JP2020071607A - 電子機器、電子機器の制御方法およびプログラム - Google Patents
電子機器、電子機器の制御方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020071607A JP2020071607A JP2018204283A JP2018204283A JP2020071607A JP 2020071607 A JP2020071607 A JP 2020071607A JP 2018204283 A JP2018204283 A JP 2018204283A JP 2018204283 A JP2018204283 A JP 2018204283A JP 2020071607 A JP2020071607 A JP 2020071607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- item
- setting item
- correction
- corrected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/62—Control of parameters via user interfaces
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/0482—Interaction with lists of selectable items, e.g. menus
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04847—Interaction techniques to control parameter settings, e.g. interaction with sliders or dials
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/63—Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
- H04N23/631—Graphical user interfaces [GUI] specially adapted for controlling image capture or setting capture parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/63—Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
- H04N23/633—Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders for displaying additional information relating to control or operation of the camera
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/667—Camera operation mode switching, e.g. between still and video, sport and normal or high- and low-resolution modes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
- H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
Description
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、自動的に補正された設定を容易に確認でき、意図しない場合にユーザが設定を変更できるようにすることを目的とする。
<第1の実施形態>
本実施形態では、電子機器がデジタルビデオカメラ(以下、カメラという)である場合を例にして説明する。
図1は、カメラ100の構成の一例を示すブロック図である。
カメラ100は、撮像部101、カメラ信号処理部102、レンズ103、カメラ制御部104、レンズ通信部105、信号処理部106、記録媒体109、表示部110、操作部111、記憶部112、バックアップ電源113、システム制御部120等を有する。
カメラ信号処理部102は、映像信号に所定の信号処理を施して、信号処理部106の記録系信号処理部107に送信する。
カメラ制御部104は、システム制御部120や操作部111からの指示により撮像部101等を制御する。
レンズ通信部105は、レンズ103の情報をシステム制御部120に送信する。
操作部111は、電源スイッチ、メニューキー、十字キー(上/下/左/右/SET)等の操作部材から構成される。操作部111のメニューキーを押下すると、システム制御部120は指示に応じて信号処理部106に対してメニュー表示を要求することで、映像にメニュー画面を重畳して表示する。ユーザが操作部111の十字キー等を用いてメニュー画面内でカーソル移動を行い、所望の項目の設定を変更することで、システム制御部120は項目の設定を記憶部112に記憶する。記憶部112は、例えばSRAMを用いることができる。記憶部112にはバックアップ電源113から電源が供給されるためにカメラ100の電源をオフにしても、記憶部112は変更した項目の設定を保持することができる。
システム制御部120は、少なくとも1つのプロセッサー又は/及び少なくとも1つの回路によって構成され、カメラ100全体を制御する。
メニュー200の構成は階層構造になっており、第一階層の下位に第二階層があり、第二階層の下位に第三階層がある。
第一階層(最上位階層、トップ階層)は、複数の項目からなる一つのグループ201によって構成される。グループ201には、「Camera Setup」、「Recording Setup」、「MyMenu User1」、「MyMenu User2」、「MyMenu User3」等の項目が含まれる。
第二階層は、複数の項目からなるグループ202、203、204等によって構成される。グループ202は、「Camera Setup」に関連した項目が含まれる。グループ203は、「Recording Setup」に関連した項目が含まれる。グループ204は、「My Menu User1」に関連した項目が含まれる。
第三階層は、複数の項目からなるグループ205、206、207等によって構成される。グループ205は、「COLOR BAR」に関連した項目が含まれる。具体的に、グループ205には、「COLOR BAR」を設定するか否かを選択する項目が含まれる。グループ206は、「RESOLUTION」に関連した項目が含まれる。具体的に、グループ206には、「RESOLUTION」を設定するときの項目が含まれる。グループ207は、「Edit」に関連した項目が含まれる。具体的に、グループ207には、「Edit」として設定する上で必要な項目が含まれる。
