る。前回の動作条件の内容が存在いない場合には(S1
01で「No」)、S103に進む。S103では、動
作条件の内容の初期値が読み込まれ、その後S109に
進む。前回の動作条件の内容が存在する場合には(S1
01で「Yes」)、S105に進み、前回の動作条件
の内容が読み込まれる。続くS107では、設定された
動作条件の内容に関し、組み合わせにより両立せず設定
できない動作条件に設定されているか否かが判断される
と共に、組み合わせにより設定できない動作条件に設定
されている場合には組み合わせて設定できる内容が決定
されて、S109に進む。
【0037】S109では、ディスプレイ2に、プリン
タ・ドライバの設定画面(ウィンドウシステム5)とし
て、「一般設定」の設定モード画面20、「用紙設定」
の設定モード画面50又は「プリンタ設定」の設定モー
ド画面60等の設定モード画面と、「プリント」ボタン
31と、「キャンセル」ボタン32と、組み合わせによ
り設定できない動作条件における動作条件設定の内容が
示される画面41等が表示される。S111では、いず
れかの設定モード画面において、ユーザーにより動作条
件の内容が変更されたか否かが判断される。ユーザーに
より動作条件の内容が変更された場合には(S111で
「Yes」)、S107に進み、上述したように、両立
可否の判断と、設定可能な内容の決定が行われ、ディス
プレイ2の表示内容に反映されることになる。一方、ユ
ーザーにより動作条件の内容が変更されていない場合に
は(S111で「No」)、S113に進み、ユーザー
により「キャンセル」ボタン32が操作(クリック)さ
れたか否かが判断される。「キャンセル」ボタン32が
操作(クリック)された場合には(S113で「Ye
s」)、S115に進み、現在の動作条件の内容が破棄
されると共に、プリンタ・ドライバの設定画面(ウィン
ドウシステム5)がディスプレイ2の画面から消され
て、制御処理が終了する。一方、「キャンセル」ボタン
32が操作(クリック)されていない場合には(S11
3で「No」)、S117に進む。
【0038】S117では、ユーザーにより「プリン
ト」ボタン31が操作(クリック)されたか否かが判断
される。「プリント」ボタン31が操作(クリック)さ
れていない場合には(S117で「No」)、S109
にリターンする。「プリント」ボタン31が操作(クリ
ック)された場合には(S117で「Yes」)、S1
19に進み、「プリント」ボタン31が操作(クリッ
ク)されたときの動作条件の内容について、組み合わせ
により両立せず設定できない動作条件に設定されている
か否かが判断される。「プリント」ボタン31が操作
(クリック)されたときの動作条件の内容について、組
み合わせにより両立せず設定できない動作条件に設定さ
れていない場合には(S119で「No」)、S129
に進む。
【0039】一方、「プリント」ボタン31が操作(ク
リック)されたときの動作条件の内容について、組み合
わせにより両立せず設定できない動作条件に設定されて
いる場合には(S119で「Yes」)、S121に進
み、ディスプレイ2に、プリンタ・ドライバの設定画面
(ウィンドウシステム5)として、「一般設定」の設定
モード画面20、「用紙設定」の設定モード画面50又
は「プリンタ設定」の設定モード画面60等の設定モー
ド画面と、「プリント」ボタン31と、「キャンセル」
ボタン32と、組み合わせにより設定できない動作条件
における動作条件設定の内容が示される画面41等の上
に、変更情報の内容が示される画面70が表示される。
続くS123では、ユーザーにより「Cancel」ボ
タン75が操作(クリック)されたか否かが判断され
る。「Cancel」ボタン75が操作(クリック)さ
れた場合には(S123で「Yes」)、S109にリ
ターンする。「Cancel」ボタン75が操作(クリ
ック)されていない場合には(S123で「No」)、
S125に進む。
【0040】S125では、ユーザーにより「OK」ボ
タン74が操作(クリック)されたか否かが判断され
る。「OK」ボタン74が操作(クリック)されていな
い場合には(S125で「No」)、S121にリター
ンする。「OK」ボタン74が操作(クリック)された
場合には(S125で「Yes」)、S127に進む。
S127では、組み合わせにより設定できない動作条件
における動作条件設定の内容を組み合わせて設定できる
内容に変更して、S129に進み、現在設定されている
動作条件の内容を保存すると共に、設定された動作条件
の内容に基づいて印刷を実行するようにプリンタ7に指
示が送られ、制御処理が終了する。
【0041】このように、本第1実施形態によれば、情
報処理装置としてのコンピュータ機器1は、設定モード
画面表示制御手段12と、設定内容画面表示制御手段1
3とを有することになるので、設定モード画面表示制御
手段12によりディスプレイ2に「用紙設定」、「一般
設定」又は「プリンタ設定」等の設定モード画面20,
50,60,…が表示されているときにも、設定内容画
面表示制御手段13により、複数の動作条件のうち、組
み合わせにより設定できない動作条件における動作条件
設定の内容が示される画面41がディスプレイ2上に表
示されることになる。したがって、ユーザーは、組み合
わせにより設定できない動作条件における動作条件設定
の内容を確認しながら、「用紙設定」、「一般設定」又
は「プリンタ設定」等の設定モード画面20,50,6
0,…にて動作条件の設定を行うことが可能となり、た
