JP2022039702A - 撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ライブ画像を見ながら構図、明るさ、色味等の撮影条件を、撮影済みの画像に合わせて容易に調整することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】ライブ画像を表示した状態で撮影を行う撮像装置は、前記ライブ画像を表示部に表示する表示手段と、複数の撮影済み画像を選択する選択手段と、前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成手段と、ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更手段と、前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影手段と、を備える。
【選択図】図3
【解決手段】ライブ画像を表示した状態で撮影を行う撮像装置は、前記ライブ画像を表示部に表示する表示手段と、複数の撮影済み画像を選択する選択手段と、前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成手段と、ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更手段と、前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影手段と、を備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、撮像装置、撮像装置の制御方法及びプログラムに関する。
近年、ソーシャルネットワークサービス(SNS)などに投稿された複数の画像は、一覧表示により閲覧することが可能となっている。一覧表示される複数の画像は、写っている被写体、構図、明るさ、色味などが類似する場合、統一感がを醸し出し、見た目にも好ましい印象を与えることができる。複数の画像を撮影する際の技術として、特許文献1は、撮り直し対象の画像と、撮影中の動画像であるライブビュー画像とを並べて表示し、利用者が、撮り直し対象画像を確認しながら、撮影中のポーズや表情を作れるようにする技術を開示している。
しかしながら、撮影中の動画像であるライブビュー画像を、撮影済みの画像と並べて表示しても、構図、明るさ、色味が類似するように撮影条件を調整する作業は手間が掛かる場合がある。また、撮影後に構図、明るさ、色味の調整するための加工が困難な場合、再度同じ被写体を撮影する手間が発生し得る。
本発明は、ライブ画像を見ながら構図、明るさ、色味等の撮影条件を、撮影済みの画像に合わせて容易に調整することができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、ライブ画像を表示した状態で撮影を行う撮像装置であって、
前記ライブ画像を表示部に表示する表示手段と、
複数の撮影済み画像を選択する選択手段と、
前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成手段と、
ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更手段と、
前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影手段と、
を備えることを特徴とする。
前記ライブ画像を表示部に表示する表示手段と、
複数の撮影済み画像を選択する選択手段と、
前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成手段と、
ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更手段と、
前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ライブ画像を見ながら構図、明るさ、色味等の撮影条件を、撮影済みの画像に合わせて容易に調整することができる。
<実施形態1>
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明する。実施形態1では、撮影時のライブビュー表示画面に、過去に撮影済みの画像とライブ画像とを一覧表示する。撮像装置は、撮影済み画像の情報を元に、サポート情報を生成する。サポート情報は、撮影済み画像の構図、明るさ、色味等の情報を含み、ユーザーが撮影済み画像に合わせて、ライブ画像の構図、明るさ、色味等を調整することができるようにサポートするための情報である。ユーザーは、サポート情報に基づいて、ライブ画像の構図、明るさ、色味を撮影済みの画像に合わせて調整し、撮影することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明する。実施形態1では、撮影時のライブビュー表示画面に、過去に撮影済みの画像とライブ画像とを一覧表示する。撮像装置は、撮影済み画像の情報を元に、サポート情報を生成する。サポート情報は、撮影済み画像の構図、明るさ、色味等の情報を含み、ユーザーが撮影済み画像に合わせて、ライブ画像の構図、明るさ、色味等を調整することができるようにサポートするための情報である。ユーザーは、サポート情報に基づいて、ライブ画像の構図、明るさ、色味を撮影済みの画像に合わせて調整し、撮影することができる。
実施形態1に係る撮像装置は、カメラ機能付きスマートフォン(以下、スマートフォンと称す)であるものとして説明するが、これに限定されない。撮像装置は、撮像機能を有する他の装置、例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話、その他の携帯型電子機器等であってもよい。
(装置構成)
図1は、撮像装置の構成例を示すブロック図である。図1を参照して、実施形態1に係る撮像装置としてのスマートフォン100の構成例について説明する。
図1は、撮像装置の構成例を示すブロック図である。図1を参照して、実施形態1に係る撮像装置としてのスマートフォン100の構成例について説明する。