メニュー内の操作は、例えば、ユーザが操作部111内にある十字キー等を押下することで行う。ユーザが十字キーを上方向に操作すると、メニュー画面300内にあるカーソル301が上の項目に向かって移動する。逆に、下方向に操作するとカーソル301が下の項目に向かって移動する。左方向に操作すると上位階層がある場合にはカーソル301が上位階層に移動する。右方向に操作すると下位階層がある場合にはカーソル301が下位階層に移動し、例えば、グループ205を構成する項目「On」、「Off」からなる設定画面が開く。設定画面では、カーソル301を移動して所望する項目上で十字キーのSETキーを押下することで設定値が確定する。
図3(b)では、一時的に使用できないことを認識させるために、「WB」302がグレーアウトで表示されている。このように、設定項目が一時的に使用できないことをユーザに識別可能に表示することでユーザの混乱を防ぐことができる。
図3(c)では、「SHUTTER」303と「ABB」304との間に位置していた「WB」を非表示にしている。グレーアウトで表示する場合には一時的に使用できないことを示すのに有効である。一方、非表示にすることで設定項目が存在しないことを示すのに有効である。設定項目が存在しない場合とは、例えばオプションで機能拡張しないと使えない設定項目等が相当する。
マイメニューとは、メニュー内にある設定項目の中からユーザが頻繁に使用する設定項目を登録しておくことで、迅速に設定項目を設定できる機能である。マイメニューは、例えば、カスタムメニュー、お気に入り等と称される場合がある。
図4(a)は、マイメニューに何も登録していない状態で第一階層のグループ201を表示させ、「MyMenu User1」を選択したときに表示される画面401の一例を示す図である。ここでは、「Return」、「Edit」の項目が表示され、図2の第二階層のグループ204が表示されている状態である。
「Return」は上位階層に移動するための項目である。ユーザがカーソル301を「Return」に移動させて確定操作を行うことで、第一階層に移動する。「Edit」は、マイメニューを登録するために下位階層に移動するための項目である。ユーザがカーソル301を「Edit」に移動させて、十字キーの右キーまたは十字キーのSETキーを押下することで下位階層に移動する。
図4(b)は、「Edit」から下位階層に移動したときに表示される画面402の一例を示す図である。ここでは、「Return」、「Register」、「Move」、「Delete」、「Reset All」の項目が表示される。
「Return」は、上述したように上位階層に移動するための項目である。「Register」は、マイメニューに設定項目を登録するための項目である。ユーザがカーソル301を「Register」に移動させて確定操作を行うことで、マイメニューに登録する設定項目を選択するためのRegister画面403が表示される。Register画面403は、通常のメニュー画面と同様の構成であるが、マイメニューに登録できない設定項目は表示されない。登録したい設定項目を選択することで、Register確認画面404が表示される。ユーザが「Cancel」を選択した場合には登録されず、「Exec」を選択した場合には登録が実行される。例えば、「Color Bar」の設定項目を登録した後に、「MyMenu User1」を選択した場合には「Color Bar」の設定項目が含まれるマイメニュー画面405が表示される。
図4(c)は、図4(b)と同様、「Edit」から下位階層に移動したときに表示される画面406の一例を示す図である。
ユーザがカーソル301を「Move」に移動させて確定操作を行うことで、設定項目を並び替えるためのMove対象選択画面407が表示される。ユーザはカーソル301を並べ替えたい設定項目まで移動させて確定操作を行うことで、並び替えたい設定項目が選択され、Move対象移動画面408が表示される。ユーザが十字キーの上下キーを操作することで、選択した設定項目が移動し、最終的に確定操作することで、移動先が決定され、Move後のマイメニュー画面409が表示される。
図4(d)は、図4(b)と同様、「Edit」から下位階層に移動したときに表示される画面410の一例を示す図である。
ユーザがカーソル301を「Delete」に移動させて確定操作を行うことで、削除対象を選択するためのDelete対象選択画面411が表示される。ユーザは削除したい設定項目までカーソル301を移動させて確定操作を行うことで、削除したい設定項目が選択され、Delete確認画面412が表示される。ユーザが「Cancel」を選択した場合には削除されず、「Exec」を選択した場合には削除が実行される。例えば、「ABB」の設定項目が削除されることで、削除後のマイメニュー画面413が表示される。
図4(e)は、図4(b)と同様、「Edit」から下位階層に移動したときに表示される画面414の一例を示す図である。
ユーザがカーソル301を「Reset All」に移動させて確定操作を行うことで、設定項目を一括で削除するためのResetAll確認画面415が表示される。ユーザが「Cancel」を選択した場合には一括で削除されず、「Exec」を選択した場合には一括で削除される。一括で削除されることで、何れの設定項目も登録されていないResetAll実行後のマイメニュー画面416が表示される。
図5は、本実施形態の設定変更の処理の一例を示すフローチャートである。図5のフローチャートは、システム制御部120が記録媒体109に記憶されたプログラムを記憶部112に展開して、実行することで実現することができる。
S501では、システム制御部120はユーザからの操作を受け付けたか否か、すなわち操作部111のキー入力があったか否かを判定する。操作を受け付けた場合にはS502に進み、操作を受け付けていない場合には処理を終了する。
S503では、システム制御部120は現在の設定値(S502で受け付けた変更指示の前に設定されていた、設定変更前の設定値)を記憶部112に一時的に記憶する。
S505では、システム制御部120は補正処理を行う。ここで、補正処理とは、設定値を変更することに伴い、他の設定項目の設定値を補正する処理をいう。
図5(b)は、S505の補正処理の一例を示すフローチャートである。
S521では、システム制御部120は補正処理を行うきっかけとなった設定項目を取得する。具体的には、システム制御部120はS504において記憶した設定項目を記憶部112から読み出す。
S524では、システム制御部120は補正対象の候補であるn番目の設定項目が補正対象であるか否かを判定する。具体的には、システム制御部120はリストのn番目の設定項目の設定値について補正が必要であるか否かを判定し、補正が必要である場合にはn番目の設定項目を補正対象とする。n番目の設定項目の設定値について補正が必要であるか否かを判定する方法については図6を参照して後述する。n番目の設定項目が補正対象ではない場合にはS527に進み、nが項目数Nになるまで処理を繰り返す。一方、n番目の設定項目が補正対象である場合にはS525に進む。
S525では、システム制御部120はn番目の設定項目の設定値を補正する。この処理は、補正手段による処理の一例に対応する。なお、具体的な設定値の補正方法については図6を参照して後述する。
S526では、システム制御部120は補正した設定値を記憶部112に記憶する。このようにS523〜S527において補正対象となる項目数N分だけ処理を繰り返す。