とえばユーザーが組み合わせにより設定できない動作条
件を設定した場合においても、ディスプレイ2上に表示
された画面41を見ることにより、ユーザーは、どの動
作条件を変更すればよいのかを速やかに理解することが
できる。この結果、ユーザーに対して、設定される複数
の動作条件間の関係等についての熟知を求めることな
く、動作条件の設定を行うための操作性を向上すること
ができる。
【0042】また、コンピュータ機器1は、警告表示制
御手段15を更に有することになり、組み合わせにより
設定できない動作条件が設定されているときに、組み合
わせにより設定できない動作条件における動作条件設定
の内容が示される画面41上に、組み合わせにより設定
できない動作条件が設定されていることを警告するため
の警告マーク42が表示されることになる。このため、
ユーザーは、どの動作条件を設定したことにより、組み
合わせにより設定できない動作条件を設定してしまった
のかを、容易に認知することができ、動作条件の設定を
行うための操作性をより一層向上することができる。
【0043】また、コンピュータ機器1は、設定可能内
容画面表示制御手段18を更に有することになり、組み
合わせにより設定できない動作条件が設定されていると
きに、「現在の設定では印刷できません。」という表示
71、組み合わせにより設定できない動作条件とこの動
作条件における変更前の内容とが示された表示72、及
び、組み合わせにより設定できない動作条件とこの動作
条件における変更後の内容とが示された表示73を含む
変更情報の内容が示される画面70がディスプレイ2上
に表示されることになる。したがって、ユーザーは、た
とえばユーザーが組み合わせにより設定できない動作条
件を設定した場合において、ディスプレイ上に表示され
た画面70を見ることにより、ユーザーは、どの動作条
件を変更すればよいのかを直ちに理解して、適切な動作
条件を容易且つ速やかに設定することができる。この結
果、ユーザーに対して、設定される複数の動作条件間の
関係等についての熟知を求めることなく、動作条件の設
定を行うための操作性をより一層向上することができ
る。
【0044】また、コンピュータ機器1は、設定内容変
更手段17を更に有することになり、ユーザーが組み合
わせにより設定できない動作条件を設定した場合でも、
設定内容変更手段17により、動作条件を組み合わせて
設定できる動作条件に変更されることになる。このた
め、ユーザーに対して、設定される複数の動作条件間の
関係等についての熟知を求めることなく、適切な動作条
件が設定されることになり、動作条件の設定を行うため
の操作性をより一層向上することができる。
【0045】(第2実施形態)次に、図10及び図11
に基づいて、第2実施形態を説明する。第1実施形態と
第2実施形態とでは、設定可能内容画面表示制御手段の
機能に関して相違する。
【0046】図10は、図2と同様に、コンピュータ機
器1の機能ブロック図であり、コンピュータ機器1は、
主メモリに記憶された制御プログラムを読み出して実行
することにより、図10に示されるように、設定内容解
析手段11、設定モード画面表示制御手段12、設定内
容画面表示制御手段13、設定可能判断手段14、警告
表示制御手段15、設定内容決定手段16、設定内容変
更手段17、及び、設定可能内容画面表示制御手段11
8を含むように構成されることになる。
【0047】設定可能内容画面表示制御手段118は、
設定内容変更手段17から送られた動作条件の内容に関
する変更情報及び設定可能判断手段14での判断結果に
基づいて、組み合わせにより設定できない動作条件が設
定されたときに、図11に示されるような、変更情報の
内容が示される画面170を、「用紙設定」の設定モー
ド画面50及び組み合わせにより設定できない動作条件
における動作条件設定の内容が示される画面41と共に
ディスプレイ2上のプリンタ・ドライバの設定画面内に
表示する。変更情報の内容が示される画面170上に
は、「現在の設定では印刷できません。」という表示1
71、及び、組み合わせにより設定できない動作条件と
この動作条件における変更前の内容と組み合わせて設定
できる動作条件の内容としての「新しい設定」とが示さ
れた表示172がなされる。なお、設定可能内容画面表
示制御手段118は、組み合わせにより設定できない動
作条件が設定されたときには、上述した「用紙設定」の
設定モード画面50だけでなく、他の「一般設定」、
「プリンタ設定」、「画質設定」、「フォント設定」、
「ユーザー定義用紙」、「拡張設定」、「オプション設
定」、及び、「バージョン」の設定モード画面と共に画
面41をディスプレイ2上のプリンタ・ドライバの設定
画面内に表示する。
【0048】このように、本第2実施形態によれば、コ
ンピュータ機器1は、設定可能内容画面表示制御手段1
18を更に有することになり、組み合わせにより設定で
きない動作条件が設定されているときには、設定モード
画面表示制御手段12によりディスプレイ2に「用紙設
定」、「一般設定」又は「プリンタ設定」等の設定モー
ド画面20,50,60,…と共に、「現在の設定では
印刷できません。」という表示171、及び、組み合わ
せにより設定できない動作条件とこの動作条件における
変更前の内容と組み合わせて設定できる動作条件の内容
としての「新しい設定」とが示された表示172を含む
変更情報の内容が示される画面170がディスプレイ2
上に表示されることになる。したがって、ユーザーは、
組み合わせて設定できる動作条件の内容を確認しなが