制御部101は、例えばCPU又はDSP等のプロセッサである。スマートフォン100が備える各ブロックに対する制御プログラムをROM102から読み出し、RAM103に展開して実行する。これにより、制御部101は、スマートフォン100が備える各ブロックの動作を制御する。
ROM102は、電気的に消去及び記録可能な不揮発性メモリである。ROM102は、スマートフォン100が備える各ブロックの動作プログラムに加え、各ブロックの動作に使用されるパラメータ等を記憶する。
RAM103は、書き換え可能な揮発性メモリである。RAM103は、例えば、制御部101等が実行するプログラムを展開したり、スマートフォン100が備える各ブロックの動作で生成等されたデータを一時的に記憶したりするために用いられる。
光学系104は、ズームレンズ、フォーカスレンズを含むレンズ群で構成され、被写体像を撮像部105の撮像面上に結像する。撮像部105は、例えばCCDやCMOSセンサー等の撮像素子である。撮像部105は、光学系104により撮像部105の撮像面上に結像された光学像を光電変換し、得られたアナログ画像信号をA/D変換部106に出力する。
A/D変換部106は、入力されたアナログ画像信号をデジタル画像データに変換する。A/D変換部106から出力されたデジタル画像データは、RAM103に一時的に記憶される。
画像処理部107は、RAM103に記憶されている画像データに対して、デジタル画像データを現像し表示又は記録するための様々な画像処理を適用する。デジタル画像データに適用する画像処理は、例えば、光学系104や撮像素子に起因する画素の欠陥補正処理、デモザイキング処理、ホワイトバランス補正処理、色補間処理、ガンマ処理などである。
記録部108は、内蔵する記録媒体に画像データを含むデータを記録する。表示部109は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示デバイスを含み、RAM103に記憶されている画像及び記録部108に記録されている画像を表示デバイスに表示する。また、表示部109は、ユーザーからの指示を受け付けるための操作用ユーザーインターフェイス等を表示する。
入力部110は、タッチパネル、シャッターボタン等の各種物理的な操作部材を含む入力インターフェースであり、ユーザーからの指示の入力を受け付ける。通信部111は、無線により外部サーバーと接続し、画像データ及び配置情報を含むデータを送受信する。外部サーバーは、例えば、ソーシャルネットワークサービス(以下、SNSと呼称)等、ユーザーが撮影した画像を送信し、SNSの閲覧者に公開するようなサービスを司るサーバーが挙げられる。
スマートフォン100は、制御部101の制御により、撮像部105から逐次出力されるアナログ画像信号を、A/D変換部106、RAM103、画像処理部107、表示部109を介して、逐次表示デバイスに表示するライブビュー表示を行う。ライブビュー表示の間、ユーザーは、記録媒体への画像データ記録を想定した本撮影に向けて、構図の調整をすることができる。またユーザーは、ライブビュー表示中、絞り、シャッタースピードなどの露出条件、及び明るさ、階、色味などの画質を変えるための画像処理条件を変更することで、本撮影の準備をすることができる。
図2は、撮像装置の外観を例示する図である。図2を参照して、撮像装置としてのスマートフォン100の外観について説明する。図2(A)は、スマートフォン100の正面図を示し、図2(B)は、スマートフォン100の背面図を示す。
スマートフォン100は、表示部109、カメラ部201を備える。カメラ部201は、図1で説明した光学系104、撮像部105及びA/D変換部106を含む。
(実施形態1に係る撮影処理)
図3は、実施形態1に係る撮影処理を例示するフローチャートである。図3を参照して、本実施形態におけるスマートフォン100の撮影処理の詳細を説明する。撮影処理の各ステップは、制御部101により、又は制御部101から指示を受けたスマートフォン100の各ブロックにより実行される。
図3は、実施形態1に係る撮影処理を例示するフローチャートである。図3を参照して、本実施形態におけるスマートフォン100の撮影処理の詳細を説明する。撮影処理の各ステップは、制御部101により、又は制御部101から指示を受けたスマートフォン100の各ブロックにより実行される。
図3に示す撮影処理は、ユーザーが、スマートフォン100をカメラ撮影が可能な撮影モードに切り替えることにより開始される。例えば、ユーザーは、スマートフォン100でカメラ機能アプリを起動することで、撮影モードに切り替えることができる。
ステップS301では、制御部101は、光学系104、撮像部105、A/D変換部106、RAM103、画像処理部107及び表示部109を制御してライブビュー表示を開始する。
ライブビュー表示期間中、スマートフォン100は、ライブ画像を撮像して逐次取得する。取得したライブ画像は、表示部109の表示デバイスに表示される。ユーザーは、逐次表示されるライブ画像を確認しながら構図合わせをしたり、露出条件及び画像処理条件などを変更したりすることができる。なお、後述するステップS302、S303、S304、S305及びS306の処理は、ライブビュー表示期間中に実行される処理である。
ステップS302では、制御部101は、画像を配置する表示位置の雛形を表示部109に表示する。雛形は、複数に区切られた領域を含む。制御部101は、あらかじめ設定された雛形又はユーザーが選択した雛形を表示する。
ここで、図4(A)を参照して、画像の表示位置の雛形について説明する。表示位置の雛形は、画像を配置するための複数の枠(領域)を含む。ユーザーは、例えば、表示部109に表示された未配置の画像の中から選択した画像を、雛形の特定の領域内にドラッグすることで画像の表示位置を選択することができる。
図4(A)は、表示部109に表示位置の雛形401を表示したライブビュー表示画面の例を示す。雛形401は、3行3列の合計9つの矩形領域を含む。各矩形領域は、ライブ画像及び撮影済み画像を配置するための位置を示す。1つの矩形領域1に対し、1つの画像が配置される。雛形401は、9枚の画像を一覧表示することができる雛形である。