図6(a)は、カメラ100で使用される設定項目において設定可能な設定値の一例を示すテーブルである。図6(a)に示すテーブルは、例えば記録媒体109に予め記憶されている。
ここでは、設定項目として、「Resolution」601、「Color Sampling」602、「Frame Rate」603、「Tele−Converter」604、「Color Bar」605を取り上げて説明する。
「Color Sampling」602は輝度や色素からなる信号の構成要素を設定するための設定項目であり、設定値として「RGB444 12bit」等を設定できる。また、「Color Sampling」602は、補正処理において2番目(n=2)に相当する設定項目であるものとする。
「Frame Rate」603は1秒間当たりの映像のフレーム数を設定するための設定項目であり、設定値として「60p」、「30p」、「24p」、「50p」、「25p」等を設定できる。また、「Frame Rate」603は、補正処理において3番目(n=3)に相当する設定項目であるものとする。
「Tele−Converter」604は記録系信号処理部107に入力された映像信号を拡大する倍率を設定するための設定項目であり、設定値として「×10」、「×5」、「×1」を設定できる。また、「Tele−Converter」604は、補正処理において4番目(n=4)に相当する設定項目であるものとする。
「Color Bar」605はカラーバー信号の出力をオン、オフするための設定項目であり、設定値として「On」または「Off」を設定できる。また、「Color Bar」605は、補正処理において5番目(n=5)に相当する設定項目であるものとする。
ここでは、現在の設定が図6(b)に示す変更前の設定値606であるとする。すなわち、設定項目「Resolution」601の設定値が「1920×1080」である。また、設定項目「Color Sampling」602の設定値が「YCC422 10bit」である。また、設定項目「Frame Rate」603の設定値が「60i」である。また、設定項目「Tele−Converter」604の設定値が「×10」である。また、設定項目「Color Bar」605の設定値が「Off」である。したがって、上述したS503では、現在の設定値として、図6(b)に示す変更前の設定値606が記憶される。
上述したS524において、システム制御部120は1番目の設定項目である「Resolution」601から補正処理を開始するが、「Resolution」601は変更した設定項目そのものである。したがって、システム制御部120は設定項目「Resolution」を補正対象とせずにS524をNOに進む。
したがって、システム制御部120は図6(a)を参照することで、設定項目「Resolution」601の設定値が変更されても設定項目「Color Sampling」の設定値を補正する必要がないと判定する。したがって、システム制御部120は設定項目「Color Sampling」を補正対象とせずにS524をNOに進む。
したがって、システム制御部120は図6(a)を参照することで、設定項目「Frame Rate」の設定値を補正する必要があると判定し、設定項目「Frame Rate」を補正対象としてS524をYESに進む。
S525では、システム制御部120は設定項目「Frame Rate」603の設定値を補正する。図6(a)には、設定項目「Resolution」601の変更後の設定値「3840×2160」に対して、設定項目「Frame Rate」603の設定値を補正する候補として「60p」、「30p」、「24p」、「50p」、「25p」が存在する。ここでは、「60p」、「30p」、「24p」、「50p」、「25p」の順に優先順位が高いとみなし、システム制御部120は設定項目「Frame Rate」603の設定値を「60p」に補正する。次に、S526では、システム制御部120は補正した設定値を記憶する。
したがって、システム制御部120は設定項目「Tele−Converter」604の設定値を補正する必要があると判定し、設定項目「Tele−Converter」を補正対象としてS524をYESに進む。
S525では、システム制御部120は設定項目「Tele−Converter」604の設定値を補正する。図6(a)には、設定項目「Resolution」601の変更後の設定値「3840×2160」に対して、設定項目「Tele−Converter」604の設定値を補正する候補には「×1」のみが存在する。したがって、システム制御部120は設定項目「Tele−Converter」604の設定値を「×1」に補正する。次に、S526では、システム制御部120は補正した設定値を記憶する。
したがって、システム制御部120は図6(a)を参照することで、設定項目「Resolution」601の設定値が変更されても設定項目「Color Bar」605の設定値を補正する必要がないと判定する。したがって、システム制御部120は設定項目「Color Bar」を補正対象とせずにS524をNOに進む。
全ての設定項目についてS523〜S527までの処理が終了することで、図5(a)のフローチャートに戻り、S506に進む。
S507では、システム制御部120は設定値の変更が指示される前の設定値と、補正処理した後の設定値とを比較する。ここで、設定値の変更が指示される前の設定値とは、S503において記憶部112に記憶した設定値である。したがって、システム制御部120は、S503において一時的に記憶した設定値と、S506において読み出した補正処理した後の最新の設定値とを比較する。
S509では、システム制御部120は補正された設定値に基づいて補正確認画面の表示データを生成する。
図7は、補正確認画面701の一例を示す図である。ここでは、補正された設定値がメニュー形式で表示される。補正確認画面701には、メッセージ702、補正された設定値の一覧表示703、選択枠704、OKボタン705等が含まれる。
OKボタン705は、補正確認画面701で表示された設定値の変更の完了を指示するための表示アイテムである。OKボタン705を押下したときの動作は、メニューの仕様によって異なる。なお、OKボタン705は必須ではなく、後述する実施形態に応じて適宜、配置することができる。
このように、補正した設定値が複数ある場合に、複数の設定値をまとめて表示することにより、ユーザは補正された設定値を容易に確認することができる。
このとき、一覧表示703に表示された設定値のうち、ユーザが変更できる設定値と変更できない設定値とを識別可能に表示してもよい。具体的には、システム制御部120は変更できない設定値をグレーアウトで表示する。あるいは、一覧表示703に表示された設定値のうち、ユーザが変更できない設定値を非表示にしてもよい。変更できない設定値をグレーアウトで表示したり、非表示にしたりするのは制御の目的に応じて適宜、設定することができる。
具体的には、上述したS525およびS526において、システム制御部120は設定値を補正する候補が一つのみしか存在しない場合には、補正した設定値に、変更できない設定値である旨の情報を関連付けて記憶する。次に、上述したS509において、システム制御部120は変更できない設定値である旨の情報が記憶された設定値について、グレーアウトあるいは非表示にした表示データを生成する。
