JP2001195138A - シリーズレギュレータ電源回路 - Google Patents

シリーズレギュレータ電源回路

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子機器等の電源として用いられるシリーズ
レギュレータ電源回路の電源電圧に含まれるリップルの
除去率を向上させる。 【解決手段】 出力にPMOS−FETのM0を用い、
これとグランドとの間に接続された抵抗R1,R2の中
間電圧を、基準電圧回路2から与えられる基準電圧と比
較し、入力電源VINまたは出力を電源(端子5)とす
るアンプ回路1にて上記M0を制御し所望の出力電圧を
出力させるに当たり、上記アンプ回路1の出力段3をフ
ィルタ付き定電流源を備えたものとすることにより、ア
ンプ回路1の電源(端子5)に含まれる高周波リップル
をその出力に通過させるようにし、リップル除去率を高
める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シリーズレギュ
レータ電源回路、特に小型化,低電圧化された電子機器
および半導体集積回路に電源を供給するシリーズレギュ
レータ電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回路として、出願人は図8に示
すもの(特願平11−092677号:以下提案済み回
路ともいう)を提案している。1はアンプ回路、2は基
準電圧回路、4は出力コンデンサを示す。これは、出力
電圧を抵抗R1,R2で分圧し、その電圧と基準電圧と
をM1〜M15のMOS−FET(Metal Oxi
de Semiconductor Field Ef
fect Transistor:M3,M4,M8,
M9,M10はN−channel、それ以外はP−c
hannel)から構成される演算増幅器で比較し、出
力トランジスタ(PMOS−FET)M0を制御するこ
とにより所望の出力電圧を得るものである。この演算増
幅器のM1〜M8のMOS−FETにより差動段が、M
9〜M12のMOS−FETにより増幅段が、そしてM
13〜M15のMOS−FETによりバッファ出力段が
それぞれ構成されている。
【0003】上記差動段は、M5〜M8の高出力抵抗の
カレントミラー回路により、入力電源VINに含まれる
リップルの影響を受けないため、差動段出力には電源か
らの直接的なリップル成分は発生しない。また、次段の
増幅段は、カスコード増幅器とすることで、M9,M1
0の増幅部の出力抵抗よりも定電流負荷であるM11の
出力抵抗の方が小さくなり、入力電源のリップル成分を
増幅段の出力に畳み込むことができる。最後のバッファ
出力段をソースフォロワ回路とすることにより、アンプ
回路1の最大出力電圧を、入力電圧からM0のスレッシ
ョルド電圧である0.3V差し引いた値以上にすること
を可能とし、増幅段からのリップル成分をゲイン1でそ
のまま出力して出力抵抗を低くするようにしている。
【0004】バッファ出力段の出力抵抗、すなわち演算
増幅器の出力抵抗を低くするのは、出力トランジスタM
0のゲート容量で生じるポール(極点)の影響を小さく
して、閉ループの安定性を確保するためである。演算増
幅器の出力に電源のリップル成分を出力させることによ
り、出力トランジスタM0において、電源であるソース
のリップル成分とゲートのリップル成分が同じとなり、
ゲート・ソース間電圧はリップルの影響を受けなくなり
常に一定となる。これにより、出力負荷電流にはリップ
ル成分が発生せず、その結果、レギュレータ出力にもリ
ップルは生じず、リップル除去率を上げることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図8の提案済み回路で
は、電源に含まれる低い周波数のリップル成分を演算増
幅器から同位相または逆位相で出力させ、出力トランジ
スタM0のゲート・ソース間電圧はそのリップルの影響
を受けず略一定に保たれ、リップルのない一定の出力負
荷電流が流れるため、シリーズレギュレータ出力にリッ
プル成分が出ず、リップル除去率が向上する。ところ
で、演算増幅器の出力の交流成分v0 は、次の(1)式
のように表わされる。なお、ω1 は増幅段の出力抵抗と
内部の容量による角周波数、vrip は電源のリップル成
分である。 v0 =vrip /{1+j(ω/ω1 )} …(1)
【0006】上記(1)式からも分かるように、高い周
波数のリップル成分は演算増幅器を構成しているMOS