なお、表示位置の雛形は、図4(A)に示す例に限られない。例えば、表示位置の雛形は、4つの領域に区切られ、4枚の画像を配置することができるものであってもよい。また、複数に区切られた領域は矩形に限られず、円形、多角形など各種の形状であってもよい。また、表示位置の雛形は、各領域の大きさが異なるものであってもよい。さらに、画像の表示位置は、雛形を使用せず、所定の領域内でユーザーが自由に画像を配置することにより決定されてもよい。
ステップS303では、制御部101は、ライブビュー表示画面に表示された雛形401の矩形領域から、撮影対象の被写体を撮像したライブ画像を表示する表示位置を決定する。制御部101は、例えば、雛形401に含まれる各領域からユーザーが選択した領域を、ライブ画像の表示位置として決定することができる。
図4(B)を参照して、ライブ画像の表示位置の決定について説明する。ユーザーは、図4(A)に示すように表示位置の雛形401が表示された状態で、ライブ画像を表示したい矩形領域をタッチ操作により選択する。制御部101は、ユーザーが選択した矩形領域をライブ画像の表示位置として設定し、当該矩形領域にライブ画像を表示する。
図4(B)のライブビュー表示画面は、ユーザーが、9個の矩形領域のうち中心の矩形領域402を、ライブ画像の表示位置として選択した例を示す。制御部101は、矩形領域402をライブ画像の表示位置に決定し、矩形領域402にライブ画像を表示する。図4(B)の例では、矩形領域402は、お皿と目玉焼きを乗せた食パンの画像を表示する。なお、ライブ画像の表示位置は、ユーザーが選択して決定する場合に限られない。例えば、ライブ画像の表示位置は、雛形ごとにあらかじめ設定されたものであってもよい。
ステップS304では、制御部101は、ユーザー操作に基づいて、雛形401での撮影済み画像の表示位置を決定する。ユーザー操作は、例えば、表示部109に表示された未配置の撮影済み画像から選択した画像を、雛形401の中で配置したい位置(領域)にドロックアンドロップする操作である。制御部101は、ユーザーが未配置の撮影済み画像から選択した画像を、ドラッグアンドロップ操作により移動した先の領域に撮影済み画像を配置する。
図4(C)を参照して、撮影済み画像の選択及び配置について説明する。図4(C)のライブビュー表示画面は、ステップS304の処理により、ライブ画像の表示位置である矩形領域402の周囲に5枚の撮影済み画像を配置した例を示す。
ステップS303で、ライブ画像の表示位置が決定されると、制御部101は、雛形4
01とは別の位置に、未配置の撮影済み画像一覧403を表示する。図4(C)の例では、未配置の撮影済み画像一覧403は、まだ配置されていない5枚の撮影済み画像を表示している。未配置の撮影済み画像一覧403に表示される画像は、記録部108から取得される。ユーザーは、ライブビュー表示画面に表示されている未配置の撮影済み画像一覧403を確認しながら、所望の撮影済み画像を選択し、雛形401の配置したい位置にドロックアンドロップすることにより、撮影済み画像を1枚ずつ配置していくことができる。
01とは別の位置に、未配置の撮影済み画像一覧403を表示する。図4(C)の例では、未配置の撮影済み画像一覧403は、まだ配置されていない5枚の撮影済み画像を表示している。未配置の撮影済み画像一覧403に表示される画像は、記録部108から取得される。ユーザーは、ライブビュー表示画面に表示されている未配置の撮影済み画像一覧403を確認しながら、所望の撮影済み画像を選択し、雛形401の配置したい位置にドロックアンドロップすることにより、撮影済み画像を1枚ずつ配置していくことができる。
なお、ユーザーは、被写体、構図、明るさ、色味等が統一されている一覧表示を得るために、被写体、構図、明るさ、色味等が似ている撮影済み画像を選択して配置するものとする。図4(C)の例では、未配置の撮影済み画像一覧403のうち、ニワトリ及び花の画像は、矩形領域402に表示されたライブ画像の食パンとは被写体が異なる。このため、ユーザーは、未配置の撮影済み画像一覧403のうち、ニワトリ及び花の画像ではなく、ライブ画像と同じ食パンを被写体とする画像を選択して配置する。このように、制御部101は、ユーザーが、所望の位置に所望の画像を配置する操作に基づいて、撮影済み画像を雛形401に配置する。
また、撮影済み画像の配置は、ユーザー操作に基づいて決定される場合に限られない。制御部101は、未配置の撮影済み画像一覧403の各画像を解析し、ライブ画像と被写体、構図、明るさ、色味などが類似する画像を雛形401に配置するようにしてもよい。
ステップS305では、制御部101は、ステップS304で配置した撮影済み画像の情報から、ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成する。サポート情報は、ステップS304で配置した撮影済み画像の平均的な撮影条件を表す情報である。撮影条件は、構図、露出条件(明るさ)、色、階調などを変えるための画像処理条件を示す。
具体的には、構図についてのサポート情報は、例えば、各撮影済み画像の被写体の平均的な位置及び大きさを示す構図線である。明るさについてのサポート情報は、例えば、各撮影済み画像の平均輝度であり、スライドバー上に目標値として平均輝度を表示することにより示される。色味についてのサポート情報は、例えば、各撮影済み画像の平均色温度であり、スライドバー上に目標値として平均色温度を表示することにより示される。
図5(A)から図5(G)を参照して、サポート情報に基づいて撮影条件を調整する例として、構図を調整する方法について説明する。図5(A)及び図5(B)は、サポート情報の生成について説明するための図である。
図5(A)及び図5(B)は、ステップS304において、ライブ画像(矩形領域402)の周囲に8枚の撮影済み画像を配置したライブビュー表示画面の例を示している。スライドバー500は、構図を調整するために、ライブ画像のズーム倍率を変更するためのユーザーインターフェース(UI)である。撮影ボタン503は、押すこと又はタッチ操作により撮影を実行するためのUIである。
図5(A)のライブビュー表示画面では、矩形領域402のライブ画像の被写体である食パンは、周囲に配置された撮影済み画像の食パンに比べて小さいサイズで映っている。この状態で撮影すると、ライブ画像と撮影済み画像との被写体サイズが異なるため、撮影した被写体の画像と撮影済み画像との一覧表示は、統一感がなく好ましくない表示になり得る。