図8(a)は、補正項目の設定変更受付処理の第1の実施例であり、前述のS511の詳細フローチャートである。第1の実施例は、補正確認画面でユーザが更に設定値を変更した場合に、設定値の変更に伴って補正された他の設定値を、再び補正確認画面を用いて表示する実施例である。
S800では、システム制御部120は補正確認画面が表示された状態で、変更可能な補正項目を選択するユーザ操作があったか否かを判定する。より具体的には、一覧表示703に表示された設定値(補正項目の設定値)のうち、ユーザが変更できる設定値を選択する操作があったか否かを判定する。変更可能な補正項目を選択するユーザ操作があった場合はS801に進み、そうでない場合にはS812に進む。
S802では、システム制御部120は、S801で選択可能に表示された選択肢のうち何れかを選択する操作、すなわち、補正項目の設定を変更する指示があったか否かを判定する。補正項目の設定を変更する指示操作があった場合はS803に進み、そうでない場合はS812に進む。
S804では、システム制御部120は、S802で受け付けた補正項目の設定を変更する指示に応じて設定値を変更する。この処理は、制御手段による処理の一例に対応する。
S805では、システム制御部120は補正処理を行う。この処理は、上述した図5(b)のフローチャートを適用することができる。したがって、S804で変更された設定項目は補正対象にならない。また、S801の処理によって、ユーザが自ら変更した設定項目の設定値に対して変更を伴わない範囲の設定値のみを選択肢としているため、S504で変更された設定項目は補正されない。また、補正処理は設定項目の優先順位の順に処理される。
S806では、システム制御部120は補正処理した後の設定値を取得する。
S807では、システム制御部120は設定値の変更が指示される前の設定値と、補正処理した後の設定値とを比較する。ここで、設定値の変更が指示される前の設定値とは、S803において記憶部112に一時的に記憶した設定値である。
S809では、システム制御部120は新たに補正した設定値に基づいて補正確認画面の表示データを生成する。
S811では、システム制御部120は新たに補正確認画面を表示部110に表示する。すなわち、システム制御部120は上述したS510から表示されたままの補正確認画面と入れ替えるように、S809において生成した補正確認画面を表示する。ここで、補正確認画面は、図7と同様の画面を適用することができる。したがって、補正された設定値が複数ある場合には、複数の設定値がまとめて一覧で表示される。
S813では、システム制御部120は新たに表示した補正確認画面を非表示にする。すなわち、システム制御部120はS811において新たに表示した補正確認画面の表示を解除する。
このように、本実施例では、補正確認画面でユーザが更に設定値を変更した場合に、設定値の変更に伴って補正された他の設定値を、補正確認画面を用いて表示する。したがって、ユーザは設定値を更に変更することで、設定値が補正されたことを容易に認識することができる。また、ユーザは補正された設定値を視認することで意図した設定値であるか否かを容易に判断することができる。
図8(b)は、補正項目の設定変更受付処理の第2の実施例であり、前述のS511の詳細フローチャートである。第2の実施例は、補正確認画面でユーザが設定値の変更を行うだけでは補正を開始せず、複数の設定値の変更を一括で受け付けた後に補正を行い、再び補正確認画面を用いて表示する実施例である。
S820の処理は前述のS800の処理と同様であるため、説明を省略する。
S821では、システム制御部120は、選択された補正項目の設定値の候補(選択肢)のうち、ユーザが自ら変更した設定項目の設定値に対して変更を伴わない範囲の設定値を選択可能に表示する。より具体的には、前述のS504で変更された設定値に対して変更を伴わない範囲の設定値を選択可能に表示する。ここで、第1の実施例で説明したS801とは違い、後述するS824で変更された設定値(ループしてS821に至る前に、ユーザが直接設定値を選択してS824の処理で変更された設定値)については考慮しない。すなわち、後述するS824の処理で変更された設定値の設定項目の補正が必要となる設定値も選択可能に表示される。これにより、第2の実施例では、後述するS826で一括して補正処理が行われた際に、ユーザが設定した順番よりも、設定項目の優先順位が優先される。
S822〜S824は、前述したS802〜S804と同様の処理であるため説明を省略する。
したがって、OKボタンが選択されるまではS826の補正処理には進まず、一覧表示703に表示されている複数の設定値を変更することができる。すなわち、システム制御部120は複数の設定値の変更を一括で受け付ける。この処理は、受付手段による処理の一例に対応する。
S827〜S832の処理は、前述したS806〜811と同様の処理であるため、説明を省略する。
このように、本実施例では、補正確認画面でユーザが設定の変更を行うだけでは補正を開始せず、複数の設定値の変更を一括で受け付けた後に補正を行う。したがって、ユーザは補正された複数の設定値を一度で変更することができるので、設定値を変更するときの操作性を向上させることができる。
図9(a)は、補正項目の設定変更受付処理の第3の実施例であり、前述のS511の詳細フローチャートである。第3の実施例は、既に表示している補正確認画面に対して、新たに行った補正を確認するための補正確認画面を追加して表示する実施例である。また、補正を行うきっかけとなった設定項目を補正対象から除外することで、ユーザが変更した設定値が補正されてしまうのを防止する。
S901〜S904の処理は、前述のS800、S802〜S804と同様の処理なので説明を省略する。なお、S902での補正項目の設定値の変更指示は、前述のS504で変更された設定値に対して変更を伴わない範囲の設定値に制限することなく、前述のS504で変更された設定値に対して変更を伴う設定値も選択肢となりうる。
S905では、システム制御部120は再補正処理を行う。ここで、再補正処理とは、補正された設定値を変更することに伴い、他の設定項目の設定値を補正する処理をいう。再補正処理では、S505の補正処理を行うきっかけとなった設定項目の設定値、すなわち図5(a)のS504において変更した設定値を補正対象から除外する。
S921では、システム制御部120は補正処理を行うきっかけとなった設定項目および設定値を取得する。ここで、補正処理を行うきっかけとなった設定項目とは、S502からS503に進むときに、ユーザが変更する指示を行った設定項目である。システム制御部120はS504において記憶した設定項目を記憶部112から読み出すことで、補正処理を行うきっかけとなった設定項目を取得することができる。
S922では、システム制御部120は取得した設定項目を補正除外項目として記憶部112に登録する。したがって、補正処理を行うきっかけとなった設定項目が補正除外項目として登録される。
次に、S924〜S929において実際の再補正処理を行う。