−FETの内部抵抗や補償用のコンデンサや寄生コンデ
ンサで生じるフィルタ成分で減衰してしまい、リップル
成分が演算増幅器から出力されないため、出力トランジ
スタM0のゲート・ソース間電圧はリップルの変動と追
従し、その変動した電圧に比例した出力負荷電流が流れ
るため、最終的にはシリーズレギュレータの出力に電源
のリップル成分が出ることになり、リップル除去率が悪
化することになる。つまり、出力トランジスタM0のゲ
ート・ソース間電圧の交流成分vgs0 は、次の(2)式
のように表わされる。 vgs0 =−(vrip −v0 ) =−j(ω/ω1 )・vrip /{1+j(ω/ω1 )} …(2) このようなことは、演算増幅器などの通常のアンプ回路
を用いても、リップルの大きさ(振幅)の違いはあるが
周波数特性としては同様な現象が生じるという問題を有
することになる。したがって、この発明の課題は、高い
周波数域におけるリップル除去率を悪化させないように
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決を図るた
め、請求項1の発明では、出力として用いられる出力P
MOS−FETとグランドとの間に接続された2つの抵
抗の中間電圧を基準電圧と比較する比較増幅部を有し、
入力電源または出力をその電源とするアンプ回路からな
り、前記出力PMOS−FETを制御することにより所
望の出力電圧を得るシリーズレギュレータ電源回路にお
いて、前記アンプ回路の出力段を、フィルタを備えた定
電流源と増幅用トランジスタとから構成し、前記フィル
タを備えた定電流源により入力電源に含まれる高周波リ
ップル成分をアンプ回路の出力に通過させることを特徴
とする。この請求項1の発明においては、前記定電流源
の一方を前記電源に接続し、グランドに接続された前記
増幅用トランジスタの定電流負荷として用いることがで
きる(請求項2の発明)。
【0008】上記請求項2の発明においては、前記定電
流源を、ドレインに基準電流源が接続される第1のPM
OS−FETと、この第1PMOS−FETのドレイン
とゲートとの接続点に接続されるローパスフィルタと、
このローパスフィルタの出力に接続される第2のPMO
S−FETとから構成し、前記第1,第2の各PMOS
−FETのソースを電源にそれぞれ接続することができ
(請求項3の発明)、この請求項3の発明においては、
前記ローパスフィルタを抵抗とコンデンサとから構成す
ることができ(請求項4の発明)、この請求項4の発明
においては、前記ローパスフィルタを構成する抵抗をM
OS−FETのMOS抵抗を含むアクティブ抵抗とする
ことができる(請求項5の発明)。さらに、上記請求項
1〜5のいずれかの発明においては、前記定電流源と並
列に、基準電流源に比例した電流を流す定電流バイアス
回路を接続し、その電流の総和を前記増幅用トランジス
タのバイアス電流とすることができる(請求項6の発
明)。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態としての基本的な回路構成を示す。1はアンプ回路
(演算増幅器)、2は基準電圧回路、3はフィルタ付き
定電流源を持つ出力段、4は出力コンデンサ、5は入力
電源VINまたはシリーズレギュレータ出力VOUTが
入力されるアンプ回路電源端子である。前述のように、
演算増幅器などの一般のアンプ回路では、電源のリップ
ル成分vrip とアンプ回路の出力におけるリップル成分
0 との関係は、上記(1)式のようになる。したがっ
て、角周波数ω1 より低い周波数では一定のリップル成
分がアンプ回路より出力されるが、ω1 より高い周波数
ではリップル成分が減衰して出力される。この様子を図
2に示す。
【0010】ところで、図1では出力段の定電流源に、
電源の高い周波数を通過させるためのフィルタ付きのバ
イアス回路3を用いることにより、高い周波数の電源リ
ップルをアンプ回路の出力に畳み込むようにしている。
このバイアス回路3を付加することにより、次の
(3),(4)式で示すような電流成分io1,io2が発
生する。電流io1は出力段3のリップル電圧vrip に対
する電流成分であり、電流i o2はリップル電圧vrip
対するバイアス回路の電流成分である。また、バイアス
回路のフィルタ特性である−3dB角周波数を、ω2
する。 io1∝vrip /{1+j(ω/ω1 )} …(3) io2∝vrip ・j(ω/ω2 )/{1+j(ω/ω2 )} …(4)