ユーザーは、スライドバー500のつまみ501を+方向に移動する操作により、ライ
ブ画像のズーム倍率を上げることができる。しかしながら、ユーザーは、どの程度スライドさせれば周囲の撮影済み画像と同程度のサイズになるかは分からない。そこで、制御部101は、サポート情報として、つまみ501の移動先の目安となる目標位置502を表示する。ユーザーは、つまみ501を、図5(B)に示すように目標位置502の方向へつまみ504の位置まで移動することで、ライブ画像の被写体の大きさを周囲の撮影済み画像の被写体の大きさと揃えることができる。
ブ画像のズーム倍率を上げることができる。しかしながら、ユーザーは、どの程度スライドさせれば周囲の撮影済み画像と同程度のサイズになるかは分からない。そこで、制御部101は、サポート情報として、つまみ501の移動先の目安となる目標位置502を表示する。ユーザーは、つまみ501を、図5(B)に示すように目標位置502の方向へつまみ504の位置まで移動することで、ライブ画像の被写体の大きさを周囲の撮影済み画像の被写体の大きさと揃えることができる。
目標位置502のようなサポート情報は、ステップS304で選択された撮影済み画像の情報に基づいて生成される。目標位置502は、例えば、ライブ画像の被写体が撮影済み画像の被写体と略同じ大きさとなるようなズーム倍率として生成される。サポート情報の生成に用いられる撮影済み画像の情報は、撮影済み画像の構図、明るさ、色味等に関する情報である。サポート情報は、例えば、(式1)により算出することができる。
Sはサポート情報であり、Ikは撮影済み画像の情報、Nは撮影済み画像の合計枚数である。即ち、サポート情報Sは、撮影済み画像の情報、例えば、撮影時のズーム倍率、焦点距離、撮影距離等の情報の平均値として算出することができる。
なお、サポート情報の算出は、(式1)による方法に限られない。例えば、サポート情報は、撮影済み画像のライブ画像からの距離、又はライブ画像に隣接しているか否か等に応じて、撮影済み画像の情報Ikに対し重みづけをして算出してもよい。即ち、制御部101は、撮影済み画像の情報Ikに対し、ライブ画像との位置関係に基づいて重みづけをすることによりサポート情報を算出してもよい。
図5(A)の例は、ズーム倍率の調整を例としている。このため、S、Ikはズーム倍率、焦点距離、又は撮影距離の値を示す。制御部101は、例えば、配置された撮影済み画像の撮影時のズーム倍率を(式1)に代入してサポート情報Sを算出し、算出したズーム倍率の平均値に対応する位置に目標値502を表示すればよい。なお、撮影済み画像の撮影時のズーム倍率等の撮影条件は、撮影済み画像のメタデータとして画像に記録されているものとする。
また、制御部101は、物体認識等の画像処理を利用して、画像に占める物体(被写体)の割合を、ズーム倍率を調整するためのサポート情報として生成してもよい。即ち、制御部101は、配置された各撮影済み画像から被写体を検出し、画像に占める被写体の割合を算出する。制御部101は、各撮影済み画像について算出した割合を(式1)に代入し、ライブ画像での被写体の割合についてのサポート情報S(目標値)を算出することができる。
さらに、(式1)のIkは、ズーム倍率の調整に関する情報に限られない。例えば、(式1)のIkは、ホワイトバランスを調整する場合には色温度、明るさを調整する場合には画面の平均輝度又はBv(Brightness Value)値の情報であってもよい。
(式1)で算出したサポート情報Sは、図5(A)で例示するように、スライドバー500上に目標値502として表示される。なお、図5(A)の例は、ズーム倍率を調整するための1つのスライドバー500が表示される例を示すが、これに限られない。ライブビュー表示画面は、ズーム倍率に限られず、ホワイトバランス又は明るさ等の他の撮影条
件を調整するための複数のスライドバーを表示するようにしてもよい。ホワイトバランス又は明るさのサポート情報は、それぞれライブ画像のホワイトバランス又は明るさが、撮影済み画像のホワイトバランス又は明るさと略同じになるように生成され、対応するスライドバーに目標値として表示される。
件を調整するための複数のスライドバーを表示するようにしてもよい。ホワイトバランス又は明るさのサポート情報は、それぞれライブ画像のホワイトバランス又は明るさが、撮影済み画像のホワイトバランス又は明るさと略同じになるように生成され、対応するスライドバーに目標値として表示される。
図5(C)及び図5(D)は、ライブビュー表示画面に表示されている撮影済み画像が、他の撮影済み画像に変更された場合のサポート情報の変更について説明する図である。図5(C)は、ライブビュー表示画面に表示されている撮影済み画像が、図5(B)で配置されている撮影済み画像よりも、被写体が小さい画像に変更された例を示す。制御部101は、撮影済み画像が変更されると、変更された撮影済み画像の情報を(式1)に代入し、サポート情報Sを再計算する。制御部101は、算出したサポート情報Sに基づいて、スライドバー500上の目標値502を目標値505に移動する。
図5(D)は、レイアウト配置を指定してサポート情報を生成する例を示す。レイアウト配置は、雛形401に含まれる領域を複数のグループに分けて、グループごとに統一感のある画像を配置させるための所定の配置パターンである。図5(D)に例示するレイアウト配置507は、3列3行に分割された9つの矩形領域のうち、中心及び4隅の矩形領域を第1グループ、それ以外の矩形領域を第2グループとするレイアウト配置である。即ち、第1グループの撮影済み画像は、ライブ画像に対し斜めの位置に配置される撮影済み画像である。
なお、所定の配置パターンは、図5(D)に例示するレイアウト配置507に限られない。配置パターンは、例えば、格子状に分割された雛形で、ライブ画像と同じ行の矩形領域を含む第1グループと、他の行の矩形領域を含む第2グループとに分ける配置パターンであってもよい。また、レイアウト配置は、あらかじめユーザーが設定しておくことができるようにしてもよく、ライブビュー表示画面でユーザーが変更できるようにしてもよい。