ら、「用紙設定」、「一般設定」又は「プリンタ設定」
等の設定モード画面20,50,60,…にて動作条件
設定を行うことも可能となり、たとえばユーザーが組み
合わせにより設定できない動作条件を設定した場合にお
いて、ディスプレイ上に表示された画面170を見るこ
とにより、ユーザーは、どの動作条件を変更すればよい
のかを直ちに理解して、適切な動作条件を容易且つ速や
かに設定することができる。この結果、ユーザーに対し
て、設定される複数の動作条件間の関係等についての熟
知を求めることなく、動作条件の設定を行うための操作
性をより一層向上することができる。
【0049】なお、設定可能内容画面表示制御手段11
8に、第1実施形態の設定可能内容画面表示制御手段1
8と同様な、設定内容変更手段17から送られた動作条
件の内容に関する変更情報及び設定内容解析手段11に
て解析された結果に基づいて、組み合わせにより設定で
きない動作条件が設定され且つ「プリント」ボタン31
が操作(クリック)されたときに、変更情報の内容が示
される画面70をディスプレイ2に表示するように機能
を更に持たせるようにしてもよい。
【0050】なお、上述した第2実施形態においては、
変更情報の内容が示される画面170を、組み合わせに
より設定できない動作条件における動作条件設定の内容
が示される画面41と共にディスプレイ2上のプリンタ
・ドライバの設定画面内に表示するようにしているが、
これに限られることなく、設定内容画面表示制御手段1
3を設けないようにして画面41を表示することなく、
設定モード画面と共に変更情報の内容が示される画面1
70を表示するようにしてもよい。
【0051】また、上述した第1実施形態及び第2実施
形態においては、本発明を、プリンタ7が接続され、プ
リントドライバを有するコンピュータ機器1(プリンタ
ドライバのGUI)に適用しているが、これに限られる
ことなく、複写装置やファクシミリ等の画像形成をなす
装置、あるいは、動作条件が複数存在し、複数の動作条
件のなかに組み合わせにより両立せず設定できない動作
条件が含まれているものであれば、本発明を適用するこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
あっては、設定モード画面表示制御手段と、設定内容画
面表示制御手段とを有するので、設定モード画面表示制
御手段によりディスプレイに設定モード画面が表示され
ているときにも、設定内容画面表示制御手段により、複
数の動作条件のうち、組み合わせにより設定できない動
作条件における動作条件設定の内容が示される画面がデ
ィスプレイに表示されることになる。したがって、ユー
ザーは、組み合わせにより設定できない動作条件におけ
る動作条件設定の内容を確認しながら、設定モード画面
にて動作条件設定を行うことが可能となり、たとえばユ
ーザーが組み合わせにより設定できない動作条件を設定
した場合においても、ディスプレイに表示された画面を
見ることにより、ユーザーは、どの動作条件を変更すれ
ばよいのかを速やかに理解することができる。
【0053】この結果、本発明においては、ユーザーに
対して、設定される複数の動作条件間の関係等について
の熟知を求めることなく、動作条件設定を行うための操
作性を向上することができるという効果がある。
【0054】また、本発明にあっては、設定モード画面
表示制御手段と、設定可能内容画面表示制御手段とを有
するので、ユーザーが組み合わせにより設定できない動
作条件を設定した場合でも、設定可能内容画面表示制御
手段により、組み合わせて設定できる動作条件の内容が
示される画面がディスプレイに表示されることになる。
したがって、ユーザーは、組み合わせて設定できる動作
条件の内容を確認して、設定モード画面にて動作条件設
定を行うことが可能となり、たとえばユーザーが組み合
わせにより設定できない動作条件を設定した場合におい
て、ディスプレイに表示された画面を見ることにより、
ユーザーは、どの動作条件を変更すればよいのかを速や
かに理解して、適切な動作条件を容易に設定することが
できる。
【0055】この結果、本発明においては、ユーザーに
対して、設定される複数の動作条件間の関係等について
の熟知を求めることなく、動作条件設定を行うための操
作性を向上することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器の機能ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器における設定モード画面の表
示例を示す図である。
【図4】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器における設定モード画面の表
示例を示す図である。
【図5】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器における設定モード画面の表
示例を示す図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器における設定モード画面の表
示例を示す図である。
【図7】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器における設定モード画面の表
示例を示す図である。
【図8】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器における設定モード画面の表
示例を示す図である。