【0011】電流io1,io2を合成したときに、周波数
の依存性を持たないように、角周波数ω2 や出力段内部
のトランジスタのパラメータを決定する。この段の定電
流源で生じるリップル電圧は図2の一点破線12とな
り、これと点線11とを合成した実線13が出力段のリ
ップル出力、すなわち、アンプ回路のリップル出力とな
る。なお、点線11は従来のアンプ回路のリップル出力
周波数特性を示す。以上より、出力PMOSトランジス
タM0のゲート・ソース間電圧の交流成分vgsは、出力
段のリップル成分をv0 とすると、 vgs=−(vrip −K・v0 )=0 …(5) となり、電源リップルの影響を受けない。なお、Kは一
定の定数である。
【0012】図3はこの発明の第2の実施の形態を示す
回路図である。6は比較増幅段、7は定電流源、8は増
幅用トランジスタで、その他は図1と同様である。同図
からも明らかなように、前段には差動増幅器などを含む
比較増幅段6を有し、出力段には比較増幅段6の出力に
接続される増幅用トランジスタ8の一方をグランドに接
続し、フィルタを含む定電流源7の一方を電源5に、そ
の他方を増幅用トランジスタ8に接続することにより、
高い周波数の電源リップルをアンプ回路1の出力に畳み
込むものである。
【0013】図4はこの発明の第3の実施の形態を示す
回路図である。これは、図3の定電流源7を具体化した
もので、PMOS−FETであるM14,M15とロー
パスフィルタ9よりなる定電流負荷とする。ローパスフ
ィルタ9の−3dB周波数をω2 とすると、M14の出
力電流i14は次の(3)式のようになる。gm14 はM1
4のトランス(伝達)コンダクタンスである。 i14=gm14 ・vrip ・j(ω/ω2 )/{1+j(ω/ω2 )} gm14 ={2μ0 OX(W/L)14・I141/2 …(6) なお、μ0 ,COXは半導体プロセスから決まるパラメー
タであり、W,LはPMOS−FETのチャンネル幅,
チャンネル長を示す。また、I14はM14の直流バイア
ス電流である。
【0014】図5はこの発明の第4の実施の形態を示す
回路図である。これは、定電流源7のローパスフィルタ
を抵抗R10とコンデンサC10で構成したもので、こ
のフィルタの−3dB周波数ω2 は、ω2 =1/(R1
0・C10)となる。M13からM15のPMOS−F
ETとR10,C10からなる出力段の出力v0 をv0
=vrip とするための条件は次のようになる。 R10・C10=1/2・1/ω1 …(7) gm13 =gm14 …(8)
【0015】図6はこの発明の第5の実施の形態を示す
回路図である。これは、図5の抵抗R10をPMOS−
FETであるM16のMOS抵抗で置き換えたもので、
PMOS−FETのM17,M18はM16のバイアス
回路となる。増幅段の角周波数ω1 が低い場合、R1
0,C10の時定数を大きくしなければならず、集積回
路に組み込むコンデンサの容量はおおよそ数10pFと
限られるため、抵抗R10を大きくしなければならな
い。抵抗の占める面積は抵抗値によって大きくなるた
め、MOS抵抗に置き換えることで、より小さい面積で
高い抵抗値を実現できるようにしている。
【0016】図7はこの発明の第6の実施の形態を示す
回路図である。これは、図3〜図6の出力段の定電流源
7と並列に、PMOS−FETのM19,M20からな
る定電流バイアス回路10を設けた構成となっている。
このように構成されたアンプ回路の出力v0 が、v0
rip となるための条件は次のようになる。なお、
14,I19はPMOS−FETのM14,M19のバイ
アス電流を示す。 R10・C10=1/2・1/ω1 …(7) (W/L)14/(W/L)13=(I14+I19)/I14 …(9)
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、低い周波数から高い
周波数までの電源リップルのリップル除去率を高めたシ
リーズレギュレータ電源回路を実現し、デジタルシステ
ムや無線システムに使われる電池やスイッチング電源な
ど、高い周波数のリップルを含んだ電圧源を入力源とす
るシステムにおける安定化電源として効果を発揮するこ
とができる。特に、高い周波数におけるリップル除去率
を、出力段のフィルタ特性により変えることができるの
で、所望のリップル除去率の周波数特性を得るための設
計が容易となる。また、図5から図7の例に示すよう
に、出力段をすべてPMOS−FETで構成することに