図5(D)では、レイアウト配置507の第1グループに含まれる4隅の撮影済み画像の被写体は、第2グループの撮影済み画像の被写体よりも小さい。矩形領域402のライブ画像は、第1グループに含まれるが、4隅の撮影済み画像よりも被写体が大きい。この場合、制御部101は、レイアウト配置507の第1グループに含まれる撮影済み画像の情報を用いて、(式1)により、サポート情報Sを算出する。矩形領域402のライブ画像は、4隅の撮影済み画像よりも被写体が大きいため、目標値506は、現在のつまみの位置よりも-方向側に表示される。このように、サポート情報は、ライブビュー表示画面に配置された撮影済み画像のうち、レイアウト配置507での配置位置に基づいて選択された一部の撮影済み画像の情報に基づいて生成されてもよい。
図5(E)及び図5(F)は、雛形401に異なる大きさの領域が含まれる場合のサポート情報について説明する図である。図5(E)及び図5(F)は、ライブ画像が表示される矩形領域402が、撮影済み画像が配置される他の領域よりも大きい場合の例を示す。雛形401における領域の大きさに関わらず、制御部101は、配置された撮影済み画像の情報に基づいてサポート情報を生成し、スライドバー500上に目標値508を表示することができる。
また、図5(F)に示すように、制御部101は、スライドバー500上にサポート情報(目標値508)を表示するだけでなく、被写体の位置合わせをするための構図線509をサポート情報として表示してもよい。構図線509によるサポート情報は、例えば、画像内に占める被写体の割合が、撮影済み画像内に占める被写体の割合と略同じになるように生成される。制御部101は、(式1)により算出したサポート情報Sに基づいて、
ライブ画像における被写体のサイズの目標値を算出し、構図線509を表示することができる。
ライブ画像における被写体のサイズの目標値を算出し、構図線509を表示することができる。
図5(F)の例では、構図線509は、ライブ画像の表示領域を井桁状に分割し、中央の矩形により目安となる被写体のサイズを示すが、これに限られない。サポート情報としての構図線は、被写体の大きさ及び位置を示す丸、楕円、四角、三角等の形状をした枠線であってもよい。また、構図線は、ライブ画像の表示領域を縦線、横線、対角線等により複数に分割して構図を示す線分であってもよい。ユーザーは、構図線に合わせて、スライドバー500によりズーム倍率を変更したり、スマートフォン100の向きを変えて被写体の位置合わせをしたりすることができる。
制御部101は、ライブビュー表示画面に配置された撮影済み画像の被写体を検出し、構図を解析することにより、サポート情報としての構図線を生成することができる。また、制御部101は、撮影済み画像の被写体の検出結果に基づいて、あらかじめ用意された構図線のテンプレートから、サポート情報とする構図線を選択するようにしてもよい。
図5(G)は、ユーザーがサポート情報に従って撮影条件を変更し、変更中の撮影条件がサポート情報に近づいた場合に、その旨をユーザーに報知するための表示例を説明する図である。図5(G)の例では、制御部101は、構図線510、スライドバー500のつまみ511、撮影ボタン512の色を変更することで、変更中の撮影条件がサポート情報に近づいたことを報知する。また、制御部101は、サポート情報及び操作ボタン等の色を変えるのではなく、音で知らせてもよく、スマートフォン100の振動によって知らせてもよい。
なお、変更中の撮影条件がサポート情報に近づいたか否かは、例えば、図5(B)でスライドバー500のつまみ504が目標値502から所定の距離以下の位置に移動したか否かにより判定することができる。また、撮影条件がサポート情報に近づいたか否かは、図5(G)で被写体の境界が構図線510から所定の距離以下に近づいたか否かにより判定することができる。さらに、サポート情報が、互いに交差する2本の対角線による構図線である場合、撮影条件がサポート情報に近づいたか否かは、対角線の交点と被写体の中心との距離が所定の閾値以下となったか否かにより判定してもよい。
サポート情報に従って撮影条件を調整することで、ユーザーは、ステップS304で配置された撮影済み画像と統一感を持つように、ライブ画像を撮影することが可能となる。また、撮影済み画像の表示により、ライブ画像の表示領域が狭く見づらい状態であっても、ユーザーは、サポート情報に合わせるという簡単な操作で、撮影条件を容易に調整することができる。
図3のステップS306では、制御部101は、ユーザーによる撮影条件の調整が完了したか否かを判定する。制御部101は、例えば、ユーザーが撮影条件の調整を完了し、撮影ボタン502を押したか否かによって、撮影条件の調整が完了したか否かを判定することができる。撮影条件の調整が完了した場合(ステップS306:Yes)、処理はステップS307に進む。撮影条件の調整が完了していない場合(ステップS306:No)、処理はステップS302に戻り、撮影条件の調整が完了するまで、ステップS302、S303、S304、S305の処理を繰り返される。このように、制御部101は、サポート情報に応じたユーザー操作に基づいて、ライブ画像の配置、構図、明るさ、色味を調整することにより、撮影済み画像に対して統一感ある画像を撮影することができる。
ステップS307では、ステップS306でライブ画像の調整が完了し、撮影ボタン502がユーザーにより押されると、制御部101は本撮影を行う。本撮影で撮影された画
像は、サポート情報に基づく撮影条件の調整により、ライブビュー表示画面に表示していた撮影済み画像と構図、明るさ、色味がほぼ同等の画像となる。
像は、サポート情報に基づく撮影条件の調整により、ライブビュー表示画面に表示していた撮影済み画像と構図、明るさ、色味がほぼ同等の画像となる。
制御部101は、本撮影によるライブ画像の撮影画像と、ライブビュー表示画面に配置された撮影済み画像とを1つの画像グループとして関連付ける。また、制御部101は、ライブ画像の撮影画像及び撮影済み画像の画像データを、ライブ画像の表示位置及び撮影済み画像のそれぞれの表示位置を含む配置情報と関連付けて、記録部108に記録する。
ステップS308では、制御部101は、記録部108に記録されている画像グループの画像データ及び配置情報を取得し、取得した配置情報に基づいて、画像グループの画像データを表示部に表示する。