S925では、システム制御部120は補正対象の候補であるn番目の設定項目が補正対象であるか否かを判定する。n番目の設定項目が補正対象ではない場合にはS929に進み、nが項目数Nになるまで処理を繰り返す。一方、n番目の設定項目が補正対象である場合にはS926に進む。このとき、S904で変更された設定項目は補正対象にならない。
S927では、システム制御部120はn番目の設定項目の設定値を補正する。このとき、システム制御部120は優先順位が下位であるnの番号が大きい設定項目の設定値を補正する場合には、優先順位が上位であるnの番号が小さい設定項目の設定値の変更を伴わない範囲で補正する。更に、システム制御部120は、S504において変更した設定値およびS904において変更した設定値の変更を伴わない範囲でn番目の設定項目の設定値を補正する。
このようにS924〜S929において補正対象となる項目数N分だけ処理を繰り返す。全ての設定項目についてS924〜S929までの処理が終了することで、図9(a)のフローチャートに戻り、S906に進む。
S907では、システム制御部120は設定値の変更が指示される前の設定値と、再補正処理した後の設定値とを比較する。ここで、設定値の変更が指示される前の設定値とは、S903において記憶部112に一時的に記憶した設定値である。
S908では、システム制御部120は設定値が補正されたか否かを判定する。ここで、設定値が補正された場合にはS909に進み、補正されていない場合にはS913に進む。
S910では、システム制御部120は再補正処理の前後で差分があるか否かを判定する。差分がある場合にはS911に進み、差分がない場合にはS912に進む。
S912では、システム制御部120は補正確認画面を表示部110に表示する。ここで、S911からS912に進んだ場合には、システム制御部120はS911で生成した差分に基づいた補正確認画面を表示する。このとき、システム制御部120はS510から表示している補正確認画面を継続して表示したまま、差分に基づいた補正確認画面を追加して表示する。したがって、表示部110には2つの補正確認画面が表示される。なお、差分に基づいた補正確認画面は、図7と同様の画面を適用することができる。一方、S910からS912に進んだ場合には、補正確認画面に表示される設定項目は前回と同一であるため、システム制御部120はS510から表示している補正確認画面のうち設定値を更新するように再描画して表示する。
S914では、システム制御部120は補正確認画面を非表示にする。
S915では、システム制御部120は登録した補正除外項目を初期化する。
このように、本実施例によれば、既に表示している補正確認画面に対して、新たに行った補正を確認するための補正確認画面を追加して表示する。したがって、ユーザは補正された設定値を変更することに伴って、何れの設定項目の設定値が新たに補正されるのか、あるいは、設定値が補正されなくなるのを容易に確認することができる。また、本実施例によれば、補正を行うきっかけとなった設定項目を補正対象から除外する。したがって、ユーザ自ら変更した設定値が補正されてしまうのを防止することができる。
また、本実施形態によれば、ユーザの指示に応じた第2設定項目の設定(設定値)の変更に伴って、第3設定項目の設定(設定値)が補正される。したがって、ユーザは第2設定項目に対して相互に影響がある第3設定項目の設定を自ら補正する必要がないことから設定値を変更するときの操作性を更に向上させることができる。
また、上述した実施形態では、設定項目の設定を表示する場合、設定値として数値や文字を表示する場合について説明したが、この場合に限られず、設定値として表示アイテムを表示する場合であってもよい。
第1の実施形態では、ユーザが補正された設定値を確認するために補正確認画面を一時的に表示する場合について説明した。一方、ユーザが補正確認画面を閉じて終了させてしまうと再び表示させることができず、補正された設定値を改めて確認したり、設定値を変更したりしたい場合に対応することができない。
本実施形態では、補正確認画面を閉じても再び表示できるようにして、補正された設定値を改めて確認したり、設定値を改めて変更したりすることができるようにする。
メニュー1000の構成のうち、第一階層は、複数の項目からなる一つのグループ1001によって構成される。ここで、グループ1001には、図2のグループ201に「Revised Menu」1002の項目が追加されている。「Revised Menu」1002には補正された設定項目が登録される。すなわち、「Revised Menu」1002には、「My Menu User1」等と同じように設定項目を登録したり削除したりすることができる。ただし、設定項目の登録や削除はシステム制御部120が補正処理の段階で行うためにユーザ自ら登録する必要がない。
このように、補正された設定項目が登録されることで、ユーザは補正確認画面を閉じたとしても、メニュー画面から「Revised Menu」1002を選択することで補正された設定項目を再び表示させることができる。
Revised Menu画面1101には、タイトル1102、メッセージ1103、一覧表示1104、選択枠1105、Returnボタン1106等が含まれる。
タイトル1102は、Revised Menu画面の名称を示している。
メッセージ1103は、Revised Menu画面1101を表示している目的を記述した文章が含まれる。
選択枠1105は、一覧表示1104で表示された設定値を個別に選択したり、Returnボタン1106を選択したりするための表示アイテムである。
Returnボタン1106は、上位階層に移動するためのボタンである。
Revised Menu画面1101を更新して表示する場合には、図8(a)のフローチャートのS810およびS811の処理と同様である。すなわち、既に表示されている補正確認画面としてのRevised Menu画面を非表示にして、補正された設定値に基づいて新たに補正確認画面としてのRevised Menu画面を表示部110に表示する。
一方、Revised Menu画面1101を追加して表示する場合には、図8(a)のフローチャートのS810の処理を行わないことで実現できる。すなわち、既に表示されている補正確認画面としてのRevised Menu画面を表示したまま、補正された設定値に基づいて新たに補正確認画面としてのRevised Menu画面を表示部110に表示する。なお、補正されることで「Revised Menu」1002の下位階層のグループ1003に登録された設定項目は、次に設定値が補正されることによって削除してもよく履歴情報として保存してもよい。
なお、システム制御部120が行うものとして説明した上述した処理は1つのハードウェアが行ってもよいし、複数のハードウェア(例えば、複数のプロセッサーや回路)が処理を分担することで、装置全体の制御を行ってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明をカメラ100に適用する場合について説明したが、この場合に限られず、ユーザの指示に応じて設定項目の設定を変更することができる電子機器であれば適用可能である。すなわち、本発明は、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末、携帯型のパーソナルコンピュータ、PDA、携帯型の画像ビューワ、デジタルフォトフレーム、音楽プレーヤー、ゲーム機、電子ブックリーダ等に適用可能である。