【図9】本発明の第1実施形態に係る情報処理装置に含
まれる、コンピュータ機器の処理動作を説明するための
フローチャートである。
【図10】本発明の第2実施形態に係る情報処理装置に
含まれる、コンピュータ機器の機能ブロック図である。
【図11】本発明の第2実施形態に係る情報処理装置に
含まれる、コンピュータ機器における設定モード画面の
表示例を示す図である。
【符号の説明】
1…コンピュータ機器、2…ディスプレイ、3…キーボ
ード、4…マウス、5…ウインドウシステム、7…プリ
ンタ、11…設定内容解析手段、12…設定モード画面
表示制御手段、13…設定内容画面表示制御手段、14
…設定可能判断手段、15…警告表示制御手段、16…
設定内容決定手段、17…設定内容変更手段、18,1
18…設定可能内容画面表示制御手段、20,50,6
0…設定モード画面、41…組み合わせにより設定でき
ない動作条件における動作条件設定の内容が示される画
面、42…警告マーク、70,170…変更情報の内容
が示される画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AR01 AR03 AS02 BB10 BB15 CQ29 CQ36 CQ37 CQ41 CQ43 5B021 AA01 KK01 KK03 5E501 AA02 BA05 CA02 CB02 CB09 DA12 EA05 EA10 EB05 FA02 FA06 FA47 FB22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイが接続され、前記ディスプ
    レイを用いて動作条件の設定を行うための情報処理装置
    であって、 複数の動作条件を複数のグループに分割して、前記分割
    した動作条件のグループ毎にそれぞれ設定モード画面を
    設定し、画面の切り換え入力に従って設定モード画面を
    切り換えて前記ディスプレイに表示する設定モード画面
    表示制御手段と、 前記複数の動作条件のうち、組み合わせにより設定でき
    ない動作条件における動作条件設定の内容が示される画
    面を前記設定モード画面と共に前記ディスプレイに表示
    する設定内容画面表示制御手段と、を有することを特徴
    とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 組み合わせにより設定できない前記動作
    条件が設定されているときに、組み合わせにより設定で
    きない動作条件における動作条件設定の内容が示される
    前記画面上に、組み合わせにより設定できない前記動作
    条件が設定されていることを警告するための表示を行う
    警告表示制御手段を更に有することを特徴とする請求項
    1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 組み合わせにより設定できない前記動作
    条件が設定されているときに、組み合わせて設定できる
    動作条件の内容が示される画面を前記ディスプレイに表
    示する設定可能内容画面表示制御手段を更に有すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか一項に記
    載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ディスプレイが接続され、前記ディスプ
    レイを用いて動作条件設定を行うための情報処理装置で
    あって、 複数の動作条件を複数のグループに分割して、前記分割
    した動作条件のグループ毎にそれぞれ設定モード画面を
    設定し、画面の切り換え入力に従って設定モード画面を
    切り換えて前記ディスプレイに表示する設定モード画面
    表示制御手段と、 組み合わせにより設定できない前記動作条件が設定され
    ているときに、組み合わせて設定できる動作条件の内容
    が示される画面を前記ディスプレイに表示する設定可能
    内容画面表示制御手段と、を有することを特徴とする情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記設定可能内容画面表示制御手段は、
    組み合わせて設定できる前記動作条件の内容として、ユ
    ーザーが予め設定した動作条件を優先して決定された内
    容を表示することを特徴とする請求項3又は請求項4に
    記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記設定可能内容画面表示制御手段は、
    組み合わせて設定できる前記動作条件の内容として、ユ
    ーザーによる動作条件の変更操作の負担が少ない動作条
    件を優先して決定された内容を表示することを特徴とす
    る請求項3又は請求項4に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 組み合わせにより設定できない前記動作
    条件が設定されているときに、組み合わせにより設定で
    きない前記動作条件の内容を組み合わせて設定できる動
    作条件の内容に変更する設定内容変更手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に
    記載の情報処理装置。
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