図5(H)を参照して、画像グループ内の画像データを表示する画像グループ表示画面について説明する。図5(H)の画像グループ表示画面は、本撮影による被写体の撮影画像を矩形領域503に表示し、周囲に撮影画像と関連付けられた撮影済み画像を表示している例を示す。制御部101は、画像グループの配置情報に基づいて、表示部109の表示面に画像グループ内の画像データを配置する。
上述の実施形態1では、ユーザーは、ライブビュー表示画面に配置された撮影済みの画像の情報に基づいて生成されたサポート情報を参照することで、ライブ画像の構図、明るさ、色味などの撮影条件を、撮影済みの画像に合わせて調整することができる。
このように、ユーザーは、表示されたサポート情報に応じて撮影条件を調整し、撮影することで、統一感を持たせた画像グループを容易に生成することが可能となる。また、撮影済み画像の表示によってライブ画像を表示する領域が狭くなり、調整作業がしづらい場合でも、ユーザーは、サポート情報に合わせて容易に撮影条件を調整することができる。
なお、実施形態1では、ライブビュー表示画面に表示した撮影済み画像に対し、ライブ画像の構図を合わせる調整について説明したが、ライブ画像の調整はこれに限られない。例えば、ライブ画像の調整は、露出条件の調整、又は明るさ、階調、色味などの画質を変えるための画像処理条件の調整であってもよい。
具体的には、露出条件の調整は、露出補正量を調整してライブ画像の明るさを調整する処理であってもよい。また、画像処理条件の調整は、彩度強調量を調整してライブ画像の鮮やかさを調整する処理であってもよい。また、実施形態1では、ライブビュー表示画面は、ライブ画像とともに撮影済み画像を表示するが、撮影済み画像を表示せずにライブ画像及びサポート情報を表示して撮影されるようにしてもよい。
<実施形態2>
実施形態2は、ライブビュー表示画面に配置される撮影済み画像を、例えば、SNSなどのサービスを提供する外部サーバーから取得する実施形態である。ライブ画像は、外部サーバーから取得した撮影済み画像とともに、撮影時のライブビュー表示画面に表示される。サポート情報は、外部サーバーから取得した撮影済みの画像から生成される。ユーザーは、生成されたサポート情報に基づいて、ライブ画像の構図、明るさ、色味等を撮影済み画像に合わせて調整し、撮影することができる。実施形態2に係る撮像装置(スマートフォン)の構成は、図1に示す実施形態1に係るスマートフォン100と同様であるため説明は省略する。
実施形態2は、ライブビュー表示画面に配置される撮影済み画像を、例えば、SNSなどのサービスを提供する外部サーバーから取得する実施形態である。ライブ画像は、外部サーバーから取得した撮影済み画像とともに、撮影時のライブビュー表示画面に表示される。サポート情報は、外部サーバーから取得した撮影済みの画像から生成される。ユーザーは、生成されたサポート情報に基づいて、ライブ画像の構図、明るさ、色味等を撮影済み画像に合わせて調整し、撮影することができる。実施形態2に係る撮像装置(スマートフォン)の構成は、図1に示す実施形態1に係るスマートフォン100と同様であるため説明は省略する。
外部サーバーは、撮影済み画像の画像グループ及び対応する配置情報を、複数の撮像装置(スマートフォン100)から受信し、外部サーバーの記録部に記録する。外部サーバ
ーは、Webブラウザなどからのアクセスがあった場合、記録部に記録されている配置情報に基づいて、画像グループに含まれる撮影済み画像を、アクセスしたスマートフォン100に一覧表示させることができる。
ーは、Webブラウザなどからのアクセスがあった場合、記録部に記録されている配置情報に基づいて、画像グループに含まれる撮影済み画像を、アクセスしたスマートフォン100に一覧表示させることができる。
(実施形態2に係る撮影処理)
図6は、実施形態2に係る撮影処理を例示するフローチャートである。図6を参照して、本実施形態におけるスマートフォン100の撮影処理の詳細を説明する。撮影処理の各ステップは、制御部101により、又は制御部101から指示を受けたスマートフォン100の各ブロックにより実行される。なお、図3に示す実施形態1に係る撮影処理と同様のステップについては同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
図6は、実施形態2に係る撮影処理を例示するフローチャートである。図6を参照して、本実施形態におけるスマートフォン100の撮影処理の詳細を説明する。撮影処理の各ステップは、制御部101により、又は制御部101から指示を受けたスマートフォン100の各ブロックにより実行される。なお、図3に示す実施形態1に係る撮影処理と同様のステップについては同じ符号を付して詳細な説明は省略する。
ステップS301では、制御部101は、ライブビュー表示を開始する。ステップS601では、制御部101は、通信部111を介し、外部サーバーに記録されている撮影済み画像及び対応する配置情報を取得する。実施形態2は、7枚の撮影済み画像及び対応する配置情報を取得した例により説明される。なお、外部サーバーから取得した配置情報は、実施形態1で説明した画像を配置するための表示位置の雛形の情報を含むものとする。
ステップS602では、制御部101は、ステップS601で取得した7枚の撮影済み画像を、対応する配置情報に基づいて、ライブビュー表示画面に配置する。具体的には、制御部101は、配置情報に含まれる表示位置の雛形に対し、撮影済み画像をそれぞれの位置に配置する。
ここで、図7(A)を参照して、撮影済み画像の配置について説明する。図7(A)は、外部サーバーから取得した7枚の撮影済み画像を、対応する配置情報に基づいてライブビュー表示画面に配置した例を示す。
図7(A)は、9か所の矩形領域を含む雛形のうちの7か所に、7枚の撮影済み画像を表示する例を示す。9か所の矩形領域のうち中央下及び右下の矩形領域には、撮影済み画像は配置されていない。
このようにスマートフォン100は、外部サーバーに記録されている撮影済み画像及び対応する配置情報を取得し、取得した配置情報に基づいて、ライブビュー表示画面に撮影済み画像を配置することができる。即ち、スマートフォン100は、外部サーバーにアクセスして閲覧した場合と同じ配置で撮影済み画像の一覧表示をライブビュー表示画面で再現することができる。