また、カメラ本体に限らず、有線または無線通信を介して撮像装置(ネットワークカメラを含む)と通信し、カメラ本体を遠隔で制御する制御装置にも本発明を適用可能である。撮像装置を遠隔で制御する装置としては、例えば、スマートフォンやタブレットPC、デスクトップPCなどの装置がある。制御装置側で行われた操作や制御装置側で行われた処理に基づいて、制御装置側からカメラ本体に各種動作や設定を行わせるコマンドを通知することにより、カメラ本体を遠隔から制御可能である。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するプログラムをネットワークまたは各種記録媒体を介してシステムあるいは装置に供給し、システあるいは装置のコンピュータ(CPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラムおよび該プログラムを格納した記録媒体は本発明を構成する。
Claims (21)
- ユーザの指示に応じて第1設定項目の設定を変更する変更手段と、
前記変更手段による第1設定項目の設定の変更に伴って、前記第1設定項目とは異なる第2設定項目の設定を補正する補正手段と、
前記補正手段により補正された第2設定項目の設定が複数ある場合に前記補正された複数の第2設定項目の設定をまとめて表示するように制御する表示制御手段と、
前記表示制御手段により表示された第2設定項目の設定をユーザの指示に応じて変更するように制御する制御手段と、
を有することを特徴とする電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記補正された複数の第2設定項目の設定を一覧表示するように制御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 前記制御手段は、
前記変更手段により変更された第1設定項目の設定に対して変更を伴わない範囲で、前記第2設定項目の設定を変更するように制御することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。 - 前記制御手段は、
前記表示制御手段により表示された第2設定項目の設定に対するユーザの操作に応じて、前記第2設定項目の設定を変更するように制御することを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記補正手段により補正された第2設定項目の設定を変更するためのユーザの指示に応じて、前記第1設定項目の設定に対して変更を伴わない範囲の設定を選択可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記補正手段により補正された第2設定項目の設定を表示する場合に、設定が変更されることにより前記第1設定項目の設定を維持できない第2設定項目の設定に対して、設定の変更ができないことを識別可能に表示するように制御することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記補正手段により補正された第2設定項目の設定を表示する場合に、設定が変更されることにより前記第1設定項目の設定を維持できない第2設定項目の設定を非表示にするように制御することを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記補正手段は、
前記変更手段による第1設定項目の設定の変更に伴って、複数の第2設定項目の設定を補正する場合、前記複数の第2設定項目の設定を優先順位の順にしたがって補正することを特徴とする請求項1ないし7の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記補正手段は、
前記変更手段による第1設定項目の設定の変更に伴って、複数の第2設定項目の設定を補正する場合、優先順位が上位である第2設定項目の設定に対して変更を伴わない範囲で優先順位が下位である第2設定項目の設定を補正することを特徴とする請求項8に記載の電子機器。 - 前記補正手段は
前記制御手段による第2設定項目の設定の変更に伴って、前記第2設定項目とは異なる第3設定項目の設定を補正することを特徴とする請求項1ないし9の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記補正手段により補正された第3設定項目の設定を表示するように制御することを特徴とする請求項10に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記第2設定項目の設定を非表示にした後に、前記第3設定項目の設定を表示するように制御することを特徴とする請求項11に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段により複数の第2設定項目の設定が表示されている場合に、前記複数の第2設定項目の設定に対して、ユーザからの変更の指示を一括で受け付ける受付手段を有し、
前記補正手段は、
前記受付手段によりユーザからの変更の指示を一括で受け付けた後に、前記第3設定項目の設定の補正を開始することを特徴とする請求項10ないし12の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記補正手段は、
前記第3設定項目の設定を補正する場合に、前記第1設定項目の設定を補正対象から除外することを特徴とする請求項10ないし13の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記補正手段は、
前記第1設定項目の設定および前記第2設定項目の設定に対して変更を伴わない範囲で、前記第3設定項目の設定を補正することを特徴とする請求項10ないし14の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記第2設定項目の設定を継続して表示したまま、前記第3設定項目の設定を追加して表示するように制御することを特徴とする請求項11に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段は、
前記第2設定項目の設定を非表示にした後に、ユーザの指示に応じて前記第2設定項目の設定を再び表示するように制御することを特徴とする請求項1ないし16の何れか1項に記載の電子機器。 - 前記補正手段により補正された第2設定項目の設定を記憶する記憶手段を有し、
前記表示制御手段は、
前記記憶手段により記憶された第2設定項目の設定に基づいて前記第2設定項目の設定の表示を再び表示するように制御することを特徴とする請求項17に記載の電子機器。 - ユーザの指示に応じて第1設定項目の設定を変更する変更ステップと、
前記変更ステップによる第1設定項目の設定の変更に伴って、前記第1設定項目とは異なる第2設定項目の設定を補正する補正ステップと、
前記補正ステップにより補正された第2設定項目の設定が複数ある場合に前記補正された複数の第2設定項目の設定をまとめて表示するように制御する表示制御ステップと、
前記表示制御ステップにより表示された第2設定項目の設定をユーザの指示に応じて変更するように制御する制御ステップと、