より、半導体プロセスのばらつきによる回路特性のばら
つきを最小限にすることが可能となる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す回路構成図
である。
【図2】この発明の原理説明図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図4】この発明の第3の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図5】この発明の第4の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図6】この発明の第5の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図7】この発明の第6の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図8】提案済回路を示す回路構成図である。
【符号の説明】
1…アンプ回路(演算増幅器)、2…基準電圧回路、3
…出力段、4…出力コンデンサ、5…電源端子、6…比
較増幅段、7…フィルタ付き定電流源、8…増幅用トラ
ンジスタ、9…ローパスフィルタ、10…定電流バイア
ス回路、11…従来のアンプ回路のリップル出力周波数
特性、12…出力段のフィルタ付き定電流源バイアス回
路のリップル出力周波数特性、13…この発明に用いた
アンプ回路のリップル出力周波数特性。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 代市 幸司 千葉県野田市山崎2641 東京理科大学内 (72)発明者 関根 慶太郎 千葉県野田市山崎2641 東京理科大学内 Fターム(参考) 5H410 BB04 CC02 DD02 EA11 EB16 EB37 FF03 FF25 5H730 AA00 AS01 BB00 DD04 FD01 FF01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力として用いられる出力PMOS−F
    ETとグランドとの間に接続された2つの抵抗の中間電
    圧を基準電圧と比較する比較増幅部を有し、入力電源ま
    たは出力をその電源とするアンプ回路からなり、前記出
    力PMOS−FETを制御することにより所望の出力電
    圧を得るシリーズレギュレータ電源回路において、 前記アンプ回路の出力段を、フィルタを備えた定電流源
    と増幅用トランジスタとから構成し、前記フィルタを備
    えた定電流源により入力電源に含まれる高周波リップル
    成分をアンプ回路の出力に通過させることを特徴とする
    シリーズレギュレータ電源回路。
  2. 【請求項2】 前記定電流源の一方を前記電源に接続
    し、グランドに接続された前記増幅用トランジスタの定
    電流負荷として用いることを特徴とする請求項1に記載
    のシリーズレギュレータ電源回路。
  3. 【請求項3】 前記定電流源を、ドレインに基準電流源
    が接続される第1のPMOS−FETと、この第1PM
    OS−FETのドレインとゲートとの接続点に接続され
    るローパスフィルタと、このローパスフィルタの出力に
    接続される第2のPMOS−FETとから構成し、前記
    第1,第2の各PMOS−FETのソースを電源にそれ
    ぞれ接続したことを特徴とする請求項2に記載のシリー
    ズレギュレータ電源回路。
  4. 【請求項4】 前記ローパスフィルタを抵抗とコンデン
    サとから構成することを特徴とする請求項3に記載のシ
    リーズレギュレータ電源回路。
  5. 【請求項5】 前記ローパスフィルタを構成する抵抗を
    MOS−FETのMOS抵抗を含むアクティブ抵抗とす
    ることを特徴とする請求項4に記載のシリーズレギュレ
    ータ電源回路。
  6. 【請求項6】 前記定電流源と並列に、基準電流源に比
    例した電流を流す定電流バイアス回路を接続し、その電
    流の総和を前記増幅用トランジスタのバイアス電流とす
    ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
    のシリーズレギュレータ電源回路。
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