なお、ライブビュー表示画面での撮影済み画像の表示位置は、ユーザーにより変更できるようにしてもよい。ユーザーは、位置を変更したい撮影済み画像を選択し、所望の位置にドロックアンドロップすることにより、撮影済み画像の位置を変更することができる。所望の位置に既に撮影済み画像が配置されている場合、位置を変更したい画像は、移動先にドロックアンドロップされると、移動先に配置されていた撮影済み画像と、相互に位置が入れ替わるように動作すればよい。
ステップS603では、制御部101は、ライブビュー表示画面でライブ画像を表示する位置を決定する。制御部101は、例えば、雛形内で撮影済み画像が配置されていない矩形領域からユーザーが選択した領域を、ライブ画像の表示位置として決定することができる。
ここで、図7(B)を参照して、ライブ画像の表示位置の決定について説明する。ユーザーは、例えば、図7(A)の9か所の矩形領域のうち、撮影済み画像が配置されていな
い中央下又は右下の矩形領域を、ライブ画像の表示位置としてタッチ操作により選択する。図7(B)は、ユーザーが9か所の矩形領域のうち中央下の矩形領域701を選択した例を示す。制御部101は、ユーザーが選択した矩形領域701にライブ画像を表示する。
い中央下又は右下の矩形領域を、ライブ画像の表示位置としてタッチ操作により選択する。図7(B)は、ユーザーが9か所の矩形領域のうち中央下の矩形領域701を選択した例を示す。制御部101は、ユーザーが選択した矩形領域701にライブ画像を表示する。
ステップS305では、制御部101は、実施形態1と同様に、撮影済み画像からサポート情報を生成してユーザーに提示する。図7(B)に示すように、制御部101は、ライブ画像の位置を決定すると、撮影済み画像からサポート情報を生成し、スライドバー702上に目標値703をサポート情報として表示する。ユーザーは、サポート情報を参考にして、撮影条件を変更することができる。制御部101は、ユーザーからの指示に基づいてライブ画像の撮影条件を変更する。
ステップS306では、制御部101は、ユーザーによる撮影条件の調整が完了したか否かを判定する。撮影条件の調整が完了していない場合(ステップS306:No)、処理はステップS601に戻り、撮影条件の調整が完了するまで、ステップS601、S602、S603、S305の処理が繰り返される。撮影条件の調整が完了した場合(ステップS306:Yes)、処理はステップS307に進む。
ステップS307及びステップS308では、制御部101は、実施形態1と同様に、本撮影をして、ライブ画像の撮影画像及び雛形に配置された撮影済み画像を関連付けて、画像グループとして記憶部に記録する。また、制御部101は、使用された雛形、雛形での撮影画像の位置、撮影済み画像の位置を、配置情報として記憶部に記録する。
ステップS604では、制御部101は、通信部111を介し、画像グループの画像データ及び配置情報を外部サーバーへ送信するか否かを、ユーザーの指示により判定する。
図7(C)を参照して、画像グループの画像データ及び配置情報の送信指示の受け付けについて説明する。図7(C)は、図6のステップS308で表示した画像グループの画像、及びユーザーから送信指示を受け付けるUIを表示した画面例を示す。ユーザーは、表示されている画像の構図、明るさ、色味などの統一感を確認し、画像グループの画像データ及び配置情報を外部サーバーに送信するか否かを判断することができる。
ユーザーは、画像グループの画像データ及び配置情報を外部サーバーに送信する場合、「はい」ボタンを押す(タッチする)操作をする。「はい」ボタンが操作されると、制御部101は、画像グループ及び対応する配置情報を外部サーバーへ送信すると判定し(ステップS604:Yes)、処理はステップS605に進む。
ユーザーは、画像グループの画像データ及び配置情報を外部サーバーに送信しない場合、「いいえ」ボタンを押す(タッチする)操作をする。「いいえ」ボタンが操作されると、制御部101は、画像グループ及び対応する配置情報を外部サーバーへ送信しないと判定し(ステップS604:No)、図6に示す撮影処理は終了する。
ステップS605では、制御部101は、通信部111を介して、画像グループの画像データ及び対応する配置情報を外部サーバーに送信し、図6に示す撮影処理は終了する。
上述の実施形態2では、外部サーバーは、スマートフォン100から受信した画像グループの画像データ及び対応する配置情報に基づいて、画像グループ内の画像を撮影時の配置で表示することができる。これにより、ユーザーは、Webブラウザなどから外部サーバーにアクセスして画像グループを閲覧すると、スマートフォン100で撮影したときと同じ配置で閲覧することができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
100 スマートフォン
101 制御部
102 ROM
103 RAM
104 光学系
105 撮像部
106 A/D変換部
107 画像処理部
109 表示部
110 入力部
101 制御部
102 ROM
103 RAM
104 光学系
105 撮像部
106 A/D変換部
107 画像処理部
109 表示部
110 入力部
Claims (17)
- ライブ画像を表示した状態で撮影を行う撮像装置であって、
前記ライブ画像を表示部に表示する表示手段と、
複数の撮影済み画像を選択する選択手段と、
前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成手段と、
ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更手段と、
前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影手段と、
を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記生成したサポート情報は、前記選択した撮影済み画像の平均的な撮影条件を表す情報である