を有することを特徴とする電子機器の制御方法。 - コンピュータを、請求項1ないし18の何れか1項に記載の電子機器の各手段として機能させるためのプログラム。
- コンピュータを、請求項1ないし18の何れか1項に記載の電子機器の各手段として機能させるためのプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018204283A JP2020071607A (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | 電子機器、電子機器の制御方法およびプログラム |
EP19202603.7A EP3647924B1 (en) | 2018-10-30 | 2019-10-10 | Electronic device, method for controlling electronic device, program, and recording medium |
US16/601,106 US20200137296A1 (en) | 2018-10-30 | 2019-10-14 | Electronic device, method for controlling electronic device, and storage medium |
CN201911029690.2A CN111131691B (zh) | 2018-10-30 | 2019-10-28 | 电子设备、电子设备的控制方法以及存储介质 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018204283A JP2020071607A (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | 電子機器、電子機器の制御方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020071607A true JP2020071607A (ja) | 2020-05-07 |
JP2020071607A5 JP2020071607A5 (ja) | 2021-12-09 |
Family
ID=68382124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018204283A Pending JP2020071607A (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | 電子機器、電子機器の制御方法およびプログラム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20200137296A1 (ja) |
EP (1) | EP3647924B1 (ja) |
JP (1) | JP2020071607A (ja) |
CN (1) | CN111131691B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022039702A (ja) * | 2020-08-28 | 2022-03-10 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム |
CN117337430A (zh) | 2021-05-19 | 2024-01-02 | 斯纳普公司 | 消息系统内根据扫描操作的快捷方式 |
CN117396849A (zh) * | 2021-05-19 | 2024-01-12 | 斯纳普公司 | 在消息系统内将功能组合成快捷方式 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001195166A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置 |
JP2008276744A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-11-13 | Seiko Epson Corp | 印刷制御装置及び方法 |
WO2009008382A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Nec Corporation | 電子機器、情報出力方法およびプログラム |
JP2011158994A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyocera Mita Corp | 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2013210873A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Brother Ind Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
US20130293924A1 (en) * | 2012-05-04 | 2013-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Systems and methods for embedding constraint logic of print settings in print capabilities |
JP2016066346A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-28 | 株式会社リコー | 禁則処理装置、禁則処理方法およびプログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4233531B2 (ja) | 2005-02-16 | 2009-03-04 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP5791311B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2015-10-07 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、印刷設定方法、及びコンピュータプログラム |
JP5941849B2 (ja) * | 2012-04-23 | 2016-06-29 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器及び画像形成装置 |
GB2520997A (en) * | 2013-12-06 | 2015-06-10 | Ise Net Solutions Ltd | Apparatus for making a selection |
US10101892B2 (en) * | 2014-11-13 | 2018-10-16 | Here Global B.V. | Method, apparatus and computer program product for providing interactive settings and dependency adjustments |
-
2018
- 2018-10-30 JP JP2018204283A patent/JP2020071607A/ja active Pending
-
2019
- 2019-10-10 EP EP19202603.7A patent/EP3647924B1/en active Active
- 2019-10-14 US US16/601,106 patent/US20200137296A1/en not_active Abandoned
- 2019-10-28 CN CN201911029690.2A patent/CN111131691B/zh active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001195166A (ja) * | 2000-01-11 | 2001-07-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置 |
JP2008276744A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-11-13 | Seiko Epson Corp | 印刷制御装置及び方法 |
WO2009008382A1 (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-15 | Nec Corporation | 電子機器、情報出力方法およびプログラム |
JP2011158994A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Kyocera Mita Corp | 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置 |
JP2013210873A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Brother Ind Ltd | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
US20130293924A1 (en) * | 2012-05-04 | 2013-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Systems and methods for embedding constraint logic of print settings in print capabilities |
JP2016066346A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-28 | 株式会社リコー | 禁則処理装置、禁則処理方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN111131691A (zh) | 2020-05-08 |
EP3647924A1 (en) | 2020-05-06 |
US20200137296A1 (en) | 2020-04-30 |
EP3647924B1 (en) | 2022-02-23 |
CN111131691B (zh) | 2022-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6886939B2 (ja) | 情報処理装置の制御方法、制御プログラム及び情報処理装置 | |
US10602063B2 (en) | Electronic apparatus, electronic apparatus operating method, and non-transitory computer readable recording medium | |
EP3647924B1 (en) | Electronic device, method for controlling electronic device, program, and recording medium | |
KR20080092133A (ko) | 이동통신 단말기 및 그의 웹페이지 제어방법 | |
CN102473441B (zh) | 突出略图中的差别的系统、包括该系统的移动电话及方法 | |
US20120242868A1 (en) | Image capturing device | |
JP2015088131A (ja) | 遠隔制御装置、遠隔操作装置、画面送信制御方法、画面表示制御方法、画面送信制御プログラム、および画面表示制御プログラム | |
JPWO2009096176A1 (ja) | 電子機器 | |
US10958826B2 (en) | Electronic apparatus and control method for electronic apparatus | |
JP5825921B2 (ja) | 表示装置及びその制御方法 | |
JP6742789B2 (ja) | 表示制御装置、その制御方法、プログラムおよび記憶媒体 | |
JP5856436B2 (ja) | コンテンツ管理システム、記録装置、操作装置、およびそれらの制御方法、記憶媒体、プログラム | |
JP2017228897A (ja) | 通信装置、撮像装置、それらの制御方法、プログラム及び記録媒体 | |
JP6808424B2 (ja) | 画像記録装置およびその制御方法 | |
JP2017050801A (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム | |
JP2009200857A (ja) | 撮影装置およびプログラム | |
JP2014235506A (ja) | 表示制御装置及びその制御方法 | |
WO2011039947A1 (ja) | 撮像装置、その制御方法、撮像システム、及びプログラムが格納された非一時的なコンピュータ可読媒体 | |
JP2016151996A (ja) | 表示制御装置 | |
WO2019102885A1 (ja) | 画像の表示部分を変更可能な電子機器 | |
KR20100013172A (ko) | 동영상 대표 이미지 설정 방법 및 장치 | |
JP2013115692A (ja) | 撮像装置及び撮像装置に用いる制御プログラム | |
JP2013115691A (ja) | 撮像装置及び撮像装置に用いる制御プログラム | |
JP7340978B2 (ja) | 表示制御装置及び方法 | |
JP5043628B2 (ja) | 画像処理装置およびその制御方法、情報処理装置およびその制御方法、プログラム、記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211026 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20211026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221004 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230328 |