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記生成したサポート情報は、前記ライブ画像の明るさ、色味、構図のうち少なくともいずれかの調整に用いられる情報である
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。 - 前記明るさについてのサポート情報は、平均輝度又はBv(Brightness Value)値の情報であり、前記色味についてのサポート情報は、色温度の情報であり、前記構図についてのサポート情報は、構図線の情報である
ことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。 - 画像データを記録する記録部をさらに備え、
前記選択手段は、ユーザー操作に基づいて、前記記録部に記録されている前記画像データから選択した撮影済み画像を前記表示部に配置する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記記録部は、前記画像データの配置情報をさらに記録し、
前記選択手段は、前記選択された撮影済み画像を、前記選択された撮影済み画像に対応づけられている配置情報に基づいて、前記表示部に配置する
ことを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 前記撮影条件は、構図に関する条件、露出に関する条件、画質に関する条件のうち少なくともいずれか1つを含む
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 外部サーバーより、前記複数の撮影済み画像、及び前記複数の撮影済み画像に対応づけられた配置情報を取得する取得手段をさらに備え、
前記選択手段は、前記外部サーバーより取得した前記複数の撮影済み画像を、前記複数の撮影済み画像に対応づけられた配置情報に基づいて、前記表示部に配置する、
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記ライブ画像の撮影画像及び撮影時に選択されていた撮影済み画像と、前記撮影画像及び前記撮影時に選択されていた撮影済み画像に対応づけられた配置情報とを、外部サーバーに送信する送信手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記変更手段は、変更中の撮影条件が前記表示部に表示されたサポート情報に近づいたことをユーザーに報知する
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記生成手段は、前記選択した撮影済み画像のうち、一部の撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成する
ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記生成手段は、前記一部の撮影済み画像を、所定の配置パターンを示すレイアウト配置に基づいて決定する、
ことを特徴とする請求項11に記載の撮像装置。 - 前記生成手段は、前記選択した撮影済み画像の情報に対し、前記ライブ画像との位置関係に基づく重みづけをして、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成する
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の撮像装置。 - ライブ画像を表示した状態で撮影を行う撮像装置であって、
前記ライブ画像を表示部に表示する表示手段と、
複数の撮影済み画像を選択する選択手段と、
前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成手段と、
ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更手段と、
前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影手段と、を備え、
前記生成手段は、前記選択手段により前記表示部で選択されている撮影済み画像が変更されると、前記表示部に表示しているサポート情報を、前記変更された撮影済み画像の情報に基づいて生成したサポート情報に変更する
ことを特徴とする撮像装置。 - ライブ画像を表示した状態で撮影を行う撮像装置の制御方法であって、
前記ライブ画像を表示部に表示する表示ステップと、
複数の撮影済み画像を選択する選択ステップと、
前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成ステップと、
ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更ステップと、
前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影ステップと、
を含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - ライブ画像を表示した状態で撮影を行う撮像装置の制御方法であって、
前記ライブ画像を表示部に表示する表示ステップと、
複数の撮影済み画像を選択する選択ステップと、
前記選択した撮影済み画像の情報に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件の変更に用いられるサポート情報を生成し、前記生成したサポート情報を前記表示部に表示する生成ステップと、
ユーザー操作に基づいて、前記ライブ画像に対する撮影条件を変更する変更ステップと、
前記変更された撮影条件により前記ライブ画像を撮影する撮影ステップと、を含み、
前記生成ステップにおいて、前記表示部で選択されている撮影済み画像が変更されると、前記表示部に表示しているサポート情報を、前記変更された撮影済み画像の情報に基づいて生成したサポート情報に変更する
ことを特徴とする撮像装置の制御方法。 - コンピュータを、請求項1から14のいずれか1項に記載の撮像装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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